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2021年09月22日 22:50
「オリックス5−3日本ハム」(22日、京セラドーム大阪) 日本ハムの先発・伊藤大海投手は6回1/3を8安打4失点で6敗目。球団では06年の八木智哉以来、15年ぶりとなる両リーグの新人最速での2桁勝利は持ち越しとなった。 最速152キロの直球を軸に変化球もさえ五回まで三塁を踏ませぬ盤石の投球だったが、3点リードの七回に暗転した。先頭のT−岡田から3連打で満塁のピンチを招くと、9番の伏見に決め球のスライダーを左前に運ばれ失点。ここで降板すると、後を受けた救援陣が失点を重ねた。 伊藤は自らの投球を振り返り、「3点もらっていて、勝ちきれないのは先発の責任。(七回の場面は)やっぱり先頭を出すと、ああいう結果になる。食い止めきれなかった」と反省した。 次回登板に向けて、「1勝することの大変さを改めて思い知った。気を引き締めて、登板数も少なくなってきているので、なんとか次は勝てるように頑張りたい」と語った。
2024年04月29日 13:23
ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアム外周にあるマリンひろばにて昨日に引き続き今年2回目となる「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催し、小島和哉投手と西野勇士投手が参加したと発表した。
マリーンズ・キッズボールパークは、子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出することに加え、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいと考え、企画された。今回は選手たちが、事前応募で当選された35名の小学生に「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。 昨年はZOZOマリンにて計7回実施しており、今年は9回の実施を予定。
▼小島和哉投手コメント
「子どもたちが元気にやっているところを見て僕も楽しい気持ちになりましたし、元気をもらえたのでまた改めて頑張ろうと思いました!ありがとうございました!」
▼ 西野勇士投手コメント
「短い時間でしたが、楽しい時間でしたね。少し暑かったですが子どもたちも楽しそうだったので良かったです。また参加したいと思います」
2024年04月29日 13:18
ロッテは29日、5月6日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム 14時00分試合開始)にライトスタンドにてコレオグラフィーの掲出を行うことになったと発表した。
コレオグラフィーとは、チームや選手を後押しすることを目的に色の付いた紙やボードを掲げて模様を作り出すパフォーマンス。ZOZOマリンでのコレオグラフィーの掲出は、2024年開幕戦(ZOZOマリンスタジアム 日本ハム戦)以来となる。今回は紙製のボードを使用し、千葉ロッテマリーンズ応援団の協力のもと、ライトスタンドの約3,400名で掲出を行う。掲出タイミングは、1回裏終了後のマリーンズの攻撃開始前。なお、掲出する紙製ボードは各座席に配置されている。
2024年04月29日 13:07
フィリーズで活躍を見せるマーシュ
特徴的な長い髭を覚えているファンも多いだろう。フィリーズのブランドン・マーシュ外野手は、27日(日本時間28日)の試合を終えて本塁打数は6本でリーグ6位タイで、外野手では1位タイ。強力打者が揃う打線で、存在感を発揮している。
マーシュは2022年8月にローガン・オハッピー捕手とのトレードでフィリーズに移籍。同年はエンゼルスでレギュラーとしてプレーも、チームはトレード期限が迫って“売り手”となったため、フィリーズが即戦力として獲得した。昨季は3月・4月には27試合で打率.329と好スタートを切り、8月に離脱した時期はあったものの、下位打線で主に中堅手としてチームを支えた。
ブライス・ハーパー内野手らスターも多く在籍するフィリーズで、すでにエンゼルスが遠ざかっているプレーオフも2度経験。今季は27日(同28日)を終えてムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)らに並ぶ6本塁打を放っており、すでに昨季記録した12本の半分を放っている。打率は.293で、16打点、OPS.898をマーク。長打率はリーグの外野手の中で1位となる.547を記録している。
ネット上でも「すげえマーシュ」「マーシュはフィリーズに行って凄い成長したな」「Angelsは何でマーシュを手放したのかいまだに謎だ」「トラウトもエンゼルスを去るべきだ」「何度も言います。エンゼルスよ、素晴らしい男をありがとう」などと、活躍に注目する声があがっていた。(Full-Count編集部)
2024年04月29日 12:53
連勝で貯金を「5」に増やし、3&4月の勝ち越しを決めている阪神。
2024年04月29日 12:28
「東京六大学、法大−慶大」(29日、神宮球場)
1勝1敗で迎えた3回戦。両者譲らぬ展開の中、慶大が気迫たっぷりの先制劇だ。
両軍無得点のまま迎えた五回。2戦連続で1番を任された1年・丸田(慶応)が死球で出塁すると、その後2死二塁と好機を迎えた。4戦連続安打中の4番・清原(4年・慶応)は、ドラフト候補の篠木(4年・木更津総合)が投じた初球が背中に当たる死球。この日チーム3死球目に清原は気迫の雄たけびを挙げた。
奮い立ったのは、続く真田(3年・慶応)だ。1ストライクからの変化球を捉え、右翼フェンス直撃の適時二塁打で1点を先取した。
直後の六回の守備では、3年生エース・外丸(慶応)が1死三塁とピンチを招くも、中津(4年・小松大谷)の一塁線を襲った打球を清原が横っ跳びで好捕し、一ゴロに。続く4番・武川(4年・滋賀学園)を二ゴロに仕留めて無失点に封じた。
2024年04月29日 12:16
プロ野球巨人の元ヘッドコーチの元木大介氏が27日、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!」に3回目の登場。巨人を退団したことで、現在目指している理想の人を上げた。
この日は元木氏が「しくじり先生」として教壇へ。過去2回は、14年に「プロ野球の王道からハズレちゃった先生」でギャラクシー賞月間賞、これで味をしめたのか?15年には「ラーメン店をたて続けに潰しちゃった先生」として教壇に立っていた。
そして今回が3度目の登場。23年まで巨人のコーチを務め退団。24年はジャイアンツアカデミーの校長に就任している。そんな元木氏は、今後について「野球とバラエティの二刀流」を目指しているといい、その理想の人としてあげたのが「長嶋一茂」の名前だった。
元木氏は「一点、注意したいのが、一茂さんは野球の仕事してませんよね?ぼくは野球の仕事をしつつバラエティに呼ばれたい」と主張。コーチ退任後も、何本かバラエティに呼ばれたというが、その時にディレクターから言われた要求にがく然としたという。
それが「ロケの冒頭でケツだして振り返ってくれ」という注文だったといい、これにはスタジオも「ヘッドコーチに?本当?」と騒然。元木氏は「さすがにアカデミーの校長なんで、親御さんの目もあるし、さすがにそこはすいませんと…」と断ったというが、「バラエティは難しいね」としみじみ語っていた。
2024年04月29日 12:06
巨人は29日、カイル・ケラー投手の出場選手登録を抹消した。代わってフォスター・グリフィン投手が出場選手登録された。
ケラーは阪神から移籍1年目のシーズンだったが、リリーフで8試合に登板し、防御率3・86。27日のDeNA戦ではホールドこそついたものの、宮崎にソロアーチを被弾して1点差に迫られるなど、ここ3試合中2試合で失点を記録していた。
またDeNAは三嶋と神里を登録。上茶谷と井上を抹消した。ヤクルトは昨季、ソフトバンクを戦力外となった増田を1軍に昇格させ、赤羽の登録を抹消した。
2024年04月29日 12:03
○ レッドソックス 5x − 4 カブス ●
<現地時間4月28日 フェンウェイ・パーク>
カブスは28日(日本時間29日)、敵地でのレッドソックス戦にサヨナラ負け。
2024年04月29日 11:46
滝谷美夢さんが日本ハム戦の始球式に登場
■オリックス 5ー4 日本ハム(28日・エスコンフィールド)
元ファイターズガールの滝谷美夢さんが28日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-オリックスの試合前に始球式を行った。ピンクのブラウスに白色のロングスカート姿で登場。慣れ親しんだ球場での一投には「ドキドキ緊張……」と振り返った。
昨年まではファイターズガールの人気メンバーとして注目を集めていた。ファンが見慣れた衣装とは一変、カジュアルな姿でグラウンドに登場。マウンドに上がると、胸に手を当てて緊張した様子。それでも笑顔を見せると、ワインドアップからボールを投じた。
3バウンドとなったが、場内は大歓声。滝谷さんも手を叩いて笑顔を振りまいた。試合後には自身のインスタグラムを更新し、「いつかできたらいいな……と思っていたエスコンフィールドでの始球式、務めさせていただきました!」「何度も立っているはずのグラウンドも、これから始球式をするとなるといつもと違う空気に感じて、ドキドキ緊張……」と振り返った。
昨年限りでファイターズガールを卒業し、今年からはFビレッジのアンバサダーに就任。エスコンフィールド北海道でスタジアムレポーターを務めている。(Full-Count編集部)
2024年04月29日 11:15
西武は29日、ベルーナドームで開催する4月30日(火)の日本ハム戦から、佐藤龍世選手がプロデュースしたグルメ「佐藤龍世のなまら豚丼」を販売することを発表した。
佐藤龍世のなまら豚丼は、佐藤選手の出身地である北海道の名物で、自身が自宅でよく作る豚丼を再現した商品。柔らかさに定評があるブランド肉「キングポーク」のバラ肉を少し厚めにカットして玉ねぎと合わせ、そこに佐藤選手お気に入りの北海道のタレを再現した甘辛いタレをたっぷりと絡ませて焼き上げている。本商品は3塁側の「日本豚園」で販売される。
▼ 佐藤龍世選手 コメント
「いつも自宅で作るときは北海道から特製の甘いたれを取り寄せるくらいこだわるのですが、今回の商品は自宅で作るときの味にかなり近い仕上がりになりました。肉の部位やカットする大きさも何度も試食して悩みに悩み抜いたので、おいしく召し上がってもらえる自信ありです。なまらうまいのでぜひ食べてください!」
▼ 「佐藤龍世のなまら豚丼」 販売概要
販売場所:3塁側 日本豚園
販売開始日:2024年4月30日(火) 日本ハム戦
価格(税込):1,600円 ※選手プロデュースグルメ特製選手カード(非売品)3種類のうちいずれか1枚がついてきます。
備考:画像はイメージです
・商品内容、販売場所、販売開始日などが予告なく変更となる場合がございます。
2024年04月29日 11:00
○ レッドソックス 5x − 4 カブス ●
<現地時間4月28日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が28日(日本時間29日)、本拠地でのカブス戦に「6番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に中前打を放ち2試合連続安打をマークしたが、6回に巡ってきた打順で代打を送られ2打数1安打の結果に終わった。
初回の第1打席は、1点を先制しなおも二死一、三塁の好機でカブスの先発右腕・ウェスネスキと対戦。初球の内角直球にバットを出すもボテボテの一ゴロに倒れた。二死一塁だった3回の第2打席は、2ボール2ストライク後の直球を捉え中前打。5打数4安打だった前日に続き2試合連続安打をマークした。
カブスの3番手右腕・アルモンテがマウンドに上がった6回は先頭で3度目の打順が巡ってきたものの、右打者の代打・レフスナイダーを送られ途中交代。この日は2打数1安打で打率は.275、OPSは.736となった。
レッドソックスは3点リードの8回表に同点に追いつかれるも、9回裏に3番・オニールが遊撃後方に落ちる適時内野安打を放ちサヨナラ勝ち。カブスとの3連戦を2勝1敗で勝ち越し、今季通算16勝13敗で貯金3となった。
2024年04月29日 10:56
スライディングするジャッジの手が送球に当たる→守備妨害にならず
■ヤンキース 15ー5 ブルワーズ(日本時間29日・ミルウォーキー)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手のプレーが、議論を呼んでいる。
2024年04月29日 10:48
27日にNHK総合で放送された阪神−ヤクルト戦の中継が興味深い内容だった。ファンからは「YouTuberみたいなことやってて草」「さすがNHK」といった声もあがった。
放送内で実施された企画は、甲子園の歓声がどれくらいの大きさかをデシベル表示で明らかにすること。スタンドの放送席に計測器を置き、実況アナが「甲子園の音の大きさに注目してみました」と説明。地下鉄の車内で約70〜80デシベルだが、同日の試合では八回に糸原が放った好機を拡大するヒットが1位で119デシベル、2位が二回に大山が放ったライナー性のレフトフライで114デシベル、八回にヤクルト・村上が三振に倒れた場面も同じ数値をたたき出した。
意外にも近本の逆転ホームランや七回の追加点、試合終了時の歓声よりも、バッティングではライナー性の打球が飛んだ瞬間の方が大きかった意外な事実が明らかに。実況アナも「ライナー性の打球がお客さんも反応しやすいという結果になりましたね」と語り、解説の井口資仁氏も「そうですね」とうなずいた。
最後に「地下鉄の車内よりも甲子園の歓声は大きかったと言うことですね」とまとめた実況アナ。NHKの中継では20日にマツダスタジアムで行われた広島−巨人戦でヤクルトOBの宮本慎也氏、阪神OBの鳥谷敬氏が、守備を深掘りするというテーマで解説。名手2人のハイレベルな視点が話題を呼んでいた。
2024年04月29日 10:23
飛行機で4時間かけて観戦「どうしてもオオタニを見たかった」
■ブルージェイズ 3ー1 ドジャース(日本時間29日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場した。トロントでの3連戦では大ブーイングを浴びせられたが、大谷を一目見ようと連日大量のファンが詰めかけた。カナダ在住のジョイス・ヨコヤマさんは「大谷翔平のカナダ人のおばあちゃん」と日本語のボードを掲げて応援した。
ジョイスさんの70歳の母、ローリさんらとともに観戦。飛行機で4時間ほどかかるカナダの西側に位置するアルバータ州ブルックスから試合を見に来たという。「私たちはどうしてもオオタニを見たかったからです。私たちは彼のことを愛しています」と笑顔だった。
日本語のメッセージは日本語ができる甥に描いてもらったという。ローリさんの孫息子が米ペンシルベニア州在住の8歳の野球少年。「彼のお気に入りはショウヘイなんです。なので、私たちは観戦をしなければいけませんでした」と使命感に駆られての観戦だった。
この日は一塁側のドジャースベンチのすぐ上で観戦。大谷がネクストバッターサークルに入ると「おばあちゃんボード」を掲げてアピールした。「彼女(ローリさん)は喜んでショウヘイのおばあちゃんになると言うと思います」と“カナダの祖母”に立候補していた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年04月29日 10:03
大谷のパンツも「透けている」と話題に
今季からメジャーリーグで導入された新仕様のユニホームが、修正されることになると、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じた。遅くとも2025年シーズンの初めまでには変更されるという。
ユニホームを巡っては、新たに採用された素材で作られたパンツを着用すると、たくしこんだ上のユニホームが透けて見えてしまうことなどが開幕前から問題に。元巨人で現在はカージナルスに所属するマイルズ・マイコラス投手が「僕は好きじゃないね。このことをもっと報道してよ」とコメントするなど、ファンだけでなく選手からも不満の声があがっていた。
同記事によると、28日(日本時間29日)にMLB選手会が選手に連絡表を配布したといいい、そこには修正案としてユニホームの背面の文字をかつてのように大きくする、(ロード用の)グレーのユニホームの上下の色の濃さが違ったことに対処する、そして新しいナイキのユニホームが汗を吸いやすい傾向にあった部分に対処するといったことが書かれていたという。
透けると言われたパンツの修正も含まれるようだが、しばらくは現行のユニホームでプレーすることになりそうだ。選手への連絡表には「これはすべてナイキの問題だった。要は、ここで起きたことはナイキが刷新する必要のないものを刷新していたということだ」と書かれていたという。(Full-Count編集部)