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2026年02月19日 05:01
「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座) 阪神の町田隼乙捕手(22)が、シート打撃で豪快な一発を放った。昨秋のフェニックスリーグで左人さし指を負傷し、14日の中日戦(具志川)で実戦復帰を果たしていた中、会心の一撃で万全な状態をアピールした。 打った瞬間だった。「感触はよかったので。風も結構フォロー(追い風)だったので良かったです。あまり力みすぎないように」と今朝丸の初球スライダーを捉えた。打球は一直線で左中間スタンドへ。「プロに入ってからはああいう当たりは打ったことないので、こういう打席が増やせるように」と笑顔を見せた。 故障後はSGLに設置された坂などで、下半身強化にいそしんでいた。「効果はあったと思います」と取り組みが奏功。打撃時の下肢の安定感を手にした。「結果を出さなきゃいけない立場なので」と満足することなく実戦での結果を求めていく。
2026年02月19日 09:00
八木賢造さんが村上宗隆の通訳を務める「通訳を探しているという話を聞き」
ホワイトソックスでメジャー1年目に臨むのは村上宗隆内野手だけではない。八木賢造さんは通算246本塁打を放った26歳の通訳としてメジャーに飛び込んだ。
京都・宇治市出身の32歳。立命館宇治高、立命大を経て楽天に入社し、楽天市場でEコマースのコンサルティング業務や楽天モバイルの事業立ち上げに携わった。順風満帆な社会人生活だったが、昨年秋、楽天から野球業界の仕事に転職した知人の紹介で一念発起した。
「社会人10年目という節目を迎えたタイミングでした。ちょうど村上選手がメジャーを目指されるということで通訳を探しているという話を聞き、新しい世界に飛び込んでみるのもありかなと思い、挑戦を決意しました」
昨年11月の後半から12月にかけて村上の代理人事務所と複数回の面接。「12月初旬に村上選手ご本人と30分ほどお話しさせていただきました。自分がやりたい思いを伝えて、村上選手からも『一緒に頑張っていけたら』と。どういう理由で私を選んでいただいたのかは、ご本人に聞かないと分かりませんが(笑)」。村上と共にホワイトソックス移籍が決まった。
野球経験は全くなく、「幼少期からずっとテニス一筋でした」。メーカーに務める父親が仕事の影響で5歳から12歳までアリゾナ州で生活。「野球を見るのは好きで、ダイヤモンドバックスが大好きでした。他のプロスポーツも見るのが好きで、ESPNのスポーツセンター(番組)もよく見てました」。アリゾナで語学力を習得した。ただ、メジャーの現場では日頃聞きなれない専門用語も飛び交う。
「やはり用語は違うので勉強しています。村上選手とはもちろんチームメートとコミュニケーションを取りつつ、自分の幅を広げていきたいと思っています」。その表情には充実感が漂う。
昨年までヤクルトの人気選手だった村上を支える八木通訳だが、実は巨人ファンだという。「高橋由伸さんのファンでした(笑)。ヤクルトの試合を正直そんなに見ていなくて」と苦笑いを浮かべる。それでも、胸に秘める思いは熱い。
「村上選手がベストなパフォーマンスを発揮できるように、そのために必要なことは何でもやるつもりです。全力でサポートしていきたいと思っています」。32歳は言葉に力を込めた。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2026年02月19日 09:00
ロッテの坂本光士郎が18日、広島との練習試合に登板し、1回を危なげなく3人で片付けた。
2−0の3回に登板した坂本は、先頭の林晃汰を3ボール1ストライクから5球目のストレートで三ゴロ。きっちりと“左打者”を打ち取ると、続く辰見鴻之介を初球のストレートで遊ゴロ。最後はドラフト1位・平川蓮(仙台大)をスライダーで空振り三振に仕留めた。
坂本は14日のDeNAとの練習試合に続いて、2試合連続無失点。
◆ 昨季は悔しいシーズン
坂本は23年に51試合に登板したが、昨季はわずか8試合の登板に終わり、「一言で言ったら悔しいシーズンでしたし、その悔しさを来年(2026年)同じことをしてはダメだし、変えていかなきゃいけないところを変えていかないといけない」と唇を噛んだ。
昨年の秋は「安定感がなかったので、安定感を求めていこうかなと思っています。ウエイトだけじゃなくて、柔軟性であったり、フォームも一定じゃないところもある。いらない動きも多いですし、そういうところをちょっとずつ削っていきながら、自分のものにしていく練習をしています」と安定感をテーマに過ごした。
シーズンオフの自主トレでも、「安定感もそうですけど、体が硬くなっているのはすごく感じたので、そこにフォーカスして体を柔らかくする。連動というところをフォーカスしてやっていました」と、柔軟性を求め、トレーニングに励んだ。
投球面では、投球の軸となるストレートは「自主トレの中でもいいストレートがだいぶ感覚的には増えてきている。それを継続していけたらなと思います」と手応え。昨季はストレート、スライダー主体の投球だった中で、「まっすぐ、スライダーだけになってしまうと絞られてしまう。そこに関して、カット、スプリットがあるだけでバッターも違うと思うので、そこは引き続きやっていきたいと思います」とカットボール、スプリットを投げ、打者の的を絞らせない考えを示した。
そんな中で、2月10日のライブBPでは井上広大の1セット目の5球目に113キロのチェンジアップで見逃しを奪った。昨季まであまり投げてこなかった球種だったが、「そうですね、(球種が)多ければ多い方がいいと思いますし、精度というところもブルペンの中でいい感じで、投げられているので投げています」とチェンジアップを新たに投げ始めた。
実際にライブBPで投げてみて、「引っ掛けているところもありましたけど、井上に対しての最後のチェンジアップはブルペンの中でも精度が高くなってきている。僕の場合、まっすぐ、スライダーというところがあるので、スプリット、チェンジアップを去年とかそれまでのシーズンと比べて割合を増やしていければ、投球の幅も広がってくると思います」と好感触を掴んだ。
18日の広島との練習試合でもチェンジアップを投げており、この球がシーズン入ってから使える球種になっていけば、坂本が話すように投球の幅が広がっていく。
坂本は毎年50試合登板を目標に掲げ、今季も変わらず50試合登板を目指す。再び50試合登板を達成するために、カギになってくる部分はどんな部分になってくるのだろうかーー。
「まっすぐでカウントを取れるのが武器だと思う。まっすぐが一番大事な球だと思うので、そこは引き続き求めてやっていきたいと思います」。
リリーフ陣の一軍の枠を争う競争は熾烈だが、ポジションを掴むためにも、引き続き“ゼロ”に抑えていく。
取材・文=岩下雄太
2026年02月19日 08:00
「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)
阪神・木浪がシート打撃で岩貞から長打を放った。4球目を捉え右中間への二塁打とした。7日のシート打撃で2安打、11日の紅白戦では1安打と、打席に入った実戦や実戦形式で安打をマークしてきた中、またもや定位置再奪取へ結果を残した。デイリースポーツ評論家の岡義朗氏は「『大人になったな』と感じるし、一球一球のプレーに対して気持ちを整理して臨むことができている」と評価した。
◇ ◇
木浪の練習に取り組む姿から今年にかける執念が伝わってきた。キャンプは具志川スタートとなったが、腐ることなく、自分のやるべきことができたのだろう。「自分から率先して練習をやらせてもらった」と本人も言っていた。宜野座組に合流してからも、周りの目を気にすることなく、丁寧に野球をやっている。
23年に「恐怖の8番」としてリーグ優勝に貢献したが、レギュラーを取り切れなかった。過去2年は年齢を重ねる中で焦りやプレッシャーがあったのかもしれない。今年でプロ8年目。さまざまな経験を経て、「大人になったな」と感じるし、一球一球のプレーに対して気持ちを整理して臨むことができている。
状態も良さそうだ。シート打撃では右中間へいい打球を飛ばしていた。ディベイニー、小幡らがライバルとなる中、しっかり結果が出ているし、木浪の真剣さはチームにいい影響を与えている。
内野は新人の谷端や、元山らが加わり、戦力層は確実に上がっている。こうした競争が常勝チームにつながる。編成部門の仕事も素晴らしい。
2026年02月19日 08:00
「練習試合、広島2−4ロッテ」(18日、コザしんきんスタジアム)
悔しさを晴らした。
2026年02月19日 08:00
「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして、医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の罪で起訴された広島の羽月隆太郎被告(25)について、広島地裁は18日、保釈を認める決定をした。保釈金は即日納付され、羽月被告は勾留先の広島中央警察署から保釈された。
午前11時50分ごろ、茶色のロングコートを羽織り、スニーカーを履いた羽月被告は、関係者に付き添われて姿を見せた。多くの報道陣を前にすると、立ち止まって頭を下げた。問いかけには応じることはなく、無言で車に乗り込んだ。
羽月被告は17日に起訴された。起訴状によると昨年12月16日ごろ、自宅でエトミデートを若干量、気化させ吸引した疑い。任意同行で受けた尿検査で、エトミデートの陽性反応が出たため、1月27日に、同法違反容疑で逮捕した。
逮捕後、広島県警の調べに対して「使った覚えはありません」などと容疑を否認していたが、その後に使用を認める供述を始めていた。
17日にキャンプ地の沖縄市内で取材に応じた広島の鈴木清明球団本部長(71)は、今後について「起訴されたという事実に基づき、これから粛々と物事を進めていく」と話した。
2026年02月19日 08:00
「練習試合、広島2−4ロッテ」(18日、コザしんきんスタジアム)
広島のドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=が18日、練習試合・ロッテ戦(コザ)で対外試合初本塁打を放った。左打席から推定飛距離125メートルの特大弾は“チーム1号”で“12球団新人1号”となった。左右両打席から長短打を量産する怪物ルーキーから目が離せない。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−沖縄キャンプ第1クールが終了。チームとしての仕上がりについて。
「全体的にみんないい動きをしていると思います」
−レベルの高い競争になってきている印象。
「昨年までに1軍を経験した若い選手とルーキーたちが、本当にいい競争をしてくれているなと思っています」
−選手たちのアピールをどのように感じているか。
「まだ始まったばかり。これからが本格的な競争なので。良い者を使いますので、みんないい競争をしてもらいたい」
−どのようにチームを仕上げていく。
「うーん…黙って見ておきたいと思います。(選手のアピールを待つ?)そうですね」
−平川は連日のフル出場で好結果。
「疲れた中でも自分のパフォーマンスが出せるのは並の新人じゃない」
−平川のパワーについて。
「右でも左でも長打を打てるパワーはある。今日のホームランは打った瞬間だったし、見事なホームランだったと思います」
2026年02月19日 08:00
16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した真中満氏と館山昌平氏が、ヤクルトの3年目・鈴木叶について言及した。
真中氏は「3年目のキャッチャーなんですけど、非常に肩が強くて、楽しみなキャッチャー」と期待しながらも、「ただ今年レギュラーをとっていくのかなとなると、池山監督の話を聞くとそこまでではないのかなという感じがしたんです」と予想。
真中氏は「古賀選手と中村選手がいるので、3番手、4番手になってくるのかな。3番手で鈴木選手を一軍に置いとくんだったら、僕は二軍でゲームを出した方がいいのかなと思うので、鈴木選手がどこまで状態が仕上がってくるのか見ていくと思う。将来は楽しみなキャッチャーだなという印象ですね」と自身の見解を述べた。
館山氏は「今、中村選手がWBCに行っている間に何試合スタメンでイニングを稼げるのか、これがすごく良いのかなと思いますね。バッティングは間違いないと思います」と期待を寄せた。
鈴木は昨季ファームで33試合に出場して打率.250の成績を残し、一軍では2試合に出場して打率.333だった。打てる捕手として期待される。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月19日 07:28
ロバーツ監督が説明
ドジャースのブルスダー・グラテロル投手が開幕に間に合わない見込みだと18日(日本時間19日)、デーブ・ロバーツ監督が明らかにした。
2026年02月19日 07:07
ロッテ加入の井上が森翔平から特大2ラン
新天地で輝きを放った大砲に、驚きの声が上がっている。ロッテの井上広大外野手は18日、広島との練習試合に途中出場し、左中間へ特大の2ランを放った。現役ドラフトで加入した24歳の“本領発揮”とも言える一撃に、ファンからは「浅村に見えてきた」と注目が集まっている。
衝撃のアーチが架かったのは5回だった。4回の守備から途中出場して迎えた第1打席。1死一塁の場面で、広島・森翔平投手が投じた直球を完璧に捉えた。打球はぐんぐんと伸び、左中間の防球ネットに直撃。打った瞬間にそれと分かる特大弾に、球場は騒然とした雰囲気に包まれた。
井上は履正社高から2019年ドラフト2位で阪神に入団。2024年はウエスタン・リーグで首位打者に輝くなど2軍では結果を残していたが、1軍定着には至らず、オフに行われた現役ドラフトでロッテに移籍した。心機一転、キャンプからアピールを続ける若き大砲が、そのポテンシャルの高さをまざまざと見せつけた。
SNS上では、豪快な一発にファンも大興奮。「ええの獲ったわ!」「ようやく本領発揮したわ!」「井上広大が浅村に見えてきた」「ホームラン音凄かったな」「とんでもない打球」といった声が寄せられた。右の長距離砲として期待される新戦力が、開幕1軍入りへ向けて強烈なインパクトを残した。(Full-Count編集部)
2026年02月19日 06:00
「練習試合、広島2−4ロッテ」(18日、コザしんきんスタジアム)
勢いが止まらない!広島のドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=が18日、練習試合・ロッテ戦(コザ)で対外試合初本塁打を放った。左打席から推定飛距離125メートルの特大弾は“チーム1号”で“12球団新人1号”となった。左右両打席から長短打を量産する怪物ルーキーから目が離せない。
コザに稲妻が走った。すさまじい速度で弾き出された打球は、瞬く間に右翼スタンド後方にある防球ネットに突き刺さった。バットとボールがぶつかる衝突音は、近隣の米軍基地から断続的に飛び立っていく戦闘機のごう音をしのぐほどのインパクト。衝撃的な“プロ1号”を放った平川は「会心の当たりだった。よかった」と頰を緩めた。
スタンドをどよめかせたのは八回先頭で迎えた4打席目。右腕・冨士に対して、左打席に立つと「真っすぐに遅れないタイミングで待っていて、真っすぐが来たのをはじき返した」。2球目の高め直球を捉えると、新井監督も「打った瞬間でしたね」と認める特大弾となった。
五回にも左打席から右前打を放っており、これで対外試合デビューから3戦連続複数安打&打点の離れ業。15日の巨人戦(那覇)では決勝適時打を含む2安打1打点、17日の楽天戦(コザ)でも3安打1打点でファンの期待を毎度超えてくる。
ただ、この日の試合前時点で右打席が4打数4安打だった一方、左打席では5打数1安打だった。「最近、左打席の感触が悪い」と感じ取り、自身の打撃フォームの映像を見て分析。体の開きが早まっていることに着目し、試合前の練習では左打席で中堅から逆方向へ打球を飛ばし続けた。
「試合と練習は別で考えている」と語る。練習で意識付けをして、試合では無意識を徹底。「練習は中堅方向意識で。試合はもう何も考えない感じにしたら良かった」とうなずいた。初めてのキャンプで疲労が蓄積する中でも進化し続けている。
これで対外試合は14打数7安打の打率・500。新井監督は「そこまで驚きはない。これぐらいはやると思っていたので」と、無限の可能性を秘める逸材への期待を隠すことはない。
平川自身も「きょうはホームランが良かっただけで、他はあまり良くなかった」と貪欲な姿勢を際立たせる。キャンプも残り1クール。「いい内容で終わる打席を多くつくれればいいかなと思っています」。実戦漬けの沖縄で、衝撃をさらに上書きするつもりだ。
【平川 蓮(ひらかわ・れん)】
◆生年月日 2004年3月31日生まれ、21歳。北海道札幌市出身
◆サイズ 187センチ、93キロ
◆投打 右投げ両打ち
◆球歴 小学4年から円山リトルジャイアンツで野球を始め、宮の森中では軟式野球部に所属。札幌国際情報高では2年夏からベンチ入りし、主に投手。仙台大では野手に転向し1年秋にリーグ戦デビュー。2年秋に左打ちから両打ちに挑戦。大学リーグ戦では通算打率・314、9本塁打、50打点。ベストナイン3度、本塁打王1度、打点王と盗塁王2度。昨夏の日米大学野球選手権の大学侍ジャパンメンバーにも選出。
◆50メートル走 5秒9
◆遠投 120メートル
◆ハマっていること 藤井風の音楽を聴くこと
◆特技 球技系のスポーツ、バドミントン
2026年02月19日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(18日、具志川)
阪神の具志川キャンプは第4クール2日目を迎えた。17日に行われる予定だったDeNA戦が天候不良により中止となり、登板予定だった、能登や今朝丸らがシート打撃に登板。また、「右脚の肉離れ」でリハビリ中のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が初めて屋外でフリー打撃を行った。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−この日はシート打撃が行われた。
「いやいや、能登はスピードガン以上に、高めの真っすぐがね、角度もあるし、みんな高めのストレートに差し込まれてるよね。スピード以上にボールに力があるし、角度もあって。だからあの、カーブが有効だと思うよな。(打者が振り)遅れてるもん」
−町田も豪快な本塁打を放った。
「ああいう一発が出ると、風があったとはいえ、いい角度で上がっていくと。今朝丸もちょっとね、調子が上がってくれればいいのかな。今朝丸も悪くなかったよ。マックス146かな、出てて。ストレートの力もあったし。順調だと思うよ」
−立石が初めて外でケージに入った。
「やっぱり外に出ると、昨日もちょっと力は入ってたけど、外に出るといいスイングしてるよ。ツボも持ってるし、いい角度で上がる打球。宜野座では外で打ってたんでしょ?ロングティー。こうやって外である程度、バッティングピッチャーが投げてくれて、今日は北川コーチが(打撃投手を)やったけど、すごく気持ちよく打ってたと思うな」
−それだけ立石が順調だということ。
「今、やはりこうやってクールごとにレベル、その強度っていうか上がってるんだね。この辺をしっかりと最後、仕上げていかないといけないし。ここまではある程度、来るねん。最後のもう一ランクっていうか、上げるのがやはり大事になってくるんで。そういうところを、まだ気を緩めずに。今いいステップアップしてるんで。その辺をまたトレーナーと計画立てながらやっていかなきゃあかんな」
−軽く振って飛ばしてるように見えた。
「いや、強く振ってたよな。やっぱり何ていうの、そういうパワーっていうか、感じるよね。右にもやっぱり打ってたしね。ただ引っ張るだけじゃなく、広角に打ってたんで」
2026年02月19日 05:01
「阪神2軍春季キャンプ」(18日、具志川)
「右脚の肉離れ」で別メニュー調整中の、阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が18日、具志川組での練習で初めて屋外でのフリー打撃を行った。
2026年02月19日 05:01
「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)
修正力の高さを見せた。阪神ドラフト2位の谷端将伍内野手(21)=日大=がシート打撃で新外国人のモレッタから“適時打”。次の第5クールにはプロ初のオープン戦が控える中、アピールを誓った。
1死一、二塁で迎えた助っ人との対戦。初球直球をファウルとし、悔しげな表情を見せた。「ヘッドが出てきてなかったので、とにかく目線を前に置いて差し込まれないように」。続く内角へ食い込んでくる直球を詰まりながらも中前へ。意識の変化が功を奏した。
新人唯一の宜野座組として奮闘中のルーキーについて、藤川監督は「(シーズンへ向けて)求められるレベルが上がってくる。順調には来ているのかなと」とうなずく。21日からは対外試合3連戦が予定される中、「アマチュアと違って甘い世界じゃない。結果にこだわっていきたい」と谷端。キャンプ完走、開幕1軍へ、最後まで食らいつく。
2026年02月19日 05:01
「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)
甲高い打球音を響かせた男に、大きな拍手が注がれた。阪神・木浪がシート打撃で岩貞から長打。4球目を捉え右中間への二塁打とした。表情を変えず「良かったです」と淡々と振り返ったが、7日のシート打撃で2安打、11日の紅白戦では1安打と、打席に入った実戦や実戦形式で安打をマークしてきた中、またもや定位置再奪取へ結果を残した。その裏には、バットの変更があった。
1月の自主トレ段階から、グリップエンドが太い形状の通称「こけしバット」を導入。キャンプでも使用中だ。「自分の中でしっくりきたので今も使っていますが、まだ始まったばかり。どうなるか分からない」と前置きした上で「余計な力が手に入ってしまうのを、なくすためっていうのはあります」と明かした。
「こけしバット」は手元に重心があるため、一般的には操作性の向上が期待できる。コンタクト率アップが狙いかという問いに「そこが一番かもしれない」と確実性を求め、今後も自身の感覚と対話を続けていく。
今年はディベイニーや小幡、熊谷らと遊撃を争う立場。昨年は72試合の出場で打率・193、0本塁打、15打点にとどまった。今キャンプはプロ入り初の具志川組スタート。ただ宜野座でも具志川でも、ひたむきに野球と向き合う姿は変わらない。「これから実戦が入ってくる中で、どう準備するかだけ。がんばっていきます」。ポジション奪還に、全力を傾ける。
2026年02月19日 05:01
「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)
阪神の町田隼乙捕手(22)が、シート打撃で豪快な一発を放った。昨秋のフェニックスリーグで左人さし指を負傷し、14日の中日戦(具志川)で実戦復帰を果たしていた中、会心の一撃で万全な状態をアピールした。
打った瞬間だった。「感触はよかったので。風も結構フォロー(追い風)だったので良かったです。あまり力みすぎないように」と今朝丸の初球スライダーを捉えた。打球は一直線で左中間スタンドへ。「プロに入ってからはああいう当たりは打ったことないので、こういう打席が増やせるように」と笑顔を見せた。
故障後はSGLに設置された坂などで、下半身強化にいそしんでいた。「効果はあったと思います」と取り組みが奏功。打撃時の下肢の安定感を手にした。「結果を出さなきゃいけない立場なので」と満足することなく実戦での結果を求めていく。