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2026年02月07日 18:10
シーズン前の予想を覆して、今季のプレミアリーグで好調を維持しているブレントフォード。 ブライアン・エンベウモ、ヨアネ・ウィッサと近年の主力FWが引き抜かれ、トーマス・フランク監督もトッテナムに行くなど、難しい状態でシーズンをスタートさせたが、24節を終えてリーグ7位。CL権となる4位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は「5」となっている。 そんな新体制となったブレントフォードを支えているのがイゴール・チアゴだ。 ブラジル出身の24歳。昨季ベルギーから加わり、今季が2年目となる。昨季は怪我のためほとんど稼働できなかったが、前述したエースたちが抜けた今季は開幕から継続して起用されており、リーグ戦ではアーリング・ハーランド(20ゴール)に次ぐ16ゴールでチームの勝利に貢献している。これはプレミアにおけるブラジル人選手の1シーズンでの最多得点となった。 『transfermarkt』ではそんなチアゴにインタビューを実施。これまでのキャリアを振り返っている。 チアゴはいわゆるエリート街道を歩んできた選手ではない。13歳の時に父親を亡くし、チラシ配りやレンガ職人として家計を支えながら、サッカーをしていたという。そのためほかの人よりも早く精神的に成長する必要があり、大人のような落ち着きはその時に手に入れたと語っている。 また、トレーニング場が家から遠く、バスの運賃を用意できなかったため、片道10kmの距離を走って通っていたという。 そんなチアゴの転機となったのがブラジルのU17選手権だ。この大会で得点王となり、名門クルゼイロに移籍。当時のクラブ会長は元ブラジル代表のロナウドで、何度か直接話したものの、緊張してうまく喋れなかったと振り返っている。 そして、2022年にブルガリアのルドゴレツに移籍。1年半で結果を残すと、ベルギーのクラブ・ブルージュを経て、ブレントフォードにやってきた。 そんなチアゴの夢はブラジル代表のユニフォームを着て、W杯に出場することだ。これまでブラジルの世代別代表に選ばれた経験はないが、今季の活躍を考えると、3月の代表ウィークでのメンバー選考に注目が集まる。 ポジションを争う選手はマテウス・クーニャ、リシャルリソンとなるが、今季のチアゴは彼らよりも得点を挙げているストライカーだ。
2026年02月07日 22:30
この2025-26シーズンに移籍市場で最も利益を上げたクラブはどこか。
FWアントワーヌ・セメンヨなどを売却したボーンマスの1億3000万ユーロを抑え、選手売却で最も多くの資金を手にしたのはフランスのモナコだ。
モナコは昨夏にMFエリーゼ・ベン・セギルを3200万ユーロでレヴァークーゼンへ、DFウィルフリード・シンゴを3077万ユーロでガラタサライへ、FWブリール・エンボロをレンヌへ1300万ユーロなどで売却しているが、今冬にも動きがあった。
今冬には19歳と若いFWジョージ・イレニヘナをサウジアラビアのアル・イテハドへ3000万ユーロで売却していて、2024年にアントワープから加えた19歳のイレニヘナを3000万ユーロもの移籍金で売却するとは少々予想外だったか。
これらを合わせると、今季だけでモナコは1億3300万ユーロ分も選手を売却している。
もっとも、ここまで大成功とは言えない。昨夏に加えたMFポール・ポグバは怪我続きで戦力にカウントできず、相次ぐ怪我人の影響もあってリーグでは10位に、国内カップのクープ・ドゥ・フランスでは先日行われたベスト16でストラスブールに1-3で敗北。結果的には失望の大きなシーズンになっている。
2026年02月07日 22:25
バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督が、リーグ戦2試合白星から遠ざかっているクラブの現状について言及した。7日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。
バイエルンは今シーズンの前半戦を圧倒的な強さで駆け抜け、2026年に入ってもヴォルフスブルクとライプツィヒに大勝するなど、その勢いを維持するかと思われた。しかし、ブンデスリーガ第19節アウクスブルク戦で今季リーグ戦初黒星を喫すると、第20節ハンブルガーSV戦でも勝ち切れず、2位ドルトムントに勝ち点差「6」に迫られることになった。
そんななかコンパニ監督は、「(ウィンターブレイク明けから)20日間で7試合を戦ったが、ハングリー精神は変わらない」とチーム状態について言及。4連勝中のドルトムントに追い上げられて追い上げられていること関しては、「心配していない。1試合ずつ落ち着いて進み続ける必要がある。そうすれば、いつかは目標にたどり着くはずだ」と語り、選手たちへの信頼を口にした。
また、ここまでリーグ戦での得点数は「74」、失点数は「18」と得失点差「+54」の数字を叩き出していることについて、「私の役割はすべてを注意深く見守ることだ。多くのゴールを決めることも、失点をできるだけ減らすことも私の役割の一部だ」と前置きしつつも、「バランスを取り、より良い結果を出す必要があるが、同時に、我々よりもうまくいっているチームがないという現実も認識する必要がある」とし、シーズン通してのチームの戦いぶりを称賛している。
今節は8日に5連勝中と勢いに乗る3位ホッフェンハイムと対戦。指揮官は、「非常に勤勉で積極的で、様々な選手がバランス良く混ざり合ったチーム」と評価。「あれだけの激しさを見せるのは、ファンにとってもいいことで、試合の醍醐味が引き出される」と続け、ハイテンポな試合展開を予想した。
2026年02月07日 22:00
今冬の移籍市場でアントワーヌ・セメンヨ、マーク・グエイとピンポイントな補強を成功させたマンチェスター・シティ。2選手ともに複数のクラブが獲得に興味を示していたが、どちらもシティが獲得を決めた。
すでにセメンヨは得点を決めて存在感を示しており、グエイもディフェンスリーダーとしてチームを支えている。
『THE i PAPER』によると、シティは早くも夏の移籍市場での動きに備えており、ターゲットを絞り込んだようだ。
シティは来夏MFと右SBの獲得を検討しているという。MFはキャプテンのベルナルド・シウバが今季限りでの退団が濃厚となっており、その代役としてエリオット・アンダーソンの名前が挙がっている。
ノッティンガム・フォレストに所属するイングランド代表MFで、もしフォレストが2部に降格するようなことがあれば、フォレストの1億ポンドという評価額よりも安く獲得できるかもしれない。
右SBはカイル・ウォーカーの退団以降、本職のSBが不在となっているポジションだ。現在はMFのマテウス・ヌネスをコンバートとして起用している。
ターゲットはフェイエノールトのジファイロ・リードとブレントフォードのマイケル・カヨデ。リードが19歳、カヨデは21歳と、どちらも若いDFだ。
以前まではニューカッスルのティノ・リヴラメントがターゲットだったが、移籍金が高額、なおかつヌネスの起用に目途が立ったことが要因だと考えられる。
契約では来季がペップ・グアルディオラ監督との最終年となるシティ。プレミアでは23-24シーズン以降、タイトルから遠ざかっているが、夏の補強が再びタイトルを取り戻すきっかけとなるのだろうか。
2026年02月07日 21:46
横浜FCは2月7日、J2・J3百年構想リーグEAST-Aの第1節で、モンテディオ山形とニッパツ三ツ沢球技場で対戦し、1−2で敗れた。
2026年02月07日 21:30
プレミアリーグ第25節ではブライトン対クリスタル・パレスの日本人対決が予定されている。
パレスの鎌田大地は怪我での離脱が続いていたが、この試合での復帰を指揮官であるオリヴァー・グラスナー監督が明言した。
そんなブライトン対パレスの一戦だが、もう一つ注目すべき点がある。それがベテラン、ジェイムズ・ミルナーのプレミア出場記録だ。
現時点でミルナーはプレミアで652試合に出場しており、このパレス戦で起用されれば、653試合目となる。現時点でのプレミア総試合出場数は元マンチェスター・シティのギャレス・バリー氏の653試合、ミルナーは今節でその大記録に並ぶ可能性がある。
1月で40歳となったミルナーのキャリアのスタートはリーズだった。『BBC』によると、ミルナーは16歳と356日でゴールを決め、当時のプレミア最年少得点を記録している。現在の最年少記録は2005年に当時エヴァートンに在籍していたジェームズ・ヴォーンが16歳と270日で得点を挙げている。
その後複数クラブを渡り歩き、2010年にシティでリーグ優勝を経験。2015年にリヴァプールに加入し、ここでもプレミア優勝、そしてCL制覇を成し遂げている。
ミルナーがここまでの出場記録を成し遂げたのは様々な要因があるといえるが、その1つが複数のポジションでプレイできるユーティリティ性だろう。シティ時代はサイドアタッカーだったが、リヴァプールではSB、中盤と柔軟にプレイエリアを広げている。
2026年02月07日 21:18
半年間限定の特別大会である「明治安田J2・J3百年構想リーグ」が7日に開幕。RB大宮アルディージャはホームである『NACK5スタジアム大宮』に松本山雅FCを迎えての開幕戦となった。
昨シーズンはJ3を戦っていた松本をホームに迎えた大宮。1万1333人が駆けつけ、スタンドは満席に近い状態での一戦となった中、宮沢悠生監督は新戦力のGKトム・グローバー、DF西尾隆矢、MF加藤玄、FW山本桜大を先発で起用。持ち味をそれぞれが発揮し、2ー1で勝利を収めた。
前半に山本のミドルシュートで先制すると、杉本健勇が追加点を奪うことに成功。前半は大宮のペースで試合が進んだが、後半は松本もシステムを変更するなどして対策。1点を返した後は松本が押し込む展開となったが、大宮は逃げ切りに成功した。自身にとって初の開幕戦となった宮沢監督は「めっちゃ緊張した」と率直な感想を。ただ、記憶に新しいジェフユナイテッド千葉とのプレーオフが頭にはあったようで「一番最初に挨拶しに行った時に凄い応援があって、あの悔しさの中、一番悔しかったのは本当にサポーターだと思ってますし、僕が来てあの悔しさを、なんとか喜びに変えられるようにっていう中での開幕戦だったので、そういう意味での緊張感は非常にありました」と心持ちを語った。ただ、「これだけ寒い中に足を運んでくださったサポーターの方々がこれだけいて、前半は良いサッカーができて自分たちが目指していることができた中で、後半あれだけ自分たちで崩れていってしまったことに対して、悔しさもある」と前後半の展開に言及。「それでもズルズルいかずに勝ち点3をサポーターに届けられたってことは、一定の評価になるんじゃないかなと思っています」と、しっかりと耐えて90分間での勝利をおさめられたことを評価した。
昨シーズンはJ1昇格を目指した中で、プレーオフになんとか生き残ったものの、準決勝ではジェフユナイテッド千葉相手に3点をリードしながらも逆転負け。この試合も後半に押し込まれて1点差となったところで、嫌な記憶が蘇った人も少なくないはずだ。宮沢監督は後半について「メンタリティのところだと思っている」とコメント。問題点を3つ挙げ、「やっぱり守りに入ったというか、ミスしたくないっていう感じになってしまったというのが1つ。2つ目はやっぱりバックパスが増えた。これは数字を見ればわかると思うんですけど、無駄なセカンドボールを回収しなきゃいけなくなり、中盤の選手たちが疲弊してしまったっていうのが1つ。3つ目は、前線の選手たちが、より良いサポートの位置を取って、自分たちが相手よりも早くポジショニングを取ることによって自分たちがやっていきたい、繋いでいきたいというサッカーができなかったっていうことだと思う」と、試合を分析した。
それでもしっかりと90分間で勝利を収めて勝ち点3を獲得。新戦力についても宮沢監督は評価し、中盤でボールの刈り取り役となりビルドアップにも加わっていた加藤については「素晴らしいパフォーマンスだったと思いますし、新加入選手の中の1人で、チームにアダプトしようと初日からずっと声を出そうとやってくれてますし、自分の良さを出そうとしてくれてます」と評価。「彼の良さが出てくれば、より自分たちのサッカーに近づくという確信を持ってますので、もっともっとできると思います。ただ今日、本当に素晴らしいパフォーマンスでプレーしてくれました」と高く評価した。また、先制ゴールの山本については「最高です」と先制ゴールを称え、「素晴らしいシュートだったと思いますし、チームのために全力で戦える選手です。J1に引き抜かれた素晴らしい選手たちの穴を埋める、もしくはそれ以上、ポテンシャルを持った素晴らしい選手だと思います」とコメント。「彼みたいな選手がたくさんここに来て、大宮からどんどん世界にスカウトされていくっていうサイクルが、自分たちが目指していることだと思うので、本当に今日は素晴らしいパフォーマンスだったと思いますし、それが1本じゃなくて2本、3本と1試合で決めれるような、90分それが続けられるような選手になっていってほしいと思います。ワクワクするような、そんな選手でした」と、手放しで称賛の言葉を送った。
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2026年02月07日 21:00
プレミアリーグ第25節、リヴァプール対マンチェスター・シティの一戦がアンフィールドで行われる。
リーグ2位のシティとしては、首位アーセナルとの勝ち点差を縮めるためにも、必勝のゲームとなる。前半戦に行われたシティホームでのリヴァプール戦は3-0で快勝を収めている。
しかし、シティにとってリヴァプールのホームであるアンフィールドは鬼門だ。
『transfermarkt』の統計によると、シティはプレミアリーグ創設以降、アンフィールドで28回対戦しているが、そのうち2回しか勝利することができていない。リヴァプールは18勝8分2敗という圧倒的な戦績を残している。
そのうちペップ・グアルディオラ政権での白星は1度のみ。20-21シーズンのアンフィールドでのゲームではラヒーム・スターリング、フィル・フォーデン、イルカイ・ギュンドアンがそれぞれ得点を挙げて1-4で勝利している。
それ以前となると、02-3シーズンまでさかのぼることになる。当時はニコラ・アネルカが2得点を挙げて1-2で白星を挙げた。
シティとしては勝利したいところだが、年明け以降リーグ戦での戦績は安定していない。6試合戦って1勝4分1敗、最下位のウルブズにしか勝てていない。
ポジティブな要素を挙げるとすれば、ルベン・ディアス、ジョン・ストーンズといった怪我人の復帰と、前線の充実だろう。直近のカラバオ杯ニューカッスル戦では先発したオマル・マルムシュが2ゴールと結果を残しており、アーリング・ハーランドに代わる得点源として存在感を示した。
対戦相手のリヴァプールもそれほど調子を上げられていない。年明け以降のリーグ戦の成績は1勝4分1敗とシティと同じ。勝利は直近のニューカッスル戦のみとなっている。
2026年02月07日 20:33
アビスパ福岡は7日、同クラブに所属するMF松岡大起が、ニケー・リーガ(スロバキア1部リーグ)のスロヴァン・ブラチスラヴァへ期限付き移籍することを発表した。
2026年02月07日 20:31
今冬に海外初挑戦したサムライ戦士、安斎颯馬が最高のデビューを飾った。
FC東京U-15深川出身の安斎は、青森山田高を卒業後、早稲田大に進学。在学中の2023年から特別指定選手としてFC東京でプレーし、2024年にJ1で31試合、2025年に30試合に出場していたなか、先月24日にポルトガル2部に期限付き移籍した。
そして迎えた2月6日のシャベス戦。23歳のMFは0−0の後半頭からピッチに立ち、初出場を果たすと、直後の54分だった。ペナルティエリア手前まで持ち上がり、利き足とは逆の左足を一閃。絶妙なコントロールショットで均衡を破ったのだ。
ペナフィエルはそのまま1−0で勝利したため、決勝点に。リーグ順位は18チーム中14位に上がった。
このゴール映像はSNS上で拡散されており、「安斎ゴール!しかも7番!嬉しい!」「初出場初得点おめでとう!」「素晴らしい!」「おおおお!がんばってるね!」といった喜びの声で溢れている。
また、荒れた芝に着目するファンも。「この感じの芝で膝スラして大丈夫なのか?」といったコメントも見受けられる。
青森山田高時代に選手権得点王に輝いた逸材は、欧州でも一握りの存在となれるか。さらなる活躍に期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】デビュー直後に大仕事!安斎颯馬の鮮烈な決勝弾
2026年02月07日 20:30
プレミアリーグ第25節リーズ・ユナイテッド対ノッティンガム・フォレストの一戦が行われ、3-1でホームチームが白星を挙げた。日本代表の田中碧はベンチ入りするも、出番なし。
試合が動いたのは26分。後方からのフィードに抜け出したジェイデン・ボーグルが今季リーグ初ゴールを決めて先制。そしてその4分後にノア・オカフォーがゴールネットを揺らし、早々にリードを広げた。
そして後半に入ると、ドミニク・カルヴァート・ルーウィンにチーム3点目が生まれた。味方のシュートコースを変え、GKの逆を突いた。
アウェイのフォレストは終盤にロレンツォ・ルッカが得点を挙げるも、反撃はそこまで。3-1でリーズが連敗を阻止する形に。
この試合でも得点を挙げたカルヴァート・ルーウィンはこれでリーグ二桁に到達。同選手がプレミアで10ゴールを挙げるのは20-21シーズンのエヴァートン以来。同シーズンでは16ゴールを決めている。
カルヴァート・ルーウィンは長くエヴァートンに在籍するも、終盤は怪我での離脱が多く、昨季契約満了で退団している。
今季のリーズでは序盤こそ2試合を欠場したが、その後は継続してピッチに立っている。特に第13節マンチェスター・シティ戦からの得点ペースは素晴らしく、13試合で9ゴール。
『Sky Sports』では二桁に乗せたカルヴァート・ルーウィンが現在の調子の良さに言及。まだまだ得点を決めたいと意気込みを語った。
「どんなシーズンでも、このリーグの9番として目指すべきは二桁得点だ。その目標を達成できたのは嬉しいし、もっと上を目指したい」
「クラブ、ファン、そして信頼を寄せてくれた監督からのサポートが私の支えとなった。その恩返しができたと思っている」
監督であるダニエル・ファルケ監督は同選手のW杯出場について問われ、「トーマス(・トゥヘル)監督が彼を必要とするかどうかは、時が経てばわかる。彼自身が決めることになる」とコメントしている。
2026年02月07日 20:20
横浜FCは2月7日、J2・J3百年構想リーグEAST-Aの第1節でモンテディオ山形と対戦し、1−2で敗れた。
開始5分と8分にゴールを奪われ、序盤から2点を追いかけることになった横浜FCは、GK石井僚を加えた最終ラインでボールを保持しながら、攻撃の糸口を探る。
すると19分にチャンスを得る。右サイドで相手のクリアボールを拾った山田康太のクロスの流れから、横山暁之がゴール前でシュートを放つ。しかし、これは相手GKに阻まれてしまう。
横浜FCは24分にルキアン、35分と前半アディショナルタイムに窪田稜が決定機を迎えるが、いずれも決め切れない。
後半もボールポゼッションで優位に立った横浜FCは、69分の細井響のミドルシュートはクロスバーに嫌われたが、75分に村田透馬の美しい弧を描くコントロールショットで1点差に詰め寄る。その後も敵陣でボールを動かして押し込む時間は長かったが、追加点は奪えず、タイムアップの笛が鳴った。
「選手と共有したのは、我々は狙われる、追われる立場だということ。J1から降格してきて、J2のチームに食われるなっていう話をして試合に臨みました。ただ、僕の雑感ですけど、8分間に2失点した要因は、受けに回ったこと。潰せない、勇気を持ってプレーできない。やるべきことが徹底できなかった」
試合後にそう悔しさを滲ませた横浜FCの須藤大輔監督は、「どうしてもメンタルスポーツなので」としつつ、さらにこう続ける。
「球際の強さだったり、最後の身体を張る部分では相手のほうが上だった。それは守備でも攻撃でも、もっと高い位置を取ればいいのに、もっと幅を取ればいいのに、もっと運べばいいのに、もっと付ければいいのにっていうところがありました。20分過ぎからは少なくなりましたけど、それでは強者のサッカーにならない。マインドはまだまだ弱気な部分がある」
一方で、指揮官はテーマに掲げる“インプレッシブサッカー”に手応えも示す。
「ボールの運び方だったり、どうやってテンポ良く回すか、アタッキングサードでの効果的な崩しも、まだまだ修正の余地はありますけど、ビルドアップからシュートまで持っていけるシーンもありました。堅守速攻からの脱却という意味では、できているシーンのほうが多かったのかなというのはあります」
ポゼッション率は64パーセント、シュート数も山形の9本に対して16本と上回った。ただ、1点しか取れなかった。須藤監督は「2点取られても3点取るサッカーをしていきたいので、失点よりも1点しか取れなかったことにフォーカスして次の仙台戦に向けて準備していきたい」と前を向いた。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【画像】「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20! 新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは? サカダイ選手名鑑で集計!
2026年02月07日 20:18
アビスパ福岡は2月7日、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱していた松岡大起の新天地を発表。
2026年02月07日 20:16
ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督が、元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナーについて言及した。5日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。
現在40歳のミルナーは、リーズの下部組織出身で2002年11月にトップチームデビュー。その後、ニューカッスルやマンチェスター・シティ、リヴァプールなどを経て、2023年夏にブライトンに加入した。ここまでプレミアリーグ通算「652」試合の出場を記録しており、8日に行われるクリスタル・パレス戦に出場すれば、元イングランド代表MFギャレス・バリーの持つプレミアリーグ歴代最多出場記録の「653」試合に並ぶことになる。
ブライトンとの現行契約は2026年6月までと今季限りで満了予定だが、指揮官は「間違いなく残留するだろう」とチームを支えるベテラン選手の残留を願いつつ、「ミルナーは私にとってのロールモデルだ。素晴らしい人物だし、彼の年齢でプレミアリーグでプレーし、トレーニングを続けているのはすごいことだ」と、称賛の言葉を続けた。
また、ミルナーの最多出場記録更新については、「特別なものになると思う。でも、彼はクラブのビジョンを考えているし、これまでの人生のように成功を夢見ている。ジェイムズは、勝つために何が必要か、試合に向けてどのように準備すべきかを知っている。そして、今のような不調の時に、どのように対処すべきか心得ている。チームに優れたリーダーシップも持ち合わせた選手がいることが重要だ」とし、精神的支柱としての存在感を高く評価している。
2026年02月07日 20:02
日本代表を率いる森保一が、7日に行われた明治安田J1百年構想リーグ開幕節のFC東京vs鹿島アントラーズを視察。試合後、首位に応じた。
この試合は1−1で90分を終え、特別大会での特別ルールとしてPK戦に突入。FC東京が制した。森保監督は、「PK戦も含めて両チームの監督さんがしっかり準備されて、おそらく臨んでいるんだろうなということで見ました。Jリーグが百年構想リーグでPKまで導入してくださり、日本代表がワールドカップで戦っていくことも想像していただいて、PK戦になって、そこからまた一つ勝って、世界の高みを目指していくところへもつなげていただいている意図を感じ、うれしく思いました」とコメント。
日本代表はワールドカップで2度、決勝トーナメントでPK戦を経験し、いずれも敗戦。森保監督自身も2022年のカタールワールドカップで、クロアチアにPK戦の末、敗れた。「限られた活動期間の中で、PKの練習も取り入れています」という森保監督は、「すべてワールドカップで勝つために」と断言し、「オープンプレーで勝つことに重きを置きながらも、PK戦、セットプレーで勝っていくところもしっかり積み上げられていると思う」と続ける。PKに関しては練習から1本1本のデータを集めるなどもしているが、「まずは選手たちが落ち着いて、自分のペース、間合いで決められるように、練習から環境作り」をした上で、プレッシャーを軽減できるような策は取っていくとしている。
FIFAワールドカップ26は出場チーム数の拡大に伴い、決勝トーナメントもベスト32からスタート。トーナメントが1試合増える分、PK戦もより重要になる。「1試合多くなりますし、非常に疲労度が高くなってくると思います。そうなった時に決定打が出ずにPK戦へもつれ込むことは、大いに考えられます」と重要性はさらに高まるという見解を述べつつ、「そこに囚われてオープンプレーがおろそかになり、結果90分で勝てない、延長でも勝つことができないとならないよう、戦術的な幅をしっかりと持っていかなければいけない」と、
2026年02月07日 20:00
セルティックでプレイするMF旗手怜央(28)のチーム内での序列に変化が訪れる可能性があるようだ。
2022年よりセルティックでプレイする同選手はこれまで公式戦通算175試合に出場し、32ゴール31アシストをマークしており、近年のクラブのタイトル獲得に大きく貢献してきた。
そんななか、英『Football Insider』は旗手のセルティックでの未来が危ぶまれるかもしれないと主張し、夏の移籍市場での退団の可能性を主張。旗手は今シーズンここまで公式戦33試合に出場して5ゴール3アシストをマークしている。
しかし、今シーズンなかなか調子が上がらないセルティックは今冬積極補強を行い、元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンの加入も迫っており、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると延長オプションを含む半年間の契約が締結される予定だ。
そのため、同メディアはチェンバレンの加入で旗手が出場時間を減らす可能性があると伝えており、元イングランド代表MFの活躍次第では「旗手怜央のセルティックでの活躍に終止符を打つことになるかもしれない」と報じている。またチェンバレンがシーズン後半で活躍し、セルティックが契約延長のオプションを行使し、来シーズンもプレイするとなった場合、旗手が移籍をリクエストする可能性もあると同メディアは考えている。
今シーズンは批判の声も多いセルティックだが、旗手はシーズン後半戦でチームを救えるような活躍を見せられるか、注目だ。