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2026年08月05日 09:26
【AIG全英女子オープン】最終日 【もっと読む】JGTOの残念すぎる体たらく…選手の「営業」で試合が増えたと喜んではいられない 米女子ゴルフの今季メジャー最終戦となった昨3日(日本時間)の「全英女子オープン」最終日。首位から3打差の2位で発進した桑木志帆(23)は3バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーの単独トップで後続2組のホールアウトを待った。 最終18番のバーディーで並んだエスター・ヘンゼライト(27=ドイツ)とのプレーオフ1ホール目。ティーショットを右に曲げた桑木のボールは深いラフに埋もれた。 「うわ、やっちゃった」 そう思ったそうだが、引きずらなかった。 「桑木はもともとメンタルの強さには定評があります。国内ツアー5勝はすべて、最終日最終組で挙げたもの。昨年は全英、全米女子プロ、全米女子オープンと3試合の海外メジャーに初出場して予選を通ったのは全米女子オープンだけでしたが、全米女子プロでは初日に82の大叩きをしながら2日目は70と巻き返し、『くよくよしている場合じゃない』と言い切っていましたからね。今季も国内ツアーでのリカバリー率(パーオンしないホールでパー以上のスコアであがった確率)は67.1053の10位。もちろん、トータルドライビング2位のショットの安定感、右足を動かさずにベタ足で打つ特徴的なアイアンショットのキレなど技術的な裏付けがあってのことですが、リカバリー率の高さは気持ちの切り替えがうまく、メンタルの強さと無関係ではありません」(ツアー記者) 深いラフにつかまったボールは左足上がりの急傾斜という最悪のライだった。だが、最後までフェースを返さない技ありのリカバリーショットでフェアウエーに戻すと、残り108ヤードの3打目をピンそば1.5メートルにつけて、2オンしたヘンゼライトにプレッシャーをかけた。 パーでピンチを脱した桑木は、プレーオフ2ホール目のティーショットで279ヤードのビッグドライブ。1ホール目のミスなど頭にないような渾身のスイングをしてみせた。ヘンゼライトがティーショットを右のブッシュ方向へ大きく曲げたのは、桑木のショットに重圧を感じたからではなかったか。 結局、パーをセーブした桑木に対し、ヘンゼライトはボギー。米ツアー初優勝を、日本人7人目のメジャー制覇という快挙で果たした桑木は、グリーンサイドに集まった畑岡奈紗、竹田麗央、岩井姉妹、古江彩佳らに予選落ちした原英莉花を含めた日本勢総出の祝福を受け、「本当に信じられない。喜びでいっぱい」と笑顔を見せた。岩井千怜は本人以上に涙を流していた。「オール岡山」の応援団が英国まで駆け付けた 「公式会見で『お酒が好きなので、いっぱい飲みたいと思います。ウイスキーのソーダ割りを』と愛嬌たっぷりに答えた桑木のコメントは現地でも話題になった。金髪に派手なメークとウエア、一見するととっつきにくいイメージを持つかもしれませんが、もともとツアー仲間、主催者、大会の関係者で桑木を悪く言う人間は皆無と言っていい、国内ツアーきっての愛されキャラです。礼儀正しく、ツアーの裏方さんにも挨拶を欠かさず、主催者ともしっかりと話ができる。桑木は現在、協賛企業を含めて22社からスポンサー、サポートを受けていますが、その半分の11社が地元岡山県の企業です。かつて、渋野日向子が所属したRSK山陽放送も支援しており、『オール岡山』という雰囲気があります。今回の全英にも派手な衣装をまとい、揃いのタオルを持った応援団が英国まで駆けつけていましたが、彼らは地元のスポンサー企業の関係者たちです。それだけ、桑木の人柄に惚れているからです」(地元マスコミ関係者) 海外のゴルフファンも多く反応し、SNSでは<私はクワキシホのファンクラブの新しいメンバーです!><クワキがお気に入りのゴルファーになった>という書き込みも。米紙コラムニストのシャド・パワーズ氏も自身のXで、「『私はお酒が大好きです』。スポーツ選手が勝利をどう祝うかと聞かれた時の答えとして、私の最もお気に入りのひとつかもしれない」と書いた。 今回の全英女子は50回の記念大会で、優勝賞金は大会史上最高の150万ドル(約2億3000万円)。メジャー制覇で米ツアーメンバー入りの権利も得た。試合後、来季からの米ツアー挑戦を明言した桑木が旋風を巻き起こすか。
2026年08月05日 12:27
ゴルフのAIG全英女子オープンでメジャー初優勝を果たした桑木志帆(大和ハウス工業)が5日、都内の日本記者クラブで会見に臨んだ。
現在国内ツアーでトップを走る年間女王争いのライバルに佐久間朱莉(しゅり)、菅楓華、荒木優奈を“指名”した。「3人挙げるとしたら?」との質問に応じたもので「朱莉とは昔から切磋琢磨している。菅楓華ちゃんは一番安定したプレーをしている。荒木優奈ちゃんは今回(全英女子オープンで)予選を通過して、いい位置でフィニッシュした。若手だけどすごく勢いがある選手」と理由を語った。桑木は全英を制したことで国内ツアーのメルセデスランキングで800ポイントを獲得。2位の菅楓との差を818・13ポイントに広げ、初の年間女王へ向けて独走態勢に入っている。
樋口久子(1977年全米女子プロ選手権)、渋野日向子(2019年AIG全英女子オープン)、笹生優花(21、24年全米女子オープン)、古江彩佳(24年エビアン選手権)、西郷真央(25年シェブロン選手権)、山下美夢有(みゆう、25年AIG全英女子オープン)に続く日本女子7人目のメジャー制覇を達成。
日本記者クラブでのプロゴルファーの会見はいずれも全英女子オープンを制した19年の渋野、昨年の山下以来3人目だった。
2026年08月05日 12:12
ゴルフのAIG全英女子オープンでメジャー初優勝を果たした桑木志帆(大和ハウス工業)が5日、都内の日本記者クラブで会見に臨んだ。
桑木は4日の帰国会見後、疲れも見せずに、大ファンの人気ラッパー「LANA」のライブ(東京・代々木競技場第一体育館)に足を運んだ。「楽しかった。全曲本当に魂を揺さぶられた。けっこう近くで見える所だった。パワーをもらった。演出もすごかった。『翼の折れたエンジェル』をカバーしていて、それを生歌で聴いて、すごくうまくて感動した。今日も行きます!」と笑顔で語った。
4日の会見でLANAの存在について「メンタルがいい時も悪い時もそばにいてくれる曲がある。『直線』っていう曲があるけど、そこで『批判の声は称賛への切符』っていうフレーズがあって、それがなんか自分的にはすごい刺さってる。LANAちゃんもいろんなこと言われるけど、曲や実力で見返すっていう部分が自分とちょっと重なってるかなと思うので、歌で元気とか勇気をもらってます」と話していた。
桑木は樋口久子(1977年全米女子プロ選手権)、渋野日向子(2019年AIG全英女子オープン)、笹生優花(21、24年全米女子オープン)、古江彩佳(24年エビアン選手権)、西郷真央(25年シェブロン選手権)、山下美夢有(みゆう、25年AIG全英女子オープン)に続く日本女子7人目のメジャー制覇を達成。
日本記者クラブでのプロゴルファーの会見は全英女子オープンを制した19年の渋野、昨年の山下以来3人目となった。
2026年08月05日 12:07
ゴルフのAIG全英女子オープンでメジャー初優勝を果たした桑木志帆(大和ハウス工業)が5日、都内の日本記者クラブで会見に臨んだ。
記者クラブ会見恒例の揮毫(きごう)に「輝」と記した。「自分自身、やっぱりキラキラしているものが好き。ゴルフ場でもゴルフ場以外でも輝きたいという自分の思いです」と明かした。
日本記者クラブでのプロゴルファーの会見は全英女子オープンを制した19年の渋野日向子、昨年の山下美夢有(みゆう)以来3人目で、揮毫は渋野が「笑顔」、山下は「夢」だった。
桑木は樋口久子(1977年全米女子プロ選手権)、渋野(2019年AIG全英女子オープン)、笹生優花(21、24年の全米女子オープン)、古江彩佳(24年エビアン選手権)、西郷真央(25年シェブロン選手権)、山下(25年AIG全英女子オープン)に続く日本女子7人目のメジャー制覇を達成。
2026年08月05日 12:00
第一線を退いた現在も、260ヤード以上の飛距離を誇る元賞金女王・森田理香子。
2026年08月05日 11:45
国内外のツアーを舞台に熱戦が続くなか、プレーの迫力と同時にゴルフファンの熱い視線を集めるのが、女子プロたちが披露する最新のゴルフファッション。なかでも、自分の世界観を100パーセント表現した「スカートスタイル」は、お洒落を楽しみたいゴルファーにとって最高のお手本だ。そこで今回は、雑誌『ALBA』の読者アンケートの集計結果から、トップ3目前の見事4位にランクインした屈指のファッショニスタを紹介する。
【ランキング】吉田優利を超えるトップ3は? 「スカートスタイルが美しい女子プロ」全順位
【4位】吉田優利「スカートスタイルが美しい女子プロランキング」の4位にランクインしたのは吉田優利。吉田鈴の姉であり、姉妹での高い発信力も注目を集める実力派だ。ウェア契約を結ぶ「トミー ヒルフィガー ゴルフ」のアメリカン・クラシックな世界観を見事に体現し、ツアー屈指のファッショニスタとして知られる。本人のSNS等でも最新のゴルフウェア姿を積極的に発信しており、ディテールまでこだわったコーディネートは常に注目の的だ。ゴルファーからも、彼女の持つ高い色彩感覚や、女性らしく華やかなウェア選びを支持する声が目立った。コメントでは「トミー ヒルフィガーが良く似合っている」「色のセンスが良い」といったブランドや色使いへの称賛のほか、「スカート姿がよく似合う」「女性らしいファッションセンスが良い」など、彼女らしい可愛らしさを強調したスカートスタイルを絶賛する意見が寄せられた。抜群のセンスと持ち前の明るいキャラクターで、これからも国内外のツアーを鮮やかに彩り、ファンを魅了し続けるに違いない。
【写真】華やかすぎて見惚れる! 女子プロ10人の“映え”スカートスタイル
【ランキング】絶対楽しいのはこの選手! 一緒にラウンドしたい女子プロ トップ10
【ランキング】息子のお嫁さんになってほしい女子プロは? 1位〜10位まとめ
全英女子V・桑木志帆はなぜダフらない?右ヒジをリリースするからダウンブローに打てる
桑木志帆の全英制覇を支えた三種の神器、ボール・シャフト・ドライバーとは?
2026年08月05日 11:45
<全米女子アマ 初日◇4日◇ザ・ホーナーズ・コース(テネシー州)◇6539ヤード・パー72>女子アマチュアゴルファー世界一を決める戦い「全米女子アマ」が開幕した。日本勢は6人が出場。17歳の岩永杏奈(大阪桐蔭高3年)が6バーディ・1ボギーの「67」でプレーし、2打差をつける5アンダー・単独首位で滑り出した。
【写真】全英制覇の桑木志帆が凱旋帰国
日本勢としては1985年の服部道子、2022年の馬場咲希に続く、史上3人目の“世界一”を狙う。廣吉優梨菜(福岡第一高2年)が3バーディ・1ボギーの「70」で2アンダー・4位タイにつけている。坂下一咲(いさき、ステットソン大学)とリナ・カワサキが2オーバー・46位タイ、長澤愛羅(日本ウェルネス大1年)が4オーバー・80位タイ、岡嵜マイヤが7オーバー・123位タイにつけている。156人が出場する6日間大会。2日間36ホールのストロークプレーで上位64人を決定。その後はマッチプレー方式となり、準決勝までが18ホール、決勝は36ホールで争われる。
岩永杏奈 プロフィール&戦績
廣吉優梨菜 プロフィール&戦績
渋野日向子からは「ご飯を食べようね」 37年ぶり全米女子アマ制覇・馬場咲希ってこんな選手
「帰りたくない!(笑)」馬場咲希の素顔が見えた全米女子アマ優勝会見【一問一答】
石川遼も馬場咲希を絶賛 全米女子アマ制覇に「本当にすごいのひと言」
2026年08月05日 11:31
住友ゴム工業(ダンロップ)から、新作ドライバーのアナウンス。「ダンロップスポーツマーケティングは、【RKT FACE】を搭載したスリクソンゴルフクラブのNEWモデル『スリクソン ZXi RKT』シリーズ」ドライバーを9月12日から販売します」と、同社広報。
【画像】新ドライバー4兄弟の「顔」を並べて比較
先月、未発表ながらライアン・フォックスが「全英オープン」を制覇し、翌週にジェニー・シンもリンクスで勝利。そんな未発表時から実績十分の新シリーズ『ZXi RKT』について、先月メディア向け説明会が開催されたが、そこで聞けたアップデートの中身や試打結果についてもレポートしていきたい。■新タグラインと開発コンセプト『RKT』冒頭、広報担当者が説明したのは、グローバルで統一された新たなブランドタグライン「OBSESSED WITH IT」だ。「直訳すると『執着する』『沼る』との意味で、ゴルフにハマる皆様へスリクソンが寄り添っていこうと思いを込めました。これまで【プロ向けで難しそう】と言われがちだったイメージの垣根を低くしてより幅広い層にアピールしたい」と語る。
そして、ウッド系の開発コンセプトであり、商品名にもそのまま採用されたのが『RKT(ロケット)』だ。製品担当者は「速く、まっすぐ、遠くに飛んでいくイメージを直感的に持っていただくため、開発コンセプトのロケットをそのまま商品名にあしらい『ZXi RKT』として展開いたします」と、名の由来を明かす。■飛びの核心【RKT FACE】の3つのエンジンとは?今回の『ZXi RKT』ドライバーには、同社が持つ「飛びのノウハウ」を結集させた技術の総称【RKT FACE】が搭載され、大きく分けて3つの要素(エンジン)から成り立っている。まず第1のエンジンが、フェース素材が変更された「VRチタン」と、トウとヒールが分厚い肉厚設計「i-FLEXフェース」の融合だ。
チタン材にシリコンを含有させることで粘り強さと高い耐久性、軽量化を実現した「VR-チタン」は、『ゼクシオ14』で高い初速性能を証明済みだが、スリクソンでもフェース面を極限まで薄肉化して反発を高めると同時に、生まれた余剰重量で低重心化にも成功している。第2のエンジンは、プロや上級者が最も嫌がるミスを抑える「バリアブルローテーション」だ。フェース中央から上部、ヒールからトウに向かって少し開きながらロフトが上を向く構造で過度なフック回転を抑制。トウ上に打点がズレても打出角が右かつ上に出やすくなり、チーピン&ドロップの二大ミスを同時に軽減するとか。
そして第3のエンジンが、剛軟でたわみを増幅する「リバウンドフレーム」。加えて、従来作よりディープフェース化したことも反発を底上げ。通常、ディープ化すると重心が高くなって球が上がりづらくなるネガも生じるが、今作は低重心化に成功しており、ディープヘッドならではの反発力と高打出し・低スピンを両立させた。■座りが良くなったと、ツアーでも好評ALBA.netでは松山英樹に始まり、ルーカス・グローバーらが投入した際の『ZXi RKT LS』の高い初速性能を報じてきたが、担当者は「一部のプロからは現行モデルより【確実に5ヤードくらい飛んでいる】との声をもらっています。数値的にも初速感・飛距離ともに確実に進歩しています」と自信をのぞかせる。顔つきにシビアな松山も「ドライバーは構えやすさと、初速が大事。構えやすさはもちろんですが、ロケットのような初速と振り抜きの良さが気に入っています」とコメントしている。
市場や一般ゴルファーから寄せられた前作の課題について製品担当者はこう明かす。接客のたび「MAX以外はポンと置いた時に開いてしまう」と言われた“座り”の部分について今作はスクエアに徹底修正。広報担当者も「今のPGAツアーは無理に球を曲げるより、真っすぐ構えて真っすぐ打ち出すのが主流なので、構えやすさはプロにとっても命」と、多くのプロから好評だと言う。
さらに、前作のLSで指摘された甲高く残響音が長い点も改善し、ヘッド内部のサウンドリブで、やや高めながら残響が短い締まった音になった。前作のスタンダードやMAXで散見された「バックスピンが多い」との声に対しても、ディープ化とウェイト位置・重心設計を見直し、無駄なスピンを抑えることに成功したとか。■2年ぶりの大台突破!『LS』の飛びに驚愕ダンロップが持つインドア施設で、記者(HS47m/sのローフェーダー)も新作を試すことが出来たが「当日入れたばかり」という弾道計測器『Quad MAX』の設定を思わず疑うほどの初速に驚いた。『スタンダード』もディープになって精悍さが増し「低スピンでロスが少なくなった」と感じたが、次にフォックス、松山、畑岡奈紗らプロたちがこぞって使う『LS』に持ち替えると、飛距離がグンと引き上がった。
初速はここ2年以上、どのメーカーの新作1Wでも出せなかった「72m/s」を2度記録、転がって「もう二度と見れない」と思っていた、まさかの300yd突破に「計測器の激甘設定では?」と困惑した。また、偏肉の【RKT FACE】の効果かトウやヒールに激しく打点を外しても初速が落ちづらく、製品担当者が言った「ツイストフェース」的な逃がしも効いたのか、いつも力んで多発するチーピンの類が皆無で締まった音もかなり好印象だった。■税込価格も8万円台をキープ!ドライバーのラインナップは、プレースタイルに合わせて選べる4機種が用意されている。トータルバランスに優れた王道の『ZXi RKT』、吹け上がりを抑えたロースピンタイプの『ZXi RKT LS』、450ccとやや小ぶりで操作性の高い『ZXi RKT TR』、そして直進性と寛容性に優れた『ZXi RKT MAX』という構成は変わらず。注目のスケジュールは、ドライバー以外(FW・UT・アイアン)も8月22日から試打会が順次始まり、9月12日に正式発売となる。従来の11月発売から9月へと発売時期が前倒しされた今作は、海外ブランド中心に値上げが続く中で、税込89,100円と破格の8万円台をキープ。シーズン真っ只中の最高のタイミングで“ロケット級の飛び”を手に入れたい。(編集部M・K)
【画像】新ドライバー4兄弟の「顔」を並べて比較
【画像】新作アイアンの「顔」も並べて比較
【画像】計測器の設定!? 2年ぶりの大台突破!
ついに正式発表、9月12日デビュー!未発表時から2勝した『ZXi RKT LS』は、スリクソン史上No.1ドライバー!?【打ってみた】
風に強い!? 未発表の『ZXi RKT LS』ドライバーでR・フォックスに続き、ジェニー・シンがリンクスで勝利【WITB】
2026年08月05日 11:30
ツアー外競技「岩手県オープン」が8日(土)に開幕する。
2026年08月05日 11:02
ゴルフのAIG全英女子オープンでメジャー初優勝を果たした桑木志帆(大和ハウス工業)が5日、都内の日本記者クラブで会見に臨んだ。冒頭で「今季4度目(出場)となる海外メジャーで優勝できたことをうれしく思います。また来週から日本ツアーに出場するので、気を引き締めて頑張りたいです」と語った。
樋口久子(1977年全米女子プロ選手権)、渋野日向子(2019年AIG全英女子オープン)、笹生優花(21、24年全米女子オープン)、古江彩佳(24年エビアン選手権)、西郷真央(25年シェブロン選手権)、山下美夢有(みゆう、25年AIG全英女子オープン)に続く日本女子7人目のメジャー制覇を達成した。
日本記者クラブでのプロゴルファーの会見は全英女子オープンを制した19年の渋野、昨年の山下以来3人目。
桑木は4日の帰国会見で「少しずつ実感が湧いてきた」と語り、SNSのフォロワーは1万人以上増加。「こんなにも多くの人に勇気を与えられるんだと思った」と反響への驚きを口にしていた。
2026年08月05日 10:50
株式会社ファンケルは5日、PGAシニアツアー「ファンケル クラシック」(10月16〜18日、静岡・裾野カンツリー倶楽部)の大会概要を発表した。「シニアの元気が日本の元気!!」をスローガンに2001年からスタート。25周年の節目を迎える今年は、これまでの感謝の思いを込めて入場無料で開催する。
今年度もアマチュア5人を含む78選手が出場予定で、女性の活躍を応援する企業として、昨年に続き「LADYGO CUP」に出場している女子ゴルファーによるエキシビションマッチを併催。有村智恵、原江里菜、宮里美香ら6選手が出場予定となっている。
会場内では「未来の自分に、気づく一打。」をテーマに、現在の肌状態だけでなく未来の肌リスクを予測するカウンセリングサービス「FANCL SKIN PATCH(ファンケル スキンパッチ)」の体験コーナーをはじめ、体の糖化度やカロテノイド量を測定できる健康カウンセリングコーナーを展開。子どもも楽しめるように、パターゴルフや射的などが体験できる「KIRINキッズパーク」も設置される。
同社は大会を通じて、シニアだけでなく、女性をはじめとする全ての世代が生き生きと活躍できる社会の実現を目指していく。
2026年08月05日 09:26
【AIG全英女子オープン】最終日
【もっと読む】JGTOの残念すぎる体たらく…選手の「営業」で試合が増えたと喜んではいられない
米女子ゴルフの今季メジャー最終戦となった昨3日(日本時間)の「全英女子オープン」最終日。首位から3打差の2位で発進した桑木志帆(23)は3バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーの単独トップで後続2組のホールアウトを待った。
最終18番のバーディーで並んだエスター・ヘンゼライト(27=ドイツ)とのプレーオフ1ホール目。ティーショットを右に曲げた桑木のボールは深いラフに埋もれた。
「うわ、やっちゃった」
そう思ったそうだが、引きずらなかった。
「桑木はもともとメンタルの強さには定評があります。国内ツアー5勝はすべて、最終日最終組で挙げたもの。昨年は全英、全米女子プロ、全米女子オープンと3試合の海外メジャーに初出場して予選を通ったのは全米女子オープンだけでしたが、全米女子プロでは初日に82の大叩きをしながら2日目は70と巻き返し、『くよくよしている場合じゃない』と言い切っていましたからね。今季も国内ツアーでのリカバリー率(パーオンしないホールでパー以上のスコアであがった確率)は67.1053の10位。もちろん、トータルドライビング2位のショットの安定感、右足を動かさずにベタ足で打つ特徴的なアイアンショットのキレなど技術的な裏付けがあってのことですが、リカバリー率の高さは気持ちの切り替えがうまく、メンタルの強さと無関係ではありません」(ツアー記者)
深いラフにつかまったボールは左足上がりの急傾斜という最悪のライだった。だが、最後までフェースを返さない技ありのリカバリーショットでフェアウエーに戻すと、残り108ヤードの3打目をピンそば1.5メートルにつけて、2オンしたヘンゼライトにプレッシャーをかけた。
パーでピンチを脱した桑木は、プレーオフ2ホール目のティーショットで279ヤードのビッグドライブ。1ホール目のミスなど頭にないような渾身のスイングをしてみせた。ヘンゼライトがティーショットを右のブッシュ方向へ大きく曲げたのは、桑木のショットに重圧を感じたからではなかったか。
結局、パーをセーブした桑木に対し、ヘンゼライトはボギー。米ツアー初優勝を、日本人7人目のメジャー制覇という快挙で果たした桑木は、グリーンサイドに集まった畑岡奈紗、竹田麗央、岩井姉妹、古江彩佳らに予選落ちした原英莉花を含めた日本勢総出の祝福を受け、「本当に信じられない。喜びでいっぱい」と笑顔を見せた。岩井千怜は本人以上に涙を流していた。「オール岡山」の応援団が英国まで駆け付けた
「公式会見で『お酒が好きなので、いっぱい飲みたいと思います。ウイスキーのソーダ割りを』と愛嬌たっぷりに答えた桑木のコメントは現地でも話題になった。金髪に派手なメークとウエア、一見するととっつきにくいイメージを持つかもしれませんが、もともとツアー仲間、主催者、大会の関係者で桑木を悪く言う人間は皆無と言っていい、国内ツアーきっての愛されキャラです。礼儀正しく、ツアーの裏方さんにも挨拶を欠かさず、主催者ともしっかりと話ができる。桑木は現在、協賛企業を含めて22社からスポンサー、サポートを受けていますが、その半分の11社が地元岡山県の企業です。かつて、渋野日向子が所属したRSK山陽放送も支援しており、『オール岡山』という雰囲気があります。今回の全英にも派手な衣装をまとい、揃いのタオルを持った応援団が英国まで駆けつけていましたが、彼らは地元のスポンサー企業の関係者たちです。それだけ、桑木の人柄に惚れているからです」(地元マスコミ関係者)
海外のゴルフファンも多く反応し、SNSでは<私はクワキシホのファンクラブの新しいメンバーです!><クワキがお気に入りのゴルファーになった>という書き込みも。米紙コラムニストのシャド・パワーズ氏も自身のXで、「『私はお酒が大好きです』。スポーツ選手が勝利をどう祝うかと聞かれた時の答えとして、私の最もお気に入りのひとつかもしれない」と書いた。
今回の全英女子は50回の記念大会で、優勝賞金は大会史上最高の150万ドル(約2億3000万円)。メジャー制覇で米ツアーメンバー入りの権利も得た。試合後、来季からの米ツアー挑戦を明言した桑木が旋風を巻き起こすか。
2026年08月05日 08:18
<ウィンダム選手権 事前情報◇4日◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>米国男子ツアーは現地時間6日から、レギュラーシーズン最終戦が行われる。
2026年08月05日 07:00
先週の「AIG女子オープン」(全英)を制した桑木志帆が凱旋し、優勝報告の帰国会見が都内で行われた。今シーズンは、AIG女子オープンを含め海外メジャー4大会に出場し、予選落ちはゼロ。「全く歯が立たなかった」昨シーズンから大きな成長を遂げ、メジャー制覇という大きな手土産を持って日本に帰ってきた。
【写真】大きな花束を受け取り、深々とお辞儀する桑木志帆
昨年は「全米女子オープン」で海外メジャーデビューを果たし、56位で4日間を戦い抜いたものの、「KPMG全米女子プロ選手権」、「AIG女子オープン」では予選落ちに終わり、悔しい結果となった。ただ、今年は違った。全米女子オープンでトップ10入り目前の14位タイに入ると、その後のメジャー2試合もともに決勝ラウンドへ進出。そして今シーズン最後のメジャーで、ついにその頂にたどり着いた。ここまで善戦を続けていたものの、優勝するとは「全然思ってなかったです」と、望外の結果だった。今大会でも「予選落ちの怖さがあった」と振り返る。昨年大会では4位発進を決めながら、2日目に『81』と崩れた。苦い思い出が頭をよぎったが、「初日、2日目といい感じで回れたので、恐怖より自信を持って振れました」と、気持ちの面でも自分に打ち勝った4日間となった。また、昨年は全英ならではの強風により「打ち方がバラバラだった」と課題を持ち帰っていた。「ラインを出すような抑えるショットがカギになると思っていた」と、風に対応するショットを練習して今大会に挑んでいた。日本女子では7人目となる海外メジャー制覇。自身にとっても早い段階での達成だった。「計画を立てるのが苦手で、今を全力でやる感じなので」。何年も先を見据えた目標リストのようなものはない桑木にとって、今回の快挙もまた、目の前の一戦一戦に全力を注いだ先にたどり着いたものだった。この勝利で、来季から米ツアーに参戦することを明言した。これまで何度も海外メジャーを戦い、飛距離の差を痛感している。それでも焦りはない。「飛距離じゃなく、ショットの精度でいいプレーをしていきたい」と、自分の強みを生かして米国で戦うビジョンを掲げた。そして今大会では、桑木のファッションも海外メディアから注目を浴びた。2022年から契約を結ぶラウドマウスのウェアは、派手な色柄やデザインが特徴。ネイルもばっちり決めて戦い、ギャラリーからも「いいね!」と声をかけてもらったとうれしそうに話した。プレーだけでなく、コース上での存在感もしっかりと示した。「来年はルーキーイヤーなので不安もありますが、やるからにはいい結果を出したい」。今年の全米女子オープンあたりからは米ツアー参戦を見据え、YouTubeを観ながら英語の勉強も始めていた。「いろいろ考えながら」と、チーム編成についても熟考している段階だ。これから新たな挑戦が待っている。(文・齊藤啓介)
AIG女子オープン 最終結果
全英制覇の桑木志帆が“凱旋帰国” 次なる目標は「やっぱり女王を狙いたい」
桑木志帆の米ツアー参戦はいつから? 全英制覇で予選会免除「来季は全部出たい」
メジャー優勝を手繰り寄せた“窮地からの一打” 桑木志帆が酔った「人生で一番美味しい」勝利の美酒
桑木志帆が全英最高額2億3000万円ゲット 日本勢の獲得賞金は?
2026年08月05日 07:00
ワッグル編集部員が気になるギアを、コースを毎月レポート。率直な生の声を参考に、みなさんも打ってみて、回ってみて! ダンロップ スリクソン SOFT FEEL LADY カラーはホワイトとピンク。ホワイトボールはロゴ色がライトグレーでソフトな雰囲気
S p e c:● 構造/ツーピース● カラー/ ホワイト、パッションピンク● オープン価格(編集部調べ:1ダース・2900円前後)
「もっと気持ちよく飛ばしたい。でも、そのためのスキルを身につけるのは時間がかかるし、難しい……」。そんなときは、ボールを変えてみるのもひとつの手。ということで、今月はスリクソンの「SOFT FEEL LADY」を試してみました。
やさしく飛ばせる工夫が詰まった女性専用設計のボールなのですが、その名のとおり打感はとてもソフト。いつもより打球が高く上がって、よく飛んでいる。インパクトで当たり負けしていない感覚もあります。しかも、飛距離に安定感が出ているような気もする。
ほんの少しの変化でプレーがよくなったり、楽しくなったりするのはうれしいし、何より「うまくなったかも!」と感じられるのがいい。ちょっと行き詰まったら気分転換も兼ねて、カラーも含めてボールを変えてみるというのはオススメです。大きなお金や労力をかけることなく、いい結果が生まれるかも!? 気持ちよく飛ばせる女性専用ボール 須能八子 ベストスコア103
毎年「夏ってこんなに暑かった?」と思っていたけれど、とうとう今年「日本の夏はこんなもんだ!」と、気持ち的にも暑さに逆らうのをやめた。このせいか、毎日暑いけれどいつもより穏やかに過ごせている気がする。ゴルフも「こんなもんだ」作戦でいってみようかな。
いかがでしたか? ぜひ、新しいボールを試してみてください!
2026年08月05日 06:00
シーズン中でも「空き週」ができる真夏はプロのスケジュールを確保しやすい。そのタイミングを見計らって、日本では真夏に開催される「プロアマ」が最近増えたが、異常気象ともいえる暑さのなかでのイベントははたして喜ばれているのだろうか? プロの都合で夏に開催されるプロアマ
スケジュールの組みやすさを理由に、日本では真夏に各地で「プロアマ」が開催されるが、暑すぎやしないか⁉ タケ小山
●小山武明(こやま・たけあき)/1964年生まれ、東京都出身。プロゴルファー、ゴルフ解説者。テレビ「サンデーモーニング」(TBS)、ラジオ「Green Jacket」(InterFM897)ほか、多数メディアで活躍。
ハローエブリバディ!連日、夏日で猛暑日連発。ゴルフ場は閑古鳥でプレー費も安い。練習場も打席待ちなしで即練習できるというメリットもあるが、この異常気象によってせっかく陽の長い時季なのに、プロの試合は男女ともお休みの週ができる。その一方で日本では、この時季に多発するものがある。
それは「プロアマ」だ。プロとアマチュアが一緒にラウンドするイベントで、通常は試合前や試合後に行なわれているが、試合がなく、プロのスケジュールが確保できるこの時季にも、大小のプロアマが全国各地で開催される。このプロアマの前身となる試合は、歴史を遡ること約90年前の1937年、もっとも古いプロアマ「クロスビー・クラムベイク、ビング・クロスビー招待プロアマトーナメント」が誕生する。
米国の歌手、俳優、テレビ司会者でもあるビング・クロスビーが1930年代の大不況の米国で、試合数が激減する多くのツアープロの友人たちを救うため、ゴルフ好きの仲間を集めた。大会名でもある〝クラムベイク〞(Clambake)は、直訳すれば〝ハマグリ焼き〞。
「浜辺でハマグリでも焼いて集まろう」だが、スラングでも使われる場合は〝カジュアルな集まり〞なんて意味にもなるから、クロスビーの意図は、自身の大好きなゴルフを通じて、プロとアマチュアの垣根を越えても楽しめる試合の構想をもっていたに違いない。
そして1937年、カリフォルニア州ランチョ・サンタフェ・カントリークラブで開催され、プロには賞金総額3000ドル、アマチュアには豪華な賞品を用意した。その後、世界大戦後で中止になる年を経て、現在のぺブルビーチへ移転後、正式に「ビング・クロスビー・ナショナル・プロアマ」とトーナメント化し、1986年には「AT&Tぺブルビーチ・ナショナル・プロアマ」と、みなさんにもお馴染みのプロアマの試合へと発展していく。
クロスビーが主催するなら、といい出すのが人心。現在の「ジ・アメリカンエクスプレス」の最初の名称は「パームスプリングス・デザート・ゴルフ・クラシック」で「ボブ・ホープ・デザート・クラシック」と聞けば、1999年の勝者であるデビッド・デュバルが最終日に〝59〞をマークした試合でもあるから記憶している人も多いはず。
もちろん、この試合もツアー公式競技であり、プロアマ形式である。そうなると「日本でも!」ってことで、大橋巨泉プロアマ、平尾昌晃プロアマ、叙々苑プロアマ、セガサミーやリシャードミルもプロアマをはじめたが、その地域の1番いい季節に開催する米国と、ツアーが暇な時季に開催することが増えた日本のプロアマとは、プレーのしやすさが異なる。暑すぎる日本では心底楽しめているのか、タケは参加者の体調面も心配になる……。
いかがでしたか? 次回のコラムもお楽しみに!
イラスト=北沢夕芸