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2026年06月04日 09:37
本拠地・アスレチックス戦に出場 【MLB】カブス ー アスレチックス(日本時間4日・シカゴ) カブスの・鈴木誠也外野手が3日(日本時間4日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「4番・右翼」で先発出場し、23試合ぶりとなる今季8号を放った。長い不振を乗り越えた末の一発に、安堵の表情を浮かべた。 本当に久々の一発だった。5月8日(同9日)のレンジャーズ戦以来、実に93打席ぶりのアーチは2回の第1打席で生まれた。 カウント3-1から左腕スプリングスの直球を一閃。打球速度108.9マイル(約175.3キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、角度32度の一発が左中間スタンドに飛び込んだ。 鈴木は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝、ベネズエラ戦で右膝を負傷。開幕から負傷者リストに入っていたが、4月10日(同11日)に復帰した。3、4月は18試合で打率.328、5本塁打、OPS.998と好調だったものの、5月は25打席連続ノーヒットに陥るなど、28試合で打率.190、2本塁打、OPS.551と不調だった。(Full-Count編集部)
2026年06月05日 09:11
右手中指から出血が見られた
【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間5日・アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で6勝目を挙げた。ロバーツ監督は一夜明けた4日(同5日)、出血の見られた右手の指について言及した。
大谷は前日の試合に先発し、6回無失点の好投を見せた。中盤からは右手中指から出血が見られ、マウンドでは舐める様子も見られていた。
指揮官は「みんな彼が少し気にしているのを見たと思うけど、私は試合後にはそれほど話は聞いていない。だから、今後の投球に影響するとは思っていないよ」と説明した。
昨日以前からできていたものだといい、「ここ数回の先発でずっと付き合ってきたものだよ。どの球種が原因かは分からない」と話した。(Full-Count編集部)
2026年06月05日 09:00
ロッテの西川史礁は攻守にチームを引っ張り、中心選手として欠かせない存在になってきている。
『3番・ライト』でスタメン出場した4日のヤクルト戦、0−0の初回一死二塁の第1打席、小川泰弘が1ストライクから投じた2球目のインコースシュートをショートのグラブを弾くレフト前安打を放つと、3−0の5回一死一塁の第3打席、「センターへ打ち返すイメージでいった結果、良いポイントで打てたと思いますし、ああいう強い打球になったと思うのでそこは良かったと思います」と小川が1ボールから投じた2球目のフォークを左中間フェンス直撃の適時二塁打。これで西川は3試合連続複数安打で、3日にリーグトップに立った打率は.311に上昇した。
守っても、5−1の6回二死一、二塁で増田珠が放ったライトへの痛烈な当たりをダイビングキャッチ。先発・小島和哉を超美技で救った。
◆ 長打
西川は5月13日の取材で「あんまり試合中は意識していないんですけど、数字にも出ているようにまだ1本しか出ていない。そこは感じているところではあるんですけど、自分の打ちたいスイングは少しずつ成長してきている。そこは自信を持ってやっていきたいと思います」と本塁打があまり出ていないことに悩んでいたが、翌14日の日本ハム戦で第4号ソロを放つと、5月13日以降は4本のアーチを描く。
本塁打を含めた長打が出ていることについて「長打は結果として出てくれればいいなと思っているので、その過程で練習で意識してやっていますね」と明かす。
5月28日の広島戦、0−1の8回一死走者なしの第4打席、ハーンが2ボール2ストライクから投じた5球目の155キロストレートをレフトオーバーのエンタイトル二塁打、翌27日の広島戦、0−0の初回二死走者なしの第1打席、森翔平が投じたインコースの137キロカットボールをライトライン際への二塁打が良かった。
「ボールが当たるまでしっかり自分の右肩が見えない位置で着地できたというか、それが一番良かったかなと思います」と振り返った。
試合前の打撃練習では、オープン戦終盤から「軸を残す意識づけの練習で最近ずっとやっています」と序盤はノーステップ気味に打つこともあったが、「その時のバランスで今はこっちの方が合うなと思うので、という感じでやっています」とここ最近は最初から左足を大きく上げて打つなど、その時の状態に合わせて工夫を凝らす。
◆ ライトの守備
守っては開幕からレフトで出場していたが、藤原恭大が故障で離脱して以降は、ライトでの出場機会が増えている。
西川はライトの守備に関して「まだちょっと慣れていないところがあるんですけど、もっともっと慣れるようにやっていきたいと思います」と話しながらも、5月17日のオリックス戦、0−0の3回先頭の来田涼斗のライトフェンス際の打球、フェンスに体を預けて最後はぶつかりながらキャッチすれば、5月24日の楽天戦、1−8の6回無死一塁で佐藤直樹のライト線の打球をダイビングキャッチするなど、変わらず好守備を披露する。
攻走守に素晴らしいプレーでファンを沸かせる西川。「活躍したいのは毎試合変わりないですし、自分のために、チームのためにと思ってずっとやっている。そこはブレずに毎試合チームが勝てるように、貢献できるように頑張っていきたいと思います」。今夜もチームを勝利に導くような働きをしてくれるはずだ。
取材・文=岩下雄太
2026年06月05日 08:00
「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)
阪神は剛腕・平良にねじ伏せられて3連敗したが、嶋村麟士朗捕手(22)が五回に代打で中前適時打。2日連続の複数失策などで甲子園では5連敗も、デイリースポーツ評論家の糸井嘉男氏は、本塁打を除くチーム49イニングぶりのタイムリーを放った嶋村の今後に期待した。
◇ ◇
西武の平良投手は防御率0・75という数字が示す通り、今の日本球界を見渡してもなかなかいない強烈なピッチャーです。クイックモーションから150キロ後半の直球を投げ込み、変化球も多彩で、バッターにとってはかなりタイミングが取りづらい印象でした。
特に右バッターの内側に食い込んでくるツーシーム系のボールは素晴らしく、六回無死一塁で森下選手が併殺に打ち取られたボールも相当厳しい一球でした。攻略の糸口をつかもうにも、試合を通してチャンスボールはほとんどなかったですし、圧倒的なピッチングをされたと言えます。
そんな平良投手に対して、五回に代打でタイムリーを放った嶋村選手は素晴らしいの一言に尽きます。代打で結果を出すことがどれほど難しいか。しかも重圧のかかるチャンスの場面でした。
真っすぐを待ちながら、抜いたチェンジアップを我慢しながら片手で中前に運びました。素晴らしい技術力と準備力のたまものです。代打での打率が4割を超える勝負強さで、今後も大いに期待したいですね。
2026年06月05日 07:20
DeNAは4日、楽天との試合(横浜)に8−7で勝利。
2026年06月05日 07:10
阪神は4日、西武との試合(甲子園)に2−4で敗戦。2番・中野拓夢が3度先頭で出塁するも、3番・森下翔太、4番・佐藤輝明、5番・大山悠輔のクリーンアップが得点に結びつけることが出来なかった。
4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』に解説で出演していた五十嵐亮太氏は「実際ここまで勝っているときは、彼らが結果を出して勝ち切っていたので、ここで結果が出ないとなるとやはり難しいのかなと…」とポツリ。
さらに五十嵐氏は「平良海馬の投げているボールも凄いんですけど、こういうクイックで投げるピッチャーがセ・リーグにはなかなかいないので…。わかってはいるものの、対応するのが難しかったのかなと思います」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月05日 06:50
ソフトバンクは4日、中日との試合(バンテリンドーム)に2−1で勝利。4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、2番手で登板した木村光の投球をズームアップ。
解説で出演していた池田親興氏は「今彼がいないといけない、といったような状況で投げているんですが、(木村はは)コントロールがあって度胸がいいというところ。1番はコントロールの良さ。急に出てきたような感じがしますが、彼の力はずっと証明されていたピッチャーだったんですけど、どんどん自分で大事な位置を掴んだ。5月半ばには一度ファームに行っていたんですけど、調整なんですよ。後半戦を見据えてに少し休ませて、コンディションを整わせたというか。戻ってきてからもいいところで使われていて、結果をしっかり出していますよ。球種もストレート、カーブ、フォーク、ツーシームくらいなんですよ。それでもしっかり抑えられているということはやはりコントロールですよね」と称賛した。
同じく解説で出演していた五十嵐亮太氏は「大事な場面でしっかり結果を出していますし、彼の場合は真っすぐの軌道がいいですよね。上から投げ下ろすタイプの投手ですので、そのまま縦に落ちる変化球も低めに投げられるとバッターは捉えれないので。ベースの上で勝負できるのが彼の魅力ですよね」と木村の投球を評した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月05日 06:40
オリックスの育成ドラフト2位の新人マシュー投手が、チームのOBで日米通算4367安打のレジェンド、イチローさん(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)に認知してもらおうと、マウンドで躍動している。
「一度、お話をしてみたいですね。どんな人なんだろう。イチローさんに認知していただけるように、活躍します」。マシューが少年のように頬を緩めた。
マシューは東京都出身。國學院栃木高、國学院大、独立リーグ・日本海リーグ「富山GRNサンダーバーズ」から2025年育成ドラフト2位でオリックスに入団した。193、105kgから繰り出す角度のある最速153kmのストレートにカーブ、スライダー、スプリットが武器。富山GRNサンダーバーズでは、25年に14試合に登板し4勝0敗で前後期優勝に貢献した。
本名は「シャピロ・マシュー一郎」。姓は「シャピロ」だが、親しく呼んでもらいやすいように登録名は「マシュー」に。入団会見で「将来は『イチロー』の登録名も」と話したのは、「一郎」の名前も大事にしたかったからだろう。ただ、球団やファンの理解を得るためにも、それだけの実績が必要になってくる。
1年目は、練習試合も含め16試合に登板。2軍の公式戦では5試合に中継ぎ、抑えで起用され、防御率0.00、1セーブと結果を残しつつある。苦い経験も積んだ。社会人チームとの練習試合で2回2/3、74球、被安打6、奪三振2、与四球5、7失点と乱れた。
投手のアクシデントで登板順序が突然変わり、バックの拙守も続出するという苦しいマウンド。「あれだけ打たれて四球を出したら(途中で)代えられるかなと思ったんですが、小林(宏育成チーフコーチ)さんから『あとひと踏ん張りだから頑張れ』と励ましていただきました。(プロ入りした)早い段階で、あの状況の中で投げ抜けたことは本当にいい経験になりました」と前向きに捉える。
オリックスとの“縁”も感じている。独立リーグ時代、地元富山で行われた25年6月のオリックスとの交流戦で、途中登板。1イニング目は池田陵真選手に安打を許したものの最速152kmで無失点に抑えたが、2イニング目は5安打を浴び5失点と、プロ球団の関係者にアピールすることができなかった。それだけに、ドラフトでオリックスから指名された際には驚いたという。当時、育成選手だった國学院大の先輩、横山楓投手から掛けられた「いいボールを持っている。もっと自信を持っていけばいい」という言葉で、修正することができた。
シーズンに入ってから、「何かを変えたい」とひげを生やした。旧友らは変貌ぶりに驚くというが、チーム内での評判は上々で視察のために訪れた中嶋聡シニアディレクター兼フィールドコーディネーターからも「似合ってるね」と声を掛けられたという。「「富山GRNサンダーバーズ」とは、6月10日に富山市民野球場で対戦する。容姿だけでなく、プロ入り後の成長ぶりを見せるつもりだ。
イチローさんに会えば、聞いてみたいことがある。「僕にどうやって対応しますか」と。支配下になってそんな会話が交わせるような選手になるまで、もっと経験を積んで自分を磨く。
取材・文=北野正樹
2026年06月05日 06:30
4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏が、日本ハムに敗れた広島について言及した。
2026年06月05日 06:20
4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏は、ロッテ戦に先発し5回・97球を投げ5失点で敗戦投手になったヤクルト・小川泰弘について言及した。
小川は初回から毎回のように走者を背負う苦しいピッチングで、初回に2点を失うと、3回に1失点、5回にも2本の適時打で2失点と、5回5失点とピリッとしなかった。
五十嵐氏は、投げあったロッテ先発・小島和哉を引き合いに出し、「小島と比較した場合、投げている時間が全然違っていて、トータルして5回まで小川が投げている時間は53分で、小島は28分」と指摘。
さらに五十嵐氏は小川について「投げている間の長さではなく、いいところに投げようとする分、ボール球が増えるんですよ。いいところに投げようとし続けるがために、バッターの見極めも良くなってくるし、甘く入ったら捉えられる。リズムができにくい。メリハリがないんですよ。ある程度、せめていって変化球でかわすわけではなくて、常にかわそうとしているピッチングだったので、こういった球数、時間になったのかなと思います」と解説していた。
▼両先発の5回までのイニング所要時間
小川泰弘(ヤクルト)
1回:9分
2回:3分
3回:12分
4回:12分
5回:17分
合計:53分
小島和哉(ロッテ)
1回:5分
2回:5分
3回:5分
4回:5分
5回:8分
合計:28分
2026年06月05日 06:10
4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した五十嵐亮太氏が、オリックスに逆転勝利した巨人について言及した。
巨人は1−1の8回、先頭の小林誠司が四球で出塁すると、続く松本剛が送り、泉口友汰がエスピノーザのツーシームをレフトフェンス直撃の勝ち越し打。2−1の9回は3連投となったマルティネスが試合を締め、巨人は今季14度目の逆転勝利を収めた。
五十嵐氏は「いいところで出たというのは彼にとってプラスだし、エスピノーザから打てたのは大きいですよね。ジャイアンツは日替わりでヒーローが出ているので、泉口がきたというのはジャイアンツにとって大きいと思います」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月05日 06:00
「日本ハム5−2広島」(4日、マツダスタジアム)
広島が雨中の激闘に敗れた。延長十二回に塹江が2死一、二塁のピンチを招くと、代わった益田が山県と万波に適時打を浴び、力尽きた。
新井貴浩監督は「結果、打たれたけどこれをまた次につなげてほしい」と責めなかったが、チームは交流戦3カード連続勝ち越しなしで、借金は今季ワーストタイの12。苦しい状況を一丸で乗り切るしかない。
2026年06月05日 05:01
「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)
阪神がパ屈指の剛腕にねじ伏せられた。
2026年06月05日 05:01
「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)
阪神・西勇輝投手がまた一つ歴史に名を刻んだ。三回、先頭のカナリオをカーブで見逃し三振に。NPB史上61人目、球団では1972年・江夏豊以来となる通算1500奪三振を達成した。プロ18年目での到達に、「月日がかかりましたけど、クリアできて良かったなとは思ってます」と喜んだ。
プロ1年目から、「速いボールもなかったし、変化球がすごい方でもなかった」と振り返る。その上で感じているのが、積み重ねの大切さ。「今の若い子たちに『西さんみたいな、こういう生き方もできるんやな』っていう一つの指針になったんじゃないかな」と胸を張った。
ただ、達成した瞬間も、ボードを受け取った瞬間も笑顔はなかった。「先制点を取られているんで、なんとか先頭バッターを取りたい気持ちだった。やってる最中は別に記録どうこうじゃないので」。いつもと変わらずゲームに集中したが、反省も残った。
四回には西川の適時打に味方の失策も絡み2失点。88球を投げ、今季最短の4回5安打3失点(自責2)で2敗目。「もうちょっと早打ちのイメージがあったんですけど、意外に粘ってきて球数がかさんだ。いいリズムも持ってくることができなかった」と唇をかんだ。節目を白星で飾れなかった。それでも、「一つでも多く自分の成績を積み重ねていきたい」と前を向いた。尽きない向上心で、また新たな偉業を成し遂げていく。
2026年06月05日 05:01
「ファーム・西地区、阪神5−4ソフトバンク」(4日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
虎党の歓声に包まれ、新たなスタートを切った。阪神・岡留英貴投手が昨年10月17日のフェニックス・リーグ楽天戦(日向)以来の実戦復帰を果たし、1回1安打無失点。最速は144キロだった。
同点の七回から登板した。淡々と2死までこぎ着けたが、2四球と安打で2死満塁のピンチを背負った。打席にはこの日本塁打を打っていた山川。4球目の直球で遊ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。登板後は「ゼロに抑えられて良かったです」と汗を拭った。一方、「四球や出力など課題もいっぱいある。つぶしながら頑張りたい」と反省も忘れなかった。
石井が開幕前に離脱し、桐敷が2軍調整となるなどブルペン陣の立て直しは急務。1軍経験もある右腕が復活すれば虎に追い風が吹く。平田2軍監督は「彼本来のスピードはこれから出てくる」と今後に期待した。「しっかりと投げられて良かった。(状態を)上げていけたら」と岡留。ブルペンの救世主となるため、まずは結果を求めていく。
2026年06月05日 05:01
「阪神2−4西武」(4日、甲子園球場)
近畿地方の梅雨入りが発表された中、グラウンドには湿気を含んだ雨が落ちた。阪神は鬼門・交流戦で波に乗れず今季2度目の3連敗。2勝6敗と負けが先行する。甲子園に限れば5連敗。超満員のスタンドから届く声援に、試合後の藤川球児監督は何度も切り替えを強調した。
「先発の平良投手も力強いですし、なかなか攻略も難しい投手ではありました。守備陣も素晴らしい守備でしたね」
防御率0点台の平良相手に序盤から苦しい展開になった。初回、先発の西勇が四球、安打でピンチを作りネビンの左犠飛で先制点を献上。重い空気が漂う中で四回だ。1死二、三塁から西川の鋭い打球が右翼に飛んだ。佐藤輝は二走の生還を防ぐため、チャージを仕掛けたがファンブルした。
この時点で2人が生還。慌てたのか、拾い直した送球も大きくそれて、打者走者の二塁進塁も許した。公式記録では2点目がファンブルで、打者走者の二塁進塁は悪送球。1プレーで二つの失策が記録された。前日3日にも0−1の七回2死二、三塁で、遊撃・小幡がゴロをファンブル&悪送球で2失点。2日連続のダブルエラーは痛恨だった。
ただ、当該プレーについて試合後、藤川監督は「チャージを仕掛けていますからね。これはもう全く問題ない」と説明。「掛けさせているのはこちらですから。また次もしっかりやってくれたらいい」とかばった。結果では同じダブルエラーでも、過程と内容が大きく異なる。攻めた結果のミスを責めることはない。
「今日は負けましたけど、また明日は新しいゲームがあります。ここはキチッと切り替えてやらなければいけませんね」
連敗も悲観することばかりではない。湿りがちだった打線だが五回、代打・嶋村が49イニングぶりの適時打。九回は2日連続で抑えの岩城を攻め、最後は一打同点のチャンスを作った。「言葉で言うと待つとか、何かをするとか…何でもいい。これは動いているものですから。また明日、それしかないですね」と指揮官。敗戦の中に差す終盤の光明を頼りに、一足早い打線の梅雨明けを待つ。