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2026年07月21日 15:25
総合格闘家の朝倉未来、海兄弟が20日、RIZINフェザー級の絶対王者・シェイドゥラエフとの練習姿を公開し、反響を呼んだ。 この日、未来は昨年大みそかにシェイドゥラエフのKO負けして以来の復帰戦となる9月10日の「超RIZIN.5」の会見に出席。レジェンド・青木真也との対戦が発表された。会見では隣に座っていたシェイドゥラエフを見やりながら「去年の年末にこのシェイちゃんにやられて、グラップリングに力を入れてやってきた。日本が盛り上がるカード。グラップリングでも負ける気はしない」と、自信をみせていた。 SNSなどでは「なんと」、「最高だな」、「かなり熱い交流」と騒然となっていた。
2026年07月23日 19:23
女子プロレスのスターダムは23日、都内で記者会見を開き、人気レスラーのなつぽいが来年1月3日の横浜武道館大会で引退することを発表した。なつぽいは「このたび、なつぽいは2027年1月3日をもってプロレスラーを引退することを決意いたしました。今年から徐々に考え始め、プロレスラー人生に区切りをつけ、新たな人生を歩もうと思い決断いたしました」と報告。18日にはIWGP女子選手権試合で王者・朱里に挑戦し惜敗していたが、「悔しい気持ちでいっぱいですが、ベルトを巻いても巻くことができなくても引退を決断していました。残り5カ月、感謝を込めて最後の最後までレスラーとして挑戦し続ける戦いを見せたい」と決意を込めた。
なつぽいは15年にデビューし、21年1月にスターダムに入団。白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)を奪取するなど、人気と実力を兼ね備えた中心選手の1人として活躍してきた。思い出について聞かれると、涙ぐみながら回想し「巡業で苦しい中でもみんなで語り合ったりした時間とかが込み上げてくる。本当にプロレスって苦しいこと、つらいことがたくさんあるが、リングに立つと応援やみんなの声(に救われる)。普通に生活していたらないことなので、そういう場にいさせてもらえたこと幸せだった」と感慨を込めた。
今年1月には、新日本プロレスの鷹木信悟(43)と結婚したことを公表してたが、またもサプライズ報告となった。「プロレスラーとして12年間走ってきたが、いろんな挑戦、経験もして、今年結婚も発表させていただいて、次の人生を考えるようにもなってきた。その中でプロレスラーとは別の新たな人生を歩みたいと考えたのが(引退の)きっかけ」と明かした。
所属ユニット「コズミック・エンジェルズ」の盟友・安納サオリや、親友でフリーのSareee(30)、夫の鷹木らにも引退の意向を伝え、背中を押してもらったという。
引退後はいったんプロレスから離れるものの「レスラーではなくなるけど、このオーラは消しきれない(笑)。(スターダムで)何かできることがあれば何でもしたい」と語った。これを受け、スターダムの岡田太郎社長も「スターダムとしても隠しきれないオーラで、レスラーじゃなくてもファンの方に何かを届けることができる方なので、仕事を受けていただきたいし、サポートしていきたい。なつぽいのことだから、暴れたくなったらいつでも(復帰して)っていう気持ちもあります」と、ウェルカムな姿勢を示した。
◆なつぽい 7月19日、神奈川県横浜市出身。新体操やバトントワリングを経験し、2015年5月31日、万喜(まき)なつみとしてプロレスデビュー。東京女子を経て、21年1月にスターダム入団し、リングネームを「なつぽい」に改称。ハイスピード王座、ワンダー王座などを獲得した。夫は新日本プロレスの鷹木信悟。得意技はフェアリアル・ギフトなど。150センチ、47キロ。
2026年07月23日 19:23
スターダムの岡田太郎社長が23日に都内で開かれた会見に出席し、2027年1月3日をもって引退するなつぽいについて心境を語った。
なつぽいの引退の意向を、IWGP女子王座挑戦(18日、大田区)以前から聞いていたという岡田社長は「ずっと選手でいてほしいという気持ちは、会社としても私としてもあった。挑戦して気持ちが変わるんじゃないか、(ベルト戴冠で)続けたいという気持ちが沸くんじゃないかという期待も込めて、試合を組んだ」と経緯を明かした。また、18日大田区大会でのタイトルマッチを「思い出作りではない。なつぽいの今までの戦いを更新した試合だったし、まだまだ選手として上を目指せる状況に変わりはない」と評価した上で「彼女らしい、まっすぐな決断を尊重したい」と胸中を語った。
引退ロードについて、なつぽいから、夫・鷹木信悟(新日本プロレス)との「夫婦タッグマッチ」と提案されると「対戦相手を選ぶので、しっかりと計画したいですね」と全力でサポートしていくと語った。
最後に「引退ロードを進んでいく中で、もしなつぽいの気持ちが変わったら、いつでも受け入れます」と寛容な姿勢を示した上で「実現できることは、会社としてサポートしてお見せしていく。ファンの皆さまの期待にも応えて、なつぽいが悔いなくプロレスラー生活をまっとうできるようにサポートしていきます」と締めくくった。
2026年07月23日 19:23
女子プロレス「スターダム」のなつぽいが、2027年1月3日横浜武道館大会をもって現役を引退することを発表した。
なつぽいは、7月23日なつみの日に、都内で行われた記者会見に岡田太郎社長とともに出席。26年1月に新日本プロレスの鷹木信悟(43)と結婚を公表したことが大きな転機となり「今年から徐々に、次の人生を考えるようになった」と決断の経緯を明かした。
18日大田区大会では、朱里の持つIWGP女子王座に挑戦。鷹木から伝授された「メイドインジャぽい(MADE IN JAPAN)」を披露するなど見せ場を作ったが、惜しくも戴冠には届かなかった。会見では「IWGP女子王座にかける思いは本当に強くて。最後にシングルとしての花を咲かせたいと思って挑戦した」と振り返り「ベルトを巻いても、巻くことができなくても、引退という決断をしていた」と、王座の行方にかかわらず、引退の意思は固まっていたという。
スターダムでの思い出を問われると「ずっとそばで支えてくれた『コズミック・エンジェルズ(CA)』のメンバーや、(中野)たむちゃんの存在だったりとか。巡業で苦しい中でも、ホテルでみんなで話し合った時間が込み上げてくる」と声をつまらせる場面も。涙を浮かべながら「苦しいことやつらいことがあっても、リングに立つと『なつぽい!』ってみんなが声をかけてくれる。そういう場にいさせていただけたことは本当に幸せでした」と言葉を紡いだ。
引退試合で戦いたい相手を問われると「いっぱいいるんですけど、私はサプライズが好きなので…。まだここでは言わないでおこうかな」と笑顔ではぐらかしていた。しかし引退ロードでは「夫婦タッグマッチとかやりたいですね」と鷹木との共演もほのめかした。
また、引退後についての活動は未定としながらも「(一般人としては)オーラは隠しきれないと思うので、(スターダムに)何かできることがあれば何でもしたいな」と語った。ファンへは「驚かせてばかりですみません。残り約5か月間、みなさんに精一杯の感謝の気持ちと、プロレスラーとしてリングの上でのパフォーマンスを存分にお見せして、最後まで応援していただけるように頑張ります。サプライズが好きなので、引退までどんなことがあるかわかりませんので、皆さんぜひ目を離さずに見ていただけたらと思います!」とメッセージを送った。
2026年07月23日 19:19
ボクシングの「Prime Video Boxing16」(9月27日、トヨタアリーナ東京)の開催発表会見が23日、東京都新宿区歌舞伎町で行われ、WBC世界バンタム級タイトルマッチで王者・井上拓真(30)=大橋=が同級1位の那須川天心(27)=帝拳=の挑戦を受けることが決まった。
2026年07月23日 17:03
米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(テネシー州ナッシュビル)が22日(日本時間23日)に放送され、AEW世界王者ケニー・オメガ(42)の2大決戦の完走に黄信号がともった。
2週前の「DYNAMITE」でMLFを破り、同王座を4年8か月ぶりに奪回した。メガイベント「ALL IN LONDON」(8月30日、英国・ウェンブリースタジアム)では、オーエン・ハート杯覇者ウィル・オスプレイの挑戦を受ける。その前に26日(同27日)の次回PPV「AEW Redemption」(カナダ・モントリオール)では、TNT王者ケビン・ナイトを相手に防衛戦も決まった。
ナイトは極悪軍団「ドン・キャリス・ファミリー」加入後に勢いを増しており、この日もダービー・アリンに完勝してTNT王座を守った。世界王者のケニーはこの日、オスプレイ、宿敵「デスライダーズ」のリーダーでAEWコンチネンタル王者のジョン・モクスリーとドリームトリオを結成。ファミリーのブライアン・ケイジ&ヘチセロ&ジェイク・ドイルとのトリオマッチ(6人タッグ)に出陣した。
ケニーは勝利のためライバル2人と共闘したが、モスクリーが捕らえたヘチセロにVトリガーを放ったところ、ルチャ王者に逃げられモクスリーのアゴに誤爆。モクスリーは激怒するとみられたが、場外でオスプレイが必死になだめて仲間割れには至らない。最後はヘチセロにケニーのVトリガーと、オスプレイのヒドゥンブレードを同時発射。ケニーがカバーして、ドリームトリオが快勝した。
とはいえ、試合が終われば別だ。ケニーはアゴをさするモクスリーに握手を求めるが、コンチネンタル王者は拒否。ケニーを突き飛ばすと世界王者も応戦した。オスプレイが割って入るも、ケニーにはたき落とされ、オーエン杯覇者もケニーにくってかかる。ここで、ケニーと共闘するヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)が助っ人に駆けつけ、大乱闘へ。さらにファミリーのトレント・バレッタとロッキー・ロメロも加わり、ケニーを襲う。
ケニーは反撃し2人まとめてVトリガーのエジキにしようとすると、どこからかナイトが飛んできて、ベルトでケニーの顔面を殴打する。ケニーはまともにくらってしまい、額から出血。ナイトに踏みつけられ、世界王座取りをアピールされる屈辱を味わい、オスプレイとのスーパーマッチ実現に暗雲が垂れこめた。
ケニーは放送終了後、血だるまのままマイクを握り、「敵の敵は味方だが、時には愛する友が敵になることもある」などと語り、ナイトを倒し、「ALL IN」でオスプレイも破りベルトを死守すると宣言。42歳の世界王者はカナダから英国までたどり着けるか。
2026年07月23日 17:00
ボクシングの「Prime Video Boxing16」(9月27日、トヨタアリーナ東京)の開催発表会見が23日、東京都新宿区歌舞伎町で一般公開で行われた。WBC世界バンタム級タイトルマッチの開催が発表され、同級1位の那須川天心(27)が、王者・井上拓真(30)=大橋=に挑戦することが正式決定。両者は昨年11月の同王座決定戦で激突し、拓真が大差判定勝ちしているが、10カ月ぶりの再戦となる。
「拓真VS天心2」が決まった。前回の対戦では、天心が1、2回に優位に立ったが、3回からは拓真が距離を詰めて主導権を握った。以降は天心に何もさせず、大差判定で拓真が世界王者に返り咲き、天心はボクシング8戦目、プロ格闘技通算55戦目で初黒星を喫した。
天心はリベンジを誓い、再起。今年4月11日のWBC世界バンタム級挑戦者決定戦で、元世界2階級制覇王者のフアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)に9回終了TKO勝ち。同級王者への挑戦権を得て、拓真へのリベンジマッチを懇願していた。
一方、拓真は5月2日に行われた東京ドーム大会で、元世界4階級制覇王者・井岡一翔(37)=志成=に大差判定勝ちし、初防衛に成功。他団体王者との統一戦を希望し、指名挑戦者の天心との再戦については多くは語らなかったが、「またファンの皆さまがワクワクするようなカードをやっていきたい」と言及していた。
天心は今月20日のトリプル世界戦興行(両国国技館)を観戦後、報道陣に「3日間寝られない」と意味ありげにコメント。さらに、21日夜のTBSラジオのレギュラー番組では、生放送の冒頭から「ツー、ツー、ツーです。ツーなので」と脈略なく連呼して“2”を匂わせていた。
戦績は井上拓真が22勝(5KO)2敗、那須川天心が8勝(3KO)1敗。
2026年07月23日 16:39
8月22日に神戸市立中央体育館で予定していたボクシング前WBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級王者の村田昴(29)=KOBE長谷川=の移籍初戦が負傷によりキャンセルとなったことが23日、所属ジムより発表された。
3月に帝拳ジムからKOBE長谷川ジムに移籍した村田はメインイベントでフィリピンバンタム級9位のジェイソン・ファクラリン(26)と10回戦を予定していたが、練習中に肋骨を骨折した。
KOBE長谷川ジムは元世界3階級王者・長谷川穂積会長(45)=デイリースポーツ評論家=が18年4月に開設し、24年6月にプロ加盟。今回がジム初の公式戦となる予定だったが、キャンセルとなった。復帰のめどなど今後については未定。
2026年07月23日 13:52
「プロレス・新日本」(22日、新潟・アオーレ長岡)
G1クライマックスBブロック公式戦が行われ、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)はIWGP GLOBAL王者ゲイブ・キッド(29)と初対戦し、ドリル・ア・ホール・パイルドライバーで撃沈した。
2026年07月23日 11:34
米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(テネシー州ナッシュビル)が22日(日本時間23日)に放送され、オカダ・カズチカ(38)が相棒のAEWインターナショナル王者カイル・フレッチャー(27)と対立の火種を抱えた。
先週には同王座を奪われたKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)を襲って、遺恨が再燃した。フレッチャーとは同じ「ドン・キャリス・ファミリー」でタッグコンビ「プロトオカダ」を組むが、ベルトをめぐり緊張関係も生じた。フレッチャーも傍若無人ぶりが目立つようになり、PPV「AEW Redemption」(26日=同27日、カナダ・モントリオール)ではバンディードを相手に防衛戦を行うことも決まった。
この日は「プロトオカダ」でブロディ・キング&バンディードとタッグ激突。試合前にはファミリーでリングに集結したが、フレッチャーがTNT王者ケビン・ナイトとも内輪モメを始める。ナイトはファミリーの力を借りず、フレッチャーの持っていた防衛記録を塗り替えたと主張。これにフレッチャーは「俺だって誰の力も必要ねえ」と言い始め、バンディードとのタイトル戦もオカダと組んでのタッグ戦も、ファミリーがセコンドに就くことを禁止とした。
ゴングが鳴ると、オカダは仏頂面でコーナーに控える。それでも、フレッチャーのピンチには自ら交代してブロディを合体ブレーンバスター、バンディードを合体フラップジャックで叩きつけ、相棒と和解の握手をかわす。続けてブロディとはド迫力の攻防を展開。相棒が再び危機に陥ると、バンディードにドロップキックを放ち相手の合体攻撃を阻止してみせた。
さらにブロディを捕らえ、フレッチャーがスーパーキックを打ち込む。すかさすオカダはとどめのレインメーカーにいくも、ブロディにかわされフレッチャーに誤爆。ところが特に慌てる表情は見せず、内心は「まあいいか」と気にしていない様子だ。この隙をブロディに狙われ、ローリングエルボーで場外に落とされ、トペ・スイシーダを浴びた。リング内のフレッチャーは、バンディードの21プレックスでなすすべなく3カウントを奪われた。
試合後のフレッチャーは当然のように激怒し、「ふざけんなよ、全部お前が悪い。俺はお前のせいで負けたんだ!」とオカダに激しく詰め寄る。オカダはわざとらしく両手を合わせて謝罪のポーズを示すが、フレッチャーが目をそらすと不敵な表情に変わり、本気で謝っていないのは明らかだ。怒りまくる相棒をよそに、独りで花道を引き揚げていった。
不敵な表情に隠された本心は、やはり相棒を裏切ってのベルト奪回なのだろうか。
2026年07月23日 07:00
「大相撲名古屋場所・11日目」(22日、IGアリーナ)
かど番の先場所を全休して大関から転落した関脇安青錦が豪ノ山を寄り切って、1場所での大関復帰の条件となる10勝目を挙げ、来場所の大関返り咲きを決めた。現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降、1場所での大関特例復帰は7人目(8例目)で、11日目での到達は最速。賜杯争いでも単独首位に立ち、優勝を同時達成する史上初の快挙も視界に入った。横綱豊昇龍は関脇琴勝峰を上手投げで退けて7勝目。横綱大の里は関脇熱海富士に押し出されて5敗目。綱とりの大関霧島は一山本を押し出して9勝目を挙げた。安青錦を1差で霧島ら5人が追う。デイリースポーツ評論家で元横綱武蔵丸の武蔵川親方は「安青錦は左前まわしの位置がよかった」と指摘した。
◇ ◇
安青錦が1敗を守った相撲は、立ち合いで押し込まれたけど、頭を低くして左前まわしを取っていたし、浅めの位置がよかったね。左足首の状態とか完璧じゃない中で、1場所で大関復帰を決めたのは、十分に褒めてあげていいと思うよ。
これから優勝争いも、このまま先頭に立ち続けるつもりで頑張ってほしいね。それと、これは本人には分からない部分だったかもしれないけど、右手で相手の頭を押さえたところは、まげに指がかかっていなかったか、確認の物言いは付けてもよかったんじゃないか。
5敗目の大の里はすぐに引いた内容が悪い。こういう相撲を取っていたら、来場所につながるとかじゃなく、自信をなくしてしまわないか、そっちのほうが心配だよ。今こそ気持ちだよ。ファイトを出していってほしいね。
2026年07月23日 06:00
マリーゴールドのワールド王者・青野未来(35)がSareee(30)、Chi Chiの猛口撃に異議を唱えた。
団体最高峰王座を保持する青野は、30日の後楽園大会で南小桃とタッグを組んでSareee、Chi Chiの師弟コンビを迎え撃つ。取材に応じると約9か月ぶりの参戦となる太陽神への対抗心をむき出しにし「このリングに上がるのもChi Chiとのタッグでオファーがあったからと言っていたけど、本当は私が振り向かせなきゃいけないところ。ここで勝ってSareeeの口からこのベルトに挑戦したいって言わせたいです」と拳を握る。仮に後楽園大会でベルト挑戦を表明された場合は受諾する考えも明らかにし、祭典「DREAM STAR GP」(8月28日、後楽園で開幕)への参戦をも促していた。
しかし順風満帆に事は運ばない。21日の会見ではSareeeとChi Chiから厳しい言葉を投げかけられたパートナーの小桃が絶句。涙を流し、言い返すことはかなわなかった。青野は「このカードを決めたのも小桃なのでやる気は持ってるって私は信じてる。気持ちが強いからこそ出た涙だと思いました」と擁護。その上で「Chi Chiが言ってた『実力もないのに試合だけ頑張る選手が嫌』っていうのは意味がわからない。実力なくたって頑張るのは当たり前だし、小桃の実力も完全に見たわけじゃないと思う」と反論した。
自身はSareeeから「パッとしない王者」とやゆされたが「マリーゴールドに参戦してない空白の間の私のこと見てないんじゃないですか」とキッパリ。「私が届けられていないって言ったらそれまでなんですけど、今の私を見てほしいです」と試合で見せつける構えを見せた。王者の意地を示すことはできるか。
2026年07月23日 05:01
ボクシングで世界3階級制覇の実績がある中谷潤人(28)=M・T=が22日、プロゴルファーの田村亜矢(29)と結婚したと、マネジメント会社を通じて発表した。
2026年07月23日 05:01
「大相撲名古屋場所・11日目」(22日、IGアリーナ)
かど番の先場所を全休して大関から転落した関脇安青錦が豪ノ山を寄り切って、1場所での大関復帰の条件となる10勝目を挙げ、来場所の大関返り咲きを決めた。現行のかど番制度となった1969年名古屋場所以降、1場所での大関特例復帰は7人目(8例目)で、11日目での到達は最速。賜杯争いでも単独首位に立ち、優勝を同時達成する史上初の快挙も視界に入った。横綱豊昇龍は関脇琴勝峰を上手投げで退けて7勝目。横綱大の里は関脇熱海富士に押し出されて5敗目。綱とりの大関霧島は一山本を押し出して9勝目を挙げた。安青錦を1差で霧島ら5人が追う。
大関復帰を決めた安青錦は大きく息を吐き、顔をほてらせた。風呂から出ると、満面の笑みで床山とグータッチ。「これまで10勝してうれしい、というのはなかったが、今回は特別。勝ててうれしい。自分を信じて、師匠に言われたことをしっかりやって良かった」と胸を張った。
安青錦らしさが詰まった相撲だった。もろ手で押し込まれたが、低い体勢のまま左上手で出し投げを打ち、右で頭を押さえて豪ノ山を崩しながら体を入れ替えた。即座に右を差して寄り切った。
先場所休場の要因である左足首は万全ではなく、中日の隆の勝戦で左足親指を負傷。連日の治療でも左足は大きく腫れたままで、師匠の安治川親方(元関脇安美錦)が「無事に帰ってくれればそれでいい」と語る状況。場所前に関取と相撲を取る稽古は1日のみ。安青錦は「不安はもちろん、怖さもあった。でも土俵に上がると変わる」と、勝負師の魂を見せた。
7人目(8例目)の特例復帰。11日目での成就は最速だ。「昨日から長かった。意識しないようにしても、意識してしまう」と話し「いらないことを考えるのは得意なので」と、軽い冗談を加えるのも安青錦らしい。
昨年の名古屋場所は千秋楽で琴勝峰に敗れて平幕優勝を逃した。それから新三役、初優勝、大関昇進、連覇、綱とり、初の負け越し、休場、大関陥落を経験。「大関に上がったり、下がったり。その時は感じないけれど、振り返ると1年でいろいろありましたね」と振り返った。
1敗を守り単独首位。1場所での大関復帰と優勝を同時達成した前例はない。快挙に向け「悔いがないように。名古屋の皆さんに熱い相撲を見せたい」と誓った。
2026年07月23日 05:00
全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・宮原健斗(37)が健介オフィス時代の経験を引き合いに次期挑戦者・綾部蓮(29)が唱える「絶望」の生ぬるさを断罪した。
宮原は25日神戸大会で綾部とのV8戦を控えている。前哨戦ではこれまで2回敗れ「絶望を見せてやる」と何度も予告された。しかし取材に応じた宮原は「絶望という2字は僕の辞書の中にないんですよ」とあっけらかんとした様子。「どんな時にも希望を探してるのが自分の人生」とさすがのスーパースターぶりを見せつけた。
しかし誰の人生にも苦境は存在するもの。宮原にとっては2007年の入門から7年間を過ごした健介オフィス時代がそうだ。佐々木健介の付け人として過ごした下積み時代を振り返り「俺が生きてきた中ではあの場所…、埼玉県吉川市(健介オフィス本社の所在地)が一番絶望に近い場所だったかもしれない。健介さんは一番絶望が似合う人。師匠だからこそですけど、数々の絶望を見せられてきましたよ」とヒザを震わせた。
恐る恐る内容を尋ねると「巡業中の熊本の旅館で、もう昼食が用意されているのに、近くのラーメン屋から『出前を取って来い』と言われたんです。あれは絶望でした。なんでレスラーがあっつい丼持たなきゃいけないんだよって…」と少し小首をかしげたくなるエピソードを披露。その上で「小さい絶望でも合わせていったら大きいものになるんです。綾部の言う絶望は俺のよりも生ぬるいんじゃないのか?」と眉をひそめた。
絶望期の中にあっても信念を曲げなかった宮原は王道マットの中心選手へと開花。苦汁を飲んできたからこそ「今の時代のエンターテインメントに求められてるのって希望なんですよ。これを見せられるのは俺しかいない」と必勝を義務付ける。22日新木場大会での前哨戦でも綾部から直接勝利し勢いをつけた王者が、リングで輝きを放つ。
2026年07月23日 05:00
新日本プロレスのIWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(29=AEW)が、まさかのサナエシート設置を予告した。真夏の祭典「G1クライマックス」22日長岡大会のBブロック公式戦ではNEVER無差別級王者のウルフアロン(30)との王者対決を制し3勝目(不戦勝1)。開幕前の記者会見で高市早苗首相に異例メッセージを送り物議を醸した男の、次なる要求とは――。
金メダリスト相手に柔道着を持参して登場するなどどこまでも挑発的な態度を取り続けたゲイブは、ウルフの逆三角絞めも急所攻撃で脱出するなどやりたい放題。ドリル・ア・ホールパイルドライバーで3カウントを奪うとGLOBAL王座を誇示して「これが本物の金メダルだ。お前はまだ俺のレベルに達してない。本物の前では何の価値もない。俺は最強。そういうことだ」と豪語した。
傍若無人な言動は本紙の取材でも変わらない。「俺は史上最高の選手だ。ライオンマークにも社長にもツバを吐き、どの会場に入っても聞こえてくるのは『ゲイブゥゥゥ』という声(ブーイング)ばかり。これほど伝説的な人物が過去にいただろうか?」と自画自賛。「この会社は1年間、比喩的に言えば俺の顔にツバを吐き続けてきた。そして今に至るまで、誰一人として立ち向かう度胸のあるヤツはいなかった」と外敵として古巣に痛烈な言葉を連発した。
開幕直前の記者会見では日本政府にまで流れ弾が…。高市首相に対して「この国はかつてとてもいい国だった。俺が来日した8年前はとても強く、世界をリードする国だった。でも今はどうだ。外国人にこびて何もできないような国になっちまった」とメッセージを送ったことが、リング外でも大きな反響を呼んだ。
これにゲイブは「日本のオタク連中からメッセージが殺到したよ。『日本から出ていけ』『くそったれ』とな。思いつきで放った一言がこれほどまでにネガティブな反応を呼ぶなんて、俺にとっては最高に笑えるよ。お前ら醜い母親の乳でも吸ってろ。俺は最高だ、神様ありがとう!」と高笑い。「新日本の未来も、日本に関わるどんなことにも興味はない。円は世界で最も弱い通貨の一つだし、出生率は過去最低だ。その上、お前らのプロレスラーはみんな弱すぎる」と罵詈雑言を並べた。
もはやこの男は誰にも止められない。「そうは言っても、高市クンには伝えたいことがある」と再び口を開くと「来年1月4日の東京ドームで、俺がタイトルを防衛する姿を見に来てほしい。俺の言葉が弱くないこと、そして弱いのはお前の国が生み出す連中だけだということを証明してやるからさ。最前列のチケットを用意してやるよ」とまさかの招待状を送り付けてしまった。
すげぇチケット出すらしいじゃん…などと言ってる場合ではない。唯我独尊のGLOBAL王者は、今まさに日本全体を敵に回そうとしている。