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2026年05月12日 19:47
プレミアリーグ残留が決まった直後の一戦で、田中碧が所属するリーズは気を緩めなかった。 5月11日、トッテナム・ホットスパー・スタジアム。残留争いの渦中にあるトッテナムを相手に、リーズは1−1で引き分けた。 試合は、ホームの大歓声を受けたスパーズが立ち上がりから主導権を握り、リーズが押し込まれる時間帯が続く展開となった。3−4−2−1のセントラルMFで先発した田中も、まずは守備対応に追われる形となる。 トッテナムは球際の強度と勢いで押し込み、リーズはなかなかボールを落ち着かせられない。それでも田中は、中盤で相手のパスコースを消しながら走り続け、時には相手SBのペドロ・ポロからボールを奪うなど、守備面で粘り強く対応した。 一方で攻撃では難しさを抱えた。チーム全体が押し込まれ、自陣から前進する回数自体が限られる。田中自身も、左サイドから左足で狙ったシュートが外れる場面があり、得意とするテンポ作りや前向きな配球を十分に発揮できたとは言い難かった。 後半、トッテナムが先制すると、スタジアムの空気は一気にホーム側へ傾く。だがリーズは崩れない。イーサン・アンパドゥが相手エリア内でハイキックを受け、VAR介入の末にPKを獲得。ドミニク・キャルバート=ルーウィンが決め、試合を振り出しに戻した。 するとリーズは、むしろそこから前向きさを増していく。田中は自陣深くまで戻って危険なスペースを埋め、スライディングタックルで相手のカウンターを潰すなど、守備面で存在感を示した。 アディショナルタイムは13分。90+3分、田中はショーン・ロングスタッフと交代した。ベンチへ戻る際、ダニエル・ファルケ監督は田中の肩を叩き、労をねぎらう。その仕草からは、終盤まで走り続けた背番号22への信頼もうかがえた。 ファルケ監督は試合後、「このクラブのシャツを着るなら、常にすべてを懸けてプレーしなければならない」と語った。残留決定後の試合でも戦う姿勢を崩さなかったリーズ。その姿勢を、田中もまたピッチ上で体現していたと言える。 この日の田中は、攻撃面で違いを作るというよりも、チーム全体のバランスを保つ役割が強かった。 田中の特長は、常に小刻みに動きながら、次に立つべき場所を探し続けるところにある。首を頻繁に振りながら上下左右に細かく動き、状況に応じて最適な位置を探りながらプレーする。その探知能力は、リーズの中盤に攻守両面でリズムを与えようとしていた。 一方で、課題が見えた場面もある。65分には中盤の底で相手のプレスを受けながらボールを受け、やや慌てた形で左サイドへパスを展開。これは途中でカットされた。 大きなピンチにはならなかったが、プレミアリーグ特有の強度とスピードの中では、一瞬の判断のミスがそのまま流れを左右する。そうした難しさを感じさせる場面でもあった。 トッテナム戦後、リーズの選手たちはアウェーまで駆けつけたサポーターのもとへ歩み寄った。残留決定の喜び、そしてトッテナム相手に粘って勝点1を持ち帰った充実感。スタンドとピッチの間には、今季の苦闘を分かち合うような時間が流れていた。田中もまた、拍手を送りながらサポーターの声援に応えていた。 リーズの残留は、この試合前にすでに決まっていた。週末に行なわれたウェストハム対アーセナルで、降格圏18位のウェストハムが敗戦。この結果により、リーズのプレミアリーグ残留が確定した。昇格組が苦しむ近年のプレミアリーグにおいて、残り3試合の時点で安全圏に到達した意味は小さくない。 ファルケ監督も「クラブにとって非常に大きな成果だ」と胸を張った。さらに「過去の昇格チームほど、我々は資金を使っていない。3試合を残して残留を決めたのは本当に大きい」とも語っている。 1 2 次へ
2026年05月12日 20:30
アーセナルの守護神ダビド・ラヤが、世界最高の選手に贈られるバロンドール候補として注目を集めている。『talkSPORT』が伝えた。
今季のプレミアリーグで首位を走るアーセナルを支え、3年連続となるゴールデングローブ賞を受賞したラヤ。その安定したパフォーマンスは、現代GKの理想像とも評されている。
ラヤの強みは、リーグ戦36試合でわずか26失点という圧倒的な安定感にある。さらにチャンピオンズリーグでも高水準のパフォーマンスを維持しており、ミケル・アルテタ監督の戦術において、正確なビルドアップと高い位置での守備対応は欠かせない要素となっている。
同メディアは、アーセナルがプレミアリーグと欧州制覇の“ダブル”を達成し、さらに今夏のワールドカップでスペイン代表として結果を残せば、バロンドール争いに本格的に加わる可能性があると伝えている。
もっとも、GKによる受賞は1963年のレフ・ヤシン氏以来実現していない。得点やアシストで注目を集めやすいアタッカーに比べ、GKは評価されにくい傾向がある。それでもSNS上では「勝利への貢献度は攻撃陣に劣らない」といった声も多く、議論は広がりを見せている。
リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドら攻撃的スターが長年受賞を独占してきたバロンドールだが、今季のラヤは“失点を防ぐ価値”を改めて証明している存在と言えそうだ。
2026年05月12日 19:59
アトレティコ・マドリードは11日、アメリカ代表MFジョニー・カルドーゾが手術を受けることを発表した。スペインメディア『アス』は、同選手のFIFAワールドカップ2026欠場を報じている。
現在24歳のカルドーゾはアメリカで生まれ、生後間もない頃に両親ともにブラジルへ移住。インテルナシオナルでプロキャリアをスタートさせると、2024年1月に海を渡り、ベティスに完全移籍で加入。さらに今シーズンには、アトレティコ・マドリードへのステップアップを飾り、足首の負傷がありながらもここまで公式戦30試合出場で1ゴールを記録していた。
母国でのワールドカップ開催が迫るなか、カルドーゾは負傷に見舞われることに。クラブは11日、「カルドーゾが右足首の手術を受ける予定」と公表。「7日に行われた練習中に、足首の関節にも影響を及ぼす重度のねん挫を負った」と説明している。なお、『アス』は離脱期間に関して「部分的なじん帯断裂であり、少なくとも9週間は戦列を離れる」との見解を示しており、事実上のFIFAワールドカップ2026欠場が決まったことになる。
中盤の底で的確なプレービジョンを持つカルドーゾの離脱は、アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督選択肢を一つ削ることに。FIFAワールドカップ2026の開催国のアメリカ代表は、現地時間6月12日にパラグアイ代表との初戦を迎え、その後は同19日にオーストラリア代表、同25日にトルコ代表と対戦する。
2026年05月12日 19:49
リーズは11日、プレミアリーグ第36節でトッテナム・ホットスパーの本拠地に乗り込み、1−1で引き分けた。同試合の後、リーズを率いるダニエル・ファルケ監督が、『スカイスポーツ』を通して試合を振り返った。
今節、他会場で18位のウェストハムが敗れたことで、残留を確定させたリーズが、未だ残留争いに巻き込まれているトッテナム・ホットスパーの本拠地に乗り込んだゲームは、スコアレスで折り返した後半に動く。50分、コーナーキックのこぼれ球を拾ったU−21フランス代表FWマティス・テルが、狙いを定めたミドルシュートを沈め、トッテナム・ホットスパーが先手を取る。だが、リーズは74分、イングランド代表FWドミニク・カルヴァート・ルーウィンがPKを沈め、1−1でタイムアップを迎えた。なお、日本代表MF田中碧は先発に名を連ね、後半アディショナルタイムまでプレーした。
試合後、ファルケ監督は「とても誇りに思う」と正直な所感を言葉にすると、「長いシーズンの中で、サッカーの質だけで勝てる試合ばかりではない。精神力も必要なんだ」と主張。複数のケガ人を抱えた中で、敵地から勝ち点「1」を持ち帰ったチームを称えた。
「アウェイでの難しい試合だったし、トッテナムは連勝中だった。我々は選手の欠場もあり、一部の選手を本来のポジションとは異なる位置で起用するなど、困難な中で1週間を過ごしてきたんだ」
「1点ビハインドになると状況は非常に厳しくなり、時には崩れてしまうこともある。しかし、我々は踏ん張り、同点に追いつくに値するプレーを見せ、試合の流れを変えて勝利に近づいた」
「これは、特に多くの選手が欠場し、試合中にパスカル・ストライクも欠場していた状況において、私のチームのメンタリティと性格をよく表している。我々はあらゆる逆境に対して素晴らしい粘り強さを見せたが、最終的に勝利を逃したのは少し不運だった」
【ハイライト動画】リーズは敵地でスパーズとドロー
2026年05月12日 19:47
プレミアリーグ残留が決まった直後の一戦で、田中碧が所属するリーズは気を緩めなかった。
2026年05月12日 19:11
ドルトムントに所属するギニア代表FWセール・ギラシは、今夏の退団を希望しているようだ。12日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在30歳のギラシは、リールやケルン、レンヌなどを経て、2022年夏にシュトゥットガルトへ期限付き移籍。加入初年度で14ゴールを挙げる活躍を見せると、完全移籍への移行を果たし、2023−24シーズンにはリーグ戦28ゴール2アシストを記録した。
2024年夏にドルトムントへ活躍の場を移し、公式戦50試合出場で38ゴール9アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。今季もここまで45試合出場で21ゴール6アシストの成績を残し、ドルトムントのエースとして君臨している。
ギラシには欧州の7つのトップクラブのみに適用される5000万ユーロ(約92億円)の契約解除条項が付帯していると報じられており、『スカイスポーツ』は「レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルがオプションを行使できる」と説明。現時点でこれらのクラブはギラシ獲得に動きを見せていない一方で、ミランやトッテナム・ホットスパー、フェネルバフチェが関心を示していることを伝えている。
なお、ドルトムント陣営の方針としては、現行契約の2028年6月30日までクラブに留めたいと考えている模様。すでにオーレ・ブックSD(スポーツディレクター)との会談は行われており、今後も慰留のために、さらなる話し合いの場が設けられるようだ。
【ハイライト動画】ドルトムントvsフランクフルト
2026年05月12日 19:06
北中米ワールドカップに出場する日本代表のメンバーが、5月15日に発表される。本稿では、フリーライターの元川悦子氏に選出26人を予想してもらった。
――◆――◆――
5月15日の北中米ワールドカップ日本代表メンバー発表まで、あと3日と迫ってきた。
そのタイミングでショッキングな出来事が起きた。3月のイングランド戦で決勝ゴールを叩き出した三笘薫(ブライトン)が、9日のウォルバーハンプトン戦で負傷。左太ももを痛めた様子で、W杯出場に暗雲が立ち込めているのだ。
森保一監督は「三笘は軽傷ではないかなという印象を聞いている」と10日の東京ダービー後に語ったというが、肉離れなら鎌田大地(クリスタル・パレス)が約2か月、久保建英(レアル・ソシエダ)が約3か月、復帰まで要したのを見れば、1か月後に迫ったW杯でのプレーは難しそうだ。
考えてみれば、2024年アジアカップでも、三笘はリハビリからのスタートだった。あの時はグループステージを確実に勝ち抜けるという公算があったから、「決勝トーナメントから本格的にプレーしてくれればいい」という考えが指揮官の中にあったようで、メンバー入りさせていた。
しかしながら、W杯の相手はオランダ、チュニジア、スウェーデン。余裕を持って勝てるわけではない。初戦オランダ戦の6月14日時点で確実にプレーできる確証がない限り、いくらキーマンと言えども招集は難しい。森保監督は今回、三笘選外という苦渋の決断を下すと考えた。
そうなると、問題は2列目を含めた攻撃陣の構成だ。シャドーは、まず南野拓実(モナコ)も間に合わないと見られるため、最近はウイングバックと併用されている伊東純也(ゲンク)をシャドーに置いて乗り切るしかない。彼と久保を組み合わせる形がベースになる。
バックアップは鈴木唯人(フライブルク)、佐野航大(NEC)、町野修斗(ボルシアMG)、塩貝健人(ヴォルフスブルク)の欧州組に、2022年カタールW杯メンバーの相馬勇紀(町田)、19歳の佐藤龍之介(FC東京)という選択肢があるが、右鎖骨骨折から「間に合う」と断言している鈴木唯にまずは賭けることにした。
そしてもう1人は、両ウイングバックにシャドー、トップ下、2トップと多彩な役割をこなせて絶好調の佐藤をチョイス。佐野航も悪くはないのだが、ゴール前の迫力や勢いという意味で佐藤はかなり魅力的。大舞台で大化けしそうな底知れぬポテンシャルも含めて期待したいところだ。
両ウイングバックは、右は堂安律(フライブルク)、左は中村敬斗(S・ランス)がファーストチョイス。献身的な守備に定評がある前田大然(セルティック)をバックアップに残した。
前田は所属クラブでは左右のサイドにトップもこなしていて、幅広い起用法が可能。そしてカタール大会時のように、相手に主導権を握られることを前提としたハイプレス作戦を遂行する場合の重要なピースになる。10日のレンジャーズ戦でのバイシクル弾に象徴される通り、今は調子を上げている。そこも心強い要素だ。
もう1人、選出すべきか否か物議を醸している長友佑都(FC東京)も、左右の控えになり得ると見た。南野、三笘が難しくなり、遠藤航(リバプール)と冨安健洋(アーセナル)のフル稼働が叶うかどうか未知数という不安定な状況で、長友にはチームに強靭な精神力を注入してもらわなければならない。
過去の代表を見ても、2002年日韓大会の中山雅史、2010年南アフリカ大会の川口能活らを筆頭に、ベテランが献身的にチームを支えた大会では、ある程度の成功を収めている。代表のレジェンドをコーチングスタッフに並べている森保監督は、その重要性を強く認識しているはず。「39歳の大ベテランは残す」という決断を下すだろう。
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2026年05月12日 18:55
Jリーグは5月12日、MUFGスタジアム(国立競技場)で6月13日に開催する「JリーグオールスターDAZNカップ」で出場選手が着用するユニホームデザインを発表した。
Jリーグの公式サイトによれば、本大会のオフィシャルユニホームパートナーである株式会社ユニクロが、百年構想リーグの6つの地域グループ(J1のEAST、WEST、J2・J3のEAST-A/B、WEST-A/B)で構成されるそれぞれのオールスターチームに、フィールドプレーヤーおよびゴールキーパーのユニホームを提供するという。
ユニホームのベースカラーはJ1のEASTが赤、WESTが青、J2・J3のEAST-Aが水色、EAST-Bが緑、WEST-Aが黄、WEST-Bが紫だ。なお、ゴールキーパーは、黒と白の2種類のみとなっている。デザインのテーマは「Jリーグを支えてきたすべての方々への感謝」。詳細は以下のとおりだ。
「『日本の伝統技術』『過去から未来へのつながり』『Jリーグ創成期へのリスペクト』という3つのコンセプトを軸に、日本の伝統的な染色技法である“墨流し”をデザインに採用。色が重なり合い、流れ、混ざり合うことで唯一無二の美を生み出す墨流しの模様は、その一色一色が、クラブ、選手、スタッフ、ファン・サポーターをはじめ、Jリーグを支えてきたすべての方々の存在と歴史の積み重ねを象徴しています。
フィールドプレーヤーのユニホームでは、これらの想いをリボンでつなげた“感謝のウェア”を表現。ゴールキーパーのユニホームには、墨流しのデザインをベースにゴールネットの形状を連想させる市松模様を重ねました。市松模様は、柄が途切れることなく続く縁起の良い文様として古くから親しまれており、そのモチーフを通じて、Jリーグが未来へと続く繁栄を示しています」
Jリーグの公式Xでもデザインが公開されると「オールスターっぽい」「キーパーユニホームが好み」「昭和を感じる」「デザインはまぁ...」「かっこいいな」「バドミントン感」「駅伝でもやるの?」「襟なしが良かった」「かわいい」などの声があがった。
17年ぶりに復活したJリーグオールスター。その祭典を彩るユニホームも、注目を集めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本の伝統的な染色技法“墨流し”を採用! Jリーグのオールスターユニ
2026年05月12日 18:52
JリーグオールスターDAZNカップ ファン・サポーター投票結果&ユニフォーム発表会見がMUFGスタジアム(国立競技場)で行われた。
2026年05月12日 18:37
フライブルクは今夏の移籍市場でブレーメンに所属するU−21ドイツ代表GK長田澪(ミオ・バックハウス)の獲得に興味を示しているようだ。12日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在22歳の長田は、日本人の母とドイツ人の父を持ち、幼少期を日本で過ごした経歴を持っている。川崎フロンターレの育成組織やU−15日本代表でもプレーした後、生まれ故郷のドイツへ戻ると、ブレーメンの下部組織に加入した。2023−24シーズンにはエールディヴィジのフォレンダムへのレンタル移籍で公式戦34試合に出場し、経験を積んだ。
復帰後の昨季は2ndGKとして出場機会はなかったが、今季は正守護神の座を奪取。肩の負傷で2試合を欠場したものの、ここまで31試合のリーグ戦でゴールマウスを守っている。
そんな長田をめぐり、日本代表MF鈴木唯人も所属するフライブルクが関心を示している模様。『スカイスポーツ』は、「GKノア・アトゥボルがフライブルクを去った場合に、ミオ・バックハウスの争奪戦に参戦する」と報じており、今夏のステップアップを噂される守護神の後釜として長田の獲得を検討しているようだ。
また、長田に対してはドイツ国内のみならず、国外のクラブからも関心も寄せられており、ブレーメンも移籍金収入の見込めるこのタイミングで同選手の売却をする可能性があるとも伝えられている。
2026年05月12日 17:44
Jリーグは12日、JリーグオールスターDAZNカップにて出場選手が着用するユニフォームデザインを発表した。
JリーグオールスターDAZNカップは、2026年6月13日に『MUFGスタジアム』(国立競技場)にて開催される。Jリーグにおけるオールスターゲームの開催は実に17年ぶり。新シーズン移行を前に、現在開催中の特別シーズンのクライマックスにあたる位置付けとなっている。
同大会に出場する選手を選ぶファン・サポーター投票は、フィールドプレイヤーのうち得票数1位の選手に加えて、得票数1位を除いた各ポジションの上位選手(GK1名・DF3名・MF4名・FW2名)が選ばれる。ここまでで選出がなかったクラブからは、同クラブ内の得票数1位の選手がメンバー入りする。
ファン・サポーター投票にて選ばれた選手は既に発表されている。現段階でメンバーに入った選手たちに加えて、明治安田Jリーグ百年構想リーグのベストイレブンに輝いた選手たちも出場する。なお、Jリーグ推薦での追加選出も予定されており、最終的なメンバーは5月下旬の発表予定だ。
当日は、J1・J2・J3の全60クラブから投票によって選出された選手が集結し、明治安田Jリーグ百年構想リーグの6つの地域グループごとに構成されたオールスターチームがトーナメント方式で激突。全7試合が予定されており、前後半ではなく1試合30分制。なお、3位・5位決定戦は20分制(前後半なし)となっている。
同試合で各チームの選手たちが着用するユニフォームデザインが発表された。同大会のオフィシャルユニフォームパートナーである株式会社ユニクロが、明治安田Jリーグ百年構想リーグの6つの地域グループ(J1のEASTおよびWEST、J2・J3のEAST−A/B、WEST−A/B)で構成されるオールスターチームに対し、フィールドプレーヤーおよびゴールキーパーのユニフォームを提供する。
今回のユニフォームデザインテーマは“感謝”で、「Jリーグを支えてきたすべての方々への感謝」をテーマに制作された。デザインは、ジーユーのクリエイティブ・ディレクターを務めるフランチェスコ・リッソ氏が担当。「日本の伝統技術」「過去から未来へのつながり」「Jリーグ創成期へのリスペクト」という3つのコンセプトを軸に、日本の伝統的な染色技法である“墨流し”をデザインに採用。色が重なり合い、流れ、混ざり合うことで唯一無二の美を生み出す墨流しの模様は、その一色一色が、クラブ、選手、スタッフ、ファン・サポーターをはじめ、Jリーグを支えてきたすべての方々の存在と歴史の積み重ねを象徴している。
フィールドプレーヤーのユニフォームでは、これらの想いをリボンでつなげた“感謝のウェア”を表現。ゴールキーパーのユニフォームには、墨流しのデザインをベースにゴールネットの形状を連想させる市松模様を重ねました。市松模様は、柄が途切れることなく続く縁起の良い文様として古くから親しまれており、そのモチーフを通じて、Jリーグが未来へと続く繁栄を示している。
デザインを担当したリッソ氏は、Jリーグを通して次のようにコメントを発表している。
「今回のユニフォームのデザインには、深い『感謝』の思いを込めて取り組みました。日本の伝統工芸、そして過去のJリーグのサッカーユニフォームへの敬意を表現しています。イタリア出身のデザイナーとして、日本のカルチャーに触れ、墨流しという美しい技法を熟練の職人から直接学ぶ機会を得られたことは、大きな経験でした」
「また、現代的なディテールや素材を取り入れることで、伝統工芸と現代のフットボールの融合をさせています。完成したユニフォームには、カルチャー、チームワーク、団結、そして躍動感を込めました。選手の皆さんがピッチ上で、優雅さと誇りを持ってプレーされることを願っています」
なお、今回のユニフォームは、吸汗速乾に優れた「ドライEX」がパフォーマンスをサポートしている。ユニフォームのシャツには、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーであるロジャー・フェデラーや錦織圭ら、トップアスリートから高い信頼を得ている高機能素材「ドライEX」を採用。汗を素早く吸収・拡散し、すぐ乾くことで、長時間ピッチを走る選手たちのパフォーマンスをサポートする。
フィールドプレーヤーのレプリカユニフォーム(半袖)に関しては、5月22日(金)にJリーグオンラインストアで先行予約販売を開始し、5月29日(金)よりユニクロオンラインストアでも販売される。また、大会当日の試合会場でも販売が予定されている。併せて、大会開催を記念し、ユニクロのオリジナルTシャツ・トートバッグを簡単に作れるサービス「UTme!」にて、JリーグオールスターDAZNカップのオリジナルスタンプが展開される。
2026年05月12日 17:16
Jリーグは12日、JリーグオールスターDAZNカップに出場する選手および監督のファン・サポーター投票結果を発表した。
JリーグオールスターDAZNカップは、2026年6月13日に『MUFGスタジアム』(国立競技場)にて開催される。Jリーグにおけるオールスターゲームの開催は実に17年ぶり。新シーズン移行を前に、現在開催中の特別シーズンのクライマックスにあたる位置付けとなっている。
同大会に出場する選手は、ファン・サポーターによる投票と、明治安田Jリーグ百年構想リーグのベストイレブンより選出される。ファン・サポーター投票は、フィールドプレイヤーのうち得票数1位の選手に加えて、得票数1位を除いた各ポジションの上位選手(GK1名・DF3名・MF4名・FW2名)が選ばれる。ここまでで選出がなかったクラブからは、同クラブ内の得票数1位の選手がメンバー入りする。なお、ファン・サポーター投票、表彰選考委員会、ポジションバランスなどを考慮して、Jリーグ推薦での追加選出も予定されている。最終的なメンバーは、5月下旬の発表予定だ。
当日は、J1・J2・J3の全60クラブから投票によって選出された選手が集結し、明治安田Jリーグ百年構想リーグの6つの地域グループごとに構成されたオールスターチームがトーナメント方式で激突。全7試合が予定されており、前後半ではなく1試合30分制。なお、3位・5位決定戦は20分制(前後半なし)となっている。
今回、そんなJリーグオールスターDAZNカップに出場する選手および監督の、ファン・サポーター投票の結果が発表された。最終的なファン・サポーター投票の総得票数は12,745,319票。全60クラブから、計94名の選手が選出された。
選手の最多得票者は、J1全体では鹿島アントラーズに所属するGK早川友基(217,016票)、J2・J3全体ではモンテディオ山形に所属するMF土居聖真(50,195票)。また、監督の最多得票者は、J1全体では鹿島を率いる鬼木達監督(234,917票)、J2・J3全体では藤枝MYFCを率いる槙野智章監督(52,467票)となった。
J1の地域リーグラウンドEASTにおいては、優勝に王手をかけた鹿島から、早川を筆頭に、DF植田直通、FW鈴木優磨、そして鬼木監督が選出。鈴木優磨に関しては、フィールドプレイヤーの得票数1位に輝いた。得票数は184,433票と発表されている。
J1の地域リーグラウンドWESTでは、首位に立つ名古屋グランパスよりDF藤井陽也、MF稲垣祥、そしてミハイロ・ペトロヴィッチ監督が選ばれた。フィールドプレイヤーの得票数1位は、ガンバ大阪に所属するDF中谷進之介で、得票数は81,165票となった。
また、J2・J3の地域リーグラウンドEAST−Bでは、福島ユナイテッドFCで活躍する“キング”ことFW三浦知良が選出されている。
なお、ファン・サポーター投票結果によりJリーグオールスターDAZNカップの出場が内定した選手の中で、今月15日に発表されるFIFAワールドカップ2026に臨む日本代表メンバーに選出された場合は、JリーグオールスターDAZNカップには出場できない。
今回発表された、ファン・サポーター投票の最終結果は下記の通り。
J1ファン・サポーター投票最終結果
◼︎フィールドプレイヤー上位1位
▼EAST
FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
▽WEST
DF 中谷進之介(ガンバ大阪)
◼︎ポジション別上位
▼EAST
GK1位 早川友基(鹿島アントラーズ)
DF1位 植田直通(鹿島アントラーズ)
DF2位 古賀太陽(柏レイソル)
DF3位 角田涼太朗(横浜F・マリノス)
MF1位 佐藤龍之介(FC東京)
MF2位 森田晃樹(東京ヴェルディ)
MF3位 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
MF4位 小泉佳穂(柏レイソル)
FW1位 谷村海那(横浜F・マリノス)
FW2位 細谷真大(柏レイソル)
▽WEST
GK1位 東口順昭(ガンバ大阪)
DF1位 藤井陽也(名古屋グランパス)
DF2位 福田心之助(京都サンガF.C.)
DF3位 荒木隼人(サンフレッチェ広島)
MF1位 稲垣祥(名古屋グランパス)
MF2位 マテウス・ブエノ(清水エスパルス)
MF3位 江坂任(ファジアーノ岡山)
MF4位 香川真司(セレッソ大阪)
FW1位 宇佐美貴史(ガンバ大阪)
FW2位 ラファエル・エリアス(京都サンガF.C.)
◼︎クラブ内得票1位
▼EAST
GK 谷晃生(FC町田ゼルビア)
GK 西川周作(浦和レッズ)
MF 姫野誠(ジェフユナイテッド千葉)
FW 渡邉新太(水戸ホーリーホック)
▽WEST
MF マテウス・ジェズス(V・ファーレン長崎)
MF 見木友哉(アビスパ福岡)
FW 大迫勇也(ヴィッセル神戸)
監督得票上位2位
※1位は監督、2位はコーチを担当
▼EAST
1位 鬼木達(鹿島アントラーズ)
2位 リカルド・ロドリゲス(柏レイソル)
▽WEST
1位 イェンス・ウィッシング(ガンバ大阪)
2位 ミハイロ・ペトロヴィッチ(名古屋グランパス)
J2・J3ファン・サポーター投票最終結果
◼︎フィールドプレイヤー上位1位
▼EAST−A
MF 土居聖真(モンテディオ山形)
▼EAST−B
FW 泉柊椰(RB大宮アルディージャ)
▽WEST−A
MF 藤原奏哉(アルビレックス新潟)
▽WEST−B
MF 西澤健太(サガン鳥栖)
◼︎ポジション別上位
▼EAST−A
GK1位 林彰洋(ベガルタ仙台)
DF1位 袴田裕太郎(湘南ベルマーレ)
DF2位 細井響(横浜FC)
DF3位 新保海鈴(横浜FC)
MF1位 氣田亮真(モンテディオ山形)
MF2位 岩渕弘人(ベガルタ仙台)
MF3位 石橋瀬凪(湘南ベルマーレ)
MF4位 藤井智也(湘南ベルマーレ)
FW1位 ディサロ燦シルヴァーノ(モンテディオ山形)
FW2位 小林心(ベガルタ仙台)
▼EAST−B
GK1位 田川知樹(北海道コンサドーレ札幌)
DF1位 西野奨太(北海道コンサドーレ札幌)
DF2位 関口凱心(RB大宮アルディージャ)
DF3位 小田逸稀(松本山雅FC)
MF1位 村越凱光(松本山雅FC)
MF2位 深澤祐太(松本山雅FC)
MF3位 角昂志郎(ジュビロ磐田)
MF4位 川合徳孟(ジュビロ磐田)
FW1位 杉本健勇(RB大宮アルディージャ)
FW2位 三浦知良(福島ユナイテッドFC)
▽WEST−A
GK1位 バウマン(アルビレックス新潟)
DF1位 山田奈央(徳島ヴォルティス)
DF2位 梅木怜(FC今治)
DF3位 岡本將成(カターレ富山)
MF1位 亀田歩夢(カターレ富山)
MF2位 チョン・ウヨン(カターレ富山)
MF3位 岩尾憲(徳島ヴォルティス)
MF4位 梶浦勇輝(FC今治)
FW1位 マテウス・モラエス(アルビレックス新潟)
FW2位 ルーカス・バルセロス(徳島ヴォルティス)
▽WEST−B
GK1位 泉森涼太(サガン鳥栖)
DF1位 吉田真那斗(大分トリニータ)
DF2位 岩下航(ロアッソ熊本)
DF3位 喜岡佳太(レノファ山口FC)
MF1位 清武弘嗣(大分トリニータ)
MF2位 嵯峨理久(鹿児島ユナイテッドFC)
MF3位 吉尾虹樹(鹿児島ユナイテッドFC)
MF4位 橋大悟(ギラヴァンツ北九州)
FW1位 キム・ヒョンウ(大分トリニータ)
FW2位 河村慶人(鹿児島ユナイテッドFC)
◼︎クラブ内得票1位
▼EAST−A
GK 山田元気(ブラウブリッツ秋田)
DF 柳育崇(栃木SC)
MF 杉本蓮(SC相模原)
FW 田中パウロ淳一(栃木シティ)
FW 中島大嘉(ザスパ群馬)
FW 澤上竜二(ヴァンラーレ八戸)
▼EAST−B
GK 佐々木雅士(いわきFC)
GK 河田晃兵(ヴァンフォーレ甲府)
GK セランテス(FC岐阜)
MF 浅倉廉(藤枝MYFC)
MF 藤川虎太朗(AC長野パルセイロ)
▽WEST−A
GK 猪瀬康介(高知ユナイテッドSC)
GK 今村勇介(カマタマーレ讃岐)
DF 田中恵太(FC大阪)
MF 日野翔太(愛媛FC)
MF 森田凜(奈良クラブ)
FW パトリック(ツエーゲン金沢)
▽WEST−B
GK 佐藤久弥(FC琉球)
GK 櫛引政敏(レイラック滋賀FC)
MF 矢島慎也(ガイナーレ鳥取)
FW 土信田悠生(テゲバジャーロ宮崎)
監督得票上位2位
※1位は監督、2位はコーチを担当
▼EAST−A
1位 横内昭展(モンテディオ山形)
2位 森山佳郎(ベガルタ仙台)
▼EAST−B
1位 槙野智章(藤枝MYFC)
2位 宮沢悠生(RB大宮アルディージャ)
▽WEST−A
1位 船越優蔵(アルビレックス新潟)
2位 安達亮(カターレ富山)
▽WEST−B
1位 村主博正(鹿児島ユナイテッドFC)
2位 四方田修平(大分トリニータ)
2026年05月12日 17:16
現地5月10日に開催されたエールディビジの第33節で、冨安健洋と板倉滉が所属するアヤックスはユトレヒトとホームで対戦。
2026年05月12日 17:06
日本代表FWの前田大然が決めた衝撃のゴールを、地元メディアも絶賛している。
セルティックは現地5月10日に行なわれたスコットランドリーグ第36節で、宿敵レンジャーズとホームで対戦。3−1で逆転勝利を飾った。この試合で公式戦3試合連続ゴール中だった前田は2得点をマーク。なかでも圧巻だったのが57分の一撃だ。
味方のクロスのこぼれ球をボックス内で拾うと、ゴールに背を向けた状態で豪快なバイシクルシュート。ループ気味に放たれたボールは、そのままゴール右へ吸い込まれた。スタジアムが大いに沸くスーパーゴールだった。
セルティック専門サイト『The Celtic Way』も、この一撃を大きく特集。「セルティックは今、忘れられない何かの瀬戸際に立っている」と書き出し、「前田大然のゴールは、まるで天から降ってきたかのような一撃」と絶賛した。
さらに同メディアは、「今世紀において多くの人が実際に目にした中で最高のゴールの一つとして、すでに話題を呼んでいる」と称賛。過去のクラブ史に残る名場面と比較しながら、その価値を強調している。
「2000年のヘンリク・ラーション、2008年の中村俊輔、2017年のトム・ロギッチ――過去26年間で神話的な地位を築いたセルティックのゴールは数えるほどしかなく、前田のゴールもその仲間入りを果たそうとしている。
もしセルティックが今季リーグ優勝を果たすことになれば、前田のループ気味のオーバーヘッドキックは、今後何年、何十年にもわたって、すべてのファンが思い描き、胸を熱くさせる名場面の一つとして語り継がれることになるだろう」
宿敵レンジャーズ相手に決めた衝撃のバイシクル弾。前田のスーパーゴールは、セルティックの新たな“伝説の一撃”となるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】前田大然がとんでもないスーパーゴール!
2026年05月12日 17:05
現地5月11日に開催されたプレミアリーグ第36節で、田中碧が所属する16位のリーズは17位のトッテナムと敵地で対戦した。
リーズは50分に先制を許す。それでも74分にドミニク・キャルバート=ルーウィンがPKを決めて同点に追いつき、1−1で引き分けた。この結果、勝点を44に伸ばし、14位に浮上。2試合を残して残留を決めた。
この一戦で公式戦7試合連続の先発出場を果たした田中は、90+3分までプレー。リーズの地元メディア『Leeds Live』は、採点記事で日本代表MFに6点(10点満点)を与えて、次のように評している。
「デュエルで何度か負けたものの、勝った場面もあった。ただ、圧倒的に多かったわけではない。時折、やや力不足が見られ、ペナルティエリア内で背を向ける場面もあった。ルーズボールの処理は悪く、成功した場面もほとんどが安全な選択肢だった。試合終盤にかけてリズムを取り戻し、素晴らしいタックルも見せた」
ほかにも『YORKSHIRE EVENING POST』は6点を付与し、「前半は苦戦。後半は改善が見られた。リーズが同点に追いついた後、いくつか良いプレーを見せた」と寸評を添えた。
また『THE YORKSHIRE POST』は5点とし、「トップリーグで通用するのか疑問に思うようなプレーもあったが、非常に良いプレーもあった」とやや辛口な評価だった。
リーズは次戦、16日にホームで日本代表MF三笘薫を擁するブライトンと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年05月12日 16:58
北中米ワールドカップに出場する日本代表のメンバーが、5月15日に発表される。本稿では、スポーツジャーナリストの河合良幸氏に選出26人を予想してもらった。
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5月15日のメンバー発表が迫っているが、改めて筆者の最終予想をお届けしたい。前回の記事から1か月が経ち、評価が変わっていないところと、新たな怪我人の出現で、構成バランスを見直さないといけないところなど、いくつかの変更点はある。
さらに森保一監督が、代表スタッフの中ではサプライズはないが「みなさんにとってサプライズになることはありうる」とコメントしたことも、考察の材料にはなる。
GKは鈴木彩艶(パルマ)、早川友基(鹿島)、大迫敬介(広島)の3人で揺るがないだろう。イギリス遠征で2試合ともにゴールを守った正GKの鈴木彩を、JリーグNo.1と言える早川と総合能力の高い大迫が支える。
GKはやはり試合だけでなく、ハイレベルな練習のルーティーンを継続する必要があり、うまくいっている構成を崩す必要がない。
ただし、下田崇GKコーチはここまで比較的、若い選手たちを競わせているが、本番になればベテランを招集する可能性があることを取材で明かしている。そのため前回のメンバーで、現在好調のシュミット・ダニエル(名古屋)をサプライズ候補の一人としたい。
DFは当初の想定より一人多くなった。理由は三笘薫(ブライトン)の負傷により、鈴木淳之介(コペンハーゲン)がこれまで以上に左ウイングバックで起用される度合いが強くなるからだ。
現在は中村敬斗(S・ランス)が同ポジションのファーストチョイスになり、元々は怪我明けだった三笘は左シャドーで攻撃能力を活かす形にシフトしてはいた。
しかし、仮に選ばれたとしても、守備の負担が少ないジョーカー的な起用法になると考えれば、左ウイングバックは手薄になる。攻撃的なオプションとしては前田大然(セルティック)あるいは佐藤龍之介(FC東京)という選択肢もあるが、守備の出力を維持できる選手として、鈴木淳の役割が大きくなると想定した。
センターバックに話を戻すと、イングランド戦のスタメンだった渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、伊藤洋輝(バイエルン)の3人はほぼ当確と言ってもいい。
そこに、状態さえ戻れば強力な守備のカードになる冨安健洋(アヤックス)、3バックの全ポジションをこなせる瀬古歩夢(ル・アーヴル)、パワープレー対策、攻撃の飛び道具としての起用も考えて安藤智哉(ザンクトパウリ)を入れた。
安藤に関しては、前回の予想で外していたが、イギリス遠征を辞退した後、すぐに復帰してブンデスリーガで活躍していることも評価した。菅原由勢(ブレーメン)は右ウイングバックをベースに、4バックを使う場合の右サイドバックとしても想定している。
板倉滉(アヤックス)と高井幸大(ボルシアMG)は復帰後にポジションを取り戻せていないので、評価として苦しいのではないか。
ボランチは鎌田大地(クリスタル・パレス)と佐野海舟(マインツ)がファーストセット。そこに田中碧(リーズ)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)、そして怪我から回復中のキャプテン遠藤航(リバプール)という5人の構成になった。
シャドーの有力候補だった鈴木唯人(フライブルク)と三笘が怪我したことにより、鎌田のシャドーも再浮上するかもしれないが、チームの心臓とも言える核のところは崩さず、シャドーの選手で埋めていくと考えている。
コンディション不良で3月の2試合で出番のなかった佐藤は候補の一人。伊東純也(ゲンク)の左シャドーも十分に考えられるが、鈴木淳を左ウイングバックで起用する場合に、中村をシャドーに上げるプランもありそうだ。
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