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【新日本】ウルフアロンが新コスチュームに込めた決意「僕が唯一の生き残りのニホンオオカミ」

2026年07月17日 05:00

 新日本プロレス「G1クライマックス」初出場初優勝を狙うNEVER無差別級王者のウルフアロン(30)が、新コスチュームに秘める思いを明かした。開幕戦(11日、米シカゴ)のBブロック公式戦ではHENAREから初勝利。黒からグレーのショートタイツに変更して臨む今大会で旋風を巻き起こせるか――。  ウルフは16日、ライオン株式会社のラグビー部「ライオンファングス」との合同練習に参加。G1期間中の公開練習は異例だが「他の競技から得られるものは大きいので。持ち上げ方の概念の一つひとつも違ったので、プロレスに生かせるかなと思いました」と充実の表情を浮かべた。  初戦ではHENAREを撃破し絶好の白星発進。デビュー戦から着用していたヤングライオン伝統の黒パンを卒業し、新たなステージに突入した。「やっぱりG1クライマックス出場ということで、気持ちを新たにというところですね。ウルフというところで、狼の毛皮をイメージしたような感じにさせてもらったんです。ニホンオオカミは絶滅されたと言われてますけど、僕が唯一の生き残りのニホンオオカミということで」と不敵な笑みを浮かべつつ、その真意を明かした。  国内初戦となるはずだった18日札幌大会では、対戦相手の海野翔太が脳震とうのため欠場となり不戦勝に。「本隊の先輩である海野さんと試合をしたかった気持ちは強かったですね。(北海)きたえーるという会場も思い入れがあって、柔道の引退試合をしたところなので。そこでシングルマッチは楽しみにしてました」と残念がる。それでも「勝ち点を競うリーグ戦なので、ポジティブに捉える必要はあると思います。ただ、これで気を抜くことなく一戦一戦、入魂でやっていく必要があるかなと」と気を引き締めた。  次戦(22日、長岡)はIWGP GLOBALヘビー級王者ゲイブ・キッドとの王者対決だ。流血戦も想定される危険な相手にも「(2017年の)全日本選手権決勝でアゴが割れたりとか経験もありますし、血が出る出ないで判断してないので。荒っぽいところがあるので、そこにスキがあるのかなと思ってます」。生まれ変わったウルフが、一心不乱に頂点へ突き進む。

  • 格闘技
  • 【ノア】シェイン・ヘイストがOZAWAを制裁しV3 内藤哲也とにらみ合い「ベルトをかけて戦おう」

    2026年07月18日 18:56
     ノア18日の大阪大会で、GHCヘビー級王者のシェイン・ヘイスト(40)がThe Real RebelことOZAWAを下しV3に成功した。  王座戦決定後、OZAWAにあの手この手で揺さぶりをかけられてきたヘイストは、16日の会見で「なんでそんな汚い手ばかり使うのか。リング上では素晴らしい選手じゃないか」と説得。すると挑戦者からは「正直、感動しました」「1対1で絶対に介入なしでやることにします」との改心のアピールと共に自ら率いる「TEAM 2000 X(T2KX)」の黒い連係を使わないと宣言された。  その言葉通り、ゴング前にOZAWAの指示を受けてT2KXメンバーはリングサイドから引き上げる。さらにOZAWAから握手を求められて応じると、クリーンファイトを展開した。  だがその後、OZAWAのダンスを合図にするかのようにT2KXのメンバーがリングサイドに姿を見せる。気にせず目の前の敵に集中するヘイストは猛攻の末にフォールしたが、ヨシ・タツにレフェリーの気を引かれてカウントされず。これで抗議しようとして背中を見せたところをOZAWAに松葉杖でぶん殴られると顔舐め、噛みつき、ビッグベンエッジと攻め込まれた。  だがこの裏切りに怒り心頭のヘイストはロープ越しのスリーパーで首を絞めてからそのままぶん投げ、ボムバレーデスを敢行。その後もT2KXの介入を許したが、今度は自軍「White Raven Squad」のKENTAらが助太刀に登場し敵軍を排除だ。  ここからRealRebelをヒザで迎撃して攻勢に出たヘイストは、最後はショートレンジのラリアートからダイナミックボム、ボムバレーデスとつないで3カウントを奪った。  すると試合後、登場したのが内藤哲也だ。この日、清宮海斗とのGHCヘビー級王座次期挑戦者決定戦を制した内藤から「今日、俺は清宮選手にシングルマッチで勝利したよ。次は、このプロレスリングノアの最高峰王座を保持しているシェイン・ヘイスト。あんただ。俺は、忘れていないよ。2023年G1クライマックス公式戦で敗れていることを。そのリベンジ、そしてそのGHヘビー級をかけてまた俺と一緒に遊んでくれよ」と挑発された。  これにヘイストは、KENTAを通訳に「今日アナタは実力を証明しました。私は王者です。このベルトをかけて戦おうじゃないか」と応じ、健闘を誓い合った。  また、GHCジュニアヘビー級王座はEitaがBUSHIを下しV2。GHCタッグ王座は征矢学、飯野雄貴組が杉浦貴、マサ北宮組を下し初防衛。GHCジュニアタッグ王座はドラゴン・ベイン、アレハンドロ組がJACKY KAMEI、Riiita組を下してV4に成功した。

  • フワちゃん「日本はしばらくお別れ」初の海外遠征前ラストマッチは黒星 デビュー半年で課題分析「フワちゃんであること以外に武器ない」

    2026年07月18日 17:22
     「女子プロレス・スターダム」(18日、東京・EBARA WAVEアリーナおおた)  フワちゃんが自身初の海外遠征前ラストマッチに臨んだ。元ハイスピード王者のAZM(あずみ)とシングルマッチで対戦し、ヌメロ・ウノ(変型腕十字固め)でギブアップ負け。これから約1カ月間、米国のリングに上がるが、「日本代表としてしっかり頑張ってきますので、よろしくお願いします。日本はしばらくお別れになりますが、また1カ月後に大きくなって帰ってきます」と誓った。  昨年12月29日にプロレス再デビューしてから約半年。フワちゃんは首都圏での大会を中心にリングに上がり、高い身体能力や明るいキャラクターで沸かせているが、念願だった海外遠征が決まり、今月8日には「今の現状で、フワちゃんであること以外に自分には武器がない」と課題を自己分析していた。  小学生時代のデビューからキャリア約13年を誇るAZMとの“壮行試合”では厳しい右腕殺しに苦しんだものの、打点の高いミサイルキックや滞空時間の長いブレーンバスターで反撃。ただ、師匠の葉月直伝のラ・マヒストラルは切り返されてしまい、最後はグラウンド技に屈した。  旅立ち直前のフワちゃんは「(本格的に)プロレスデビューしてから半年がたった中、自分にはプロレスの才能があると信じていながらも、何が武器なのかまだはっきりわかってない状況で、AZMさんという自分のファイトスタイル、自分の武器を明確に持っている方と戦えて、何かヒントをもらえた気がします。今から米国に行く上で、日本を代表して何を持って行けばいいんだろうという毎日ですが、AZMさんとの試合を経て何か一つ答えがわかったんじゃないかなと。そんな気持ちで飛行機に乗る準備をしてきます。パッキング、パッキング〜!」と、目には見えない手荷物をしまい込んだ。

  • 【新日本】天山広吉の引退試合が決定 盟友・小島聡と最後のシングルマッチ「最高の試合をできるように」

    2026年07月18日 17:09
     新日本プロレス8月15日両国国技館大会で現役を引退する猛牛天山広吉(55)が18日、引退試合で小島聡(55)とシングルマッチで激突することを発表した。  天山はこの日、真夏の祭典「G1クライマックス」の国内初戦となる北海道・北海きたえーる大会にゲスト解説として来場。大会開始前にマイクを握ると引退試合に言及し「私にとって、タッグで組んだり、時にはシングルで戦った生涯のライバルである小島聡選手とシングルマッチをやりたいと思います。最後まで応援してくれて感謝しています。しっかり練習して最高の試合をできるようにしますので、最後まで応援よろしくお願いします」と、名タッグ「テンコジ」の盟友であり、時にはライバルとしても切磋琢磨した小島を指名した。  天山は新日本プロレス学校を経て91年1月にデビューし、93年3月にヤングライオン杯を優勝して海外武者修行へ。95年1月の凱旋帰国と同時にリングネームを本名の山本広吉から現在の天山広吉に変更した。  その後は蝶野正洋と共闘し狼軍団、nWoジャパンで活躍。IWGPヘビー級を4度戴冠し、真夏の祭典「G1クライマックス」では3度の優勝を誇り「夏男」と呼ばれた。また小島、永田裕志、中西学(引退)とともに「第三世代」と呼ばれ、一時代を築いた。  長年に渡る激闘の代償として、たび重なる負傷に苦しんだ。2009年8月には頸椎などの負傷によって約1年3か月の長期欠場。カムバックを果たしたものの、その後も首、腰、膝などの負傷が相次ぎ、近年は欠場期間が増えていた。  さらに昨年5月に受けた手術後の回復が思わしくなく、今年に入り現役続行は不可能と団体に申し出て引退が受理された。5月11日に行われた引退会見では「天山広吉と言えばあの男かな…行っちゃうぞかな…」と引退試合の相手に小島を示唆していた。  満身創痍の天山は会見で「エキシビションでも」とも発言していたこともあり、試合形式は5分1本勝負が濃厚だ。唯一無二の盟友にしてライバル・小島との最後の一騎打ちで、猛牛は約36年の偉大なキャリアに終止符を打つ。

  • 【ノア】内藤哲也 清宮海斗を下しGHC挑戦権ゲット「素直にうれしいですよ」

    2026年07月18日 16:58
     ノア18日の大阪大会で、内藤哲也(44)が清宮海斗との初一騎打ちを制してGHCヘビー級王座への挑戦権を手にした。

  • 【ノア】Yoshiki Inamuraが藤田和之下し覚醒「ウオー!勝ったぞ!」藤田「最高だよ!最高」

    2026年07月18日 16:31
     ノア18日の大阪大会で、Yoshiki Inamura(稲村愛輝=33)が野獣藤田和之とド迫力のぶつかり合いを制して遺恨を清算した。  ここまで激しい火花を散らして来た両雄だが、12日の春日部大会で稲村は藤田の顔面蹴りで屈辱のKO負けを喫する。その後、野獣の「5分で十分だよ。5分もありゃ終わるよ。カタつくよ。5分だ、5分。わかったか」との言葉を受けてこの日は5分1本勝負で一騎打ちを行った。  ゴングと共に早々に組みあった2人だが、距離ができると張り手を交錯。だが稲村は藤田のラリアートから顔面蹴りを受けて場外に転落させられてしまう。それでも追撃を狙ってきた藤田に張り手を一閃だ。これで野獣の動きを鈍らせてリングに戻った稲村は無双から掟破りの顔面蹴り、さらにビーストボムで叩きつけて3カウントを奪った。  試合後、稲村が「ウオー!! ウオー!!!」と獣のごとき咆哮をあげれば、隣で藤田が「最高だよ、最高」と雄たけびだ。さらになぜか2人で顔面をビンタしあうと握手。そして再びビンタしてからガッチリと抱擁をかわすのだった。  試合後、稲村は「勝った! 勝ったし、倒したぞ!!」と歓喜だ。そこに現れた藤田から「おめでとう。最高だよ! 最高。楽しかったよ。面白かった。次、どうする?」と問いかけられる。これに「俺が、GHCのヘビー級に必ず返り咲いて…おい、藤田和之、俺に挑戦してくれよ。俺がベルト獲ったら真っ先に、あんたが俺にチャレンジしてくれよ」と要求だ。藤田に「分かった。お前が引っ張らなきゃダメんだよ。な? そうじゃなきゃダメだ」と鼓舞されると「俺がやるよ! 必ず取る!」と誓うのだった。

  • 【東京女子】荒井優希 山下実優退けV4達成「最後の力で、荒井が上回れた」

    2026年07月18日 16:20
     東京女子プロレス18日の後楽園大会で、プリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)が、山下実優(31)の挑戦を退け、V4を達成した。  師弟対決は白熱の一戦となった。山下からの強烈なキックを何度も受けたが、荒井は抵抗されながらもボディースラムを決める。そして山下の左足を集中的に攻撃し、インディアンデスロックで足を固めてエルボーを打ち合った。  対する山下からは、雪崩式アティテュード・アジャストメント(AA)やハイキックをくらいダメージを負った。しかし荒井は、山下の回し蹴りをキャッチし、サソリ固めで反撃。これを脱出され、再びAAを狙われても、着地して変型ブレーンバスターをお見舞いした。最後はフルネルソンバスターからファイナリー(かかと落とし)で沈め、3カウントを奪った。  試合後、荒井は「今まで何度も戦ったけど、今までの山下さんとは全然違った。何回も危ない場面がありました」と振り返り「最後の力で、荒井が上回れたと思っています」と笑顔を見せた。また「トーナメントも始まるので、チャンピオンとして夏を精一杯戦っていきます!」とシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」(20日、静岡・浜松で開幕)での活躍も誓った。  一方、敗れた山下は「あんまり言いたくないけど…。楽しかったよ」と荒井の実力を認めた。その上で「まだ、私はお前を倒しに行く」と再戦を誓っていた。

  • 【東京女子】「白昼夢」が「享楽共鳴」下しプリンセスタッグ王座V2 場外乱闘のちリングで握手も

    2026年07月18日 15:51
     東京女子プロレス18日の後楽園大会で、プリンセスタッグ王者の「白昼夢」こと渡辺未詩(26)、辰巳リカ(34)組が、挑戦者「享楽共鳴」こと中島翔子、ハイパーミサヲ組を下し、V2を達成した。  ミサヲから「正々堂々戦う」と宣言され握手を交わしたが、どちらからともなく奇襲を仕掛け、場外乱闘へ発展。客席で打撃戦を行うと、両組は一度会場から姿を消した。すると、享楽共鳴は戦闘自転車のハイパミ号にまたがって、白昼夢はさすまたを持って再登場し、ぶつかりあった。さらに辰巳が、セコンドに就いていた桐生真弥を強引にハイパミ号へ乗せ、享楽共鳴へ投げ飛ばすなど会場は混乱に陥った。  リングに戻った渡辺は、ミサヲからスプレー攻撃、すかさず中島からセントーン・アトミコで立て続けに攻められた。しかし、渡辺は享楽共鳴をまとめてボディースラムで叩きつけ、辰巳がヒップドロップ、さらに2人まとめて足4の字固めで痛めつけた。  その後も一進一退の攻防が続いた。辰巳は、粘る挑戦者組・ミサヲからチキンウィング・フェースロックで締められた。ロープに逃げても中島から619で追撃されてしまう。しかし渡辺の援護で中島を場外へ落とし、トップロープからミサイルヒップをお見舞いした。最後は白昼夢ビリーバーでミサヲを沈め、3カウントを奪った。  試合後のリングでは、白昼夢が享楽共鳴に手を差し伸べ、握手を交わす場面も見られた。これについて渡辺は「心が通じあった感じはしたんですけど、すぐウネウネしちゃうので…」と苦笑い。辰巳も「公式ライバルなので」と再戦を望んでいた。

  • 【スターダム】フワちゃん 海外遠征前最後の試合でAZMに敗北「大きくなって帰ってきます!」

    2026年07月18日 15:39
     女子プロレス「スターダム」18日の大田区大会で、海外遠征前最後の試合に臨んだフワちゃんがAZMに敗北した。

  • 【東京女子】鈴芽が上原わかな下しV4「このベルトの大きさを証明できた」

    2026年07月18日 15:13
     東京女子プロレス18日の後楽園大会で、インターナショナル・プリンセス王者の鈴芽(27)が、上原わかな(30)の挑戦を退け、V4を達成した。  両者は序盤から激しい攻防を繰り広げ、観客を沸かせた。鈴芽はロープを用いたフェースクラッシャーで上原を攻めるが、上原からアームホイップ式で投げ飛ばされてバナナピローで締め上げられてしまう。  しかし、鈴芽はこれをを脱出すると、上原にヘッドシザースホイップで飛びつく。場外へ転落した上原へプランチャ、リングに戻ってもミカヅキ流星群(ダイビングボディープレス)で追い込んだ。  粘る上原からは延髄斬り、ドロップキックの猛攻にあったが、鈴芽もお返しのドロップキックで応戦。最後はリング・ア・ベル(飛びつき式ダイヤモンドカッター)で上原を沈め、防衛に成功した。  試合後、鈴芽は「会場の期待感に飲み込まれそうになった。けど、このベルトの大きさを証明できたんじゃないでしょうか!」と喜びをあらわにした。2025年1月に同王座を初戴冠したが、同7月、後輩を相手にベルトを落とした過去がある。 「正直怖くて仕方がなかった」と試合を振り返り「夏への苦手意識はもうやめたいですね。トーナメントで結果を出せない自分というのも、ここでひっくり返します!」と、シングルトーナメント「東京プリンセスカップ」(20日、静岡・浜松で開幕)での活躍も誓った。

  • LEONA、「父」藤波辰爾「デビュー55周年パーティー」で「ドラディション」運営会社「社長」就任を発表「団体が盛り上がるように頑張っていきたい」

    2026年07月18日 11:29
     “プロレス界のレジェンド”藤波辰爾が17日、新宿区の京王プラザホテルで「デビュー55周年記念パーティー」を開催した。  1970年6月、16歳で日本プロレスに入門。71年5月9日に岐阜市民センターでの魁勝司(北沢幹之)戦でデビューした。以降、師匠のアントニオ猪木さんに付いて猪木さんが設立した新日本プロレスに移籍。72年3月6日に大田区体育館での旗揚げ戦の第1試合に出場した。  78年1月23日にニューヨークのMSGでWWWFジュニアヘビー級王座を獲得しジュニアを開拓。空前の「ドラゴンブーム」を沸き起こし、ヘビー級転向後はWWFインターナショナルヘビー級王座を獲得し、長州力との「名勝負数え唄」で日本人同士による抗争を展開した。  88年5月に第2代IWGPヘビー級王座を奪取し88年8月8日に横浜文化体育館で猪木さんと伝説の60分フルタイムをプロレス史に刻み込んだ。  95年10月には自主興行「無我」を旗揚げ。99年6月からは5年間に渡り新日本プロレスの代表取締役社長を務めた。06年6月30日付で新日本を退団し、同年8月に「無我ワールド・プロレスリング」を旗揚げ。08年1月から団体名を「ドラディション」へと変更。2015年にはWWE殿堂入りを果たし72歳の現在もメインイベンターとしてリングに立ち続けている。  昭和の新日本プロレスでは幾度も記者会見し、外国人選手の定宿で81年12月に伽織夫人との結婚披露宴を開くなど思い出深い京王プラザホテルの記念パーティー。壇上であいさつした藤波は「プロレスが好きで猪木さんが好きで」とレスラー人生の原点を明かし、ファン、関係者への感謝をささげた。さらに現役生活を続けることを約束し2024年11月に小倉城で実現した「お城プロレス」の全国展開を掲げた。  パーティーで家族を代表して長男のLEONAが来場者へ御礼のあいさつを行った。その中で昨年7月にこれまで母の伽織さんが1986年9月の創業から社長を務めていた「ドラディション」、食品ブランド「藤波家の食卓」を運営する「シーホースコーポレーション」の社長となったことを明かした。  LEONAは「ここまで父と母が会社と団体を切り盛りしてきてましたが、いろいろな苦労はあったかと思いますが、ここからは僕の方で頑張ってこの団体が盛り上がるように頑張っていきたいと思います」と誓った。その上で「父には好きなプロレスだけを見て楽しいプロレス人生を送っていただきたいと思っております。まだまだ若輩者ではございますが引き続きご指導ご鞭撻をお願いします」と来場者へ一礼した。  デビューして12年。「プロレスラーとして藤波辰爾の前に立ちたいと願ってプロレスラーになりました」と打ち明け、父と「まだ対角線に立ったことは一度もありません。一プロレスラーという立場で考えた時に、LEONAと藤波辰爾の間には大きな壁がまだまだあると感じています。みなさまにしっかりとご納得いただいて、期待していただけるタイミングでしかるべき時に父の前に立って対戦相手となって試合をすることができればと考えております。その日に向かって自分自身も精いっぱい努力してまいります」と誓うと、大きな拍手に包まれていた。  パーティー終了後の囲み取材で藤波はLEONAの思いを受け「自分が受けて立つということでコンディションを整えないといけない。スイッチが入りました」と対戦する時を心待ちにしていた。

  • 全日本プロレス、7・19後楽園ホール「全席完売」…立ち見券も売り切れ「当日券の販売はございません」

    2026年07月18日 10:19
     全日本プロレスは18日までに7・19後楽園ホール大会の前売り券が全席完売したことを発表した。  メインイベントで世界タッグ王者組の「斉藤ブラザーズ」斉藤ジュン、斉藤レイが真霜拳號、関本大介と初防衛戦を行う同大会は、座席指定券が売り切れとなり、今月4日から立見券を東側バルコニー、南側後方通路で共に4000円で発売し、すべて完売した。  全席完売で全日本プロレスは公式Webなどで「7月19日(日)後楽園大会の前売券は完売致しました。 当日券の販売はございません」と発表した。  ◆7・19後楽園ホール全対戦カード  ▼世界タッグ選手権試合 60分1本勝負 王者組・斉藤ジュン、斉藤レイ VS 挑戦者組・真霜拳號、関本大介  ▼アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負 王者組・青柳亮生、ライジングHAYATO VS 挑戦者組・安齊勇馬、小藤将太  ▼三冠ヘビー級選手権試合前哨戦 タッグマッチ 30分1本勝負 宮原健斗、羆嵐 VS 綾部蓮、本田竜輝  ▼タッグマッチ 30分1本勝負 諏訪魔、鈴木秀樹 VS 潮粼豪、青胗優馬  ▼世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦 8人タッグマッチ 30分1本勝負 田村男児、大森北斗、立花誠吾、レオン・デ・オロ VS ”ミスター斉藤”土井成樹、MUSASHI、吉岡世起、青木優也  ▼シングルマッチ 20分1本勝負 芦野祥太郎 VS 矢野安崇

  • 【TAJIRI連載#27】最近覆面がなじんできたマスクマンワン☆キュウシュウについて語ろう

    2026年07月18日 10:00
     新潟プロレスを設立したシマ重野が変身して誕生したマスクマン、ワン☆キュウシュウ。

  • 長州力、「デビュー55周年パーティー」藤波辰爾へエール「信念を最後まで貫いて…まだまだ大丈夫です」

    2026年07月18日 09:23
     “プロレス界のレジェンド”藤波辰爾が17日、新宿区の京王プラザホテルで「デビュー55周年記念パーティー」を開催した。  パーティーには永遠のライバルで2019年6月に2度目の引退試合を行った長州力(74)、後輩の武藤敬司(63)、蝶野正洋(62)が出席した。  壇上で武藤、蝶野と共にあいさつした長州は「藤波さん、どうも。本当にお疲れ様です」とねぎらうと「まだ終わったわけじゃないですから。本当に…信念ですか?藤波さんが持っている信念を最後まで貫いて悔いのない最後、立派な…姿を最後に見たいです。がんばってください、この先。まだまだ大丈夫です」とエールを送った。  このメッセージに藤波が両手で人さし指を上に上げ「1対1」をアピールした。これに長州は「はい?」と困惑すると「それはこの3人の中でまた話しますから。とにかく頑張って」と苦笑いしていた。  このやりとりに武藤が「みんなで徒競走しますか?徒競走だったら俺負けないですよ。50メートル走れないから30メートル」と提案すると蝶野は「2人の会話はお互いに理解してませんよね?昔からそうなんです、この2人。リング上でケンカしてもお互いに理解してないんですよね。多分、長州さんが言われたことを藤波さん理解してませんよね?俺はよくわかんなかった」と黒い突っ込みを入れまくっていた。

  • 武藤敬司、藤波辰爾「デビュー55周年パーティー」で感嘆「55年…神がかっている」

    2026年07月18日 09:05
     “プロレス界のレジェンド”藤波辰爾が17日、新宿区の京王プラザホテルで「デビュー55周年記念パーティー」を開催した。  1970年6月、16歳で日本プロレスに入門。71年5月9日に岐阜市民センターでの魁勝司(北沢幹之)戦でデビューした。以降、師匠のアントニオ猪木さんに付いて猪木さんが設立した新日本プロレスに移籍。72年3月6日に大田区体育館での旗揚げ戦の第1試合に出場した。  78年1月23日にニューヨークのMSGでWWWFジュニアヘビー級王座を獲得しジュニアを開拓。空前の「ドラゴンブーム」を沸き起こし、ヘビー級転向後はWWFインターナショナルヘビー級王座を獲得し、長州力との「名勝負数え唄」で日本人同士による抗争を展開した。  88年5月に第2代IWGPヘビー級王座を奪取し88年8月8日に横浜文化体育館で猪木さんと伝説の60分フルタイムをプロレス史に刻み込んだ。  95年10月には自主興行「無我」を旗揚げ。99年6月からは5年間に渡り新日本プロレスの代表取締役社長を務めた。06年6月30日付で新日本を退団し、同年8月に「無我ワールド・プロレスリング」を旗揚げ。08年1月から団体名を「ドラディション」へと変更。2015年にはWWE殿堂入りを果たし72歳の現在もメインイベンターとしてリングに立ち続けている。  昭和の新日本プロレスでは幾度も記者会見し、外国人選手の定宿で81年12月に伽織夫人との結婚披露宴を開くなど思い出深い京王プラザホテルの記念パーティー。壇上であいさつした藤波は「プロレスが好きで猪木さんが好きで」とレスラー人生の原点を明かし、ファン、関係者への感謝をささげた。さらに現役生活を続けることを約束し2024年11月に小倉城で実現した「お城プロレス」の全国展開を掲げた。  パーティーには永遠のライバルで2019年6月に2度目の引退試合を行った長州力(74)、後輩の武藤敬司(63)、蝶野正洋(62)が出席した。  壇上で武藤は「55周年おめでとうございます」と祝福し「藤波さんより一回り若い自分ですが体がガタガタで3年前に引退しました。それが55年…すごいこと、神がかっているんじゃねぇかなって思います」と感嘆し「現役のレスラー、藤波さんの背中を常に見ていると思います。これからもプロレス界の象徴としてがんばってください」と願っていた。  

  • 蝶野正洋、「デビュー55周年パーティー」藤波辰爾へ黒い「要求」…「お城プロレス…大阪城とか名古屋城でやってください」

    2026年07月18日 09:01
     “プロレス界のレジェンド”藤波辰爾が17日、新宿区の京王プラザホテルで「デビュー55周年記念パーティー」を開催した。  1970年6月、16歳で日本プロレスに入門。71年5月9日に岐阜市民センターでの魁勝司(北沢幹之)戦でデビューした。以降、師匠のアントニオ猪木さんに付いて猪木さんが設立した新日本プロレスに移籍。72年3月6日に大田区体育館での旗揚げ戦の第1試合に出場した。  78年1月23日にニューヨークのMSGでWWWFジュニアヘビー級王座を獲得しジュニアを開拓。空前の「ドラゴンブーム」を沸き起こし、ヘビー級転向後はWWFインターナショナルヘビー級王座を獲得し、長州力との「名勝負数え唄」で日本人同士による抗争を展開した。  88年5月に第2代IWGPヘビー級王座を奪取し88年8月8日に横浜文化体育館で猪木さんと伝説の60分フルタイムをプロレス史に刻み込んだ。  95年10月には自主興行「無我」を旗揚げ。99年6月からは5年間に渡り新日本プロレスの代表取締役社長を務めた。06年6月30日付で新日本を退団し、同年8月に「無我ワールド・プロレスリング」を旗揚げ。08年1月から団体名を「ドラディション」へと変更。2015年にはWWE殿堂入りを果たし72歳の現在もメインイベンターとしてリングに立ち続けている。  昭和の新日本プロレスでは幾度も記者会見し、外国人選手の定宿で81年12月に伽織夫人との結婚披露宴を開くなど思い出深い京王プラザホテルの記念パーティー。壇上であいさつした藤波は「プロレスが好きで猪木さんが好きで」とレスラー人生の原点を明かし、ファン、関係者への感謝をささげた。さらに現役生活を続けることを約束し2024年11月に小倉城で実現した「お城プロレス」の全国展開を掲げた。  パーティーには永遠のライバルで2019年6月に2度目の引退試合を行った長州力(74)、後輩の武藤敬司(63)、蝶野正洋(62)が出席した。  壇上で蝶野は「デビュー55周年おめでとうございます」と祝福し、マルティナ夫人との結婚披露宴で「藤波さんには奥様も一緒に京王プラザで仲人をしていただき、無事、私たちも続いています」と感謝した。  さらに自身の新日本プロレス入門は「藤波さん長州さんの試合を見てプロレスを希望した…きっかけでした」と振り返り「戦いながら現役を続けているのは我々後輩、今現役でやっている選手たちも見本、目標になっていると思いますんで、これからもますます大きな企画を立てて。お城プロレスですか?皇居と言いませんけど、大阪城とか名古屋城でやってください」と提案し、会場を沸かせていた。