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2026年07月21日 19:53
ボーンマスに所属するイングランド代表MFアレックス・スコットは、同クラブからの契約延長オファーを拒否したようだ。21日、イギリスメディア『BBC』が報じている。 スコットは、プレミアリーグのビッグクラブから関心を寄せられており、今夏の移籍市場でもその去就に注目を集めている、そのため、ボーンマスはスコットを慰留するために契約延長を目指すと伝えられていた。 現行契約は2028年6月30日まで残している状況だが、今回の報道によると、スコットはボーンマスから契約延長オファーを拒否した模様。これを受けて、獲得を目指すクラブからの関心が高まっているようだが、ボーンマスは移籍金として8000万ポンド(約175億円)を求め、今夏の残留を求めるという。 また、イギリス人ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏は、スコットに関心を寄せるクラブとして、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーの名前を挙げている。 現在22歳のスコットは、2023年夏にブリストル・シティからボーンマスに完全移籍で加入。ここまで公式戦通算89試合に出場し、2025−26シーズンは、クラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。イングランド代表には昨年11月に初招集され、FIFAワールドカップ2026メンバーから外れたものの、事前キャンプに招集された。
2026年07月22日 00:54
イングランドサッカー協会(FA)は21日、アンソニー・テイラー氏がレフェリー業から引退することを発表した。
現在47歳のテイラー氏は、2002年から審判員としてのキャリアをスタート。その後、着実に実績と信頼を重ねると、プレミアリーグで通算433試合を担当した。さらに、FAカップやカラバオカップなどイングランド国内カップ戦の決勝戦をはじめ、欧州サッカー連盟(UEFA)や国際サッカー連盟(FIFA)主催の大会でも主審に抜擢。、2022−23シーズンのUEFAヨーロッパリーグ決勝や、2023年のFIFAクラブワールドカップ決勝などで、笛を吹いてきた。
また、FIFAワールドカップ2026でも3試合を担当。決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)のポルトガル代表vsスペイン代表の一戦が自身最後の試合となった。
テイラー氏はFAの公式サイトを通じて、以下のようにコメントを残している。
「エリートレベルでの審判を務めることは大変光栄なことでした。しかし、プレッシャーは大きく、常に厳しい目にさらされます。今こそ、身を引き次のキャリアを進める時だと思いました」
「長年にわたり、アシスタントを務めてくれたゲイリー(・ベスウィック)とアダム(・ナン)、審判の同僚たち、そしてこの競技に関わるすべての方々からのサポートに感謝します。何よりも、これまで大きな犠牲を払い、揺るぎないサポートをしてくれた家族や友人に感謝したいです」
2026年07月22日 00:19
セルティックは、日本代表FW前田大然に対するイプスウィッチからのオファーを受け入れたようだ。21日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアは、プレミアリーグへ昇格を果たしたイプスウィッチが前田の獲得に向けて、、両クラブ間で移籍の可能性や条件面についての協議が行われていると伝えていた。
そして今回の最新報道によると、セルティックはイプスウィッチからの1000万ポンド(約21億8000万円)のオファーを受け入れた模様。今後は、移籍金の支払い構造やボーナスの条件をめぐり、話し合いが行われる見込みのようだが、移籍は目前に迫っているようだ。
現在28歳の前田は、2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックへ加入し、クラブ通算212試合出場79ゴール38アシストを記録している。これまでステップアップの可能性を取り沙汰されながらも、昨夏のタイミングで移籍は実現しなかったが、プレミアリーグに挑戦する可能性が高まっている。
2026年07月21日 23:49
アストン・ヴィラはチェルシーに所属するアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョの獲得に向けて、正式オファーを提示したようだ。21日、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
今夏、ガルナチョの去就は不透明となっており、これまでにイギリスメディア『スカイスポーツ』は、「ガルナチョはチェルシーでレギュラーとしてプレーすることを望んでいるが、それは保証されていない」と指摘。そのため、「チェルシーも5000万ポンド(約109億円)の移籍金で売却する準備ができている」と伝えており、7月中にも同選手の将来が決まる見通しであることを示唆していた。
その後、ロマーノ氏はローマがガルナチョの獲得に動いていることを報じていたが、今回の報道では、アストン・ヴィラが争奪戦に参加し、すでにクラブ間で交渉を行っている模様。なお、移籍形態については「買い取りオプション付きの期限付き移籍をめぐり議論が進められている」と説明しつつ、アストン・ヴィラを率いるウナイ・エメリも、「ガルナチョ獲得を承認した」と伝えている。
2004年7月1日生まれのガルナチョは、2020年にアトレティコ・マドリード下部組織からマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーへ移籍。2022年10月にトップチームデビューを飾ると、同クラブでは公式戦144試合出場で26ゴール22アシストを記録した。
昨夏には、マンチェスター・Uのルベン・アモリム監督との確執も噂され移籍市場終盤でチェルシーへの完全移籍が決定。チェルシーでの2025−26シーズンは公式戦43試合に出場し、8ゴール4アシストをマークしている。
2026年07月21日 22:30
今夏の移籍市場でもプレミアリーグが主役だ。
2026年07月21日 22:20
クラブOBであるマイケル・キャリックが監督に就任したことで、盛り返しに成功した25-26シーズンのマンチェスター・ユナイテッド。終盤戦は非常に勢いのあるチームとなっており、最終的にアーセナル、マンチェスター・シティに次ぐリーグ3位でフィニッシュ。26-27シーズンのCL出場権を獲得した。
ユナイテッドはこの勢いを継続すべく、夏の移籍市場で積極的な動きを見せている。中盤ではすでに2人の新戦力がチームにやってきた。
『TheGuardian』によると、ユナイテッドは左SBの強化を目指しており、フラムのアントニー・ロビンソン、ニューカッスルのルイス・ホールを獲得リストに加えたようだ。
ユナイテッドの左SBといえばルー・ショーの名前が挙がるが、31歳とベテランで、怪我の多さが気になるところ。昨季はフル稼働したものの、それまでは怪我の多い選手というイメージだった。
ロビンソン、ホールともにプレミアリーグでの経験は十分。2人の違いを挙げるとすれば年齢で、ロビンソンは28歳、ホールは21歳。ショーの年齢を考えると、次世代を担う若い才能が必要といえる。
2026年07月21日 22:00
プレミアリーグのチェルシーがDFの獲得を検討している。
『The Athletic』によると、ターゲットはイングランド代表のジョン・ストーンズ。
2016年から昨季までマンチェスター・シティに所属していたプレイヤーで、現在は契約満了となり、フリーとなっている。
ポジションはCBだが、シティ時代は右SBやMFといった本職以外にもチャレンジしており、そのユーティリティ性でチームを助けていた。
チェルシーは今夏CBの補強を目指しており、ストーンズとクリスタル・パレスのマクサンス・ラクロワを獲得リストに入れている。
近年のチェルシーは移籍市場で若手を獲得することが多かったが、ストーンズは32歳のベテランだ。今夏サンダーランドのグラニト・ジャカ獲得を目指したように、若手だけでなく、幅広い年齢層の獲得を試みていることが読み取れる。
ストーンズは非常に優秀なプレイヤーだが、気になるのは怪我の多さだ。データサイト『transfermarkt』によると、25-26シーズンは24試合、24-25シーズンは34試合を負傷の影響で欠場している。
2026年07月21日 21:33
イングランド2部のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は21日、ガーナ代表DFタリク・ランプティを獲得したことを発表した。
現在25歳のランプティはチェルシーの下部組織出身。2019年12月にトップチームデビューを果たすと、2020年1月にブライトンへ完全移籍。163と小柄ながらも圧倒的なスピードを武器に右サイドバック(SB)や右ウイングバックとしてプレーした。昨夏には、セリエAのフィオレンティーナへ移籍したが、2025−26シーズンの序盤戦に前十字じん帯断裂の重傷を負ってしまい長期離脱を余儀なくされ、今年5月に双方合意の上で契約解除に至っていた。
無所属となっていたランプティだが、FW斉藤光毅が所属するQPRへの加入が決定。現在もリハビリを続けているようだが、クラブは9月には出場可能となる見込みと伝えている。
ランプティはクラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントを残している。
「チームは今シーズンに向けて野心的な目標を掲げており、楽しみにしている」
「回復は順調で、もうすぐ復帰できそうだ。チームメイトと合流するのが待ちきれないよ。僕のサッカー人生は、常に粘り強さを見せるものだ。何が起こるかは予想できないが、できる限りの最善を尽くし、万全の準備をしたい」
2026年07月21日 21:10
レアル・マドリードが、マンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリ(30)に対する評価を再検討しているようだ。
2026年07月21日 21:00
ポルトガル代表を長年率いたフェルナンド・サントス氏が、レアル・マドリードへ加入したベルナルド・シウバについて、その実力と人間性を高く評価した。『as』が報じている。
サントス氏は2015年にシウバをポルトガル代表へ初招集。その後約7年間にわたって指導し、2度のワールドカップや3度のEUROなどをともに戦ってきた。
サントス氏は、「選手としての実力は誰もが知っている。非常に高い技術を持ち、世界でも数少ないレベルで試合を読むことができる選手だ」と評価。
そのうえで、「プレイヤーとしての評価が非常に高いだけに、人間性も同じレベルだと言うのは難しいことだが、彼は本当にそういう人物だ。礼儀正しく、親切で、いつも笑顔を絶やさない。私がこれまで指導してきた選手のなかでも、人間性はトップクラスだ。レアル・マドリードはあらゆる面で素晴らしい選手を獲得した」と称賛した。
また、シウバの最大の武器については「知性」と説明。「技術力だけでなく、戦術理解にも優れている。試合状況を正確に読み取り、ボールを持っている時も持っていない時も最適な判断ができる。私はインサイドハーフやトップ下、ウイングなど複数のポジションで起用したが、どこでも高いパフォーマンスを発揮してくれた」と語った。
現在31歳を迎えていることについても、「マンチェスター・シティでの今シーズンのプレイを見る限り、依然としてキャリアのピークにいると思う。まだ何年もトップレベルで活躍できるはずだ。今でも世界最高峰の選手の一人であり、レアル・マドリードに大きく貢献するだろう」と期待を寄せている。
さらに、FWキリアン・ムバッペやFWヴィニシウス・ジュニオール、MFジュード・ベリンガムとの共存についても、「優れた選手はどのような状況にも適応できる。ジョゼ・モウリーニョはシウバに適した役割を考えているはずで、彼はその期待に応えるだろう」とコメントした。
守備面についても高く評価しており、「見た目以上に運動量が豊富で、チームのために走ることを惜しまない。ポジショニングや予測能力にも優れており、相手のパスをインターセプトする場面も多い」と説明。さらに、「ルカ・モドリッチと比較するのは好きではないが、高い技術力とチームへの献身性という点では共通している」と語った。
最後にサントス氏は、「レアル・マドリードのサポーターはサッカーをよく理解している。そんなファンもシウバを気に入るはずだ。期待を裏切ることはないだろう」と、自身の教え子へ大きな期待を寄せて締めくくった。
中盤のゲームメーカー不足を度々指摘されてきたレアル・マドリード。シウバは、レアル・マドリードにとっての救世主になることができるだろうか。
2026年07月21日 20:47
ベルギー代表の新指揮官の候補地として、マルク・ファン・ボメル氏とセルジオ・コンセイソン氏の名前が浮上している。21日、ベルギー人ジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏が報じた。
ベルギー代表はFIFAワールドカップ2026で、準々決勝まで駒を進めたものの、今大会を制することになったスペイン代表の前に屈し、ベスト8で大会を後にしていた。そして、王立ベルギーサッカー協会(RBFA)は20日に、同国代表を率いたリュディ・ガルシア監督との契約を更新しないことを発表。同指揮官は今月末の契約満了に伴い、退任することが決定している。
欧州各国は2028年に行われるUEFA EURO 2028、4年後のワールドカップに向けて、新チームを作り上げていくことになる。RBFAも後任人事に着手するなか、新監督の候補には、マルク・ファン・ボメル氏とセルジオ・コンセイソン氏が浮上している模様だ。
20日の時点で、タヴォリエリ氏は「ファン・ボメル氏との交渉が大きな進展を見せている」と伝えていたが、21日には「セルジオ・コンセイソン氏がベルギー代表の次期監督の正式候補になった」と報道。コンセイソン氏とRBFAの間で、直接交渉は行われていないものの、代理人を通じて、初期段階の話し合いが実施されたことが明かされている。
現在51歳のセルジオ・コンセイソン氏は、現役時代にポルトやラツィオ、インテルなどでプレーし、ポルトガル代表としても活躍。指導者に転身後は、古巣ポルトやミランなどの指揮官を歴任し、直近ではアル・イテハドの監督を務めていた。
元オランダ代表のファン・ボメル氏は、PSVやバイエルンなどで現役時代を過ごし、監督キャリアは古巣PSVからスタート。その後は、ヴォルフスブルクとアントワープの監督を経験し、2024年夏以降はフリーとなっている。
2026年07月21日 20:33
ラ・リーガのレアル・ソシエダに所属し、スペイン2部のソシエダB(サンセ)を主戦場とする喜多壱也が、トップチームのプレシーズンに参加し、好印象を残したようだ。現地7月20日、スペイン紙『AS』が報じている。
現在20歳のDFは、2025年8月にJ1の京都サンガF.C.からソシエダへレンタルで加入し、26年6月に同クラブへ完全移籍。25-26シーズンはソシエダBでプレーし、31試合に出場した。リザーブチームで着実に経験を積む一方、これまでAチームでの出場はなし。だが、チャンスをモノにしたようだ。
同紙は「キタ、(ペッレグリーノ・)マタラッツォ監督に好印象を与え続ける」と見出しを打った記事を掲載。「先週の土曜日に、チームにとって今夏最初の試合のラシン・サンタンデール戦が行なわれ、1−1のドローに終わった。後半から出場したカズナリ・キタは、45分間にわたり堅実なプレーを見せた」と切り出し、こう続けた。
「キタは、マタラッツォ監督の下で行なわれているトップチームのプレシーズンに参加しているアカデミーの有望株の一人だ。昨シーズンも何度かトップチームの練習に参加しており、指揮官も彼を高く評価していた。
マタラッツォ監督は現在、キタの成長ぶりを注視している。改善の余地はあるものの、監督は直接彼のプレーを見極めたいと考えている。この日本人DFは、ラシン・サンタンデール戦で、空中戦や守備の局面で素晴らしい印象を残した」
若きサムライは、プレシーズンでインパクトを残し続け、トップチームデビューを果たせるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月21日 19:53
ボーンマスに所属するイングランド代表MFアレックス・スコットは、同クラブからの契約延長オファーを拒否したようだ。
2026年07月21日 19:19
思わぬ出会いが話題を呼んでいる。
女優の秋野暢子さんが7月21日、自身のXを更新。ヨーロッパ旅行への道中で、北中米ワールドカップに出場した日本代表MF伊東純也と同じ飛行機に乗り合わせたことを報告し、私服姿の2ショット写真を公開した。
秋野さんは前日の投稿でヨーロッパ旅行へ出発することを明かしており、この日はベルギー・ブリュッセルへの到着を報告。約14時間半のフライト中に伊東と遭遇したことを振り返り、次のように綴っている。
「ブリュッセルに着きました。14時間半の長ーい飛行機だったけど...映画見たり、ねたり。伊東純也選手も一緒の飛行機だったわ。こころよく写真撮ってくれました。背が高くて、お顔小さくてハンサムさんでしたよ。ファンの皆さんに心よく接してました。良い人ね。電車移動してます。お天気良くていい感じです。伊東選手曰く、ベルギーはあまり見るとこないですよ...って。探してみます」
W杯を戦い終えた伊東は、所属するベルギー1部ゲンクへ戻る途中だったとみられる。公開された写真では、私服姿で秋野さんとの記念撮影に笑顔で応じている。
この投稿にはファンから、「いいなぁ」「羨ましい限り」「凄いツーショット」「良い旅になりそうですね」「推し2人」「素敵すぎる」といったコメントが寄せられ、思わぬ遭遇に大きな反響が広がっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「良い人ね」偶然遭遇した伊東純也&有名女優の貴重2ショット!
2026年07月21日 19:17
INAC神戸レオネッサは21日、日本女子代表(なでしこジャパン)のGK大熊茜がウィメンズ・スーパーリーグ(イングランド1部)のアストン・ヴィラへ移籍することを発表した。
2004年9月15日生まれの大熊は、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの下部組織出身。2023−24シーズンにトップチームデビューを飾ると、2024年夏にI神戸へ移籍。I神戸では、2024−25シーズンと2025−26シーズンに2年連続でWEリーグ優秀選手賞を受賞した。また、なでしこジャパンには2025年にデビュー。今年3月に開催されたAFC女子アジアカップ2026のメンバーにも選出されている。
大熊については、5月22日にI神戸から「海外挑戦のため2025−26シーズン限りで退団すること」が発表されていたが、この度イングランド1部への挑戦が決定。同選手は、アストン・ヴィラの公式サイトを通じて、以下のようにコメントを伝えている。
「ここに来られてとても嬉しいです。このクラブの一員になれて幸運だと感じていますし、チームメイトとプレーするのが待ち遠しいです」
なお、アストン・ヴィラには同じくなでしこジャパンFWの土方麻椰も在籍している。
【動画】大熊茜のイングランド1部移籍が決定!
Akane Okuma is a Villan 💜 pic.twitter.com/U8WOI4afuQ— Aston Villa Women (@AVWFCOfficial) July 21, 2026
2026年07月21日 19:01
ビジネス&コーチング英語教育を手掛ける『TORAIZ』は21日、日本代表DF菅原由勢をゲストに招き、サッカー教室を開催した。
小学生を対象にした教室では、英語で積極的にコミュニケーションしようがテーマ。菅原は英語で、「左右両足で蹴ってみよう」「どんどん発言しよう!」と子どもたちにうながしながら、全員との1対1や試合形式で交流を図った。
ピッチ上でのコミュニケーション後には質疑応答コーナーも。「サッカー選手じゃなかったら、何をしていたと思いますか?」と問いを受けると、子どもたちに予想してもらった菅原。すると、「ニート」「お笑い芸人」「カメラマン」「パン屋」「プロレスラー」などが続々と戻ってくる。正解は「お寿司屋さんの大将です。お寿司が好きだから。かっぱ寿司とかスシローとか好きだから」と回答すると、子どもたちからは驚きの声も挙がった。
英語での質問では、「どうやったらいいクロスが上げられるか」「僕も右サイドでプレーしています。菅原選手のクロスは素晴らしいです。クロスを上げるときのポイントやコツを教えてください」といった専門的な問いも投げかけられ、菅原も英語で「ペナルティーエリア内の状況をしっかりと確認して、どこにスペースがあるか。それがすごく重要。高い、低い、カーブをかけるのかを判断しないといけません。あとはボールを受ける前に対面する相手選手がどう守備をしにきているか。そこから突破するか、ワンタッチでクロスを上げるかも判断しないといけません」と誠実に回答した。
その後、参加者全員とサイン会も実施した菅原にサプライズも。菅原が先発した2025年3月のFIFAワールドカップ2026予選のサウジアラビア戦で、エスコートキッズとして菅原とともに入場した子どもが今回の教室にも参加していた。菅原はメディアとの取材前にその子とともに登場し、即席インタビューを実施。「またエスコートキッズをするなら誰としたいですか?」と振ると「菅原選手です!」と元気な答えをもらい、「大好き」と菅原から大きな抱擁も送られた。
菅原は子どもたちとの交流に「元気をもらった」とし、「現役の選手と触れ合う機会はそんなに多くないですし、僕のプロになる前、小さいときには現役の日本代表の選手と触れ合うことはなかったので、子どもたちにとって良い機会になってくれればすごくうれしいです」と目を細めた。
英語の重要性について実感している菅原は、現在は現地でのメディア対応も問題なく英語で対応している。「僕が今こうして英会話を通じてサッカーを教えていますけど、たぶん他の選手がやっていない新しい試みだと思います。でも、今の世界を見たら、インバウンドで外国の観光客の方も増えているし、日本で働いている方の中にも外国人の方がいるわけです。本当にグローバルな社会、世界になっていると思うので、英語は必須になっていくと思うし、英語があるか、ないかでキャリアも変わるし、世界観も変わっていくと思います。英語はもっと日本社会、生活レベルに普及していく必要があると思います」と説き、「インプットとアウトプットが大事」と、日ごろから学習する機会を作りつつ、しっかりと話したり、書いたりして定着させる機会も重要だと続けた。
FIFAワールドカップ2026を戦い終え、いくつかのイベントに登場しつつ、オフを過ごしている菅原。20日早朝には決勝戦が行われたが、「寝ていました」という回答に。これには「もちろん見ようかなと最後まで迷ったんですが、どうしてもワールドカップの思い出というか、気持ちが自分の中であったので、起きて結果(を見る)だけにしようと思って。あえて見なかったです」と、複雑な胸中がいまだにあると明かした。
日本代表としてはベスト32でブラジルに試合最終盤の失点で敗戦に。「あれだけ劣勢の中でも自分はクロスをしっかり上げて決定機をつくってチャンスを演出することもそうですし、最後の失点シーンでもしっかり立ち位置を取ってやらせなかったり、0で終わって延長に持ち越す、そういう詰めの甘さがまだまだあるので、しっかり改善していかないといけない部分ですし、もっと自分を辛い環境、高いレベルにあるところへ置いていければ自然に上がっていくものになると思います」と反省を踏まえて振り返った。
新シーズンはあっという間に訪れる。昨シーズンはブレーメンへのレンタル移籍だった菅原。現状は所属元がサウサンプトンとなるが、「今、自分にできることを毎日やり続けることもそうですし、これまでワールドカップを目指して4年間、それ以上のものを費やしてきたわけですけど、毎日の積み重ねがあったから出られたと思います。今日という1日もそうですし、明日もそうですが、1日が積み重なっていくからこそ、先の景色につながっていくので、今日1日、しっかりと動けたので、明日からもしっかり動いていきたいと思います」と意欲を語っている。