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2026年06月29日 04:58
ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの新天地がシカゴ・ファイアーに決定したようだ。 現在37歳のレヴァンドフスキは、2022年夏にバイエルンからバルセロナへ移籍。加入初年度からラ・リーガ得点王に輝くと、在籍した4シーズンで合計7つのタイトル獲得に貢献。クラブ通算193試合出場で120ゴール24アシストを記録した。そして、今年5月にバルセロナ退団を表明し、メジャーリーグサッカー(MLS)やサウジ・プロフェッショナルリーグなどへの移籍を噂されていた。 先日には交渉を行っているシカゴ・ファイアーとより具体的な話し合いを行うことを目的にシカゴを訪問。クラブのトレーニング施設や街の雰囲気などを実際に視察していた。 そんななか、移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏は、レヴァンドフスキとシカゴ・ファイアーが2028年までの2年契約に合意し、今週中にも正式発表の運びになると報じている。 現在、イースタン・カンファレンスで3位に位置するシカゴではウーゴ・カイペルスが得点ランキングトップの13ゴールを挙げており、レヴァンドフスキの加入によって前線の破壊力が増すことになるはずだ。
2026年06月30日 11:55
[北中米W杯ラウンド32]日本 1−2 ブラジル/6月29日/ヒューストン・スタジアム
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で最多優勝国のブラジルと対戦。佐野海舟のゴールで先制したものの、後半に2点を奪われ、1−2で逆転負けを喫した。
オランダとのグループステージ初戦で左膝を負傷し、チュニジア戦とスウェーデン戦は帯同もしなかった久保建英は、この試合でベンチ入りしたものの、森保一監督が前日に明言した通り、出番はなく大会を終えた。
試合後は涙する姿も見られたレフティは、「素晴らしい戦いを見せてくれて。最後のところで、あと30秒っていうところで失点してしまって。そういうゴールに笑う日もあれば泣く日もあるんで、今回は相手側に転んだのかなと思いました」と小声で語った。
「タイムアップの時はもうみんな最後まで同点を信じてたんで、すぐに何か『わあって』感じにはならなかったですけど、徐々にみんなが泣いてるのを見たりすると、終わってしまったんだなってすごく悲しい気持ちになりましたね」
この大一番には間に合わなかったなか、「戦い方は誇らしかったなと思います。最初からベタベタ(に引かない)で、あわよくばっていう戦い方ではなく、カウンターで何度も脅かしもありましたし。日本人らしさというのがすごく詰まった試合になっていて、結果が全てだと思いますけど、個人的にすごく感動しました」とチームを称えた。
そのうえで、「チームメイト、監督、いつも僕を応援してくれてる家族だったり、いろんな人たちに、今回は誰も悪くないとは思いますけど、個人的にはすごく申し訳ないなと思います」と肩を落とした。
前回大会に続いて、ピッチに立てずに終戦を迎えた久保。次こそは、彼が本領を発揮するW杯になってほしい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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2026年06月30日 11:29
2026年6月29日(日本時間30日)、北中米ワールドカップで日本代表は決勝トーナメント1回戦でブラジルに1−2で逆転負けを喫し、ラウンド32で大会を終えた。
試合後の会見で、森保一監督に「ドーハの悲劇」を経験した“ドーハ組”への思いを尋ねた。
現役時代、1993年のドーハでワールドカップ初出場を逃した森保監督は、選手としてアメリカのワールドカップに立つことはできなかった。一方で今大会は日本代表監督としてアメリカの地で4試合を指揮。その経験を踏まえ、「ドーハ組への思い」を問うと、指揮官は当時の仲間への感謝と、現在の日本代表への思いを口にした。
「アメリカの地はドーハ世代にとって特別な思いがある場所。今回もラモスさんが現地で応援イベントをしてくださったり、ドーハ世代の仲間とも連絡を取り合っていました」
そして、「我々がワールドカップを戦えなかった地で、今の日本代表の選手たちが世界で戦えることを示してくれている姿を見てほしかった。本当に日本人としての誇りを持って戦っている選手たちを見て、日本人の誇りを感じてほしいと思っていました」と語った。
一方で、自身の無念を重ねることはなかったという。
「私自身は、自分の現役時代のことが頭に浮かぶことはまったくありませんでした。監督として、どうすれば今の日本代表の力を最大限に引き出せるか、一戦一戦勝利を目指して戦うことだけを考えていました。自分のことを考える余裕はなかったかなと思っています」
ドーハ世代が果たせなかった夢の舞台。その場所で森保監督が願っていたのは、自身の無念を晴らすことではなく、日本代表が世界で堂々と戦う姿を仲間たちに見届けてもらうことだった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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2026年06月30日 11:28
目標に掲げた優勝には、届かなかった。
日本代表は現地6月29日、北中米W杯のラウンド32でブラジル代表と対戦。29分に佐野海舟のゴールで先制も、56分にカゼミーロ、90+5分にガブリエウ・マルチネッリにゴールを割られ、1−2の逆転負けを喫した。
試合後にキャプテンの板倉滉が、自身のインスタグラムを更新。想いを発信した。
「スタジアムまで足を運んでくださった皆さん、日本から共に戦ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。この結果で皆さんに恩返しすることができず、悔しさと申し訳ない気持ちでいっぱいです」
全力を尽くした。
「コーチングスタッフ、選手、スタッフ、チームに関わる全員がOne Teamとなり、日本のために、仲間のために、最後の最後まで全てを懸けて戦いました」
そして夢の大舞台で気づいた。「それでも、世界で勝つにはまだ足りなかった」。
これからも戦いは続く。「この悔しさを絶対に忘れず、結果を受け入れ、前に進むしか道はありません」。そして「一緒に戦ってくれた選手、スタッフ、そして最後まで信じて応援してくださった皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました」と綴った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年06月30日 11:17
FC東京は30日、浦和レッズからDF石原広教、浦和からセレッソ大阪に期限付き移籍していたMF本間至恩が完全移籍加入することを発表した。
2026年06月30日 11:07
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表とアメリカのヒューストン・スタジアムで対戦し、1−2で逆転負け。決勝トーナメント初戦で敗退となった。
試合後、2002年の日韓ワールドカップで日本代表を率いた元指揮官のフィリップ・トルシエ氏が自身のXを更新。森保ジャパンの戦いぶりを称えつつ、世界の頂点に迫るための課題を指摘した。
トルシエ氏は、「日本は胸を張ってこのワールドカップを去る」と切り出し、次のように発信した。
「ブラジル戦での勝敗を分けたのは、才能や組織力ではなく、選手層の厚さの差だった。後半、日本にはそれまでのような攻撃の圧力を維持するための余力が残っていなかった」
敗因に言及しつつ、「このチームの大きな成長を証明すると同時に、世界のトップレベルと渡り合うための最後のステップが必要であることも明らかにした、誇り高い敗退と言えるだろう」と分析。そのうえで、「頑張れ、日本」とエールを送った。
ブラジル相手に先制しながらも、後半の2失点で敗戦。日本にとっては悔しい敗退となったが、元日本代表監督は「誇り高い敗退」と表現した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月30日 10:46
[北中米W杯ラウンド32]日本 1−2 ブラジル/6月29日/ヒューストン・スタジアム
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で強豪ブラジルと対戦。1−2で敗れ、5度目の挑戦でまたも決勝トーナメントでの初勝利を逃した。
正直、32か国から48か国へ出場国が拡大した“恩恵”を最も受けなかったチームが、日本ではないかと思ってしまう。
グループステージはオランダ(2−2)、チュニジア(4−0)、スウェーデン(1−1)と対戦。結果的にチュニジアが草刈り場となったが、明らかな格下は不在の拮抗したグループだった。
その“死の組”を2位で突破しても、対戦相手は最多優勝国のブラジル。仮に1位抜けだったとしても、前回大会4位のアフリカ王者モロッコだった。
これほどクジ運に恵まれなかった国は他にあるだろうか。もちろん運も実力のうちで、優勝を目標にしていたのなら、どのラウンドで強豪国と当たっても関係ないという声もあるだろう。
ただ、少なくともラウンド32で消えるレベルのチームではなかった。それは間違いない。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年06月30日 10:29
GK早川友基は昨年7月のE-1選手権で日本代表デビューを飾った。E-1選手権以降もコンスタントに招集され、日本代表に定着。所属する鹿島アントラーズではJリーグ優勝に貢献し、自身もMVPを受賞。充実したシーズンを送り、FIFAワールドカップ2026のメンバー入りを勝ち取った。
「本当に充実したシーズンでした。日本代表と並行してやることは自分のモチベーションにもなっていましたし、ここで戦う意味はワールドカップに来た選手でないと絶対分からないと思います。これからもいろいろな選手が出てくると思いますし、いろいろな選手が自分のライバルにもなる。そういったことに打ち勝って、またこの舞台で戦いたいなと感じました。自分もしっかりと壁を超え、もっともっとレベルアップしたいです」
GKという一つの椅子を巡る争い。今大会は鈴木彩艶が全試合にフル出場し、早川、そして大迫敬介に出番は訪れなかった。下田崇GKコーチも含め、強い信頼関係で結ばれたGKチームについて、早川は「ライバルでもあり、高め合える仲間でもある」と表現する。GK3選手の中で最年少の23歳・鈴木は、大会を通じて好セーブを連発し、大きなインパクトを残した。「彩艶があれだけのパフォーマンスをしてくれたことは、自分としてもすごく嬉しいです。もちろん結果にはつながらなかったですけど、彼のパフォーマンスは本当に素晴らしかった」と称えた。
欧州トップリーグで活躍する日本人選手が急増し、高校や大学から直接海外へ渡るケースも珍しくなくなった。今大会の日本代表26名のうち、Jリーグ所属選手は早川、大迫、長友佑都の3人のみ。だからこそ早川は、国内組が世界を目指し続けることの重要性を強く実感したという。
「全ての基準の高さはいろいろなところで見られました。自分はGKなので言葉でフィールドの選手に伝えるのは難しいかもしれません。自分がここに来て責任を持って言えることとしては、やっぱりJの選手がこういう場に食い込んでこないと日本のレベルも上がってこない。そう思いましたし、この場で実際に肌で感じることが一番だったと思うので、そこからレベルアップできるものなのかなと思います」
8月に開幕する2026−27シーズンでは、ワールドカップ日本代表メンバーとして鹿島を再びタイトルへ導く活躍が期待される。今大会でピッチに立つことは敵わなかったが、世界最高峰の舞台で得た経験を、自身の成長だけでなくJリーグ全体のレベルアップにも還元する心構えだ。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
2026年06月30日 10:12
柏レイソルは30日、FC東京からMF遠藤渓太が完全移籍加入することを発表した。
2026年06月30日 10:07
敗戦直後のワンシーンが注目されている。
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表と対戦。MF佐野海舟のゴールで先制も、後半の2失点で1−2と逆転負け。決勝トーナメント初戦で敗退となった。
試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちはピッチに崩れ落ちたり、互いを慰め合ったりと、それぞれが敗戦の悔しさを噛み締めた。
そんななか、試合を中継したフジテレビが公式Xで、ピッチカメラの国際映像を公開。試合終了直後を映した動画では、タオルに顔をうずめて涙を流すエースFW上田綺世に21歳のFW後藤啓介が歩み寄り、上田をカメラから隠し、守るように立つ姿があった。
代表の先輩を気遣うさりげない行動に、ファンからは次のような声が上がった。
「見た瞬間泣けた」
「後藤選手優しいな」
「ほんま素晴らしい」
「結束力とはこのこと」
「この子はすごいな、本当に」
「ナイスガイだな」
「かっけぇよ」
「後藤さんいい選手だな…」
「4年後は綺世と一緒に活躍してくれ」
「試合に出れなくて悔しいはずなのに」
後藤は今大会4試合のうち、出場は1試合。チュニジア戦での途中出場のみだった。それでもベンチからチームを支え続け、日本のゴールが決まった際などには素早くボトルをピッチの選手に渡すなど、献身的な姿勢が多く見られた。
出場時間こそ限られたものの、その人柄とチームファーストの振る舞いは、最後の最後まで強い印象を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】カメラの前に立ち…後藤啓介が“チームメイトのために”とった行動
2026年06月30日 10:05
2026年6月29日(日本時間30日)、北中米ワールドカップを戦う日本代表が決勝トーナメント1回戦でブラジルに1−2と逆転負けを喫した。佐野海舟のミドル弾で先制しながらも、カゼミーロとガブリエウ・マルチネッリにゴールを奪われ、ベスト16進出はならなかった。
前半の戦いぶりは完璧に近かった。立ち上がりはブラジルにボールを握られながらもプレッシャーをかけるべき局面で相手の動きを止め、決定機を作らせなかった。時間の経過とともにボール保持率を高めると、29分にはカウンターから佐野のゴールで先制と、理想的な展開に持ち込んだ。
前半終了間際は落ち着いたパス回しで相手をいなすなど、「どっちがブラジル?」と思ってしまうほどの“冷静さ”を見せた。しかし、後半はゲームプランがハマらなかった。
サイドを揺さぶられ、ブラジルにクロスを何本も入れられると、56分にマガリャンイスのクロスからカゼミーロにヘッドで沈められて1−1に追いつかれた。51分、53分の大ピンチを冨安健洋の顔面ブロックなどで防ぎながらも、ついにゴールを割られてしまった。
大きなターニングポイントは66分の交代だろう。堂安律と中村敬斗に代えて菅原由勢と鈴木淳之介をいずれもウイングバックに投入。明らかに守備的な布陣となったことで、以降、日本は押し込まれる展開となった。この采配について森保監督は次のように説明している。
「ブラジルがサイドからの突破、クロス、戦術的にもより明確なことをやってきたので。実際、1失点目がクロスだったので。そういう部分を含めブラジルの意図を止めようと思っていました」
ある意味、受け身に回る判断だったと言える。それ自体はひとつの選択肢だったが、日本は最後まで耐え切れなかった。78分に鎌田大地と伊東純也を下げて田中碧と町野修斗を送り込んでも試合の流れを変えられず、アディショナルタイムの90+5分に被弾した。
後藤啓介、鈴木唯人、塩貝健人というニューパワーに賭けず、結果的に守備的な戦い方に切り替えた采配は上手くいかなかった。
久保建英、三笘薫、南野拓実がいたら勝てたのか。いや、怪我人がいたのはブラジルも同じ。ロドリゴやエデル・ミリトンが不在でラフィーニャも負傷中。現在の持ち駒でどう戦うか、その点でアンチェロッティ監督のほうが一枚上手だった。
前半はスペースを見つけるのに苦労したブラジルは後半に入ると、クロスを多用。カルロ・アンチェロッティ監督は「前半のプランニング、中央を通してより多くのパスを入れること、日本の守備力の高さによって機能しませんでした。それを受けて、よりクロスを増やし、エリアにより多く入り込む形に変えました」と意図的な戦術変更を説明した。
指揮官の修正力の差が、勝敗を分けたと言っていい試合だった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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2026年06月30日 09:54
大物歌手の小柳ルミ子さんが、森保一監督の采配に疑問を呈した。
森保ジャパンは現地6月29日、北中米W杯の決勝トーナメント1回戦で、ブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦。29分に佐野海舟が見事に先制点を奪うも、56分にカゼミーロ、90+5分にガブリエウ・マルチネッリに被弾し、1−2で逆転負けした。
森保監督はこの日、まず66分に攻撃の核を担う堂安律と中村敬斗を下げ、菅原由勢と鈴木淳之介を投入。守備を強化すると、78分にはやはり中心選手の鎌田大地と伊東純也に代え、田中碧と町野修斗を送り込んだ。そして最後の一手は、土壇場で勝ち越し点を浴びた直後の90+7分、前田大然から小川航基に代えた。
大のサッカー好きで知られる小柳さんは、敗戦から約1時間半後にXを更新。「#日本代表 悔しいです」と思いを伝えた上で、次のような見解を示した。
「正直言って、ベンチワークがどうだったのかな...と不満が残りました。堂安、伊東、鎌田選手達が良かっただけに何故下げたのかなと。彼らが下がってから強度が落ちました。やはり世界と闘い優勝を目指すとなれば、選手層の厚さ、個のクオリティーの高さをもっと上げなくてはと思いました。ハーフタイム後のブラジルは配置も変え、ボールを保持し、ガラッと変わりました。流石アンチェロッティ監督だなと。でも、勝利は手に届く所に迄来てました。だからこそ悔しい」
もっとも、感謝の思いも非常に強い。
「日本代表の選手達、スタッフの皆さん、良く頑張ってくれました。素晴らしいシュートも沢山魅せてくれました。これで人生終わった訳ではないですから。これからの未来に向けて、更に努力を重ねて行って下さい。夢を見させてくれました。感動を有難う。堂安選手の一言が全てを物語っていたと思います。日本代表の皆さん、本当に有難う!有難う!」
なお、森保監督は試合後の会見で66分の交代策に言及。「ブラジルがサイドからの突破、クロス、戦術的にもより明確なことをやってきたので。実際、1失点目がクロスだったので。そういう部分を含めブラジルの意図を止めようと思っていました」と説明した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月30日 08:59
森保一監督が率いる日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦した。
2026年06月30日 08:47
MATCH 74 ラウンド32
2026年6月30日 5:30キックオフ(会場:ボストンスタジアム)
ドイツ 1-1 パラグアイ
エクアドルやコートジボワール、キュラソーと同居したグループEを2勝1敗で首位通過したドイツ代表は、ここまで3試合で3ゴール2アシストと結果を残しているウンダフを初のスタメン起用。一方、アメリカ、オーストラリア、トルコと同居したグループDで1勝1分1敗の3位で勝ち進んだパラグアイはエースであるアルミロンがサスペンション明けから戻ってきた。
試合開始からドイツがボールを保持する展開となるが、パラグアイはリトリートした守備で応戦。膠着した展開が続き、ドイツはボックス付近までボールを運ぶものの、単調な攻撃に終始し、決定機を作り出せない。
防戦でありながらも、パラグアイが42分に先手を奪う。右コーナーキックの流れからセカンドボールを回収し、右サイドから攻撃を仕掛けると、アルミロンを追い越したガラルサがライナー性のクロスを供給。最後はボックス中央に走り込んだエンシソが頭で合わせて先制に成功した。
一瞬の隙をつかれて追う展開となったドイツは攻勢を強め、前半アディショナルタイムにヌメチャやキミッヒにシュートチャンスが巡って来るが、体を張った相手守備陣に阻まれ、飛ばすことはできず。パラグアイの1点リードで試合を折り返した。
後半開始からヌメチャを下げて、ゴレツカを投入したドイツは前半同様に右サイドバックのキミッヒを起点としたポゼッションを展開。その一方で、パラグアイはキミッヒが開けたスペースを狙って攻撃を仕掛けていく。
これまではサイド攻撃を仕掛けながらもことごとくパラグアイ守備陣にはじ返されていたドイツだったが、54分についにこじ開ける。ヴィルツがバイタルエリアからクロスを送ると、ゴール前のハヴァーツが頭で合わせてスコアをタイに戻した。
63分にムシアラを投入し、逆転を目指すドイツは78分にもチャンス。ヴィルツが敵陣中央左サイドから対空時間の長いクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだハヴァーツがヘディングシュート。しかし、これはヒルの好セーブにあった。
後半終盤にかけてはキミッヒを中盤に配置したドイツのほぼワンサイドゲームとなるものの、攻めあぐねる時間が続く。結局、パラグアイ守備陣に苦戦を強いられ、90分では決着がつかず、今大会初の延長戦に突入した。
延長戦に突入してもドイツがボールを保持し、パラグアイが我慢強く守る展開が続く。そのなかで、102分にはドイツが右CKを得ると、ブラウンがファーサイドにクロス。走り込んだターがヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、VAR介入の結果、アントンがヒルを倒した判定となり、ゴール取り消しとなった。
延長前半アディショナルタイムにはヴィルツのクロスからハヴァーツに決定機が巡ってきたが、これもヒルに阻まれる。延長後半は両者ともにつかれが見えるなかで、119分にはブラウンの右コーナーキックからアントンが合わせたが、放ったヘディングシュートはヒルの正面に飛んでしまった。
ドイツは1人目ハヴァーツ、4人目ヴォルテマーデのキックをヒルに止められ、6人目ターも枠を外す。一方のパラグアイも4人目サナブリア、5人目バルブエナが失敗したものの、6人目カナレが落ち着いて成功。激闘に終止符を打った。
この結果、パラグアイがベスト16に駒を進め、フランスかスウェーデンの勝者と激突する。3大会ぶりにグループステージを突破したドイツだったが、再三の決定機をものにできず、涙を飲むことになった。
[スコア]
ドイツ 1-1(PK3-4) パラグアイ
[得点者]
ドイツ
カイ・ハヴァーツ
パラグアイ
フリオ・エンシソ
[ポゼッション]
ドイツ 63%
パラグアイ 27%
中立 10%
[シュート数]
ドイツ:21本
パラグアイ:7本
[枠内シュート]
ドイツ:6本
パラグアイ:3本
[イエローカード]
ドイツ
ユリアン・ナーゲルスマン
カイ・ハヴァーツ
ジャマル・ムシアラ
マッツ・ブトゲライト
パラグアイ
アンドレス・クバス
グスタボ・カバジェロ
アレハンドロ・マノグラッソ
マティアス・ガラルサ
ドイツ
フォーメーション:[4-2-3-1]
監督:ユリアン・ナーゲルスマン
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)
DF
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)
ヨナタン・ター(バイエルン・ミュンヘン)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリード)
ナサニエル・ブラウン(フランクフルト)
MF
フェリックス・ヌメチャ(ドルトムント)
アレクサンデル・パブロビッチ(バイエルン・ミュンヘン)
レロイ・サネ(ガラタサライ)
フロリアン・ヴィルツ(リヴァプール)
カイ・ハヴァーツ(アーセナル)
FW
デニズ・ウンダフ(シュツットガルト)
交代出場
46分 フェリックス・ヌメチャ→レオン・ゴレツカ(バイエルン・ミュンヘン)
63分 デニズ・ウンダフ→ジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン)
79分 アレクサンデル・パブロビッチ→バルデマール・アントン(ドルトムント)
88分 レロイ・サネ→ニック・ヴォルテマーデ(ニューカッスル)
110分 アントニオ・リュディガー→マリック・チャウ(ニューカッスル)
110分 フロリアン・ヴィルツ→ナディエム・アミリ(マインツ)
パラグアイ
フォーメーション:[4-4-2]
監督:グスタボ・アルファロ
GK
オルランド・ヒル(サン・ロレンソ)
DF
フアン・カセレス(ディナモ・モスクワ)
フニオール・アロンソ(アトレチコ・ミネイロ)
ホセ・カナレ(ラヌース)
グスタボ・ゴメス(パルメイラス)
MF
ミゲル・アルミロン(アトランタ・ユナイテッド)
アンドレス・クバス(バンクーバー・ホワイトキャップス)
ダミアン・ボバディージャ(サンパウロ)
マティアス・ガラルサ(アトランタ・ユナイテッド)
FW
フリオ・エンシソ(ブライトン)
ガブリエル・アバロス(インデペンディエンテ)
交代出場
55分 ガブリエル・アバロス→グスタボ・カバジェロ(ポーツマス)
57分 フリオ・エンシソ→マウリシオ・マガリャンイス(パルメイラス)
91分 ミゲル・アルミロン→グスタボ・ベラスケス(セロ・ポルテーニョ)
99分 ホセ・カナレ→ブライアン・オヘダ(オーランド・シティ)
99分 ダミアン・ボバディージャ→アントニオ・サナブリア(クレモネーゼ)
120+2分 フニオール・アロンソ→ファビアン・バルブエナ(グレミオ)
耐え抜いて一撃で仕留めた
エンシーソのヘディングが炸裂
前半終盤に訪れたワンチャンスを逃さなかった
#FIFAワールドカップ ラウンド32
ドイツ×パラグアイ
#DAZN ライブ配信中#本気で楽しむならDAZN@CocaColaJapan pic.twitter.com/PKlpsdykmo— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 29, 2026
2026年06月30日 08:20
失点に関与した田中碧へ、温かいメッセージが送られた。
日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦し、1−2で逆転負け。決勝トーナメント初戦で敗退となった。
この試合に、1−1で迎えた78分から途中出場した田中は、中盤で献身的な守備を見せた。しかし終了間際の90+5分、自陣深い位置のサイドでボールを奪った直後に奪い返され、この流れからブラジルに決勝ゴールを奪われ、日本は力尽きた。
試合終了のホイッスルが鳴ると、27歳MFはピッチに倒れ込み、涙を流して立ち上がれなかった。
試合を中継したNHKで解説を務めた本田圭佑が、試合後にこのシーンに言及し、田中を擁護。失点に繋がったプレーだけで責任を負わせるべきではないと語った。
「結果論なんでね。ミスして失点に繋がったからそういう話になりますけど、別に違う選手もほかの場面でたくさんミスしてましたし、失点に繋がらなければミスしていいのかってわけでもない。
だから誰も田中さんを責めることはできないし、むしろそれ以外のプレーに関しては称賛することばかりだった。田中さんに関しては切り替えてほしいですね」
勝負を分けるワンプレーとなってしまったものの、本田はプレー全体を評価。「誰も責めることはできない」と強調し、大会を通しても日本代表を支えた田中へエールを送った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年06月30日 08:07
[北中米W杯ラウンド32]日本 1−2 ブラジル/6月29日/ヒューストン・スタジアム
現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で、日本代表は南米の強豪ブラジルと対戦。佐野海舟のゴールで先制したものの、1−2で逆転負けを喫し、決勝トーナメント初勝利を逃した。
サポートプレーヤーとして帯同した吉田麻也は試合後、こうコメントした。
「チームは間違いなく強くなってきていると思います。ほぼ90分以上、ガチンコのブラジルと1対1でこれるというのは、間違いなく進歩の表われだと思いますけど、やっぱりぱりもう一歩の差はこれから突き詰めていかなきゃいけないところです」
元主将は「ここで終わるようなチームじゃないなと感じていたので、ここさえ突破できればもっともっと上にいけたんじゃないかなという気持ちはあります」と悔やんだ。
南野拓実と三笘薫が怪我でメンバーに入れず、鈴木唯人も故障明け。大会中には久保建英まで負傷し、層が厚かったはずのシャドーが手薄となった。
「本来なら(伊東)純也とか(前田)大然とかが途中から出てペースを変えるのがプランだったと思う」と話したうえで、「総合力の差です」とブラジルとの差異を指摘した。
取材対応中、うっすら目が光る場面もあった吉田。サポートプレーヤーとして、チームと一緒に戦った37歳の夏が終わった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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