©sports-topics.net 2026
2026年07月20日 05:02
「広島2−4阪神」(19日、マツダスタジアム) 1点ビハインドで、あと7つのアウトで連敗という状況だった。七回2死走者なし。阪神・坂本が一振りで試合を振り出しに戻した。打った瞬間、虎党のどよめきとともに一瞬でスタンドイン。「それまで迷惑しかかけていないので、何とかしたいという思いがあった」。グッと表情を引き締めてダイヤモンドを一周したが、ハイタッチの強さが喜びの表れだった。 村上が六回1死二、三塁から連続三振に抑えた直後の攻撃だった。「頌樹の投球が流れを持ってきてくれている」。女房役として、粘りの投球を続ける後輩に負けを付けたくなかった。遠藤の直球を左翼席へ。藤川監督も「坂本が苦しんでいる中でボコンと打ったというのが、これが非常に大きいですね」と大絶賛した。 6月19日のDeNA戦(横浜)以来、ちょうど1カ月ぶりの2号ソロ。あの時は右翼へ今季最長の123メートル弾だった。この日の一発は飛距離こそ劣るが、打球速度は167・7キロと今季最速を更新。「あんなの打ったことない」と本塁打を打つたびに冗談で笑わせるが、間違いなくパワーがついている。 WBCで力のなさを感じ、今季はシーズン中でもウエートトレーニングの強度を上げている。加えて食事量も大幅に増量。「とにかく米。白米がおいしいのよ」。焼き肉でも序盤からライス、焼き鳥でもシメに丼を注文する。ラーメンでも麺はダブルが当たり前だ。中野から「誠志郎さんは本当によく食べる」と引かれるほど。夏場になっても食欲は落ちていない。 自身の一発が流れを変えて、先発マスクで2連勝。八回に一触即発の事態になると、主将らしく野手を落ち着かせた。「これを長引かせるのはあまり良くない。またカープさんとやる時はフラットに思い切り勝負すればいい。とにかく目の前の試合、みんなで強い気持ちを持って戦うだけだと思う」。坂本がマスクをかぶれば野球が面白い。広島の夜に攻守で輝いた。
2026年07月22日 16:45
ド軍を助けたフィリーズの走塁ミス
【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間22日・フィラデルフィア)
思わぬ形で白星が舞い込んだ。ドジャースは21日(日本時間22日)、敵地でのフィリーズ戦に2-1の僅差で勝利。9回は1死二、三塁のピンチを迎えたが、相手の走塁ミスで切り抜けた。まさかの幕切れにフィリーズ放送局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」の放送席からは「こんな試合は見たことがない」と嘆きの声が漏れた。
ドジャースが1点リードで迎えた9回。回またぎのマウンドとなった3番手のスコットが、安打と二塁打で1死二、三塁のピンチを招いた。ここで打席に入ったマーシュの打球は三塁へのゴロに。マンシーが捕球し、三塁走者クロフォードを挟殺プレーでアウトにすると、二塁走者のリアルミュートも送球で刺した。
試合終了の瞬間、「NBCスポーツ・フィラデルフィア」の放送席から戦況を見守っていた実況と解説は呆然。実況のトム・マッカーシー氏は「リアルミュートの走塁ミスは、ほとんど見ることがありません」と伝えると、解説のジョン・クルック氏も「こんな風に終わった試合は見たことがないと思います」と嘆いた。
続けて実況が「5-2-6-4のダブルプレーで終わる試合なんて、見たことあります?」とスタジオに向けて呼びかけると、ポストゲームショーのコメンテーターを務めるルーベン・アマーロJr.氏も「ないと思います。あれは酷かったですね」と厳しい言葉を並べた。
フィリーズの走塁ミスは、多くの米メディアに取り上げられた。米スポーツ局「FOXスポーツ」もX(旧ツイッター)で速報。「WOW! ドジャースが、これまで見た中で屈指の風変わりなダブルプレーで勝利」と伝えたほど、予想するのも困難な“幕切れ”となったようだ。(Full-Count編集部)
2026年07月22日 16:34
「高校野球千葉大会・準々決勝、習志野4−3東京学館浦安」(22日、千葉県総合スポーツセンター野球場)
昨夏4強の習志野が学館浦安に逆転勝利した。昨秋と今春はともに2回戦敗退と、悔しい結果に終わった中で迎えた夏だった。
主将の井上重児郎内野手(3年)は「(春から)個々の能力を上げるために自主練習なりをやってきた。3年生中心にミーティングを繰り返してきた。主導権を握る野球を目標にして、クリアできたのでよかったと思う」と力強く話した。
初回に1点を先制して以降はスコアボードにゼロが並んだが、1−3の八回、先頭の内野安打に続いて四球で好機を拡大。連打でつなぎ、この回3得点で逆転に成功した。
スタンド三塁側は多くの「チーム習志野」で埋め尽くされ、八回は“美爆音”が鳴り響いた。九回は1安打で抑えるとベンチからナインが飛び出して大盛り上がり。劇的勝利で名門校の意地を見せた。
今夏の県大会はノーシードとあって、試合数が多い。それでも主将は「秋と春は試合数をこなせなかった。公式戦で(多くの)試合数を戦うことが一番チーム力が上がる方法。自分はプラスだと思う」と前向きに次戦を見据えた。
2026年07月22日 16:32
「ファーム交流戦、ロッテ−オリックス」(22日、ロッテ浦和球場)
猛暑のためノーゲームという異例の措置が執られた。これについてNPBが対応。広報部長が「セ・パ公式戦においては猛暑によりノーゲームとなった記録はございません」と説明。ファーム公式戦については全ての記録が残っていないとした上で、「確認できる範囲では無いと思われます」とした。
続けて「なお『猛暑』が直接的なノーゲームの理由でなく、暑さによる体調不良者続出のため試合続行が困難となりノーゲームに至ったということでご理解ください。また、ノーゲームとなったのは主催球団の判断となります」と説明した。
この試合では四回のロッテの攻撃で和田が三振に倒れた後にベンチで熱中症の症状を訴え、ブルーシートに覆われる中、退場。埼玉県内の病院に救急搬送された。
和田以外にも同様の症状を訴える選手が複数人いたことから、主催球団から審判に相談、対戦相手に相談の上、50分間中断したのち、ノーゲームとなった。
さいたま市はこの日、気温39度を記録。熱中症警戒アラートが発表されていた。
2026年07月22日 16:10
日本野球機構(NPB)は22日、出場選手登録を公示した。
2026年07月22日 16:01
「マイナビオールスターゲーム2026」(28日=東京ドーム、29日=富山市民球場)で行われるホームランダービーの出場選手が発表され、阪神から佐藤輝明内野手(27)、森下翔太外野手(25)が2年連続で選出された。
ノミネートの対象となったのは12日までに公式戦で7本塁打以上、昨年の公式戦で15本以上、のいずれかの条件を満たした選手。ファン投票によってセ、パから4選手ずつが選ばれる。
現在24本塁打でリーグトップの森下は「勝てれば良いなとは思ってます」としつつも「いろんな飛ぶコツはあると思いますけど、あんまりやりすぎるとシーズンに影響するので、普通にやりたい。ケガなく頑張ります」とシーズン後半戦を見据えつつ、楽しむ姿勢だ。
21本塁打で同2位の佐藤輝は「ドームからやりたいですね。(後半組は)キツいので(笑)」と初日での登場を熱望。「力んだらダメなので軽〜く」と昨年経験した上でのコツを明かし「頑張ります。組み合わせとかは、まだですか?頑張ります」と意気込んだ。
2026年07月22日 16:00
阪神の石井大智投手(28)が22日、SGLスタジアムでライブBPに登板した。今春のキャンプ中に「左アキレス腱の断裂」と診断されてから、初の実戦形式のマウンドとなる。
豊田や井坪など打者4人に対して、安打性の打球は2本浴びた。計24球を投げ込んだ。
「終わった後も何事もない。とりあえず、何事もなく終われて良かった」
この日は全球種を投げて、感覚を確認。直球の球速についても「想定通りぐらい」と納得のいく出来だった。故障後、約5カ月でここまで来たが「普通ぐらいじゃないですかね」とスピードについて話す。「僕は行けますよって言ってるけど、トレーナーさんが止めてくれてる。僕の中では結構、余裕を持ってリハビリを進めてもらっている」とサポートに感謝した。
1軍の試合も当然見ている。「巨人も強いですし、投打のバランスが整っているチーム。自分の仕事は巨人や他のチームもそうですけど、強打者を抑えていくこと。抑えていくためには自分の状態、パフォーマンスを上げていかないといけない」と意気込んだ。
石井は春季キャンプ中の2月11日に紅白戦で負傷。同21日に大阪府内で手術を受け、退院した。長いリハビリ生活が始まったが、5月1日には本格的なキャッチボールを再開。6月28日には立ち投げで術後初めてブルペンを使って投球していた。7月18日には捕手を座らせ、4度目の本格的なブルペン入り。順調に回復していて、今季中の復帰も十分に考えられる。
2026年07月22日 16:00
プロ野球のマイナビオールスターゲーム2026(第1戦=28日・東京ドーム、第2戦=29日・富山市民球場)のセ、パ両リーグから最後の出場選手を1人を選ぶ「プラスワン投票」の結果が22日、発表され、セ・リーグからは巨人の坂本勇人内野手(37)が選出された。
坂本がオールスターに選出されるのは、2023年に遊撃部門の選手間投票で選出されて以来、3年ぶり15度目となった。
2022年は遊撃手部門のファン投票で選出されたが、仙腸関節炎で出場を辞退。2023年も右大腿二頭筋長頭肉離れのため2年連続で出場を辞退しており、出場すれば2021年以来、5年ぶり13度目となる。
会見では「正直、成績としてはオールスターに選ばれるような成績ではないですけど。出るからには頑張りたいなという気持ちです」とコメント。
続けて「(中日の)大野選手が選ばれているので、彼しかしゃべる相手いないと思うので(笑)。いろんな選手と交流できるのも楽しみですね」と話した。
坂本はプロ20年目の今季、ここまで44試合に出場して打率・152、4本塁打、14打点と苦しんできた。それでも5月13日・広島戦(福井)で、延長十二回に逆転サヨナラ3ランで通算300号本塁打を達成。7月17日・中日戦でも同点の九回にサヨナラ3ランを放つなど、印象に残る活躍を見せてきた。
オールスターでは過去に2011年からの3年連続など4度の敢闘賞を受賞。5年ぶりの祭典でも活躍が期待される。
パ・リーグからは坂本と同学年のソフトバンク・柳田悠岐外野手が選出された。
2026年07月22日 15:44
「ファーム交流戦、ロッテ−オリックス」(22日、ロッテ浦和球場)
猛暑による体調不良者続出のため、ノーゲームという異例の措置が執られた。
2026年07月22日 15:41
「巨人−広島」(22日、東京ドーム)
巨人の橋上監督代行が試合前練習後に21日・広島戦で途中交代した吉川について言及した。「診断は肉離れです。(昨年手術した)股関節ではないということだけは認識していただければ」と説明した。
吉川は21日の広島戦で、四回に遊撃内野安打を放った後、一塁を駆け抜けた。その後、ベンチへ下がって代走が送られていた。
吉川の代走として門脇もこの日の練習に不参加。「門脇も下半身コンディション不良で今日抹消します。どの時に(負傷した)というのは詳しく聞いていませんけど、ちょっとずつ疲労の蓄積もあったとおもいます」と説明した。
全治については「吉川選手についても、門脇選手についても全治がどれくらいになるか分かりませんけど、少しでも早く戻ってもらえれば」と話した。
代わって石塚と小浜を登録する。
2026年07月22日 15:37
「ファーム・交流戦、DeNA−阪神」(22日、横須賀スタジアム)
阪神の新外国人、デルミス・ガルシア外野手(28)=前四国ILp高知=がファームの横須賀遠征に合流した。
21日に球団が契約締結を発表した新助っ人。発表の30分後には甲子園での練習に参加し、その翌日に早速実戦出場のためファームに合流した形だ。試合前練習では選手たちの前であいさつし、拍手で迎えられた。
また、イーストン・ルーカス投手(29)と畠世周投手(32)もこの日から遠征に合流。ルーカスは腰部の疲労骨折で、畠は右手中指の負傷で戦線を離脱中。実戦登板となれば、ルーカスは4月25日のファーム・オリックス戦(安芸)、畠は6月13日の1軍オリックス戦(京セラ)以来となる。
2026年07月22日 15:31
「高校野球大阪大会・5回戦、生野5−1東大阪大柏原」(22日、GOSANDO南港野球場)
昨夏甲子園大阪代表の東大阪大柏原が生野に敗れ、2年連続の本大会出場はならなかった。
生野は初回に1死三塁から二ゴロ野選で先制し、三回には相手のエラーで1点を加点。四回には3安打と2死球の打者一巡で3点を奪った。
東大阪大柏原は初回に先頭打者を死球で出したが後が続かず、二回の2死満塁まで攻め立てたが、続く打者は空振り三振に倒れた。六回に1点を返したが、七回も無死一、二塁のチャンスでバント失敗の空振り三振と併殺で無得点に。生野の先発投手・中嶋晏葦外野手(3年)が踏ん張った。
履正社を経て、オリックス、巨人でプレーし、2018年に就任した東大阪大柏原・土井健大監督は「日頃から言っている、アカン方がそのまま出たんで。ミスから自滅をせんとこうって言ったんですけどね。自滅ですね。打たれて点を取られるのはしゃあないけど」と悔やんだ。
「負けたのは自分の責任なんで。選手は責められないですね。この負けを次に生かしてくれれば」と振り返り、「準備の段階で生野高校さんの方が上回ったんじゃないですかね」と相手をたたえた。
生野は吉村洋文大阪府知事、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長、アーティスティックスイミング井村雅代コーチらを輩出した名門の公立進学校。昨秋は大阪大会4回戦で関大北陽に5−4で競り勝ち、5回戦は興国に4−5で敗れた。今春センバツ大会で21世紀枠の大阪での推薦に挙がったが、出場は逃している。
東大阪大柏原は2027年度以降の生徒募集を停止し、29年春で閉校が決まっており、3学年そろっての公式戦は最後の夏。寂しい結果となった。
2026年07月22日 15:15
「高校野球広島大会・準々決勝、福山11(六回コールド)1広島城北」(22日、ぶんちゃんしまなみ球場球場)
福山が同校初のベスト4進出を決めた。
2026年07月22日 15:07
「高校野球大阪大会・5回戦、関大北陽4−0精華」(22日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
春の大阪大会準優勝の関大北陽が投手戦を制した。
先発した西脇舜翔投手(2年)は二回1死満塁、四回1死一、三塁などのピンチを迎えながらも、強気を崩さない投球で後続を断ち、無失点を続けた。
打線は精華の松浦−福岡の継投に打ちあぐんでいたが八回、2死無走者から1番・荒瀬清志外野手(3年)が左前打でチャンスメーク。その後一、三塁まで好機を広げると、武志豪大外野手(3年)がカウント0−2と追い込まれながら、浮いた変化球を左前に運ぶ殊勲打。
さらに敵失も絡んで2点を先制すると、続く京田脩翔外野手(3年)が左へ試合を決定づける2ラン。
九回は山本新太投手(3年)が無失点に抑え、2023年以来の準々決勝進出を決めた。
2026年07月22日 15:06
浦和球場で行われた2軍戦
ロッテ浦和球場で22日に行われたロッテとオリックスとの2軍戦は、酷暑の影響でノーゲームとなった。試合に出場した和田康士朗外野手は体調を崩したと見られ、ベンチにはブルーシートが設置されるアクシデントも起こった。酷暑への対応が叫ばれる中、発生したノーゲームに、ファンからは「こんな中で野球やるなんて狂ってる」「初めて聞いた」と様々な声があがっている。
浦和の気温は39度。正午から始まった試合は4回、2死から杉山が打席に入ろうとしていた際に試合が中断した。ロッテベンチではこの回先頭で空振り三振に倒れていた和田がうずくまっており、スタッフらが集まって治療が行われた。
スタッフによってベンチはブルーシートで囲われた。その後は治療のため試合が30分以上中断する事態となった。その後「大変気温が高く、選手ならびにお客様の安全を考慮し、試合の続行が難しいと判断されたため、ノーゲームとさせていただきます」とアナウンスが入った。
この事態に、X(旧ツイッター)では「ノーゲーム」がトレンド入り。「しょうがない」「今日の関東地方は本当にヤバいのでこの対応で正しい」「ノーゲーム大正解だよ」「危ないもんね……」「猛暑のためノーゲームって初めて聞いた」「ついにそんな時代に」といったコメントや、「和田くん大丈夫か、、」「和田や他の選手たちが心配」「和田くんは無事ですか」と、猛暑の中プレーした選手を心配する声も相次いでいた。(Full-Count編集部)
2026年07月22日 14:58
「ファーム交流戦、ロッテ−オリックス」(22日、ロッテ浦和球場)
ロッテの四回の攻撃で2死後に試合が中断。この回先頭で力のないスイングで空振り三振に倒れた和田が、三塁側ベンチで倒れ氷を首付近に当てるなどして治療を受けた。守備に就いていたオリックス選手は一塁側ベンチへ引きあげた。
ベンチ前をブルーシートで覆って中が見えないように措置が取られる中、和田は退場し、埼玉県内の病院へ救急搬送された。
和田以外にも同様の症状を訴える選手が複数人いたことから、主催球団から審判に相談。対戦相手にも相談した上、50分間中断したのち、ノーゲームとなった。場内には「本日は大変気温が高く、選手並びにお客様の安全を考慮し、試合の続行が難しいと判断されたため、ノーゲームとさせていただきます」とアナウンスされた。
気象庁によるとこの日午後2時発表のさいたま市の最高気温は午後1時50分に観測された38・8度で、今年最高だった。