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2026年07月06日 11:45
● ドジャース 2−5 パドレス ○ <現地時間7月5日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースがサンディエゴ・パドレスに敗れ、3連勝がストップ。大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、適時打含む2出塁を記録した。 32歳の誕生日を迎えた大谷はパドレスの先発左腕シアーズに対し、初回の第1打席はフルカウントから真ん中付近のフォーシームで見逃し三振。3回裏の第2打席はカウント2-2から外角ボールゾーンに曲がるスライダーで右飛に打ち取られた。 1点を追う6回裏の第3打席では、松井裕樹からストレートの四球を選んで出塁。2番アンディ・パヘスも四球で繋いでこの試合初めてのチャンスを作ったが、後続倒れて無得点に終わった。 5点ビハインドの7回裏、8番アレックス・フリーランドの適時打で1点を返し、なおも二死一、二塁の好機で4番手左腕モレホンと対戦。フルカウントから100.4マイル(約161.6キロ)のシンカーを弾き返し、中前適時打で2点目を奪った。 “バースデータイムリー”を放つなど3打数1安打、1打点、1四球、1三振を記録したものの、ドジャースは敗戦。今季打率.288、OPS.926となった。
2026年07月06日 13:41
巨人は6日、育成ドラフト5位・知念大成外野手(26)=オイシックス=と支配下契約を結んだことを発表した。東京都内で記者会見に臨んだ知念は、「目指して取り組んできました。周りの方に支えていただき勝ち取れた。結果を出してジャイアンツが優勝できるように頑張りたい」と意気込んだ。
沖縄尚学から沖縄電力に入社し、その後、オイシックスに入団。巨人での1年目となる今季は、2軍公式戦で17試合に出場し1本塁打8打点、・439と高打率をマークして支配下昇格を猛烈にアピールしていた。
左投げ左打ちの好打者。7日からは激しい首位争いをしている阪神との3連戦(東京ドーム)も控え、懸案事項である打線と野手強化の狙いもあったとみられる。補強期限の7月末も近づく中、新しいピースを加えた橋上巨人が、“首位固め”に挑む。
2026年07月06日 13:29
楽天は6日、ドミニカ共和国出身で元中日のジュニオル・マルテ投手(31)と契約合意したと発表した。
マルテは球団を通じて「楽天イーグルスの一員になれることとなり、大変光栄と同時にとてもエキサイトしていますし、何より心から感謝しています。再度、日本でのキャリアの新チャプターをスタートできることが待ちきれません」などとコメントした。
マルテは25年に中日に在籍し35試合に登板。1勝4敗2セーブ、14ホールド、防御率1・95をマークした。
今年1月に大リーグ・レッズとマイナー契約を結び、5月29日のブレーブス戦で1/3回に登板した。
2026年07月06日 13:08
楽天は6日、昨季中日でプレーしていたジュニオル・マルテ投手と契約合意を発表した。
マルテは球団を通じて「楽天イーグルスの一員になれることとなり、大変光栄と同時にとてもエキサイトしていますし、何より心から感謝しています。再度、日本でキャリアの新チャプターをスタートできることが待ちきれません。新しいチームメイトと会うのが楽しみですし、初日からチームに貢献できるよう、できることは何でもベストを尽くします。改めてになりますが、イーグルスの一員として迎えていただき、ありがとうございます。ファンの皆さんも含め、ワンチームでよい結果を築いていけることを楽しみにしています」とコメント。
マルテは中日でプレーした昨季、35試合に登板して、1勝4敗14ホールド2セーブ、防御率1.95の成績。今季はメジャーで1試合に登板している。
2026年07月06日 13:04
オイシックス新潟は6日、アダム・ウォーカー選手が海外移籍のため2026年7月6日付で退団することになったと発表した。
2026年07月06日 13:00
2軍公式戦に参加しているオイシックスは6日、アダム・ウォーカー外野手(34)が海外移籍のため退団すると発表した。
今後は台湾プロ野球の楽天モンキーズでプレーを続けることが決定している。
ウォーカーは球団を通じて談話を発表。「オイシックス新潟アルビレックスBCの組織に関わるすべての方々に感謝しています。チームメート、コーチ陣、スタッフの皆さんのおかげで、今年は素晴らしい経験ができました。春季キャンプから開幕戦、そして今に至るまで、私たちは一丸となって懸命に努力してきました」とし、ファンの応援にも感謝。「私はこれから台湾の地からオイシックス新潟アルビレックスBCを応援していきます。いつだってがたほー!」などとコメントした。
ウォーカーは22、23年に巨人で、24年はソフトバンクでプレー。今年からオイシックスに在籍した。
2026年07月06日 12:44
アルフォンゾJr.はベネズエラ地震で妹と義母を亡くした
【MLB】パドレス 5ー2 ドジャース(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースのエリエセル・アルフォンゾJr.捕手が5日(日本時間6日)、本拠地のパドレス戦に「9番・捕手」で先発出場し、念願のメジャーデビューを果たした。しかし、夢舞台の裏側で26歳の若き捕手が直面していたのは、あまりにも凄惨(せいさん)で過酷な運命との闘いだった。
前日4日にメジャー昇格の吉報を手にした直後、母国・ベネズエラを襲った大震災の悲報が舞い込んだ。現地で倒壊したホテルの瓦礫の下から、アルフォンゾJr.の愛する妹と義理の母親が遺体で発見された。元メジャーリーガーである父・エリエセル氏も現地で必死の救助活動に加わったが、祈りは届かなかった。
想像を絶する喪失感のなか、アルフォンゾJr.は「家族への敬意を込めて」グラウンドに立つことを決意した。打席に向かう際、ドジャースタジアムを包んだファンの大歓声に背中を押され、打撃では2打数無安打に終わったものの、先発マスクでは先発のエメ・シーハンら投手陣を堂々と好リード。悲嘆の中にいることを微塵も感じさせないプレーを見せた。
試合後、アルフォンゾJr.は「本当に大変な一日だった。家族にとっても私にとっても辛い日だが、これからのためにも顔を上げて前に進み続けなければならない」と気丈に前を向いた。2週間ほど前、妹から「素敵な夢を見た。現実になるまで教えない」と言われていたエピソードを明かし、「このメジャーデビューのことだったと確信している。天国の妹が守ってくれていると思う」と、亡き家族へ思いを馳せた。
アルフォンゾJr.は昨年11月にドジャースとマイナー契約。今季は傘下3Aで打率.313、OPS.814と結果を残してチャンスをつかんだばかりだった。悲しみの中で踏み出した大きな一歩。天国の家族に誓った若き捕手の挑戦が、ここから始まる。(Full-Count編集部)
2026年07月06日 11:49
「高校野球山梨大会・1回戦、山梨学院13−0韮崎」(6日、山日YBS球場)
4季連続の甲子園出場を狙う山梨学院が五回コールド勝利で快勝。今秋ドラフト上位候補の二刀流・菰田陽生主将(3年)が左手首の骨折後、初の公式戦で特大2ランを放った。これで高校通算39号になった。
「打球の質が変わったのはケガをしている間のトレーニングが良かったと思う。ケガをしたからっていうわけではないけど、ケガをして良かったところもあるのかな」
この日は「3番・DH」でスタメン出場し、9−0の三回無死三塁から直球をフルスイング。伸びた打球は左中間の芝生に飛び込んだ。大歓声を浴びながらも菰田は冷静にダイヤモンドを一周し、「チームが勝ったのが本当によかった」とうなずいた。
吉田監督は「今までのホームランとはまた質の違った、一瞬『入るかな』と思ったところから上段まで飛んでいく。伸びがすごいあった」とにんまり。菰田は今春センバツの初戦で一塁守備の際に打者と交錯し左手首を骨折したが、驚異のスピードで復活を遂げた。
担当の阪神・吉野スカウトは「(ケガ明けで)あれだけ飛ばせるのはすごい。練習試合も見たけど、しっかり取り組んでいるのが分かる」と大絶賛した。
試合後には球場外で相手校の韮崎から「韮崎」と文字が見える千羽鶴を受け取った。「ありがとうございました!」と菰田ら山梨学院の部員が一礼。相手校の思いも背負って勝ち上がっていく。
2026年07月06日 11:45
● ドジャース 2−5 パドレス ○
<現地時間7月5日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースがサンディエゴ・パドレスに敗れ、3連勝がストップ。
2026年07月06日 11:40
● ドジャース 2−5 パドレス ○
<現地時間7月5日 ドジャー・スタジアム>
サンディエゴ・パドレスが同地区4連戦のスイープ負けを回避。2番手としてリリーフ登板した松井裕樹投手(30)は無失点リリーフで今季2ホールド目を記録した。
3連敗で迎えた敵地カード最終戦。パドレスは4回表、二死一、二塁の好機で6番ジャクソン・メリルの先制の右前適時打。投げては、先発左腕J.P.シアーズがドジャース打線をわずか1安打に抑え、5回無失点と好投を見せた。
1点リードの6回裏から登板した松井は、大谷翔平らに連続四球を与えて一死一、二塁と逆転のピンチを招くも、3番フリーマンを中飛に打ち取って降板。3番手右腕ブラッドグリー・ロドリゲスが4番ベッツも中飛に仕留め、この回をゼロで凌いだ。
直後の7回表には下位打線が無死一、三塁のチャンスを作り、1番フェルナンド・タティスJr.の適時内野安打、3番マニー・マチャドの18号3ランで5点リードに拡大。8回途中から左腕エイドリアン・モレホン、守護神メイソン・ミラーの継投で逃げ切り、連敗を「8」でストップさせた。
2026年07月06日 11:34
ミズノは6日、新たに阪神・高橋遥人投手と7月からミズノブランドアンバサダー契約を締結したと発表した。高橋がミズノ製用具の使用とミズノ野球品開発に協力。8日からは高橋モデルのオーダーグラブ受注をミズノ野球品取扱店で開始する。
契約アイテムはグラブ、シューズ、バット、バッティング防具、バッティング手袋、アパレル全般など。
高橋は同社を通じて「これまでも身近にあり、けがをしていた時もサポートしていただいたミズノとご一緒できることをうれしく思っています。これからも自分らしくプレーを重ねながら、ミズノ製品の魅力や野球の楽しさを、多くの方に届けていきたいと思っています。引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントした。
2026年07月06日 11:06
ロッテは6日、、「千葉埼玉BALLPARK GOURMET BRIDGE」第2弾として小島和哉投手と西武・郄橋光成投手によるコラボプロデュースグルメを販売することになったと発表した。
「千葉埼玉BALLPARK GOURMET BRIDGE」とは、ライオンズとマリーンズが連携し、両球団のグルメの魅力を掛け合わせた新たな食体験を提供する企画。今回は第2弾として、同学年で親交の深い小島投手と郄橋投手による両球団初のコラボプロデュースグルメ「小島和哉と郄橋光成のタコス&ケバブライスBOX」を販売する。
この商品は、7月14日から16日にベルーナドームで開催される西武戦で販売するほか、8月4日、5日にはZOZOマリンスタジアム球場外周キッチンカーエリアでも販売を予定している。ボリューム満点のBOXには、両選手のプレーシーンをデザインした特製選手カード(全3種)のうち1枚をランダムでつける。
郄橋投手は「タコスが好きで、本当にいくらでも食べられる」とタコスを、小島投手は「プロデュースグルメをやるならケバブ」とケバブをそれぞれ希望し、プロデュースした。ともにスパイシーなテイストのグルメを選んだことから、両選手のこだわりを一度に楽しめる特別なコラボグルメが実現。
郄橋投手は3種類のタコスミートを試食し、スパイスのバランスに優れたものを選択。さらに、小島投手がプロデュースするケバブライスとの相性を考慮し、ワカモレソースを増量することで、よりマイルドな味わいに仕上げました。小島投手は試作した4種類のソースの中から、ケバブ本来のおいしさを楽しめるベーシックなソースを選択。「もう少し辛くても良いけど、多くのお客さまに楽しんでいただける味わいにしたい」と、食べやすさにもこだわった。
▼ 小島和哉投手コメント
「他球団選手とのコラボプロデュースグルメは珍しいですし、高校時代から親交のある郄橋投手と一緒にできたことをとてもうれしく思います。味には自信があります。マリーンズファンの皆さんはもちろん、ライオンズファンの皆さんにも、ぜひたくさん食べていただきたいです」
▼ 西武・郄橋光成投手コメント
「タコスが好き!本当にいくらでも食べられる!」とリクエストしました。自分好みのタコスミートを選び、ケバブライスと合うようにマイルドに仕上げています。僕と小島投手の好きが詰まったこのBOXを食べて、球場での時間を存分に楽しんでください!」
2026年07月06日 10:37
楽天は6日、楽天モバイル 最強パーク宮城で提供するスタジアムグルメの販売実績をもとに、2026シーズン上半期(対象期間:2026年3月31日〜6月14日)の売上ランキングを発表した。
2026年07月06日 10:06
DeNAは6日、球団誕生15年目を記念したプロジェクト『横浜 DeNA ベイスターズ 15th ANNIVERSARY』の一環として、神奈川県の各自治体・施設と連携し「神奈川県キャッチボールプロジェクト」を始動すると発表した。
このプロジェクトでは、神奈川県内16市町村・18箇所の施設へキャッチボール専用球とグローブを寄贈し、各施設での無料貸出を実施する。『横浜DeNAベイスターズ 15th ANNIVERSARY』で掲げる”こどもたちの未来と野球の未来を創る”という想いのもと始動するこのプロジェクトは、一人でも多くの方に野球を身近に感じ、楽しんでもらうことを目指していく。
ベイスターズと自治体が手を取り合い、健やかにスポーツを楽しめる場を提供することで、野球が日常に溶け込んだ豊かな地域づくりに貢献していく。なお、この取り組みは 16市町村から順次スタートし、将来的には県内全 33 市町村への展開を目標に、継続して実施していく予定だ。
2026年07月06日 09:00
ロッテ・坂本光士郎は昨季8試合の登板にとどまり悔しいシーズンに終わったが、今季はここまでビハインドゲームを中心に14試合に登板して、防御率2.87の成績を残す。
今季の坂本はとにかくストレートが良い。2回を無失点に抑えた5月24日の楽天戦、1−8の3回一死一、二塁で平良竜哉を3ボール2ストライクから見逃し三振に仕留めた6球目のインコース146キロストレート、6月10日の中日戦、1−11の7回先頭の石伊雄太を1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めた外角148キロストレート、1−11の7回二死走者なしで岡林勇希を1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めた外角149キロストレートは素晴らしかった。
6月7日の巨人戦では、1−2の8回一死二塁で坂本勇人に対し、6球目まで全てストレート。3ボール2ストライクから投じた7球目、相手打者がストレートを意識している中で、意表をつく外角131キロスライダーで見逃し三振に仕留めた。「なるべくまっすぐでカウントを整えていって、最後ここでスライダーだろうなというところで、(佐藤)都志也ともサインがあったので、迷いなくいけたなという感じがしています」
6月5日の巨人戦では左打者のインコースにカットボール、スライダーを積極的に投げていたが意図的に投げていたのだろうかーー。
「左バッターにめがけていくのは今始めたわけではないですけど、ずっとそういうイメージで投げています。それが内にしっかり決まっているかなと思います」
以前は左打者のインコースにシュートを投げていたが、シュートよりもスライダーの状態が良いから左打者のインコースにスライダーを投げているのだろうかーー。
「そうですね、外だけじゃ、限界がありますし、まっすぐもインコースに投げられるようにと思っています。変化球でインコースをいくだけで、バッターからすると違うと思うので、そこは意図的にも投げています」
6月10日の中日戦、1−11の6回一死三塁で細川成也を1ボール2ストライクから4球目のインコース140キロカットボールで空振り三振、6月23日の日本ハム戦、0−4の8回二死一塁で進藤勇也を2ボール2ストライクから外角の128キロスライダーで見逃し三振に仕留めるなど、“右打者”にもスライダー、カットボールの威力を発揮している。
「真っ直ぐ以外だと主となる球はスライダーとカットになると思うので、それでしっかり空振りだったり、見逃しが取れているのはすごく自分の中でいいかなと思います」
現在9試合連続で奪三振をマークするなど、今季は奪三振率が10.91と非常に高い。ストレートと軸になるスライダー、カットボールが良いことが関係しているのだろうかーー。
「第一はまっすぐの質的には良いと思うので、投げていてもファウル取れたりしているので、変化球で空振り取れていたり、真っ直ぐでも三振が取れている。真っ直ぐが一番良くなっているところがあると思います」
ストレートを含めて、良い球を投げ続けている中で、失点しまう登板があるのが非常にもったいない印象だ。「点を取られる試合もありますけど、それが甘く入ったりする。そこをファウルを取れたりしたいなと思うんですけど、球自体は全然去年とか一昨年に比べて良いのかなと思います」
51試合に登板して16ホールド、防御率3.21とブレイクした2023年よりも、投げているボールの数値は良いのだろうかーー。
「23年と同じくらいなんですけど、真っ直ぐの数値はすごく良くなっています。スライダーがちょっと数値的に落ちているのはありますけど、それでもまだ戦えているところがあるので、そこが良くなるともっと三振だったり、いい場面で投げられたりするのかなと思います」
現在は7回・中森俊介、8回・鈴木昭汰、9回・横山陸人の“勝ちパターン”で逃げ切ることは多いが、“安定感”が出てくれば、坂本も勝ち試合で投げるだけの力を持っている。「まずは与えられたポジションで抑えることが一番だと思うので、最終的には勝ちパターンであったり、勝っている試合で坂本と呼ばれるようにやっていきたいと思います」。ここからチームが浮上していくためにも、勝ち試合で投げるだけの力のあるリリーフが何枚もいれば、それだけ厚みが出てくる。坂本がその役割を担うことができるか、注目だ。
取材・文=岩下雄太
2026年07月06日 08:00
「阪神6−4広島」(5日、甲子園球場)
目を覆いたくなるようなミスが続いた。広島は同点の五回、野間の拙守で一気に3点を勝ち越された。新井貴浩監督(49)は「語るに値しないプレー。使っている私が全て悪い」と一刀両断。2点差に迫った九回には大盛の左飛を小野寺が落球したが、一塁を大きく回っていた大盛がタッチアウトとなって試合終了となった。引き分けを挟んだ連勝は2でストップ。開幕カード以来となる3連勝が遠い。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は「ミスが出ては勝てない」とした上で「夏場に向けて疲労が蓄積する救援陣に島内の復活は心強い」と指摘した。
◇ ◇
床田は雨中のスライド登板という難しい条件でのマウンドだった。全体的に球が高く、ストライクとボールがはっきりしていた。それでも敗因を床田一人に求めるのは酷だろう。
二回無死一、三塁では前川の打球をさばいた一塁手の佐藤啓がボールを握りきれず本塁送球できなかった。五回には1死一、二塁から佐藤輝の右前打を右翼手の野間が後逸し、大量失点につながった。守備の乱れが勝敗を左右した。雨や芝の状態も影響しただろうが、ミスが出ては勝てない。
一方で明るい材料もあった。不調のためファームで調整していた島内が復帰登板した。直球も150キロを超え、五回に本塁打を放った前川から空振りの三振を奪ったチェンジアップも切れがあった。まだ最盛期の状態には及ばないものの、状態を上げていけば大きな戦力となる。
救援陣はこの日投げた辻や高、ハーン、森浦と左腕が充実している。遠藤、中崎に島内が加われば右投手も充実し、ブルペン全体の厚みが増す。夏場に向けて疲労が蓄積する救援陣に島内の復活は心強い。