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2026年07月01日 17:29
ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督の立場が揺らいでいるようだ。6月30日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 FIFAワールドカップ2026で3大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たしたドイツ代表。しかし、パラグアイ代表とのラウンド32では序盤から圧倒的にボールを保持しながらも相手の強固なブロックをなかなか崩せず、42分には一瞬の隙を突かれて失点。54分にカイ・ハヴァーツがネットを揺らしたが勝ち越し点は奪えず、PK戦では3人が失敗し、激闘の末にラウンド16進出を逃した。 ワールドカップで過去4度の優勝を誇るドイツ代表だが、かつて元イングランド代表FWゲーリー・リネカー氏に「サッカーは単純なゲームだ。22人の男たちが90分間ボールを追いかけ、最後にはいつもドイツが勝つ」と言わしめた勝負強さは影を潜めている。2023年9月に就任したナーゲルスマン監督のもとでも、自国開催のEURO2024で準々決勝敗退、そして今回のラウンド32敗退と大舞台で結果を残すことができていない。 報道によると、ドイツサッカー連盟(DFB)はラウンド16進出を今大会における最低限の目標として設定していたとのこと。期待を裏切る結果を受け、組織内でのナーゲルスマン監督への信頼は揺らいでおり、EURO2028終了までとなっている契約の解除に踏み切る可能性もあるようだ。DFB幹部は近日中に会合を開く予定であり、指揮官の進退に関する最終的な決定は今週末までに下される見通しだという。 一方、ナーゲルスマン監督はパラグアイ戦後、自らの進退について「私は逃げ出すような人間ではない。続投を望んでいるが、サッカーの世界では自分の思い通りにいかないこともある。もし、DFBは望むならEUROやUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けて準備するつもりだ」と明言し、辞任を否定。ルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)も「彼こそがこの職務にふさわしい人物だと確信している」とコメントしている。 なお、DFBがナーゲルスマン監督との契約解除に踏み切った場合、かつてドルトムントやリヴァプールを率い、現在はレッドブル・グループのグローバルサッカー部門の責任者を務めるユルゲン・クロップ氏が後任の最有力になると報じられている。
2026年07月01日 19:48
アーセナルがニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスに関心を寄せているようだ。6月30日、イギリスメディア『BBC』やスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
現在28歳のギマランイスはアトレチコ・パラナエンセとリヨンを経て、2022年1月にニューカッスルに加入した。ボランチの主軸として公式戦通算195試合出場31ゴール32アシストという成績を残しており、カラバオ・カップ初制覇にも大きく貢献。現在開催中のFIFAワールドカップ2026ではここまで4試合すべてに出場しており、日本代表とのラウンド32で決勝点をお膳立てするなど4アシストをマークしている。
報道によると、アーセナルがギマランイスの獲得を目指しており、すでに仲介者を通じて口頭でのオファーを提示したとのこと。金額は5500万ポンド(約119億円)と見られているが、売却不可という姿勢を貫くニューカッスルによって即座に拒否されたようだ。一方、個人条件が交渉の障害になる可能性は低く、より好条件でのオファーを提示するかはアーセナル次第だという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ニューカッスルが5500万ポンド(約119億円)の入札を拒否した一方、アーセナルが新たなオファーを提示するべくクラブ内での協議を継続中と指摘している。
アタッカーの補強を今夏の最優先事項とし、アストン・ヴィラ所属のイングランド代表MFモーガン・ロジャーズやパリ・サンジェルマン(PSG)所属のフランス代表FWブラッドリー・バルコラに関心を寄せているアーセナルだが、中盤の強化も望んでいる模様。『BBC』によると、イングランド代表MFアレックス・スコットの動向も注視しているが、ボーンマスに売却の意思はなく、新契約締結に向けて動いているという。
【ゴール動画】日本代表の夢を打ち砕いた一撃…ギマランイスのお膳立てから決勝弾
後半ATにブラジルが劇的勝ち越し弾!
途中出場マルチネッリ🇧🇷が値千金の逆転ゴール
🏆️#FIFAワールドカップ ラウンド32
🆚ブラジル×日本
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2026年07月01日 19:34
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのスキークロスに出場した須貝龍選手が、地元・胎内市の小学校で講演しました。
須貝選手は、2月のミラノ・コルティナオリンピック直前の大ケガから奇跡的な復活を果たして出場。1回戦で敗れたものの力強い滑りを見せました。地元の胎内小学校で開いた講演会では、250人ほどの児童を前に好きなことに情熱を傾ける大切さを語りました。
■スキークロス 須貝龍選手
「僕自身は努力という言葉はあまり好きではないが、情熱を持つとか夢中になるというのがすごく好きな言葉です。」
講演後は、児童の質問に丁寧に答えました。
■小学4年生
「スキーですごい人に会えてうれしかった。」
■小学3年生
「これからも大会とかで優勝してほしい。」
■スキークロス 須貝龍選手
「何か夢中になって、それを追い求めて楽しく生活ができるようなきっかけになったらうれしい。」
今後は、リハビリを継続しながらトレーニングを積み、実戦への本格復帰を目指します。
2026年07月01日 19:31
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督が、日本代表とブラジル代表の一戦に言及した。アメリカの大手メディア『ESPN』が伝えた。
今大会の決勝トーナメント初戦では、ドイツとオランダがそれぞれパラグアイ、モロッコにPK戦で敗戦。強豪ブラジルは日本を相手に先制される展開となり、試合終了間際90+5分の逆転弾で2−1と勝利を収めた。
こうした接戦が続く状況について、トゥヘル監督は「ワールドカップでは何が起こるかわからないという考え方は、ノックアウト方式の本質」と切り出し、日本対ブラジルにも触れた。
「オランダ対モロッコはワールドカップの準々決勝か準決勝のようなもの。ブラジル対日本も、両チームの実力を考えれば、どんな大会であっても少なくとも準々決勝レベルの試合だった」
さらに、「ワールドカップの決勝トーナメントを見ていて分かったことがある」として、ロスタイムに勝敗を左右するゴールが相次いでいる点を挙げ、「僅差の勝負はある意味、気持ちを落ち着かせる効果がある」とコメント。「我々は過度な期待を抱かないようにしなければならない」と語った。
また、「今大会は守備が非常に堅いチームが多く、相手の守備ラインを突破するのは非常に困難だ」と分析。「失うものが何もない相手と対戦するとなると、なおさらだ」と説明し、「こうした状況は心を落ち着かせ、現状を受け入れ、明日に全力を尽くすのに役立つ」と前を向いた。
なおイングランドは現地7月1日、アトランタ・スタジアムでDRコンゴとベスト16進出を懸けて対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 19:30
日本代表選手たちのプレミアリーグ移籍の噂が相次ぐなか、韓国メディアが日本サッカー界の“プレミア移籍ラッシュ”に羨望と危機感を抱いているようだ。
2026年07月01日 19:30
現地6月29日に開催された北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32で森保一監督が率いる日本代表が強豪ブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦。佐野海舟のゴールで先制するも、後半に2失点を喫して1−2の敗戦。決勝トーナメント1回戦で姿を消した。
この試合翌日、FIFAが公式Xを更新。ラウンド32で敗退となった日本(伊東純也)、ドイツ(アントニオ・リュディガー)、オランダ(ヤン・ポール・ファン・ヘッケ)を並べて「THANK YOU」の文字を添えた画像を、次のメッセージとともに投稿した。
「さらに3チームがFIFAワールドカップのラウンド32で脱落した。日本、ドイツ、オランダ、史上最大規模となった大会への参加を感謝する」
この投稿に対して日本のファンからは「こちらこそありがとう。4年後」「ラウンド32で落ちるべき国ではない」「ありえんのよ!」「悔しさの集合体」「ここに並ぶのか」「この中に日本代表が入っていること。日本人は誇っていいんじゃないかな」「煽ってるのか」「強豪国と肩を並べる高みに到達したんだと実感する」といった声があがっている。
FIFAが示した敬意にさまざまな反応があった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】FIFAが示した日本への感謝!
2026年07月01日 19:20
北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れた日本代表。試合翌日、冨安健洋は日本サッカーが世界の頂点を目指すために必要なものについて、自身の考えを語った。
森保ジャパンは組織的な守備と献身的なハードワークを武器に世界と渡り合ってきた。一方で、冨安は世界トップとの差として「個」の力を挙げる。
「やっぱり個で負担する部分を、悪く言うとですけど、個で負担する部分を数で対処しないといけないチームというか、まだそのレベルなんで。もちろん世界のトップトップのクラブや国を見てみると、そんなことはないわけで」
その一方で、日本らしさを否定するつもりはないという。
「日本サッカーは味方を助ける動きだとか、ちょっとずつ気を使ってみたいな。もちろん本当にいい面だと思いますし、そこがポジティブに働くことのほうが多い。でも、それが将来的に見たときにどうなのか。ベストなのはそこをミックスすること。日本だけにしかない良さもありますし、それをプラスできればいいのかなって思います」
そして、最終的には一人ひとりの成長こそが日本代表を前進させると強調した。
「結局それも個の成長につながるんですけど。個の成長があれば、わざわざそういう状況を作らなくていいですし。1人で対処できたり、1人で突破できたり、個で圧倒することができれば、必要な時に日本人が持っているメンタリティや日本サッカーの良さをプラスすればいい」
敗戦直後にもかかわらず、自らの反省だけでなく、日本サッカー全体の課題にも言及した冨安。その言葉からは、「組織力」に加えて「個」の質を高めることこそが、世界の壁を越えるための鍵だという強い思いがにじんでいた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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2026年07月01日 18:50
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、今夏マンチェスター・ユナイテッドに残留する可能性があるようだ。6月30日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
生え抜きの10番として活躍し、クラブ通算で公式戦426試合出場138ゴール79アシストという成績を残しているラッシュフォード。ルベン・アモリム前監督の構想から外れたことで、昨年冬にアストン・ヴィラ、夏にはバルセロナへレンタル移籍。2025−26シーズンは公式戦49試合に出場し14ゴール14アシストをマークしたが、バルセロナは3000万ユーロ(約56億円)という金額に難色を示し、買い取りオプションを行使しなかった。
保有元のマンチェスター・ユナイテッドへ復帰するラッシュフォードは、当初今夏の退団が濃厚と見られていたが、状況に変化があった模様。ロマーノ氏によると、クラブと選手側との間で友好的な話し合いが行われたとのこと。いかなる決定も下されていないが、両者の信頼再構築に向けた重要なプロセスと見られており、ラッシュフォード自身もマイケル・キャリック監督のもとでプレシーズンに臨むことに前向きだという。
仮にラッシュフォードが残留となった場合、クラブの今夏の補強戦略にも大きな影響を与えることとなる。イギリスメディア『スカイスポーツ』は、マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムに所属するオランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィルに関心を寄せているものの、実際にオファーを提示するか否かはラッシュフォードの去就次第であると報じている。
なお、バルセロナが再びラッシュフォードの獲得に動く可能性も否定はできないが、マンチェスター・ユナイテッドは“再レンタル”を容認しない構えだという。
2026年07月01日 18:32
北中米ワールドカップはグループステージが終わり、ノックアウトステージがスタート。
2026年07月01日 18:13
横浜F・マリノスは7月1日、スペインのジローナからの完全移籍加入が内定していたGKルベン・ブランコの正式加入を発表した。
クラブは6月26日に加入内定を発表。「メディカルチェック後に正式契約となる」としていたなか、この日、契約が完了した。
30歳のブランコはセルタの下部組織で育ち、2013年にトップチームデビュー。セルタでは公式戦142試合に出場し、2022年夏にフランスのマルセイユへ期限付き移籍すると、翌年に完全移籍を果たした。その後は負傷の影響などで出場機会を失い、今年1月に契約解除。今年2月に加入したジローナでも出番には恵まれなかったものの、ラ・リーガ通算121試合出場を誇り、年代別スペイン代表でもプレーした実績を持つ実力派GKだ。
正式加入の発表を受け、SNS上ではファン・サポーターから歓迎の声が続々。「ようこそマリノスへ」「楽しみだ」「豊富な経験は心強い」「フツーに凄くね?」「メディカル無事通ったのね!」「ホントに嬉しい!」「横浜の新たな守護神」といったコメントが上がり、新シーズンでの活躍に大きな期待が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月01日 18:12
パリ・サンジェルマン(PSG)はフランス代表FWブラッドリー・バルコラに巨額の値札をつけているようだ。6月30日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
現在23歳のバルコラはリヨンの下部組織出身で2021−22シーズンにトップチームデビューを飾り、2023年夏からはPSGでプレー。ここまで公式戦通算152試合出場39ゴール37アシストという成績を残し、チャンピオンズリーグ(CL)連覇など数々のタイトル獲得に貢献しているほか、現在開催中のFIFAワールドカップ2026ではここまで4試合で2ゴール1アシストをマークしている。
そんなバルコラだが、2025−26シーズンのCL決勝など重要な試合でベンチスタートが続いている現状に少なからずフラストレーションを抱えており、PSGとの契約延長交渉は数カ月間に渡り停滞している模様。ともに今夏の移籍市場でのアタッカー補強を目指しているアーセナルとリヴァプールから関心が寄せられ、その去就には注目が集まっている。
PSGとしてはバルコラを安売りするつもりはなく、マンチェスター・シティがイングランド代表MFエリオット・アンダーソン獲得に際してノッティンガム・フォレストに支払う見込みの1億1600万ポンド(約250億円)を大きく上回る価値があると見ているようだ。報道によると、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが推定総額7000万ユーロ(約130億円)でミランへ完全移籍したことでバルコラ売却を急ぐ必要がなくなり、強気の価格設定が可能になったという。
一方、イギリスメディア『BBC』によると、アーセナルはバルコラが獲得可能であると考えており、関心を強める見通しだという。プレミアリーグ王者はイングランド代表MFモーガン・ロジャーズをトップターゲットとしているが、アストン・ヴィラの要求額が1億3000万ポンド(約280億円)に上る可能性があることから、バルコラを代替候補として注視しているようだ。
なお、PSGはライプツィヒからコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデを獲得するべく動いている模様。ディオマンデ獲得交渉の行方は同じポジションを主戦場としているバルコラの去就に大きな影響を与えることとなりそうだ。
2026年07月01日 18:06
現地6月30日に開催された北中米ワールドカップのラウンド32で、E組を3位通過したエクアドル代表が開催国のメキシコと対戦。0−2の敗戦を喫して決勝トーナメント1回戦で敗退となった。
この試合の前には、E組1位通過のドイツが1−1で突入したPK戦の末にパラグアイに敗戦。2位通過のコートジボワールもノルウェーに1−2で敗れていたため、グループステージですでに姿を消しているキュラソーを含めて、これでE組の4か国すべての敗退が決定。日本のF組に続いて全組2番目の“全滅”となった。
この結果に対してSNS上では「E組までベスト32で全滅するとは」「あっという間に…」「世界で2番目の早さ」「E組も消えるのか」「E組が全滅第2号」「E組も全滅かー。あそこも激戦ブロックだったのに…」「完全に失敗しただけ」以下のような声があがっている。
厳しい結末となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 17:30
トッテナムが今夏の移籍市場で見せる積極姿勢に、クラブのレジェンドOBも興奮を隠せないようだ。
2026年07月01日 17:29
ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督の立場が揺らいでいるようだ。6月30日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
FIFAワールドカップ2026で3大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たしたドイツ代表。しかし、パラグアイ代表とのラウンド32では序盤から圧倒的にボールを保持しながらも相手の強固なブロックをなかなか崩せず、42分には一瞬の隙を突かれて失点。54分にカイ・ハヴァーツがネットを揺らしたが勝ち越し点は奪えず、PK戦では3人が失敗し、激闘の末にラウンド16進出を逃した。
ワールドカップで過去4度の優勝を誇るドイツ代表だが、かつて元イングランド代表FWゲーリー・リネカー氏に「サッカーは単純なゲームだ。22人の男たちが90分間ボールを追いかけ、最後にはいつもドイツが勝つ」と言わしめた勝負強さは影を潜めている。2023年9月に就任したナーゲルスマン監督のもとでも、自国開催のEURO2024で準々決勝敗退、そして今回のラウンド32敗退と大舞台で結果を残すことができていない。
報道によると、ドイツサッカー連盟(DFB)はラウンド16進出を今大会における最低限の目標として設定していたとのこと。期待を裏切る結果を受け、組織内でのナーゲルスマン監督への信頼は揺らいでおり、EURO2028終了までとなっている契約の解除に踏み切る可能性もあるようだ。DFB幹部は近日中に会合を開く予定であり、指揮官の進退に関する最終的な決定は今週末までに下される見通しだという。
一方、ナーゲルスマン監督はパラグアイ戦後、自らの進退について「私は逃げ出すような人間ではない。続投を望んでいるが、サッカーの世界では自分の思い通りにいかないこともある。もし、DFBは望むならEUROやUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けて準備するつもりだ」と明言し、辞任を否定。ルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)も「彼こそがこの職務にふさわしい人物だと確信している」とコメントしている。
なお、DFBがナーゲルスマン監督との契約解除に踏み切った場合、かつてドルトムントやリヴァプールを率い、現在はレッドブル・グループのグローバルサッカー部門の責任者を務めるユルゲン・クロップ氏が後任の最有力になると報じられている。
2026年07月01日 17:10
森保一監督が率いる日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表と対戦し、1−2で逆転負け。あと一歩でベスト16進出を逃した。
大会を総括したイギリスの有力紙『The Guardian』は、「アジア勢にとって今大会は惨憺たる結果だった」と厳しい見方を示す一方、日本については大きな賛辞を送っている。
同紙は、日本がブラジル相手に見せた前半の戦いぶりを高く評価。「しばらくの間、ワールドカップ史上最大のアジア勢の快挙が実現し、日本がブラジルに勝利するかに見えた」と伝え、「エネルギー、技術、そして気概に満ちたチームは南米勢を圧倒し、世界へ、そして母国へ新時代の幕開けを告げていた」と称えた。
しかし、その勢いは最後まで続かなかった。後半は運動量が落ち、守備に押し込まれる時間が増加。96分の決勝点で力尽きた展開について、「ブラジルの選手層の厚さがわずかに勝っていた」と分析。さらに、三笘薫、遠藤航、南野拓実、久保建英という主力4人が出場できていれば、「結果は違っていたかもしれない」とも記している。
一方で記事は、日本以外のアジア勢には厳しい評価を下した。出場9チームのうち7チームが決勝トーナメント初戦で姿を消し、「最も難易度の低い大会」で期待を大きく下回る結果だったと指摘。韓国やサウジアラビアは「もっと良い成績を残せたはず」とし、初出場のヨルダンやウズベキスタンなどには一定の理解を示しながらも、アジア全体としては苦い大会だったと総括した。
そのうえで、日本は「模範となるべき存在だ」と強調し、「長期的なビジョン、忍耐、そして決意といった日本のモデルは、まだ他国では浸透していない」と評価。「他国にとっては、日本の例に倣い、長期的な視点で考える絶好の機会だ。そうすれば、将来的にサムライブルーの後を追って、決勝トーナメントに進出できるかもしれない」と結論づけ、日本の歩みをアジア各国が目ざすべきモデルとして位置づけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 17:02
「良いタイミングでスライディングに行ってないですよ」
北中米ワールドカップのブラジル戦で2失点目を喫する直前、冨安健洋がガブリエウ・マルチネッリに対して絶妙なタイミングでスライディングを仕掛けたように映った。しかし、本人の見解はまったく違っていた。
「あの場面は相手が上回った」のではなく、「自分が駆け引きで負けた」。そう言い切ったのである。
「本当に細かい、もう見ていても分からないぐらいのものがそこにはあって。僕が良い時であれば、あれも確実に対応できたので。あのワンシーンだけを切り取ってみても、本当に駆け引きで負けたというか、力不足を感じた場面でした。
自分の判断であのプレーを選択して、間に合わなかったので。だから力不足、まだまだ足りないという言い方をさせてもらいました」
冨安は、コンディションが万全であれば、あの場面でも「どうせパスするでしょ」と思えるだけの余裕があったはずだという。
「スライディングもしなくてもいいのがベストですけどね。口で言っても仕方ないので。強いて言えば、そこのゲーム感のところ。本当に研ぎ澄まして、究極のビッグゲームでビッグモーメントのところで力を出し切れなかった。この2年間のツケがあそこで来たんだろうなという感じですね」
その背景には、長期離脱によるブランクがある。
「もし日常が違って、ああいうシーンが毎日のようにある環境であれば。実際、アーセナルにいた時もありましたし。まだいれば問題なく対応できたシーンだったと思うので。まだまだだし、力不足だし、成長しないといけないと改めて思えた大会でした」
さらに冨安は、自身をもう一段階高めるために必要な環境についても言及した。
「今やっぱり現代サッカーで群を抜いてレベルが高いのはプレミアリーグですし。実際にそこにいたこともあって、そこの厳しさっていうのはもちろん知ってるんで。まだチャンスがあるか分からないですけど、考える中で一番厳しい環境っていうのはそこなんだろうなと思いましたね」
ブラジル戦では2年ぶりのフル出場を果たし、「120分やれた感覚があった」とコンディション面での手応えも口にした。それでも本人が見据える基準は、世界最高峰の舞台だ。
失点シーンを相手のスーパーゴールではなく、自身の判断と駆け引きの敗北として受け止める姿勢。そして、その原因を日常のレベルにまでさかのぼって分析する自己評価の厳しさこそ、冨安が再び世界最高峰を目指そうとする理由なのかもしれない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!