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2026年02月14日 17:20
プレミアリーグのトッテナムがトーマス・フランク監督の解任を発表した。 昨季のトッテナムはELを制したものの、リーグ戦では17位と下位に沈み、アンジェ・ポステコグルー監督の退任が決まった。その後任としてクラブにやってきたのが、ブレントフォードで結果を残していたフランクだ。 ブレントフォードでは2018年から2025年まで監督を務め、最終年の昨季は10位でのフィニッシュに貢献している。 フランクはプレミアでの実績があり、トッテナムの救世主になるかと思われたが、ポステコグルーに続いてリーグ戦で結果を残すことができず、今季は26試合を終えて16位でクラブを去ることになった。 『Daily mail』によると、今回の契約解除にあたりトッテナムはフランクに対し、800万ポンド(16億円)を支払うことになったようだ。フランクは月に65万ポンドを受け取っており、今回の解任で追加で1年分の給与が手元に入ることになる。 また、トッテナムはフランクをブレントフォードから引き抜く際に1000万ポンドを支払っている。移籍金、契約解除による給与の支払い、そしてここまで8か月の給与を合算すると、計2300万ポンド、日本円で48億円の出費となった。
2026年02月14日 22:01
明治安田J2・J3百年構想リーグ第2節、アウェイでRB大宮アルディージャと対戦した北海道コンサドーレ札幌は後半アディショナルタイムに失点を喫し、開幕2連敗となった。川井健太監督は「まずは本当に残念な結果になってしまい、大宮までに来ていただいた方々に申し訳なく思っています」と敵地で大声援を送り続けた約1,700名のファン・サポーターに謝罪。それでも「本当に一歩ずつ進んでいる感覚ですね。全てがいきなり劇的に変わることはないですが、前節より前進していますし、自信を持ってまた次に向かいたい」と前を向いた。
「我々にとって2026/27シーズンに戦力となり得る選手は誰なのか(川井監督)」。今季から札幌を指揮する川井監督は「結果と発掘。この二軸を大切にしなければいけません」と会見で述べた。大宮戦で「発掘」されたのは、福森晃斗のボランチ起用だ。福森は先発フル出場を果たし、CKから家泉怜依の先制点をアシスト。Jリーグ屈指の左足キッカーでもある福森を生かすシステムで大宮戦に臨んだ。
「彼は様々なポジションができると思いますが、たくさんボールを触って欲しいという部分と、間違いなく攻守で我々の選手の中で一番クオリティが高い。1本のパスを通せるか、通せないかで景色が変わるので、そういった部分に期待しています。今日はいいアシストをしてくれました。また90分出たことは彼にとって自信になると思いますし、我々にとってもいい発掘ができたと思っています(川井監督)」
札幌は福森を中心にゲームを展開し、2度リードに成功したものの、痛恨被弾で勝利を逃した。福森は「ボールを支配して相手ゴール前まで運んで決定的なチャンスも作れていましたし、攻撃面に関しては改善されたかなと思います」と手応えを口にしつつ、「ボランチで出場する以上はしっかりと状況を見ながら、もう少しチームをまとめること。まだやれることはあったのかなと思う試合でした」と反省点を述べた。
福森はミハイロ・ペトロヴィッチ監督時代にボランチを経験しているが「やり方は違いますし、いろいろ試行錯誤している」という。「ズミさん(小川佳純コーチ)にボールを受ける体の向き、キクさん(菊地直哉ヘッドコーチ)に守備のことも聞きながら、自分の中で噛み砕いて取り組んでいる段階です。まだ完成形ではないですし、個人的にはまだまだ良くなると思います。伸び代しかないと思うので、もっと上手くチームを落ち着かせる部分だったりを明確にやっていきたい」とさらなる進化へ意欲を示した。
3季ぶりに札幌に復帰し、川井監督新体制での新たな挑戦を前向きに捉えている。「新しい福森晃斗像を見つけられますし、『こういったこともできますよ』という新しい扉でもあると思います」と33歳で挑む新境地に胸を躍らせている。「後ろより体力的にもキツいですけど、やり甲斐はものすごくあります。左足で展開したりチャンスを作る部分は好きですし、点を取るよりアシストする方が自分に向いていると思います。楽しくやれていますね」と黒星の中でも確かな充実感を口にした。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
2026年02月14日 21:39
プレミアリーグは13日、1月のマネージャー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀監督賞)を発表し、マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック暫定監督が受賞した。
ルベン・アモリム前監督の後任として、先月13日に暫定監督に就任したキャリック氏。10日に行われたプレミアリーグ第26節ウェストハム戦で引き分けに終わり、連勝は「4」でストップしたものの、チームにポジティブな変化をもたらしている。
マンチェスター・Uは先月、ルベン・アモリム体制で臨んだリーズ戦、バーンリー戦で引き分けに終わり、昇格組相手に勝ち点を落としていたが、キャリック暫定監督就任後に行われたマンチェスター・シティとのダービーマッチで完勝すると、続く首位アーセナル戦では敵地で3−2で競り勝ち、強敵相手に連勝。その後の4連勝に続く、好スタートを切ることになった。
キャリック暫定監督は、クラブの公式サイトで「これは嬉しいことで、とても良いスタートをしたという表れだと思うが、これは私だけのものではない」とコメント。「これは全員に対する賞であり、スタッフ、コーチ陣、裏方の人、そしてもちろん選手もだ」と謙虚な姿勢を示し、チーム一丸の成果であることを強調した。
なお、プレミアリーグによると、“暫定監督”による月間最優秀監督賞の受賞は、7人目の事例になる模様。これまでオーレ・グンナー・スールシャール氏(マンチェスター・U/2019年1月)や、ラファエル・ベニテス氏(チェルシー/2013年4月)らが暫定監督として受賞している。
2026年02月14日 21:25
トッテナム・ホットスパー(スパーズ)は14日、クロアチア人のイゴール・トゥドール氏を新監督として招へいしたことを発表。契約期間は今シーズン終了までとなる。
現在47歳のトゥドール新監督は、現役時代にユヴェントスやクロアチア代表などでプレーし、引退後は指導者に転身。これまでウディネーゼやマルセイユ、ラツィオなどの監督を歴任し、昨年3月にユヴェントスの指揮官に就任したが、同10月に解任されていた。
トゥドール監督は就任に際し、「自分に課せられた責任は理解しているし、私の目標は明確だ。それはパフォーマンスの一貫性を高め、すべての試合で信念を持って戦うことだ。このチームは高いクオリティを持っているので、それを組織として活気づけて、成績の向上につなげたい」と述べ、プレミアリーグ16位に沈むチームの再建へ意気込みを示した。
また、ヨハン・ランゲSD(スポーツディレクター)は、「イゴールは困難な状況でも、チームに明晰さと激しさ、そして経験をもたらしてくれる」と信頼を口に。「我々の目標はシンプルだ。パフォーマンスを安定させ、チームの質を最大限に高め、プレミアリーグとチャンピオンズリーグで力強い戦いを見せることだ」とコメントを残している。
スパーズは今シーズン、トーマス・フランク前監督とともにシーズンをスタートさせた。チャンピオンズリーグでは、リーグフェーズで4位フィニッシュを果たし決勝トーナメントストレートインを決めた一方、プレミアリーグでは7勝8分け11敗の16位に低迷。10日に行われたニューカッスル戦で1−2と敗北を喫した翌日、クラブはフランク前監督の解任を発表していた。
2026年02月14日 21:10
2月14日にJ2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンド第2節が各地で開催。
2026年02月14日 20:30
プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するベルナルド・シウバの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
ポルトガルの名門ベンフィカでキャリアをスタートさせ、リーグ1のモナコで頭角を現したシウバ。16-17シーズンのCLではモナコの選手としてシティと対戦し、勝利を収めている。
そういった活躍もあり、翌年の夏の移籍市場でシティに加入。現在まで欠かせない選手としてチームを支えている。
加入当初は右サイドのアタッカーだったが、徐々に中盤でプレイすることが多くなり、1-2で勝利したアンフィールドでのリヴァプール戦ではロドリ、ニコ・オライリーと中盤でトリオを組み、チームの勝利に貢献している。
『Calciomercato.com』によると、来夏フリーで獲得できるシウバに対し、セリエAのユヴェントスが関心を示しているようだ。
ユヴェントスは来夏中盤の補強を目指しており、シウバだけでなく、ニューカッスルのサンドロ・トナーリ、アル・アハリのフランク・ケシエ、ライプツィヒのザヴェル・シュラーガー、アタランラのエデルソンの名前が挙がっている。
同メディアによると、ユヴェントスの指揮官であるルチアーノ・スパレッティのお気に入りはエデルソンのようだ。セリエAでの経験は十分であり、スパレッティ監督も最前線で彼の活躍を見ている。
2026年02月14日 20:23
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、負傷した同GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンについて言及した。14日、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が同指揮官のコメントを伝えている。
今冬の移籍市場で出場機会を求め、バルセロナからジローナへの期限付き移籍を果たしたテア・シュテーゲン。先月27日に新天地デビューを飾ったが、同31日に行われたオビエド戦で左足のハムストリングを負傷。ジローナは同選手が手術を実施することを報告しており、スペインメディア『アス』などは、6月に開催されるFIFAワールドカップ2026への出場も危ぶまれているとの見解も示している。
バルセロナで第3GKまで序列を落としていたテア・シュテーゲンにとって、ジローナへの移籍はワールドカップ出場への決意の表れだったが、その目標は暗雲が立ち込めている。
ナーゲルスマン監督は、テア・シュテーゲンについて「この痛ましいケガを残念に思う。彼を(ワールドカップの構想から)完全に除外することは決してしない」と、復活に期待を示しつつも、「彼と我々にとって正しい決断を下さなければならない。そして現状は好ましいものではない」と率直な意見も述べており、コンディションが万全ではない限り、本大会のメンバー選出を見送る可能性を示唆した。
現在33歳のテア・シュテーゲンは、2014年にボルシアMGからバルセロナに完全移籍を果たすと、2016−17シーズンから正守護神として君臨した。しかし、2024年9月に右ヒザの大ケガを負うと、昨年夏には背中の手術を行い、12月まで戦線を離脱。復帰後、ジローナに今季終了までのレンタル移籍をしたが、新天地2戦目で再び負傷に見舞われてしまった。
2026年02月14日 20:21
[J2・J3百年構想リーグEAST-A第2節]湘南 4−0 相模原/2月14日/レモンガススタジアム平塚
J2の湘南ベルマーレがJ3のSC相模原に4ー0で勝利した一戦は、ホームチームの持ち味が発揮された一戦だった。
相手は格下のクラブで、37分には相模原の綿引康の退場で数的優位になったとはいえ、湘南は攻守の切り替えの速さ、球際の強さ、諦めない守備などで相手を上回り、長澤徹監督が掲げる“サポーターの心を動かせる”湘南スタイルの一端を披露したと言える。
そのゲームにおいて、湘南を勢いづける働きを見せたひとりが、今季初スタメンだった渡邊啓吾である。
3−4−2−1の最前線に入った渡邊の、背後へのランニングやポストプレーもさることながら、特に印象的だったのは守備だ。勢いが余ってファウルになってしまう場面もあったが、チームの先制点は渡邊がパスカットした流れから奪ったものでもあり、相手のボールホルダーに素早く寄せたり、何度でも追いかける姿勢は、まさにチームスタイルを示していたと評せるだろう。
試合後、長澤監督は「我々の前線の選手は全員“プレッシングモンスター”と呼んでいます」としたうえで、渡邊について「それを厭わずにできる」と評価する。
また、渡邊も「(守備の)スイッチをかけられるところが、昔からの自分の持ち味。もっともっとできますし、より強めればチームのためにも、自分のゴールにも繋がると思うので、意識してやっていきたい」と語る。
一方で、指揮官が「もう少し体力を抑えれば集中して点が取れるとか、落ち着いてってなりますけど、果敢に挑戦してくれていますし、途中でオーバーヒートがきましたけど、そこからが勝負なので、今後に期待してほしい」と指摘したように、体力面は今後の課題だろう。渡邊も「もっと練習から試合を想定して配分だったりを考えていかないといけない。90分走り切れるのが自分の持ち味でもあったので、より高めていきたい」と前を向く。
前節のブラウブリッツ秋田との開幕戦(1−2)は、途中出場から1ゴールを挙げた渡邊。ルーキーイヤーの昨季、リーグ戦は5試合の出場に終わったが、プロ2年目の今季はチームを牽引する存在になるかもしれない。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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2026年02月14日 20:20
元日本代表主将の吉田麻也と山根視来が所属するメジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーが、新シーズン向けたホームユニホームを発表した。
2026年02月14日 20:07
[J1百年構想リーグEAST第2節]鹿島 1−0 横浜FM/2月14日/メルカリスタジアム
鹿島アントラーズは2月14日、J1百年構想リーグの地域リーグラウンド第2節で横浜F・マリノスと対戦。後半にレオ・セアラが挙げた決勝点で1−0と勝利を収めた。
ゲームを動かしたのは、昨季に続いてキャプテンマークを巻く柴崎岳の右足だった。
69分に知念慶と交代でピッチに登場した背番号10は、直後から鋭いパスを連発。迎えた76分、鈴木優磨の動き出しを見逃さず、自陣からロングフィードを供給。このパスを起点に、抜けだした鈴木が小川諒也に落とし、ダイレクトのクロスをL・セアラがゴールに叩き込んだ。
今季初出場となった柴崎について、鬼木達監督も「キャンプの時から一番縦パスを入れたり、背後へのボールは一番精度が良かった」と評価し、「今シーズンは非常に彼の良さを出している」と太鼓判を押す。
当の柴崎も期するものがあるようだ。
昨季はコンディションが整わず、メンバー外となる試合も少なくなかった。優勝争いを繰り広げるチームを、34節以降はピッチの外から見守っていた。
鹿島は9年ぶりのリーグタイトルを手にしたものの、柴崎本人としては、「サッカー人生の中で一番悔しかったですし、最も嬉しかったタイトルのひとつ。なんだろう、表裏一体の感情があったタイトルだった」という。
だからこそ、久々の出場となった横浜FM戦で、チームの勝利に貢献できたことへの喜びも強い。
「やっぱりプレーするのは楽しいですね。選手としてはそこが一番なので。出られずに悔しい時期もありましたけど、そこを経て今日なんとかひとつ、自分が関わって勝利することができて良かった」
“連覇”を目ざす鹿島にとって、頼もしいキャプテンがピッチに帰ってきた。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
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2026年02月14日 19:59
日々の取り組みがプレーに反映されるように選手は努力しているが、ここ最近、鈴木唯人の再現性の高さには素晴らしいものがある。
フライブルクはDFBポカールの準々決勝で2部のヘルタ・ベルリンをPK戦の末に下し、準決勝進出を果たしている。この試合の延長戦で鈴木は貴重な今季5点目となる先制ゴールをマーク。味方のプレスに焦った相手DFのGKへのパスを読み切ると、鋭い出足で奪い、GKと対峙する。うまくシュート前にワンタッチおいてタイミングをずらしてゴールネットを見事にゆすってみせた。
再現性が高いと思わされたのは、その前のブレーメン戦でこんな話を聞いていたからだ。最終的にファウル判定とはなったが、見事にネット揺らしたシーンがあった。
試合後に振り返った鈴木は「落ち着いて打てた感覚は良かった」と前向きに捉えながら、「シュート前にワンタッチ置く形は、個人的に残って練習してきた部分なので。やっぱり努力するしかないなと思います」と日ごろの取り組みの成果が出ている点を明かしてくれた。
ヘルタ戦でのゴールもそれが感じられた。慌てて打つのではなく、ちょっとずらして決めきる。シュートの上手さはすでにチームでも高く評価されており、よりペナルティエリア内でボールを受けるシーンが増えてきたら、鈴木のゴール・アシスト数は自ずと伸びてくるはずだ。
得点機以外でも攻撃で存在感を示している。ブレーメン戦では同僚のスイス代表MFヨハン・マンザンビがレッドカードで退場処分に。この日はベンチスタートだった鈴木は、すぐにユリアン・シュースター監督に呼ばれると、40分も数的不利の状態で戦うことになった。
チーム一丸となって守備組織を固めつつ、巧みなドリブルでボールを運び、時間を作るプレーがどれだけチームの助けになっていたことか。
「奪った後にどうプレーするかは大事。やりすぎないことを意識しつつ、孤立する場面では思い切っていこうと思っていた」と優れたバランス感覚と実践力の高さを見せてくれた。
もっとも、本人は満足していない。
「ああいう場面でも得点まで行き切りたい。スピードを落とさずに1対1まで持っていけないと、もっと上のレベルにはいけない」
困難な状況でも揺れない思考と向上心。周囲の評価も急上昇している鈴木は着実に、チームを勝たせる存在へと歩みを進めている。
取材・文●中野吉之伴
【動画】GKをかわしてフィニッシュ! フライブルク鈴木唯人が公式戦5点目!
2026年02月14日 19:52
明治安田J2・J3百年構想リーグで連勝スタートを切ったRB大宮アルディージャ。2試合連続ゴールで連勝の立役者となったのが、21歳の新加入FW山本桜大だ。
開幕節の松本山雅FC戦では、挨拶代わりの強烈なミドルシュートを叩き込み、早速移籍後初ゴールを記録した。今節の北海道コンサドーレ札幌戦では、28分にオリオラ・サンデーの同点ゴールをお膳立て。札幌に再びリードを許した中、83分には「当たればいいかなというくらいでしたが、上手くいって良かった」と茂木力也の高速クロスを頭で合わせてゴールネットを揺らした。
2-2で迎えた後半アディショナルタイム5分、大宮は途中出場のカプリーニが決めて劇的勝利を飾った。大宮を率いる宮沢悠生監督は「選手たちが自分たちのやるべきことを信じてやってくれたおかげで勝ち点3を取ることができました」と評価している。
山本は初の先発フル出場で1得点1アシストを記録し、勝利に大きく貢献した。宮沢監督は「運動量も含めて、自分がやりたい“レッドブルサッカーの体現者”というイメージ」と山本を高く評価しており、山本自身も「自分は結構走れるタイプ。そこで勢いやリズムも作れますし、このサッカーは自分にすごく合っているなと思います」と確かな自信をのぞかせる。
最大の武器は正確に枠を捉えるシュート技術。札幌戦ではポスト直撃の鋭いシュートを放った。本拠地・NACK5スタジアム大宮では、早くも山本がゴール付近でボールを握ると「打て!」という期待感が漂う。「期待してくれていることはすごく嬉しいですし、その期待に応えたい」と話した。またトップ下のポジションでボールを受けて前を向き、攻撃を加速させる役割も担う。センターバックの西尾隆矢は「桜大のところは配置的にもフリーになりやすいポジション。桜大を含めていかに前にいいボールを配球できるか。それも僕たちディフェンスラインの役目になってきている」と語り、さらなる期待と信頼を寄せた。
柏レイソルから期限付き移籍で加入し、大宮との契約期間は6月末まで。2戦連発という明確な結果を残し、早くもファン・サポーターのハートを掴んだ。「結果の部分はすごく良いですけど、チームとしてもっと圧倒して勝ちたい」。山本はそう力強く意気込んだ。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
【ゴール動画】2戦連発!!山本桜大の芸術ヘッド
2026年02月14日 19:49
2026年2月14日、味の素スタジアムでFC東京戦に臨んだ浦和レッズは1−1の末、PK戦(スコアは3−5)で敗れた。
2026年02月14日 19:48
リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが負傷した日本代表MF遠藤航について言及した。14日、クラブの公式サイトがコメントを伝えている。
遠藤は、11日に行われたプレミアリーグ第26節サンダーランド戦で今シーズンのリーグ戦初先発を飾ったものの、62分のクロス対応時に左足を負傷。一度は立ち上がりプレーを続行したものの、直後に再びピッチへ倒れ込み、担架に乗せられて交代を余儀なくされていた。
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督は、13日の会見で「彼が長期間に渡って離脱することは明らかだ」とコメント。クラブからのリリースは現時点で出されてないものの、指揮官は遠藤の長期離脱の可能性を伝えている。
そして、主将のファン・ダイクは14日に行われるFAカップ4回戦ブライトン戦のマッチデープログラムで遠藤について言及。1−0で勝利したサンダーランド戦を振り返りつつ、「唯一残念だったのは、遠藤が後半に負傷してしまったことだ」とし、背番号3の早期復帰を願っている。
「これを書いている時点では、どれほど深刻なケガかわからないが、全員が彼の一日でも早い復帰を願っている。今は皆の力が必要だからだ。特にワタ(遠藤航)のようなファイターでもあり、トッププロである選手は本当に必要だ。彼は他の多くの選手と同じように、あの日の夜(サンダーランド戦)も素晴らしい活躍を見せていた」
【動画】リヴァプールが敵地で勝利!
2026年02月14日 19:30
プレミアリーグのレジェンドが顔をそろえる人気番組『Stick to Football』で、思わぬ一幕があった。番組ホストのギャリー・ネヴィル氏が、ロイ・キーン氏によるリオ・ファーディナンド氏への辛辣な一言を受け、番組を切り上げる場面があったのだ。『SPORTbible』が伝えている。
この日の放送には、ノッティンガム・フォレスト前監督のアンジェ・ポステコグルー氏が出演。クラブの体質に言及する発言で議論が盛り上がった。その後、話題は現代のディフェンダー像へと移り、タックル後に味方とハイタッチを交わす風潮について意見が交わされた。
ネヴィル氏は、現役時代のファーディナンド氏が守備陣の集中力を維持するため、絶えず声を出していたエピソードを紹介。「リオは常に『静かになるな』と叫んでいた」と振り返った。するとキーン氏がすかさず反応し「今こそ、彼には静かになってほしいけどな」と皮肉交じりにコメント。解説者として精力的に活動する元同僚を茶化す形となり、スタジオは笑いに包まれた。
これ以上の応酬を避ける意図もあったのか、ネヴィル氏は「その言葉を最後に、今日はここまでにしよう」と締めくくった。かつてマンチェスター・ユナイテッドでともに戦った間柄ならではの軽妙なやり取りと言えそうだ。現役時代に厳格なリーダーとして知られたキーン氏の舌鋒は、引退後も健在である。
2026年02月14日 19:29
北海道コンサドーレ札幌は2月14日、J2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンド第2節でRB大宮アルディージャと敵地で対戦。2−3で敗れた。
開始3分で先制した札幌は、28分に同点に追いつかれた後、58分に勝ち越しに成功するも、83分に再び失点。そして終了間際の90+5分に痛恨の逆転弾を浴びた。開幕節でいわきFCに0−1で敗れていた川井健太監督のチームは、これで2連敗となった。
今季初勝利はお預けとなったが、ポジティブな材料もあった。“新境地”を切り開きつつある福森晃斗の躍動だ。
前所属の横浜FCでは3バックの左を主戦場としていた33歳は、4−2−3−1のダブルボランチの一角で先発。正確なCKからのクロスで先制点をお膳立てしてみれば、25分には敵陣中央から絶妙なラストパスで決定機を演出するなど、自身最大の武器である高精度のキックを慣れないポジションでも遺憾なく発揮した。
ビルドアップやチャンスメイクの局面で存在感を示し、攻撃のタクトを振るった福森は「今年からボランチになって、(初めての)90分だった。練習試合でも90分はやってなかったので、物凄く疲れたけど、やっぱり試合に出る、プレーするというところで改めてサッカー楽しいなと思えた」と明かす。
アシストだけでなく、長短のパスでリズムを生み出していたように見えたが、福森は「もっとボールに絡まないといけない」と反省。「やっぱり監督に求められてる部分は攻撃の起点になることなので、セットプレーだけでアピールするんじゃなくて、もっと細かい、サポーターの方たちにも分からないぐらいのボールタッチ数だったり、黒子に徹しないといけない」と課題を口にした。
それでも、新たな役割を前向きに受け入れている。
「新しい福森晃斗という像を見つけられるし、こういうこともできますよって新たな扉でもある。後ろよりは体力的に本当にきついけど、やりがいは物凄くある。左足で展開したり、チャンスを作るのは好きなので。点を取るよりアシストするほうが自分には向いてると思うので、楽しくやれてる」
難しさを語りつつも、手応えを感じている稀代のレフティ。その左足が中盤で輝きを増した時、チームの景色もまた変わっていくだろう。
取材・文●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20を一挙紹介! 新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは意外にも...サカダイ百年構想リーグ選手名鑑で集計!