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2026年07月15日 12:26
● ナショナル・リーグ 0−4 アメリカン・リーグ ○ <現地時間7月14日 シチズンズ・バンク・パーク> 現地時間14日、フィラデルフィア・フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークでオールスターゲームが開催。96回目の球宴はア・リーグが2年ぶりの勝利を収めた。 ア・リーグは初回に二死満塁の好機を作り、6番コディ・ベリンジャー、7番ベン・ライスのヤンキースコンビによる連続タイムリー。ナ・リーグのクリストファー・サンチェス(フィリーズ)は本拠地開催で栄えある先発投手を任されたが、1回3失点で降板となった。 ア・リーグは先発右腕ディラン・シース(ブルージェイズ)が3三振を奪うなど、3投手が序盤3イニングを無安打リレー。その後は両軍による投手戦が展開され、5回にはフォスター・グリフィン(ナショナルズ)、ニック・マルティネス(レイズ)の元NPB助っ人がそれぞれ球宴初登板を果たし、三者凡退に抑えた。 8回表、4番ミゲル・バルガス(ホワイトソックス)が回跨ぎのジャスティン・ロブレスキ(ドジャース)を捉え、左翼2階席へダメ押しのソロ本塁打。投げては11投手の継投でナ・リーグ打線を3被安打、15奪三振に捻じ伏せ、通算49度目の勝利を飾った。 ホワイトソックスの村上宗隆は7回裏の守備から途中出場し、9回表の初打席ではパドレスの守護神メイソン・ミラーに対して空振り三振。日本人内野手として史上初の球宴出場を果たしたが、初安打はお預けとなった。
2026年07月15日 14:13
「日本ハム−ソフトバンク」(15日、エスコンフィールド)
三回の守備でソフトバンクにアクシデントが続いた。
最初に捕手の水野に、日本ハム・万波のファウルチップが左膝上付近を直撃。激痛に顔をゆがめ、その場に倒れ込んだ。
駆け寄ったトレーナーが状態を確認し、細川バッテリーコーチの肩を借りてベンチの奥へ。手当てを終えて駆け足で守備に戻ると、客席からは温かい拍手が起こった。
直後には先発のスチュワート・ジュニアにもアクシデント。水野の強烈な打球が避けようとした左足に上がり、一度治療のためベンチに。その後、再びマウンドに上がって投球を再開した。
2026年07月15日 13:39
直近3年連続100敗のチームは前半戦をア・リーグ中地区首位で終えた
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、メディアの“格下”扱いに対して、同僚らの思いとともに本音を語った。14日(日本時間15日)、オールスターゲーム前に行われたレッドカーペットショーの会場で米メディアの取材に対応。地区首位を走るチームに与えられていた低評価に対し、赤裸々な言葉を発する姿が報じられた。
村上は米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」のレポーターから取材を受けた。後半戦の意気込みを問われると、「チームもいい状態ですし、優勝目指して頑張りたいなと思います」と力強く語った。さらに前日の本塁打競争の経験についても「すごくいい経験になりましたし、楽しかったです」と充実した表情で振り返った。
現在、チームはア・リーグ中地区首位を走っている。ただ、直近3年間はシーズン100敗を喫し低迷が続いていたため、開幕前の評判は高くなかった。しかし、周囲の予想を大きく覆す躍進を見せているからこそ、主砲としてチームを牽引する村上の言葉には、並々ならぬプライドが込められていた。
レポーターから勝ち目がないチームという意見がある中での現在の成績について問われると、表情を引き締めた。「僕たちは記者の方たちの意見なんか気にしてないですし、勝つ集団なので、うるせえと思ってます」。低評価を吹き飛ばすように、力強く本音を吐露した。周囲の雑音を結果で黙らせるべく、後半戦も躍動していけるだろうか。(Full-Count編集部)
2026年07月15日 13:35
「高校野球大阪大会2回戦、履正社10−0千里青雲」(15日、GOSANDO南港野球場)
春の県大会王者・履正社が夏初戦を戦い、五回コールド勝ちと盤石のスターを切った。
初回に、祖父に中日でプレーした辻哲也さん、父に西武の辻竜太郎2軍野手チーフコーチを持つ、主将の辻竜乃介内野手(3年)が先制の適時打を放った。二回にも1点を追加すると、三回は2盗塁と足も絡めながら一挙5得点した。四回も勢いは止まらず3点を追加し10−0に。
先発の木村颯投手(3年)は3回1安打無失点。四回から登板した2番手・上山篤慶投手(2年)は三者凡退に抑え、3番手・加賀田蒼介投手(3年)も無失点で締めた。
2026年07月15日 12:47
試合前にケビン・デュラントと対面
ホワイトソックス・村上宗隆内野手は14日(日本時間15日)、フィラデルフィアで開催されたオールスター戦に出場。
2026年07月15日 12:26
● ナショナル・リーグ 0−4 アメリカン・リーグ ○
<現地時間7月14日 シチズンズ・バンク・パーク>
現地時間14日、フィラデルフィア・フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークでオールスターゲームが開催。96回目の球宴はア・リーグが2年ぶりの勝利を収めた。
ア・リーグは初回に二死満塁の好機を作り、6番コディ・ベリンジャー、7番ベン・ライスのヤンキースコンビによる連続タイムリー。ナ・リーグのクリストファー・サンチェス(フィリーズ)は本拠地開催で栄えある先発投手を任されたが、1回3失点で降板となった。
ア・リーグは先発右腕ディラン・シース(ブルージェイズ)が3三振を奪うなど、3投手が序盤3イニングを無安打リレー。その後は両軍による投手戦が展開され、5回にはフォスター・グリフィン(ナショナルズ)、ニック・マルティネス(レイズ)の元NPB助っ人がそれぞれ球宴初登板を果たし、三者凡退に抑えた。
8回表、4番ミゲル・バルガス(ホワイトソックス)が回跨ぎのジャスティン・ロブレスキ(ドジャース)を捉え、左翼2階席へダメ押しのソロ本塁打。投げては11投手の継投でナ・リーグ打線を3被安打、15奪三振に捻じ伏せ、通算49度目の勝利を飾った。
ホワイトソックスの村上宗隆は7回裏の守備から途中出場し、9回表の初打席ではパドレスの守護神メイソン・ミラーに対して空振り三振。日本人内野手として史上初の球宴出場を果たしたが、初安打はお預けとなった。
2026年07月15日 12:19
村上がオールスターに出場
ホワイトソックス・村上宗隆内野手は14日(日本時間15日)、フィラデルフィアで開催されたオールスター戦に出場。9回に初打席に立ったが三振に終わった。試合後、TV取材に対応した村上は「運が悪かった」とミラーとの対戦を振り返った。
4-0で迎えた9回、村上が待望の打席を迎えた。マウンドには球界最強守護神のメイソン・ミラー投手(パドレス)。全球フォーシームの力勝負のまえに空振り三振に倒れた。結果は残せなかったが「初めて対戦した。ああいう球を見ることができて良い経験になりました」と前を向いた。
村上はスタメン入りは逃したが、7回の守備から出場。ウィルソン・コントレラス内野手(レッドソックス)に変わり、一塁守備についた。9回先頭で初打席を迎えたが空振り三振。期待された一発を放つことができなかったが、メジャー1年目で経験した大舞台の余韻に浸っていた。(Full-Count編集部)
2026年07月15日 12:09
「地元に戻り、温かく迎え入れてもらったことは本当に特別な経験」
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が14日(日本時間15日)、フィラデルフィアで行われたオールスター戦にア・リーグの「1番・中堅」で先発出場したが、3打数無安打に終わった。途中交代後に報道陣の取材に応じ、「地元に戻り、温かく迎え入れてもらったことは本当に特別な経験。間違いなく(自身の球歴で)上位に入る」と、故郷に近いフィラデルフィアでの祭典を感慨深げに振り返った。
34歳のトラウトはニュージャージー州ミルビル出身。かつて高校時代にこの球場で行われた大会「カーペンター・カップ」に出場した経験もあり、「ここに来る度にいろんなことを思い出す。まさに原点だ」と目を細めた。フィリーズファンからの大歓声での歓迎には「彼らが相手選手に普段どういう反応をするか知っているだけに、今回の歓迎は本当に大きな意味がある」と感謝を口にした。
球界を代表するスーパースターも、今や球宴で同僚となる若手選手たちから憧れの存在だ。「何かを成し遂げてこられたんだなと感じる。自分も子どもの頃はチェイス・アトリー(元フィリーズなど)らの姿を追いかけ、全力でプレーすることを心がけてきた」と語り、「いつが最後の試合になるかは誰にもわからない。ユニホームを着てプレーできることを、決して当たり前だとは思わないようにしている」と、野球への真摯な思いを新たにした。
今回は長男をはじめとする家族も現地に同行し、グラウンドでの特別な時間を共有した。「家族にとって一生の宝物になる思い出ができた。たくさん写真も撮ったよ」と父親としての柔らかな表情も見せた。「ニューヨークなど過去の球宴も特別だったが、今回は僕の地元にものすごく近い場所での開催。本当に心に響くものがあった」と、故郷での夢の祭典に大満足の様子だった。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2026年07月15日 12:06
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が現地時間14日、フィラデルフィア・フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークにて行われたオールスターゲームに途中出場した。
2026年07月15日 12:00
巨人の場内アナウンスを担当する渡辺三保さん(67)は、ウグイス嬢となって今年で48年目になる。長嶋茂雄監督時代の1979年に入社し、多摩川グラウンドでのデビュー戦をへて、80年には後楽園球場で1軍デビュー。胸の高鳴りを抑えながら「4番、ファースト、王」をコールした。その年のオフ、巨人は長嶋監督の解任、王貞治選手の引退と激震に見舞われた。
◇ ◇
今では信じられないような環境の中で、アナウンスを担当していた。
79年6月に巨人に入社した渡辺さんは、研修などを受けて、多摩川グラウンドでの秋の教育リーグでデビューした。
「寒かったです」
河川敷にあったグラウンドに放送室はない。バックネット裏に金属製のテーブルが置かれ、スコア付けをする新人選手らと並んで、手持ちマイクで選手の名前をコールした。強風の日には土ぼこりがお弁当の上や髪の毛にふりかけのように降ってきた。
冷え込んだある日、屋外ならではの驚きのハプニングもあった。
「グラウンドキーパーの方が、一斗缶のようなものに火をおこしてくれて足もとに置いてくれてたんですが、何か熱いなって思いながらしゃべっていたら、ジーンズに火が燃え移っていて」
幸い近くに水があり、慌てて足を突っ込み事なきを得たという。
一方、後楽園球場の放送室は快適だったという。「放送室はグラウンドレベルで、ベンチのすぐ横にあったので、ガラス越しにベンチの盛り上がってる様子なんかがよく見えましたね。放送室だけクーラーが効いてたから、チームの方や記者の方がよく涼みにみえてました」
当時の長嶋監督も涼を取りにしばしばやって来たが「長嶋監督の現役時代からの大ファンだったので、話しかけられても緊張しちゃって会話なんかできなかったです。今、考えたらもったいないんですけど」と苦笑する。
80年のゴールデンウイーク明け。2軍の九州遠征で経験を積んだ渡辺さんは、後楽園での1軍戦を初めて担当する。
「緊張よりワクワクがありました。『4番、ファースト、王』ってアナウンスした時は本当に夢みたいで感激しました」
6月2日のヤクルト戦で堀内恒夫投手の200勝達成をアナウンスしたことも印象深いという。
「今は台本がありますが、当時は全部自分たちで試合中のアナウンスを考えてしゃべっていました。それで、堀内選手さんの200勝のアナウンスを入れたんですけど、帰り道に、もっとああ言えばよかったとか思いながら歩いてたら、地下鉄の階段を下りてぬれない所にいってるのに、傘をさしたままブツブツ言ってて恥ずかしかったですね」
その年のオフ、巨人は激震に見舞われた。10月21日に長嶋監督解任のニュースが列島を駆け巡り、11月23日のファン感謝デーではV9時代を支えた王選手、高田選手が引退。一つの時代の終焉だった。
藤田元司氏を新監督に迎えた81年5月4日の阪神戦では巨人の新時代への転換となるアナウンスを行った。
巨人の攻撃中、一塁走者の中畑清選手が、次打者の原辰徳選手の三ゴロで二塁に滑り込んだ際に、二塁の岡田彰布選手と交錯して負傷交代。空いた三塁に、二塁を守っていたドラフト1位ルーキーの原選手が初めて就くことになったのだ。
「『セカンドの原がサード、3番・サード、原』って言った時の大歓声はすごかったんです。中畑選手も三塁で頑張られてたんですけど、原選手は高校時代からスターで、やっぱりサードをやってもらいたいというファンの方の思いがあったんでしょうね」
球場全体から湧き上がった大歓声はこれまで味わったことがないものだった。
のちに藤田監督のインタビュー記事を読む機会があった。「あのアナウンスがあった時の歓声はすごかったって、おっしゃってるのを拝見して、やっぱりそうだよな、あの時の歓声は特別だったなって思いましたね」
その一戦を機に「サード原」は定位置となり、復帰した中畑選手はコンバートされた一塁で活躍した。新時代到来を告げたアナウンスは渡辺さんにとっても特別な一戦として刻まれている。
(デイリースポーツ・若林みどり)
◆渡辺三保(わたなべ・みほ)1958年10月1日生まれ。東京都出身。79年に巨人に入社し庶務部(現総務人事部)などを経て2004年からはスカウト部に在籍。入社から04年までは1、2軍のアナウンスを務め、05年からは1軍専属となった。18年の定年退職後、19年からは契約で業務に従事し22年からは2軍、3軍戦も担当する。
2026年07月15日 11:59
バクストンの代役として初のオールスターに出場
ホワイトソックス・村上宗隆内野手は14日(日本時間15日)、フィラデルフィアで開催されたオールスター戦の9回、球宴初打席に立った。場内から熱い視線を集めたが、三振に倒れた。
4-0で迎えた9回先頭、球界最強守護神の呼び声高いメイソン・ミラー投手(パドレス)と対戦した。100.3マイル(約161.3キロ)のフォーシームにバットが空を切った。2球目も空振り、3球目は高めに浮いた直球を見送った。カウント1-2からの4球目、101.7マイル(約163.6キロ)のフォーシームに対応できず三振に打ち取れれた。
村上は昨オフに2年3400万ドル(約55億2000万円)でヤクルトからホワイトソックスに移籍。開幕から3試合連続本塁打を放つなど、3・4月に12本のアーチを描き、日本人最長タイ&球団タイ記録となる5試合連発も記録した。5月は8本塁打&OPS.937の活躍でア・リーグ月間最優秀新人賞も手にした。
リーグ最速で20本塁打の大台に到達したものの、5月29日(同30日)のタイガース戦で二ゴロの間に一塁まで全力疾走した後に右足を負傷。翌日に右太腿裏の肉離れで負傷者リスト(IL)入りした。その後、7月10日(同11日)に42日ぶりのメジャー復帰を果たすと、バイロン・バクストン外野手(ツインズ)の代役としてオールスターに出場することが発表された。
前半戦は60試合に出場して打率.232(211打数49安打)、20本塁打42打点、出塁率.374、OPS.911、1盗塁をマークした。過去数年にわたって低迷が続いていたホワイトソックスを牽引する活躍を見せている。
また、オールスター戦の前日には、恒例行事となったホームランダービーにも参加した。2021年の大谷翔平投手(当時エンゼルス)以来、日本人2人目の選出となり期待が高まったが、20スイングで9本塁打に終わり、1本差で準決勝進出を逃した。
この日は試合前に行われたレッドカーペットに白のジャケットとダメージジーンズを合わせて登場。また、試合中にはTBSが中継する「MLBオールスターゲーム2026」で解説を務めた松井秀喜氏と電話でやり取りする場面も。松井氏から「直訴してでも出てください」と力強く背中を押されていた。山本由伸投手(ドジャース)からは、ホームランを期待する“激励”が送られた。(Full-Count編集部)
2026年07月15日 11:27
バクストンの代役として初のオールスターに出場
ホワイトソックス・村上宗隆内野手は14日(日本時間15日)、フィラデルフィアで開催されたオールスター戦に7回の守備から登場した。
村上は昨オフに2年3400万ドル(約55億2000万円)でヤクルトからホワイトソックスに移籍。開幕から3試合連続本塁打を放つなど、3・4月に12本のアーチを描き、日本人最長タイ&球団タイ記録となる5試合連発も記録した。5月は8本塁打&OPS.937の活躍でア・リーグ月間最優秀新人賞も手にした。
リーグ最速で20本塁打の大台に到達したものの、5月29日(同30日)のタイガース戦で二ゴロの間に一塁まで全力疾走した後に右足を負傷。翌日に右太腿裏の肉離れで負傷者リスト(IL)入りした。その後、7月10日(同11日)に42日ぶりのメジャー復帰を果たすと、バイロン・バクストン外野手(ツインズ)の代役としてオールスターに出場することが発表された。
前半戦は60試合に出場して打率.232(211打数49安打)、20本塁打42打点、出塁率.374、OPS.911、1盗塁をマークした。過去数年にわたって低迷が続いていたホワイトソックスを牽引する活躍を見せている。
また、オールスター戦の前日には、恒例行事となったホームランダービーにも参加した。2021年の大谷翔平投手(当時エンゼルス)以来、日本人2人目の選出となり期待が高まったが、20スイングで9本塁打に終わり、1本差で準決勝進出を逃した。
この日は試合前に行われたレッドカーペットに白のジャケットとダメージジーンズを合わせて登場。ファンの声援に応え、サインを書く場面があった。試合中にはTBSが中継する「MLBオールスターゲーム2026」で解説を務めた松井秀喜氏と電話でやり取りする場面も。松井氏から「直訴してでも出てください」と力強く背中を押されていた。(Full-Count編集部)
2026年07月15日 11:16
タンパベイ・レイズのニック・マルティネス投手(35)が現地時間14日、フィラデルフィア・フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークで行われたオールスターゲームに登板。
2026年07月15日 10:58
ワシントン・ナショナルズのフォスター・グリフィン投手(30)が現地時間14日、フィラデルフィア・フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークで行われたオールスターゲームに登板。5番手として1回無失点に抑えた。
3点ビハインドの5回表に登場したグリフィンは代打ヤンディ・ディアス(レイズ)をいきなり3球三振に仕留めると、3番ディロン・ディンガー(タイガース)もチェンジアップで空振り三振。4番ミゲル・バルガス(ホワイトソックス)も中直に打ち取り、わずか10球で三者凡退に封じた。
グリフィンは2020年にロイヤルズでMLBデビューを飾り、2023年から3シーズンは巨人に所属。昨年12月にナショナルズと単年契約を結んだ。今季は6年ぶりの白星を挙げるなど、19試合に先発して10勝2敗、防御率2.77の好成績をマーク。来日前には通算1勝ながら前半戦でチーム最多の勝ち星を挙げ、代替選手としてオールスターゲームに初選出された。
2026年07月15日 09:00
ロッテの河村説人は、課題にしていた“立ち上がりの失点”を克服しつつある。
5月5日の楽天二軍戦、5月23日の西武二軍戦で初回に失点するなど、立ち上がりやや不安定で、5月26日の取材で「時間の使い方だったり、何を何球投げてとか、(試合前のブルペンでの球数も)多くしたり、少なくしたり、ウォーミングアップの順番だったりを変えながらやっています。初回だけ結構課題かなと思います」と試行錯誤。
初回を乗り切れば、2回以降は少ない球数でテンポよく抑えていく、そんな投球をファームで見せていた。今季2度目の一軍先発となった6月24日の日本ハム戦では、初回に清宮幸太郎に適時二塁打を浴びたが、7月1日の楽天戦、7月8日の日本ハム戦はいずれも初回を無失点に抑えている。
試行錯誤していた初回の入りの部分で、良い試合の入り方を見つけたのだろうかーー。
「初球の入り方だったり、初球への向き合い方、そこは意識してしっかり投げるようにしています」
前回登板の日本ハム戦では、「ホームランがある打線なので極力こちらとしてもゴロを打たせたい選択になったのかなと思います」と、0−0の初回先頭の水谷瞬を1ストライクから投じた2球目のインコース142キロシュートで右飛、0−0の初回二死走者なしでレイエスを2ボール2ストライクからインコースのシュートで中飛と、フライアウトではあったものの、初回から右打者のインコースにシュートを積極的に投げ込んだ。
“ゴロを打たせたい”と話した中で、0−1の2回二死満塁で水谷を1ボールから2球目のインコース144キロシュートで遊ゴロに仕留めたが、これが理想的な打ち取り方になるのだろうかーー。
「シュートだったと思います。理想的ですね」
シュートも良いがストレートも「平均球速も上がってきたので、結構感覚は良いです。自分の中では悪くはないです」と力強い球を投げ込む。
話を立ち上がりに戻すと、7月1日の楽天戦は2回までに45球を投げるも、3回、4回、5回は3イニング連続三者凡退で、終わってみれば7回を投げた。ファームの時と変わらず、立ち上がりを凌げば、少ない球数でスイスイと長いイニングを投げるピッチングだった。
「序盤球数がかさんで、投げるからには長いイニングをいきたいので、ちょっと球数を抑えないと思って投げましたけど、点は取ってくれたのもあったので、よりゾーンで攻めた結果がああなったかなと思います」
同日の楽天戦、2−0の4回二死走者なしで平良竜哉を1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めた5球目の134キロフォーク、5−0の7回先頭の黒川史陽を1ボール2ストライクから空振り三振を奪った4球目の130キロフォークが良かった。
「フォークも空振り取れていますし、前回(日本ハム戦)はあまり三振を取れなかったんですけど、道中の空振りは結構あったので、使い方であったり、タイミング次第で良いボールになってくるのかなと思います」
気になるのはスライダーより、気持ちカットボールの方が多いこと。「日によって変わる感じですね」とのことだが、「カットは便利な球なんですけど、増えすぎないようにしています」と続けた。その理由について「真っ直ぐを軸にしていかないとフォークも活きてこないので、真っ直ぐいくタイミングでカットに行くこともあるんですけど、真っ直ぐも忘れないようにというのだけは意識しています」と説明した。
ファームで安定した投球を披露し、2度目の一軍登板となった6月24日の日本ハム戦こそ5回6失点で敗戦投手になったが、7月1日の楽天戦は7回無失点、7月8日の日本ハム戦は5回1失点とゲームを作った。
「やりたいことはやれています。もちろんバッターのレベルは高いですけど、データももちろんファームより多いですし、しっかり出してくれたデータに基づいて投げていけば、なんとかなっていけるかなという感じですね」
安定した投球の先に先発定着が見えてくる。先発定着へ大事になってくることについて、「サブロー監督はヒットはあんまりマイナスにならないというか、四球だったり、リズムが崩れて球数が多いというのはすごくマイナスになると思うので、リズムよくストライクを投げ込んでいくのが大事だと思っています」と自己分析した。
「一軍にずっといたいです、チームもすごく乗ってきているので、チームと一緒に僕も上がっていければなと思います」。不安定な先発陣の中、1人でもローテーションに定着して欲しい状況。この夏、チャンスをモノにして見せる。
取材・文=岩下雄太
2026年07月15日 08:58
初のレッドカーペット
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は14日(日本時間15日)、オールスター戦前に行われるレッドカーペットショーに登場した。白ジャケットにダメージジーンズを合わせた斬新なコーデを披露した。称賛の声の裏で、米国ファンから「史上最悪の着こなしになりかねない」と疑問を持つ反応も上がった。
村上は白のジャケットと白のシャツに黒のネクタイを締め、下半身はブルーのデニムでばっちりと決めてレッドカーペットを歩いた。沿道のファンから歓声を浴び、スターとしての振る舞いを見せている。初の球宴に「すごく活気があって嬉しいです」と語った。今回は急な招集だったこともあり、フィラデルフィアで服を購入したという。お気に入りのアイテムは「全部です(笑)」と笑顔を見せた。
今季からメジャーに挑戦し、5月はア・リーグ月間最優秀新人賞を獲得した。しかし、右太腿裏の肉離れで負傷者リスト入りし、7月10日(同11日)にメジャー復帰を果たしたばかりだった。今回は故障者の代役としてオールスターに初選出された。前日に参加した恒例のホームランダービーでは惜しくも準決勝進出を逃したが、「チャンスがあればまた出てみたい」とリベンジに意欲を見せていた。
球団公式SNSなどが様子を公開すると、着こなしにファンの意見は分かれた。「完全に主役の座をさらっているね! 球界トップクラスの選手にふさわしい、輝かしい瞬間だ」「ムネはいつも上質なジャパンデニムをオシャレに着こなすよね」と称賛された。一方で「ジャケットはめちゃくちゃ格好いいのに、なんで下にダメージジーンズを選んだんだ!?」「マジで史上最悪の着こなしになりかねないぞ……」「よりによってなぜダメージジーンズを」といった複雑な声も相次いだ。(Full-Count編集部)