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2026年02月07日 10:39
ミラノ・コルティナ五輪の開幕式が、現地2月6日に行なわれた。 多くの著名人が参加するなか、会場となったサン・シーロに姿を現わしたのが、フランコ・バレージ氏とジュゼッペ・ベルゴミ氏だ。前者はミラン、後者はインテルのレジェンド。周知のとおり、サン・シーロはミランとインテルの本拠地だ。 現地メディア『MilanPress.it』は、「ミランとインテルのホームスタジアムでは、聖火台への点火に至るまでのショーが開催」などと報じ、「ロッソネーロとネラッズーリの心温まるサプライズ:世界各国の代表団の紹介と外交的なスピーチの後、フランコ・バレージとジュゼッペ・ベルゴミが聖火ランナーとしてカルチョのスカラ座に登場した」と伝えた。 イタリア代表ではチームメイトでもあった2人の“共演”に、日本のサッカーファンも反応。SNS上では「ミラノのレジェンド2人が運んできたのか 熱いな」「ベルゴミとバレージが聖火運んできたマジ!?」「感動」「懐かしい」「胸熱」「聖火運んでてびっくり」「最高の人選じゃん」といった声があがった。 また、かつてミランやインテルでもプレーした元スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチ氏も、聖火ランナーを務めて反響を呼んだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】「聖火運んできたマジ!?」五輪開会式で心温まるサプライズ。伊サッカー界のレジェンド2人が登場!
2026年02月07日 14:57
“伝説の歌姫”が会場を盛り上げた。
2月7日にJ1百年構想リーグの地域リーグラウンド第1節が開催。味の素スタジアムではFC東京対鹿島アントラーズの一戦が行なわれた。
ハーフタイムには特別イベントが実際され、アーティストの鈴木亜美さんが登場。FC東京が設立された1999年にリリースされ、今なお多くの人に親しまれている代表曲『BE TOGETHER』を披露した。
華やかなパフォーマンスに、SNS上では「かわいすぎる〜〜〜っ」「綺麗だ」「懐かしすぎる」「後ろで踊るドロちゃんかわいすぎ」「BE TOGHER良すぎる」といった声があがった。
なお、前半のスコアは1−1。後半の戦いにも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年02月07日 14:57
ジェフユナイテッド千葉は2月7日、J1百年構想リーグの地域リーグラウンド(EAST)第1節で浦和レッズとフクダ電子アリーナで対戦した。
17年ぶりにJ1に戻ってきた千葉。雪が降るなか行なわれたホームでの特別大会開幕戦は、立ち上がりから押し込まれる展開となる。
すると開始早々に、背後に抜け出してきた松尾佑介をGK若原智哉がペナルティエリア内で倒してしまい、PKを献上。これを5分、松尾に決められて先制を許す。
さらに12分には、松尾に左サイドで突破を許し、最後は肥田野蓮治にネットを揺らされ、2点のビハインドとなった。
その後も主導権を握られる展開のなかで、カウンターからチャンスを創出もフィニッシュの精度を欠く。52分に郄橋壱晟が、遠い位置から思い切りよく放った強烈なミドルは、ポストに直撃して得点ならず。
65分、右CKに合わせたイサカ・ゼインのヘディングシュートも相手のブロックに遭い、1点が遠く。このまま終了して0−2で敗れ、黒星スタートとなった。
千葉の次節は15日、ホームで川崎フロンターレと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年02月07日 14:55
2月6日、J1百年構想リーグがついに開幕。EASTの先陣を切って、昨季6位のFC町田ゼルビアが、同15位の横浜F・マリノスと敵地で対戦し、3−2で接戦を制した。
得点者はエリキと相馬勇紀。古巣相手に鋭さを見せた前者は、8分と17分にネットを揺らし、北中米ワールドカップ出場を目指す後者は、45+2分に直接FKを決めた。
3−1で迎えた後半はマリノスの猛反撃に遭い、67分にジョルディ・クルークスに1点差に詰め寄るゴールを奪われたが、それ以上は決して得点を許さなかった。
キャプテンとして守備の中心として、フル出場で白星発進に貢献した昌子源は、熱戦をこう振り返った。
「なんと言ってもエリキですね、まず。相馬のあれも(相手の)キーパーが変わってすぐやったんで、相馬の駆け引き勝ちかなと思います。後半はね、サッカーあるあるというか、展開的に難しかったです。僕らも、もちろん修正しないといけないところはいっぱいありましたけど、やっぱ勝ちながら修正したい。
向こうが後半にメンバーを変えてギアが上がったように、僕らも難しい状況でサブの選手が入って難しいミッションをこなしてくれました。だけど(交代選手が)入って僕らも、もう1個押し返せるパワーをこっから作っていきたい。どうしても(藤尾)翔太や(桑山)侃士が入れば頼っちゃうし...そこも頼りつつみたいなのを見せていければ、僕らはもっと強くなるんじゃないかな」
百年構想リーグは引き分けがない。90分を終えた時点で同点であれば、PK戦に突入するなか、「最後ここで1点取られたらPKか」というプレッシャーは感じていたという。
「ありました、ありました。ここでPKになって、もしPKで負けたら、『なんやったんや』みたいになるから」
ワールドカップイヤーのスタートという面でも好発進した。西野ジャパンの一員として2018年のロシア大会を戦い、20キャップを誇る33歳のDFは最後に、森保ジャパンに絡むチームメイトについて次のように語った。
「僕は森保ジャパンにもう全然入ってないですけど、(望月)ヘンリー(海輝)や相馬、(中山)雄太、(谷)晃生が可能性を広げるためには、チームは勝っていかないといけない。そういう意味ではチームとして素晴らしいスタートが切れたかなと。特に相馬なんて点を取ってね、素晴らしいスタートかなと。頑張ってほしいですね」
セルビアは黒田剛監督のもと勝利を重ね、あらゆる可能性を広げられるか。まず幸先の良いスタートを切った。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】急遽出場GKとの駆け引きを制した相馬の華麗なFK弾
2026年02月07日 14:54
2022W杯カタール大会ではベスト4に入り、今やアフリカ最強チームの1つと評価されているモロッコ代表が揺れている。
2026年02月07日 14:51
今のラ・リーガで意外性No.1プレイヤーと言えるかもしれない。スペイン『SPORT』が「最も予測不可能な選手の一人」とスポットを当てたのは、レアル・ソシエダからバレンシアに完全移籍したFWウマル・サディクだ。
ソシエダでは57戦5ゴールと散々な結果だったが、バレンシアでは25戦8ゴールと別人のような結果を残している。4日に行われたスペイン国王杯・準々決勝のアスレティック・ビルバオ戦でもサディクは大暴れだった。
まずは前半26分、ビルバオがフリーキックからゴール前にボールを送ると、ヘディングでクリアを試みたサディクのボールはまさかのオウンゴールに。バックヘッドでクリアを試みたが、自陣ゴールへの見事なヘディングシュートになってしまった。
しかしその10分後には、右サイドからのクロスを相手GKが取り損ねたところを見逃さず、左足で詰めて同点ゴールを記録。このゲームは59分までプレイしたが、同メディアはこの1時間にミスからチームに希望を与えるゴールまでサディク劇場だったと伝えていて、バレンシアでのサディクはあらゆる意味でソシエダ時代と別人になっている。
2026年02月07日 14:48
2月7日、J2・J3百年構想リーグの開幕戦で、福島ユナイテッド(J3)はヴァンフォーレ甲府(J2)と敵地で対戦している。
今冬に福島に加入した三浦知良は、先発出場を果たした。プロ41年目の58歳は最前線に入り、横浜FC時代の2021年3月以来、1795日ぶりにJリーグのピッチに立った。
ゴールも期待されたが、当初より時間限定の起用が決まっていたのか、シュートを放てないまま20分に樋口寛規と交代になった。
『DAZN』の中継で解説を務める甲府OBの堀井岳也氏は、「前線で起点になるプレーもありました」とコメントした。
また、実況から「寺田周平監督は『うちは若い選手が多いので、プロフェッショナルなところを見習うべき点がすごくある』と話していました。チームに与える影響は大きいですよね?」と問われ、食い気味に「かなり大きいと思いますね」と答えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】百年構想リーグ開幕戦出場の58歳カズ、身体を張った好プレー
2026年02月07日 14:40
昨季は3冠のチャンスがありながらリーグタイトルはナポリに奪われ、チャンピオンズリーグでは決勝でパリ・サンジェルマンに0-5の大差で敗れてしまったインテル。シーズン終了後には指揮官シモーネ・インザーギが退任し、インテルの将来を不安視する声もあった。
しかし、現在のインテルはリーグで首位、コッパ・イタリアでは準々決勝でトリノを撃破してベスト4に進出。CLではトップ8入りこそ逃したが、リーグフェーズ10位でプレイオフ進出は決めている。ベスト16入りを懸けたプレイオフではノルウェーのボデ・グリムトとの対戦で、不気味な相手ながら戦力ではインテルの方が上だ。
伊『Calciomercato』が称賛するのは、インザーギに代わってチームを指揮する青年指揮官クリスティアン・キヴだ。指揮官としての経験は浅いが、ここまでチームを巧みにまとめている。
同メディアは「正直、今季開幕前はインテルがここまでの一貫性と競争力を発揮するとは誰も予想していなかった。特にキヴのように若く、経験不足の指揮官が上手くやるとは信じていなかった。しかしキヴは昨季とほとんど変わらないチーム構成の中で選手たちのモチベーションを的確に捉え、誰もが輝いて実力を発揮できる機会を作っている。ビセック、ジエリンスキ、ディマルコは昨季と異なる存在となっていて、ボニーやエスポジトのような若手もトップレベルの環境に適応できるとなれば、キヴは上手く環境を整えたと言える」と称える。
特にパルマから加えたFWアンジェ・ヨアン・ボニー、レンタルから戻ってきた20歳のFWフランチェスコ・ピオ・エスポジトが計算できる戦力になっているのが大きい。エースのラウタロ・マルティネス、相棒のマルクス・テュラムを含め、前線はローテーションできる体制が仕上がっている。
CLはまだ分からないが、国内ではリーグとコッパ・イタリアの2冠を達成できるかもしれない。同メディアも複数タイトル獲得の可能性を予感していて、キヴの評価は着実に上がっている。
2026年02月07日 14:39
昨季J1のMVPも思わず見送った。
2026年02月07日 14:38
リヴァプールの守備をまとめるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは今年7月に35歳を迎えることになり、クラブはそろそろ後継者を見つけておかなければならない。
その候補者の1人となるのが今冬にレンヌから獲得した20歳のU-20フランス代表DFジェレミー・ジャケだ。リヴァプールはジャケ獲得に6000万ポンドもの資金を投じており、この金額が期待の大きさを表わしているとも言える。
ジャケが合流するのは来季からの予定だが、期待通りファン・ダイクの後継者になれるだろうか。英『The Guardian』によると、レンヌのU-19カテゴリーでジャケを指導してきたローラン・ヴィオーはファン・ダイクと似たところがあると評価している。
「彼は試合状況、ボールの軌道を読む部分で本当に成長した。リヴァプールのスカウト陣はジェレミーをファン・ダイクの後継者と見ているのだろうが、確かに多くの点で似ている。むしろスピードはファン・ダイクより上と言っていい。2人には共通点があるから、ファン・ダイクのような選手から学べるのは重要だよ」
ジャケが来季から即戦力になるかは分からず、6000万ポンドの移籍金が妥当な額かも意見が分かれるだろう。ポテンシャルは高いはずだが、リヴァプールがジャケに目をつけたのは正しかったのか。
2026年02月07日 14:34
2026年2月7日に開催されたJ1百年構想リーグEASTの第1節で、鹿島アントラーズがFC東京と対戦。ほぼ互角の展開だった序盤を経て、迎えた40分、鹿島はアクシデントに見舞われる。
何が起こったのかと言うと、自陣ゴール付近でのミスからFC東京のマルセロ・ヒアンにボールを掻っ攫われると、そのブラジル人FWを三竿健斗がエリア手前のエリアで倒してしまったのだ。
ドグソ(DOGSO/決定的な得点機会の阻止)と判定された三竿は一発退場。その反則で与えたFKでFC東京に先制されてしまった(その後すぐさま追いつくが)。
三竿の退場が後半の試合にどう影響するか。鹿島は意地を見せたい。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部)
【画像】「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20を一挙紹介! 新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは意外にも...サカダイ百年構想リーグ選手名鑑で集計!
2026年02月07日 14:26
1月よりエンツォ・マレスカに代わってチェルシーの指揮官に就任したリアム・ロシニアーは、ここまで8試合で6勝2敗とまずまずのスタートだ。その2敗もカラバオ杯準決勝1stレグ&2ndレグでアーセナル相手に喫したものであり、アーセナルがプレミア首位を走っていることを考えれば仕方のない敗北とも言える。
ここまでの滑り出しは悪くないが、ロシニアーには解決すべき課題がある。攻撃のエースであるMFコール・パルマーのベストを引き出すことだ。
今季のパルマーは鼠蹊部の負傷に悩まされており、コンディションを整えるのに苦労している。そこも考慮すべきではあるが、今季のチェルシーはパルマーが先発から外れた時の方が成績が良くなっている。
英『BBC』のデータによると、今季パルマーが先発した12試合の勝率は僅か25%。1試合平均得点数は1.3ゴールだ。それがパルマーが先発から外れた26試合では65%の勝率、1試合平均得点数も2.3ゴールと上がっている。
ロシニアー体制になってからのパルマーはCLナポリ戦で途中出場から2アシストを決めたり、特別な才能を発揮している。しかし、まだまだベストとは言えない。
ロシニアー体制になってからはゲームメイクに関与する機会が増える一方、ややボールに触るポジションが下がっている。ロシニアー体制ではペナルティエリアでのボールタッチ数が1試合平均1.8回となっていて、昨季までの平均4.7回から大きく減っている。
それでも現チェルシー攻撃陣の中で最高の才能がパルマーであることは事実で、ロシニアーがパルマーの才能を引き出すしかない。パルマーの才能を活かしながら勝っていくことをサポーターも望んでいるはずで、それがロシニアーの次なる課題だ。
2026年02月07日 14:23
バルセロナFWラミン・ヤマルはまだ18歳と若い選手だが、すでに止められない存在だ。
2026年02月07日 14:20
4日にクープ・ドゥ・フランスのベスト16でスタッド・ラヴァルと対戦したリヨンでは、またしても今冬にレアル・マドリードから加わったブラジル人FWエンドリックが大活躍。
なかなか先制点を奪えない中で迎えた80分、エンドリックはペナルティエリア手前でボールを受けると迷わず左足一閃。得意の左足ショットで決勝点を奪ってみせた。
リヨン加入後5試合の成績は5ゴール1アシストと圧巻で、早くもレアルはなぜエンドリックをレンタルで出したのかといった意見も聞こえてきている。
来季エンドリックをレアルで見たいと考えているサポーターも多いはずだが、米『SI』は冷静に判断した方がいいとエンドリックに助言する。
エンドリックはレアルでのプレイにこだわりがあるようだが、リヨンで活躍してもレアルでの序列が上がるとは限らない。最前線には絶対的エースのキリアン・ムバッペが構えていて、同じブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールもいる。ヴィニシウスが来季以降もレアルで戦うなら、エンドリックがムバッペ&ヴィニシウスのところに割って入るのは簡単ではない。
控えには昨夏のクラブW杯でブレイクしたゴンサロ・ガルシアもいる。同メディアはリヨンで活躍を続ければ、複数クラブがエンドリックの獲得に関心を示すはずと伝えていて、出番を求めるならばレアルを離れるのも1つの手だろう。
リヨンでの活躍は見事だが、ムバッペ&ヴィニシウスをスタメンから外すのは簡単ではない。エンドリックは右のウイングにも配置できるが、いずれにしてもムバッペとヴィニシウスがいる限り攻撃の主役になるのは難しいだろう。
エンドリックはレアルでのプレイにこだわるべきなのか。他のビッグクラブへ向かった方が出番は安定するかもしれない。
Le stade explose sur l’ouverture du score signée @Endrick
Et que dire de l’immense travail de Pavel#OLSL pic.twitter.com/Yd5O0FFbTR— Olympique Lyonnais (@OL) February 4, 2026
2026年02月07日 14:08
名古屋グランパスは7日、明治安田J1百年構想リーグのキャプテンと副キャプテンを発表した。
明治安田J1百年構想リーグから新指揮官にミハイロ・ペトロヴィッチ監督を迎えた名古屋は、MF稲垣祥がキャプテンを務めることを発表。なお、稲垣は2023シーズン以来、3年ぶりのキャプテン就任となった。また、副キャプテンはMF和泉竜司と、MF高嶺朋樹が務めることを明らかにしている。
キャプテン・副キャプテンを務める3選手は名古屋のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
■稲垣祥(キャプテン)
「キャプテンを務めることになりました。 グランパスファミリー全員で強くて魅力あるクラブを創り上げていきましょう!」
■和泉竜司(副キャプテン)
「今シーズン、副キャプテンを務めます。 グランパスが常にタイトルを獲れる強い集団になっていけるように、努めていきます」
■高嶺朋樹(副キャプテン)
「副キャプテンに就任することになりました。 移籍間も無いなか、このような役職を任せていただき、大変光栄に思います。 稲垣選手を支えチームが一つになって闘える集団になっていけるように尽力します。これからも名古屋グランパスの応援をよろしくお願いします」
2026年02月07日 14:00
2023年2月6日、プレミアリーグはマンチェスター・シティがファイナンシャル・フェアプレイ(FFP)違反を詳述した報告書を発表し、サッカー界は騒然となった。違反疑惑は当時115件、現在は130件にまで膨れ上がっているようだが、丸3年が経過した現在でも判決は出ていない。
この3年間で数えきれないほどの議論と憶測が飛び交ったが、未だに裁判は進展を見せない。スペイン『as』は、忘れ去られた世紀の裁判」と改めて報じている。
しかしこれは予想通りのことだったとも同紙は報じている。当時、英『The Times』は解決のプロセスに2年から4年ほどかかるだろうと報じていたからだ。この3年の間に、ペップ・グアルディオラ監督は契約を更新し、その新契約にはFFP違反が判明した場合の契約解除条項は含まれていなかった。また、エースストライカーのアーリング・ハーランドは10年という異例の長期契約をクラブと結んだ。これらは、まるでクラブが裁判のことなど意に介していないかのような印象を与える。
多数の憶測は飛び交っているものの、具体的な進展や情報はほとんど漏れ聞こえてこない。非公開、独立審理という特殊な形式をとっており、独立司法委員会を構成する3名のうち、1名は委員長のマレー・ローゼンKCが選出した金融専門家であることがわかっているが、プロセスの機密性を守るために3名とも完全に匿名が保たれている。これが、裁判が長引いているという印象を強めていることも間違いない。
少なくとも、エヴァートンやノッティンガム・フォレストが指摘されたような明確な損失限度の超過だけでないことは確かだ。告発したプレミアリーグ側も半端な裁定を出すわけにはいかず、下手をすればリーグの統治能力が崩壊する危険もある。
シティは一貫して無罪を主張しているが、もし有罪となれば致命的な勝ち点剥奪、降格、さらにタイトル剥奪の処分が下るとも言われている。まだ判決には時間がかかりそうだが、ジェイミー・キャラガー氏が言うように、その間シティはずっと疑惑の影から逃れることはできない。この裁判は本年中に進展を見せるのだろうか。