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本ページはプロモーションを含みます。
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阪神・西勇 笑顔なき通算1500K 積み重ねた18年目「若い子たちに一つの指針になったんじゃないかな」

2026年06月05日 05:01

 「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)  阪神・西勇輝投手がまた一つ歴史に名を刻んだ。三回、先頭のカナリオをカーブで見逃し三振に。NPB史上61人目、球団では1972年・江夏豊以来となる通算1500奪三振を達成した。プロ18年目での到達に、「月日がかかりましたけど、クリアできて良かったなとは思ってます」と喜んだ。  プロ1年目から、「速いボールもなかったし、変化球がすごい方でもなかった」と振り返る。その上で感じているのが、積み重ねの大切さ。「今の若い子たちに『西さんみたいな、こういう生き方もできるんやな』っていう一つの指針になったんじゃないかな」と胸を張った。  ただ、達成した瞬間も、ボードを受け取った瞬間も笑顔はなかった。「先制点を取られているんで、なんとか先頭バッターを取りたい気持ちだった。やってる最中は別に記録どうこうじゃないので」。いつもと変わらずゲームに集中したが、反省も残った。  四回には西川の適時打に味方の失策も絡み2失点。88球を投げ、今季最短の4回5安打3失点(自責2)で2敗目。「もうちょっと早打ちのイメージがあったんですけど、意外に粘ってきて球数がかさんだ。いいリズムも持ってくることができなかった」と唇をかんだ。節目を白星で飾れなかった。それでも、「一つでも多く自分の成績を積み重ねていきたい」と前を向いた。尽きない向上心で、また新たな偉業を成し遂げていく。

  • 野球
  • 【解説】阪神・嶋村 素晴らしい技術力と準備力 今後も大いに期待したい

    2026年06月05日 08:00
     「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)  阪神は剛腕・平良にねじ伏せられて3連敗したが、嶋村麟士朗捕手(22)が五回に代打で中前適時打。2日連続の複数失策などで甲子園では5連敗も、デイリースポーツ評論家の糸井嘉男氏は、本塁打を除くチーム49イニングぶりのタイムリーを放った嶋村の今後に期待した。   ◇  ◇  西武の平良投手は防御率0・75という数字が示す通り、今の日本球界を見渡してもなかなかいない強烈なピッチャーです。クイックモーションから150キロ後半の直球を投げ込み、変化球も多彩で、バッターにとってはかなりタイミングが取りづらい印象でした。  特に右バッターの内側に食い込んでくるツーシーム系のボールは素晴らしく、六回無死一塁で森下選手が併殺に打ち取られたボールも相当厳しい一球でした。攻略の糸口をつかもうにも、試合を通してチャンスボールはほとんどなかったですし、圧倒的なピッチングをされたと言えます。  そんな平良投手に対して、五回に代打でタイムリーを放った嶋村選手は素晴らしいの一言に尽きます。代打で結果を出すことがどれほど難しいか。しかも重圧のかかるチャンスの場面でした。  真っすぐを待ちながら、抜いたチェンジアップを我慢しながら片手で中前に運びました。素晴らしい技術力と準備力のたまものです。代打での打率が4割を超える勝負強さで、今後も大いに期待したいですね。

  • DeNA、7点差追いつき三森大貴の神走塁でサヨナラ勝利!「スローで見てみると凄いなと…そのような体勢でホームインできるのか」と称賛

    2026年06月05日 07:20
     DeNAは4日、楽天との試合(横浜)に8−7で勝利。7点を追う8回裏、4本のタイムリーなどで一挙7点を奪い、同点とすると、続く9回、二死一、二塁の場面で投手の暴投の間に二塁走者・三森大貴が一気に本塁へ。一度はアウトの判定も、リクエストで判定が覆り、劇的な勝利を飾った。  4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、三森の走塁が話題に。タイミングはアウトも、相手のタッチを避け、右手のみでのホームベースへのタッチといった神走塁を披露した。解説の池田親興氏は「(タイミングは)アウトでしたが、アウトといわれた後の彼の反応が絶対触られていないぞとアピールしていたので、スローを見てみると凄いなと…。そのような体勢でホームインできるのかと…。驚きました」とコメントした。五十嵐亮太氏は「ベンチに戻っていくときも(判定はアウトなのに)サヨナラのような盛り上がりでしたね。」と振り返った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 阪神、クリーンアップが西武先発・平良に苦戦…本拠地5連敗 五十嵐氏「彼らが結果を出して勝ち切っていたので…」

    2026年06月05日 07:10
     阪神は4日、西武との試合(甲子園)に2−4で敗戦。2番・中野拓夢が3度先頭で出塁するも、3番・森下翔太、4番・佐藤輝明、5番・大山悠輔のクリーンアップが得点に結びつけることが出来なかった。  4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』に解説で出演していた五十嵐亮太氏は「実際ここまで勝っているときは、彼らが結果を出して勝ち切っていたので、ここで結果が出ないとなるとやはり難しいのかなと…」とポツリ。  さらに五十嵐氏は「平良海馬の投げているボールも凄いんですけど、こういうクイックで投げるピッチャーがセ・リーグにはなかなかいないので…。わかってはいるものの、対応するのが難しかったのかなと思います」と分析した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • ソフトバンク・木村光が好救援!池田親興氏「急に出てきたような感じがしますが」…「彼の力はずっと証明されていた」

    2026年06月05日 06:50
     ソフトバンクは4日、中日との試合(バンテリンドーム)に2−1で勝利。

  • 【舞洲Heroes】オリックス育成ドラ2新人シャピロ・マシュー、OBレジェンドの「イチローさんに活躍して覚えてほしい」

    2026年06月05日 06:40
     オリックスの育成ドラフト2位の新人マシュー投手が、チームのOBで日米通算4367安打のレジェンド、イチローさん(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)に認知してもらおうと、マウンドで躍動している。  「一度、お話をしてみたいですね。どんな人なんだろう。イチローさんに認知していただけるように、活躍します」。マシューが少年のように頬を緩めた。  マシューは東京都出身。國學院栃木高、國学院大、独立リーグ・日本海リーグ「富山GRNサンダーバーズ」から2025年育成ドラフト2位でオリックスに入団した。193、105kgから繰り出す角度のある最速153kmのストレートにカーブ、スライダー、スプリットが武器。富山GRNサンダーバーズでは、25年に14試合に登板し4勝0敗で前後期優勝に貢献した。  本名は「シャピロ・マシュー一郎」。姓は「シャピロ」だが、親しく呼んでもらいやすいように登録名は「マシュー」に。入団会見で「将来は『イチロー』の登録名も」と話したのは、「一郎」の名前も大事にしたかったからだろう。ただ、球団やファンの理解を得るためにも、それだけの実績が必要になってくる。  1年目は、練習試合も含め16試合に登板。2軍の公式戦では5試合に中継ぎ、抑えで起用され、防御率0.00、1セーブと結果を残しつつある。苦い経験も積んだ。社会人チームとの練習試合で2回2/3、74球、被安打6、奪三振2、与四球5、7失点と乱れた。  投手のアクシデントで登板順序が突然変わり、バックの拙守も続出するという苦しいマウンド。「あれだけ打たれて四球を出したら(途中で)代えられるかなと思ったんですが、小林(宏育成チーフコーチ)さんから『あとひと踏ん張りだから頑張れ』と励ましていただきました。(プロ入りした)早い段階で、あの状況の中で投げ抜けたことは本当にいい経験になりました」と前向きに捉える。  オリックスとの“縁”も感じている。独立リーグ時代、地元富山で行われた25年6月のオリックスとの交流戦で、途中登板。1イニング目は池田陵真選手に安打を許したものの最速152kmで無失点に抑えたが、2イニング目は5安打を浴び5失点と、プロ球団の関係者にアピールすることができなかった。それだけに、ドラフトでオリックスから指名された際には驚いたという。当時、育成選手だった國学院大の先輩、横山楓投手から掛けられた「いいボールを持っている。もっと自信を持っていけばいい」という言葉で、修正することができた。  シーズンに入ってから、「何かを変えたい」とひげを生やした。旧友らは変貌ぶりに驚くというが、チーム内での評判は上々で視察のために訪れた中嶋聡シニアディレクター兼フィールドコーディネーターからも「似合ってるね」と声を掛けられたという。「「富山GRNサンダーバーズ」とは、6月10日に富山市民野球場で対戦する。容姿だけでなく、プロ入り後の成長ぶりを見せるつもりだ。  イチローさんに会えば、聞いてみたいことがある。「僕にどうやって対応しますか」と。支配下になってそんな会話が交わせるような選手になるまで、もっと経験を積んで自分を磨く。 取材・文=北野正樹

  • 広島、先発・森が好投も…延長12回にリリーフ陣が力尽きる 五十嵐氏「こういったゲームをモノにしたかった」

    2026年06月05日 06:30
     4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏が、日本ハムに敗れた広島について言及した。  広島は先発・森翔平が6回1失点とゲームを作るも、2−2の12回にリリーフ陣が3点を失い2−5で敗戦。これで広島は交流戦1勝7敗。疲れの残る4時間51分のゲームとなった。  五十嵐氏は「先発ピッチャー陣が苦しい中でゲームを作る。広島としては、こういったゲームをモノにしたかったんですよね」とポツリ。  また、五十嵐氏は先発した森について「なかなか勝ちきれないというか、苦しいチーム状況になると、先発ピッチャーはネガティブな考え方になりがちなんですけど、あとは打線との噛み合いなので、我慢して今後も投げ続けて欲しいですね」とエール。  池田親興氏も「非常に良いピッチングをしている。ローテーションを通して、年間通してやっていければ、勝ち星もついてきますし、結果が自ずと結果が出てくる。今の調子を続けていけばいいと思います」と前向きなコメントを残した。  森はここまで4試合・23回を投げ、0勝0敗、防御率1.57の成績を残している。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 五十嵐亮太氏「小島と比較した場合」…「投げている時間が全然違う」ヤクルト・小川の投球に苦言

    2026年06月05日 06:20
     4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏は、ロッテ戦に先発し5回・97球を投げ5失点で敗戦投手になったヤクルト・小川泰弘について言及した。  小川は初回から毎回のように走者を背負う苦しいピッチングで、初回に2点を失うと、3回に1失点、5回にも2本の適時打で2失点と、5回5失点とピリッとしなかった。  五十嵐氏は、投げあったロッテ先発・小島和哉を引き合いに出し、「小島と比較した場合、投げている時間が全然違っていて、トータルして5回まで小川が投げている時間は53分で、小島は28分」と指摘。  さらに五十嵐氏は小川について「投げている間の長さではなく、いいところに投げようとする分、ボール球が増えるんですよ。いいところに投げようとし続けるがために、バッターの見極めも良くなってくるし、甘く入ったら捉えられる。リズムができにくい。メリハリがないんですよ。ある程度、せめていって変化球でかわすわけではなくて、常にかわそうとしているピッチングだったので、こういった球数、時間になったのかなと思います」と解説していた。 ▼両先発の5回までのイニング所要時間 小川泰弘(ヤクルト) 1回:9分 2回:3分 3回:12分 4回:12分 5回:17分 合計:53分 小島和哉(ロッテ) 1回:5分 2回:5分 3回:5分 4回:5分 5回:8分 合計:28分

  • 巨人、今季14度目の逆転勝利で3連勝!五十嵐亮太氏「日替わりでヒーローが出ている」

    2026年06月05日 06:10
     4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏が、オリックスに逆転勝利した巨人について言及した。

  • 広島 雨中の延長十二回激闘力尽く 新井監督「結果、打たれたけどこれをまた次につなげてほしい」借金今季ワースト12

    2026年06月05日 06:00
     「日本ハム5−2広島」(4日、マツダスタジアム)  広島が雨中の激闘に敗れた。延長十二回に塹江が2死一、二塁のピンチを招くと、代わった益田が山県と万波に適時打を浴び、力尽きた。  新井貴浩監督は「結果、打たれたけどこれをまた次につなげてほしい」と責めなかったが、チームは交流戦3カード連続勝ち越しなしで、借金は今季ワーストタイの12。苦しい状況を一丸で乗り切るしかない。

  • 阪神・嶋村 平良撃ち!17の7“シン代打の神様”打率・412 虎49イニングぶり適時打「がむしゃらに食らいついた結果」

    2026年06月05日 05:01
     「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)  阪神がパ屈指の剛腕にねじ伏せられた。西武・平良の前に自慢の打撃陣は沈黙したが、嶋村麟士朗捕手(22)が五回に代打で中前適時打。本塁打を除くチーム49イニングぶりのタイムリーを放った。2日連続の複数失策などで甲子園では5連敗も、九回には意地の反撃を見せた。虎打線が梅雨入りするのは、まだ早い。  白球が、外野の芝生に弾んだ。嶋村は大歓声の中、両手を力強く握り、大きく声を上げた。  「数少ない打席でがむしゃらに食らいついた結果。あまり覚えてないです。必死でした」  一矢報いる一打だった。3点を追う五回、2死二塁の好機に代打で登場。平良の変化球に泳がされながらも、中前に運んだ。これがチームとして、本塁打を除く49イニングぶりの適時打。ここまで19イニング連続無失点中だった右腕から、価値ある1点をたたき出した。  無類の集中力を発揮している。代打ではここ3打席連続安打を記録するなど、17打数7安打の打率・412、1本塁打、5打点。“新代打の神様”と言われておかしくない数字だ。それでも「きた球を打つくらいのざっくりした感じ」と、無我夢中にやっている結果だと話す。  2年目の今季、開幕前に支配下登録を勝ち取り、まだ経験の浅い嶋村。ただ、「ダメで元々なので、割り切っています。自分に期待しすぎない。打ちたいですけど、冷静に打席に入っています」と考えをシンプルにしつつ、整理もできている。  1軍で代打としての出番が増える中、4月に抹消された際、手本となる存在がいた。代打として活躍してきた糸原だ。「ああいう方は1球で仕留める。(1打席での)気持ちの入り方、集中の仕方はすごいので、見習ってます」。ベンチから見ているだけで、1打席にかける思いを感じ取った。そこからは「振り負けないように、甘い球を1球で仕留めることを意識して、練習してます」。1球をより大事にするようになった。  打撃で結果を残し、六回からはマスクもかぶった。経験豊富な先輩捕手がそろう中での貴重な時間。「まだ下積みなので。自分のできることをどんどんやっていきたい」と成長につなげていく。  連日インパクトを残し、今では代打・嶋村のコールに、スタンドが大きく沸き上がる。発展途上の若虎の向上心は日に日に増している。「野球がうまくなっていくように日々やるだけ。がむしゃらに任されたところをやっていきたい」。嶋村はチームの勝利のため、1打席、1球に持っているすべての力を注いでいく。

  • 阪神・西勇 笑顔なき通算1500K 積み重ねた18年目「若い子たちに一つの指針になったんじゃないかな」

    2026年06月05日 05:01
     「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)  阪神・西勇輝投手がまた一つ歴史に名を刻んだ。三回、先頭のカナリオをカーブで見逃し三振に。NPB史上61人目、球団では1972年・江夏豊以来となる通算1500奪三振を達成した。プロ18年目での到達に、「月日がかかりましたけど、クリアできて良かったなとは思ってます」と喜んだ。  プロ1年目から、「速いボールもなかったし、変化球がすごい方でもなかった」と振り返る。その上で感じているのが、積み重ねの大切さ。「今の若い子たちに『西さんみたいな、こういう生き方もできるんやな』っていう一つの指針になったんじゃないかな」と胸を張った。  ただ、達成した瞬間も、ボードを受け取った瞬間も笑顔はなかった。「先制点を取られているんで、なんとか先頭バッターを取りたい気持ちだった。やってる最中は別に記録どうこうじゃないので」。いつもと変わらずゲームに集中したが、反省も残った。  四回には西川の適時打に味方の失策も絡み2失点。88球を投げ、今季最短の4回5安打3失点(自責2)で2敗目。「もうちょっと早打ちのイメージがあったんですけど、意外に粘ってきて球数がかさんだ。いいリズムも持ってくることができなかった」と唇をかんだ。節目を白星で飾れなかった。それでも、「一つでも多く自分の成績を積み重ねていきたい」と前を向いた。尽きない向上心で、また新たな偉業を成し遂げていく。

  • 阪神・岡留 8カ月ぶり実戦復帰 1回0封手応えも2四球1安打と課題「つぶしながら頑張りたい」

    2026年06月05日 05:01
     「ファーム・西地区、阪神5−4ソフトバンク」(4日、日鉄鋼板SGLスタジアム)  虎党の歓声に包まれ、新たなスタートを切った。

  • 阪神・藤川監督 佐藤輝のダブルエラー責めず「これはもう全く問題ない」 甲子園5連敗も「また明日」

    2026年06月05日 05:01
     「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)  近畿地方の梅雨入りが発表された中、グラウンドには湿気を含んだ雨が落ちた。阪神は鬼門・交流戦で波に乗れず今季2度目の3連敗。2勝6敗と負けが先行する。甲子園に限れば5連敗。超満員のスタンドから届く声援に、試合後の藤川球児監督は何度も切り替えを強調した。  「先発の平良投手も力強いですし、なかなか攻略も難しい投手ではありました。守備陣も素晴らしい守備でしたね」  防御率0点台の平良相手に序盤から苦しい展開になった。初回、先発の西勇が四球、安打でピンチを作りネビンの左犠飛で先制点を献上。重い空気が漂う中で四回だ。1死二、三塁から西川の鋭い打球が右翼に飛んだ。佐藤輝は二走の生還を防ぐため、チャージを仕掛けたがファンブルした。  この時点で2人が生還。慌てたのか、拾い直した送球も大きくそれて、打者走者の二塁進塁も許した。公式記録では2点目がファンブルで、打者走者の二塁進塁は悪送球。1プレーで二つの失策が記録された。前日3日にも0−1の七回2死二、三塁で、遊撃・小幡がゴロをファンブル&悪送球で2失点。2日連続のダブルエラーは痛恨だった。  ただ、当該プレーについて試合後、藤川監督は「チャージを仕掛けていますからね。これはもう全く問題ない」と説明。「掛けさせているのはこちらですから。また次もしっかりやってくれたらいい」とかばった。結果では同じダブルエラーでも、過程と内容が大きく異なる。攻めた結果のミスを責めることはない。  「今日は負けましたけど、また明日は新しいゲームがあります。ここはキチッと切り替えてやらなければいけませんね」  連敗も悲観することばかりではない。湿りがちだった打線だが五回、代打・嶋村が49イニングぶりの適時打。九回は2日連続で抑えの岩城を攻め、最後は一打同点のチャンスを作った。「言葉で言うと待つとか、何かをするとか…何でもいい。これは動いているものですから。また明日、それしかないですね」と指揮官。敗戦の中に差す終盤の光明を頼りに、一足早い打線の梅雨明けを待つ。

  • 阪神・高橋遥人 甲子園今季初登板 8登板全てビジターも「特に変わらない」 5日・楽天戦先発

    2026年06月05日 05:01
     「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)  本拠地の声援を背に、勝利を目指す。阪神・高橋遥人投手が5日の楽天戦で今季甲子園初先発。「いつも応援してもらっていますけど、そういう(声援)のを力に、試合を作れるように頑張りたいです」。無敗の男が、チームの嫌な流れを止める。  左腕は今季、開幕ローテ入りを果たし、ここまでの8登板すべてが、ビジターゲームだった。「最近はそっち(ビジター)に慣れてきた」と、練習から試合までの時間が、短いことに合わせてきた。ただ、ホームになっても意識はしない。「特に変わらないです。過ごし方も去年通りです」。甲子園のまっさらなマウンドに、ようやく上がることができる。  初登板ということで、登場曲もお披露目となる。打席時の曲は、例年“お約束”で岩崎が選曲。FRUITS ZIPPERの「ピポパポ」などが流れる予定だ。ヒットが出ればキャリアハイの4本目。自援護で勝ちをたぐり寄せる。  前回登板、5月29日のロッテ戦(ゾゾ)では、8回無失点の好投で、早くも自己最多となる6勝目をマーク。防御率0・86と安定感抜群の投球を続けている。「しっかりケアもしてもらってるし、トレーニングもできている。今のところ(疲れは)感じない」と充実の日々を送れている。  この日は、キャッチボールやダッシュ系のメニューで調整。頼れる左腕が聖地で躍動する。

  • 阪神・ドラ1立石 甲子園22打席連続無安打 大学の先輩・小谷野コーチと特打「日々勉強」

    2026年06月05日 05:01
     「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)  試合終盤に強くなった雨が頰に打ち付ける。またしても聖地に快音を響かせることはできなかった。阪神のドラフト1位・立石正広内野手(創価大)は4打数無安打に終わり、甲子園では22打席連続無安打。そのパワーを本拠地の虎党に披露することは、まだできていない。  この日は5月27日・日本ハム戦(甲子園)以来となる1番に入った。球界屈指の好投手・平良との対戦。1点を返した五回2死一塁ではスイーパーを捉え鋭い打球を飛ばしたが、ボールは左翼・桑原のグラブに収まった。八回2死では2番手・篠原に対して三遊間へヒット性の当たりを放つも名手・源田の好守に阻まれ遊ゴロ。良い当たりは出ているものの、同20日・中日戦の第3打席で聖地初安打を放って以降は苦しんでいる。  それでも、現状を打破するべく鍛錬を重ねる。試合前練習が始まる前には、室内で小谷野打撃チーフコーチと特打を実施。「バランスとか構えとか、基本的なこと」を再確認した。大学の先輩でもあるだけに「すごい結果を残されていますし、日々勉強しています」と立石。やまない雨はないと信じ、己と向き合い続ける。