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2026年07月21日 11:50
サンフレッチェ広島からリーグ・アン(フランス1部)のル・アーヴルへのレンタル移籍が決まったMF中村草太が20日、メディアの囲み取材に応じ、移籍や広島への思いを語った。 ル・アーヴルからオファーが届いたのはオーストリアでのキャンプ中。クロアチアのクラブなどからも接触があったが、中村は「まずは5大リーグを一つの目標にしていたので、オファーが届いた時にはもう自分で決めました」とル・アーヴルへの移籍を決断した。「このオファーが来たのも運やタイミングがあって、ご縁もあるものなので、自分としては迷わなかったです」と即決だった。 初の海外移籍となる中村にとって大きな決断だったはずだが、「トルガイのおかげでもあります」と昨シーズン限りで現役を引退したトルガイ・アルスラン氏の存在が支えとなっていた。アルスラン氏は母国ドイツのハンブルガーSVでプロキャリアをスタートし、トルコ、イタリア、オーストラリアを渡り歩いて、2024年夏から広島で2年間プレー。引退した後はそのままクラブに残り、強化部の国際部スタッフに転身した。中村は、そんな豊富な経験を持つ大先輩に今回の移籍について「ずっと相談していました」と明かす。 「今に限らず、去年からピッチ内のところでも、ずっとアドバイスをしてくれた存在ですし、トルガイもいろんなクラブで活躍してきたので、トルガイの経験はものすごく自分にとってプラスでした。(トルガイからは)『自分で決断することが一番重要』と言われていましたし、クロアチアのチームからもちろん話もあった中で、『(海外移籍の)最初のクラブがものすごく大事だからしっかり考えた方がいい』という話をしてくれました」 現在23歳の中村は、前橋育英高等学校から明治大学に進学し、大学3年生と4年生のときに2年連続で関東大学リーグ1部の得点王とアシスト王をダブル受賞する快挙を達成。2025年に広島に加入し、ルヴァンカップ優勝に貢献すると、同年夏の東アジアE-1サッカー選手権2025で日本代表に初招集され、香港戦でデビューを飾り、初ゴールも記録した。2026年のJ1百年構想リーグはケガで出遅れたものの、終盤に圧巻の4試合連続ゴールをマーク。半年間の特別シーズンで16試合に出場し、5得点1アシストを記録していた。 広島で1年半を過ごした中村は、「(思い出は)たくさんありますけど、初ゴールの時や個人チャントができた日、タイトル獲った日、それ以外でもチームメイトとご飯を食べたりとか、1年半という短い間でしたけど、そういった小さな思い出も大きな思い出もたくさんあります」と振り返り、「広島はものすごく温かい街ですし、好きな街です」と笑顔で話した。 新天地のル・アーヴルは2022-23シーズンに2部優勝で14年ぶりの1部昇格を果たし、1部で3年目の2025−26シーズンは7勝14分13敗の14位で終えた。昨シーズンから日本代表DF瀬古歩夢が所属していて、今月7日には中村の高校時代の2つ先輩であるMF水多海斗がRWエッセン(ドイツ3部)から加入。中村は3人目の日本人選手となった。 初の海外移籍に「楽しみの方が強いですけど、やっぱり少しの不安もあります」と心境を明かした中村は、「まずは自分の武器や特徴が通用するのかどうかを試したいです」と意気込み、「パリ・サンジェルマンのような名が知れたチームとの対戦はすごく楽しみですし、そういったチームとやるときは臆せず、どんどん挑戦していきたいです」と力を込めた。 プロキャリアをスタートさせて1年半で欧州へと旅立つ。レンタル期間は2027年6月30日までの1年間。「プロになる前に自分の人生設計として1年半で海外に出るということを紙に書いていました」と思い描いたとおりの段階を踏む中村にとって、試練のシーズンが始まる。「この1年が勝負だと思っているので、本当に死に物狂いでやっていきたいです。うまくいく可能性も失敗する可能性もありますけど、自分で決めた道なので、自分を信じてやっていきたいです」と力強く語った。 取材・文=湊昂大 【特別企画】サッカー日本代表とW杯の歴史<1930→2026>
2026年07月23日 23:47
2026W杯で見事優勝を飾ったスペイン代表。決勝ではアルゼンチンを破り、2010年の南アフリカ大会以来のタイトル獲得となった。
そんなスペイン代表の中心選手として活躍したのがマンチェスター・シティのロドリだ。ポジションはアンカーで、今大会ではゴールアシストともに記録することはなかったが、その活躍が評価され大会MVPを獲得している。
『The Athletic』によると、ロドリは慢性的な痛みを抱えており、それを解消すべく背中の手術を受けるようだ。そのため新シーズンの序盤戦は欠場する予定で、復帰時期は明らかになっていない。
シティとロドリの契約は26-27シーズン限り。シティはロドリとの契約延長を望んでいるが、一部報道によると、スペイン代表MFはレアル・マドリードへの移籍を希望しており、シティからの新契約のオファーを拒否しているとのこと。
そのためかシティは今夏MFの補強に積極的で、すでにノッティンガム・フォレストからエリオット・アンダーソンを獲得している。さらに今夏のW杯で評価を高めたリールのアイユーブ・ブアディもターゲットの1人となっている。
2026年07月23日 23:39
プレミアリーグのチェルシーがアストン・ヴィラからモーガン・ロジャーズを獲得したと発表した。移籍金は1億1700万ポンド、マンチェスター・シティがノッティンガム・フォレストからエリオット・アンダーソンを獲得する際に支払った1億1600万ポンドを超える大型移籍となった。
ロジャースはシティのユース出身だが、トップチームでのプレイはなく、2021年以降はレンタルを繰り返している。ブレイクを果たしたのは2023年に移籍したミドルズブラで、翌年にヴィラにステップアップを果たした。
近年のチェルシーはシティユース出身者を多く獲得しており、現在のトップチームではコール・パーマー、ロメオ・ラヴィア、トシン・アダラビオヨ、ジェイミー・バイノー・ギッテンス、リアム・デラップに次ぐ6人目となる。
『BBC』はチェルシーがシティアカデミーを高く評価している理由について、2023年に獲得したパーマーの活躍が大きいと分析している。
パーマーはU8からシティのユースに所属しており、2020年にトップチームデビューを飾った。しかし、主力には定着できない状況が続き、シティを離れてチェルシーに移籍した。
そこからは水を得た魚のように躍動。初年度からリーグ戦で22ゴールを挙げる活躍を披露し、自身の評価を急上昇させた。
また、現在チェルシーにはシティのアカデミーで選手獲得に携わっていたジョー・シールズという人物が在籍しており、現在はチェルシーでも同様に選手の獲得を任されているという。
フィル・フォーデン、リコ・ルイス、ニコ・オライリーと優秀な若手をトップチームに送り出しているシティ。ただ、全選手が前述した3選手のようにトップチームに定着できるわけではないため、パーマーのように他クラブに出場機会を求める選手も今後増えてくるだろう。
2026年07月23日 23:35
チェルシーが、ボーンマスに所属するイングランド代表MFアレックス・スコットの獲得に動いているようだ。イギリス『THE STANDARD』が報じた。
2023年夏にブリストル・シティ(2部)からボーンマスに加入したスコットは、昨季のプレミアリーグ37試合で3ゴール1アシストを記録。今夏に開催された北中米W杯のメンバーからは漏れたものの、イングランド代表招集歴を持っている。
そんなスコットにはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなど複数クラブが関心を示していると見られている。そのなかで、チェルシーが同選手の獲得に向けて移籍金6400万ポンド(約139億8000万円)のオファーを提示したが、非売品扱いのボーンマスはこれを拒否したという。
とはいえ、スコットは3月にボーンマスからの延長オファーを拒否するなど、2028年夏まで契約を残しているものの、契約延長交渉が難航しているなかで、チェルシーへの移籍を強く希望しているとのこと。ただ、ボーンマスは同選手を何としてでも慰留したいと考えているようだ。
なお、チェルシーでは今夏にアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスに退団の可能性が浮上。今季から指揮を執るシャビ・アロンソ氏は残留を望んでいるが、レアル・マドリードからの関心が取り沙汰されており、移籍金は1億2000万ポンドと見積もられている。
2026年07月23日 23:14
アストン・ヴィラは23日、チェルシーからアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョを1シーズンの期限付き移籍で獲得したことを発表した。
2026年07月23日 23:00
1ヶ月に及ぶ全104試合の2026W杯も終わった。アメリカ、メキシコ、カナダの3カ国共同開催で行われた今大会は大きな盛り上がりを見せたが、注目ポイントの1つになるのが『アメリカのサッカー人気』だ。
W杯が終わったタイミングで、アメリカの国内リーグであるMLSは「ありがとう世界。今度は私たちが引き継ぐ」と題した過去最大規模のマーケティングキャンペーンを開始している。W杯の盛り上がりを一過性のものとせず、サッカー人気をアメリカに根付かせるのが狙いだ。
『Forbes』によると、MLSの最高事業責任者を務めるカミロ・デュラナ氏は「W杯が新たなファンを生み出し、MLSのクラブとコミュニティはシーズン再開に伴い、その新たなファンの新たなサッカー人生のスタートを歓迎する準備が出来ているとコメント。W杯人気をMLSへ繋げたい考えだ。
アメリカの選手だけでなく、MLSに参戦している外国人スター選手もリーグの盛り上げに協力したいと前向きだ。オーランド・シティSCと契約した元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは次のように語る。
「W杯はアメリカの多くの子供たちがサッカーを楽しみ、ボールを蹴り始めるきっかけになる。願わくば、僕たちもスタジアムで素晴らしい試合を見せて、もっと子供たちがサッカーをやりたいと思えるようにしたい」
サッカー文化を根付かせることがアメリカサッカー界の悲願だが、今回のW杯がその一歩になるだろうか。スタジアムの動員は想像以上だっただけに、この盛り上がりをどこまで継続していけるか注目される。
2026年07月23日 22:43
ユヴェントス・ウィメンは23日、日本女子代表(なでしこジャパン)FW千葉玲海菜を獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの2年間となる。
1999年4月30日生まれの千葉は現在27歳。筑波大学在学中に特別指定選手としてジェフユナイテッド市原・千葉レディースに登録され、2022年に正式に加入。2024年1月にはフランクフルトへ完全移籍。ドイツで2シーズン半を過ごし、2025−26シーズン限りで契約満了に伴い今夏に退団していた。
なでしこジャパンでは、2022年6月にデビューを飾り、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023やAFC女子アジアカップオーストラリア2026など主要な大会にも出場している。
ユヴェントス・ウィメンはセリエA・フェンミニーレ(イタリア1部)を戦う強豪チーム。昨季は11勝6分5敗の勝ち点「39」を獲得し、3位フィニッシュを果たしている。
【動画】千葉玲海菜がユヴェントスへ!
Ufficiale: Remina Chiba è una nuova giocatrice della #JuventusWomen ✅⚪️⚫️
👕 Indosserà la maglia numero 22 pic.twitter.com/BNkvyQIq0P— Juventus Women VS 🤍🖤 (@juventuswomen_) July 23, 2026
2026年07月23日 21:35
アーセナルは23日、ギリシャ代表FWフリストス・ツォリスをクラブ・ブルッヘから完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「17」を着用する。クラブは契約期間について長期間とのみ公表。イギリスメディア『スカイスポーツ』は3400万ポンド(約74億円)の移籍金と報じている。
ツォリスの加入に際し、アンドレア・ベルタSD(スポーツディレクター)は以下のようにコメントを残している。
「フリストスは非常に多才なアタッカーで、主戦場は左サイドだが、前線のどのポジションでもプレーできる。両足の扱いに優れたフィニッシャーでもあり、狭いスペースでも力を発揮し、素晴らしいテクニックを持っている」
「フリストフは過去3シーズンにわたり、ゴールとアシストで素晴らしい結果を残している。チームの技術レベルを上げてくれると同時に、ポジティブなエネルギー、熱意、そして強い精神力をチームにもたらしてくれるだろう。クラブに大きな貢献をしてくれると確信しているし、サポーターの皆様にも、彼がアーセナルのユニフォームを着てプレーする姿を楽しんでほしいと思う」
2002年1月30日生まれのツォリスは現在24歳。母国PAOKの下部組織出身で、2020年6月にトップチームデビュー。翌夏にノリッジ・シティへの完全移籍を果たし、トゥウェンテとフォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍を経験した。2024年夏にクラブ・ブルッヘに加入すると、加入初年度から37得点に関与する活躍を披露。2025−26シーズンも公式戦52試合出場22ゴール29アシストをマークし、「ベルギー・プロフェッショナル・フットボーラー・オブ・ザ・イヤー」に輝いていた。
【動画】アーセナルが昨季22G29Aのアタッカーを獲得!
Energy. Instinct. End product.
Christos Tzolis is a Gunner ✍️ pic.twitter.com/NP7QHI3u15— Arsenal (@Arsenal) July 23, 2026
2026年07月23日 21:20
すでにアンドレイ・サントス、ユーリ・ティーレマンスを獲得し中盤に手を入れているマンチェスター・ユナイテッドだが、本命の守備的MFの獲得が再燃しているようだ。
2026年07月23日 21:00
レアル・ソシエダは23日、スペイン代表DFジョン・マルティンとの契約を2032年まで延長したことを発表した。
今回の発表に際し、クラブはマルティンについて「チュリ・ウルディン(ソシエダの愛称)の現在であり、未来だ」と形容。さらに「すでにスタメンの常連となり、守備の要となっている。目覚ましい躍進を見せており、これからさらなる真価が発揮されるだろう」と綴り、次世代のDFリーダーに絶大な信頼を寄せている。
さらに同選手は、公式サイトを通じて以下のようにコメント。下部組織出身の先輩を追いかける意気込みを示している。
「契約更新ができてとても嬉しい。ラ・レアルは、僕にすべてを与えてくれたクラブだからね。「ミケル(・オヤルサバル)、イゴール(・スベルディア)、アンデル(・バレネチェア)...彼らは僕にとってのお手本であり、彼らからできる限りのことを学びたいと思っている」
2006年4月23日生まれのマルティンは現在20歳。ソシエダの下部組織出身で、ユース年代のスペイン代表を経験しながら順調に各カテゴリーを駆け上がると、2024年5月にトップチームデビュー。2024−25シーズンに初めて1シーズンをトップチームで過ごすと、2025−26シーズンが飛躍の年となり、公式戦32試合に出場し、スタメンセンターバックの地位を確立した。
FIFAワールドカップ2026のスペイン代表メンバーには選ばれなかったものの、事前キャンプのサポートメンバーとして代表チームに帯同。6月4日に行われた国際親善試合のイラク代表戦で代表デビューを飾っている。
2026年07月23日 20:49
日本代表のMF久保建英が、プレシーズンのトレーニングを行っているレアル・ソシエダに合流した。
日本代表の一員としてFIFAワールドカップ2026に出場した久保。初戦のオランダ代表戦で先発出場を果たしたが、試合中にデンゼル・ダンフリースのチャージを受けるとヒザを負傷。その後、日本代表は3試合を戦ったが、久保は復帰することができずに大会を終えていた。
23日、久保はソシエダのトレーニング施設に現れ、チームメイトたちに挨拶する様子をクラブ公式SNSがアップ。スペイン紙『アス』によると、久保はW杯に出場した選手の中で最初にチームに合流した選手となり、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFルカ・スチッチは24日、ポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデスは29日に復帰予定。優勝したスペイン代表のFWミケル・オヤルサバルは8月10日まで合流しないとのことだ。
また、ソシエダはイングランドにわたり、ウルヴァーハンプトン、アストン・ヴィラとのプレシーズンマッチを戦うが、久保はヒザの負傷からのリハビリに時間を使うため帯同しないという。
久保は2025ー26シーズン途中に筋肉系のケガに悩まされるなど、苦しいシーズンを過ごしたため、今シーズンは万全のコンディションで臨みたいところ。今夏は移籍の噂も浮上せず、現時点では穏やかな夏を過ごすことになると見られている。
【動画】久保建英がソシエダに合流
🔙 Take está de vuelta 🫂 pic.twitter.com/7gPFJh0muZ— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) July 23, 2026
2026年07月23日 20:37
日本サッカー協会が7月23日、日本代表を率いる森保一監督の続投を正式に発表した。ただ、新たに結んだのは、来年1月に開幕するアジアカップまでという短期契約で、来年3月の親善試合から2030年のW杯までは大岩剛監督が指揮を執る。
森保監督は18年7月に日本代表監督に就任。第一次政権では22年のカタールW杯でドイツ、スペインといった強豪を撃破してベスト16入りを果たした。その後も続投して迎えた先日の北中米W杯では、日本はグループステージを無敗で突破したものの、決勝トーナメント1回戦でブラジルに1−2の逆転負け。ラウンド32で敗退となった。
一方、後任となる大岩監督は22年からアンダー世代の日本代表で指揮を執っており、U-23日本代表をアジアカップ連覇に導いている。
日本代表の発表に中国ファンも反応。『直播吧』のコメント欄には以下のようなコメントが寄せられている。
「状況は悪化しないのか」
「外国人監督を雇わないのはもったいない」
「そろそろ変化が必要だ」
「なぜモリヤスは交代なんだ?」
「監督交代は正しい判断だ」
「スペインの真似か?」
「彼らは正しい道を歩んでいる」
今回、異例の短期契約となった森保監督。過去2大会でタイトル獲得を逃しているアジア杯を制して有終の美を飾り、大岩監督にバトンタッチできるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月23日 20:19
ユルゲン・クロップ氏のドイツ代表監督就任の正式発表がいよいよ明日に迫っている。
2026年07月23日 20:00
日本サッカー協会は23日、日本代表を率いる森保一監督との契約延長を発表した。契約期間は2027年1月にサウジアラビアで開幕するAFCアジアカップ終了までの約半年間という、異例の短期契約となった。
森保監督はFIFAワールドカップロシア大会終了後の2018年7月に日本代表監督に就任。日本代表史上初となる通算100試合指揮を達成し、FIFAワールドカップでも2大会連続で指揮を執った。通算成績は107試合で73勝16分け18敗となっている。森保ジャパンとして戦った試合結果は以下の通り。
2018年
ロシアW杯で日本代表を指揮した西野朗監督からバトンを受け継ぎ、“森保ジャパン”が発足した。攻撃陣では中島翔哉、南野拓実、堂安律といった若手を積極的に起用し、ウルグアイ相手に撃ち合いを制した。また、19歳の冨安健洋もデビューを飾り、新世代の台頭を象徴する船出となった。
《1》vsコスタリカ【3-0/◯】オウンゴール、南野拓実、伊東純也
《2》vsパナマ【3-0/◯】南野拓実、伊東純也、オウンゴール
《3》vsウルグアイ【4-3/◯】南野拓実×2、大迫勇也、堂安律、
《4》vsベネズエラ【1-1/△】酒井宏樹
《5》vsキルギス【4-0/◯】山中亮輔、原口元気、大迫勇也、中島翔哉
2019年
アジアカップでは決勝進出を果たしたものの、カタールに敗れて惜しくも栄冠には届かなかった。7月には招待国枠としてコパ・アメリカに参戦し、板倉滉や前田大然、当時法政大学3年生だった上田綺世がデビューを飾っている。また、E-1選手権では小川航基が史上3人目となるデビュー戦でのハットトリックを達成した。
《6》vsトルクメニスタン【3-2/◯】大迫勇也×2、堂安律
《7》vsオマーン【1-0/◯】原口元気
《8》vsウズベキスタン【2-1/◯】武藤嘉紀、塩谷司
《9》vsサウジアラビア【1-0/◯】冨安健洋
《10》vsベトナム【1-0/◯】堂安律
《11》vsイラン【3-0/◯】大迫勇也×2、原口元気
《12》vsカタール【1-3/●】南野拓実
《13》vsコロンビア【0-1/●】
《14》vsボリビア【1-0/◯】中島翔哉
《15》vsトリニダード・トバゴ【0-0/△】
《16》vsエルサルバドル【2-0/◯】永井謙佑×2
《17》vsチリ【0-4/●】
《18》vsウルグアイ【2-2/△】三好康児×2
《19》vsエクアドル【1-1/△】中島翔哉
《20》vsパラグアイ【2-0/◯】大迫勇也、南野拓実
《21》vsミャンマー【2-0/◯】中島翔哉、南野拓実
《22》vsモンゴル【6-0/◯】南野拓実、吉田麻也、長友佑都、永井謙佑、遠藤航、鎌田大地
《23》vsタジキスタン【3-0/◯】南野拓実×2、浅野拓磨
《24》vsキルギス【2-0/◯】南野拓実、原口元気
《25》vsベネズエラ【1-4/●】山口蛍
《26》vs中国【2-1/◯】鈴木武蔵、三浦弦太
《27》vsホンコン・チャイナ【5-0/◯】菅大輝、田川亨介、小川航基×3
《28》vs韓国【0-1/●】
2020年
新型コロナウイルスの影響により、3月と6月に予定されていたW杯アジア2次予選は延期に。10月と11月には欧州で活動を行い、W杯で実績のあるカメルーンやメキシコといった実力国と対戦して経験値を積んだ。コートジボワール戦では、植田直通が後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決め、勝利を収めている。
《29》vsカメルーン【0-0/△】
《30》vsコートジボワール【1-0/◯】植田直通
《31》vsパナマ【1-0/◯】南野拓実
《32》vsメキシコ【0-2/●】
2021年
アジア2次予選のモンゴル戦では、歴代単独2位となる1試合14得点で圧勝。一方アジア最終予選では、開幕3試合で1勝2敗と苦しい立ち上がりとなった。絶体絶命の状況で迎えたホームでのオーストラリア戦、森保監督は田中碧を初先発に抜擢する。田中はその期待に応える先制ゴールを決め、オーストラリア撃破の立役者となった。
《33》vs韓国【3-0/◯】山根視来、鎌田大地、遠藤航
《34》vsモンゴル【14-0/◯】南野拓実、大迫勇也×3、鎌田大地、守田英正、オウンゴール、稲垣祥×2、伊東純也×2、古橋亨梧×2、浅野拓磨
《35》vsミャンマー【10-0/◯】南野拓実×2、大迫勇也×5、守田英正、鎌田大地、板倉滉
《36》vsタジキスタン【4-1/◯】古橋亨梧、南野拓実、橋本拳人、川辺駿
《37》vsセルビア【1-0/◯】伊東純也
《38》vsキルギス【5-1/◯】オナイウ阿道×3、佐々木翔、浅野拓磨
《39》vsオマーン【0-1/●】
《40》vs中国【1-0/◯】大迫勇也
《41》vsサウジアラビア【0-1/●】
《42》vsオーストラリア【2-1/◯】田中碧、オウンゴール
《43》vsベトナム【1-0/◯】伊東純也
《44》vsオマーン【1-0/◯】伊東純也
※6月3日(木)開催予定だったキリンチャレンジカップ2021 ジャマイカ戦は新型コロナウイルスの影響により中止。東京世代のU-24日本と対戦し、3-0で勝利。得点者は橋本拳人、鎌田大地、浅野拓磨
2022年
苦戦したアジア最終予選の締めは、“ジョーカー”三笘薫の2得点で、7大会連続・7度目のW杯出場を決めた。カタールW杯では、優勝経験のあるドイツとスペインを撃破し、大方の予想を覆してグループステージを1位で通過。しかし、延長・PK戦にもつれ込んだ決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れ、“新しい景色”にたどり着くことはできなかった。
《45》vs中国【2-0/◯】大迫勇也、伊東純也
《46》vsサウジアラビア【2-0/◯】南野拓実、伊東純也
《47》vsオーストラリア【2-0/◯】三笘薫×2
《48》vsベトナム【1-1/△】吉田麻也
《49》vsパラグアイ【4-1/◯】浅野拓磨、鎌田大地、三笘薫、田中碧
《50》vsブラジル【0-1/●】
《51》vsガーナ【4-1/◯】山根視来、三笘薫、久保建英、前田大然
《52》vsチュニジア【0-3/●】
《53》vsホンコン・チャイナ【6-0/◯】相馬勇紀×2、町野修斗×2、西村拓真×2
《54》vs中国【0-0/△】
《55》vs韓国【3-0/◯】相馬勇紀、佐々木翔、町野修斗
《56》vsアメリカ【2-0/◯】鎌田大地、三笘薫
《57》vsエクアドル【0-0/△】
《58》vsカナダ【1-2/●】相馬勇紀
《59》vsドイツ【2-1/◯】堂安律、浅野拓磨
《60》vsコスタリカ【0-1/●】
《61》vsスペイン【2-1/◯】堂安律、田中碧
《62》vsクロアチア【1-1(PK 1-3)/△】前田大然
2023年
森保監督の続投が決まり、“第2次森保ジャパン”が発足。新たなコーチングスタッフとして、元日本代表の名波浩と前田遼一が加わった。特に痛快だったのは、敵地でのドイツ戦だ。カタールW杯での“リベンジ”に燃えるドイツを相手に4得点を奪い返り討ちに。その後、ハンジ・フリック監督は解任されている。
《63》vsウルグアイ【1-1/△】西村拓真
《64》vsコロンビア【1-2/●】三笘薫
《65》vsエルサルバドル【6-0/◯】谷口彰悟、上田綺世、久保建英、堂安律、中村敬斗、古橋亨梧
《66》vsペルー【4-1/◯】伊藤洋輝、三笘薫、伊東純也、前田大然
《67》vsドイツ【4-1/◯】伊東純也、上田綺世、浅野拓磨、田中碧
《68》vsトルコ【4-2/◯】伊藤敦樹、中村敬斗×2、伊東純也
《69》vsカナダ【4-1/◯】田中碧×2、オウンゴール、中村敬斗
《70》vsチュニジア【2-0/◯】古橋亨梧、伊東純也
《71》vsミャンマー【5-0/◯】上田綺世×3、鎌田大地、堂安律
《72》vsシリア【5-0/◯】久保建英、上田綺世×2、菅原由勢、細谷真大
2024年
充実の時を過ごし“王座奪還”への大きな期待がかかったアジアカップは、まさかのベスト8敗退に終わった。アジア最終予選では、前回大会とは打って変わって開幕から快進撃を見せる。堂安律と三笘薫をウイングバックに配置した攻撃的な3バック布陣が機能し、圧倒的な強さを示した。
《73》vsタイ【5-0/◯】田中碧、中村敬斗、オウンゴール、川村拓夢、南野拓実
《74》vsベトナム【4-2/◯】南野拓実×2、中村敬斗、上田綺世
《75》vsイラク【1-2/●】遠藤航
《76》vsインドネシア【3-1/◯】上田綺世×2、オウンゴール
《77》vsバーレーン【3-1/◯】堂安律、久保建英、上田綺世
《78》vsイラン【1-2/●】守田英正
《79》vs朝鮮民主主義人民共和国【1-0/◯】田中碧
《80》vsミャンマー【5-0/◯】中村敬斗×2、堂安律、小川航基×2
《81》vsシリア【5-0/◯】上田綺世、堂安律、オウンゴール、相馬勇紀、南野拓実
《82》vs中国【7-0/◯】遠藤航、三笘薫、南野拓実×2、伊東純也、前田大然、久保建英
《83》vsバーレーン【5-0/◯】上田綺世×2、守田英正×2、小川航基
《84》vsサウジアラビア【2-0/◯】鎌田大地、小川航基
《85》vsオーストラリア【1-1/△】オウンゴール
《86》vsインドネシア【4-0/◯】オウンゴール、南野拓実、守田英正、菅原由勢
《87》vs中国【3-1/◯】小川航基×2、板倉滉
※3月26日(火)朝鮮民主主義人民共和国戦はFIFA規律委員会が試合中止を決定。公式記録上は日本の3-0勝利
2025年
アジア最終予選での快進撃は続き、バーレーン戦で見事勝利を収めた。開催3カ国を除く最速で北中米W杯出場を決めた。W杯での目標を「優勝」に掲げ、9月以降は強豪国との腕試しに臨む。これまで一度も勝利したことがなかったブラジルを相手に、2点ビハインドをひっくり返して歴史的勝利を挙げた。
《88》vsバーレーン【2-0/◯】鎌田大地、久保建英
《89》vsサウジアラビア【0-0/△】
《90》vsオーストラリア【0-1/●】
《91》vsインドネシア【6-0/◯】鎌田大地×2、久保建英、森下龍矢、町野修斗、細谷真大
《92》vsホンコン・チャイナ【6-1/◯】ジャーメイン良×4、稲垣祥、中村草太
《93》vs中国【2-0/◯】細谷真大、望月ヘンリー海輝
《94》vs韓国【1-0/◯】ジャーメイン良
《95》vsメキシコ【0-0/△】
《96》vsアメリカ【0-2/●】
《97》vsパラグアイ【2-2/△】小川航基、上田綺世
《98》vsブラジル【3-2/◯】南野拓実、中村敬斗、上田綺世
《99》vsガーナ【2-0/◯】南野拓実、堂安律
《100》vsボリビア【3-0/◯】鎌田大地、町野修斗、中村敬斗
2026年
3月のイギリス遠征では、敵地ウェンブリー・スタジアムでイングランド代表を相手に歴史的初勝利。国際Aマッチ6連勝でFIFAワールドカップ2026に突入し、グループステージを1勝2分け無敗の2位で通過した。決勝トーナメント1回戦のブラジル代表戦では後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫し、ベスト32という結果に終わった。
《101》vsスコットランド【1-0/◯】伊東純也
《102》vsイングランド【1-0/◯】三笘薫
《103》vsアイスランド【1-0/◯】小川航基
《104》vsオランダ【2-2/△】中村敬斗、鎌田大地
《105》vsチュニジア【4-0/◯】鎌田大地、上田綺世×2、伊東純也
《106》vsスウェーデン【1-1/△】前田大然
《107》vsブラジル【1-2/●】佐野海舟
【特別企画】サッカー日本代表とW杯の歴史<1930→2026>
2026年07月23日 19:52
バルセロナは23日、ドルトムントからFWカリム・アデイェミを完全移籍で獲得したことを発表。契約は2031年夏までの5年間となる。
ブラウグラナの今夏2人目の新戦力は、ドルトムントの“スピードスター”となった。2002年1月18日生まれのアデイェミは現在24歳。ドイツを含めて3カ国にルーツを持つレフティーは、ザルツブルクの下部組織出身でトップチームで頭角を現した後、2022年夏にドルトムントに加入。在籍4年でクラブ公式戦通算149試合に出場し36得点25アシストを記録した。また、2021年にはドイツ代表デビューも飾っている。
ドルトムントとの現行契約が最終年に突入するアデイェミは今夏、契約延長の意向がないことが取り沙汰され、クラブ側も来夏のフリー退団を避けるべく、この移籍市場で売却することを決定。報道によると、バルセロナとドルトムントは、移籍金2200万ユーロ(約41億円)に、タイトル獲得などに応じて発生する最大700万ユーロ(約13億円)のボーナスで合意に達したとのこと。また、将来的に他クラブへと移籍した場合、移籍金の20パーセントがドルトムントに支払われる条項も盛り込まれているとされる。
【動画】バルサがアデイェミの獲得を発表!
Don't blink. Welcome, Adeyemi 💙❤️ pic.twitter.com/ofKGYwuM35— FC Barcelona (@FCBarcelona) July 23, 2026
2026年07月23日 19:52
日本サッカー協会(JFA)は7月23日、定時理事会を開催。その後のメディアブリーフィングで、日本代表を率いる森保一監督の続投を正式に発表した。
契約期間は2027年1月にサウジアラビアで開催されるアジア杯までの短期契約。来年3月の親善試合から2030年のW杯までは、現在、アンダー世代を率いる大岩剛監督が指揮を執る。
この発表を受けて、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「日本史上初の決定、“韓国を崩壊させた”名将の就任を正式発表。6か月間の森保体制→来年3月に就任」と報じる。
「日本サッカー協会は、自らワールドカップ優勝のためにどのように前進すべきかを分析したのだ。自国の選手たちを幼い頃から成長させた自国の監督がA代表チームまで指導する連続性があれば、ワールドカップで良い成績を出すことができるということ。日本は今回も海外ではなく内部で答えを探した」
またアジア杯後に日本代表の新指揮官となる大岩監督について「かつてU-23アジアカップで連覇を達成。当時、U-23韓国代表を完璧な試合運びで圧倒したこともある」と伝えている。
日本の異例の決定が、今後どのような成果につながるのか注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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