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2026年07月27日 22:30
ユヴェントスが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(25)の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『La Gazzetta dello Sport』が伝えた。 今夏にセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが契約満了で退団し、ベルギー代表FWロイス・オペンダのリヨン移籍が決定的となっているユヴェントス。その後釜探しに着手しており、パリ・サンジェルマン(PSG)が保有権を持つフランス代表FWランダル・コロ・ムアニの獲得に動いているようだ。 それと並行してリンクマンタイプのストライカーの確保にも動いており、ザークツィー獲得に向けて、代理人とユナイテッド陣営にすでに打診を行っているとのこと。クラブのスポーツディレクターを務めるフレデリック・マッサーラ氏がザークツィーを高く評価しており、買い取りオプション付きのレンタルでの獲得を目指すようだ。 バイエルンでプロキャリアをスタートさせたザークツィーは、2022年夏に加入したボローニャでのブレイクを経て、2024年夏にユナイテッド入り。卓越したボールコントロールとポストプレイの巧みさを武器に在籍2年間で公式戦75試合に出場しているが、9ゴールと期待されていたような数字は残せていない。
2026年07月30日 08:29
クリスタル・パレスが日本代表DF冨安健洋の獲得を目指しているようだ。29日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
昨シーズン限りでアヤックスを退団し、今夏フリーで新天地を探している冨安。現在は日本代表MF鎌田大地も所属するクリスタル・パレスのプレシーズンに帯同しており、現地時間28日に行われたRCランス戦では出番こそなかったものの、トライアル選手として鎌田とともにベンチ入りを果たしていた。
報道によると、冨安とクリスタル・パレスは完全移籍での加入を前提とした交渉を行っているとのこと。クラブ側は冨安の能力を高く評価しているものの、近年負傷を繰り返していることからコンディション面について慎重に見極めたいと考えているという。それでも、条件面では大筋合意に達している模様で、今夏に就任したピエール・サージュ監督が獲得にゴーサインを出せば、フリートランスファーでの加入が実現する見通しだ。
サージュ監督は昨シーズンまで率いていたRCランスで主に3−4−2−1のシステムを採用。『BBC』は冨安がサージュ監督のもとでプレーする場合、3バックの左を担う可能性が高いと報じている。
現在27歳の冨安はアビスパ福岡、シント・トロイデンを経て、2019年夏にボローニャへ完全移籍加入。2年間で公式戦通算64試合に出場すると、2021年夏にはプレミアリーグの名門アーセナルへ活躍の場を移した。加入初年度は右サイドバック(SB)の主力として活躍し、その後もコンスタントに出場機会を得ていたが、度重なる負傷離脱に悩まされ、昨年夏に双方合意の上で契約解除。約半年間の無所属期間を経て、12月からアヤックスに所属していた。
なお。クリスタル・パレスはフランス代表DFマクサンス・ラクロワがチェルシーへ移籍する見通しとなっており、今夏の移籍市場で守備陣の補強を目指している。
2026年07月30日 08:20
スラヴィア・プラハ(チェコ)に所属する日本代表DF橋岡大樹が、ボルシアMG(ドイツ)への移籍に迫っているようだ。29日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在27歳の橋岡は、浦和レッズのユース出身で2017年にトップチームデビューを飾った後、2021年1月にシント・トロイデン(ベルギー)に移籍。2024年1月にはルートン・タウン(イングランド)に移籍し、プレミアリーグでも1年プレーしたが、チームが2年連続で降格したこともあり、2025年7月にスラヴィア・プラハに加入。公式戦14試合の出場にとどまったことで、今年2月にはヘント(ベルギー)にレンタル移籍し、公式戦17試合に出場していた。
レンタル移籍期間が満了となり、スラヴィア・プラハに帰還した橋岡だが、今夏も再び移籍となる可能性が高まっているようだ。
報道によると、ボルシアMGが橋岡の獲得に動いている模様で、すでにスラヴィア・プラハとはクラブ間で完全な合意に達しており、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入することになるという。
30日にはメディカルチェックを受ける予定となっており、これを通過できれば、橋岡はFW町野修斗と今夏に清水エスパルスから加入したMF宇野禅斗とともに2026−27シーズンはブンデスリーガでプレーすることになりそうだ。
2026年07月30日 07:57
ドイツ『Sky Sport』が7月30日、橋岡大樹がスラビア・プラハ(チェコ)から、ボルシアMG(ドイツ)に期限付き移籍すると伝えた。
「両クラブ間ですでに完全な合意が成立している。契約内容は、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍となる。ハシオカは木曜日にメディカルチェックを受ける予定だ。日本代表として12試合に出場しているハシオカの獲得により、グラッドバッハは新加入のユキム・コノプリヤが数週間に渡り離脱することへの対応を図った」
現在27歳の日本代表DFは、2021年に浦和レッズからシント=トロイデン(ベルギー)に移籍し、海外キャリアをスタート。その後、ルートン(イングランド)を経て、昨夏にスラビア・プラハに加入すると、冬にゲント(ベルギー)に期限付き移籍していた。
なお、新天地となるボルシアMGは昨季ブンデスリーガ12位で、町野修斗、今夏に加入した宇野禅斗が所属している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「エゴを出したいヤツは大会が終わってからにしてくれ」堂安律が敗戦後に明かした発言の“真意”「世間の人と感覚が違う」「それほど牙を抜かれたわけではない」【W杯】
2026年07月30日 07:00
現地7月29日に開催されたプレシーズンマッチで、関根貴大と上條航を擁するシドニーFCが、高井幸大が所属するトッテナムとホームで対戦。
2026年07月30日 06:58
セレッソ大阪は7月29日、国際親善試合でドイツの強豪ドルトムントとYANMAR HANASAKA STADIUMで対戦。開始8分に櫻川ソロモンが奪った1点を守り切り、1−0の勝利を収めた。
古巣対戦となったMF香川真司は先発出場。3−4−2−1の右シャドーでプレーしたなか、積極的にシュートを放って果敢にゴールに迫っただけでなく、長短のパスを駆使してチャンスメークするなど、キレのあるパフォーマンスを披露した。
試合後の囲み取材に応じた香川は、「課題であるところが良い方向に出た場面がたくさんあった。非常に有意義な試合ができた」とゲームを振り返る。
一方、ドイツ屈指の強豪を撃破も「まだまだ課題はたくさんある。ドルトムントは昨日(日本に)来て、時差ボケもあるだろうし、相手は多くの選手がプレーできていない状況だった」と慢心なし。
「この勝利を大げさに捉えることなく、2日後にも練習試合が入っていて、ある意味それも大きなテストマッチ。(J1)開幕がすぐ来るので、危機感を持って1週間を過ごしたい」
8月8日に行なわれる開幕戦ではファジアーノ岡山と激突する。「もっとしつこい戦い方をしてくるし、忍耐強さはより求められる。チームとしての細かい修正は非常に大事になってくる」と気を引き締めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】セレッソがドルトムント相手に奪った鮮烈弾!
2026年07月30日 06:51
初のJ1を戦う水戸ホーリーホックは7月29日、公式Xで、かつて在籍したMF伊藤涼太郎の練習参加を報告した。
昨季のベルギーリーグで10ゴール・5アシストをマークした28歳は、契約満了でシント=トロイデンを退団。ステップアップ移籍が取り沙汰されたものの、まだ新天地が決定していない。
クラブは「今だけ、伊藤涼太郎選手が期間限定で練習参加中」と伝えていたなか、日本代表経験者の“一時帰還”にファンは騒然。SNS上では次のような声が上がった。
「マジで何の違和感もないのスゲェな」
「伊藤涼太郎が水戸ちゃんまじか!! まだまだスペインやドイツでバリバリやれるでしょうよ!!」
「まさかと思ったけど,どう見ても!ってざわざわ。」
「もしかしてもしかする?」
「もう一度水戸で戦って見ませんか?」
「何かの間違いで『今だけ、伊藤涼太郎選手が開幕戦に出場中』とかならない?」
欧州でも結果を残した技巧派が、新シーズンにどこでプレーするのか。次の所属先に注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表歴ありのMFが古巣クラブの練習に参加
2026年07月30日 06:27
ジャパンツアーのため来日中のドルトムントは7月29日、国際親善試合でセレッソ大阪とYANMAR HANASAKA STADIUMで対戦した。
開始8分に、ショートコーナーの流れから櫻川ソロモンにヘディングシュートを叩き込まれ、先制点を献上。その後、いくつか決定機はあったものの仕留めきれず、0−1で敗れた。
この試合に先発したドルトムントのヤン・コウトは、C大阪と戦った感想をこう述べる。
「彼らはとてもクオリティが高く、ボールスピードも本当に速い。ワールドカップを見たけど、ナショナルチームと遜色ないレベルだと思う。日本の選手たちと対戦することで、僕たちも向上でき、学べる事もある」
ドルトムントは8月1日に国立競技場でFC東京と対戦する。ブラジル人DFは「次の試合は勝てるように準備したい」と意気込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ドルトムントの18歳日本人MFが鮮烈デビュー弾!
2026年07月30日 06:17
セレッソ大阪のMF香川真司が後輩に期待を寄せた。
2026年07月30日 05:54
驚きの一報は、移籍実現に向けた期待感を生んでいる。
日本代表DFの冨安健洋が、鎌田大地を擁するクリスタル・パレスの練習に参加している。7月28日に行われたプレシーズンマッチでは、“トライアル”として鎌田とともにベンチ入りした。
アヤックスを契約満了で退団した冨安は、フリーで新天地を探している。これまでセリエAクラブの関心が報じられてきたが、クリスタル・パレスでアピールの機会を手にしたことで、プレミアリーグ復帰の可能性が騒がれているところだ。
クリスタル・パレス専門サイト『We are Palace』は同日、アーセナルで冨安を見てきたジェームズ・ロイド記者に、選手についての見解を尋ねた。同記者は「トミヤスはミケル・アルテタ監督による補強で最も過小評価されたひとりと言えるだろう」と答えている。
「確かにケガの問題はあった。だが、加入した当初は本当に素晴らしかったんだ。フィジカルの強さや技術的なクオリティ、守備の1対1の能力は、当時のアーセナルにとって新風だった。両足を使うことができ、最終ラインのどの役割もうまくこなせることで、戦術的にユニークな武器となったんだ」
「残念ながら、ケガがトミを苦しめたことは明らかだ。だが、起用可能で調子が整っているときの彼は、全力を尽くしていたし、常に活躍していた。性格面でも彼以上のプロを見つけるのは難しいだろう。だがその後、ユリエン・ティンベルやベン・ホワイトが上回ったことで、どこか別でフレッシュなスタートを切ることが彼にとってのベストになった」
ロイド記者は「フリーだから、プレミアリーグのどのクラブにとっても賢明な補強となるだろう」と締めくくった。
「日本代表ではワールドカップに出場した。だから、それだけのクオリティがまだあることは明らかだ。シーズンを通じて肉体がもつかどうかだけだよ。パレスはその点を賢くマネジメントしなければいけない。でも、とても良い選手を獲得することになるよ」
冨安はクリスタル・パレスと契約を結ぶのか。進展に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「エゴを出したいヤツは大会が終わってからにしてくれ」堂安律が敗戦後に明かした発言の“真意”「世間の人と感覚が違う」「それほど牙を抜かれたわけではない」【W杯】
2026年07月30日 05:03
まさに世界のサッカーシーンを激震させるニュースが飛び込んできた。
英紙『The Times』がスクープしたのは、FIFA(国際サッカー連盟)による大胆な収益向上計画だ。すっぱ抜かれた書簡によると、FIFAは大会運営会社「FIFA Forward Enterprise(FFE)」を設立し、男子・女子のワールドカップやクラブワールドカップを実質的に管理。過半数の株式を保有する一方で、20〜30%を民間投資家へ売却する。FIFA加盟211協会には、約2000万ドル(約33億円)相当の持ち分が割り当てられ、保有することも売却することも可能だという。まさにワールドカップを“売却”するがごときアプローチだ。
ジャンニ・インファンティーノ会長の任期は2031年まであるが、退任後はその新会社のトップに就任する見通しだという。当然、世界中から猛批判の火の手が上がった。UEFA(欧州サッカー連盟)やFA(イングランドサッカー協会)、CONCACAF(北中米・カリブ海サッカー連盟)などが相次いで遺憾とする声明を発表。サッカーファンの間でも反発の声がやまず、SNSでは大々的なバッシングが鳴りやまない。
そんななか、英紙『The Sun』が「10年前、彼はすでにインファンティーノへ疑念を抱いていた」と銘打った記事を掲載し、元イングランド代表FWで英公共放送『BBC』で司会・コメンテイターを務めるガリー・リネカー氏の名を上げた。
リネカー氏は2016年2月、インファンティーノ氏がFIFA会長選で初めて当選した際にツイッター(現在のX)に皮肉を込めたコメントを投稿したという。「ジャンニ・インファンティーノが最後にマスクを脱いだら、中からゼップ・ブラッターが現れるような、そんな妙な予感がしている」と記していたのだ。ブラッター氏はインファンティーノ氏の前任で、巨額の汚職事件によってFIFA倫理委員会から活動停止を言い渡され、最終的に辞任に追い込まれた人物である。
『The Sun』紙は英国ファンのコメントを紹介。「あなたの予想は完全に的中だった」「ガリー・リネカーがすべて正しかったんだ」「マジですごいわ」「完全に見抜いていたね」「みんなが気付くずっと前から、リネカーは最前線で警鐘を鳴らしていた」「10年前にインファンティーノを批判していたなんて、本当に先見の明があった」と称賛されている。
リネカー氏は今回の計画を報じる『BBC』の記事をリポストし、嘔吐する絵文字を添えながら「もう何が起きても驚かないよ」と、これまた皮肉たっぷりに呟いている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「事故ゼロ、敵意ゼロ、暴力ゼロ」世間の批判にインファンティーノ会長が超長文で猛反論!
2026年07月30日 04:52
現地7月29日、フランスリーグ2部のスタッド・ランスが公式SNSを更新し、最新動画をアップロード。チームに合流したばかりで、28日に26歳の誕生日を迎えた日本代表MF中村敬斗への直撃インタビューを紹介した。
同アカウントは「誕生日おめでとう、ケイト! 日本代表ウインガーの中村敬斗が26歳の誕生日にトレーニングへ復帰しました。この機会に、ワールドカップでの彼の歩みを振り返りましょう」と記し、赤いトレーニングウェアを着てベンチに座った中村にインタビュアーが英語で質問する様子を伝えた。
まずは「ハッピーバースデイ!」と語りかけられ、満面の笑みで「サンクス!」と親指を立てて応えた中村。「オフはどう過ごしたの?」と問われ、「インドネシアのバリに行ったよ。そのあと、日本に戻った」とさらりと答えた。
さらに「日本代表として戦ったワールドカップはどうだった?」との質問には、「すごくエキサイティングだった。自分にとっては初のワールドカップで、結果は不運にも望んでいたものにはならなかったけど、前を向いていきたい。僕は1得点・1アシストを決めれた」と話し、「(ラウンド32の)ブラジル戦はもう少しで勝てたね?」と投げかけられると、「勝てたかもしれない。でもこれがフットボール。最後の1分で彼らは決めて、僕たちは負けた。僕たちにはもっと何かが必要なんだと思う」と冷静に分析した。
そしてオランダ戦のゴールに関しても訊かれ、「アメイジングだったし、自分にとってこれまでで最高にゴールになったよ」と振り返った。
英語でもやはり爽やかな受け答えで、投稿のコメント欄には日本語だけでなくフランス語や英語の書き込みも殺到した。「男前すぎるだろ!」「カッコええ」「あ、もう合流してるのね!」「やっぱり移籍するのかな」「移籍してほしいけどなぁ」「ケイト、出ていかないでくれ!」「赤を着るとハンサムが際立つね」「綺麗な英語を話すよ」「思ったよりもすらすら英語話してる」などなど、枚挙に暇がないほどだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「バリに行ったよ」中村敬斗が流ちょうな英語で答えた“爽やか最新インタビュー”!
2026年07月30日 04:52
今夏にガンバ大阪からドイツの強豪ドルトムントに期限付き移籍をしたMF山本天翔は、プレシーズンマッチ初戦でゴールを決め、鮮烈なデビューを飾った。
2026年07月30日 04:48
現地7月29日、英メディア『talkSPORT』は世界のサッカーシーンを揺るがす“ワールドカップ売却計画”に関する続報を掲載し、この一件をスクープした英紙『The Times』のマーティン・ジーグラー記者が登場した。
暴露された計画によれば、FIFA(国際サッカー連盟)は大会運営会社「FIFA Forward Enterprise(FFE)」を設立し、男子・女子のワールドカップやクラブワールドカップを実質的に管理する。過半数の株式を保有する一方で、20〜30%を民間投資家へ売却。FIFA加盟211協会には、約2000万ドル(約33億円)相当の持ち分が割り当てられ、保有することも売却することも可能だという。
現会長であるジャンニ・インファンティーノ氏の任期は2031年まであるが、退任後はその新会社のトップに就任する見通し。なお有力投資家候補のひとりは、ドナルド・トランプ米大統領の娘であるイバンカさんの夫ジャレッド・クシュナー氏の弟、ジョシュア・クシュナー氏だと目されている。
当然、UEFA(欧州サッカー連盟)を筆頭にサッカー界からは猛烈なバッシングを浴びている。『talkSPORT』のトーク番組にゲスト出演したジーグラー記者は、インファンティーノ会長は今回の強い反発によって立場を傷つけられたとの見方を示した。
「彼は一線を越えてしまった、と考える人もいます。だから計画を引っ込めざるを得なくなるでしょう。辞任まではしない。ただ一歩引いて事態を落ち着かせ、数年後に別の収益拡大策を打ち出すのではないでしょうか。彼の権力基盤は依然としてかなり強固だと思います。今回の件でFIFA会長としての将来が脅かされることはありませんが、立場に傷がつくのは間違いない。とはいえ、クラブワールドカップをもっと頻繁に開催したり、大会規模をさらに拡大したり、あるいは南米側が提案しているワールドカップ64チーム制などについては、一度引き下がらざるを得ないでしょう」
さらに同記者は「私は月曜日にこの話を初めて耳にしました。記事としてまとめるまで約24時間かかりましたね。極秘扱いだったからです」と記事掲載に至った経緯を説明し、「FIFAはこの話を世間に知られたくありませんでした。非常にセンシティブな案件だと分かっていましたが、粘り強く取材した結果、報じることができました」と振り返る。
新たな収益化計画が実現すれば、民間投資家の利益を最大化するための圧力が一層強まることは避けられない。ワールドカップの64チーム制への拡大、チケット価格のさらなる高騰、またはワールドカップを2年に一度の開催にするなどだ。ジーグラー記者は警鐘を鳴らす。
「もし民間投資家が実質的にワールドカップの約3分の1を保有することになれば、当然ながら投資利益を求めます。そのためには、さらに収益を増やさなければならない。チケット代かもしれないし、それ以外の方法かもしれません。大会を64チームに拡大すれば収益は増えますし、開催頻度を高めても収益は増えます。インファンティーノが以前から2年に一度のワールドカップ開催を目ざしてきたことは、これまでも知られていました
投資家からの圧力は間違いなく強まるでしょうね。投資家は巨大市場で大会を開催したがります。そうなると、最も利益が見込めるアメリカでワールドカップをこれまで以上に頻繁に開催するよう求める可能性があります。それが今後の圧力になるでしょう」
この計画発覚を受けて、とりわけ怒りを露わにしたのがUEFAだ。計画を阻止するため、大会ボイコットという選択肢まで議論の俎上に載っている。ヨーロッパ各国は今週中に緊急会議を開き、今後の対応を協議する予定だという。
ジーグラー記者は「「UEFAはそれ自体が非常に大きな力を持つ連盟です。今後数日以内に、加盟55協会によるオンライン形式の緊急会議を開く予定です」と明かし、「その議題のひとつは、『はたしてワールドカップをボイコットすると脅すことはできるのか』という点になるでしょう。現実的かどうかは別ですが、ヨーロッパ諸国抜きのワールドカップなど、実際には成立しません。2030年大会(スペイン、ポルトガル、モロッコの共催)はヨーロッパ開催ですし、その前に来年の女子ワールドカップもあります。理論上は可能ですが、それはまさに“最後の切り札”と言えるでしょう」と展望を語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「事故ゼロ、敵意ゼロ、暴力ゼロ」世間の批判にインファンティーノ会長が超長文で猛反論!
2026年07月30日 04:37
J1王者の鹿島アントラーズは7月29日、DF濃野公人がアメリカのD.C.ユナイテッドへ完全移籍すると発表した。
24歳のSBは、クラブを通じて次のようにコメントしている。
「このたび、D.C.ユナイテッドに移籍することになりました。自分自身、この決断をする過程で本当にさまざまなことを考え、たくさん悩みました。ただ、自分で決めた以上、結果を出すことでしか皆さんへの恩返しはできないと思っています。そのためにも、今まで以上に数字にこだわって戦っていきます。
大学を卒業してから2年半、アントラーズのエンブレムを背負って皆さんと一緒に戦えたことは何物にも代えがたく、毎日が充実した時間であり、素晴らしい経験をすることができました。アントラーズが今季かかげるJリーグ連覇とACLE制覇を心から願っていますし、大好きなクラブと自分自身が切磋琢磨できるよう、新しい環境でも自分らしくがんばってきます」
水曜夜、この一報がもたらされると、インターネット上では次のような声が上がった。
「とっても寂しい。本当にでっかくなって日本代表にもなってほしい!」
「悲しすぎるて」
「マジでMLSかよ」
「大学卒業から2年半でアメリカ進出って成長スピード速すぎますよキミ」
「メッシ止めるキミみたいぞ!!!」
「アメリカに行くのは残念ですけど、活躍していずれ日本を代表する選手になるのを楽しみにしています!」
「4年後のワールドカップで代表の服を着る姿を見たい」
「プレーだけでなくメンタリティ含めて濃野がチームを引っ張る中心になる存在と思ってただけにこの移籍はショックが大きいです」
「アメリカ行くのは色々言われてるけど、正解に出来るのは公人だけ!頑張れ!」
「アメリカなんやな。直でヨーロッパ行く選手やと思ってたのに」
「デビューシーズン、サイドバックで9得点はバケモンやったよ」
かつて鹿島を指揮したレネ・ヴァイラー監督の下で、飛躍を期す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「エゴを出したいヤツは大会が終わってからにしてくれ」堂安律が敗戦後に明かした発言の“真意”「世間の人と感覚が違う」「それほど牙を抜かれたわけではない」【W杯】
2026年07月30日 04:31
現地7月29日、FIFA(国際サッカー連盟)の公式サイトが規律委員会による声明を発表。北中米ワールドカップにおいて発生した事案に関して、アルゼンチン・サッカー協会とアルゼンチン代表の選手らに講じた措置を明かした。
FIFA規律委員会は「2026 FIFAワールドカップにおけるアルゼンチン代表の複数の試合に関連し、差別的なチャントやジェスチャー、キックオフの遅延、試合および警備上の手順への不遵守、チームおよび観客による不適切なメッセージの掲示、観客による物の投げ込みがあったことを受け、アルゼンチン・サッカー協会に対する懲戒手続きを開始した」と記載した。
アルゼンチン代表はワールドカップ準決勝でイングランド代表と対戦し、2−1の劇的な逆転勝利を収めた。非難の的となったのは、試合後にアルゼンチン代表の複数の選手がとった軽率な行動だ。
クリスティアン・ロメロ、リサンドロ・マルティネス、ジオバニ・ロ・チェルソの3人が「マルビナス諸島(英国ではフォークランド諸島)はアルゼンチンのものだ」と書かれた横断幕を手に勝利を祝福した。サポーターが作成したものを持ち込んだと見られる。さらに試合後のインタビューでレアンドロ・パレデスも「フォークランド諸島はこれからも永遠にアルゼンチンのものだ」と発言。国際的な問題へと発展し、あからさまな政治的メッセージの発信に批判が殺到した。
規律委員会は「対象となるのは、FIFA規律規定の第13条第2項c号(スポーツイベントをスポーツとは無関係な示威行為に利用すること)、第14条第5項(チームの不正行為)、第15条(差別および人種差別的侮辱)、第17条(試合における秩序と安全)に違反した可能性である」と説明した。あくまで協会に対する処分であり、選手個人への責任については触れていない。
さらに、決勝のスペイン戦後に起きた暴行事件についても言及した。「報告書に記された勧告を受け、FIFA規律委員会は、FIFA規律規定第14条第1項i号(暴行)に違反した可能性があるとして、アルゼンチン代表のナウエル・モリーナに2件(1件は既遂、1件は未遂)、レアンドロ・パレデスに3件、アルゼンチン代表スタッフのロベルト・アジャラに1件の懲戒手続きを開始した」と伝え、「また、FIFA規律規定第14条第1項b号(反スポーツ的行為)に違反した可能性があるとして、アルゼンチン代表のナウエル・モリーナに1件、チアゴ・アルマダに1件、スペイン代表のパブロ・マルティン・パエス・ガビラ(ガビ)に1件の懲戒手続きも開始された」と続けている。
見るに堪えないハプニングは、スペインの全選手がピッチに流れ込んでセレブーションをはじめた矢先に起こった。まずはベンチから飛び出したスペイン代表の主将ロドリに対し、モリーナが胸部へパンチを放つ。怒れるロドリがモリーナに詰め寄ると、スペインのエリク・ガルシアがサポート。これに猛然と割って入ったのがパレデスで、ガルシアを“のど輪”で突き飛ばすと、止めに入ったガビにも2〜3発のパンチを浴びせる様子が国際映像に捉えられた。
アルマダとガビが揉み合いとなる場面が目撃され、混乱のなかで代表コーチのロベルト・アジャラ氏が相手選手のダニ・オルモの頭を叩く映像があり、こちらも世界中のメディアやファンから大々的な非難を浴びる結果となった。
FIFA規律委員会は「FIFA規律規定に基づき、対象者には現在、自らの見解を申し立てる機会が与えられている。その後、FIFA規律委員会が適切な時期に決定を下す」と告知した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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