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2026年02月18日 19:58
とにかく勝てない。日本代表のエース三笘薫が所属するブライトンが緊急事態だ。公式戦6試合未勝利で、直近のプレミアリーグ13試合でわずか1勝に留まっている。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は解任危機にあるなか、“問題視すべきは監督ではなく選手”と声を大にして訴えたのが、OBのウォーレン・アスピナル氏である。 かつてブライトンのほか、母国イングランドの様々なクラブでプレーした58歳は、BBCラジオのポッドキャスト『Albion Unlimited』で「態度に問題がある選手がいる」と言い放った。 「彼らは手を挙げて『ごめん、またやっちゃった』と言う方が楽だと思っている。まるで横断歩道の交通誘導員みたいだ。特定の選手は試合ごとに3、4回も手を挙げている。例えばハリー・ハウエルは、日曜のリバプール戦で最初の失点時、ボールが自分の横を抜けたのにちんたらしていた。もっと素早く反応し、相手選手に付いていく必要がある」 同氏はさらに「特に上位チームは常に走り続ける。彼らは決して止まらない。我々は相手より多く走らねばならない」と指摘。ハードワークにメスを入れ、「相手が90キロ走っているなら、100キロ走らせたい。そうすればどこかで有利な局面が生まれ、相手にさらなる問題を引き起こせる。今のところその兆候は見えない」と伝えたで、こう締め括った。 「人々は『監督がこうだ、ああだ』と言う。いやいや、監督の責任じゃない、選手たちの責任だ。 一部の選手は練習で間違った態度を取っているからのだから、監督はメンバーから外し、フォーメーションを変え、改善を図れる。だから彼は土曜日にそういった選手を起用しない。週を通して衝撃的な姿を見せているのだから」 降格圏と勝点7差の14位に沈むブライトンは、21日に行なわれるプレミアリーグ第27節で、7位のブレントフォードと敵地で対戦する。1か月半ぶりに勝点3を掴めるか。選手全員のハードワークが求められる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】ありえない緩さ…リバプール戦で見られた衝撃のチンタラ守備
2026年02月18日 21:54
欧州サッカー連盟(UEFA)は、17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ノックアウトフェーズ・プレーオフ・ファーストレグのベンフィカvsレアル・マドリードで発生した事案について調査を行うと発表した。
リーグフェーズでも対戦した両者。ベンフィカを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が古巣のレアル・マドリードと対戦することもあり、大きな注目を集めた一戦は、50分にブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがゴールを決めて1ー0でアウェイのレアル・マドリードが勝利を収めた。
しかし、その後の試合展開は荒れ模様となった。キックオフで再開しようとしたところ、ベンフィカのアルゼンチン代表FWジャンルカ・プレスティアーニが口元を隠しながらセンターサークル付近で人種差別的な発言をしたとして、ヴィニシウスが主審に対して強く主張。約10分間試合は中断されたが、その後再開された。しかし、後半アディショナルタイムには加熱式タバコやペットボトルが観客席から投げ込まれ、ペットボトルがヴィニシウスに当たる場面も見られていた。
この問題を巡っては、ヴィニシウスがSNSを通じて改めて人種差別問題を訴えた他、チームメイトのフランス代表FWキリアン・エンバペもプレスティアーニを強く批判するなど波紋が広がっている。さらに、SNS上では人種差別行為を強く非難する声も相次ぎ、大きな問題に発展している。
そんな中、UEFAは公式サイトを通じて「倫理・懲戒監察官を任命」と声明を発表し、調査を進めるとした。
「UEFAは、2026年2月17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ2025ー26 ノックアウトフェーズ・プレーオフのベンフィカ対レアル・マドリードの試合中に発生した差別的行為の疑いについて調査するため、倫理・懲戒監察官を任命した。本件に関するさらなる情報は、追って公表される予定となっている」
両者の主張には隔たりがあるものの、人種差別問題が依然としてサッカー界に根強く残っていることも事実だ。25日に行われるセカンドレグを前に、UEFAの判断と調査結果が注目される。
【動画】ベンフィカが問題となったシーンを公開し反論
Como demonstram as imagens, dada a distância, os jogadores do Real Madrid não podem ter ouvido o que andam a dizer que ouviram. pic.twitter.com/7JF9AVuhEM— SL Benfica (@SLBenfica) February 18, 2026
2026年02月18日 20:46
バルセロナに所属するスペイン代表MFぺドリが戦列復帰に近づいているようだ。18日、スペイン紙『アス』が伝えている。
ブラジル代表FWハフィーニャとともに、ハンジ・フリック監督率いるチームの“核”とも言うべき存在のぺドリ。今シーズンもここまで公式戦25試合に出場し2ゴール8アシストをマークするなど存在感を放っているが、昨年10月に左大腿二頭筋遠位部を断裂して戦線離脱。約1カ月後に復帰したものの、先月21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節スラヴィア・プラハ戦で右ハムストリングを負傷し、直近7試合を欠場している。
ペドリを欠いたバルセロナは、12日に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)準決勝ファーストレグでアトレティコ・マドリードに0−4で完敗。さらに16日にはジローナに逆転負けを喫し、昨年12月上旬から守り抜いてきたラ・リーガ首位の座を宿敵レアル・マドリードに明け渡すこととなった。
そんな中、ぺドリは順調に回復しており、戦列復帰に近づいているという。報道によると、フリック監督はじめとしたクラブ幹部は、頼れる司令塔の復帰時期について慎重に検討を重ねているが、早ければ現地時間22日に控えるラ・リーガ第25節レバンテ戦で15分ほどピッチに立つ可能性があるとのこと。問題がなければ28日の第26節ビジャレアル戦では60分ほど出場し、3日後の国王杯準決勝セカンドレグでフル出場可能になる見込みのようだ。
ラ・リーガでの首位奪還、そして国王杯決勝進出に向けた本拠地『カンプ・ノウ』での大逆転を目指すバルセロナ。CLのックアウトフェーズの戦いも控える中、ペドリの一刻も早い復帰とベストコンディションへの回帰が待たれている。
2026年02月18日 20:10
2月18日、J3のカマタマーレ讃岐は15日にホームで行なわれたJ2・J3百年構想リーグ第2節のカターレ富山戦において、来場者によるリスペクトに欠ける発言があったと報告した。
クラブによると問題となったのは、試合中に観客席から選手やチームに向けて、リスペクトに欠ける内容が繰り返し叫ばれた行為だ。
讃岐は試合翌日の16日に事象を認識し、同日中に現場警備員、クラブスタッフ、選手から事情聴取を実施。観客席からリスペクトに欠ける発言があった事実を確認したという。
この件に関し、クラブは「ご観戦いただきました皆さまへ不快感や恐怖心を抱かせてしまい、またそうした状況を試合中に改善できなかったこと」を謝罪。また、確認と対応が遅れたことについても深くお詫びするとしている。
当クラブは、試合運営管理規程において「人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為をすること」をいかなる施設・状況においても禁止している。
また、2025年2月3日にJリーグが発表した「誹謗中傷・カスタマーハラスメント対応について」のステートメントに賛同しており、誰もが安心・安全にサッカーを楽しめる環境をすべてのステークホルダーと共に作り上げていきたいとの考えを示した。
今後の対策として、警備員の配置見直し、連絡体制の強化、警備員による巡回の強化を実施。クラブは、今後同様の差別的あるいは侮辱的な発言または行為を見かけた場合は、近くのスタッフまたは警備員へ声をかけるよう協力を呼びかけている。
また、試合運営管理規程に反する行為が疑われる場合、クラブ関係者が記録のために録画する場合があることへの理解を求めた。
讃岐は改めて「すべての誹謗中傷、また差別的・侮蔑的な発言・行為を許容いたしません」と断固とした姿勢を表明。そのうえで、「選手は、多くのファン・サポーターの皆さまからの歓声、声援により大きな力をいただいております。試合中、選手の背中を押すご声援をいただけますと幸いです」とファン・サポーターへメッセージを送った。
そして、「すべてのお客さまへ安心安全に楽しんでいただくスタジアムの実現のため、当クラブ一同、改めて全力を投じてまいります」として、観戦ルールの順守への理解と協力を求めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年02月18日 20:00
セルティックに所属する日本代表FW前田大然とMF旗手怜央には現在厳しい視線が集まっているようだ。
2026年02月18日 19:58
とにかく勝てない。日本代表のエース三笘薫が所属するブライトンが緊急事態だ。公式戦6試合未勝利で、直近のプレミアリーグ13試合でわずか1勝に留まっている。
ファビアン・ヒュルツェラー監督は解任危機にあるなか、“問題視すべきは監督ではなく選手”と声を大にして訴えたのが、OBのウォーレン・アスピナル氏である。
かつてブライトンのほか、母国イングランドの様々なクラブでプレーした58歳は、BBCラジオのポッドキャスト『Albion Unlimited』で「態度に問題がある選手がいる」と言い放った。
「彼らは手を挙げて『ごめん、またやっちゃった』と言う方が楽だと思っている。まるで横断歩道の交通誘導員みたいだ。特定の選手は試合ごとに3、4回も手を挙げている。例えばハリー・ハウエルは、日曜のリバプール戦で最初の失点時、ボールが自分の横を抜けたのにちんたらしていた。もっと素早く反応し、相手選手に付いていく必要がある」
同氏はさらに「特に上位チームは常に走り続ける。彼らは決して止まらない。我々は相手より多く走らねばならない」と指摘。ハードワークにメスを入れ、「相手が90キロ走っているなら、100キロ走らせたい。そうすればどこかで有利な局面が生まれ、相手にさらなる問題を引き起こせる。今のところその兆候は見えない」と伝えたで、こう締め括った。
「人々は『監督がこうだ、ああだ』と言う。いやいや、監督の責任じゃない、選手たちの責任だ。
一部の選手は練習で間違った態度を取っているからのだから、監督はメンバーから外し、フォーメーションを変え、改善を図れる。だから彼は土曜日にそういった選手を起用しない。週を通して衝撃的な姿を見せているのだから」
降格圏と勝点7差の14位に沈むブライトンは、21日に行なわれるプレミアリーグ第27節で、7位のブレントフォードと敵地で対戦する。1か月半ぶりに勝点3を掴めるか。選手全員のハードワークが求められる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ありえない緩さ…リバプール戦で見られた衝撃のチンタラ守備
2026年02月18日 19:46
欧州の名門クラブが、日本サッカー界の“キング”に粋なメッセージを送った。
クロアチアの強豪ディナモ・ザグレブは2月17日、公式Xを更新。三浦知良の同クラブデビューから27周年を祝福する投稿を行なった。
クラブは「三浦!ちょうど27年前の今日、1999年2月17日、レジェンド三浦知良は青いユニホームを着てデビューを果たしました。ムラードスト127とのチャンピオンシップで、3−0で勝利しました」と回想。さらに、日本が誇るストライカーの歩みを振り返った。
“キングカズ”こと三浦知良は15歳で単身ブラジルへ渡り、サントスFCでプロデビュー。帰国後は1993年に開幕したJリーグで初代MVPに輝くなど一時代を築いた。日本代表では89試合55ゴールを記録し、イタリアのジェノア、そしてディナモ・ザグレブなど欧州の舞台にも挑戦。オーストラリアでもプレーするなど、そのキャリアはまさに世界を股にかけている。
投稿では「三浦知良は今年、福島ユナイテッドのユニホームを着て、プロサッカー選手として40シーズン目という記念すべきシーズンを迎えます! 親愛なるカズ、記録と輝かしいキャリアを祝福します!」と、現役を続ける58歳のレジェンドFWへ賛辞が贈られた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年02月18日 19:32
カマタマーレ讃岐は18日、今月15日のカターレ富山戦で発生したリスペクトに欠ける発言への対応について発表した。
明治安田J2・J3百年構想リーグ第2節で本拠地『四国化成MEGLIOスタジアム』に富山を迎えた讃岐だが、この試合で「来場者によるリスペクトに欠ける発言」があったとのこと。事象の詳細については「観客席から試合中、選手・チームに向けてのリスペクトに欠ける内容を繰り返し叫ぶ行為」と明かされており、試合翌日に当該事象の発生を認識し、現場警備員ならびにクラブスタッフおよび選手から事情聴取によって確認されたという。
事象の発生、確認を受け、讃岐は「ご観戦いただきました皆さまへ不快感や恐怖心を抱かせてしまい、またそうした状況を試合中に改善できなかったことをお詫び申し上げます」と謝罪。その上で、次のように強調している。
「当クラブは、いかなる施設・状況においても『人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為をすること』を禁止しております」
「また、当クラブは、2025年2月3日にJリーグより発表された『誹謗中傷・カスタマーハラスメント対応について』のステートメントに賛同し、この基本方針に則って、誰もが安心・安全にサッカーに関わり楽しむことができる環境をすべてのステークホルダーの皆さまとともに作り上げていきたいと考えております」
今後の対策については、警備員の配置の見直し、連絡体制の強化を行いつつ、警備員による巡回を強化するとのこと。クラブは「今後、人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為を見かけた場合は、お近くのスタッフまたは警備員へお声がけいただけますと幸いです。また、当クラブ試合運営管理規程に反する行為が疑われる場合、当クラブ関係者において記録のため録画させていただく場合がございますことご理解ください」としつつ、改めての謝罪と注意喚起を行った。
「本件に関しまして、応援していただくすべての皆さまに、ご不快な思いをさせてしまいましたこと、また確認・対応が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。当クラブは、すべての誹謗中傷、また差別的・侮蔑的な発言・行為を許容いたしません。選手は、多くのファン・サポーターの皆さまからの歓声、声援により大きな力をいただいております。試合中、選手の背中を押すご声援をいただけますと幸いです」
「目の前の相手に勝つため、ファン・サポーターの皆さまと喜び合うため、日々全力を投じている選手のサポートをこれからもよろしくお願い申し上げます。すべてのお客さまへ安心安全に楽しんでいただくスタジアムの実現のため、当クラブ一同、改めて全力を投じてまいります。観戦ルールを順守してのご観戦に、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」
2026年02月18日 19:03
今シーズンこそアーセナルの悲願は叶うのだろうか。
2026年02月18日 18:51
最初の反応は、「盗まれた(不当だ)」と感じた時に人がよくやる、手首を振るジェスチャーだった。その後、他に選択肢はなく、ロッカールームへと続く道を進むしかなかった。だが、本当の地獄はピッチの上にあったのではなかった。スマートフォンに目を向けた瞬間、容赦ない批判が自分を標的にしていることを知った。
2024年4月16日、モンジュイックで行われたパリ・サンジェルマン(PSG)とのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグ。ロナルド・アラウホは退場処分を受けた。そのレッドカードは、当時シャビが率いていたチームを敗退へと追い込む決定打となり(バルサが1−4で敗戦、アグリゲートスコア4−6で敗退)、同時に、ウルグアイ人DFを襲う不安障害、そして後に鬱へと変わることになる苦しみの引き金となった。
そして、去る11月25日のCLリーグフェーズ第5節、チェルシー戦(0−3)。再び退場を宣告された際、アラウホはついに「もう限界だ」と声を上げた。「自分が自分でない感覚だった。助けが必要だった」と、彼は『ムンド・デポルティーボ』紙に対し、その心境を語っている。
ロンドンからバルセロナへ戻った後、アラウホはSD(スポーツディレクター)のデコのオフィスを訪れた。SNSの誹謗中傷は彼個人に留まらず、家族にまで及んでいた。彼は「娘たちの死を願う言葉まで送られてきた」と振り返る。デコ、ハンジ・フリック監督、ジョアン・ラポルタ会長は協議の末、彼を休養させる決断を下した。「フットボール選手である前に、一人の人間であることを理解しなければならない」との考えからだ。
アラウホの心をさらに打ち砕いたのは、ルイス・エンリケのドキュメンタリー番組だった。その中でPSGの指揮官は、バルサ戦に向けたミーティングにおいて「アラウホはトップクラスの選手だが、ビルドアップに最も難がある。彼がボールを持てばパスコースを遮断できる。そこが狙い目だ」とスタッフに指示していた。
この戦術的な公開処刑とも言える映像が拡散されたことが、彼を深く傷つけた。「ロナルドは、あんなことを言われても、ずっと心の奥に溜め込んでいたんだ。あれは魂を傷つけられるような出来事だった。あのルイス・エンリケの映像がネットで一気に拡散してしまったからね…」とチームメイトの1人は語る。
しかし、フリックはエンリケとは意見を異にしている。ドイツ人指揮官は言う。
「我々指導者には、自チームの選手だけでなく、すべての選手に対する責任がある。我々は、できる限りのあらゆる手段で彼をサポートしてきた。あのように自分の心を開くということは、彼自身が強い人間であるという証拠だ。もちろんフットボールにおいて、メンタリティや、勝利にフォーカスすることが非常に重要だ。しかし、それ以上に選手たちをケアすることは不可欠なのだ。我々は彼らのことを第一に考えなければならない。自分にとって何が良いか、という利己的な視点を超えて、選手という1人の人間に思いを馳せるべきなのだ」
フリックは、自身の感情を押し殺すようなタイプではないが、発する言葉の重みを慎重に推し量る術を知っている。彼は一度もルイス・エンリケの名を口にすることはなかったが、その必要もなかった。アラウホは、そんな指揮官に感謝の言葉を捧げている。
「ハンジは、僕たちにとって父親のような存在なんだ」
文●ファン・I・イリゴジェン(エル・パイス紙バルセロナ番)
翻訳●下村正幸
※『サッカーダイジェストWEB』では日本独占契約に基づいて『エル・パイス』紙のコラム・記事・インタビューを翻訳配信しています。
【記事】「まじか」「もうやめて」日本サッカー界にまた悲報…日本代表の一時はレギュラーだった28歳DFが負傷交代でネット悲鳴「戻ってきたばかりなのに」
2026年02月18日 18:44
コベントリーに所属する坂元達裕が、次戦の相手ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)から最も警戒すべき選手として注目されている。WBA専門メディア『West Brom News』が報じた。
WBAは現地2月21日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第33節でコベントリーとホームで対戦する。
エリック・ラムジー監督就任後、7戦未勝利のWBAにとって、首位コベントリーとの一戦は厳しい戦いが予想される。同メディアは、前節のミドルスブラ戦での坂元のパフォーマンスを分析し、「WBAは坂元を最も恐れるべきだ。止めなければ勝てない。勝利の鍵はそこにある」と指摘した。
『West Brom News』によると、2月16日のミドルスブラ戦で坂元は「ミドルスブラの守備陣を常に後退させる勤勉なパフォーマンス」を披露。続けて、「マット・ターゲットら守備陣をファウルに追い込み、ポジションから引き出してチームメイトが活用できるスペースを作り出した」と動きを詳述した。
統計サイト『Sofascore』のデータでは、坂元は8回の地上戦デュエルで6回勝利し、14回もボールを前進させ、失敗したボールタッチはわずか4回だった。
同メディアは29歳の日本人MFについて、「相手守備陣にとって非常に対処困難な選手で、その止まらないモーターが特徴」と分析。WBA左サイドバックのカラム・スタイルズとの対決を「ザ・ホーソンズ(WBAのホームスタジアム)での魅力的な戦い」と表現し、「スタイルズがシーズン中に坂元を止めることができれば、リーグ屈指の左サイドバックとしての地位を確立できる」と締めくくった。
坂元は今季、ここまでリーグ戦26試合に出場して4ゴール・3アシストを記録。フランク・ランパード監督が率いるチームにとって、なくてはならない存在として輝きを放っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】坂元が華麗なルーレットを披露! 巧みなテクニックで先制点関与!
2026年02月18日 18:40
バイエルン・ミュンヘンにとって、コンラッド・ライマーをめぐる問題は徐々に複雑さを増している。
ヴァンサン・コンパニ監督によって守備的ミッドフィールダーから右サイドバックにコンバートされたライマーは、対人守備の粘り強さと前線への積極的な攻撃参加で今やバイエルンに必要不可欠な選手になっている。
そのためバイエルン首脳陣としても2027年6月末までとなっているライマーとの契約を延長するために交渉を開始したのだが、これが思いのほか難航している。今シーズンの大活躍によって、ライマーが年俸を現在の金額から倍増することを要求しているためだ。
こうした状況は、ライマーに対するビッグクラブの関心を喚起していて、なかでもスペインメディア『Fichajes』によればレアル・マドリードが同選手の動向を注視しているという。
レアルではトレント・アレクサンダー・アーノルドとダニ・カルバハルという二人の右サイドバックがいるものの、どちらも怪我が多いことから右サイドバックのポジションに慢性的な問題を抱えている。これを解決するためにライマーを補強候補としてリストアップしているようだ。
今後レアル以外のビッグクラブもライマー獲得に乗り出した場合、同選手がバイエルンとの契約延長交渉で現在の要求を撤回する可能性は低くなり、より強気の姿勢を打ち出してくるかもしれない。そうなれば、交渉はさらに難航することになるだろう。
2026年02月18日 18:30
バイエルン・ミュンヘンで絶対的な存在感を放つハリー・ケインは、32歳となった現在もトップレベルを維持し続け、ゴールマシーンとしての衰えがまったく見られないことを証明している。
2026年02月18日 18:30
2026-27シーズンへの移行期間に行なわれる百年構想リーグ。その特別ルールとして、90分で決着がつかず、PK戦で勝利した側に勝点2、PK戦で敗れても勝点1が与えられる。試合ごとの賞金に関しても、J1なら90分で勝てば600万円、PK勝利は400万円、PK負けだと200万円という形で差が付くこともあり、各チームそれなりに意識して、準備していることが伝わる。
開幕2節を終えた段階でメリットとデメリットを整理するのは難しいが、大会の話題性というところでも多少なりの効果はあるだろう。また、GKが注目されやすいのも、目に見えるメリットの1つだ。ここまで特別PKに強いGKを起用したり、終盤にPKを意識した選手交代などは見られないが、このハーフシーズンに関しては、複数のGKを起用していくプランを示唆する監督もいる。
GKの選手たちに話を聞くと、誰の目にも見える形でヒーローになりやすいこともあり、ポジティブな反応がほとんどだった。
キッカーとなるフィールドプレーヤーも、90分のプレーのみならず、PKが話題になるケースが増えており、メディア側からしてもニュースソースになりやすい。これまでとは異なる視点で、選手が記事に取り上げられやすくなっていることも事実だ。
日本代表が北中米W杯をはじめ、今後の国際大会のPK戦で勝ち上がるためにプラスかどうかは正直、この大会が直接影響を与えることは考えにくい。もちろんA代表における国内組の割合が高くない事実もあるが、ハーフシーズンこれをやったから、代表チームがPKに強くなることはないだろう。
今後これが通常のJリーグに導入されることも考えにくい。ただ、PKの重要性が日本サッカー界に認識されることで、育成年代における取り組みに影響を与える期待はあるかもしれない。これまでも全国高校サッカー選手権などではPK戦のプライオリティが高かったが、すっかり普及してきたリーグ戦にそうした要素も取り入れていくのかどうかは議論の余地がある。
運営側の思惑として考えられるメリットは、昇格・降格などが無い特殊な大会の存在意義を加えること、さらには1試合1試合の注目度を高める狙いもあるだろう。また、ハーフシーズンであるため、通常通りだと勝点に差が付きにくいが、PK勝ちを加えることでバラ付きを生み出しやすい。
J1ではEASTで川崎フロンターレとFC町田ゼルビアが90分では1勝1分だが、PK勝ちが1つあるため勝点5となっている。同じく1勝1分の浦和レッズと鹿島アントラーズはPK戦で敗れたために、勝点4に留まっているのだ。
その一方で、ここまで90分で2引き分けのFC東京はPK戦に2度勝利しており、鹿島と浦和に並ぶ勝点4を獲得している。もちろん得失点差はプラスマイナス0なので、順位は同勝点の浦和と鹿島より下だが、この2試合で獲得した勝点2が、最終的に効いてくる可能性は高い。
ただし、サッカーにおけるリーグ戦はホーム&アウェーなので、アウェーで勝点1を獲得する価値などを考えても、本来の位置付けを微妙にしてしまうところがある。基本的にホームで勝ち、アウェーで負けないというリーグ戦の考え方にズレが生じるので、チーム戦略を難しくしているところも感じられる。
ここまでJ1は20試合中10試合が90分で決着せず、PK戦が行なわれた。一方のJ2・J3は37試合中6試合ということで、一概に”引き分け狙い”が強まっているとは言い難い。これに関してはもう少し先まで傾向を見ていく必要はあるが、ハーフシーズンの勝ち点計算として、90分で同点なら最低1、PK戦に勝利すれば2が加算されるというのは、90分で勝利するメンタリティに、大なり小なり影響を与える可能性は否定できない。
結果的に、試合終盤の消極的な戦いに繋がってしまうケースもあるかもしれないが、そうしたマネージメントも含めて見るのは、ハーフシーズンの楽しみ方と言えるかもしれない。
文●河治良幸
【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集
2026年02月18日 18:20
バイエルンに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアスが、昨年夏の移籍の背景について語った。17日、ドイツメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
2022年冬から約3年半に渡ってリヴァプールの主力として活躍し、公式戦通算148試合出場41ゴール23アシストという成績を残したL・ディアスは、昨年夏にバイエルンへの完全移籍を決断。昨シーズンのプレミアリーグ制覇にも大きく貢献した実力派アタッカーは、超大型補強を敢行中だったマージーサイドの名門に別れを告げ、ブンデスリーガで歴代最多優勝を誇る“ドイツの盟主”へ活躍の場を移した。
最大7500万ユーロ(約136億円)と報じられた移籍金でやって来た29歳は、初挑戦のブンデスリーガで眩い輝きを放つ。左ウイング(WG)を主戦場にイングランド代表FWハリー・ケイン、フランス代表MFミカエル・オリーズらと強力な前線を形成し、ここまで公式戦32試合で19ゴール15アシストの大暴れ。L・ディアスの活躍もあり、ブンデスリーガ首位を走るバイエルンは今シーズンここまで行われた公式戦35試合で合計118ゴールを挙げるなど、欧州屈指の破壊力を誇る。
そんなL・ディアスだが、プレミアリーグを制覇したばかりのリヴァプールを去る決断は難しくなかったのか。昨年夏の移籍について「オファーを受けた最初の瞬間から移籍を成立させたいと思っていた。このクラブについては以前から知っていたし、そこで待ち受けていることについても理解していたので、誇らしい気持ちで満たされたよ」と前置きしつつ、バイエルンでの充実した日々について次のように語っている。
「良い決断だったと思う。新しい場所に来たらそこでベストを尽くし、快適に過ごしたいと思うのは当然のことだ。選手とその家族にとって幸せであることが一番重要であり、ここに来たのはまさに正しい決断だった。素晴らしい選手たちと出会い、素晴らしいインフラとトレーニング施設を備えたクラブに加入できると分かっていたんだ」
続けて「自分がチームに馴染めること、リヴァプールでもそうであったように成功に貢献できると確信していた。バイエルンは僕を信頼しれくれた。ピッチ上でその信頼に応えていくよ」とも語ったL・ディアス。移籍を決断した当初から新天地での大活躍を確信していたようだ。
2026年02月18日 17:40
ピッチに立つ機会が減れば、パフォーマンスに影響しても不思議ではない。
リーズの田中碧は、12月のチェルシー戦とリバプール戦でビッグクラブ相手に立て続けのゴールを決めて脚光を浴びた。だが、2026年になってから出場機会は激減しており、序列低下が騒がれている。
どんどん厳しい状況に陥っているのは、ダニエル・ファルケ監督があまりに起用しないからだとの声がある。だが、地元記者の考えは異なるようだ。
専門サイト『MOT Leeds News』によると、『Yorkshire Evening Post』のグラハム・スミス記者は、『Square Ball Podcast』で「『ファルケがアオ・タナカとウィルフリード・ニョントをつぶした』という話を受け入れられるだろうか」と話した。
「ファルケは毎日の練習で彼らを見ている。タナカがイーサン・アンパドゥやアントン・シュタッハ、ショーン・ロングスタッフと競うのを見ている。彼らを上回ることができなければ、彼(田中)がスタメンに入ることはない」
「勝っているときは誰も『タナカをもっと長く使うべきだった』とか『ニョントにもっと時間を与えるべきだった』とか言わない。そうやって機能してはいないからだ。彼は試合に勝つために必要と考えることをやっている」
MOT Leeds Newsは「ニョントとタナカが途中出場で活躍しなければ、シーズンの残りも脇役のままだろう」と、シーズン後の去就にも響くかもしれないと伝えている。
「そうなったら、リーズがプレミアリーグに残留した場合、夏に別々の道に進む可能性もある。チームが進歩するときは、常に犠牲者がいるものだ。どちらの選手もリーズにもたらせるものを持つ。だがおそらく、今のところは一部のチームメイトたちほどではないのだろう」
失点時のクロス対応に関して指揮官から苦言を呈されて以降、リーグ戦の直近3試合で出番をもらえなかった日本代表MFの今後が懸念される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「衝撃的なニュースだ」日本がまさかの1−8大敗で中国メディアが騒然「我々が憧れてきた日本サッカーは終焉を迎えたのか」【U-16日本代表】