©sports-topics.net 2026
2026年07月13日 04:41
ふつふつと込み上げる怒りを抑え切れない様子だ。 現地7月11日、北中米ワールドカップ準々決勝でイングランド代表とノルウェー代表が対戦し、前者が2−1の逆転勝利を飾った。物議を醸しているのが、フランス人のクレマン・トゥルパン主審のジャッジだ。 とりわけ、イングランドが前半終了間際に挙げた同点ゴールは際どい判定だった。ノルウェーのGKエルヤン・ニーランが蹴ったゴールキックが空中高くに舞い、飛び交うカメラのワイヤーに接触してボールが落ちたように見えた。そこからジュード・ベリンガムのゴールに繋がっただけにノルウェー側は猛抗議したものの、判定は覆らなかった。ほかにも56分にノルウェーが勝ち越し弾を決めた際には、直前にアーリング・ハーランドが相手選手を押したとしてVARでノーゴールとなるなど、ゲームを通して主審による不可解なジャッジがいくつかあったのは確かだ。 これを受けて、皮肉たっぷりにSNSを発信したのがハーランドの父、アルフ=インゲ・ハーランド氏だ。自身もかつてノルウェー代表のMFとして活躍し、マンチェスター・シティやリーズでプレーした名手。今大会ではVIP席で観戦する様子が何度も中継映像にキャッチされ、息子を見守る熱いパパのイメージが定着していた。 そんな53歳はまず、イタリア人ジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏のXに「よくやったよ、ベリンガム。そして審判」と短くリポストした。さらにその後に自身のXも更新。英国人記者がベリンガムとイングランドの勝利を絶賛するポストを引用しつつ、「本当かよ? 審判に助けられたじゃないか」と記し、「君たちがワールドカップで優勝することを願ってるよ。でも今日の試合は、うちは審判にしてやられた気分だね」と不快感を露わにした。 投稿のコメント欄には3000件を超える書き込みがあり、賛否両論が渦巻いている状況だ。アルフ=インゲさんはイングランド戦を観戦した際、スタンドからピッチに向かって指を立てるジェスチャーが目撃されており、その振る舞いにも少なくない非難が集まっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】美女がずらり!上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“モデル&タレント妻たち”を一挙紹介!
2026年07月14日 09:37
パリ・サンジェルマン(PSG)がアストン・ヴィラに所属するフランス代表DFリュカ・ディニュの獲得に迫っているようだ。13日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
報道によると、PSGはディニュ獲得に向けた最終調整に入っており、アストン・ヴィラとの現行契約に付随している解除条項をFIFAワールドカップ2026後に発動する見通しとのこと。PSGからアストン・ヴィラに支払われる移籍金は1000万ポンド(約22億円)未満だという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、移籍成立が決定的となった際に用いる決まり文句「here we go!」とともに、PSGがディニュ獲得で口頭合意に至ったと指摘。同選手はポルトガル代表DFヌーノ・メンデスのバックアッパーという役割を受け入れ、母国リーグへの復帰を決断したようだ。
現在32歳のディニュはリールでプロデビューを飾り、2013年夏にPSGへ完全移籍。2年間で公式戦44試合に出場し、その後はローマ、バルセロナ、エヴァートンを経て2022年1月にアストン・ヴィラへ活躍の場を移した。同クラブではここまで公式戦通算182試合に出場し4ゴール24アシストをマーク。FIFAワールドカップ2026では豊富なタレントを擁するフランス代表で左サイドバック(SB)の主力を張り、ここまで4試合に出場している。
なお、アストン・ヴィラはミランに所属するエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンをディニュの後釜候補として注視している模様で、すでに交渉が進行中だという。ブライトンを経て昨年夏からミランでプレーしているエストゥピニャンだが、ビジャレアル時代には現在アストン・ヴィラを率いているウナイ・エメリ監督の指導を受けていた。
2026年07月14日 09:30
マルセイユ所属のFWメイソン・グリーンウッドが、トルコのフェネルバフチェへ移籍するようだ。移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がおなじみの「HERE WE GO!」とともに伝えている。
移籍金は4000万ユーロに加え200万ユーロのアドオンがつく。また、グリーンウッドにはセルオン条項が付いており、かつての保有先であるマンチェスター・ユナイテッドにも1000万ユーロの利益がもたらされる。
マンUではプレミアきっての若手FWとして名を馳せたグリーンウッドだが、2022年1月に恋人の女性が同選手から暴行を受けたと訴え、逮捕された。この事件がもとでマンUからは一切の試合出場、練習参加を拒否される事態となり、キャリアは急転。その後訴訟は取り下げられたものの、グリーンウッドはマンUでのキャリア続行を断念せざるを得なくなる。
2023年にヘタフェへのローン移籍を挟み、2024年にマルセイユと5年契約を結んでいたが、今度はトルコへの挑戦へ。マンUの将来を担うとも考えられていたグリーンウッドだが、欧州を転々とする渡り鳥キャリアになりつつあるようだ。
フェネルバフチェとの契約は2030年までであるという。
2026年07月14日 09:26
日本代表DF冨安健洋にセリエA昇格組のヴェネツィアが興味を示しているようだ。
現在27歳の冨安は、2016年にアビスパ福岡でプロキャリアをスタート。その後、シント=トロイデン(ベルギー)やボローニャ(イタリア)でプレーし、2021年の夏にアーセナル(イングランド)へ完全移籍した。
2025年の夏に双方合意のもとでアーセナルとの契約を解除すると、約半年の無所属期間を経て同年の12月にアヤックスへ加入。2025-26シーズンは公式戦9試合に出場するも、契約満了に伴い、わずか半年でアヤックス退団となった。
新天地はどこになるのか。移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・シラ氏は7月13日、自身のXに冨安の去就に関する情報を投稿した。
同氏は6月29日に「ヴェネツィアがフリーエージェントの冨安健洋の獲得に関心。接触を開始した」と伝えていたなか、今回は「ヴェネツィアと冨安健洋との間で今週、合意を目ざした話し合いが行なわれる予定だ」とその続報を発信した。
冨安の決断が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]
2026年07月14日 09:04
ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが今夏にアーセナルを退団することが濃厚となった。
2026年07月14日 08:25
オランダの名門アヤックスが日本代表DF板倉滉を放出する可能性があるようだ。オランダ大手紙『VP』が伝えている。
昨夏にボルシアMGからアヤックスへ完全移籍した板倉は、加入後すぐに主力としてプレー。シーズン途中には怪我による離脱があったものの、昨季は公式戦26試合に出場した。
そんななか、同メディアによれば、『De Telegraaf』のマイク・フェルバイ記者が「高額の報酬を得ている選手がいる。アヤックスは板倉とヨシップ・シュタロを放出したがっているはずだ」と見解を示す。
また、板倉は現在開催中の北中米ワールドカップに出場。日本代表のキャプテンを務めたものの、コンディション不良の影響もあり、4試合中2試合の出場に留まった。その今回のW杯が、「売却を後押しする可能性がある」ようだ。
「板倉とシュタロは、ワールドカップを含め、特に印象的な活躍はなかった。しかし、ワールドカップに出場したことにより、彼らはそれなりの金額で売却できる選手たちだ」
果たして29歳の日本人DFは1年でアヤックスを去ることになるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月14日 08:13
スイス代表の若きMFは、ブンデスリーガのフライブルクから、プレミアリーグの強豪クラブに新天地を求めることになりそうだ。スイスメディア『Blick』が報じている。
「ワールドカップでスイスが敗退した後も、ジョアン・マンザンビは引き続き、話題の中心となっている。スイス代表の新星はプレミアリーグへの移籍が間近に迫っているが、その将来は劇的な展開を見せた。ニューカッスルとの合意が間近と思われたなか、ジュネーブ出身の20歳はアストン・ビラを選んだ模様である」
記事によれば、この移籍を最初に報じたのは『ドイツ・スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者で、ビラはニューカッスルと異なり、クラブ、そして本人との交渉をまとめることに成功したという。「この情報はその後、移籍市場の専門家であるファブリツィオ・ロマーノによっても確認され、彼はこの取引が完了したと断言している」。
2人の事情通の情報を踏まえ、「移籍金はボーナスを含めて6000万ユーロを超える」という。「ワールドカップで大きな注目を集め、スイス代表として3得点を挙げた選手を獲得するための、これは相当な金額だ」と『Blick』は評価する。
スイスは北中米W杯を8強で終えた。マンザンビはコンディション不良で決勝トーナメントの2試合は欠場したが、大舞台でもその実力を証明した。期待の逸材は、昨季のプレミアリーグは4位でフィニッシュし、EL決勝でフライブルクを下して優勝したビラと、長期契約を結ぶ見込みだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年07月14日 08:01
今でもフランス代表の攻撃陣は超強力だが、彼らにはまだカードがあった。シーズン終盤にアキレス腱に大怪我を負ってしまい、長期離脱中のリヴァプール所属FWウーゴ・エキティケだ。
エキティケはリヴァプールで着実に成長しており、フランス代表メンバー候補でもあった。今のキリアン・ムバッペ、ウスマン・デンベレ、マイケル・オリーセが軸となっているフランス攻撃陣に割って入るのは簡単ではないが、高さもあるエキティケは特別なオプションになったに違いない。
残念ながら今大会は怪我で欠場することになったが、すでにエキティケは前を向いている。今はリハビリの最中で、来季のどこかでチームに復帰できるよう全力を尽くしているようだ。
「僕も代表にいたかったけど、これも人生だ。僕は今ここ(リハビリ)にいて、誰だって時には色々な問題に対処しないといけない。これが僕の挑戦であり、僕はそれを受け入れてきた。フランス代表の勝ち上がりを嬉しく思うし、チームが優勝してトロフィーをフランスへ持ち帰ってくれることを願っているよ」(『Liverpool Echo』より)。
エキティケはまだ24歳と若い。年齢的には2030年大会を十分に狙えるはずで、まずはリヴァプールのエースとして復帰が待たれる。
2026年07月14日 07:44
リヴァプールでは今夏にトレント・アレクサンダー・アーノルドが退団。
2026年07月14日 07:14
いまやマインツだけでなく、日本代表でも欠かせない存在となった佐野海舟。北中米ワールドカップのブラジル戦では、見事なインターセプトから先制ゴールをマークし、世界から称賛された。
しかし、そのドイツでの日々は、決して順風満帆なものではなかった。
「最初は全然通用しませんでした」
ブンデスリーガ挑戦からほどなくして、本人がそう振り返っていたのを思い出す。鹿島アントラーズで武器としていたボール奪取が、ドイツでは思うように通用しなかった。相手との距離感、プレー強度、判断スピード。すべてがJリーグとは違う
それでも当時の監督ボー・ヘンリクセンから繰り返しかけられた一つの言葉がある。
「抜かれてもいいから行け」
ドイツで求められたのは、相手のミスを待つ守備ではない。自らアタックし、ボールを奪い切る守備だった。恐れずにチャレンジを続けたことが、ブンデスリーガの基準へ近づく第一歩になった。
さらにヘンリクセン監督はシーズン序盤、「佐野は謙虚すぎる。もっとボールを要求しなければならない」と注文を付けていた。守備では存在感を示していた一方、攻撃では安全なバックパスを選ぶ場面が少なくなかったからだ。
佐野は、その指摘を素直に受け止めた。
「チームからも求められていました。最初はスペースがあってもパスで逃げてしまったりとかもあった。監督やチームから言われた時に、じゃあ自分がどうやればいいのかを考えて取り組んだ結果かなと思います」
実際、今シーズンの佐野は相手のプレッシャーを受けながらも強引に前進し、相手選手を振り切ってボールを運ぶシーンが増えた。相手をブロックしながら持ち上がり、クロスやシュートまで持ち込む場面も珍しくない。中盤でボールを回収するだけの選手から、自ら攻撃を前進させるボランチとして評価を高めていった。
もっとも、本人は現状に満足していない。
「あそこの質だったり、自分で行ききることも必要かなと思います。シュートを見せないとやっぱり(相手を)引き寄せることはできないと思う。もうちょっと強気になる部分かな」
前へ運ぶだけでは足りない。最後は自らフィニッシュまで持ち込むことで、相手の守備をさらに揺さぶれるようになる。佐野の視線は、すでに次の課題へ向いていた。
「これから先も出来過ぎというシーズンはないと思います。いつでも自分と向き合っている中で、課題がなくなるというのはサッカーをしている以上ないと思う。一つずつクリアしていくことが大事だと思います」
現状に満足せず、課題を見つけては改善を重ねる。その積み重ねが、ブンデスリーガ屈指のボランチへと佐野を押し上げ、守備だけでなく攻撃でも違いを生み出せるようになり、日本代表でも存在感を増すようになった理由なのだろう。
文●中野吉之伴
【記事】「エゴを出したいヤツは大会が終わってからにしてくれ」堂安律が敗戦後に明かした発言の“真意”「世間の人と感覚が違う」「それほど牙を抜かれたわけではない」【W杯】
2026年07月14日 07:07
北中米ワールドカップのベスト4が出揃った。フランス、スペイン、イングランド、アルゼンチン--勝ち残った4か国の戦いを見ていると、ある共通点が浮かび上がってくる。
4チームは、それぞれ世界の頂点に立つだけの明確な武器を持っている。フランスには試合を一瞬で決めてしまう理不尽な個の力があり、スペインには相手を圧倒する技術力がある。イングランドは延長戦も十分戦える運動量を誇り、アルゼンチンは球際で一歩も引かない勝負強さを見せつけている。武器の種類は違っても、「これがあるから勝てる」と言える絶対的な強みを備えている点は共通している。
一方、日本には、それに匹敵する決定的な武器があっただろうか。組織力や規律、献身性は間違いなくある。しかし、苦しい展開を個の力で覆す場面や、相手を力でねじ伏せるような迫力は、今大会では見られなかった。
その現実は、日本がラウンド32で敗れたブラジルを見ても感じる。ブラジルはノルウェーに敗れてベスト16で姿を消したとはいえ、日本戦では個の能力や局面を打開する力で明確な違いを示していた。そのブラジルにも及ばなかった日本と、今回のベスト4との間には、決定的な差がある。
もちろん、「優勝」を目標に掲げること自体は間違っていない。世界一を目指さなければ、その先の景色は見えないからだ。ただ、その目標を現実のものとするには、世界の強豪と真っ向から渡り合えるだけの武器が必要になる。今大会の4強は、そのことを改めて証明しているように映った。
フランス、スペイン、イングランド、アルゼンチンの戦いを見れば見るほど、日本が世界一に辿り着くまでの距離は、想像以上に遠いことを思い知らされる。ベスト8ですら決して現実的とは言い切れない現在地なのかもしれない。
その現実を突きつけられたからこそ、今、私の胸にあるのは焦りでも悔しさでもない。日本代表が世界の頂点に立つためには、まだ埋めなければならない大きな差がある--そんな事実を受け止めた末に生まれた、どうしようもない絶望感である。
その絶望感は、日本代表を諦めたからではない。世界との差を認めたことで、ようやく進むべき道が見えてきたからだ。世界一になるために必要なのは、組織力を磨き続けることだけではない。世界の強豪が恐れる、日本だけの決定的な武器を育てること(日本の長所は間違いなく緻密さ)。その4年間が、もう始まっている。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年07月14日 06:14
現地7月13日、北中米ワールドカップで史上初のベスト8進出を果たしたノルウェー代表の一行が凱旋帰国を果たした。地元の全国紙『Aftenposten』がその様子を伝え、エースFWであるアーリング・ハーランドが手にする“まさかの土産品”に驚愕した。
同紙は「月曜日の夕方、アメリカ・フロリダ州フォートローダーデールから約9時間のフライトを経て、ワールドカップ代表を乗せた航空機がノルウェーに到着。ノルウェー領空に入るとF35戦闘機2機のエスコートを受けた」と報じ、「そんななか、タラップを降りるハーランドが大事そうに抱えていたのが驚愕の“手荷物”。酒瓶を持つアライグマのぬいぐるみ(剥製?)だ」と紹介した。
さらに『VG』は謎のアライグマの詳細を報告。「人びとの視線は4本足の小さな生き物に釘付けとなった。ハーランドがゲットした新しいペットは、ガラス瓶を抱えたアライグマのぬいぐるみだ。このアライグマは750ドル(約12万円)するという」と伝え、「ハーランドはワールドカップ期間中、代表チームとともにテキサス州に滞在していた際、このアライグマのぬいぐるみを写した動画を投稿していた。ダラスにあるショップで、カウボーイハットとブーツともに購入したようだ」と続けている。
ノルウェー代表の公式インスタグラムもチームが帰国した様子を複数の画像でレポート。やはりファンの注目はハーランドの土産品に集中し、「まじで本物のアライグマかと思った」「びっくりしたよ」「なんだこのペットは!?」「こういう茶目っ気が好き」「バッグもめちゃくちゃクールだね」などなど、コメントが殺到している。
代表チーム一行はこのあとノルウェー王室を訪問し、二階建てバスに乗り込んでオスロ市内の凱旋パレードにも臨んだ。およそ13万5000の大観衆が沿道を埋め尽くし、母国の英雄たちの健闘を称えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】メッシ、エムバペ、ネイマールも! 世界のスター選手はどんなポーズ? FIFA公式ポートレートの厳選ショットを一挙公開!
2026年07月14日 04:58
現地7月11日にマイアミで開催された北中米ワールドカップの準々決勝で、イングランド代表がノルウェーと対戦。
2026年07月14日 04:47
サッカー界トップの発言が波紋を広げている。
現地7月11日、FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長は母国であるスイスのメディア『blue News』のインタビューに応え、北中米ワールドカップで48へと拡大した出場国数を、4年後のスペイン、ポルトガル、モロッコの共催大会でさらに“64”へと増やす案を打ち出した。
同会長は「(今大会から導入された)48チームへの拡大はすでに正しい決断だったか?」と問われ、「もちろん、100%大成功だ」と即答した。そのうえで64枠への拡大に関して、「間違いなくワールドカップ終了後に、関連委員会で検討・議論される課題となるだろう」と発言。「欧州や南米だけでなく、実質的に全世界を対象としてワールドカップを開催することが重要だ。すべての国が、ワールドカップ出場という夢を抱けるようにすべきだと思う。今大会でもご覧の通り、チームのレベルが極めて高いことが確認された。世界中でそのレベルはますます高まっている。小国にワールドカップ出場の機会を与えなければ、彼らは向上し続ける動機を失ってしまうだろう」と主張した。
このコメントに対して、サッカー界からは批判的な意見が大勢を占めている。今大会でガーナ代表を率いたカルロス・ケイロス監督は、「48か国制はワールドカップ予選の価値を低下させ、大会を『ありきたりで平凡なもの』にしてしまった」と指摘。UEFA(欧州サッカー連盟)のアレクサンデル・チェフェリン会長は「バッドアイデアだ。ワールドカップ本大会だけでなく、欧州予選にも悪影響を及ぼすだろう」と懸念を示し、CONCACAF(北中米・カリブ海サッカー連盟)のビクター・モンタリアーニ会長も「良いアイデアではない」と否定的な見解を示している。
もし64枠となれば、アジアの出場枠も現行の8・5枠から11・5枠に拡大されるのではないか、と報じるメディアが少なくない。これを受けて慎重な姿勢を崩さないのが、中国メディア『捜狐体育』だ。中国代表のワールドカップ出場は2002年大会の一度きりで、まさにサッカー界の悲願となっている。同メディアは増枠を歓迎しつつも、「はたして中国サッカーは恩恵にあずかれるのだろうか。代表チームの現実はアジア14位に過ぎず、強敵がひしめくなか、予選突破への希望は依然として薄い」とあくまで悲観的だ。
中国代表のFIFAランキングは最新が91位のアジア13位で、2025年の年間で見ると93位のアジア14位。同メディアは「たとえ11枠に増えたとしても、現在の低調な出来ではその追い風を活かせるとは思えない。今大会のアジア最終予選も10試合で3勝7敗。得失点差はマイナス13、勝点9でグループ5位に終わり、早々に敗退が決まった」と振り返り、「もはやライバルは日本や韓国、サウジアラビアではない。オマーン、シリア、バーレーンなどの中東勢や台頭するタイ、インドネシア、ベトナムなどの東南アジア勢が中国の競争相手なのだ」と論じる。
加えて、「FIFAの年間ランキングにおける転落が止まらない。2021年はアジア9位、2024年は11位、そして現在は14位まで低下した。この順位の下落は単なる数字の問題ではなく、チーム全体の実力低下を映し出している」と冷静に分析する。中国スーパーリーグの財政難は代表選手たちのコンディションに影響を与えており、帰化選手の活用や育成システム(アカデミー)の整備も急務と指摘。「それらを充実させて初めて中国代表の将来の土台を築くことができる。いずれも早急に解決すべき問題だ」と厳しい現実に目を向ける。
今大会ではアジア勢9チームがエントリーしたが、ラウンド32に進んだのは日本とオーストラリアだけで、いずれもベスト16には進出できなかった。欧米メディアでは「アジアの8・5枠は見直すべきだ」とする論調が後を絶たない。かたやアフリカ勢は10チーム中9チームが決勝トーナメント進出を果たす好対照な結果を出しており、欧州勢の16枠があまりにも少ないとの意見も再度噴出している。
はたしてFIFAはたった一大会でさらなる増枠に踏み切るのか。ワールドカップ本大会の価値と意義があらためて問われることになる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】メッシ、エムバペ、ネイマールも! 世界のスター選手はどんなポーズ? FIFA公式ポートレートの厳選ショットを一挙公開!
2026年07月14日 04:38
セルティックの主軸として活躍してきた旗手怜央は昨シーズン、スコットランドに渡ってから最も苦しい一年を過ごした。レギュラーの座から陥落し、シーズン終盤にはメンバー外の屈辱も味わった。それまでが素晴らしかっただけに、現地メディアやファンからパフォーマンスに対する批判が絶えなかったのも事実だ。
今夏の去就が注目されるなか、先日には、ある行動に注目した。セルティックの宿敵であるレンジャーズがキャメロン・デブリンを獲得したことを知らせるSNS投稿に、「いいね」をしたのだ。
地元紙『Daily Record』によれば、セルティックのサポーターからは「バイバイ、レオ・ハタテ」「変(な行為)だ」「羊の皮をかぶった狼め」といった厳しい声も寄せられているという。
そんな28歳の去就について、マーティン・オニール監督が言及した。
同紙によれば、74歳の指揮官は「加入してから素晴らしいことをしてきたと思う。2、3年前はスコットランド最高の選手ですらあったかもしれないと聞いた。彼はおそらく、新たな舞台があるか見てみたいのだろう」と語った。
「どうなのかを見ていく。この特殊な期間は少し選手たちが落ち着かないものだ。マエダ(同僚の前田大然)のようにね。だから、どうなるかは分からない」
「私は彼を残したい。素晴らしいことをしてきた。残りは1年だ。でも、本人にも言ったが、クラブを離れるなら、もちろん残念だけど、我々の下でこれ以上できないほどのことをしてきてくれたんだ。レオ自身、どんな選択肢があるかを見ていこう。何も進まなければ、私は彼をとても喜んで残すよ」
日本代表のW杯メンバーからも落選した旗手。どんな道を選ぶのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]
2026年07月14日 01:58
バルセロナは13日、LDUキト(エクアドル1部)に所属するエクアドル人DFホスエ・カイセドを1年間のレンタル移籍での獲得を発表した。今回の契約には買い取りオプションも付帯している。
なお、トップチームではなく、バルサ・アトレティック(Bチーム)でのプレーとなる。
ラ・リーガ3連覇とビッグイヤー奪還を狙うバルセロナは今夏、「今後数年に渡るブラウグラナの強化」として、将来的な活躍が見込める“金の卵”との契約にも取り組んでいるという。そして、近年多くの逸材を輩出するエクアドル産の左サイドバック獲得にこぎつけた。
スペイン紙『アス』によると、買取オプションは250万ユーロ(約4億6000万円)となり、トップチームの公式戦4試合に出場した場合は買取義務が発生することになるという。
2007年9月24日生まれのカイセドは現在18歳。エクアドルから到着する“金の卵”は、左ウイングを主戦場としていた経歴を持ち、スピードと身体能力(身長は183cm)を活かした攻撃的なプレースタイルが特徴のサイドバックだ。
【公式発表】バルサ加入が決まったカイセド
🤝 Acord amb la LDU Quito per a la incorporació de 𝐉𝐨𝐬𝐮𝐞́ 𝐂𝐚𝐢𝐜𝐞𝐝𝐨 al Barça Atlètic
Arriba cedit per una temporada amb opció de compra
🙌🏼 𝐵𝑒𝑛𝑣𝑖𝑛𝑔𝑢𝑡!
💙❤️ https://t.co/UJOxfPAe3s— Barça Atlètic (@FCBarcelonaB) July 13, 2026