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2026年08月09日 06:59
キックオフ前の味の素スタジアムは、最高の雰囲気に包まれていた。 2026年8月8日、FC東京はホームでFC町田ゼルビアと対戦。試合前には長友佑都がピッチに登場し、現役続行を表明した。「背番号5 NAGATOMO」の新ユニフォーム姿を披露し、FC東京仕様のヘアバンドを身に着けると、スタンドからは大きな歓声が沸き起こった。 さらに長友は、「これから開幕戦でチームが戦うので、ちょっとめちゃくちゃ盛り上げたいので、コールリーダーをさせてもらってもいいですか。『東京こそ全て』を大合唱させてください」と呼びかけ、ファン・サポーターとともに熱唱。スタジアムは熱狂に包まれ、そのままキックオフを迎えた。 しかし、その熱気とは対照的に、待っていたのは最悪の結末だった。 FC東京は5分に先制し、理想的な立ち上がりを見せる。しかし、27分に追いつかれると、38分には左サイドバックの橋本健人が中村帆高へのファウルで一発退場。数的不利に陥ったチームは立て直せず、45+2分には明本考浩に逆転ゴールを許した。 後半に入っても流れは変わらない。51分に相馬勇紀にFKを直接決められると、65分、80分にも失点。終わってみれば1−5で敗れ、ダービーマッチで屈辱的な黒星を喫した。 試合後、佐藤恵允は「ゼロで抑えないとダメだった。それが正直な感想」と退場後の戦いを悔やんだ。 「退場した後、あそこで2失点目は絶対にしちゃいけない。諦めてなかったし、ひっくり返すつもりで戦っていましたが、失点の時間帯と仕方が甘かった」 試合前の祝祭ムードが嘘だったかのように、FC東京は苦い船出を強いられた。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長) 【画像】乃木坂46や日向坂46の人気メンバーらJのスタジアムに華添えるゲストを特集
2026年08月09日 09:29
プレミアリーグの古豪ノッティンガム・フォレストは現地8月8日、2026-27シーズンのアウェーユニホームを発表した。
クラブの公式サイトによれば、このキットは「フォレストの豊かな伝統を反映した」という。深みのある緑がベース。襟元と袖口、そして肩に配されたスリーストライプスは赤色で彩られている。
クラブの公式インスタグラムでも新ユニが公開されると、コメント欄には以下のような声が寄せられた。
「美しすぎる」
「ファンではないけど気に入ったよ」
「私服で着れそう」
「とんでもなくかっこいい」
「レトロだなぁ」
「名作だ」
「惚れ惚れする」
「完璧な色合い」
周囲の反応は上々だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「美しすぎる」英古豪フォレストの新アウェーユニ!
2026年08月09日 09:20
8日(現地時間)、アーセナルはニューカッスルからブルーノ・ギマランイスを完全移籍で獲得したと発表した。
数カ月前からギマラインスを補強候補としてリストアップし、獲得の機会を狙っていたアーセナルがついにニューカッスルとの交渉を成立させた。
イギリスメディア『Sky Sports』によれば、契約期間は2030年6月末までの4年、移籍金として7500万ポンド(約159億円)がニューカッスルに支払われたという。アーセナルにとっては2023年にウェストハム・ユナイテッドからデクラン・ライスを獲得した時の1億ポンド(当時のレートで約181億円)に次ぐクラブ史上2番目のビッグディールとなった。
アーセナル加入にあたって、ギマランイスは以下のような声明を発表している。
「この一歩は僕にとって非常に難しいものだった。なぜならニューカッスルは僕の中でとても大きな意味を持つクラブだからだ。でも、僕は新しいことを経験したかった。新しい挑戦への準備はできている」
2026年08月09日 09:06
ベルギーリーグが現地8月8日に開幕。日本人選手7人が所属するシント・トロイデン(STVV)はホームでロンメルSKと対戦し、1−1で引き分けた。
小久保玲央ブライアン、畑大雅、石渡ネルソンが先発。松澤海斗と新川志音が途中出場し、谷口彰悟と荒木遼太郎はベンチ入りも出番はなかった。
この一戦で目に見える結果を残したのが、石渡だ。今夏にSTVVに加入した21歳のMFは、新天地のデビュー戦でスタメン入りを果たすと、0−1で迎えた64分に同点弾を演出する。
敵陣右サイドでパスを受けると、そのまま前進し、相手を引きつけながら中央へパス。これを収めたイリアス・セバウィが左足シュートを沈めた。
「あそこのポケットのところは、けっこう意識していた。最後はセバウィが決めてくれたので良かった」
自身のアシストについてそう語る石渡は、「やっぱり強度は高かった」と試合を振り返る。
「1対1のデュエルのところだったりは強いので、すごくやっていて楽しかった。もっともっとやれるなって感じです」
ロス五輪世代の逸材は、確かな手応えを得たようだ。今後のさらなる活躍にも期待がかかる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】相手を引きつけてラストパス。STVVの石渡ネルソンがデビュー戦でさっそくアシスト!
2026年08月09日 09:01
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英がプレシーズンマッチで初出場を果たした。
2026年08月09日 08:31
[J2・第1節]藤枝 2−0 仙台/8月8日/藤枝総合運動公園サッカー場
俺もいるぞ――。そう言わんばかりの活躍ぶりだった。
8月7日の開幕戦(対鹿島/3−4)で、横浜FMの16歳MF三井寺眞が先制点を含む全3得点に絡んだ翌日。MF北原槙が新天地で目覚ましいパフォーマンスを見せた。
高校入学前だった昨年3月1日に中学3年生でプロデビュー(J1第4節・鹿島戦/0−2)を果たすなど、将来を嘱望されてきた現在17歳の北原は、今季から慣れ親しんだFC東京を離れ、藤枝に期限付き移籍で加入。さっそく開幕スタメンを勝ち取ると、3−4−2−1の左シャドーで先発し、キレのあるドリブルとパンチの効いたシュートに加え、正確なキックでチームの勝利に貢献した。
J2・J3百年構想リーグで優勝した仙台に対し、序盤からエンジン全開で持ち味を発揮する。ショートカウンター主体の攻撃において、馬力のある突破で相手守備網を破壊。17歳とは思えない強靭なフィジカルで相手DFを抑えながら、積極的にボールを前に運んでいく。
ボックス内でも強みを示し、左右の足から強烈なシュートを打ち込んだ。11分にはゴール前でラストパスをもらうと、左足を振り抜く。惜しくも決めきれなかったが、その直後の12分に左CKからCB鈴木翔太の先制点をお膳立て。正確な右足のキックでプロ初アシストをマークした。
その後は攻撃面で特徴を発揮しつつ、守備でも強度の高い守りを披露。2月に行なわれたU-17日本代表のアルゼンチン遠征で突きつけられた課題でもあった、出足の鋭いプレスで何度でもボールを追い続けてタスクを遂行。後半も勢いは衰えず、60分と61分に決定的なシュートを左足で放つ。これも枠を捉えきれず、その直後に交代となってピッチを退いた。
親交がある三井寺の活躍から刺激をもらい、試合前にもやり取りをしていたという北原。「色んな若い選手たちがJ1で戦って、得点を取ったり、絡むプレーをしているぞ」。こんな言葉をかけられて槙野智章監督に送り出されたが、物怖じしないメンタリティで結果を残した。開幕戦で期待に応えた北原に対し、指揮官はスタメンに抜擢した理由と今日の出来についてこう語る。
「若干17歳ではありますけど、僕は(ほかの17歳の選手と)同じ目線で考えていないです。しっかりと高い要求を彼にしていますし、よりA代表や海外に目を向けてやらなきゃいけない。そのタスクというところは厳しくしています。試合で出た課題も含めて、彼は真剣に取り組んでいますし、このスターティングメンバーも彼自身で掴んだもの。(仙台戦は)しっかり表現してくれたと思います」
「コレマジ!?」「クソ笑った」CK時の指示がまさかの絵! 藤枝の斬新すぎる趣向が話題「想像よりデカくて吹いた」「選手は覚えてんのかwww」
賛辞送った一方で、より高いレベルを求めているのも事実。槙野監督はこう続けた。
「まだまだできると思いますし、もっとやる、もっとやってもらわないといけない。勝利した後でも、本人の口から『僕が点をとっていればもっと楽なゲーム展開に持っていけた』という反省の弁を述べていた。若干17歳でスターティングメンバーに入って勝ったら満足すると思いますけど、すぐに反省の言葉が出るという意味で、すごく面白い選手がこのチームに加入した。化けさせるうえで、僕の手腕も鍵を握ると思います」
本人の言葉からも向上心が見て取れる。
「自分の特徴を活かしてアシストできたことは良かったけど、でももっともっとできたと思うし、決められたと思う」
決定機を活かせなかった事実は変わらない。その現実に直視できる17歳はそういない。並の高校生なら開幕戦でアシストをして満足してしまうだろう。守備に関しての自己評価も、周囲とは異なる。
「守備の部分はこのクラブで一番求められること。そういった意味で求められるところに来ているからこそ、(信頼を)勝ち取りたいって思っている。だけど、このプレーを続けていても、いつスタメンを外されてもおかしくないと正直思っている。そういった意味でももっと守備をやって、攻撃で違いを出せれば良いなと思います」
この自分と向き合う姿勢は、若き日のMF久保建英(レアル・ソシエダ)やMF佐藤龍之介(バレンシア)を彷彿させる。彼らもまた自分に厳しくあり、どんな時も矢印を自分に向けてきたからこそ、早くして海を渡った。FC東京で育った先輩の背中を見てきた北原にとって、その振る舞いは当たり前。もっと上手くなりたいという純粋な気持ちがそうさせているのだろう。
第2節は15日のアウェー・いわき戦。北原の物語はまだ始まったばかり。17歳の新たな冒険から目が離せない。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
2026年08月09日 07:46
あまりにも斬新なメッセージだ。
8月8日に行なわれたJ2開幕戦で、藤枝MYFCはホームでベガルタ仙台と対戦。鈴木翔太と金本毅騎の得点で2−0の勝利を収めた。
この一戦の84分だ。右CKの場面。太田吉彰ヘッドコーチがイラストを使って指示を出す。そこに描かれているのは、今にも爆発しそうな黒い爆弾。試合を配信する『DAZN』で実況の須藤駿介氏が「どんな意図が込められているのでしょうか」と伝える。
Jリーグの公式Xがこのシーンを公開すると、以下のような声があがった。
「なんやねんコレ」
「???????????」
「コレマジ!? ビックリやわ」
「伝令の仕方が斬新すぎる」
「想像以上に意味がわからないイラストでわろた」
「想像よりデカくて吹いた」
「クソ笑った」
「ボンバーマンかしら?」
「マリオカートかよwww」
「危機感を伝えてる?」
「選手はこれ覚えてんのかwww」
「いずれ2コマとかになりそう」
「槙野監督がまた何かやってるなw」
「結局蹴ったボール誰も触ってないのが1番おもろい」
「槙野藤枝MYFCいろいろ仕掛けてくるな〜次節の対戦楽しみになるわ」
藤枝はセットプレーで多彩なパターンを準備している。試合後のインタビューで槙野智章監督は、「選手たちも覚えられないということで、より分かるように絵で表現するということをやっています」と独特な伝令方法の理由を明かしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】何これウソでしょ!? CKで藤枝ベンチが“絵”で伝えたのは...どういう意味?
2026年08月09日 07:02
2026年8月8日、FC町田ゼルビアはJ1リーグ第1節でFC東京に5−1で快勝した。
5分に先制されたものの、27分にミッチェル・デュークのヘッド弾で同点。38分にFC東京の橋本健人が退場となり数的優位に立つと、45+2分に明本考浩が逆転ゴールを決めて前半のうちに試合をひっくり返した。
後半は52分に相馬勇紀が直接FKを沈め、65分にはテテ・イェンギが技ありシュートで追加点。さらに80分には岡村大八がセットプレーからネットを揺らし、大勝を飾った。
試合後、穏やかな表情で会見に臨んだ黒田剛監督は、「5−1という勝利を(ファン・サポーターに)お届けできたこと、笑顔を届けられたことをすごく嬉しく思います」と喜びを口にし、勝因として「前半のうちに逆転できたこと」を挙げた。
この開幕戦を迎えるまでには、「不安、緊張。最悪、大敗したらどうなるのかとか、いろんなものを張り巡らせながら迎えた」と胸中を明かす。それでも、キャンプで積み上げてきた成果を選手たちがピッチで表現し、「冷静にしっかりとボールを運び、相手ゴールに迫る形を多く作れたこと」を大きな収穫として評価した。
立ち上がりはマルセロ・ヒアンや佐藤恵允のスピードを生かしたFC東京の攻撃に苦しみ、押し込まれる場面も少なくなかった。黒田監督も相手の攻撃は「予想以上」だったと振り返る。それでも、カバーリングや警戒、セカンドボールの回収を徹底させることで徐々に守備を立て直し、試合の流れを引き寄せた。
数的優位となった後も冷静にゲームをコントロールし、隙を逃さず追加点を重ねて5ゴール。試合中の的確な修正力と勝負どころを見極める采配が光り、町田は最高の形で新シーズンのスタートを切った。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】乃木坂46や日向坂46の人気メンバーらJのスタジアムに華添えるゲストを特集
2026年08月09日 07:00
チェルシーのジェイミー・ギッテンスに、セリエAのローマ移籍の話が持ち上がっているようだ。
2026年08月09日 07:00
攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く指導者・選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第67回は、2026/27シーズンよりRB大宮アルディージャの指揮を執るナルシス・ペラッチ・ナダル監督だ。
前編ではバイタルエリアの定義や戦術的な影響を受けた指導者、大宮の指揮官に就任した経緯を語ってもらった。後編では、指導者キャリアの出発点となったジローナ時代や約5年に及ぶイングランドでのキャリアで培った経験、そしてそれらを大宮でどう活かしていくかに迫る。
――◆――◆――
現役を退いた後、26歳でスペイン4部リーグのチームで指導者を始めた。当時は国内で最も若い監督だったと思う。そこで1年半ほど経験を積んだ後、ジローナからオファーを受け、3部に相当するジローナBの指導をスタートした。
当初はボール保持を重視したポジショナルプレーをベースに、攻撃的で前向きなフットボールを展開していた。29歳の時にはジローナのトップチーム入りの打診を受け、アシスタントコーチに就任した。
その後イングランドへ渡り、5年間でプレミアリーグへの昇格プレーオフを二度経験した。一度はウェンブリーでの決勝で、もう一度は準決勝で敗れ惜しくも昇格は逃したんだ。だけど、非常に濃密なキャリアを築くことができた。そこからウェストハムへの道につながっていった。
世界最高峰の舞台であるプレミアリーグのウェストハムでは、トップクラスのスター選手たちや著名な指揮官とともに同じ時間を過ごした。その濃密な現場で得た学びとは――。
――◆――◆――
プレミアリーグでの時間は信じられないほど貴重だった。イングランド代表のジャロッド・ボーウェン、ブラジル代表のルーカス・パケタ(現:フラメンゴ)、ガーナ代表のモハメド・クドゥス(現:トッテナム)に加え、過去にワールドカップ優勝を経験したフランス代表のアルフォンソ・アレオラやアルゼンチン代表のギド・ロドリゲス(現:バレンシア)など、一流の選手たちとともに仕事ができたことは素晴らしい経験だったと言える。
多くを学び、『私がこんなにレベルの高い選手たちを相手に指導できるんだ』という自信も芽生えた。
ロンドン・スタジアムの雰囲気も圧倒的で、世界最高峰の環境で指導できたことは私にとって大きかった。ウェストハムでアシスタントコーチを務めていた時に監督をしていたグラハム・ポッター(現:スウェーデン代表監督)から学んだ知識も多く、それらすべてを今、大宮の選手たちに共有しているところだ。
スペインとイングランド。異なる二つのサッカー文化で積み上げてきた現場経験を、ナダル監督はこれからRB大宮アルディージャへどのように還元していくのだろうか。
――◆――◆――
母国スペインでは、スペースとタイミングの概念、そして一つひとつの判断が試合にどう影響を与えるかというフットボールのロジックを学んだ。そういった構造的な面や攻守における判断力を高める方法を大宮の選手たちには伝えていきたい。
また、イングランドではフットボールへの情熱や、戦うメンタリティの重要性を学んだ。イングランドの人々にとってフットボールは宗教のようなものであり、その情熱や粘り強さは今も私の一部になっている。
だから大宮では、一つひとつの試合が、選手だけでなく、ファン・サポーターにとってどれだけ大きな意味を持つかということを教えていきたい。
私はフットボールを心から愛している。単なる仕事ではなく、人生であり夢そのものだ。だからこそ、毎日笑顔で練習場に顔を出し、情熱を持って取り組むことができる。
失敗や敗戦から学び、成長してよりよくなっていくための原動力は全てフットボールへの愛から生まれるものだ。イングランドでの経験によって指導者、そして人として成熟できた面は多くある。だけど、フットボールへの情熱は少年時代にスペインで出会った頃と変わっていない。
※このシリーズ了
取材・構成●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】「すごい額だったんで」日本代表主力が衝撃告白!3月にまさかの“サウジ移籍”を決断→反対された人物を明かす「絶対にやめて」
2026年08月09日 06:59
キックオフ前の味の素スタジアムは、最高の雰囲気に包まれていた。
2026年8月8日、FC東京はホームでFC町田ゼルビアと対戦。試合前には長友佑都がピッチに登場し、現役続行を表明した。「背番号5 NAGATOMO」の新ユニフォーム姿を披露し、FC東京仕様のヘアバンドを身に着けると、スタンドからは大きな歓声が沸き起こった。
さらに長友は、「これから開幕戦でチームが戦うので、ちょっとめちゃくちゃ盛り上げたいので、コールリーダーをさせてもらってもいいですか。『東京こそ全て』を大合唱させてください」と呼びかけ、ファン・サポーターとともに熱唱。スタジアムは熱狂に包まれ、そのままキックオフを迎えた。
しかし、その熱気とは対照的に、待っていたのは最悪の結末だった。
FC東京は5分に先制し、理想的な立ち上がりを見せる。しかし、27分に追いつかれると、38分には左サイドバックの橋本健人が中村帆高へのファウルで一発退場。数的不利に陥ったチームは立て直せず、45+2分には明本考浩に逆転ゴールを許した。
後半に入っても流れは変わらない。51分に相馬勇紀にFKを直接決められると、65分、80分にも失点。終わってみれば1−5で敗れ、ダービーマッチで屈辱的な黒星を喫した。
試合後、佐藤恵允は「ゼロで抑えないとダメだった。それが正直な感想」と退場後の戦いを悔やんだ。
「退場した後、あそこで2失点目は絶対にしちゃいけない。諦めてなかったし、ひっくり返すつもりで戦っていましたが、失点の時間帯と仕方が甘かった」
試合前の祝祭ムードが嘘だったかのように、FC東京は苦い船出を強いられた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】乃木坂46や日向坂46の人気メンバーらJのスタジアムに華添えるゲストを特集
2026年08月09日 06:58
欧州王者パリ・サンジェルマンからの関心が注目されている日本代表GKの鈴木彩艶だが、移籍が実現してもイタリアにとどまるかもしれない。マトベイ・サフォノフとリュカ・シュバリエを擁するPSGが、同じく関心を寄せるイタリアの超名門ユベントスにレンタル移籍させる可能性が取りざたされている。
ユベントスは正GKのミケーレ・ディ・グレゴリオが昨季批判を浴び、GK補強に動いてきた。だが、リバプールのアリソンやアストン・ビラのエミリアーノ・マルティネスを狙ったが、実現に至らず。そこでターゲットとしたのが鈴木だった。
イタリアメディアによると、ユベントスのルチャーノ・スパレッティ監督は鈴木を高く評価している。パルマでの2シーズンで見せてきたロングフィードをはじめとする攻撃関与を気に入っているという。
だが、争奪戦となれば、資金力で勝るPSGを上回るのは難しい。そこで取りざたされているのが、PSGがパルマから鈴木を獲得し、その後にユベントスにレンタル移籍させるというアイデアだ。一方で、ユベントスはトッテナムに所属するイタリア代表グリエルモ・ヴィカーリオも狙っている。
OBのマッシモ・マウロは、鈴木とヴィカーリオのいずれにも納得していないようだ。『Gazzetta dello Sport』紙で「ディ・グレゴリオの評価は分かっている。ユベントスにあまり適していないと思う」と話した。
「だが、騒がれているのはヴィカーリオとスズキだ。それなら私は(第2GKの)マッティア・ペリンを信頼する。彼は常に自分の義務を果たしてきた。ユーベのゴールマウスはほかよりも“広い”。それを守るには、より幅広い肩(精神的強さ)が必要だ。ペリンは環境をよく知っている。私なら考えてみるけどね」
PSGはパルマに対する再オファーを準備中と言われ、鈴木の移籍をめぐる交渉は大詰めを迎えつつあるとされる。日本代表守護神の新天地はどこになるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「すごい額だったんで」日本代表主力が衝撃告白!3月にまさかの“サウジ移籍”を決断→反対された人物を明かす「絶対にやめて」
2026年08月09日 06:48
2026年8月8日、長友佑都が現役続行を表明。
2026年08月09日 05:54
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がついに実戦復帰を果たした。
現地8月8日に行われたケルンとのプレシーズンマッチ(1−2)で、61分から途中出場。左膝にテーピングを巻いて登場し、約30分間プレーした。
25歳のレフティは、北中米ワールドカップ初戦のオランダ戦でタックルを受けて、左膝を負傷。別メニュー調整が続き、そのままピッチに立つことなく、大会を終えた。
そのオランダ戦以来、54日ぶりにピッチに立った14番のパフォーマンスを、スペイン大手紙『MARCA』はこう評した。
「約30分間のプレー中、ドイツのチーム特有のフィジカルの強さを体感しつつも、右サイドから持ち味である局面を打開するプレーを披露した。特に印象的だったのは、右足で放ったシュート性のクロスで、相手GKが処理に苦労する場面を作ったシーンだ」
同紙は「彼がピッチに立った際、左膝には小さなテーピングが巻かれていました。それは、約2か月前の6月15日にタックルを受けて負傷した箇所と同じだ。プレー中の感触は良好だったようで、深刻なものではなく、あくまで予防的な措置であると見られる」と続けた。
待望の実戦復帰を果たし、8月22日のシーズン開幕に向けて視界は良好だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】左膝にテーピングを巻いてプレーした久保
2026年08月09日 05:03
北中米ワールドカップにアルゼンチン代表の主軸CBとして出場したクリスティアン・ロメロの周辺が慌ただしい。4シーズンを過ごしてきたトッテナム・ホットスパーからの今夏移籍は既定路線で、同胞のディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレティコ・マドリーが有力な移籍先候補に挙がっている。
そんななか、英紙『The Sun』が驚きのニュースを報じた。「クリスティアン・ロメロが物議必至のアーセナル移籍に前向き! 実現すればトッテナムから宿敵へ直接移籍する25年ぶりの選手となる」と銘打った記事を掲載したのだ。トッテナムとアーセナルは北ロンドンを二分する宿敵同士。過去にも何度か両クラブ間で移籍が成立したが、その都度特大の反発を招いた。
なかでも最大の事件となったのが、2001年のソル・キャンベル移籍だろう。トッテナムの生え抜きだったDFキャンベルが当時黄金期を謳歌していたアーセナルに電撃移籍し、スパーズ・ファンから「ユダ(裏切者)だ!」と罵られるなど一大騒動となった。
『The Sun』紙は「ノースロンドンを横断するロメロの移籍が実現すれば、まさに誰もが目を疑うような移籍となる。キャンベルの移籍との違いは、当時の彼がフリーエージェントだったということだ。そのためスパーズにはキャンベルが『敵地』へ渡るのを阻止する手段がなかった」と振り返る。一方で今回は「ロメロには現在の契約があと3年間残っている。よって彼の将来について主導権を握っているのはあくまでもスパーズだ」と記した。
同紙は「ロメロ側はアーセナルへの移籍を望んでいるようだが、トッテナムには宿敵へ売却する意思がまったくない。断固拒否の姿勢を貫くはずだ。ライバルに売却するくらいなら、彼をリザーブに置いておくほうを選ぶだろう」と論じ、「我々が取材したところ、スパーズの幹部クラスの情報筋から、クラブがロメロをガンナーズへ売却など検討する可能性さえないと聞いている」と続けた。
スパーズのロベルト・デ・ゼルビ監督はロメロの後釜として、ブライトンからオランダ代表CBヤン=ポール・ファン・ヘッケを5200万ポンド(約104億円)で獲得済み。『The Sun』紙は「アーセナルは新たなCBを探しているが、今夏最大の物議を醸す可能性があった移籍は事実上なくなったと言える。それでもロメロは移籍市場が閉まるまでにスパーズを退団するのは間違いない」と断定。「アトレティコが評価額4000万ポンド(約80億円)のロメロに対し、新たなオファーを準備中で、その資金は3選手の売却で捻出される。インテル(イタリア)も獲得に興味を示しているが、こちらは条件面でスパーズとかなりの隔たりがあるようだ」と伝えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「マジですごいわ」すでに10年前…FIFA会長の“正体”を見抜いていた英レジェンドに称賛の嵐
2026年08月09日 04:53
韓国サッカー界が揺れている。
ここにきて大問題となっているのが、外国人審判員に対して性的接待だ。それによって、ロンドン五輪の同メディア剝奪の可能性さえ出てきた。
韓国メディア『MBS NEWS』は8月8日、「KFAが謝罪、韓国は唯一の五輪メダルを日本に奪われるのか?」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。
「韓国サッカー協会(KFA)は、10年以上前に外国人審判員に対して性的接待が行われていたという重大な不祥事を受け、謝罪を表明した。しかし、波紋は収まっておらず、韓国が唯一獲得しているオリンピックのサッカーメダル(2012年ロンドン五輪の銅メダル)を剥奪されるのではないかという懸念も浮上している」
同メディアは「国会での聴聞会や警察の家宅捜索、そして外国人審判員への性的接待をめぐる論争など、相次ぐ問題に直面したKFAは、ついに謝罪を行なった。協会は声明の中で、『現在は、そのような不適切な行為や法人カードの不正使用は一切ない』と明言した上で、『深くお詫び申し上げるとともに、これを徹底的な改革の契機としたい』と述べた」と報じ、こう続けた。
「国会での聴聞会からわずか9日間でニ度目の謝罪となりましたが、審判員をめぐる不祥事の余波は続いています。接待問題に関与した試合には、2012年ロンドン五輪のアジア予選の2試合が含まれている。そのため、韓国がロンドン五輪で獲得した銅メダル(同国にとってサッカー唯一の五輪メダル)を剥奪される恐れが出ている」
「当該試合を管轄していたアジアサッカー連盟(AFC)は、懲戒規定および倫理規定において、八百長に関連する直接的または間接的な行為を厳格に禁止している。国際オリンピック委員会(IOC)も八百長行為を禁止しており、規定違反があった場合にはメダルが剥奪される可能性があると定めている」
記事は、さらに解説者のパク・ムンソン氏 の見解を掲載している。
「試合前に審判員に接触することは、買収の試みとみなされる可能性があり、極めて重大な違反行為にあたる。最悪の場合、2012年五輪の3位決定戦で対戦した日本にメダルが授与される可能性もある。だが、審判員への買収や不適切な対応を理由に五輪メダルが剥奪された前例はこれまでない」
AFCやIOCが調査に乗り出すのか。今後の動きが注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「すごい額だったんで」日本代表主力が衝撃告白!3月にまさかの“サウジ移籍”を決断→反対された人物を明かす「絶対にやめて」