2021年06月20日 18:27
プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ12回戦は19日(日本時間20日)、米ネバダ州ラスベガスのヴァージン・ホテルズ・ラスベガスで行われ、統一王者・井上尚弥(28=大橋)がIBF1位の指名挑戦者マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)に3回2分45秒TKO勝ち。WBA5度目、IBF3度目の防衛に成功した。 井上はこの日、自身のインスタグラムを更新し「皆さん、応援ありがとうございました」と感謝。「2度目のラスベガスで2度目メインイベント、かなりリラックスして挑む事ができました」とした。 次戦に向けて「今回は指名試合でしたが次が本当の勝負。ドネアVSカシメロの勝者と4団体統一戦を希望希望希望!!!」と熱望した。そして「20時からフジテレビで放送があるので是非ご覧下さい」と告知して締めくくった。
2024年05月06日 12:03
プロレスリング・ノアの丸藤正道が6日、自身の「X」を更新し、新日本プロレスのIWGP世界王者ジョン・モクスリーへ「発言」の真意を問いかけた。
モクスリーは4日の新日本・福岡国際センター大会で成田蓮を破り2度目の防衛に成功した。試合後のバックステージで「どんな不利な状況でも俺はやれる。俺のことは誰も止められない」と胸を張り「NOAHのヤツらも気をつけておけよ。相手が2人でも、1人でも、ナイフを持ったヤツでも、そいつから王座を獲ってやる」とプロレスリング・ノアへ戦線を布告した。
この発言を報じる記事を「X」に貼り付けた丸藤は「チャンピオンを狙うって事か?」と発言の真意を問いかけ「チャンピオンじゃないとモクスリーは興味ないのかな?」と現在、無冠の自身の挑戦をもほのめかした。
丸藤のメッセージにモクスリーは応じるのか。あるいはスルーするのか。モクスリーは5・11米オンタリオで海野翔太と3度目の防衛戦を行うが動向が注目だ。
2024年05月06日 11:30
プロレスリング・ノアは6日までに5・22後楽園ホールでの「STAR NAVIGATION 2024〜ONE NIGHT DREAM2」で佐々木憂流迦(うるか)が佐藤光留と初の一騎打ちが決定したことを発表した。
同大会では、スペシャルシングルマッチで拳王が鈴木みのるとシングル対決する。
2024年05月06日 06:00
女子プロレス新団体「マリーゴールド」の青野未来(33)が、旗揚げ戦(20日、東京・後楽園ホール)で対戦する石川奈青(29)に格の違いを見せつける。
都内で5日に行われた旗揚げ戦の対戦カード発表会で、元アクトレスガールズの青野は、元アイスリボンの石川と一騎打ちを行うことが発表された。石川とはアクトレス時代に何度も対戦。2021年8月にはタッグを組み、アイスリボンのインターナショナルタッグ王座に挑戦したこともある。
会見では石川から「アクトレスガールズがプロレス団体でなくなる最後の試合も、青野未来と同じリングに立っていました。それなのに急にプロレスラーとして戻って来て。マリーゴールドのポスターも中心にいた。私はその間もプロレスに真剣に向き合ってきたのに…。絶対に負けません」と宣戦布告された。
イベント後、取材に応じた青野は「私がプロレスラーじゃなくなった間も『私(石川)は真剣にプロレスに向き合ってた』って言われたのは、ちょっとカチンときました」と珍しく怒りをあらわにした。アクトレスは15年に女子プロ団体として旗揚げしたが、22年2月、スポーツエンターテインメント団体に体制を移行。17年6月にデビューし、新体制後もエースとしてけん引してきた青野にとって、石川の言葉は自身の闘志に火をつけたという。
「団体の意向としてはプロレスの要素を取り入れたエンターテインメントだったけど、私自身はプロレスの練習もしてたし、団体を背負って戦ってたので」と反論し「でももう、これは言葉で言うよりもリングで伝えるしかないので、私が圧倒的に石川奈青から勝って証明したいと思います」と力強く語った。
アクトレス時代は仲間や後輩が次々と退団し、業界盟主のスターダムで輝く姿を遠くから見てきた青野だが、団体のシングル王座を戴冠するなど先頭を走り、引っ張ってきた自負がある。
「アクトレスを出た先輩や後輩が輝いている姿はうれしい気持ちももちろんあったんですけど、私は自分がそこに行けないから悔しいっていうよりは、アクトレスが追いついてないことが悔しかった。でも今度は私が輝く番。私が今までやってきたアクトレスガールズでの7年間を全部背負って戦います」
新境地での第1戦で存在感を発揮する。
2024年05月06日 06:00
レスリングの2021年東京五輪フリー125キロ級金メダリストでWWEと契約を結んでいたゲイブル・スティーブソン(23)が、同団体を解雇された。
2024年05月06日 05:00
「ボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
四大世界戦の前日計量が5日、都内で行われ、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(31)=大橋=ら出場8選手は全員、パスした。井上に挑戦するルイス・ネリ(29)=メキシコ=はリミットを500グラムも下回る、軽量級では異例の数字でパス。2018年の山中慎介戦で犯した体重超過の過ちは繰り返さなかった。尚弥の弟でWBA世界バンタム級王者の井上拓真(28)=大橋=は前日の西田凌佑(27)=六島=のIBF王座戴冠を受け、結果を残すことを誓った。
WBAバンタム級を争う王者・井上拓真と挑戦者の石田は、ともに53・4キロでクリア。同級は4日に西田凌佑(六島)がIBF王座を奪取したばかり。試合を見たという拓真は「距離も良かったですし、気持ちも強いなと思いましたし、本当にいい選手だなと思いました」と称賛した。
WBCは中谷潤人(M・T)が保持、WBO王者モロニーには同門の武居が挑戦するため、4団体の王座を日本人が独占する可能性がある。日本人同士による王座統一戦への機運が高まりそうで、拓真は「すごいいい感じに盛り上がってきているので、しっかりといい結果を残したい」と存在感を見せつける構えを示した。
世界戦での兄弟そろい踏みは2019年以来。「最高のバトンを渡すだけですね。何もさせずにしっかりKOで勝ちたい」とVを誓った。
また、石田は同じ関西勢である西田の戴冠を歓迎。「チャンピオンだけを見て、バチバチと行きたい。結果で見せたい。ベルトは(大阪に)持って帰ります」と王座交代を宣言した。
2024年05月06日 05:00
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
四大世界戦の前日計量が5日、都内で行われ、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(31)=大橋=ら出場8選手は全員、パスした。井上に挑戦するルイス・ネリ(29)=メキシコ=はリミットを500グラムも下回る、軽量級では異例の数字でパス。2018年の山中慎介戦で犯した体重超過の過ちは繰り返さなかった。
最大のヤマ場を越えた。ネリは軽量級では異例の500グラムアンダーで一発パス。左胸を2度たたいてポーズを決め、ニカッと白い歯をむき出しにした。大橋会長は「ある意味、減量失敗じゃないか」と冗談めかしたが、計量後は桃の缶詰、コカ・コーラ、ケーキ、スターバックスのフラペチーノを食し、リカバリーに努めていた。
また、グローブは持参したグラント製から、尚弥と同じウイニング製に変更。当日はJBCが用意した青のグローブを使用する。囲み取材には応じず、飛び交う報道陣の問いかけには無視を決め込んだ“悪童”。陣営は「ノーインタビュー!」と制止し、戦闘モードで会場を後にした。
2024年05月06日 05:00
「ボクシング・WBO世界バンタム級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
四大世界戦の前日計量が5日、都内で行われ、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(31)=大橋=ら出場8選手は全員、パスした。井上に挑戦するルイス・ネリ(29)=メキシコ=はリミットを500グラムも下回る、軽量級では異例の数字でパス。2018年の山中慎介戦で犯した体重超過の過ちは繰り返さなかった。尚弥の弟でWBA世界バンタム級王者の井上拓真(28)=大橋=は前日の西田凌佑(27)=六島=のIBF王座戴冠を受け、結果を残すことを誓った。
世界戦初挑戦の武居由樹(大橋)は、100グラムアンダーの53・4キロでクリアした。王者のジェーソン・モロニー(オーストラリア)とは、にらみ合って火花を散らし、互いの力量を確かめるように、手を上下に大きく揺らしながら握手。「計量が終わって一安心。ここからは気を引き締めて明日に向かいたい」と話した。9戦連続KOでのベルト奪取へ向けて「(相手は)いい目をしていた。こちらも負けていられない。早いラウンドで倒すのが目標」とV宣言した。
2024年05月06日 05:00
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
四大世界戦の前日計量が5日、都内で行われ、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(31)=大橋=ら出場8選手は全員、パスした。
2024年05月06日 05:00
「ボクシング・四大世界タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)
34年ぶりとなるボクシングの東京ドーム興行が目前に迫った。4団体統一スーパーバンタム級世界王者の井上尚弥を擁し、所属する4選手で国内初の4大世界戦をプロモートする大橋ジムの大橋秀行会長(59)に、今回のドーム興行にかける思いを聞いた。
◇ ◇
1990年2月11日、大橋秀行は東京ドームにいた。この日、マイク・タイソン(米国)がジェームス・ダグラス(同)の挑戦を受けた統一世界ヘビー級タイトルマッチが行われ、その4日前の2月7日、隣の後楽園ホールでWBC世界ストロー級(現ミニマム級)王者となった大橋も観戦に訪れていた。
それまで日本人は世界戦で21連敗を喫しており、大橋は一般紙でも一面で報じる日本ボクシング界の救世主になっていた。大橋がドームに姿を見せると「ウワーッ」というどよめきが起きたほど反響は大きく、「すごい社会現象になった感じ」だったと振り返る。タイソンの再度の来日もあり、ボクシングに世間の注目が集まっていた。
ただ、88年3月以来2度目の東京ドームだったタイソンは動きが重く、ダグラスのスピーディーな攻撃に苦戦。8回にダウンを奪うも、疑惑のロングカウントもありKOを逃した。10回に連打を浴びてダウンすると、そのままカウントアウト。デビューからの連勝は37でストップし、鉄人の衝撃的な敗戦に世界が驚いた。
大橋が王座を奪取した日の後楽園ホールは「立ち見が出て、すごい人だった。あり得ない熱気だった」と述懐するが、東京ドームで行われたタイソンの試合は「全然違っていた。すごく覚えていますね」と強烈な印象だった。
「ヘビー級はすごいものだと。タイソンってたぶん負けないんじゃないかと思われていたから、結末もすごく驚きましたね。倒れて、マウスピースくわえながらテンカウントを聞いちゃったのは、すごくビックリしましたね。でも、それがやはりヘビー級と軽量級の差なのかと思って」。
大橋は報道陣を前に「防衛を重ねて、いつか東京ドームで自分がやりますって力強く言い切った」と東京ドームでの試合を夢みるようになったが、同年10月25日にリカルド・ロペスに敗れて王座陥落。92年10月14日にはWBA王座を奪取したものの、93年2月10日に王座を明け渡し、94年2月7日に引退を表明した。
「願いがかなわず、ドームでやることはできなかったんだけど。もう全然とんでもない話、本当に夢の世界で」というのが選手・大橋秀行にとっての東京ドームだった。
あれから34年、大橋はプロモーターとして東京ドーム興行を実現させることになる。
2024年05月06日 05:00
IBF世界バンタム級タイトルマッチ(4日)でエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に3−0で判定勝ちし、新王者となった西田凌佑(27)=六島=が5日、大阪市内の所属ジムで一夜明け会見を行った。枝川孝会長は王座を返上してスーパーバンタム級に階級変更の可能性を示唆した。
激闘を物語るように右顔面を大きく腫らした西田は「本当にうれしい。応援してくれた関係者に感謝です」と感謝の言葉を並べた。「ボクシングを忘れて休みたい。新婚旅行にも行きたい」と心境を吐露。試合後は翌朝の午前5時まで、3月に生まれた長女の夜泣きに付き合いながら沙捺夫人と話して過ごしたという。
枝川会長は「今回はカツカツの状態。リカバリーできるか、元気な体で戦えるか怖かった」と過酷な減量だったと説明。「井上尚弥が来年、フェザー級に上げるかも。今後の動向をみながら」と階級アップに含みを持たせた。西田も「今回の減量は一番きつくて限界を感じた」と振り返った。念願の世界のベルトを手にした王者が、今後の選択肢を模索していく。
2024年05月06日 05:00
新日本プロレスのKOPW保持者・上村優也(29)が、「ALL TOGETHER(AT)」(6日、日本武道館)のメインイベント出場者全方位へ宣戦布告した。
日本プロレスリング連盟発足記念大会となる今大会には新日本、ノア、DDT、大日本プロレス、ドラゴンゲート、スターダムの6団体が参加。上村はメインイベントで竹下幸之介(DDT)、シュン・スカイウォーカー(ドラゴンゲート)と組み、海野翔太(新日本)、清宮海斗(ノア)、上野勇希(DDT)組と対戦する。各団体の未来を担う新世代トップランナーの集結に「最初カード見た時はワクワクしましたね。シュンさんと竹下さんは米国(武者修行時代に)で接点があったので、本当は戦いたかったですけど楽しみです。あの2人はキャラもそうですし、プロレスも強いと思うので。食われないように僕は僕の道を行く、自分の色を出せればと思ってます」と目を輝かせた。
対戦相手の海野&清宮&上野は大会前から対談や決起集会の様子を公開するなど、チームワークの良さをアピールしている。しかし上村は「内容は見てないですけど、あんまり僕は仲良しな感じじゃなくて、パートナーも含め全員にかみ付きたいですね」とキッパリ。チャリティー興行ならではの大会名「みんなで一緒に」という趣旨と真逆のスタンスを示す。
どこまでも我が道を行く上村は「プロレスは戦いですからね、そもそも。そこを忘れちゃってる部分もあるのかな。そういうのもあって『強い新日本プロレスをつくりたい』と言っている部分もあって。それが全てとは言わないですけど、新日本の歴史や伝統はブレないでいたいですね」と決意表明だ。
対戦相手3人がモデルとなった大会ビジュアルに対しても「パッと見て、これがプロレスのポスターなのかって。チャラいですね。そこまでの興味があるわけではないし、彼らがそれでいいならいいんですけど、次のAT(6月15日、札幌)ではこの価値観はひっくり返したいですね」と対抗心を燃やした。
新日本のタイトルホルダーとしても、他の5人に負けるわけにはいかない。「KOPW保持者として負けられないし、清宮さんのプロレスとかも面白いと思うので、結構理想のプロレスができるんじゃないかなと。KOPWに箔(はく)をつけるためには、ゆくゆくはこのメンバーで(争奪戦を)戦っていっても面白いんじゃないかとも思ってます」と全方位に牙をむくヒートストームが、武道館のメインを熱くする。
2024年05月05日 22:11
新日本プロレスのエル・デスペラードが、5日のDDT後楽園ホール大会に電撃登場した。
2024年05月05日 21:21
女子プロレス「スターダム」の葉月(26)&コグマ(26)のタッグ「FWC」が、3度目のゴッデス王座戴冠に成功した。
5日のアクロス福岡大会で同王者・鈴季すず(21)&星来芽依(22)に挑戦。地元福岡での凱旋大会となったFWCは新コスチュームで入場し、気合十分な様子で会場を練り歩いた。
4人中3人が元ハイスピード王者で迎えた同王座戦は、終始スピーディーな攻防を展開。中盤では葉月が星来を捕まえると、得意の顔面ウオッシュで会場を沸かせ、コグマと好連係で流れを引き寄せる。
15分過ぎ、葉月が王者組から意地の合体コードブレーカーを決められピンチを迎えるも、コグマのアシストで何とか難を逃れた。星来へのカサドーラ・マヒストラルは決まらなかったが、王座奪還への執念を燃やす挑戦者組が合体のDDTで鈴季を排除。最後は葉月が星来を垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけ、3カウントを奪った。
FWCは2022年8月に同王座から陥落して以来、約1年9か月ぶりにチャンピオンに返り咲いた。試合後、コグマと喜びを分かち合った葉月は「FWCで史上初3度目のゴッデス戴冠したぞ! クレイジースター、お前ら強すぎるよ。うちらの再挑戦を引き受けてくれてありがとう」と目に涙を浮かべた。
すると試合を見ていたAZM&天咲光由がリングに登場。AZMから「まずは地元でゴッデス戴冠おめでとうございます! タッグ屋同士の戦いは心が躍ったし、私たちもそれくらいのタッグ屋にならないといけないと思った。ぜひ次に挑戦させてください。すぐにでも2人を超えたいから、横浜武道館とかどうですか?」と挑戦を表明された。
マイクを奪ったコグマは「元ハイスピードチャンピオンが3人もいて、横浜武道館は遅いんじゃないの? 後楽園とかどう?」と1週間後の12日に開催される東京・後楽園ホール大会での防衛戦を提案。AZM&天咲も受諾し、王座戦が決定的になった。
同王座の歴史で3度の戴冠はFWCが初。新たな歴史をつくった2人は「ウィーアーFWC!」と会場のファンと合唱し大会を締めた。
2024年05月05日 21:03
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第12回大会に向けたオーディションの第1弾動画が5日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開された。
昨年からSNS上での煽り合いが激化している元K−1王者の安保瑠輝也とRIZINで活躍中のスダリオ剛が対面した。スダリオは「去年の4月ぐらいから安保とはSNSで色々やり合ってて。ちょっと度が過ぎてるっていうか、正直、けじめつけたいなと思って、来させてもらいました」と、参加の理由を説明した。
安保が「トーキングしようや、トーキング。確かにな、俺、MMAを馬鹿にしてた。RIZIN来た時。(去年の)大みそか、MMAやることになって、3週間で挑戦した。その結果、俺、MMAファイターの凄さ分かった。その結果、俺は今MMAを馬鹿にしてない。MMAファイターに対してリスペクトも持ってる。それを踏まえて、今日ここにきて、俺に何を伝えたかったか教えて」と問うと、スダリオは「別に伝えたいことは何もない。お前○したいだけ」と、キッパリ。
すると、安保の愛弟子、ジョリーが「おい、こらブタ、こら。さっきから。同い年として情けないんじゃ」と謎の乱入。スダリオも「調子のんなよ、このクソが」と怒り、「こういうのと付き合いたくない。俺はお前(安保)と話したい」と要求した。すると、ジョリーはなぜか後ろに用意していたクリームののったパイをスダリオに投げつける暴挙。安保に抱えられて退場させられた。
イスに座って対面した2人。スダリオは「俺はお前にYouTubeとかで色々晒されたから」と語り、安保は「それはお前が喧嘩売ってきたからじゃないん?」と言い合いに。「試合したいけど、(RIZINとの契約で)できない」というスダリオに、朝倉が「契約の問題だったら、僕が榊原さんに言えば出れると思いますよ?BD出ていいか聞けばいいですか?」と対戦に向けて調整することを約束。BDルールで、RIZINのグローブを使用、体重調整もしない形での対戦が仮決定した。RIZINから許可が出ない場合はなしとなる。
2024年05月05日 21:00
女子プロレス「スターダム」のアーティスト王座戦(5日、アクロス福岡)は、王者の舞華&白川未奈が率いる「イーネクサスヴィー(EXV)」が、岩谷麻優率いる「STARS」を破り、初防衛に成功した。
ワールド王座との2冠王で地元・福岡に凱旋した舞華はこの日、白川&ジーナとの王者トリオで、岩谷&飯田沙耶&羽南の挑戦を受けた。
序盤、STARSの好連係に押され劣勢になったEXVだったが、ジーナが羽南を雪崩式ボムでマットに叩きつけ、形勢逆転に成功。さらに白川の追撃から、舞華が得意のブレーンバスターをさく裂させた。その後も合体技を決めて王者組のペースに引き込むと、最後は舞華が羽南をみちのくドライバーで沈め、3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った舞華は「STARS! 今日一番楽しませてもらったのは羽南! お前の成長がすさまじくて、次はお前とも1対1でやりたいよ。それくらいの期待を羽南に感じた。またいつかやろう」と疲労困ぱいの羽南に呼びかけた。
無事、地元凱旋大会を成功させた舞華は「福岡のみんな、ただいま! 何とか防衛することができました」と喜びを爆発させ「EXVは始動したばっか。もっともっと連係技とか精度を高めてまた福岡に帰ってくる。そして、私自身は3冠チャンピオンとして、また地元に帰ってきたいと思います!」と宣言した。
2冠王者の舞華が団体の中心に咲く。