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ド軍痛恨…27歳剛腕が開幕間に合わず「意図的に遅くしている」 23年に68登板も昨季は全休

2026年02月19日 07:28

ロバーツ監督が説明  ドジャースのブルスダー・グラテロル投手が開幕に間に合わない見込みだと18日(日本時間19日)、デーブ・ロバーツ監督が明らかにした。「前回マウンド(ブルペン)に立ったときは球速が上昇したけど、スロー調整している」と説明した。  グラテロルは平均球速100マイル(約161キロ)近い高速シンカーを武器にブルペンを支え、2023年には自己最多68試合登板で防御率1.20の好成績を残した。しかし、2024年は怪我に苦しみ、わずか7登板。オフは右肩関節唇の手術を受けていた。  2025年の復帰を目指していたが、登板ゼロに終わった。ロバーツ監督は「意図的にスロー調整をしている」とスロー調整を進める予定だ。  2026年は、グラテロルがFAとなる前の最終シーズンとなる。「ブルスダーは最も大事な場面で、必要としたときに計算できる選手と証明している」と指揮官の信頼も厚い。復活に期待したいところだ。(Full-Count編集部)

  • 野球
  • 館山氏「特徴のあるカーブ、スライダー」、「第2先発が必要」WBC日本代表のオリックス“サウスポーコンビ”

    2026年02月19日 10:00
     16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した館山昌平氏が、WBC日本代表に選出されたオリックスの宮城大弥、曽谷龍平の“サウスポーコンビ”について言及した。  館山氏は「シーズンもそうなんですけど、WBCもこの2人にかかる思いはめちゃくちゃありますね」と話す。その理由について「先発ピッチャーはいろんな選手がいるんですけど、第2先発が必要になってきますし、それぞれ左ピッチャーで特徴のあるカーブ、スライダーを持っています。2人がしっかりテンポよく、チームを支えられるのがまずWBCの日本のためにもなる」と説明した。  「そのいい状態でイニングを重ねることができれば、オリックスに戻った時も先発としての調整がしっかりできるんじゃないかなと思いますね」と推測した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 侍ジャパン 本当にプロ野球OB!?伝説のスチール決めた男がオシャレ姿で宮崎降臨 13年WBCで起死回生二盗→井端監督が同点打の縁

    2026年02月19日 09:23
     「侍ジャパン強化合宿」(19日、宮崎)  現役時代に阪神、ロッテで活躍し、2013年WBC日本代表の鳥谷敬氏が訪問。元プロ野球選手とは思えないファッショナブルな姿が報道陣の注目を集めた。  鳥谷氏は黒のタートルネックにグレーのスーツを合わせたスタイル。ポーターのリュックを背負っていたが、まったく違和感を感じさせない。深緑のローファーと色合わせになっており、オシャレな丸メガネもアクセントになっている。  現役時代から「気分転換で」と私服選びにこだわりを見せていた鳥谷氏。2013年のWBCでは、第2ラウンドの台湾戦で1点を追う九回、2死一塁から鮮やかな二盗を決めた。失敗すればゲームセットという極限状態で見事なスチール。直後に現監督の井端が同点タイムリーを放って試合を振り出しに戻し、延長戦の末に勝利した。  鳥谷氏は引退会見で記憶に残る試合として「WBCの台湾で盗塁して勝った試合がある。これまでは興奮して寝づらいことはなかったけど、あの日は興奮して寝られない経験をした」と明かしていた。

  • 野球未経験も異例の転身、村上宗隆を支える32歳通訳 “脱サラ”で決意「何でもやる」

    2026年02月19日 09:00
    八木賢造さんが村上宗隆の通訳を務める「通訳を探しているという話を聞き」  ホワイトソックスでメジャー1年目に臨むのは村上宗隆内野手だけではない。八木賢造さんは通算246本塁打を放った26歳の通訳としてメジャーに飛び込んだ。  京都・宇治市出身の32歳。立命館宇治高、立命大を経て楽天に入社し、楽天市場でEコマースのコンサルティング業務や楽天モバイルの事業立ち上げに携わった。順風満帆な社会人生活だったが、昨年秋、楽天から野球業界の仕事に転職した知人の紹介で一念発起した。 「社会人10年目という節目を迎えたタイミングでした。ちょうど村上選手がメジャーを目指されるということで通訳を探しているという話を聞き、新しい世界に飛び込んでみるのもありかなと思い、挑戦を決意しました」  昨年11月の後半から12月にかけて村上の代理人事務所と複数回の面接。「12月初旬に村上選手ご本人と30分ほどお話しさせていただきました。自分がやりたい思いを伝えて、村上選手からも『一緒に頑張っていけたら』と。どういう理由で私を選んでいただいたのかは、ご本人に聞かないと分かりませんが(笑)」。村上と共にホワイトソックス移籍が決まった。  野球経験は全くなく、「幼少期からずっとテニス一筋でした」。メーカーに務める父親が仕事の影響で5歳から12歳までアリゾナ州で生活。「野球を見るのは好きで、ダイヤモンドバックスが大好きでした。他のプロスポーツも見るのが好きで、ESPNのスポーツセンター(番組)もよく見てました」。アリゾナで語学力を習得した。ただ、メジャーの現場では日頃聞きなれない専門用語も飛び交う。 「やはり用語は違うので勉強しています。村上選手とはもちろんチームメートとコミュニケーションを取りつつ、自分の幅を広げていきたいと思っています」。その表情には充実感が漂う。  昨年までヤクルトの人気選手だった村上を支える八木通訳だが、実は巨人ファンだという。「高橋由伸さんのファンでした(笑)。ヤクルトの試合を正直そんなに見ていなくて」と苦笑いを浮かべる。それでも、胸に秘める思いは熱い。 「村上選手がベストなパフォーマンスを発揮できるように、そのために必要なことは何でもやるつもりです。全力でサポートしていきたいと思っています」。32歳は言葉に力を込めた。(小谷真弥 / Masaya Kotani)

  • ロッテ・坂本光士郎「一番大事な球」3年ぶりの50試合登板へカギを握るストレート

    2026年02月19日 09:00
     ロッテの坂本光士郎が18日、広島との練習試合に登板し、1回を危なげなく3人で片付けた。

  • 阪神・木浪は「大人になったな」と感じる 一球一球に気持ちを整理して臨めている 定位置再奪取へまた快音 評論家が評価

    2026年02月19日 08:00
     「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)  阪神・木浪がシート打撃で岩貞から長打を放った。4球目を捉え右中間への二塁打とした。7日のシート打撃で2安打、11日の紅白戦では1安打と、打席に入った実戦や実戦形式で安打をマークしてきた中、またもや定位置再奪取へ結果を残した。デイリースポーツ評論家の岡義朗氏は「『大人になったな』と感じるし、一球一球のプレーに対して気持ちを整理して臨むことができている」と評価した。   ◇  ◇  木浪の練習に取り組む姿から今年にかける執念が伝わってきた。キャンプは具志川スタートとなったが、腐ることなく、自分のやるべきことができたのだろう。「自分から率先して練習をやらせてもらった」と本人も言っていた。宜野座組に合流してからも、周りの目を気にすることなく、丁寧に野球をやっている。  23年に「恐怖の8番」としてリーグ優勝に貢献したが、レギュラーを取り切れなかった。過去2年は年齢を重ねる中で焦りやプレッシャーがあったのかもしれない。今年でプロ8年目。さまざまな経験を経て、「大人になったな」と感じるし、一球一球のプレーに対して気持ちを整理して臨むことができている。  状態も良さそうだ。シート打撃では右中間へいい打球を飛ばしていた。ディベイニー、小幡らがライバルとなる中、しっかり結果が出ているし、木浪の真剣さはチームにいい影響を与えている。  内野は新人の谷端や、元山らが加わり、戦力層は確実に上がっている。こうした競争が常勝チームにつながる。編成部門の仕事も素晴らしい。

  • 広島・大瀬良 開幕ローテへ執念2回0封 「結果を残さないと、という思いは、やっぱり強く」紅白戦1回4失点の悔しさ晴らした

    2026年02月19日 08:00
     「練習試合、広島2−4ロッテ」(18日、コザしんきんスタジアム)  悔しさを晴らした。大瀬良大地投手(34)が、2回1安打無失点と好投した。コーナーを丁寧に突く投球は、ベテランの味そのもの。「力で押していくタイプではないので、ゴロが増えていくと良いなという感じ」。存在感を示す18球だった。  初回1死では、藤原を内角へのカットボールで一ゴロ。懐に鋭く食い込んだ一球に、バットは真っ二つだ。二回は味方の失策で走者を背負ったが、中村奨を遊ゴロ併殺打に仕留めた。  「前回、打たれた。ちゃんと結果を残さないと、という思いは、やっぱり強く持っていました」  11日の紅白戦では、坂倉に3ランを浴びるなど1回4安打4失点と打ち込まれた。翌12日には、日南でのキャンプを打ち上げるにもかかわらず一人、ブルペン入りした。  「いっぱい練習をしないと、みんなに追いつけない」。迷いを振り払うかのように100球を投げ込んだ。直後のランニングも一切、手を抜かず走り切った。額は、汗びっしょり。開幕ローテ入りへ懸ける思いを体現した。  先発争いは横一線。大瀬良も競争の中に身を置く。結果と内容を示すことが、生き残る道になる。「ある程度、投げている感覚と球の感じが一致してきているし、そういう球が前回よりはあった。次のステップにいける感覚は持てた」。自信を取り戻した右腕の言葉は、力強かった。

  • 広島 羽月隆太郎被告が保釈 茶色のロングコートで報道陣に頭を下げる 問いかけには無言

    2026年02月19日 08:00
     「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして、医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の罪で起訴された広島の羽月隆太郎被告(25)について、広島地裁は18日、保釈を認める決定をした。保釈金は即日納付され、羽月被告は勾留先の広島中央警察署から保釈された。  午前11時50分ごろ、茶色のロングコートを羽織り、スニーカーを履いた羽月被告は、関係者に付き添われて姿を見せた。多くの報道陣を前にすると、立ち止まって頭を下げた。問いかけには応じることはなく、無言で車に乗り込んだ。  羽月被告は17日に起訴された。起訴状によると昨年12月16日ごろ、自宅でエトミデートを若干量、気化させ吸引した疑い。任意同行で受けた尿検査で、エトミデートの陽性反応が出たため、1月27日に、同法違反容疑で逮捕した。  逮捕後、広島県警の調べに対して「使った覚えはありません」などと容疑を否認していたが、その後に使用を認める供述を始めていた。  17日にキャンプ地の沖縄市内で取材に応じた広島の鈴木清明球団本部長(71)は、今後について「起訴されたという事実に基づき、これから粛々と物事を進めていく」と話した。

  • 広島・新井監督 平川「疲れた中でも自分のパフォーマンスが出せるのは並の新人じゃない」「右でも左でも長打を」【一問一答】

    2026年02月19日 08:00
     「練習試合、広島2−4ロッテ」(18日、コザしんきんスタジアム)  広島のドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=が18日、練習試合・ロッテ戦(コザ)で対外試合初本塁打を放った。

  • ヤクルト・鈴木叶、“打てる捕手” 解説陣「将来は楽しみなキャッチャー」、「中村選手がWBCに行っている間に何試合スタメンでイニングを稼げるのか」

    2026年02月19日 08:00
     16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した真中満氏と館山昌平氏が、ヤクルトの3年目・鈴木叶について言及した。  真中氏は「3年目のキャッチャーなんですけど、非常に肩が強くて、楽しみなキャッチャー」と期待しながらも、「ただ今年レギュラーをとっていくのかなとなると、池山監督の話を聞くとそこまでではないのかなという感じがしたんです」と予想。  真中氏は「古賀選手と中村選手がいるので、3番手、4番手になってくるのかな。3番手で鈴木選手を一軍に置いとくんだったら、僕は二軍でゲームを出した方がいいのかなと思うので、鈴木選手がどこまで状態が仕上がってくるのか見ていくと思う。将来は楽しみなキャッチャーだなという印象ですね」と自身の見解を述べた。  館山氏は「今、中村選手がWBCに行っている間に何試合スタメンでイニングを稼げるのか、これがすごく良いのかなと思いますね。バッティングは間違いないと思います」と期待を寄せた。  鈴木は昨季ファームで33試合に出場して打率.250の成績を残し、一軍では2試合に出場して打率.333だった。打てる捕手として期待される。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • ド軍痛恨…27歳剛腕が開幕間に合わず「意図的に遅くしている」 23年に68登板も昨季は全休

    2026年02月19日 07:28
    ロバーツ監督が説明  ドジャースのブルスダー・グラテロル投手が開幕に間に合わない見込みだと18日(日本時間19日)、デーブ・ロバーツ監督が明らかにした。「前回マウンド(ブルペン)に立ったときは球速が上昇したけど、スロー調整している」と説明した。  グラテロルは平均球速100マイル(約161キロ)近い高速シンカーを武器にブルペンを支え、2023年には自己最多68試合登板で防御率1.20の好成績を残した。しかし、2024年は怪我に苦しみ、わずか7登板。オフは右肩関節唇の手術を受けていた。  2025年の復帰を目指していたが、登板ゼロに終わった。ロバーツ監督は「意図的にスロー調整をしている」とスロー調整を進める予定だ。  2026年は、グラテロルがFAとなる前の最終シーズンとなる。「ブルスダーは最も大事な場面で、必要としたときに計算できる選手と証明している」と指揮官の信頼も厚い。復活に期待したいところだ。(Full-Count編集部)

  • 阪神→現ドラ移籍で“覚醒”「ええの獲った!」 衝撃の特大アーチにどよめき「音凄かった」

    2026年02月19日 07:07
    ロッテ加入の井上が森翔平から特大2ラン  新天地で輝きを放った大砲に、驚きの声が上がっている。ロッテの井上広大外野手は18日、広島との練習試合に途中出場し、左中間へ特大の2ランを放った。現役ドラフトで加入した24歳の“本領発揮”とも言える一撃に、ファンからは「浅村に見えてきた」と注目が集まっている。  衝撃のアーチが架かったのは5回だった。4回の守備から途中出場して迎えた第1打席。1死一塁の場面で、広島・森翔平投手が投じた直球を完璧に捉えた。打球はぐんぐんと伸び、左中間の防球ネットに直撃。打った瞬間にそれと分かる特大弾に、球場は騒然とした雰囲気に包まれた。  井上は履正社高から2019年ドラフト2位で阪神に入団。2024年はウエスタン・リーグで首位打者に輝くなど2軍では結果を残していたが、1軍定着には至らず、オフに行われた現役ドラフトでロッテに移籍した。心機一転、キャンプからアピールを続ける若き大砲が、そのポテンシャルの高さをまざまざと見せつけた。  SNS上では、豪快な一発にファンも大興奮。「ええの獲ったわ!」「ようやく本領発揮したわ!」「井上広大が浅村に見えてきた」「ホームラン音凄かったな」「とんでもない打球」といった声が寄せられた。右の長距離砲として期待される新戦力が、開幕1軍入りへ向けて強烈なインパクトを残した。(Full-Count編集部)

  • 広島・ドラ1平川 対外試合初本塁打!推定125メートル 課題の左打席で「会心の当たり」 新井監督「これぐらいはやると思っていた」

    2026年02月19日 06:00
     「練習試合、広島2−4ロッテ」(18日、コザしんきんスタジアム)  勢いが止まらない!広島のドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=が18日、練習試合・ロッテ戦(コザ)で対外試合初本塁打を放った。

  • 平田2軍監督が立石の打撃を絶賛「パワーっていうか感じるよね」 シート打撃で好投の能登にも「スピード以上にボールに力がある」【一問一答】

    2026年02月19日 05:01
     「阪神2軍春季キャンプ」(18日、具志川)  阪神の具志川キャンプは第4クール2日目を迎えた。17日に行われる予定だったDeNA戦が天候不良により中止となり、登板予定だった、能登や今朝丸らがシート打撃に登板。また、「右脚の肉離れ」でリハビリ中のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が初めて屋外でフリー打撃を行った。  平田2軍監督の一問一答は以下の通り。  −この日はシート打撃が行われた。  「いやいや、能登はスピードガン以上に、高めの真っすぐがね、角度もあるし、みんな高めのストレートに差し込まれてるよね。スピード以上にボールに力があるし、角度もあって。だからあの、カーブが有効だと思うよな。(打者が振り)遅れてるもん」  −町田も豪快な本塁打を放った。  「ああいう一発が出ると、風があったとはいえ、いい角度で上がっていくと。今朝丸もちょっとね、調子が上がってくれればいいのかな。今朝丸も悪くなかったよ。マックス146かな、出てて。ストレートの力もあったし。順調だと思うよ」  −立石が初めて外でケージに入った。  「やっぱり外に出ると、昨日もちょっと力は入ってたけど、外に出るといいスイングしてるよ。ツボも持ってるし、いい角度で上がる打球。宜野座では外で打ってたんでしょ?ロングティー。こうやって外である程度、バッティングピッチャーが投げてくれて、今日は北川コーチが(打撃投手を)やったけど、すごく気持ちよく打ってたと思うな」  −それだけ立石が順調だということ。  「今、やはりこうやってクールごとにレベル、その強度っていうか上がってるんだね。この辺をしっかりと最後、仕上げていかないといけないし。ここまではある程度、来るねん。最後のもう一ランクっていうか、上げるのがやはり大事になってくるんで。そういうところを、まだ気を緩めずに。今いいステップアップしてるんで。その辺をまたトレーナーと計画立てながらやっていかなきゃあかんな」  −軽く振って飛ばしてるように見えた。  「いや、強く振ってたよな。やっぱり何ていうの、そういうパワーっていうか、感じるよね。右にもやっぱり打ってたしね。ただ引っ張るだけじゃなく、広角に打ってたんで」

  • 阪神・ドラ1立石 初屋外フリーで51スイング7本柵越え 広角に打ち分ける技術に平田2軍監督絶賛

    2026年02月19日 05:01
     「阪神2軍春季キャンプ」(18日、具志川)  「右脚の肉離れ」で別メニュー調整中の、阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が18日、具志川組での練習で初めて屋外でのフリー打撃を行った。定位置より短い距離からのボールに対し、51スイングで7発の柵越えをマーク。熱視線を送った平田2軍監督も絶賛するなど、黄金ルーキーが復帰に向けてまた一歩踏み出した。  軽く振っているように見えても、打球はグングン伸びていく。虎党が待ちわびた黄金ルーキーのフリー打撃に具志川の観客は酔いしれ、感嘆の声を漏らした。約10分間だったが、立石の素質を証明するには十分だった。  フリー打撃の定位置より少し短めのマウンドから、北川2軍打撃コーチが投じた球をいとも簡単に外野深くへ運んだ。51スイング中7本の柵越え。白球がフェンスを越えていく度に、バックネット裏で視線を送った観客からは拍手と歓声が湧いた。  パワーだけでなく技術も持ち合わせていることを証明。右にも左にも打ち分ける打撃で広角に打球を運んだ。真後ろで熱視線を送っていた平田2軍監督も「ただ引っ張るだけじゃなく広角に打っていたんで」と目を細めた。「やっぱり外に出ると、良いスイングしてるよ。ツボも持ってるし、良い角度で上がる。強く振ってたよな」と絶賛しきりだった。  1月の新人合同自主トレでは「右脚の肉離れ」により、一時戦列を離れた。2月は具志川からキャンプをスタートすると、室内でマシン打撃やティーバッティングに取り組むなど、徐々に強度を上げた。9日には宜野座キャンプに合流。本隊とは別調整だったが、12日に屋外でのロングティーバッティングで豪快な打撃を披露するなど、藤川監督ら1軍首脳陣の前で順調にステップを踏んでいた。  17日からは再び具志川組に合流。藤川監督が「現状はもうチェックできたので。こちら(宜野座)ではもう十分かなと。向こう(具志川)でゆっくり上げていくと」と具志川で練習の強度を上げていくことを示唆していた中、その翌日に改めて、潜在能力の高さを示した形だ。  北川2軍打撃コーチも「段階として外に出たってことがいいんじゃないですか。慌てずだけど、そういうことを増やしてあげられたら」と今後もさらにステップを踏ませる方針。出遅れた大型ルーキーがまたひとつ歩を進めた。

  • 阪神・ドラ2谷端 ファウルで即修正→適時打 開幕1軍へアピール継続 21日から対外試合3連戦「結果にこだわる」

    2026年02月19日 05:01
     「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)  修正力の高さを見せた。阪神ドラフト2位の谷端将伍内野手(21)=日大=がシート打撃で新外国人のモレッタから“適時打”。次の第5クールにはプロ初のオープン戦が控える中、アピールを誓った。  1死一、二塁で迎えた助っ人との対戦。初球直球をファウルとし、悔しげな表情を見せた。「ヘッドが出てきてなかったので、とにかく目線を前に置いて差し込まれないように」。続く内角へ食い込んでくる直球を詰まりながらも中前へ。意識の変化が功を奏した。  新人唯一の宜野座組として奮闘中のルーキーについて、藤川監督は「(シーズンへ向けて)求められるレベルが上がってくる。順調には来ているのかなと」とうなずく。21日からは対外試合3連戦が予定される中、「アマチュアと違って甘い世界じゃない。結果にこだわっていきたい」と谷端。キャンプ完走、開幕1軍へ、最後まで食らいつく。