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2024年05月08日 05:02
“不在”が話題となっている。
英衛星放送『Sky Sports』は5月7日、同日に行なわれたアーセナルのトレーニングに冨安健洋が参加していないと伝えた。
「アーセナルは日曜のマンチェスター・ユナイテッド戦に向けて準備を進めているが、トミヤスは現在トレーニングに参加していない」
これを受け、アーセナルの専門サイト『ARSENAL INSIDER』は「アーセナルのスター選手の一人がこの日の練習を欠席した。ガナーズにとって大きな打撃となる可能性がある」と報じるなど、現地は騒然となっている。
【動画】英メディアが冨安不在を伝えたアーセナルのトレーニング
日本代表DFは、5月4日に開催されたプレミアリーグ第36節のボーンマス戦で3試合連続のスタメン出場。左SBでフル出場して攻守に奮闘し、3−0の快勝に貢献していた。
現在、2位のマンチェスター・シティより消化が1試合多いとはいえ、1ポイント差で暫定首位に立っているアーセナル。今季も故障に苦しみながら、ようやくコンディションが整って安定したプレーを見せていた25歳がここで離脱となれば、小さくない痛手だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 05:00
サンフレッチェ広島のFW満田誠は昨季から「11番」でプレーしている。この背番号を背負う覚悟を訊くと、彼は真剣な表情で答えた。
「複数のポジションをやっているのでゴールに特化するのは難しいですが、チームの勝利の象徴というか、どこを任されてもMVPを獲れるぐらいの活躍をしないといけないなと。そういう覚悟があります」
ボランチなどを担当するようになってからも、ゴールへの意識は相変わらず高い。
「毎試合ゴールは狙っていて、そこが自分の評価されるポイントだと考えています。ルーキーイヤーの9ゴール(J1リーグ)を超えたいです。となると、やっぱり二桁ですかね」
チームが負けない雰囲気を作るうえで「3年前の川崎フロンターレが理想」という満田が当時の三笘薫のような存在になれれば、広島をグッと引き上げるキーマンになるだろう。そんな満田がこだわりたいひとつがセットプレーだ。
「蹴る機会が多いので大事にしたいです。正直、セットプレーは止めようがないじゃないですか。相手に邪魔されないし。だから、コーナーキックやフリーキックからゴールを奪いたいです。それは三笘選手もできないと思うので、シュートには自信があるから、ゴールとアシストで自分が突き抜けられれば広島は優勝に近づけると思います」
満田の覚醒が待たれる。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
2024年05月08日 05:50
かつてマンチェスター・シティや名古屋グランパスでもプレーした元ブラジル代表FWジョー。
37歳になった彼は、現在、ブラジル2部のアマゾナスでプレーしているが、『Globo』によれば、現地の警察当局から逮捕されたという。
7日のポンチ・プレッタ戦に向かう直前に身柄を拘束されたとのこと。
10代で父になった7人のスター
逮捕理由は、支払い期限が4月19日までだった養育費の未払い。ジョーには8人の子供がいるが、6人が婚外子だそう。弁護士はジョーが養育費を支払ったとして、保釈を求めている。
2024年05月09日 01:00
本拠地・マーリンズ戦で「2番・指名打者」で出場
■ドジャース ー マーリンズ(日本時間9日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場する。2戦ぶり12号に期待がかかる。
前日7日(同8日)の同カードでは、7戦ぶり無安打。2打数無安打2四球で日本選手初の4戦連発とはいかなかったが、チームは6連勝を飾った。
ここまで打率.365、11本塁打、OPS1.131はメジャートップとなっている。また、デーゲームでは14試合で打率.415、4本塁打、OPS1.257と絶好調だ。
マーリンズの先発は24歳の左腕ライアン・ウェザース投手。今季は7試合に登板し、2勝3敗、防御率4.54。大谷を2打数無安打1三振に抑え込んでいる。(Full-Count編集部)
2024年05月09日 00:29
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が4日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第35節ハーツ戦で2ゴールを決めた古橋亨梧を絶賛した。イギリスメディア『BBC』が8日、セルティック公式コンテンツ『セルティックTV』でのコメントを引用しながら伝えている。
スコティッシュ・プレミアシップは上位6チームが総当たりで対戦する最終章に突入しており、首位セルティックは勝ち点『84』で、2位レンジャーズと勝ち点差は『3』。負けられない試合が続く中での3位のハーツとの一戦で古橋は2ゴールを奪取。3−0での勝利に貢献した。この活躍で古橋は同節のチーム・オブ・ザ・ウィーク(週間ベストイレブン)にも選出されている。
1得点目はCKの流れから素早くポジションを取り直し、浮き球のパスを冷静に頭で流し込み、2得点目はGKとDFの間に送られた浮き球のスルーパスをいち早く反応した古橋が見事なワンタッチボレーでゴールに沈めた。
ロジャーズ監督は古橋のゴールについて「どちらのゴールもボールの行方を素早い予測で反応したものだ。特に、2得点目は彼の得意な形でもあるDFの間を抜け出すものだった。オフサイドにならないための動き出しは完璧だ」と、今季18点目を奪った日本人FWを絶賛した。
最後にロジャーズ監督は、サポーターに以下のようにコメント。次節、2位レンジャーズとの優勝をかけたホームでの直接対決を迎えるにあたり、ハーツ戦同様の熱いサポートを求めた。
「ハーツ戦のサポーターは素晴らしかった。スタンドから感動が伝わってきて、それが選手たちに何を与えるか、選手たちがそれにどう応えるかがわかる。週末にも同じことが必要だし、それが得られると信じている。サポーターはチームを見て喜んでくれている。素晴らしい試合になるはずだし、本当に楽しみだよ」
大一番となったレンジャーズとの“オールドファーム”は、日本時間の11日、20時30分にキックオフを迎える。
【ハイライト動画】指揮官が絶賛した古橋亨梧の2ゴール!
2024年05月09日 00:00
サッカー界においてはクラブチームがベースとなっており、選手はどこかに入団しない限り公式戦でプレーすることはできない。
今回は『Planet Football』から「今所属クラブがない驚きの元プレミアリーグ選手たち」をご紹介する。ダビド・デ・ヘア
国籍:スペイン
最後に所属していたクラブ:マンチェスター・ユナイテッド
昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団して以来、彼がどのクラブにも所属できずにいることは驚くべき事実である。経験豊富なショットストッパーは、これまでいろいろなクラブとの噂があったものの、いまのところ彼の興味をそそるようなオファーはないようだ。
スペインの報道によれば、レアル・ベティスが彼を来季の戦力の候補としてリストアップしているとも言われているが、デ・ヘアがそれに関心を抱くのかどうかはわからない。
ゴールキーパーとしてはまだピークにあると言える33歳という年齢で、世界の頂点を極めた彼に活躍の場がないというのは寂しいことだ。シュコドラン・ムスタフィ
国籍:ドイツ
最後に所属していたクラブ:レバンテ
かつてバレンシアやアーセナルでプレーし、ドイツ代表でも長く招集されてきたセンターバック。まだ32歳と老け込むような年齢ではないが、昨年夏から所属クラブがない状況が続いている。
アーセナルを去ってからはシャルケ04で半年間プレーし、さらに2021年夏からレバンテに所属。ただ怪我もあってなかなかコンディションが整わず、2年で15試合にしか出場できなかった。
今季はサレルニターナへの加入が噂されたものの契約には至らず、来季に向けて新しいクラブを探しているようだ。フアン・マタ
国籍:スペイン
最後に所属していたクラブ:ヴィッセル神戸
バレンシア、チェルシー、そしてマンチェスター・ユナイテッドで長く活躍したスペイン出身のアーティストは、昨年ヴィッセル神戸で短期間プレーしたのを最後にピッチから離れている。
Jリーグでの半年間ではわずか1試合しか出場しておらず状態が心配されていたが、それ以降は引退を否定しながら新しいクラブを探している状況にあるという。
先日はアルピーヌF1チームへの投資グループに参加して大きな話題を集め、さらにマンチェスター・ユナイテッドのアメリカツアーに向けたプロモーション活動に参加しているが…このままアンバサダーに就任する可能性も示唆されている。アレシャンドレ・パト
国籍:ブラジル
最後に所属していたクラブ:サンパウロ
かつてACミランで若くして大きなインパクトを残したアレシャンドレ・パト。圧倒的なスピードと得点力を備えながら、数多くの怪我に悩まされたガラスのエースであった。
2013年にブラジルへと戻ってからはその負傷癖が改善されたこともあって復活を見せたが、昨年サンパウロを退団してからは所属するクラブがない状況である。
年齢的にはまだ34歳とサッカーを続けられる状況であるが、現在のところ目立った移籍の噂は流れていない。パトのキャリアはこれで終わってしまうのか…?アテム・ベナルファ
国籍:フランス
最後に所属していたクラブ:リール
今夏フリーとなる「エムバペ以外」で注目の5名
リヨン、マルセイユ、ニューカッスル、ニースなどで大きなインパクトを残した「フランス最強の問題児」アテム・ベナルファ。圧倒的なドリブル技術とシュートセンスを備え、その自由奔放な性格で数多くのトラブルを巻き起こした。
2022年にリールで半年間のみプレーしたあと、この2年間はどこのクラブにも所属しておらず、サッカーをやっている様子がなくなっている。
このところはサッカーよりもパデルというラケットスポーツに取り組んでいると言われており、実質的には引退した状況にあるとも…。
2024年05月08日 23:54
バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督が同クラブに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの秘密を明かした。
2024年05月08日 23:30
「サッカーは本当に奇妙なスポーツだ」
ラツィオに所属するMF鎌田大地の現状について、伊『La Lazio Siamo Noi』はこのように取り上げている。マウリツィオ・サッリ体制ではなかなか先発に入れなかったのだが、指揮官がイゴール・トゥドールに交代してからは中盤レギュラーの座を確保。指揮官によってスタイルは変わるものだが、この激変ぶりにはサポーターも驚いたのではないか。
「サッカーは本当に奇妙なスポーツだ。鎌田は2ヶ月前まで控え選手だった。その後監督が代わり、トゥドール体制では先発メンバーとして主役に戻っている。彼の未来は変わるかもしれない」
同メデイアはこのように続けており、来季もこのまま鎌田がチームの重要戦力として戦う可能性があると見ている。
サッリ体制で出番の限られていた鎌田には他クラブからの関心も噂され、ブンデスリーガ復帰案やイングランドのクリスタル・パレス移籍案も浮上していた。しかしラツィオでこのまま主力としてプレイ出来るならば、継続も悪い選択肢ではないだろう。
トゥドール体制となってからチームの調子も上向いていて、鎌田が先発しているリーグ戦直近6試合は4勝1分1敗と上々の結果だ。この2カ月でラツィオと鎌田の環境は大きく変化しており、中盤の主役としてチームをリードする存在になろうとしている。
2024年05月08日 23:10
今季開幕直後に大怪我を負って離脱したアーセナルDFユリエン・ティンバー。現在はU-21のカテゴリーで実戦復帰を果たしていて、トップチームでプレイ出来る状況に近づきつつあるのだろう。
では、ティンバーをどう最終ラインに組み込むのか。ティンバーはセンターバック、サイドバックの両方をこなすが、センターバックはウィリアム・サリバ&ガブリエウ・マガリャンイスで固定されている。この2人に代わるペアは存在しない。
サイドバックは右がベン・ホワイトで固定されているのに対し、左は冨安健洋、ヤクブ・キヴィオル、オレクサンドル・ジンチェンコと複数の候補者がいる状況だ。ティンバーがスタメン入りを狙うならば左サイドバックということになりそうだが、ここでのポイントは冨安だ。
英『Football London』では記者陣がティンバーの序列に関して議論しているが、そこでは現時点で冨安の方が上との意見が目立つ。
カヤ・カイナク記者「ティンバーをチームに戻してほしいという声は理解するが、問題は誰を外すのかということだ。ヤクブ・キヴィオルは左サイドバックとして素晴らしい活躍を見せてきたし、ジンチェンコはゲームをコントロールする能力を持っている。しかし、現在は冨安健洋が絶好調だ。おそらく彼が残りシーズンのファーストチョイスだろう。主力に怪我がない限り、ティンバーの復帰は来季まで待たなければならないかと思う」
トム・キャントン記者「ティンバーの先発出場を阻む二人の選手がいる。冨安健洋とベン・ホワイトだ。両者は素晴らしいパフォーマンスを見せている」
ティンバーが怪我明けであることはもちろん、冨安が左サイドバックで見せているパフォーマンスもハイレベルだ。それは3-0で勝利した前節のボーンマス戦も同様で、ホワイト、冨安の両サイドバックを替える理由も見当たらない。
来季からはティンバーが冨安の強力ライバルとなる可能性もあるが、現時点では冨安の方が高い評価を得ていると見てよさそうだ。
2024年05月08日 23:08
マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァが自身の去就を決断するリミットを設定したようだ。7日、スペインメディア『スポルト』が報じている。
現在29歳のベルナルド・シルヴァは、2017年にモナコからマンチェスター・シティへ移籍すると、初年度からリーグ戦35試合に出場するなどジョゼップ・グアルディオラ監督の下で主力に定着。昨季にはクラブの三冠達成にも大きく貢献した。今季もここまでリーグ戦30試合に出場し、6ゴール5アシストを記録。熾烈な優勝争いを繰り広げるマンチェスター・シティでの絶対的な存在として活躍している。
しかし一方で、7年間在籍しているマンチェスター・シティを離れ、新天地での新たな挑戦を望んでいるとも報じられている。そして、移籍先の有力候補に挙げられているのがバルセロナだ。『スポルト』によれば、バルセロナのシャビ・エルナンデス監督はシルヴァの獲得をかねてより熱望しており、昨季も接触していたとのこと。また、シルヴァ自身も親戚がバルセロナに住んでおり、同地を頻繁に訪れているようだ。
マンチェスター・シティとシルヴァの契約は2026年6月までとなっており、プレミアリーグ以外のクラブと契約する場合は5800万ユーロ(約96億8000万円)の違約金が必要になるという。財政難が指摘されているバルセロナだが、シルヴァ獲得のために所属選手を放出し資金を捻出する姿勢を示しているとのこと。『スポルト』は、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの放出さえも厭わないと指摘している。
そして『スポルト』によれば、シルヴァは自身の去就の決断を今季終了後ではなく、今年ドイツで開催されるEURO2024が終了する7月14日までに設定したとのこと。しかし、同選手はなるべく早く自身の移籍先を確定させ、オフシーズンを迎えることを希望しているようだ。
果たして、“小さな魔術師”とも評される天才レフティーは、スペインの地に活躍の場を移すことになるのだろうか、注目だ。
2024年05月08日 23:00
ナポリは変化に満ちた忙しい夏を迎えるだろう。
2024年05月08日 22:56
スポルティングに所属するスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュが今夏の移籍を検討しているようだ。7日、『イブニング・スタンダード』や『90min』など複数のイギリスメディアが伝えている。
現在25歳のギェケレシュは母国のブロマポイカルナの下部組織出身で2016年にトップチーム昇格を果たした。その後はブライトン、ザンクトパウリ、スウォンジー、コヴェントリーを経て昨年夏にスポルティングに加入すると、今シーズンここまで公式戦47試合の出場で41ゴール15アシストをマーク。チームの得点源として3シーズンぶり20度目のリーグ制覇に大きく貢献した。
スポルティングとの現行契約を2028年6月末まで残しているギェケレシュだが、昨今の際立ったパフォーマンスにより複数メガクラブの関心の的となっており、今シーズン終了後の移籍が噂されている。
今回の報道によると、ギェケレシュ本人は今夏のステップアップを前向きに検討しており、メガクラブから実際にオファーが届いた場合には、移籍を決断する可能性も低くはないとのこと。実際に選手本人はポルトガル紙『A Bola』に向けて「来シーズンもここに残るか? フットボールでは当たり前のことだが約束することはできない。ここで満足しているが、この世界では全てがあっという間に起こるので、適応する必要があるんだ」と語り、今夏の対談の可能性も否定はしていないようだ。
なお、同選手に対しては、かねてからストライカー補強の噂が絶えないアーセナルに加え、チェルシーも関心を寄せているという。両クラブ共に現時点ではそれほど積極的な動きは見せていないものの、引き続き動向を注視しているようだ。また、今シーズン限りでの退団が濃厚となっているフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後釜を探すミランや、前線の再編を検討中のアトレティコ・マドリードも獲得に興味を示しているようだ。
2024年05月08日 22:53
まさかの強行手段だ。新日本プロレスの帝国の支配者グレート―O―カーンが8日、KOPW保持者の上村優也(29)を襲撃しダイレクトリマッチを認めさせた。
4月27日広島大会で行われたKOPW争奪戦では、自身が提案した「地方再生マッチ〜広島編〜」で上村と対戦。1ラウンド(R)目はマツダ車で使用しているタイヤをリング上で4つ積み上げた方が勝利、2R目は広島レモンの早食い、3R目はノーDQテーブルクラッシュマッチという3R制で行われた一戦で敗れタイトルを失った。
この日は新KOPW保持者となった上村が、同じ「JUST 5 Guys(J5G)」タイチ(44)のユーチューブチャンネル「聖帝タイチのゲーム実況チャンネル」に出演。2人で「KOPW戴冠祝勝会!!」と題したライブ配信を行った。
するとオーカーンはチャット欄に次々とコメント。宅配ピザに舌鼓を打ちながらトークを繰り広げる上村とタイチに「祝勝会なのに貧相ではないか? シャンパンと美女と寿司差し入れてやろうかwww」などとメッセージを送り続けた。
タイチは「オーカーンがチャット欄にいるぞ。本物?」といぶかしがりながらも、さして気にすることなく2人のトークは続いた。配信開始から1時間30分が経過したときだ。「コンコンコン」とドアをノックする音が。タイチが「本当にすしが来たぞ!」と大喜びしたのもつかの間、次の瞬間には黒いフードをかぶった男が配信ルームに侵入。オーカーンだ。
上村の背後からスリーパーで絞め上げるや「何が祝勝会だ? ALL TOGETHERもこのベルトを持って負けてよう、何がNEVERだ、テメー!」と問い詰めた。
上村はKOPW保持者でありながら、6日の「ALL TOGETHER」(日本武道館)メインの6人タッグ戦(上村&竹下幸之介&シュン・スカイ・ウォーカーvs海野翔太&清宮海斗&上野勇希)では、清宮に敗北。11日(日本時間12日)の米カリフォルニア大会では鷹木信悟が持つNEVER無差別級王座への挑戦も決まっているからだ。
さらに「今ここで言え。KOPWは余とやるとしっかり言え! しっかり配信しろよ!」と迫ると、上村も「オーカーンとやらせろ!」。しっかり言質を取った帝国の支配者は「今日で終わりだ。NEVERもKOPWも」と言い残し、風のようにその場を去った。
上村は「新日本プロレスに言っておいてください。俺はKOPW保持者としてオーカンをぶっ潰したいと思います」と怒りを抑えきれない。一方のタイチは「マジか、強盗が来たと思った…。大したもんだね、オーカーンの行動力は。チャット欄だけかと思ったけど、本当に乱入してくるとは…」と動揺を隠せないまま生配信は終了した。
2024年05月08日 22:49
バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が来季の去就についてコメントした。『ユーロスポーツ』が8日、『TNTスポーツ』のインタビューを引用しながら伝えている。
現在50歳のトゥヘル監督は、マインツで監督デビューを果たすと、ドルトムント、パリ・サンジェルマン、チェルシーといったビッグクラブを指揮。昨季途中から再び母国に戻り“強豪”バイエルンの監督に就任し、同クラブ11連覇に導いた。しかし、今季はレヴァークーゼンの大躍進を止められず、クラブの連覇記録もストップ。その影響もあってか、シーズン途中の2月に今季限りでの退任が発表されている。
しれし、それでもチャンピオンズリーグ(CL)では準決勝に進出。CL制覇の可能性が残されている物の、来季もバイエルン残る可能性は「非常に非常に、低い」と断言。自身の去就に関する明言を避けつつ、プレミア復帰が報じられていることについては「そのことについてあまり語りたくはないが、チェルシーでの日々が好きだったのは周知の事実だし、イングランド、そしてプレミアリーグでの日々にも満足していた。それはとてもとても特別な時間だったし、今でもよく覚えている」と、2021年1月から2022年9月まで約1年間指揮したチェルシー時代を、良い思い出として振り返った。
トゥヘル監督については、マンチェスターユナイテッドがエリック・テン・ハフの後任の有力候補としてリストアップしていると報じられており、現在クラブワースト失点・敗戦数を記録し続けているクラブの再建をプレミア経験もある同氏に託したいと考えているようだ。
2024年05月08日 22:45
「DeNA2−6ヤクルト」(8日、横浜スタジアム)
高津ヤクルトが連敗を「2」でストップ。
2024年05月08日 22:39
チェルシーが、パルメイラスに所属するU−17ブラジル代表FWエステヴァン・ウィリアンの獲得に向けパルメイラスとコンタクトしているようだ。7日、『The Athletics』が伝えている。
現在17歳のエステヴァンは左利きの右ウインガーで、そのプレースタイルがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)と似ていることから、“メッシーニョ(小さなメッシ)”の愛称で親しまれる。
エステヴァンを巡っては、レアル・マドリード加入が内定しているパルメイラス所属のブラジル代表FWエンドリッキ、バルセロナ所属のブラジル代表FWヴィトール・ロッキに続く新たな“宝石”として、複数のヨーロッパビッグクラブが関心を示しているとされている。
そんななか、今回の報道によるとチェルシーはエステヴァン獲得のためにパルメイラスとの連絡を継続しており、2025年の4月にエステヴァンが18歳になったのちに同選手にクラブに加入させることができると自信を持っているという。
エステヴァンとパルメイラスの契約は2026年までとなっているが、パルメイラスはチェルシーによる3000万ユーロ(約50億円)の移籍金と最大2000万ユーロ(約33億円)のパフォーマンスに応じたインセンティブの支払いという条件を受け入れる方向で動いていると説明されている。
レアル・マドリードもエステヴァンを高く評価しているが、同クラブのチーフスカウトとエステヴァンの代理人を務めるアンドレ・キューリー氏の関係が良くないことが、契約を具体化させることの障害になっているようだ。
なお、エステヴァンは過去に「メッシのプレーはたくさん見てきた。映像を見て、彼がピッチでやってきたことを真似してきたんだ」と話したうえで「バルセロナでプレーすることが夢」だと語り、厳しい財政状況にあるバルセロナも同選手の獲得に興味を示しているとされていた。
しかし、スペインメディアの『スポルト』によるとバルセロナは 、現在のチームに “メッシーニョ” の居場所はないと考えているという。
また、バルセロナが予定を前倒しして今年1月に獲得した19歳の「神童」のブラジル代表FWヴィトール・ロッキが期待通りの活躍を見せられず、来季はレンタルで他のクラブへ貸し出すことが検討されている状況のなか、別のブラジルの若手に賭けるリスクは避けたいと考えており、バルセロナは、エステヴァン獲得のためにチェルシーに対抗するオファーを提示するつもりはないと説明されている。
2024年05月08日 22:39
「阪神1−3広島」(8日、甲子園球場)
広島が接戦を制して阪神に連勝し、3位に浮上した。3カードぶりの勝ち越しで勝率5割復帰。甲子園では、これで4連勝を飾った。
打線は三回に中村健が2年ぶりの一発となる先制ソロ。同点の八回は4番・小園がゲラから勝ち越しの右前適時打。さらにこの日1軍昇格即スタメンの末包が左前適時打を放って、大きな2点を奪った。先発・大瀬良は7回4安打1失点で、今季初勝利。六回は2死で佐藤輝を空振り三振に斬って通算1000奪三振を達成した。
試合後の新井監督の一問一答は以下の通り。
−大瀬良投手に白星を、という思いで打線が八回に勝ち越し。
「ねえ、そういう野手全員の気持ちが入った攻撃だったと思いますね」
−小園も末包も、よく打った。
「よく打ったと思いますね。何と言ってもきょうは大地(大瀬良)のピッチングですね。本当に素晴らしいピッチングだったと思うし、自分が見ていて今年まだ登板はそんなに多くないけど、今年一番いいピッチングだったと思いますよ。あとアツ(会沢)もね。前回対戦した時とガラッと配球を変えて、素晴らしいリードだった」
−2番に起用した二俣が2四球。中村健にも一発が出て末包も適時打。起用した若手がそろって活躍した。
「マティ(二俣)もよく粘ってね。すごくいいもの見せてくれたし、ケント(中村健)もナイスホームランだったし、スエ(末包)もマルチ安打といいところで打ってくれて。若い選手もみんないいものを見せてくれて、いい1日でしたね」
−勝率5割復帰。
「まだまだそこは、あまり意識していない。1試合1試合ですね」
2024年05月08日 22:37
ソフトバンク3−1日本ハム(パ・リーグ=8日)――ソフトバンクが4連勝を飾った。
同点の四回、三森の適時打で勝ち越した。オスナは日米通算200セーブ。日本ハムは三回以降の無安打が響いて今季初の3連敗。
◇
楽天4−1オリックス(パ・リーグ=8日)――楽天が連敗を3で止めた。二回に石原の右前打に敵失が絡んで同点とし、三回は押し出し四球で勝ち越した。オリックスは失点につながる2失策が痛かった。