2022年10月03日 16:04
「栃木国体・高校野球・準決勝、大阪桐蔭3−1下関国際」(3日、宇都宮清原球場) 大阪桐蔭が、夏の甲子園・準決勝で逆転負けを喫した下関国際にリベンジを果たし、決勝進出を決めた。昨秋の神宮大会、今春のセンバツに続く全国3冠へあと1勝。チーム一丸となり3度目の頂点に立つ。 初回から大阪桐蔭打線がつながった。四球と長打で無死二、三塁の好機を作ると、今秋ドラフト候補の松尾汐恩捕手(3年)が放った遊ゴロの間に1点を先制。2死三塁からはプロ志望届を提出している5番・海老根優大外野手(3年)が左翼へ適時二塁打を放ち追加点を奪った。 投げては先発の前田悠伍投手(2年)が4回を投げて7安打無失点。2番手・別所孝亮投手(3年)も5回3安打1失点と好投し、下関国際を振り切った。国体の頂点まで残り1勝。西谷浩一監督は「夏は逃しましたけど、こういうチャンスをいただきましたんで。しっかり最後までやりきりたいと思います」と優勝を目指し、3年生と最後の戦いに臨む。
2024年04月29日 10:03
大谷のパンツも「透けている」と話題に
今季からメジャーリーグで導入された新仕様のユニホームが、修正されることになると、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じた。遅くとも2025年シーズンの初めまでには変更されるという。
ユニホームを巡っては、新たに採用された素材で作られたパンツを着用すると、たくしこんだ上のユニホームが透けて見えてしまうことなどが開幕前から問題に。元巨人で現在はカージナルスに所属するマイルズ・マイコラス投手が「僕は好きじゃないね。このことをもっと報道してよ」とコメントするなど、ファンだけでなく選手からも不満の声があがっていた。
同記事によると、28日(日本時間29日)にMLB選手会が選手に連絡表を配布したといいい、そこには修正案としてユニホームの背面の文字をかつてのように大きくする、(ロード用の)グレーのユニホームの上下の色の濃さが違ったことに対処する、そして新しいナイキのユニホームが汗を吸いやすい傾向にあった部分に対処するといったことが書かれていたという。
透けると言われたパンツの修正も含まれるようだが、しばらくは現行のユニホームでプレーすることになりそうだ。選手への連絡表には「これはすべてナイキの問題だった。要は、ここで起きたことはナイキが刷新する必要のないものを刷新していたということだ」と書かれていたという。(Full-Count編集部)
2024年04月29日 09:28
● パドレス 6−8 フィリーズ ○
<現地時間4月28日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが乱打戦に敗れ、4連敗。フィリーズ相手に被スイープを喫した。
2点の先制を許したパドレスは3回裏、フェルナンド・タティスJr.の適時二塁打とジェーク・クロネンワースの4号2ランで逆転に成功。しかし直後の4回表、8番ストットに2打席連発となる3号2ランを浴び、再びリードを許した。
さらに失点を重ね、4点ビハインドとなった7回裏には、ルイス・カンプサノが2号3ランを放って1点差に迫ったが、続く8回表にダメ押しの得点を奪われ、逆転負け。同地区3位だったジャイアンツが勝利したため、パドレスが地区3位へ転落。さらに地区4位のダイヤモンドバックスとゲーム差無しとなっている。
2024年04月29日 09:00
27日放送の『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』で巨人・佐々木俊輔のインタビューが放送された。
佐々木は「プロの難しさというか、そう言うものをすごい感じています」と、開幕から1カ月を振り返る。
オープン戦で打率.400をマークし、3月29日に行われた阪神との開幕戦に『1番・中堅』でスタメン出場して第2打席にプロ初安打を放った。「自分自身初ヒットはすごい嬉しかったですし、1打点あげられたのも(吉川)尚輝さんのおかげですけど、チームの勝利に貢献できたのはすごい嬉しかったですね」と喜んだ。
初めての公式戦は“伝統の一戦”。満員の観衆の中でプレーし、「あれだけのお客さんの前でやるのは初めてだったので、楽しさと嬉しさと言うのはありましたけど、緊張もありましたね」と語った。
また、この1カ月で楽しく感じたことについて「チームが勝った時というのはすごい嬉しいのもありますし、大学、社会人と勝った後にベンチ出てハイタッチというのがなかったので、ああ言うときはすごい楽しく感じていますね。終わってベンチ裏で喜んではいましたけど、ファンの方の前でファンの皆さんと一緒に喜びを分かち合うのは初めてだったので、すごい自分の中で新鮮で楽しいなというか嬉しさはありましたね」と、チームメイト、ファンと勝利の喜びを分かち合う瞬間を挙げた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月29日 08:54
● ロッキーズ 2−8 アストロズ ○
<現地時間4月28日 エスタディオ・アルフレド・アルプ・エルゥ>
MLBワールドツアーの今季第3弾として、メキシコの首都メキシコシティで「メキシコシティ・シリーズ」2連戦が開幕。
2024年04月29日 08:40
元中日のジョエリー・ロドリゲスがDFAに
レッドソックスは28日、上沢直之投手のメジャー昇格を発表した。その裏で、枠を空けるためにDFA(事実上の戦力外)となったのが元中日のジョエリー・ロドリゲス投手だった。今季は11試合に登板して防御率は6.55だった。
2018、2019年に中日でプレーし、2019年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。2020年からメジャーに復帰し、短縮シーズンとなった同年はレンジャーズで12試合に登板して防御率2.13。翌年はシーズン途中にヤンキースに移籍。2022年にはメッツで55試合に登板するなど、左の中継ぎとして重宝された。
昨年はレッドソックスと1年150万ドル(約2億3700万円)の契約を結んだ。2024年の契約は球団オプションで、契約継続なら425万ドル(約6億7100万円)で拒否された場合は50万ドル(約7900万円)を受け取ってFAとなる契約体系だった。
しかし昨季は怪我も続き、球速も徐々に低下。11試合に登板して防御率6.55と結果を残せず、球団オプションが行使されることなくFAに。その後、マイナー契約で再契約していた。
米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は、「昨年は負傷により11イニングの出場にとどまり、2023年シーズンの大部分を棒に振った」「ロドリゲスがいなくても、レッドソックスのブルペンには左投手の選択肢が豊富にある」と指摘している。(Full-Count編集部)
2024年04月29日 08:11
エンゼルス今季2度目の4連敗…2者連続本塁打が出ても勝てず
■ツインズ 11ー5 エンゼルス(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスは28日(日本時間29日)、本拠地でのツインズ戦に5-11で敗れ、今季2度目の4連敗を喫した。27日(同28日)の同戦で今季ワーストの16失点を喫したのに続き、2試合連続の2桁失点となった。18日(同19日)の敵地・レイズ戦から数えて、ここ10試合で1勝9敗。大谷翔平を失ったチームは開幕直後、一時は首位に立ったものの、その勢いは完全にしぼんだ形だ。
チームの勝ち頭でも負の連鎖は止められなかった。先発は試合前まで3勝(1敗)、防御率2.12の数字を残していたリード・デトマーズ投手。3回まで走者を許さない投球を見せていたが、4回に味方の失策も絡んで1点を失うと、続く5回は安打5本を集中されて一挙4失点。開幕から3度の登板すべてで白星を挙げ、計26三振を奪った姿はなく、5回0/3を5失点でマウンドを降りた。
打線は5点を追う5回にジョー・アデル外野手の適時打、ルイス・レンヒーフォ内野手の1号2ラン、ノーラン・シャヌエル内野手の2者連続となる2号ソロで1点差まで迫る反撃を見せたが、7回に4失点、8回にも2点を失うなど中継ぎ陣が打ちこまれた。
27日(同28日)に16失点を喫したのに続き、この日は11失点と再び投手陣が崩壊。今季は28試合を消化した中で2桁失点を喫した試合が5度目と、まさにサンドバック状態だ。大谷が抜けたチームに浮上の兆しが見えない。(Full-Count編集部)
2024年04月29日 08:00
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島−巨人』で解説を務めた山本昌氏が、巨人・坂本勇人とのエピソードについて語った。
山本氏は中継中に「坂本選手とは面白いエピソードがあってね」と紹介すると、「坂本選手が1番バッターをずっと打っていて、最後の方は小田幸平選手とバッテリーを組むことが多かった。最後の20試合くらい小田捕手と組んだ時は、全部初球カーブなんですよ」と明かした。
山本氏は「坂本選手気がついていて、それでも1回振ってきたことがない」と語った。
「小田幸平も(山本昌さんに)前の日から言いに来るんですよ。初球カーブは小田幸平のこだわりなんですよ。絶対にカーブなんです。坂本選手も気づいているはずなのに、打ってこない。(坂本を含めて他の打者にも)それを打たれたこともないんです」とエピソードを披露していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月29日 08:00
「中日0−0広島」(28日、バンテリンドーム)
無得点に終わった打線の中で、今季初めて2番に入った広島・野間峻祥外野手が1安打を記録。
2024年04月29日 07:47
スイングした際にボールの一部が破損
■オリオールズ 7ー0 アスレチックス(日本時間28日・ボルティモア)
MLBで試合中に文字通りボールが“破壊”される珍事が起こった。27日(日本時間28日)に行われたオリオールズ-アスレチックスの試合で、打者がスイングした際にボールの一部が破損。MLB公式X(旧ツイッター)も注目し、「このように破壊されるのは見たことがない!」と綴った。
2回、アスレチックスのランゲリアーズが初球をスイングすると、バットのちょうど先端に当たり、ボールには強烈なスピンがかかった。打者のすぐ横に転がってファウルとなったが、ボールの外側が破れて中身が飛び出していた。
これには捕手のマッキャンと球審、そして打者のランゲリアーズも苦笑い。場内も一時困惑する珍場面だった。
ネット上でも「マジかよ」「信じられない」「破壊された」「ワオ、こんなことがあるのか」「ファナティクス(透けるユニホームが物議となっている)は野球ボールも作っているのか?」「品質はどうなんだ?」と驚きの声があがっていた。(Full-Count編集部)
2024年04月29日 07:41
○ メッツ 4x−2 カージナルス ●
<現地時間4月28日 シティ・フィールド>
ニューヨーク・メッツが逆転サヨナラ勝利でスイープを回避。元西武のリード・ギャレット投手(31)がMLB全体トップに並ぶ5勝目を挙げた。
試合は1対1の同点で延長タイブレークへ突入し、10回表から3番手としてギャレットが登板。一死三塁の状況を作られたが、2つの三振を奪ってピンチ脱出。しかし10回裏、チームが無得点に終わると、回跨ぎで11回表も続投。先頭打者に適時打を許したものの、守備の援護も受け、最少失点で2イニングを投げ切った。
そして11回裏、メッツは二死に追い込まれるも、ハリソン・ベイダーの適時打で同点とし、続くマーク・ビエントスの1号2ランでサヨナラ勝利。土壇場からの逆転で連敗を止め、僅か一日で勝率5割に復帰。次戦はナショナルリーグ中地区2位のカブスと4連戦を行う。
ギャレットは今季ここまで8試合にリリーフ登板し、5勝0敗1セーブ、防御率0.61をマーク。14回2/3を投げ、27個の三振を奪っている。
一方、カージナルスは連勝が3でストップ。フル出場したラーズ・ヌートバーは4打数1安打の内容で、3試合ぶりに安打を記録した。
2024年04月29日 07:40
人気グループ「TWICE」のSANAが始球式を行った
韓国を拠点として活躍する9人組ガールズグループ「TWICE」メンバーで、日本人のSANAさんが27日、韓国・ソウルの蚕室球場で行われた韓国プロ野球、LGツインズ-KIAタイガース戦で始球式を行った。SNS上には「美しすぎて永久保存版」といった、ファンが悶絶するコメントが続出している。
丈の短い背番号12、「SANA」とプリントされたLGのユニホームと、ジーンズ姿でグラウンドに登場。マウンドの前からワインドアップで投じた球はノーバウンドでキャッチャーのミットに収まった。地元放送局の実況、解説者も2人そろって「オォー」とメロメロな声。見事な投球にSANAも万歳しながらピョンピョンと飛び跳ねて喜んでいた。
投球前にはマイクをもって韓国語で挨拶。最後には「LGツインズ、ファイティン!!」と呼びかけると、スタンドのファンからは大歓声。SANAさんもキュートな笑顔で手を振って応えた。
人気アーティストの始球式の様子にSNS上には絶賛のコメントが相次いだ。「かわよすぎ」「美しさ増してる」「可愛すぎて目眩する」「圧倒的ハッピーオーラ」「美しすぎて永久保存版」「ビジュアルやばすぎる」「美しさが限界突破」「まじで美人」「美人すぎて神の領域」など絶賛する声が溢れた。(Full-Count編集部)
2024年04月29日 07:20
大谷翔平の“見たことない”顔つきにファン注目
ドジャース・大谷翔平投手の“豊かな表情”に注目が集まっている。
2024年04月29日 07:10
オリックス・小野泰己、育成再契約は「ものすごくありがたかった」
崖っぷちから這い上がる。オリックス・小野泰己投手が支配下選手登録に向け地歩を固めている。昨オフに2年連続での戦力外通告を受け「ここまで積み上げてきたものがこんな形で終わるのかという思いはありました」。いつも通り柔和な表情で受け答えをするが、その目は笑っていなかった。
小野は2016年ドラフト2位で阪神に入団。プロ2年目には7勝を挙げたが右肘の故障などで救援に転向後は白星がなく、2022年シーズン終了後に戦力外通告を受けた。2023年から育成選手としてオリックスに入団。昨年4月に支配下選手登録されたが、故障で再び育成選手登録に戻ってしまった。
2年連続で受けた戦力外通告。覚悟はできていた。ウエスタン・リーグ最終戦から6日後だった昨年10月4日、社会人との練習試合に2番手として登板。2死を取った後、3人目の打者への2球目を投げた時、左脇腹を痛めて緊急降板した。
「(脇腹を)やった時は、落ち込んだというか。『もったいないな』でした。ここまで積み上げてきたものがこんな形で終わるのかという思いはありました」。球団が来季の戦力として選手をふるいにかける時期だけに、現役引退も頭をよぎったという。育成選手での再契約を打診され「ものすごくありがたかったです」と感謝する。
地道に積み上げてきたものがあった。昨年7月末からサイドスローに転向し、2軍戦3試合で3回を1安打6奪三振、無四球無失点。課題とされてきた制球難も影を潜め「新しい小野」に生まれ変わった。8月以降、1軍で2試合に登板し好投したものの中継ぎ陣は充実しており、以後は2軍でフォーム固めに専念していた。紆余曲折を経て迎えたプロ8年目にかける思い
練習試合で崩れてしまった「来季は1軍で」という思いをリハビリ中の支えに、今春のキャンプ最終日にブルペン入りし、約20球だが本格的な投球を再開した。3月10日の教育リーグで実戦復帰。3月23日の阪神とのオープン戦にも登板し、復活した姿を阪神ファンにも披露することができた。
「もう違和感はありません」というサイドスローで、4月7日のウエスタン・リーグ、ハヤテ戦では最速153キロをマークし、1回を無安打無失点。2三振を奪い、高めのストレートで3球三振に仕留める攻めの投球も見せた。支配下選手登録復帰へ猛アピールを見せた。
「ブルペンで投げられている良いボールを、試合の中でどう投げるか。再現性と修正力ですね」。紆余曲折を経て迎えたプロ8年目。静かな口調に覚悟が込められていた。(北野正樹 / Masaki Kitano)
2024年04月29日 07:00
◆ 「スタメンで出ればこれだけ結果を残せる」岡田采配がこの試合も的中!
阪神は28日、カード最終戦でヤクルトと対戦し4−3と接戦を制した。この日6番・三塁で今季初先発となった糸原健斗は、2回に先制の適時打を放つなど4打数3安打1打点と首脳陣の期待に応えた。
今季は代打での活躍が目立つが、先発出場でも猛打賞の活躍を見せた糸原に対して、28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも賛辞が送られた。
岩本勉氏は「まだまだ31歳で元気だから、これで佐藤輝明との競争にも一層拍車が掛かるのでは」と三塁でレギュラーの座を掴む佐藤輝との争いに期待を込めると、斎藤雅樹氏も「最近は代打が多かった糸原だが、出ればこれだけ結果を残せる。本人もレギュラーで出たいと思っているだろうから、良い競争になると思う」と太鼓判を押した。
齊藤明雄氏は「(先発で)3本打ったということは、代打で出たときも絞り球をしっかり定めている打席を迎えているのではないか。(今日も)そういう安打に見えた」と日頃からの打席の積み重ねを称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
2024年04月29日 06:53
第1打席の中飛を好捕したブルージェイズのバーショ
■ブルージェイズ 3ー1 ドジャース(日本時間29日・トロント)
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場。4打数無安打だった。第1打席での中堅後方への大飛球をフェンスにぶつかりながら好捕したブルージェイズのドールトン・バーショ外野手は「変な打球だったね」を本音を口にした。
初回の第1打席でガウスマンから中堅後方へ強烈な打球を放った大谷だったが、バーショの好守に阻まれた。飛距離は402フィート(約122.5メートル)で、MLBの公式データサイト「Baseball Savant」によると、本拠地ドジャースタジアムなら本塁打となっていた打球だった。
バーショは右翼方向に体を向けながら背走も、直前で体を逆方向にひねり、グラブをのばしてキャッチ。体はフェンスにぶつかり、「ガシャン」という音が場内に響いた。
ガウスマンのスプリットを捉えた打球は、スライス気味で最後は左翼方向へ流れていった。バーショは「変な打球だったね。真っ直ぐ飛んできたと思ったら、後ろに伸びてきたから身体を素早く捻る必要があった」と振り返った。
大谷については「感心させられるよ。強打するし、彼以外できないできないことをやってのける選手だ。119マイル(約191.5キロ)の打球や間を破る95マイル(約152.9キロ)の打球を打つかもしれないから、外野手は常に準備をしなければいけないよね」と話した。(Full-Count編集部)