2024年04月29日 08:00
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島−巨人』で解説を務めた山本昌氏が、巨人・坂本勇人とのエピソードについて語った。 山本氏は中継中に「坂本選手とは面白いエピソードがあってね」と紹介すると、「坂本選手が1番バッターをずっと打っていて、最後の方は小田幸平選手とバッテリーを組むことが多かった。最後の20試合くらい小田捕手と組んだ時は、全部初球カーブなんですよ」と明かした。 山本氏は「坂本選手気がついていて、それでも1回振ってきたことがない」と語った。 「小田幸平も(山本昌さんに)前の日から言いに来るんですよ。初球カーブは小田幸平のこだわりなんですよ。絶対にカーブなんです。坂本選手も気づいているはずなのに、打ってこない。(坂本を含めて他の打者にも)それを打たれたこともないんです」とエピソードを披露していた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月14日 19:26
「中日−阪神」(14日、豊橋市民球場)
中日・田中の好守備に豊橋のファンが沸きに沸いた。五回2死一塁で阪神・中野の打球は二遊間を破りそうな痛烈な打球。田中が横っ跳びで捕球すると、グラウンド上で体を横に回転させながら、ひょいっと二塁へ送球してアウトにした。
球場内は大歓声でSNSの中日ファンも大盛り上がり。「うわー、今日は中日の流れやな。田中よく取ったな」「田中幹也のスーパープレー」「中日の田中 菊池並の守備しておる」「超絶スーパープレー!!」「中日の田中変態守備の系譜やな」など歓喜の声であふれた。
田中は打撃でも、初回に右翼線二塁打を放つと、三回に先制の右前タイムリー。好守備の五回には左前打を放ち、自身2度目の1試合3安打をマークした。
2024年05月14日 19:09
「ヤクルト−広島」(14日、坊っちゃんスタジアム)
広島の新4番・小園海斗内野手が先制の適時三塁打を放った。7日・阪神戦から4番で起用され始めてから5試合中4戦で打点となった。
0−0で迎えた四回は1死から菊池が右前打と右翼手・丸山和の後逸で三塁まで進むと、打席に小園を迎えた。相手先発・小沢の直球に対して詰まった打球は左翼手・サンタナの前にポトリと落下。サンタナがファンブルする隙に三塁まで到達して、左前先制適時三塁打となり、「良いところに落ちてくれました。先制点につながって床田さんの援護点になって良かったです」とコメントした。
小園は7日・阪神戦から4番起用されており、同戦から3戦連続決勝打で勝利に貢献。11日・中日戦は打点なしに終わり、チームも完封負けを喫したが、週が明けたこの日は再びしぶとい打撃でチームに先制点をもたらした。
2024年05月14日 19:08
「オリックス−ロッテ」(14日、沖縄セルラースタジアム那覇)
人気子役の浅田芭路(10)が始球式を行った。
浅田は琉球放送で放送中の「麦飯石の水」のCMイメージキャラクター。CMで着用する白と青の衣装で登場すると、マウンドの前で一礼した。大歓声に両手を上げて応えると、振りかぶって投球。ボールはロッテ・岡の背後を通る一球となったが、大きな拍手がわき起こった。
SNSでは浅田と気づかない人が「始球式の子可愛いんだが」、「なにこの始球式のかわいい子」、「可愛いお嬢ちゃんの始球式」、「なんて可愛い始球式」などと話題に。浅田は朝ドラ「ちむどんどん」に出演していたが、「舞い上がれで子役として出てた子じゃん!」「未来の新垣結衣だろ」などのコメントも上がっている。
2024年05月14日 18:29
メッツ・メンドーサ監督の激怒も虚しく敗戦
■フィリーズ 5ー4 メッツ(日本時間14日・ニューヨーク)
メッツのカルロス・メンドーサ監督が審判に激昂した。
2024年05月14日 17:55
「日本ハム4−1西武」(14日、エスコンフィールド)
日本ハム・山崎福也投手が、9回137球8安打1失点で今季2度目の完投。リーグトップタイの4勝目を挙げた。「9回を投げ切れたことがすごくうれしい。ランナーも出したけど、慌てず自分らしい投球ができたのがよかった。うれしい疲労感ですね」と汗をぬぐった。
序盤から走者を背負う展開は続いたが、要所を締める粘り強い投球。「結構ヒットも打たれてたんで、大丈夫かなというのはあったんですけど(伏見)寅威さんの真っすぐを出すタイミングが今日はよかったですね。助かったケースもありました」とキャッチャーに感謝した。
さらに七回のマウンドを降りる際に、ベンチの新庄監督から2を示すサイン。八回終わりには1と、残りイニングを伝えるカウントダウンがあった。「指が減っていくのを見て、テンション上がりました。うれしいですね」。終盤の苦しい場面で、監督が無言で背中を押してくれた。
自身の力投でチームの連勝を4に伸ばした左腕。「まだ5月ですし、もっと勝ってソフトバンクを倒さないといけない。最低でもAクラス。もちろん優勝目指して、雰囲気を作っていきたい」と力を込めた。
2024年05月14日 17:51
エンゼルスは最下位に沈むも…指揮官「アデルは成長している」
■カージナルス 10ー5 エンゼルス(日本時間14日・アナハイム)
昨季まで大谷翔平投手が在籍したエンゼルスの“悲惨な状況”に、米国の番記者たちが腕組みをしている。13日(日本時間14日)は、本拠地でのカージナルス戦に5-10で敗れた。敗戦の理由は7回に一挙8点を奪われて逆転されたこと。現時点で地区4位のアストロズに1.5ゲーム差を付けられて最下位となっている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のサム・ブラム記者は、ロン・ワシントン監督とのやりとりを自身のX(旧ツイッター)で公開。「つい数日前、彼(ワシントン監督)はエンゼルスが『win-nowモード』にあり、『我々はまだプレーオフを目指している』と言った。彼は『再建』という考えを否定した」としている。
その投稿を見たファンは「悪夢だ」「彼(監督)は不可能な状況に置かれている。ひどいロースターだよ」「彼(監督)をかわいそうに思う」など、戦力が揃わない状況で戦う指揮官に寄り添う声も上がった。
15勝27敗の借金12で、ア・リーグ西地区の最下位に沈むエンゼルス。ブラム記者が「現在の立場をどう評価するか?」と指揮官に聞くと「我々は成長している。良いプレーができていた」と答え戻ってきた。
ワシントン監督は、続けて「アデルは成長している。オハッピーもネトも。パリスさえも。投手陣も成長している。あなた(ブラム記者)は『成長している』ということを『試合に勝つ』ことだと思っているかもしれない」と視線を上げていた。(Full-Count編集部)
2024年05月14日 17:36
「ヤクルト−広島」(14日、坊っちゃんスタジアム)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、今季初めての3番で先発出場することが発表された。今季は「気分転換」も含めて2番で3試合に出場していたが、3番に入るのは19年以来、5年ぶりとなった。
村上は史上最年少200号へ王手をかけてから、6試合足踏み中。だが、松山・坊っちゃんスタジアムでは通算6試合で打率・400、3本塁打、8打点と好成績を残してきた。好相性の場所でメモリアルアーチを描けるか。
代わって、4番には首位打者・サンタナが入った。
ヤクルトの先発オーダーは以下の通り。
1番・右翼 丸山和
2番・遊撃 長岡
3番・三塁 村上
4番・左翼 サンタナ
5番・一塁 オスナ
6番・中堅 西川
7番・捕手 中村
8番・二塁 武岡
9番・投手 小沢
2024年05月14日 17:30
日本人初のメジャーリーガー、マッシー村上氏が語る大谷との縁
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
熱気に包まれたジャイアンツの本拠地で活躍する日本人をうれしそうに見守った。
2024年05月14日 17:21
「中日−阪神」(14日、豊橋市民球場)
阪神は今季初の地方開催で中日との一戦に臨む。先発は村上頌樹投手。昨季は同球場で5回4失点ながら、勝ち星を挙げている。
打線は森下が1番で先発出場。昨季9月5日の中日戦(バンテリン)以来の打順起用となる。3番には近本、5番には佐藤輝が入った。
試合開始は18時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・右翼 森下
2番・二塁 中野
3番・中堅 近本
4番・一塁 大山
5番・三塁 佐藤輝
6番・左翼 前川
7番・捕手 坂本
8番・遊撃 木浪
9番・投手 村上
【中日】
1番・中堅 岡林
2番・二塁 田中
3番・左翼 カリステ
4番・右翼 細川
5番・一塁 中田
6番・三塁 石川昂
7番・遊撃 村松
8番・捕手 加藤匠
9番・投手 高橋宏
2024年05月14日 17:15
ロッテは14日、6月28日から30日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム、いずれも18時00分試合開始)で「ALL FOR CHIBA FES」を実施し、千葉県内各市町村の特産品を3日間連続でプレゼントすることになったと発表した。
配布は、球場外周の球場正面エリアにある各PRブースで先着1,000名に配布。「ALL FOR CHIBA FES」とは、千葉県のグルメと物産品の販売や地域のPR、ふるまいを行うほか、ご当地キャラクターなどが来場し、ホームタウン・千葉を盛り上げるイベントです。特産品プレゼントのほか球場正面向かい特設ブースには千葉県内各市町村の特産品の販売や地域のPRブースを3日間限定で出店する。
<特産品プレゼント商品と来場キャラクター一覧>
・日程:6月28日(金)、牛乳の試飲(千葉県牛乳普及協会)、八街産落花生(八街市)、飯岡メロンゼリー(旭市)
・日程:6月29日(土)、牛乳の試飲(千葉県牛乳普及協会)、房総勝浦名産鰹の角煮(勝浦市)
・日程:6月30日(日)、和牛ジャーキー(千葉牛部会)、鯛せんべい(鴨川市)
※配布時間はいずれの日程も、15時30分〜試合開始1時間後(18時00分試合開始)
※お1人様1回限りで、各日先着1000名となります。なくなり次第終了
2024年05月14日 17:11
元中日監督で野球評論家・落合博満氏が14日、落合博満野球記念館のX(@hiromitsu_o_bmh)を更新。伸ばしているひげが話題となった影響か、フォロワーが急増していることを明かした。
落合氏は「みんな1万3000ふぉろわーありがとうな きのう2000人ありがとうなをしたばかりだったからびっくりだ ありがとうな ひろみつ」とメッセージ。白髪のひげを蓄えた動画では、「一日で1000人増えることはあまりないそうです」と語った。
落合氏は4月21日にTBS系「サンデーモーニング」に出演した際、無精ひげが生えた姿で出演。孫を喜ばそうという思いもあるようで、「クリスマスのサンタクロースまで髭を伸ばそうかなと思いまして」などと語っていた。
落合氏は12日のサンデースポーツに出演した際も髭が話題に。SNSなどでは「ほぼ武田信玄」、「仙人のような貫禄」、「巨匠の雰囲気が出てます」、「とうとう野球仙人になったんですね」、「オーラが凄すぎる」、「映画俳優みたい」などの声が寄せられている。
2024年05月14日 17:07
◆ 若きリードオフマンがチームを牽引
メジャーリーグは各チームがそれぞれ40試合前後を消化。
2024年05月14日 16:51
村上雅則氏がジャイアンツ-ドジャースを観戦
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
大谷翔平投手、山本由伸投手が出場した、13日(日本時間14日)のジャイアンツ-ドジャース(サンフランシスコ)で、存在感を放つ日本人がいた。日本人初のメジャーリーガー・村上雅則氏が、スタンドに駆けつけていた。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」では「日本から来たメジャーリーガーはこれまで71人です。そして、最初にプレーした人が今日来場しています。マサノリ・ムラカミです」と紹介。スタンドで観戦する村上氏を映していた。
同局の実況を務めるジョー・デービス氏は「彼は1964年から1965年までジャイアンツのリリーフとして活躍しました。2年間、良い成績を残しました」と説明。続けて「でも、ムラカミは日本にいる家族との責任があると感じ、帰国して日本でもう17年間投げました。しかし、もう1回メジャーに挑戦しようと思い、スプリングトレーニングのときジャイアンツと(マイナー)契約をしました」と経緯を紹介した。
デービス氏によれば「(当時)39歳でしたが、あと少しでロースター入りを勝ち取るところでした。全てをやり尽くしたと言い、彼は引退しました。マサノリ・ムラカミは、ジャパニーズ・ベースボール・レジェンドです」とリスペクトの気持ちが込められていた。
同局の解説を務めるオーレル・ハーシュハイザー氏は「昨日東京から渡米しました。なぜなら、ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイトが金曜日(同18日)に開催されるからです」と村上氏の来場理由を説明。“生きるレジェンド”は異国でも忘れられることはなかった。(Full-Count編集部)
2024年05月14日 16:49
「日本ハム4−1西武」(14日、エスコンフィールド)
日本ハムは今季2度目の4連勝。新庄政権で初となる貯金6となった。
先発の山崎が137球の熱投で1失点完投勝利。新庄監督がベンチ入り捕手登録の4選手を全員起用する攻めの采配も奏功した。
捕手4選手は1番に指名打者で田宮、3番に三塁で郡司、4番に一塁でマルティネス、伏見だけは本職の捕手で起用。打撃を生かすための采配に、指揮官は「まあヘッドはドキドキしていましたけどね」と笑った。
狙いについては、「(今日はDHを)ちょっと田宮君の方に。1番で規定打席にも到達させたいし」と語り、万が一、伏見にアクシデントがあった場合については「郡司君か田宮君で行こうと思って」と明かした。
結果的に田宮、郡司は無安打だったが、マルティネスと伏見が適時打。力投の山崎を援護し、4連勝を飾った。
2024年05月14日 16:22
「日本ハム4−1西武」(14日、エスコンフィールド)
日本ハムはロースコアの接戦を制して今季2度目の4連勝。新庄政権では初となる貯金6となった。
先発の山崎は137球の力投で8安打1失点の完投勝利。リーグトップタイとなる4勝目を挙げた。新庄監督は九回のマウンドを託した思いについて、「この2年間は僕を信じてもらってプレーしてもらって。今年は選手を信じて、選手を信じる力、ということで。今日は福也くんに九回を投げてもらおうと。1点差になるまで投げてもらおうと」と振り返った。
8回を投げた時点で、今季最多122球。山崎には七回を終えた時点であと2、八回を終えた時点であと1と指でポーズを送ったそうで「七回を終えた時にアイコンタクト、八回が終わった時にアイコンタクトで。頼もしいですよね」とうなずいた。
指揮官は「最後の九回の真っすぐ、どれだけ出るのかと。腕は振ってくれているけど、ボールは来てないというところがポイント」と、持ち味を出した左腕を称賛。ソフトバンクに3連敗を喫した後、4連勝と盛り返したことに「自然体でやってますよ、みんなは。普通にやってきたことをみんなやって、いい結果につながっている」とした。