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2026年07月21日 06:00
女子プロレス「センダイガールズ(仙女)」でワールド王者の橋本千紘(34)が、後輩の躍進とスターダム超えに自信をのぞかせている。 20日後楽園大会でのV7戦では、外敵・朱里(スターダム)を迎え撃ち、関節技に苦しめられるも見事防衛に成功。「団体の勢いがあってこその勝利」と胸を張った。 実際、この日の後楽園は超満員札止め。人気の要因の一つに、YouTubeチャンネル「仙女魂」で発信した、新人・高野玲菜の存在がある。 高野の爆発力に驚きつつ「純粋なところが彼女の素質。このまま育ってくれたらいいな」と温かいまなざしを送る。今後高野に期待することを「プロレス大賞新人賞ですね。今年は新人が拮抗してるけど、誰が高野がここまで伸びると思ったかって」と可能性に太鼓判を押した。 人気急上昇中の仙女のエースは今、業界最大手のスターダム超えを狙っている。「若い世代を巻き込めるのってYouTube、TikTokが強いと思っていて。そういった部分では今後、仙女の方が若い層が増えると思う」と手応えを感じている。 「客層からも勝機が見えているので、12人しか(所属選手が)いないけど、スターダムに勝てる姿を見せていきたいな」と拳を握った。後輩の躍進は団体の未来そのもの。プロレス界の勢力図を塗り替える日は、そう遠くないのかもしれない。
2026年07月21日 20:33
女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座次期挑戦者・野崎渚(35)が、王者・青野未来(35)のチャンピオンとしての資質に疑問を呈した。
野崎はフリー参戦ながら極悪軍「ダークネス・レボリューション(DR)」のメンバーとして活躍。19日大阪大会で行われたイリミネーションマッチ(野崎&松井珠紗&CHIAKI&瀬戸レアVS青野&桜井麻衣&翔月なつみ&山中絵里奈)では、青野をオーバー・ザ・トップロープで場外へ突き落とし勝利し、最高峰王座への挑戦を表明した。
21日に都内で行われた会見では、8月9日大田区大会での王座戦が正式決定。マイクを握ると「デビュー20周年イヤーの夏、そしてDRの夏にするために青野未来に勝って必ずこの赤いベルトを奪う。これは正式決定だ」と意気込んだ。
さらにはデビュー2年目の橘渚からの挑戦表明を受諾しなかった青野を「下のヤツらが勇気持って挑戦表明したのにお前は資格がないって突き放したってことであってるよね?」と指摘。「私はマリーゴールド所属じゃないけどDRが良くなるように、松井、CHIAKI、レアがかっこいい選手になるように導いてきたと思ってる。それがどうよ。今アイツら最高にかっこよくない? チャンピオンが本当はそういうことしなくちゃいけないんじゃないの?」と糾弾した。
野崎は続けて「それができないんだったら野崎様がこの団体のトップのベルトを取って、DRのやり方でマリーゴールドを変えてやるよ」と不敵にほほ笑んだ。一方の青野は「(DRは)やりたい放題やってるだけで悪いこと覚えたての中学生みたいなもんですよね。クソガキ、チンピラを育ててるだけなんじゃないですか。全然それが育てたことになってるとは私は思わない」と反論。「ダークネスがマリーゴールドを変える。そんなの誰も期待してません。私が絶対にさせない」と拳を握った。決戦の行方は…。
2026年07月21日 18:26
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」出場が話題となった、“濱の狂犬”と呼ばれる元暴走族総長で俳優の黒石高大(39)が21日、衝撃の肉体美を公開し、反響をよんだ。
夏の海に入りながらビールを飲み干す姿の写真とともに「ビールを最高に美味しくする飲み方 灼けすぎて脱皮中」とつづり、黒光りする肉体を披露した。
コメント欄などでは「海が似合う漢だ」、「かっこよすぎる」、「良い身体」、「バキバキやんか」との声が寄せられていた。
2026年07月21日 16:29
女子プロレス「マリーゴールド」の南小桃(23)が打倒・Sareee(30)&Chi Chiに向け涙の誓いを立てた。
小桃は30日後楽園大会への参戦が発表されたSareee&Chi Chiの対戦相手に1番手で名乗りを上げ、ワールド王者・青野未来とのタッグで激突することとなった。Chi Chiは6月山梨大会の一騎打ちで敗れている因縁の相手だ。
21日に都内で行われた会見では先にマイクを握ったChi Chiから「私実力がないのに試合だけ頑張る選手が本当に嫌なんです。音の出るエルボーとかされても何も胸に響かない。小桃さんはもうお腹いっぱいです。みなさんも期待するのをそろそろやめといたほうがいい」と挑発される。Sareeeからも「(山梨大会後に)『惨敗しました、以上』みたいなの言ってたよね。負けた人間がそれ言うわけ? それで今回私がやってやるよって何も響かないし、言ってることと行動が伴ってない」とバッサリ切られた。
マイクが回ってきた小桃だったが「Chi Chiとは惨敗でした。ただ負けて…」と言ったところで絶句し、涙を流した。Chi Chiから「声の小ささに自信のなさが現れてるよね。本当にやる意味あんのかと思いますよ。やる意味を見出したいんだけど。試合が決まったからにはお願いします」と追撃を受けたが、言葉はまとまらず青野にマイクが回された。
パートナーの青野は「負けても立ち上がるのがプロレスなんじゃないですか。あの時惨敗したけどその後またあなたたちとやるって言ってるんですよ」と切り返すが、Sareeeから「泣いてんじゃん。何も言い返せないわけじゃん。その時点でやる気も何もないだろ」と言い切られる。「後楽園ホール逃げないようにちゃんと連れて来いよ」とクギを刺された。
その後、他の参戦選手とともにフォトセッションが行われたところで小桃がSareeeとChi Chiを襲撃。「逃げねえよやってやるよ!」と叫びながらつかみかかった。雪辱を果たすことはできるか。
2026年07月21日 16:27
女子プロレス「マリーゴールド」のユナイテッド・ナショナル(UN)王者・ビクトリア弓月(21)が、8月9日の大田区大会で復帰することが発表された。
2026年07月21日 15:25
総合格闘家の朝倉未来、海兄弟が20日、RIZINフェザー級の絶対王者・シェイドゥラエフとの練習姿を公開し、反響を呼んだ。
この日、未来は昨年大みそかにシェイドゥラエフのKO負けして以来の復帰戦となる9月10日の「超RIZIN.5」の会見に出席。レジェンド・青木真也との対戦が発表された。会見では隣に座っていたシェイドゥラエフを見やりながら「去年の年末にこのシェイちゃんにやられて、グラップリングに力を入れてやってきた。日本が盛り上がるカード。グラップリングでも負ける気はしない」と、自信をみせていた。
SNSなどでは「なんと」、「最高だな」、「かなり熱い交流」と騒然となっていた。
2026年07月21日 14:44
20日に両国国技館で開催されたボクシングのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦を制し、新王者となった寺地拳四朗(34)=BMB=が21日、都内で一夜明け会見に臨んだ。同級4位イスラエル・ゴンサレス(29)=メキシコ=から2度ダウンを奪うなど判定3−0で勝利し、日本男子8人目の3階級制覇を達成。「シンプルにうれしいのと、ホッとしているのが大きい。(ボクシングキャリアの)最終章がスタートになったので、ここから(他団体王座と)統一できればいいなと思う」と展望を語った。
返り咲き直後には涙も見せていたが、この日はまぶたを腫らしながらも笑顔で出席。1年ぶりに手にしたベルトについて「WBCより(物理的に)重たい気がする。(装飾が)トゲトゲしていて痛い」と明かした。
寺地は昨年7月、WBC・WBAのフライ級王座から陥落以来1年ぶりの再起戦で、ジャブからペースをつくると、2回に右カウンターでダウンを先制。さらに、12回終了間際にも2度目のダウンを奪った。
スーパーフライ級王者としての次なる展望として、日本勢初の3階級での王座統一を目指す。「流れに身を任せる。なるべく早くしたい。時期は分からないが、年内でもいければありがたい」と意欲を示した。
2026年07月21日 07:00
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦」(20日、両国国技館)
WBA世界バンタム級王座決定戦で同級1位の増田陸(28)=帝拳=が世界初挑戦で王座を獲得し、広島県出身では4人目の男子世界王者となった。母校の広陵高ボクシング部の山本保義監督(69)が高校3年間を振り返り、新王者の原点を明かした。
広島県出身選手として4人目の世界王者に輝いた増田。飛躍の土台を作り上げたのが、母校・広陵高ボクシング部で過ごした3年間だ。恩師の山本監督が増田と出会ったのは中学2年の時。先輩に連れられ、練習場を訪れた細身の少年に目を留めた。「まだ細いけど、パンチがある打ち方。体重が増えれば勝手に強くなるなと感じた」と、第一印象を思い返す。
入学後はめきめきと力を伸ばした。当時のボクシング部には力のある同級生がそろっており、日々の練習は過酷を極めた。「スパーリングはたくさんやりましたね。今だったらストップをかけるほど激しかった」と山本監督。打ち合いの中で技術と強い精神力を身に付け、3年時には県総体で団体優勝に輝いた。
3年間、増田の担任も務めた山本監督。実は入学前、やんちゃな一面を耳に挟んでいたが、そんな心配は無用だった。自身の担当授業以外で教室を見回った際でも、「1回も姿勢が崩れるところを見たことがない」。テストでは常にクラス上位5位以内をキープ。立大時代には、語学留学を検討するほど英語が得意な優等生だった。「同じ中学校の生徒たちは驚いたんじゃないかな」と、変貌ぶりを懐かしむ。
「曲がったことが大嫌いだけど、あまりそれを表に出すタイプじゃない」と監督が評する通り、普段はクールな雰囲気を漂わせていた増田。そんな男の涙を、恩師は一度だけ見たことがある。1年時の県総体で3年生に完敗。試合後、監督がトイレから会場へ戻る途中、人目のつかない場所で一人号泣する増田に遭遇した。「泣きやんでからは早かった。もうメラメラと燃えていましたよ。最初にああいう悔しい経験をしたから、大きく成長できたんじゃないですかね」。入学直後に喫した敗戦が、後の絶対王者を突き動かす原動力となった。
今でも帰省のたびに母校を訪れ、元気な姿を見せてくれる。増田の趣味である山登りの成果を報告されると、「熊とかが出たら心配なんですけどね」と苦笑いする山本監督。「自分のボクシングを信じて頑張ってほしい」。これからも教え子の挑戦を見守り続ける。(デイリースポーツ・高橋涼太朗)
2026年07月21日 06:00
女子プロレス「センダイガールズ(仙女)」でワールド王者の橋本千紘(34)が、後輩の躍進とスターダム超えに自信をのぞかせている。
2026年07月21日 05:00
RIZINは20日、都内で会見し「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(9月10日、京セラドーム大阪)の対戦カードを発表した。昨年の大みそか以来9カ月ぶりの復帰戦に臨む朝倉未来(34)の相手は青木真也(43)に決定。平本蓮(28)はカルシャガ・ダウトベック(32)=カザフスタン。昨年大みそかに朝倉に勝ったフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフは、ダブルタイトルマッチとしてPFL所属のAJ・マッキーと対戦することが決まった。
特徴的なガラガラ声が会見場に響いた。5月でONEと契約満了となった“バカサバイバー”青木が、旗揚げ以来11年ぶりにRIZINに参戦。“路上の伝説”朝倉との対戦へ向けて「ONEで終わるつもりだったけど、終われずに43歳でここに至る。今あるものを全部出して、悔いなきよう終わりたい」と意気込んだ。
「恥をしのんで帰ってきた」とも話した青木。「1回で倒します」と宣言した朝倉に対し「試合をするからには勝ちたいし、勝てると思うからやるわけで。一生懸命、頑張ります」と対抗した。対戦を組んだ榊原信行CEOは「日本の総合格闘技の歴史を体現してきた生き字引のような男。青木真也の死に場所はRIZINで作る」と熱い思いを語った。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・8回戦」(20日、両国国技館)
WBO世界バンタム級10位の“逆輸入ボクサー”秋次克真(28)=米国=がヘルラン・ゴメス(26)=フィリピン=に5回TKO勝ちした。米国でデビュー以来14連勝中だったが、4月に8年ぶりに帰国し、日本での初陣でまさかのプロ初黒星。3カ月ぶりの再起戦で故郷・日本での初勝利を挙げると、ひざまずいて喜びをかみしめ「(前回)初の負けを経験して、新しいコーチに代えて不安だったが、めちゃめちゃうれしい」と声を弾ませた。
前回は6歳年上の妻アシュリーさんと仲むつまじい姿を見せていたが、今回は仕事のため不在。ただ、観戦に訪れた両親の前で初めて勝利を届け「勝ててホッとしている。今までで一番うれしい。自分に良くやったと言いたい」と万感を込めた。バンタム級戦線で再び名乗りを上げ「誰とでも、いつでも(試合を)受ける」と胸をたたいた。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級王座決定戦」(20日、両国国技館)
WBO世界スーパーフライ級王座決定戦は同級3位の寺地拳四朗(34)=BMB=が4位のイスラエル・ゴンサレス(29)=メキシコ=に3−0の判定勝ちで3階級制覇を達成した。
判定を聞くと、手をたたき目を赤くした。寺地は「1年ぶりの勝利も大きいが、やっぱり素直にうれしい。周りのサポートに感謝。ベルトを取れて恩返しができたのかな」とうれし涙を流した。
2回に右カウンターで1度目のダウン。その後は押される場面もあったが、12回の終盤に右ストレートで2度目のダウンを奪い、勝利を決定づけた。「練習していたフックからのワンツーがきれいに入って、気持ち良かった」と汗を拭った。
昨年7月にWBC・WBA世界フライ級王座から陥落。すぐに再起し、12月にサウジアラビアでIBF世界スーパーフライ級王者ウィリバリド・ガルシア(メキシコ)への挑戦が決まった。しかし、計量通過後に相手が体調不良でドタキャン。「2回連続(中止)なら生きていけるかな」と振り返る。
仕切り直しの3階級制覇挑戦で勝った。「どん底に落ちたけど、落ちれば落ちる分、上がった時の景色はすごく気持ち良い」。“ボクシング人生の最終章”の一歩目を踏み出し「3階級で2団体統一っていう人はまだいない。僕が日本初になってみせる」と宣言した。
◆寺地 拳四朗(てらじ・けんしろう)1992年1月6日、京都府城陽市出身。奈良朱雀高、関大を経て、2014年8月にプロデビュー。17年5月にWBC世界ライトフライ級王座に就いた。21年9月に9度目の防衛に失敗し、22年3月に返り咲き。同年11月にWBA世界同級王座も獲得。24年10月にWBC世界フライ級王座を獲得して2階級制覇し、25年3月にWBAとの2団体王座統一。名前は漫画「北斗の拳」の主人公に由来。164センチ。右ボクサーファイター。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦」(20日、両国国技館)
メインイベントのWBA世界バンタム級王座決定戦は同級1位の増田陸(28)=帝拳=が2−1の判定で、2位の比嘉大吾(30)=志成=に競り勝ち、世界初挑戦で王座を獲得した。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(20日、両国国技館)
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチは王者の岩田翔吉(30)=帝拳=が同級1位のエリク・バディジョ(30)=メキシコ=に11回2分13秒TKO勝ちし、初防衛に成功した。
レフェリーが試合を止めた瞬間、岩田はロープから身を乗り出して右手を挙げた。鬼門だった初防衛戦で、19戦全勝の挑戦者を攻略。「ボクシングをこれからも続けられる。生き残れたことがすごく今は素直にうれしい」と感慨に浸った。
4回には人生初ダウン。それでも「全然ダメージはなかった」とすぐに切り替え、粘る相手を11回に連打で仕留めた。
WBO王者時代の昨年3月、技巧派のレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)に判定負けし、初防衛に失敗。今回、家族が見守る中、「何が何でも勝つ姿を見せる」と勝利をつかんだ。
試合後にはリング上で、WBA・WBO世界ミニマム級統一王者オスカー・コラーゾ(プエルトリコ)、ライトフライ級のIBF王者タノンサック・シムシー(タイ)との対戦へ意欲を示した。サンティアゴへのリベンジ戦を含め、ビッグマッチへの扉が開いた。
2026年07月21日 05:00
「ボクシング・WBA世界バンタム級王座決定戦」(20日、両国国技館)
メインイベントのWBA世界バンタム級王座決定戦は同級1位の増田陸(28)=帝拳=が2−1の判定で、2位の比嘉大吾(30)=志成=に競り勝ち、世界初挑戦で王座を獲得した。広島県出身では4人目の男子世界王者。
フルラウンドの激闘の末、増田の手が上がった。“神の左の継承者”と称される左ストレートは不発に終わったが、強引に距離を詰めてくる元世界王者を鋭いワンツーで食い止め、決定打を与えなかった。判定は割れたものの2−1で競り勝ち、世界初挑戦で悲願のベルトを奪取。「とても重たい。率直にうれしい」と声を弾ませた。
比嘉の圧力に押される時間も長かったが、最終回は大和心トレーナーから「王者になりたいんだろ。前に出られるか?」とハッパを掛けられ、底力で手を出し続けた。倒しきることはできなかっただけに「60点」と自己採点し、「目標を達成してうれしいが、改めてボクシングの厳しさを教わった。まだまだベルトに似合うボクシングができていない。もっと強くなって真の王者になりたい」と吐露した。
読書、レコード鑑賞、キャンプなど多趣味で、自宅には室町時代の日本刀を所有している。父から授かったという「紫電一閃(しでんいっせん)」という四字熟語が座右の銘で、陣営のTシャツなどにも入れている。
「研ぎ澄まされた刀が、振り下ろされたときに一瞬光るひらめきを現す言葉。自分のボクシングスタイルで、パンチがあって一発で試合がひっくり返るイメージ」
試合前には鹿肉や熊肉などのジビエに舌鼓を打つなど、野性のエネルギーも蓄える。登山が好きで、ネパールの現地ガイドを雇い、ヒマラヤ山脈の標高4130メートルのベースキャンプ地まで3日間かけて登ったこともある。今月7日の公開練習の際には、七夕の願いごとを問われて「世界が平和になってほしい」と、自身初の世界挑戦を目前にしても達観してみせた。
広島から上京して10年で、夢を一つかなえた。「少し休んでから広島に帰ってゆっくりしたい」。群雄割拠のバンタム級でついに王座を奪取し、次なる標的として「(WBA同級休養王者の)堤聖也選手とベルトを懸けて戦いたい」と言及。団体内統一戦に意欲を示した。
◆増田 陸(ますだ・りく)1997年9月23日、広島市出身。中学時代にボクシングを始め、広陵高、立大を経て、22年7月にプロデビュー。23年8月、日本バンタム級王座戦で王者・堤聖也(角海老宝石)と激闘を繰り広げるも判定負け。24年7月に富施郁哉(ワタナベ)に4回KO勝ちし、日本バンタム級王座を獲得。今年3月に5階級制覇のノニト・ドネア(フィリピン)とのWBA世界同級挑戦者決定戦に8回TKO勝ち。168センチ。左ボクサーファイター。
2026年07月21日 05:00
「大相撲名古屋場所・9日目」(20日、IGアリーナ)
10勝以上での大関特例復帰を目指す関脇安青錦は横綱大の里から上手出し投げで初白星を挙げ、8勝1敗と勝ち越しを決めた。大の里は4敗。横綱豊昇龍は新小結義ノ富士に寄り切られて3敗に後退した。綱とりの大関霧島は美ノ海に突き落とされて2敗。かど番の大関琴桜は伯乃富士の上手投げに屈して5敗と黒星が先行した。横綱、大関の総崩れ(不戦敗を除く)は今年初場所以来。1敗は安青錦、平幕の琴栄峰と獅司の3人。
安青錦は立ち合いで圧力に後退しながら土俵際、左上手を頼りに横に逃げるような出し投げを打った。大の里が止まれず、俵から飛び出し、勝ち越しを決めた。
前日の隆の勝戦で左足親指を負傷。東京から医師を呼び、明け方まで治療を受けて間に合わせた。大の里からの初勝利、大関復帰まで2勝と迫ったが「特に」と関心を示さず「これからが勝負。相撲は良くなかったが反応は良かった。体に感謝です」と語った。