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2026年07月22日 19:01
「阪神−DeNA](22日、甲子園球場) 4年ぶりに甲子園登板となったDeNAの藤浪晋太郎投手が日本球界5年ぶりで、移籍後初安打を放った。甲子園のスタンドは大きくどよめいた。 三回無死で高橋から三遊間へゴロを放つと、一塁へ全力疾走。遊撃・元山が打球に追い付いたが一塁へ投げられずに内野安打となった。 ボールは三塁ベンチに投げ返されると、一塁で笑顔。続く勝又の遊ゴロでは二塁へスライディングを見せるなど、攻撃でも全力プレーを見せた。 投げては4人の打者をフルカウントにしながらも2回無失点となっている。
2026年07月25日 05:01
阪神・秦雅夫オーナー(69)が24日、甲子園で取材対応し、藤川球児監督(46)の手腕を高く評価した。
藤川監督は今季が3年契約の2年目。指揮官の去就について「3年契約を結んだということは、よほどの事がない限り、その間は指揮を任せたということ。藤川監督はその期待というか信頼に十分応えてくれており、今の段階で私の気持ちに全く揺らぎはありません」と全幅の信頼を寄せ、続投を既定路線とした。
春季キャンプ中にセットアッパーの石井が離脱し、4月中旬には近本が骨折で戦列を離れた。それでもチームは着実に白星を積み上げ、首位争いを繰り広げている。14日からの9連戦も6勝3敗と勝ち越しに成功。秦オーナーは「主力選手の欠場で巡ってきたチャンスを生かして若手選手が競い合い、成長して何人かが1軍の舞台で力を発揮していることを心強く感じている」と新たな戦力の台頭を称賛した。
前半戦は残り2試合で後半戦は31日・ヤクルト戦(神宮)から始まる。「いずれにしても8月以降が勝負どころ。まずは24日からのジャイアンツ3連戦、球宴明けのスワローズとの3連戦が、一つの正念場と考えている。力むことなく、地に足の着いた戦いをしてくれることを期待している」と2リーグ制以降では球団史上初の連覇に向け、期待を膨らませた。
2026年07月25日 05:01
「阪神2−4巨人」(24日、甲子園球場)
決めたかった。サヨナラ打を放っていれば同学年右腕の先発・才木に白星を贈れた場面だった。結果は空振り三振。阪神・佐藤輝明内野手が悔しげに打席からベンチへ戻った。
ムードは高まっていた。森下の右犠飛で同点に追い付き、なおも続いた2死二、三塁。ただ、巨人守護神のマルティネスに追い込まれると最後はフォークにバットは空を切った。
前カードのDeNA3連戦からこの日の第1打席まで15打席無安打。三回1死からの右前打で16打席ぶりの安打を放ち「良かったんじゃないですか」。ただ、勝利につながらなかった。
思わず歩み寄った。九回2死三塁。才木がダルベックに逆転2ランを被弾。マウンド上で片膝を突いた才木の元へ行くと抱きかかえるようにして肩をたたいた。「また明日頑張ります」。次は宿敵撃ちを果たす。
2026年07月25日 05:01
阪神・伊原陵人投手(25)が24日、チームを勝利に導く好投を誓った。25日・巨人戦(甲子園)の先発に向け、キャッチボールなどで最終調整。「今まで通り、やってきたことをしっかり出すだけだと思う。チームが勝つために自分のできることを一生懸命、頑張りたい」と気合を入れた。
前回16日・中日戦(バンテリン)は5回1失点で勝敗は付かなかった。前々回の9日・巨人戦(東京ドーム)では5回1/3を1失点にまとめ、巨人戦初白星を挙げた。
首位を争う相手打線には「一発の出る打者も小技を絡める打者もいる。走者をためると大量点(になる)というのはどこのチームも同じ。とにかく先頭を大事にしたり、無駄な四球を出さないとか、そういうところは心がけていきたい」と丁寧な投球でアウトを重ねていく青写真を描いた。
今季は4月中旬に腰部の張りで長期離脱を経験したが、登板した試合は5戦3勝、負けなし。前半戦最後の登板で無傷の4連勝に期待が高まる。「とにかく1球でもワンアウトでも1イニングでも多く、チームに貢献できるように」。持ち味を発揮して勝利を支える。
2026年07月25日 05:01
「阪神2−4巨人」(24日、甲子園球場)
前半戦の大一番でも、今ノリに乗るこの男が渋く輝きを放った。
2026年07月25日 05:01
「阪神2−4巨人」(24日、甲子園球場)
悲鳴が響いた数分後、九回の聖地は大歓声に包まれていた。打席に阪神・森下翔太外野手。1点ビハインドながら1死満塁の状況をつくり、まだ諦めないとファイティングポーズをとり続けた。才木の負けを消し、試合を振り出しに戻す同点犠飛。敗れはしたが、意地は見せた。
マウンドにはマルティネス。カウント1−1から直球を右方向に運んだ。「あそこで決められたら良かったですね」。右翼手の頭を越えればサヨナラ勝ちだったが、少し詰まって犠飛となった。悔しそうだったが、最低限の仕事は果たした。延長十回に勝ち越されたが、首位攻防戦で簡単にやられるわけにはいかなかった。
ここ数試合、いい当たりは飛ばしながら、Hランプがつかなかった。試合前の時点で3試合連続無安打。22日のDeNA戦(甲子園)では守備のミスもあり、グラブをベンチに投げつける場面もあった。1日空いて、初回1死一塁からは中前打でチャンスメーク。15打席ぶりの安打を放った。
今季の巨人戦は打率・310、3本塁打、8打点。25日は6打数3安打と相性のいい新人の竹丸が先発で、26日は東海大相模の先輩でもある小笠原との対戦が予想される。久しぶりの安打にも「淡々とやるだけですね」と冷静。本塁打は6試合出ておらず、そろそろ豪快な一発に期待したい。
本拠地・甲子園での成績は20勝20敗1分けと五分になった。森下自身も甲子園での打率は2割台前半とセ・リーグの球場別で最も低い。チームも聖地での直近4試合を計9得点と、少し打線が苦しんでいる印象だ。こういう時こそ、クリーンアップの一打が流れを変える。
前半戦も残り2試合。巨人とは再び首位タイとなり、単独首位ターンへの激しい争いが続く。まず、1勝すれば1位での前半戦フィニッシュは決まる。次こそ、快音を響かせて勝利へと導いてみせる。
2026年07月25日 05:01
「中日3−2DeNA」(24日、バンテリンドームナゴヤ)
土壇場で暗転した。DeNAは九回、1点リードを守り切ることができず、痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。
最終回のマウンドに立った伊勢大夢投手は、自らを責めた。1死一塁、代打のボスラーに痛烈な同点適時三塁打を献上。「僕の欲のせいもあって三振を取りたいと。(松尾)汐恩のリードに首を振っていますし。そこは完全に失投。チームに申し訳ない」。1死二、三塁から村松に遊撃内野安打を許し、万事休した。
この日はクローザーを務めるレイノルズを、1番・岡林から中軸にかけての上位打線を任せるため、あえて八回に起用。九回を託された伊勢だったが、勝利を運べず悔しさをにじませた。
21日の阪神戦(甲子園)では、登板中に熱中症の症状がみられ緊急降板。2日間の休養を取り、この日を迎えた。「体調自体は整っている」と全力で腕を振ったが、竜の粘りに屈し、チームはこれで3連敗となった。
2026年07月25日 05:01
「阪神2−4巨人」(24日、甲子園球場)
「あと1球」だった。阪神の才木浩人投手(27)は1−0の九回2死三塁、完封目前に被弾した。マウンドでしゃがみこみ、しばらく動くことができなかった。チームは直後に森下翔太外野手(25)の犠飛で追い付き、右腕の負けは消え、巨人戦の連勝記録は継続した。延長十回に勝ち越しを許して敗れ、巨人に再び首位に並ばれたが、25日の一戦でやり返すだけだ。
甲子園が悲鳴に包まれた。才木はマウンド上でグラブを外し、膝をついた。その間約30秒。うつむき、動くことができなかった。
「最後の1本だけですね。選択にあれ(後悔)はないですけど、ちょっと真ん中に入っちゃって。自分の投げミスかなって感じですけど。悔いが残る」
あと一歩だった。1点リードで迎えた九回、マウンドには、ここまでゼロを並べ続けた才木が立っていた。2死三塁のピンチも、ダルベックを2球で追い込んだ。完封勝利は目前。スタンドからは「あと1球」のコール。しかし、カウント2−2からの125球目。フォークを完璧に捉えられた。
白球は無情にも左中間席へ突き刺さる逆転の2ラン。起死回生の一発を浴び、つかみかけていた白星が一瞬にして手からこぼれ落ちた。「ダルベックは結構抑えていたんで、押し切れる気持ちでいきました。ああいう投げミスを1球で仕留めてくるのは、さすがだなと思いました」。悔しさを押し殺しながら、言葉を絞り出した。
Gキラーは圧巻の内容で相手打線を封じていた。序盤から自慢の直球とフォークがさえ渡った。終盤八回にはアウト3つ全てを三振で取るなど、自身10戦ぶりの2桁13奪三振。それだけに、白星をつかめなかったのが悔しくてたまらなかった。
ただ、逆転を許した後もマウンドを譲らず、9回130球を投げきった。するとその裏、打線が奮起し、森下の犠飛で一時は同点に追い付いた。ベンチの最前列で両手を合わせ祈っていた右腕。気迫の力投もあり、自身の負けは消えた。
これで2024年から続く対巨人戦の連勝記録も途切れず、不敗神話は継続となった。藤川監督も「長いキャリアの中でこういうことある。引きずる必要は絶対にない。また調整して備えてくれたら」とねぎらった。
前半戦最後の登板を終えた才木。ここから球宴を挟み、勝負の後半戦へ向かっていく。「また次の登板があるので、しっかり切り替えて、オールスター明けからいいスタートを切れるようにやっていけたらいいかなと思います」。この悔しさを力に変え、チームを勝たせる投手になっていく。
2026年07月25日 05:01
「オリックス3−2ロッテ」(24日、京セラドーム大阪)
博多での“惨劇ショック”をオリックス本拠地で振り払った。
2026年07月25日 05:01
「阪神2−4巨人」(24日、甲子園球場)
笑顔の巨人ドラフト5位・小浜佑斗内野手(沖縄電力)が三塁を蹴り、盛り上がるベンチを指さした。「延長に入って厳しい戦いだった。チャンスでしたし、何とか決めたいと思って打席に入りました」。うれしいプロ初本塁打は決勝2ランだ。ルーキーが大仕事をやってのけた。
九回2死から逆転し、なおも追いつかれて迎えた延長十回だ。1死二塁と仲間がつないでくれた舞台に向かった。橋上監督代行に代打の案はない。石井2軍監督とも常に共有してきた「パンチ力」を信じ、送り出した。
小浜も期待に応えるかのように、直球を完璧に捉えきった。打球は伸び、最後まで勢いは落ちない。左翼席まで届いたプロ1号で終盤にもつれた熾烈(しれつ)な首位攻防戦を締めくくった。
沖縄生まれの、沖縄育ちだ。入寮時に初めてコートなど防寒具を購入した。暖房に乾燥も覚え、すぐに加湿器も買った。それから6カ月。夜でも30度を超える甲子園に「大変です」と苦笑いも、充実の汗はキラリと輝いた。「そこまで過信せず、やってきたことをしっかりまた明日からやろうかなと思います」。首位攻防戦の先勝でチームは首位タイに浮上。記憶に残る一発を、今後の通過点にしていくだけだ。
◆小浜 佑斗(こはま・ゆうと)2001年10月5日生まれ、24歳。沖縄県出身。180センチ、86キロ。右投げ右打ち。中部商−沖縄電力を経て25年度ドラフト5位で巨人入り。
2026年07月25日 05:00
「高校野球神奈川大会・準決勝、横浜4−0慶応」(24日、横浜スタジアム)
神奈川大会は準決勝が行われ、横浜は今秋ドラフト上位候補のエース・織田翔希投手(3年)が先発。アクシデントに見舞われながらも、自己最速を更新する157キロを記録するなど6回0/3を無安打無失点と圧倒した。慶応に敗れた2023年の決勝以来の“リベンジマッチ”。これで県内公式戦は38連勝とし、県大会6季連続優勝と4季連続の甲子園出場に王手をかけた。
不測の事態も、隙のない投球で慶応打線をねじ伏せた。織田は日米計16球団のスカウトを前に、初回に自己最速を更新する156キロを記録して三者凡退。二回はさらに上回る157キロで球場内をどよめかせ「びっくりしたところもあるけど、それよりも脇山(捕手)とコミュニケーションを取りながら組み立てることができた方がうれしい」と平常心で語った。
快投する中、アクシデントは五回に起こった。投球練習の際に右足に「違和感があった」とベンチへ引き揚げ治療を行った。再びマウンドに戻ると四球を出しながらも常時150キロ以上の直球で難なく抑え込んだ。六回は3者連続三振に抑えたが、再び右足を気にするそぶりを見せた七回に3球ほど投じて降板した。
「慶応さんは特別な思いがあったので。自分としては9回投げたかった思いが強くある」。2023年夏の神奈川大会決勝で逆転負けした因縁の対決。ただ、その試合が村田浩明監督(40)との出会いを作った運命の一戦でもあった。
「あそこで負けていなければ織田と出会えていなかった」と村田監督。3年前の敗戦を機に指揮官は九州へ足を運んだ。そこで北九州市の足立中軟式野球部に所属する右腕と出会う。「おまえで行くぞ。運命的なものだから」。縁をつないだ慶応戦の先発を託した。
この日、スカウトは各球団複数人で視察。ロッテの高橋チーム管理・育成部長は「高校生のレベルではない」と話し、阪神・吉野スカウトは「これからも大きく伸びる投手」と高く評価した。
26日決勝の相手は桐光学園。エースは「コンディショニングを整えて万全な状態で臨みたい」と闘志を燃やした。
◆織田 翔希(おだ・しょうき)2008年6月3日生まれ、17歳。福岡県北九州市出身。185センチ、80キロ。右投げ右打ち。足立小1年から足立クラブで野球を始め、足立中では軟式野球部に所属。横浜では1年春からベンチ入り。球種はカーブ、チェンジアップ。50メートル走6秒4、遠投100メートル。憧れの投手は松坂大輔。
2026年07月25日 05:00
「高校野球埼玉大会・準決勝、花咲徳栄6−3昌平」(24日、大宮公園野球場)
潜在能力の高さを披露した。花咲徳栄の今秋ドラフト候補・黒川凌大投手(3年)が先発。143球の熱投を見せ、7安打6三振3失点で完投勝利を収めた。エースは「多少疲れはあるんですけど全然、大丈夫です」と笑顔で充実感に浸った。
巨人やヤクルトなどNPB4球団以上が熱視線を送った右腕の投球。帽子を飛ばす力感あふれるフォームで投じる140キロ台前半から中盤のストレートに球威があった。黒川は「真っすぐがコースに決まった」と自画自賛した。
四回にはアクシデントに見舞われた。打球が左足首に直撃し苦悶(くもん)の表情を浮かべる。だが「(動揺は)あまりなかったです」と続投し次打者を144キロ直球で三振に仕留めた。この精神面の強さをDeNA・河野スカウトは「(阪神の)才木っぽいと感じました」と高く評価した。
「ここまできたら気持ちだけ。強い気持ちを持って投げました」と黒川。強心臓も大きな武器である最速148キロ右腕。決勝でも本領を発揮し、夏の聖地切符をつかみ取る。
2026年07月25日 05:00
「高校野球大阪大会・準々決勝、履正社7−1近大付」(24日、GOSANDO南港野球場)
大阪大会は準々決勝4試合が行われ、春季県大会王者の履正社が、近大付との接戦を制した。
2026年07月25日 05:00
「高校野球兵庫大会・準決勝、明石商6−5神戸国際大付」(24日、ほっともっとフィールド神戸)
神戸国際大付が延長タイブレークの末、明石商に逆転負けを喫した。近畿地区からのセンバツ出場校が1校も夏の甲子園に出られないのは1993年以来、33年ぶりとなる。
幸先は良かった。初回1死二塁。打席には3番DHで出場した石原悠資郎外野手(3年)。フルカウントとなったところで「初回でランナーを増やしたくないから押してくる」と、明石商の先発・仲吉の投手心理まで読み切って、内角に浮いてきた直球を強振。これが左翼席中段に届く、特大先制2ランとなった。
以降は両チーム先発の安定した投球もあり、九回を迎えたところで神戸国際大付の4−2。しかし1アウトを取ったところで、失策による走者を許すとその後2死二、三塁から同点に。
九回裏は無死一塁で、石原がバント失敗。スラッガーでありながら、これまでバントもことごとく決めてきた石原だったが「初めてです」と、自身のバント失敗を悔いた。
九回の、攻守でのミスが勢いの差となり、タイブレークでもミス絡みの2失点。これを跳ね返す力は残っていなかった。
「押し切れなかった。向こうは、押し切れた。ミスが出ると難しくなる」と青木尚龍監督(61)。今春センバツに出場した近畿地区最後の砦は、令和のゆうじろうが足跡を残したものの、最後の最後、破られた。
2026年07月25日 05:00
「高校野球西東京大会・準決勝、創価7−4日大三」(24日、神宮球場)
昨夏の甲子園準優勝の日大三が準決勝で敗れた。6点を追う九回、2点を返してなお2死一、二塁とし、ドラフト候補の主将・田中諒捕手(3年)が左前適時打を放ったが、及ばなかった。
「(昨年の)甲子園の決勝以上に悔しい。言葉にはならない」と涙で言葉を詰まらせた。初回にも適時打を放ち2安打2打点。存在感を見せた。
チームは部員のSNS不適切利用により、3カ月間の対外試合禁止処分を受けた。2月中旬から2カ月は活動自粛。春季都大会は出場辞退。5月に入って対外試合が解禁された。今大会はノーシードで臨んだ。
田中は「その2カ月間終わってから今日までやってきて、練習の意識が低かった」と活動自粛を言い訳にしなかった。今後の進路として「プロに行きたいと思ってます」と明言した。
2026年07月25日 01:33
ピリエール副社長「アメリカでの挑戦を全力でサポートしたい」
マーリンズと契約を結んだ佐々木麟太郎内野手(スタンフォード大)について、同球団でアマチュア選手のスカウティングや評価を担当するフランキー・ピリエール副社長が24日(日本時間25日)、報道陣のオンライン取材に応じた。同副社長は「野球の才能が際立っているのはもちろん、素晴らしい人間を組織に迎え入れられてワクワクしている」と歓迎。育成に向け「アメリカでの挑戦を全力でサポートしたい」と大きな期待を寄せた。
昨秋の日本のプロ野球ドラフト会議でソフトバンクから1位指名を受けながら米大学へ進学し、今月のMLBドラフトでマーリンズから8巡目指名を受けた。NPBを経ずに米大学から直接メジャー傘下へ進む異例の道を選んだ。23日(同24日)には本拠地ローンデポ・パークで入団会見を行い、「一日も早くメジャーの舞台に立つことが目標」と意気込みを語っていた。
球団側は打撃面の才能を高く評価しており、ピリエール副社長は「間違いなくパワーヒッターだが、選球眼が良く高い出塁率も期待できる。非常にバランスの取れた打者だ」と絶賛。守備面についても「内野守備の指導者も、彼が初期に見せた動きに強い感銘を受けている」と明かし、本職の一塁にとどまらず「能力を最大限に引き出すため、さまざまな可能性を試していく」と積極的な育成方針を示した。
現在はビザの手続きを進めながら、本拠地のマイアミで開催中のドラフトキャンプに参加している。今後の育成計画について同副社長は「コンディショニング、守備、打撃、メンタルなど全方位から個別の育成プランを提供する」と説明。「マーリンズでは選手を迅速かつ積極的に上のレベルへ昇格させる傾向がある。まずは法務や育成部門で状況を整理し、一日も早く実戦でプレーする姿を見たい」と語り、早期のデビューへ向けて万全のバックアップを約束した。(Full-Count編集部)