©sports-topics.net 2026
2026年07月19日 05:05
18日(土)、男子カナダ代表代表がネーションズリーグ(VNL)から降格することが決まった。 18日のキューバ代表戦にストレートで敗れたカナダは、ここまで1勝10敗で18チーム中17位。18位の男子中国代表が決勝ラウンド開催国のため降格せず、16位のベルギー代表がすでに3勝を挙げているため、残り1試合を残してVNLからの降格が確定した。 カナダは、16日(木)の日本代表戦を含め、今大会の11試合中7試合がフルセット。しかしその7試合で1勝もできず、勝ち星を伸ばせなかった。 VNLは2025年から最下位となったチームが降格することになっており、代わりにVNL不出場国からFIVBランキングが最も高い国が翌年のVNLに参戦する。 現時点でそこに位置しているのは、ウクライナ侵攻での資格停止処分が解除されたばかりのFIVBランキング3位のロシア代表。これまでの規程通りであればロシアがVNLにも復帰することになる。
2026年07月20日 16:22
19日にネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンドのすべての試合が終了した。
男子日本代表は驚異の12連勝という偉業を成し遂げて予選ラウンド全勝、1位通過で決勝ラウンド進出が確定した。
7年ぶりに男子日本A代表に復帰したベテランセッターの深津英臣は、予選ラウンドのすべての試合にスタメン出場した唯一の選手であり、12連勝を支えた立役者と言っていいだろう。相手ブロックを散らし、日本の攻撃を通す組み立てをした深津はトス成功数304を記録し、ベストセッターランキング7位にランクインした。
なお、1位にはフランス代表のアントワーヌ・ブリザール、2位にはブラジル代表のフェルナンド・クレリング(カショパ)がランクインしたが、両国共に予選ラウンド敗退が決まっている。
セッターとして、そしてベテラン選手としても男子日本代表を支える深津。決勝ラウンドでも、闘志こもったトスワークに注目していきたい。
■VNL2026男子ベストセッターランキングTOP10(予選ラウンド終了時点)
1位:アントワーヌ・ブリザール(フランス)/396回
2位:フェルナンド・クレリング(ブラジル)/390回
3位:ウロシュ・プラニンシッチ(スロベニア)/357回
4位:アルシャ・ベネザド(イラン)/324回
5位:ムラート・イェニパザル(トルコ)/316回
6位:シメオン・ニコロフ(ブルガリア)/307回
7位:深津英臣(日本)/304回
8位:オウ・カクヒン(中国)/303回
9位:マティアス・サンチェス(アルゼンチン)/282回
10位:クリスチャン・トンディケ・メヒアス(キューバ)/272回
2026年07月20日 15:41
19日にネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンドのすべての試合が終了した。
男子日本代表は驚異の12連勝という偉業を成し遂げて予選ラウンド全勝、1位通過で決勝ラウンド進出が確定した。
予選ラウンド終了時点でのベストアタッカーランキングTOP10には、日本からアウトサイドヒッター(OH)の高橋藍と石川祐希がランクイン。髙橋は172得点で全体の5位、石川は142得点で10位タイを記録した。
なお、石川と同得点で並んだのはフランス代表のオポジットのステファン・ボワイエ。7位にはアルゼンチン代表のOHルチアーノ・ヴィセンティンがランクインし、日本のSVリーグでプレーする選手の活躍も目立った。
メダル獲得を目指す男子日本代表をけん引する石川と髙橋。決勝ラウンドでも両エースの得点力に期待したい。
■VNL2026男子ベストアタッカーランキング(予選ラウンド終了時点)
1位:アレクサンダル・ニコロフ(ブルガリア)/247点
2位:フェレ・レガーズ(ベルギー)/246点
3位:ニク・ムヤノヴィッチ(スロベニア)/196点
4位:アディス・ラグムジア(トルコ)/177点
5位:髙橋藍(日本)/172点
6位:マティス・エノ(フランス)/165点
7位:ルチアーノ・ヴィセンティン(アルゼンチン)/157点
8位:アリ・ハジプール(イラン)/154点
9位:エリック・レールス(ドイツ)/148点
10位:石川祐希(日本)、ステファン・ボワイエ(フランス)/142点
2026年07月20日 15:36
19日にネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンドのすべての試合が終了した。
男子日本代表は驚異の12連勝という偉業を成し遂げて予選ラウンド全勝、1位通過で決勝ラウンド進出が確定した。
今大会、ほとんどの試合でスタメン出場した髙橋藍は、磨かれたサーブスキルでもチームを鼓舞。サービスエース21本を記録しベストサーバーランキングで1位タイにランクインした。緩急をつけたサーブで揺さぶりをかけ、欲しい場面でエースを決めた。また、スタメン出場せずリリーフサーバーで起用された試合でも、期待に応えるようにサーブで得点する姿も見せた。
ここぞという場面で決めに行く髙橋が放つサーブに、決勝ラウンドでも期待がかかる。
■VNL2026男子ベストサーバーランキング(予選ラウンド終了時点)
1位:ドミトロ・ヤンチュク(ウクライナ)、髙橋藍(日本)/21本
2位:アレクサンダル・ニコロフ(ブルガリア)/20本
3位:アディス・ラグムジア(トルコ)/18本
4位:シメオン・ニコロフ(ブルガリア)、アスパルーフ・アスパルホフ(ブルガリア)、ダルラン・ソウザ(ブラジル)/17本
5位:ニク・ムヤノヴィッチ(スロベニア)、オレフ・プロトニツキー(ウクライナ)/16本
6位:ヴァシル・トゥプチイ(ウクライナ)、ルチアーノ・ヴィセンティン(アルゼンチン)/15本
2026年07月20日 13:01
日本時間20日(月)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンド全日程が終了。
2026年07月20日 12:28
19日(日)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンド第3週の最終日を迎えた。
6月に開幕したVNL2026男子。予選ラウンド最終週となる第3週が、アメリカ、セルビア、日本の3カ国で行われている。
予選ラウンド最終日は全9試合が開催。すでに予選ラウンド1位通過を決めていた日本代表はアルゼンチン代表を寄せ付けずにストレート勝利を収め、大会初の12戦全勝で予選ラウンドを終えた。なお、日本は準々決勝で開催国の中国代表と対戦することが決まっている。
ファイナルラウンドに進出するのは、日本、ポーランド、スロベニア、イタリア、アメリカ、トルコ、ウクライナとファイナルラウンド開催国の中国の8ヵ国。ファイナルラウンドは29日(水)に開幕する。
■VNL男子2026 7月19日開催分結果
ベルギー 3-0 カナダ
(22-25、21-25、27-29)
キューバ 1-3 イタリア
(25-17、19-25、21-25、17-25)
日本 3-0 アルゼンチン
(25-22、25-22、25-16)
トルコ 3-1 イラン
(17-25、25-22、25-16、25-19)
ウクライナ 3-1 ドイツ
(25-23、20-25、25-22、26-24)
中国 0-3 ブラジル
(16-25、20-25、21-25)
セルビア 0-3 スロベニア
(19-25、21-25、22-25)
ブルガリア 0-3 フランス
(21-25、22-25、21-25)
アメリカ 0-3 ポーランド
(20-25、21-25、19-25)
2026年07月19日 23:35
日本は男子バレーボールネーションズリーグ(VNL)の予選ラウンドを「12勝無敗」で終えた。これは大会が現行方式になってから、世界初の快挙だ。
日本にとって第3週大阪ラウンドの最終戦となる19日のアルゼンチン戦は3-0(25-22、25-22、25-16)の完勝だった。直近の2試合はいわゆる「控え組」の活躍で結果をつかんでいたが、アルゼンチン戦はキャプテンの石川祐希を筆頭に「いつものメンバー」がコートで躍動していた。
石川がアルゼンチン戦で記録したアタック決定率は83%(24分の20)という圧倒的なもの。17日ベルギー戦の甲斐優斗(70%)も抜群だったが、それ以上だった。
ただ、試合後の石川は高ぶった様子もなく、淡々と記者の取材に応じていた。自身の活躍についてはこう述べている。
「コンディションが非常に良く、ファイナル前にしっかりとピークを上げられて良かった。(首位通過が決まっていても)モチベーション的に難しいところはまったくなくて、ファイナル前に勝って進みたかったし、日本でやれる環境はアジア選手権につながるので、選手全員の気持ちが入っていました」
仮に予選ラウンドだろうと、12連勝は称賛に値する。石川はチームの成長について「個」の側面からこう説明する。
「各選手ともクラブでの立場や環境が変わって、試合に出る回数も増えて、チームの中心選手になるという一人ひとりのレベルアップが積み重なっていいます。誰が出ても勝てる状況にはあるのかなと思います。この12試合、ずっといい調子がいい選手はいなかったですが、代わったメンバーがしっかり試合に入れて、それも自信を持ってコートに立てていた。それが成長しているところです」
12勝のうちフルセットが6度もあり、チームはそれをすべて勝ち切った。
「間違いなく運や偶然はありますが、それでも勝ち切れることは決して偶然ではない。僕たちの質、メンバーチェンジの仕方かもしれないですし、とにかく出た選手がコートで、個人としてもチームとしても自分たちのパフォーマンスを最大限に発揮している。それがこれだけ苦しい中でも勝てている要因かなと思います」
石川自身の状態については「僕自身は高いクオリティではなかった」と控えめに述べつつ、「ラウンドごとに調子を上げられているので、そこは問題ない。この後ファイナルラウンド、そしてアジア選手権があるので、アジア選手権にピークを持ってきたい」と今後の戦いを見据えていた。
VNLのファイナルラウンドは7月29日に中国・寧波で開幕し、日本は準々決勝で中国と対戦する。チームが大会前に共有していた目標は「メダル」だが、それは十分に手の届くところにある。
「誰が出ても勝てる、勝ち切れるという自信はこの12試合で得ることができた。個人的には連勝はあまり関係ないけれど、キャプテンとしては出たメンバーがしっかりと活躍できて、チームとして強くなっているところは本当に嬉しいです。メダルを取れる環境で戦いたいなと思っていますし、今こういうふうに12連勝できているので、優勝ももちろん圏内に入ってきます」
そのうえで石川が強調していたのは2028年のロサンゼルスオリンピック出場権がかかる、アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026の重要性だ。開催地は北九州市で、開幕は9月4日。優勝チームには五輪の出場権が与えられる。
「あくまでアジア選手権が一番大事です。VNLで優勝して、アジア選手権で負けると正直意味がない。(VNLの)結果はやってみないと分からないですけど、そこにピークを持っていく戦い方をしなければいけないと思います」
2026年07月19日 20:50
19日(日)にネーションズリーグ(VNL)2026男子予選ラウンド第3週の4戦目が行われ、日本代表はアルゼンチン代表と対戦した。
ロラン・ティリ監督就任2年目を迎えた日本は、17日に行われた日本ラウンド第3戦のベルギー代表戦にストレート勝利し史上初の11連勝を収め、予選ラウンド首位通過が確定した中でのアルゼンチン戦となった。
予選ラウンド全勝を目指す日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカー(MB)に小野寺太志とエバデダン・ラリー、セッター(S)に深津英臣、オポジット(OP)に西田有志、リベロに小川智大をスタメン起用。ベルギー戦とは変わり主力メンバーを多く並べた。
第1セット、日本は序盤から石川が決定力のあるスパイクを決め、得点を重ねていく。中盤では、髙橋が強烈なジャンプサーブと前に落とすショートサーブの二刀流でアルゼンチンの守備を揺さぶり、点差を広げる。対するアルゼンチンは、終盤にアウトサイドヒッターのマヌエル・アルモアが豪快なスパイクを決め、20-20の同点まで詰め寄る。最後は、小川のディグから石川のスパイクで得点を決め、日本が第1セットを取り切る。
続く第2セット、深津が第1セットではあまり使わなかったセンター線を序盤から積極的に活用し、小野寺とラリーがクイックで得点を決める。両国、守備を武器とする中でお互いのスパイクをお互いがレシーブする、ロングラリーの展開が続く。中盤では、そんなラリー戦を断ち切るような髙橋のサービスエースで、日本がブレイクし点差を広げる。第1セットと同じく接戦の末、日本が第2セットを取った。
勝利に王手をかけた第3セット、日本はラリーの2連続ブロックから試合が進み、流れを作っていく。第1、第2セットを通してスパイク決定率70%超えの石川は第3セットに入っても絶好調。得点を重ね続け、第3セット途中の時点で決定率80%超えまで記録を伸ばした。第3セットは、終始主導権を握った日本が大差をつけて取り切り、予選ラウンド12連勝を飾った。
日本は最終的に予選ラウンド12戦を全勝で終えた。決勝ラウンド準々決勝は中国・寧波で29日(水)と30日(木)の2日間にわたって開催される。
■試合結果
日本 3-0 アルゼンチン
第1セット 25-22
第2セット 25-22
第3セット 25-16
2026年07月19日 18:50
18日(土)、大同生命SV.LEAGUE GROWTH MEN(SVG男子)のアイシンティルマーレ碧南は、2026-27シーズンの新体制とロスターを発表した。
2026年07月19日 18:19
18日(土)、大同生命SV.LEAGUE GROWTH MEN(SVG男子)のヴィアティン四日市は、アウトサイドヒッターの島田航希(24)が移籍加入することをクラブ公式サイトで発表した。
神奈川県出身の島田は慶應義塾大学の4年次に大分三好ヴァイセアドラーへ内定選手として加入。大分三好ヴァイセアドラーの休部に伴い、大学卒業後の2024年に大同特殊鋼知多レッドスターへ入団した。2025-26シーズンはチームのキャプテンを務め、V.LEAGUE MENのレギュラーシーズンでは全28試合でベンチ入りし、347得点を挙げた。5月に大同特殊鋼からの退団を発表。なお、V四日市では背番号10を着用する。
島田はクラブを通してコメントしている。
「このたび、ヴィアティン三重・四日市に入団することになりました、島田航希です。新たな挑戦の機会をいただいたクラブ関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。これまで大分三好ヴァイセアドラー、大同特殊鋼知多レッドスターでプレーし、多くの経験を積んできました。その経験を活かし、チームの勝利と成長のために全力を尽くしたいと思います。ヴィアティン三重・四日市というチームは地域に愛され、多くの方々に支えられている素晴らしいクラブです。私自身もその一員として責任と誇りを持ち、日々成長しながらチームの目標達成に貢献していきます。ファンの方々、チーム関係者、スポンサーの皆さまとともに戦い、リーグ優勝を目指して頑張りますので、熱いご声援をよろしくお願いいたします」
【お知らせ】
この度、大同特殊鋼知多レッドスターより島田 航希選手がヴィアティン三重・四日市に移籍加入することとなりましたのでお知らせいたします。
詳細はこちら🔻https://t.co/9Q278MpnQM
島田選手の応援よろしくお願いします‼️#ヴィアティン四日市 pic.twitter.com/5IgIhAUnSC- ヴィアティン三重・四日市バレーボール【公式】 (@Veertien_VC) July 18, 2026
2026年07月19日 17:52
19日(日)にネーションズリーグ(VNL)2026 男子予選ラウンド最終戦に臨むアルゼンチン代表のメンバーが『Volleyball World』で発表されている。
オラシオ・ディレオ監督率いるアルゼンチンはここまで3勝8敗の15位。ファイナルラウンド進出の可能性は残されていないものの、予選ラウンド最終戦で日本代表に挑む。
日本戦には、日本のサントリーサンバーズ大阪へ加入するルチアーノ・パロンスキーや東京グレートベアーズでプレーするルチアーノ・ヴィセンティン、セリエAのミラノやペルージャで石川祐希とチームメイトだったアグスティン・ロセルら14名が選出されている。
アルゼンチンにとっては今大会最後の試合となる日本戦。どのような戦いが繰り広げられるのか、注目が集まる。
■男子アルゼンチン代表 ネーションズリーグ2026 予選ラウンド第3週・男子日本代表戦 メンバー
▼アウトサイドヒッター
ルーカス・コンデ
ヤン・マルティネス
ルチアーノ・パロンスキー
マヌエル・アルモア
ルチアーノ・ヴィセンティン
▼ミドルブロッカー
ホアキン・ガジェゴ
アグスティン・ロセル
マルティン・ラモス
ニコラス・ゼルバ
▼オポジット
ヘルマン・ゴメス
パブロ・クカルツェフ
▼セッター
マティアス・サンチェス
マティアス・ヒラウド
▼リベロ
フランコ・マッシミーノ
2026年07月19日 13:05
どこかいつも以上に、代名詞である笑顔がはじけていたように映った。
「ACN バレーボールネーションズリーグ2026 男子 大阪大会」の大会3日目、7月17日にベルギーと対戦した日本のアウトサイドヒッター、大塚達宣(ミラノ〔イタリア〕)に試合後、聞いてみる。ずばり、楽しかった?
「楽しかったです。めちゃくちゃ!!」
理由は明確だった。この日の対戦相手にはミラノでチームメートのフェレ・レガーズ(来季の所属先はペルージャ)、セッペ・ロッティの2人がいたから。「試合前やストレッチの段階から、ずっとしゃべっていたので」と大塚はほほえむ。
試合では大塚がサーブでアウトサイドヒッターのロッティをねらう一方で、世界で指折りのオポジットであるレガーズが強烈なサーブを大塚に見舞う場面も。さらに第1セット中盤にはレガーズを大塚が一枚ブロックで仕留めた。とりわけレガーズとは大塚が初めてイタリアへ渡った2024年から直近2シーズンをともに過ごしてきたことが、この試合では随所で生かされた。
「もう毎日、一緒に練習していたので。充分なくらい、お互いの癖を分かりきっていました。彼(レガーズ)もおそらく僕のスパイクコースは全部頭に入っていたでしょうし、逆にそれは僕も同じ。試合の出だしで彼を止めたら、そのあとにやりがちなミスの傾向や、それこそ『このシチュエーションのボールはここにブロックに跳べば』『この位置より横にボールを切ればアウトになる』というのを踏まえたうえでプレーしていました。
序盤から得点を取られましたが、要所で彼もミスを出してしまった部分はありましたし、そこに関してはプレッシャーをかけ続けることができたと思います。
それに彼の素晴らしいサーブに対しても、目が慣れていたんですかね? 毎日受けていたので(笑)、リズムが染みついていたのか、すんなり対応できました」
日本代表の一員として誇りを持って戦うことは大塚にとっては原動力の一つとなっている。と同時に、こうしたつながりのある面々とネットを挟んで戦うこともまた、「僕のモチベーションの一つであるのは事実です」。同じアウトサイドヒッターのロッティを引き合いに出して大塚は言う。
「ロッティ選手もやはりいいプレーヤーなんですよ。スイングがよくて、今日もたくさん点数を取られました。彼は怪我をしてしまい、リハビリの期間を経て、今こうして代表活動に戻ってきました。そういう姿を見ると、僕もとても刺激を受けます。
お互いの国を背負って戦えることはほんとうに嬉しいと感じますし、味方だと頼もしいですが、敵になると厄介。いい選手だなとあらためて実感しました」
大塚の口から、ミラノのチームメートたちの賛辞はやまない。一方、ベルギーの彼らもまた大塚について聞くと、目尻を下げた。レガーズの“大塚評”がこうだ。
「彼とは仲良しで、今大会のホテルでも何度か会えました。もちろんプレーヤーとして技術に優れていて、パーフェクトな存在です」
ミラノではともに主力を務めたものどうし。レガーズはキャプテンとして大塚へ絶大な信頼を寄せていた。
「タツ(大塚)はやるべきことをはっきりと伝えたほうがいいタイプの人間だと分かっていますし、こちらがそうすることによって、それを理解して完璧にこなしてくれます。なので、試合中も私は彼に少しばかり手助けするような声かけをすることを心がけていました。それがキャプテンとしての私の役割でもありましたから。
何より、ほんとうに彼と出会えたことを心から嬉しく思います」
ちなみに、レガーズが明かした大塚との一番の思い出はチームビルディング合宿での一コマだった。
「シーズンを迎えた当初、1週間ほどのチームビルディング合宿を行う機会があったんです。そのときにみんなでパスをしていたら、川にボールが落ちてしまう事態に見舞われました。しかもボールを落としたのがタツで、それを拾うのが彼の役目に。なんとか棒で取ろうとしていたのですが、もう全然うまくいかなくて!!(笑)
ほんとうにクレイジーな、笑える瞬間はいくつもありましたが、あの場面はとにかく面白かったですね」
近くに落ちていた木の枝を使って大塚もボールを取ろうとしたが、その枝が折れてしまい、チームメートたちも爆笑をこらえられなかったのだという。なんとも愛されぶりが伝わってくるエピソードだが、それもやはり大塚の人柄があってこそだろう。2025/26シーズンからミラノに加わったロッティも大塚との思い出を語る。
「初めて僕がチームに合流したときにタツは、それはもう感情的に喜びを表現してくれたんです。正直、それまで彼のことは知りませんでした。ですが、チームメートになってから、とてもよくしてくれましたし、第一印象から最高でした」
シーズン半ばに大塚が負傷離脱した際も、アップゾーンでは2人が話す様子が見られたもの。ロッティはそれを“日常風景”と表現した。 [写真]=坂口功将
「タツとはいろんなことを話します。彼自身のこと、バレーボールのこと、それに家族のこと。タツは大阪出身でしょう? 今回、ここに来る前にも話を聞いていました。彼と話すのは日常的なことですし、その時間が私はとても好きなんです」
そう口にするチームメートについて大塚が語るとき、必ずといっていいほど出てくるのが「家族」という単語だ。
「それぐらい仲がいいですし、ずっと一緒に過ごしていますから。なので、こうしてネットを挟んで戦っていること自体も、どこか不思議な感覚がします」
お互いに母国を背負って戦ったこの日、同じくしてイタリア・セリエAは2026/27シーズンのスケジュールを発表した。ミラノのレギュラーシーズン第1節は現地10月18日。“イタリアの家族”とボールをつなぐ時間が、大塚達宣を待っている。
2026年07月19日 12:35
千葉ドットは16日(木)、9選手と2026-27シーズンの契約を更新したことを発表した。
2026年07月19日 12:29
18日(土)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンド第3週の4日目を迎えた。
6月に開幕したVNL2026男子。予選ラウンド最終週となる第3週が、アメリカ、セルビア、日本の3カ国で行われている。
開幕11連勝で予選ラウンド1位通過を決めている日本代表は休養日で試合がない中、全6試合が行われた。
キューバ代表にストレートで敗れたカナダ代表は、ここまで1勝10敗で18チーム中17位。18位の中国代表が決勝ラウンド開催国のため降格せず、16位のベルギー代表がすでに3勝を挙げているため、残り1試合を残してVNLからの降格が確定した。
また、パリオリンピック王者のフランス代表はポーランド代表に敗戦。複数の主力選手が出場していない中で6敗目を喫し、予選ラウンド敗退が決まった。
19日(日)はいよいよ予選ラウンド最終日。全9試合が行われる。日本は、大会初の予選ラウンド全勝を目指し19時20分からここまで3勝8敗の14位アルゼンチン代表と対戦する。
■VNL男子2026 7月18日開催分結果
カナダ 0-3 キューバ
(22-25、21-25、27-29)
アルゼンチン 0-3 イタリア
(22-25、22-25、22-25)
トルコ 1-3 スロベニア
(22-25、25-20、21-25、23-25)
セルビア 2-3 ドイツ
(25-21、28-26、16-25、18-25、13-25)
フランス 1-3 ポーランド
(25-17、22-25、21-25、18-25)
アメリカ 1-3 ブルガリア
(25-27、25-22、24-26、18-25)
2026年07月19日 12:15
レーヴィス栃木は16日(木)、オポジットの古賀健太(28)とアウトサイドヒッターの森田凌雅(28)が加入することをクラブ公式SNSで発表した。
福岡県出身の古賀は東亜大学を卒業し、2020年に大分三好ヴァイセアドラーに入団。その後2023年にヴォレアス北海道に加入すると、2025-26シーズンは多くの試合にベンチ入りした。R栃木では背番号17を着用する。
石川県出身の森田は駒沢大学を卒業し、2021年に埼玉アザレアに入団。2025-26シーズンは主力としてプレーしていた。R栃木では背番号8を着用する。
2人はクラブを通してコメントを残している。
■古賀健太
「この度レーヴィス栃木に入団することになりました古賀健太です。 栃木という新たな場所で挑戦できること、またレーヴィス栃木を応援してくださる皆様の前でバレーできることへの感謝の気持ちを忘れず自分らしく頑張っていきます。 2026-27シーズン応援よろしくお願いします」
■森田凌雅
「このたび、レーヴィス栃木に入団することになりました森田凌雅です。新しい環境でプレーできることを大変嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるよう、日々努力を重ねてまいります。会場でお会いできる日を楽しみにしております。応援よろしくお願いいたします」
【お知らせ】
この度、#古賀健太 選手が加入しました
古賀選手への熱い応援
よろしくお願いします❤️🔥
🔗 https://t.co/Qde6Vxzcxd#レーヴィス栃木 #reves栃木 pic.twitter.com/Pymq6fcTQd- レーヴィス栃木|Reve′s tochigi【公式】 (@Revestochigi) July 16, 2026
【お知らせ】
この度、#森田凌雅 選手が加入しました
森田選手への熱い応援
よろしくお願いします❤️🔥
🔗 https://t.co/DdBCdsDZ6C#レーヴィス栃木 #reves栃木 pic.twitter.com/McgBmmWhOH- レーヴィス栃木|Reve′s tochigi【公式】 (@Revestochigi) July 16, 2026
2026年07月19日 12:05
広島サンダーズは17日(金)、セッターの金子聖輝(28)が手術を受けたことをクラブ公式Xで発表した。
クラブによると金子は左ヒザ内側半月板損傷と診断され手術を受けたという。手術は無事終了し、現在はリハビリに取り組んでいるということだ。
金子は2026-27シーズンに副主将を務めることが発表されており、10月の大同生命SV.LEAGUE開幕に向けて復帰を目指す。