2024年04月29日 13:18
ロッテは29日、5月6日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム 14時00分試合開始)にライトスタンドにてコレオグラフィーの掲出を行うことになったと発表した。 コレオグラフィーとは、チームや選手を後押しすることを目的に色の付いた紙やボードを掲げて模様を作り出すパフォーマンス。ZOZOマリンでのコレオグラフィーの掲出は、2024年開幕戦(ZOZOマリンスタジアム 日本ハム戦)以来となる。今回は紙製のボードを使用し、千葉ロッテマリーンズ応援団の協力のもと、ライトスタンドの約3,400名で掲出を行う。掲出タイミングは、1回裏終了後のマリーンズの攻撃開始前。なお、掲出する紙製ボードは各座席に配置されている。
2024年05月15日 10:39
○ ブレーブス 7−0 カブス ●
<現地時間5月14日 トゥルイスト・パーク>
シカゴ・カブスが2試合連続の完封負け。鈴木誠也外野手(29)は「2番・右翼手」でフル出場したが、ノーヒットに終わった。
ブレーブス先発は通算125勝、シーズン最多奪三振を2度獲得した実績のある左腕セール。初回の第1打席はカウント2-2から内角低め、鈴木の軸足に向かって食い込むスライダーで空振り三振を喫した。
1回裏の守備時には、一死一、二塁の状況で4番オルソンの放ったライナーが右中間へ。この打球を右翼手の鈴木が体を目いっぱい伸ばしてキャッチを試みるも、あと一歩届かず適時二塁打。先制点を献上した。
3回表、一死一塁で迎えた第2打席はカウント0-1から内角へのスライダーを打ち上げ、右翼手前方へ。この打球を右翼手アクーニャJr.がダイビングキャッチに失敗するも、一塁走者ピート・クロー・アームストロングのスタートが遅れたため、二塁封殺。記録は右ゴロとなった。
6回表の第3打席は、カウント1-1から外角のチェンジアップを引っ掛け、三ゴロ。8回表、二死二塁で迎えた第4打席は2番手左腕バマーとの対戦で再び三ゴロに倒れ、この試合の鈴木は4打数無安打、1三振に終わった。
カブスは今季3勝0敗、防御率1.13と絶好調だった先発ジェームズ・タイロンが炎上。4回裏、4番オルソンに5号3ランを浴びるなど一挙6点を失った。打線は僅か3安打と沈黙。連夜の完封負けを喫した。
鈴木は過去2シーズン、対右よりも対左に対して高打率を記録していたが、今季は左腕に苦戦。この試合も左腕2投手を相手に当たりが出ず、対左打率.182へ低下。今季成績は打率.273、OPS.775となっている。
2024年05月15日 10:20
ロッテの種市篤暉が18時30分から行われるオリックス戦に先発する。
種市は球団を通じて「初めての球場で初めてのマウンドですが、前回同様自分らしい投球をして、最少失点で抑えられるように頑張ります!今回も千賀さんのグローブ使わせて頂きます!」とコメントした。
種市は前回登板の5月6日の西武戦で、メッツ・千賀滉大からプレゼントされたグローブでマウンドに上がり、7回・111球を投げ、3安打、無失点の好投で今季2勝目を挙げた。種市はここまで6試合・34回1/3を投げて、2勝3敗、防御率4.19の成績を残している。
2024年05月15日 10:13
西武は15日、8月13日(火)にベルーナドームで開催するソフトバンク戦の冠呼称権(ゲームスポンサーのこと)を郄橋光成投手が取得し、自身がプロデュースするライフスタイルブランドの名称を入れた「DK(ディーケースリー)ナイター」として実施することが決定したと発表した。
プロ野球の現役選手が、プロ野球公式戦のゲームスポンサーを務めるのはプロ野球球界では初めて。今年の1月に郄橋投手から立ち上げたブランドを、さらに多くの方に知ってもらうため、ゲームスポンサーをやってみたいと当球団に打診があった。
今後、DKとライオンズのコラボグッズの販売のほか、13日当日の観戦チケットが当たるキャンペーンも実施予定。詳細は決まり次第、埼玉西武ライオンズオフィシャルサイトにて。
なお、8月13日(火)の「DKナイター」を含む9月1日(日)までの観戦チケットは、5月31日(金)から順次販売予定
▼高橋光成
「このたび「DKナイター」として、8月13日(火)のゲームスポンサーを務めることが決定しました。スポーツを軸としたライフスタイルブランドであるDKを多くの人に知ってもらいたい思いから、実施したいと球団に提案させてもらいました。また、現役選手では初めての試みで、僕にとっては新しいことへの挑戦です。同じように何かに挑戦したい人が、僕の取り組みや行動を見て、その人の背中を押すことができたらいいな、という気持ちも込めています。僕自身もすごく楽しみにしていますので、ぜひ球場に足を運んでいただけるとうれしいです」
2024年05月15日 10:06
中日は15日、7月7日の広島戦で開催する「ブルーサマーフェスティバル 2024」のゲストとして、緑黄色社会の出演が決定したと発表した。
2024年05月15日 10:01
14日の第5打席、外角ギリギリの球を見逃すもストライク判定→空振り三振
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手が発したと思われる発言に、ファンが注目している。13日(日本時間14日)のジャイアンツ戦、延長10回の第5打席。勝ち越しのチャンスで無念の空振り三振に倒れ、「Fワード言っているのが、みんなにもはっきりとわかるね」「アメリカ生活に慣れた証拠」とファンから多くの反応があった。
「2番・指名打者」で出場した大谷は、5打数2安打をマーク。しかし4-4の延長10回無死で迎えた第5打席だった。左腕ロジャーズ相手に、カウント2-1からの4球目、外角低めギリギリのスイーパーを見逃したがストライクと判定された。結局次のスイーパーを空振りして三振。ベンチに戻る際には“放送禁止用語”をつぶやいているように見える。
SNS上では「F**k」「彼は時々それ言うから、おもしろいね」「ワイルド谷さんだ!」「翔平ちゃんにその言葉は似合わないw」「キレ谷」「悔しいのでしょう!」などと心境を思うファンが多かった。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 10:00
○ 巨人 2 − 1 DeNA ●
<7回戦・富山>
14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人打線について言及した。
巨人は0−0の2回先頭の坂本勇人がライト前に運ぶと、一死後、岸田行倫の第1号2ランで先制。しかし、巨人打線は3回以降走者を出しながらも、追加点を奪うことができず、勝利したが2−1というスコアだった。
江本氏は巨人打線について「ピッチャーばっかりじゃこの状態だとなかなか続くのは大変。どこのチームにも言えるんですけど」と話し、「ジャイアンツの問題は点取った後の攻撃。これは展開としては追加点をとって優位に得点を挙げていく戦い方を目標にしていかないと。今日はよかったね、うまくいったねじゃダメなんですよ。先は長いんで」と苦言を呈した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月15日 09:49
● メッツ 0−4 フィリーズ ○
<現地時間5月14日 シティ・フィールド>
フィラデルフィア・フィリーズが今季30勝に到達。アーロン・ノラ投手(30)が無四球完封勝利を挙げた。
ノラは5回まで59球でパーフェクト投球を披露。6回裏の先頭打者に初安打を許すも、後続を打ち取り無失点。7回裏にも先頭打者を出したが、併殺を奪うなど僅か3球でイニングを終えた。8回裏には、この試合最速の球速94.4マイル(約151.9キロ)を記録。疲労を感じさせない投球で三者凡退とした。
そして最終回、2本の安打で二死一、三塁のピンチを背負ったが、最後は3番リンドーアを中飛に打ち取り、無四球完封勝利。9回109球を投げて4安打、8奪三振という内容で今季5勝目を掴んだ。
フィリーズは直近18試合で15勝を挙げる絶好調な戦いぶりで、今季MLB最速となる30勝に到達。同地区4位メッツとの4連戦のうち、敵地ニューヨークでの2戦に連勝。次戦は本拠地フィラデルフィアに舞台を移し、再び2連戦を行う。
ノラは2014年にドラフト1巡目指名を受けてからフィリーズ一筋の生え抜き右腕。2019年シーズン開幕前に球団と4年の契約延長。昨季終了後にFAとなった際には、さらに7年の再契約を結んだ。5月14日は球団OBでMLB殿堂入り選手、2017年に亡くなったロイ・ハラデイ氏の誕生日。引退翌年に入れ替わるようにしてフィリーズへ入団したノラが、ハラデイの代名詞とも言える完投勝利を記録した。
2024年05月15日 09:33
米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷、形式上無罪を主張した
ドジャース大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が14日(日本時間15日)、米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。
2024年05月15日 09:19
米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の大谷翔平(Shohei Ohtani)選手の元通訳の水原一平(Ippei Mizuhara)被告(39)が14日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの裁判所に出廷した。
ギャンブルでつくった借金返済のため大谷選手の銀行口座から1700万ドル(約26億6000万円)近くを不正送金した罪などに問われている水原被告は、弁護士によれば司法取引に応じており、今回は形式的に無罪を主張した。後日再び出廷した際に罪を認めるとみられている。
米司法省の発表では、水原被告は銀行詐欺の罪1件と虚偽の確定申告をした罪1件で起訴されている。銀行詐欺は最長で禁錮30年、虚偽の確定申告は同3年を科される。
連邦検察によれば、大谷選手の長年の友人でもあった水原被告は、自身の「果てしないギャンブル欲」を満たすために大谷選手の口座から多大な額をギャンブルに不正利用。言語の壁を利用して大谷本人やファイナンシャルアドバイザー、マネジメントチームにこの件を隠し続けた。
2021年12月から24年1月にかけて10ドル(約1560円)から16万ドル(約2500万円)の金額の賭けを約1万9000回にわたって行っており、1回当たりの平均額は1万2800ドル(約200万円)で、この期間の損失額は合計約4070万ドル(約63億6000万円)だったとされている。
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2024年05月15日 09:10
「開幕してから感覚よく投げられています」。
昨年のシーズン途中からストレートの強さを求めて取り組んできたロッテ・秋山正雲は、感覚よくストレートを投げ込めている。
今オフは「今はチームに求められているというか、球速を上げることを目的としてやっているので、(球速を)上げるための下半身の移動だったり、移動する速さを求めてやっています」とストレートを磨き、春季キャンプに向け「できれば球速を上げてキャンプに行きたいので、そういう部分を見せていきたいですし、球速を上げようとして力が入ると、高めにボールがいったりしてしまうので、それを抑えながら低めは強いボールをアピールできたら良いなと思います」と意気込んだ。
2月7日に行われた石垣島春季キャンプ第2クール初日にライブBPに登板。秋山はライブBPでのストレートについて「良かったと思います。(ストレートに強さが)出てきたと思いますね」と手応え。
秋山の球を受けた柿沼友哉も「フェニックスでもインコースを食い込んできたいと話していて、その中で強さを出していきたいと思っていると思うんですけど、強さを出しながらインコースに投げ込むというところは、できている感じはしましたね。逆球とかもあまりなかったので、やりたいことができている感じがしました」と評価した。
3月20日の巨人とのオープン戦では、3年目にして初めて一軍のオープン戦に登板。0−6の7回に登板した秋山は1イニング・12球を投げ、実に9球がストレートのパワーピッチングで無失点に抑えた。
0−6の7回二死二塁で佐々木俊輔を1ストライクから2球目122キロチェンジアップで見逃し、最後は138キロ外角ストレートで見逃し三振に仕留めたのは、緩急を使った素晴らしい投球だった。
本人は「良かったんですけど、その前の選手に自分の持ち味であるインコースの真っ直ぐを打たれているので、あっちの方が気になっていました」と、二死走者なしから泉口友汰にインコースのストレートをライトフェンス直撃に弾き返されたのが気になったという。
「ライトのフェンス直撃に打たれたストレートは、自分の中ではベストボールだと思ったんですけど、それでもしっかりフェンスまで運ばれてしまった。一軍に行くとああいう選手ばかり。ファームでは自分のベストボールを外野まで持ってかれないような意識でやっています」。
オープン戦での経験が「試合の内容、結果がいきています」と現在の秋山の投球に繋がっている。
4月2日の巨人二軍戦は3回2失点も、3−11の6回先頭の中山礼都を2ストライクから外角142キロストレート見逃し三振、3−11の6回二死走者なしでティマを1ボール2ストライクからインコース142キロストレートで見逃し三振に仕留めたストレートは良いボールだった。
ストレートに関して秋山は「その時もそうですし、最近もいいですね」と手応え。「ボールの勢いとかバッターの振っているファウルのなり方は感覚的には良い感じになっています」と取り組んできたことが徐々に形になってきている。
ストレートもそうだが、チェンジアップも「自分の理想の中には近づいてきている。真っ直ぐが今の状態であればチェンジアップも効いてくるのかなと思います」と好感触を掴む。
秋山は一軍昇格に向けて「結果を出し続けること」と話していたが、4月19日のヤクルト二軍戦から現在6試合連続で無失点(9イニング、5被安打、5奪三振、与四球2)に抑えている。14日の西武二軍戦も安打を打たれたが、1回を無失点に抑えた。
「今は先発とか考えていなくて、投げる場所、与えられた場所で、しっかり自分のボールを投げることだけ考えています」。
「自分の持ち味を出しつつチームの勝ちに繋がるように頑張りたいです」。
いつ一軍に呼ばれてもいいように、ストレートの強さを磨き、ファームで結果を残していく。
取材・文=岩下雄太
2024年05月15日 09:00
○ 巨人 2 − 1 DeNA ●
<7回戦・富山>
14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、DeNA・牧秀悟について言及した。
江本氏は牧について「バッティングはいうことないですよ。今年もそれなりの成績を挙げると思いますけどね」と評価。
その一方で、「ただ守備が悪いと、じわじわとプレッシャーがかかってきて、バッティングにも影響してくる。徹底して守備の練習をしないとダメですよ」と牧は同日の巨人戦の2回に門脇誠のセカンドゴロをファンブル。今季6つ目の失策を記録した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月15日 08:50
傍聴は禁止され報道陣は隣の部屋からスピーカーで流れる音声を聞く形に
ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が14日(日本時間15日)、罪状認否のためにロサンゼルスにある連邦地裁に出廷した。
2024年05月15日 08:35
阪神・佐藤輝明内野手(25)に代わり、渡辺諒内野手(29)が今季初の1軍昇格することとなった。佐藤輝は14日の中日戦(豊橋)で八回に勝ち越し2点打を許す痛恨の失策を犯しており、15日朝、名古屋から帰阪した。
渡辺は今季ウエスタン39試合に出場し、129打数32安打、打率・248をマークしていた。名古屋へ向かう前に鳴尾浜に立ち寄り、「本当にチャンスいただいたんで、あとは1軍で結果残すだけなので、しっかり結果残してずっと出続けられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
2024年05月15日 08:34
連邦地裁に出廷し、形式上無罪を主張した
ドジャース大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が14日(日本時間15日)、米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。約1か月ぶりに公の場に現れたが「一平めっちゃ痩せたな……」「水原一平さん、痩せたよね?」「変わったよね」とファンが“変化”に注目している。
黒のスーツに白シャツ、ノーネクタイ姿で現れた水原氏。通常は一般人が法廷に入ることが許されるが、この日は急遽入ることが禁じらるという“異例の措置”もとられた。
8日(同9日)に米連邦検察が、司法取引に応じ銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪状を認めたと発表していた。この日は形式上、無罪を主張。後日有罪を認める見通しだ。集まった報道陣に対しては無言を貫いた。
水原被告は開幕戦直後の3月20日、違法賭博に関与して大谷の口座から資金を盗んだとしてドジャースを解雇。4月11日(同12日)に米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追され、翌12日(同13日)にロサンゼルスの連邦地裁に出廷。保釈保証金2万5000ドル(約387万円)で保釈となっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 08:10
米記者「裁判官は謝罪をし、法廷の警備員を批判することで審理を始めた」
ドジャース大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われた水原一平被告が14日(日本時間15日)、米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。そこで起きた“異例の措置”を米記者が指摘した。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「ミズハラが法廷を出た際、スーツを着用し、ネクタイを付けていない状態だった。彼は無表情だった。法廷の外にいた大量の報道陣に追いまわされたにもかかわらず、言葉を発しなかった」と水原被告の様子を明かす。
さらに「裁判所は今日、一般の人たちが法廷へ入ることを禁ずるという非常に珍しい措置を取った。裁判官の判断だと、法廷の警備員は語った。その裁判官は謝罪をし、法廷の警備員を批判することで審理を始めた。その審理をメディアはオーディオでしか聞かなかった」。報道陣は法廷に入ることができず、AP通信の記者が立ち入りを禁じられたことに対して抗議の署名を集めることにもなったという。
水原被告はこの日、形式上無罪を主張。集まった報道陣の質問には無言を貫いた。(Full-Count編集部)