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2026年07月12日 07:40
11日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏が、DeNAに逆転勝利した巨人の打線について言及した。 巨人は3−4の7回、この回から登板したDeNA・中川虎大に対し、先頭のダルベックがフォークを見極め四球を選ぶと、続く大城卓三がフォークをレフトへ二塁打。代打・泉口友汰がフォークをセンター前に同点の適時打を放つと、一死後、門脇誠が1ボールから2球目のフォークを一塁へスクイズを決め勝ち越し。これが決勝点になった。 大矢氏は「中川がほぼフォークしか投げなかったんですよ。それをバッターたちが丁寧にストライク、ボールを見ながら打ち返していった。門脇がスクイズした場面、初球もフォーク、2球目もフォークでしたけど、フォークを投げた瞬間にバットのスクイズのバットを少し内側に持っていっているんですね。すごく上手なスクイズでした」と振り返った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月13日 13:15
現地時間12日、2026年のMLBドラフト2日目がフィラデルフィアで行われ、シンシナティ・レッズが13巡目(全体392位)で石川ケニー選手(22)を指名。ポジションは“TWP”(二刀流選手)として表記された。
ハワイ出身の石川は茨城の明秀学園日立高を卒業し、亜細亜大を中退した後に渡米。昨季はシアトル大、今季はジョージア大に所属した。今季は外野手として48試合の出場で打率.336、3本塁打、OPS.947と活躍を収め、日本人選手として初めてカレッジ・ワールドシリーズに出場。投手としては10登板で1勝1敗、防御率14.44という成績だった。
昨年10月のNPBドラフト会議ではオリックスから6位指名。MLBの契約期限は日本時間7月28日の午前6時。NPB球団との交渉期限は同7月31日までとなっている。
2026年07月13日 11:24
球団が公開した
ドジャースの球団公式インスタグラムが12日(日本時間13日)に公開され、オールスターゲームが行われるフィラデルフィアに出発する選手たちの空港での写真が公開された。
山本由伸投手はクロムハーツの私服姿で搭乗。同じく選出されたアンディ・パヘス外野手やジャスティン・ロブレスキー投手らと笑顔で写真に納まっている。
ドジャースからは山本、パヘス、ロブレスキー、マックス・マンシー内野手、フレディ・フリーマン内野手、大谷翔平投手が選出された。
大谷は左膝の治療のため出場を辞退。フィラデルフィアには向かわないため、空港での集合写真は5人で撮影されたものが添えられている。(Full-Count編集部)
2026年07月13日 11:12
中日は13日、90周年記念事業企画として、7月15日(水)から28日(火)までの日程で、名古屋のシンボルである名鉄名古屋駅前のナナちゃんに「ファンクラブ創設20周年ユニホーム」の特別装飾を実施し、ナナちゃんの横の壁面にはドアラをメインにした大型ビジュアルを掲示すると発表した。
球団マスコットのドアラがナナちゃんを誘ってバンテリンドーム ナゴヤに行くというイメージで作成。90周年記念事業企画として期間限定の特別装飾になる。90周年のメモリアルイヤーをファンとナナちゃんとの90周年特別装飾のコラボレーションで、愛知・名古屋の街全体が一体となって盛り上がるようにとの願いが込められている。
▼掲出期間
7月15日(水)から28日(火)計14日間
※最終日28日(火)は17時まで
▼掲出場所
名鉄名古屋駅前・ナナちゃん(名鉄バスターミナルビル1階エントランス前)
2026年07月13日 11:10
堅い守備を見せるロッテ二遊間
ロッテは今季、友杉篤輝と小川龍成の二遊間が抜群の安定感を見せ、チームを支えている。
2026年07月13日 11:06
ロッテは13日、7月20日のソフトバンク戦、8月8日オリックス戦、8月22日日本ハム戦の3試合で株式会社ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」の配布を実施することになったと発表した。
対象3試合では、球場外周正面特設ブースエリアにて「クーリッシュ バニラ<夏季限定>」を各日先着10,000個配布。配布対象は当日の観戦チケットを持っている方で、観戦チケット1枚につき「クーリッシュ」1個をプレゼント。配布する商品は、夏季限定で微細氷のサイズを大きくし、その比率を高めることで、シャリッとした食感と冷涼感がさらに楽しめる「クーリッシュ バニラ<夏季限定>」。4種類ある花火をあしらった夏らしい限定デザインも特徴だ。
▼ クーリッシュ配布概要
実施日:7月20日vsソフトバンク(17時00分試合開始)、8月8日vsオリックス(18時00分試合開始)、8月22日 vs日本ハム(18時00分試合開始)、計3日程
配布商品:クーリッシュ バニラ<夏季限定>
※通常の「クーリッシュ バニラ」を配布する場合あり
配布対象:当日の観戦チケットを持っている方 ※観戦チケット1枚につき、「クーリッシュ」1個を配布
配布時間:14時00分〜17時30分予定
配布数量:各日先着10,000個
配布場所:球場外周正面特設ブースエリア
注意事項:配布予定数がなくなり次第終了。天候不良などにより、配布日程・配布個数・配布場所・配布時間が変更となる場合あり。配布商品が変更となる場合あり
2026年07月13日 11:00
広島の正捕手として活躍した西山秀二さん(59)が、マスク越しに見たすごい打者とは一体、誰なのか−。これまでの回で、最強の右打者に落合博満氏を挙げ、落合さんの「左打者版」として広島、阪神で活躍した金本知憲氏、元広島の前田智徳氏を紹介してきたが、「独特の打撃」と評する最強左打者の1人がイチロー氏だ。振り子打法で日本球界を席巻したオリックス時代に受けた衝撃、さらに元巨人の2人の左打者、松井秀喜氏の圧倒的パワーと高橋由伸氏の天才打者ぶりを語った。
◇ ◇
「金本、前田とは違う対応ですごいなと思ったのは、やっぱりイチローですね」
安打製造機と呼ばれたオリックス時代のイチロー選手を西山さんは回想した。
プロ3年目の94年に1軍でレギュラーを奪取し、シーズン最多安打の210安打、打率・385で初の首位打者になったのを機に、7年連続首位打者、史上最速1000安打など数々の記録を塗り替えた。2001年のメジャー移籍後はさらに活躍を続け、25年にアジア人として初めて米野球殿堂入りを果たしたのは記憶に新しい。
イチロー選手の代名詞と言われたのが投手側の足を振り子のように使って打つ「振り子打法」だ。当時、広島の正捕手としてオープン戦などで対戦した西山さんは、独特の打撃に戸惑わされたという。
「普通のバッターを見ている感覚で、空振りに取ったと思うフォークボールを捉えられる。体の動きは、通常なら空振りを取ったところへ入ってるけど、実際にバットだけはフォークが一番落ちたところに出てくる。だから後ろから見てると、バットの軌道が変わったように見えるんですよ」
西山さんは直接、イチロー氏に感覚のズレがなぜ生じるのか疑問をぶつけたことがあるという。
「話す機会があった時に、マスク越しに見て不思議やと思うんやけど、と聞いたら、“グリップだけは絶対に前に出したらダメなんです、トップの位置に置いたまま、これで間に合わないという最後のところまで引きつけて、バットを出すんです”と言ってたんです」
イチロー氏が語った打撃の原理を基に西山さんは解説を続けた。
「振り子打法は動きが大きくて、前で打ってるイメージがある。でも彼の場合、体はいつでもバットを出せるように入っていきながら、バットが出ていく位置だけは、20センチぐらい後ろのポイントへ向かって入っていく。だから、実際の動きとバットの軌道が全然違うんです」
懐に引きつける20センチが生み出す独特のバット軌道を、西山さんはこんな風に表現した。
「誘導ミサイルみたいな感じ。ボールが動いた方へバットがついていって、芯が入っていく。彼独特の打撃ですよね。だからあれだけのヒットを打てるんでしょうね」
その対応力に改めて感嘆の声を上げた。
西山さんは、日本球界からメジャーへ移籍して活躍したもう一人の左のスラッガーの名前も挙げた。
巨人での10年間で、首位打者1回、本塁打王3回、打点王3回のタイトルを獲得し、ヤンキース時代にはワールドシリーズMVPを受賞。日米通算で507本塁打を記録した松井秀喜氏だ。
「もう芯で打たれたら、ほぼホームランやから。やっぱり圧倒的なパワーでしたね」
松井氏のインパクトの瞬間にバットが焦げた匂いがしたと証言した審判員がいたが、西山さんの記憶に刻まれているのは音だった。
「バットが当たった瞬間、木のバットなのに、金属バットのような音がする時があった。やっぱりそれだけ、衝撃が強いんだと思います。市民球場で紀藤(真琴)さんとバッテリーを組んで、場外ホームランを打たれた時の音は、耳に残ってますね。一生忘れない。後にも先にもあんな音は、彼だけですね」
96年8月27日に広島市民球場の右翼スタンドを越えていった驚弾を思い返した。
そしてもう1人、松井氏の後輩で、巨人一筋に18年間プレーし、卓越した打撃技術を誇った左打者、高橋由伸選手の名前を挙げた。
「低めの変化球は結構空振りを取れたけど、ベルトから上へ球がいったら、球種は関係なく、ほとんどスタンドへ持っていかれた。由伸は天才打者だった。ちょっと抜けて高いところに行ったら全部、ホームランにされましたからね」
手痛い一発を幾度となく浴びせられたことを振り返った。
(デイリースポーツ・若林みどり)
西山秀二(にしやま・しゅうじ)1967年7月7日生まれ。大阪府出身。上宮高から1985年のドラフト4位で南海に入団。87年のシーズン途中で広島にトレード移籍。93年に正捕手となり94、96年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞。広島の捕手として初めて規定打席に到達して打率3割をマーク。2005年に巨人に移籍し、その年に引退。プロ在籍20年で通算1216試合、打率・242、50本塁打、36盗塁。巨人、中日でバッテリーコーチを務めた。
2026年07月13日 10:38
「高校野球東東京大会・3回戦、関東第一21−0筑波大付」(13日、神宮球場)
夏の大会2連覇中の関東第一が筑波大付に5回コールド勝利した。三回は打線が爆発し、打者3巡目にまで回る猛攻で10安打14得点とした。
ロッテ・サブロー監督の次男・大村魁星外野手(3年)は四回に代打で出場。先頭でカウント2−ー2から遊撃手の後方に落ちる安打をマークし、この回の3得点につなげた。
ベンチのメンバー入りに「ギリギリ」だった中、自ら父にラインで連絡し助言を求めた。「まずは初球を振れ」。その言葉通り、積極的なスイングで背番号「19」でベンチメンバーをつかみ取った。
今大会前には「緊張するけどどうしたらいい?」と再び連絡。「声をとにかく出すこと」と助言をもらい、「楽しんで」と送り出してもらったと言う。アドバイス通りベンチで全力で声を出し、「緊張はありました」と笑ったが執念の一打を見せた。
「お父さんは選手としてはチャンスで1本が出るすごいバッターですごいかっこいい人です」と大村。大会3連覇へ「チャンスを与えられたら、お父さんみたいに1本が出せるようになりたい」と憧れの父のような選手になることを意気込んだ。
2026年07月13日 10:01
ベンチでの行動に注目
ホワイトソックスの傘下3Aシャーロットでプレーする西田陸浮内野手が注目を集めた。
2026年07月13日 09:40
12日に行われたロッテ−オリックス(ZOZOマリンスタジアム)の試合前に、ONE N’ ONLY・沢村玲さんがセレモニアルピッチを行った。
▼ 沢村玲さん
「ライブより緊張しました(笑)。投球はワンバウンドになってしまい少し悔しい結果でしたが、マリーンズファンの皆さんの温かい声援がとても嬉しかったです!ずっと憧れていた舞台で投げることができ、最高の1日になりました!」
2026年07月13日 09:00
「中日1−5広島」(12日、バンテリンドーム)
逆転勝利で連敗を3で止めた広島。先発・床田寛樹投手が6回2安打1失点で4勝目をあげた。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は、中6日登板を好投の要因に挙げ、投手陣の中心としての自覚を促した。
◇ ◇
床田は初回、村松に一発を浴びて目が覚めたのだろう。二回、三回と三者凡退に抑えてリズムに乗っていった。ストライク先行で、常に有利なカウントで勝負できていたし、ランナーを出しても慌てることなく落ち着いて投げていた。
直近の2登板は、雨で試合中止が続き、登板間隔が空いてスライド登板を余儀なくされた。調整も難しく、マウンドに上がっても、なかなか自分のストライクゾーンをつかめなかったと思う。1カ月以上勝ち星から見放されていたが、この日は予定通り、きっちり中6日で登板できたことも好投につながった。
森下が2軍で調整することになり、これからは床田が中心となって投手陣を引っ張っていかないといけない。そういう自覚をより強く持ち、次の登板に臨んでほしい。
打線ではファビアンの3ランはもちろん素晴らしかったが、その直前の菊池のつなぎのヒットが大きかった。右方向へ技ありの一打だった。九回には代打・秋山が変化球をうまく拾ってダメ押し点をもたらした。ベテランの活躍は、若手の刺激になるし、チームの雰囲気も盛り上がる。火曜からは広島に戻って試合が続くので、この勝利をきっかけに勢いに乗っていってほしい。
2026年07月13日 09:00
「自分としてはチームを助けたいと思ってやってきていて、それが5試合の中ではできているなと思います」
12日の試合前練習後の取材で、このようにここまでの登板について振り返ったロッテのホセ・カスティーヨは、同日のオリックス戦に登板し、1回を危なげなく無失点に抑えた。
カスティーヨは2−4の7回に登板すると、先頭の中川圭太に粘られながらも0ボール2ストライクから投じた7球目の150キロツーシームで二ゴロに打ち取る。続く山中稜真も1ボール2ストライクから4球目のツーシームを三遊間に弾き返されたが、ショート・友杉篤輝の好守備にも助けられ2アウト。最後は西川龍馬を3ボール0ストライクとボールが先行するも、ここからスライダーで2球ストライクを取り、3ボール2ストライクとカウントを整えると、最後は6球目のストレートで二ゴロ。1イニングを危なげなく3人で片付けた。
◆ 研究熱心
カスティーヨはオープン戦期間中の3月に『左ハムストリングスの損傷』と診断され離脱したが、「ファームではすごい日本のバッターが積極的にスイングしてくるので、そういうところは勉強していました」と、リハビリやファームで実戦登板をする中で日本の打者の特徴を研究。「あとはキャッチャーの方とコミュニケーションをとって自分としてはキャッチャーに全面的な信頼を置いている。話し合いをして抑える。取り組みというか、キャッチャーと一緒にやっています」と、捕手陣とコミュニケーションをとった。
一軍のマウンドに上がってからは、初登板となった6月23日の日本ハム戦で失点したが、6月28日のソフトバンク戦から現在5試合連続無失点中。7月10日のオリックス戦では、3−4の4回一死一、二塁の場面で先発・廣池康志郎の後を受けて登板し、山中を右飛、西川を一ゴロに仕留める火消しを見せた。
カスティーヨの投球を見ているとストライク先行で投球テンポが非常に良い。「昔からテンポよく、テンポよくと言われてきていて、日本でも発揮できていると思っております」と涼しい顔。
投げている球種で言えば、スライダーが抜群に良い。ZOZOマリンスタジアム一軍初登板となった6月28日のソフトバンク戦、3−3の12回一死走者なしで今宮健太を1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めたインコース139キロスライダーが素晴らしかった。
カスティーヨにとって投球する上で、スライダーはどのような位置付けなのだろうかーー。
「自分としてもスライダーが一番自信のあるボールなので、どんどん投げていますし、これから試合も増えれば精度も良くなっていくと思っています。引き続き頑張っていきたいです」
ZOZOマリンスタジアムで登板する際、大好きな『呪術廻戦』の主題歌King Gnuの『SPECIALZ』を登場曲に使用するなど日本のアニメ、音楽が大好きなカスティーヨ。来日するにあたって日本のアニメや音楽が好きになったのか訊くと、「子供の頃から好きで、自分としてはアメリカでもどんどん曲を流したかったんですけど、向こうで設定されるのでなかなか機会がなかった。なので、流すことができなかったです」と教えてくれた。
日本が大好きで、日本野球に適応しようと研究も欠かさないカスティーヨはこの夏、「登板するたびにチームを助けたい気持ちはあるんですけど、自分のチームは守備陣もしっかりしているので、バックを信じてどんどん自分の腕を振っていきたいと思っております」と、チームのために腕を振る覚悟だ。
(ホセ・カスティーヨ投手通訳=リッキー・サントス・タカタ通訳)
取材・文=岩下雄太
2026年07月13日 08:51
走者が引っかかった巧妙フェイク
■西武 12ー1 日本ハム(12日・エスコンフィールド)
西武の22歳、滝澤夏央内野手が巧妙に走者を騙した。
2026年07月13日 08:40
○ パドレス 5−4 ブルージェイズ ●
<現地時間7月12日 ペトコ・パーク>
トロント・ブルージェイズが前半戦の最終カードを負け越し。岡本和真内野手(30)は「4番・三塁」でフル出場し、3試合ぶりのマルチ安打を記録した。
1点先制した初回、二死から第1打席に立った岡本は先発右腕マルケスのナックルカーブを捉え、飛距離398フィート(約121メートル)の大飛球で中越えの二塁打。先頭打者だった8回表の第4打席では左前安打を運び、8番ジョナサン・クラッセによる一時勝ち越しの適時打を演出した。
この試合3打数2安打、1四球の内容で、今季成績は打率.239、22本塁打、62打点、OPS.788。前半戦では本塁打・打点・OPSの3部門でチームトップの数字を残し、打線を牽引した。
ブルージェイズは1点を勝ち越した直後の8回裏、3番手右腕ジェフ・ホフマンが2点を失って逆転負け。地区最下位の45勝51敗、首位レイズまで12ゲーム差でシーズン折り返しとなった。
2026年07月13日 08:09
BsGravityで2年目を迎えるPerformerの「KANNA」
オリックスの球団公式ダンス&ヴォーカルユニットは結成13年目を迎える。2024年から新たな“挑戦”をスタートさせ、男女混成ユニット「BsGravity(ビーズグラビティ)」として活躍中。メンバーは「BsGirls」9人と「BsGuys」3人の計12人でスタジアムに彩りを添えている。第3回は2年目のPerformerの「KANNA」に話を聞いた。
2年目を迎えた今季、掲げているテーマは「去年の自分を超える」ことだ。「パフォーマンス面でも内面的な部分でも、1年間経験してきたことを生かして、ファンの方々に『成長したな』と思っていただけるように頑張っています」。力強い視線を真っ直ぐに向け、静かな闘志を燃やしている。
1年目は自身のパフォーマンスに集中するだけで精一杯だったが、今季はステージやグラウンドで前に立つ機会も増えた。「自分が一番うまいと思い切って踊ることを意識しています」と、胸を張り自信に満ちた表情を浮かべる。昨年はルーキーながらメンバーを代表し「マイナビオールスターゲーム 2025」に参加した。代表としての責任を感じつつも、とにかく楽しむことを一番に考えて臨んだという。他球団のパフォーマーたちとの交流は、大きな財産になった。
「BsGravityは他球団とダンスの種類が違ったりするので、普段やらない動きも多くて『あ、これも意外とできるかも』という新しい発見がありました」。刺激的な経験を思い返すように目を輝かせる。そこでの学びが、自身のパフォーマンスの幅を広げることにつながった。
心に余裕が生まれたことで、客席の景色も広く見渡せるようになった。「自分のファンの方がどこにいるのか広く見られるようになって、背番号やタオルをつけてくださっているのも見えています」と、応援してくれるファンの存在を愛おしそうに見つめる。
その広い視野は、新加入のメンバーたちへも向けられている。「1年目の子たちもいっぱい、いっぱいだと思うので、自分が去年苦しんだことや不安だった気持ちがわかっているからこそ、先を見て行動するようにしています」。自身の挫折や苦労を糧に、後輩たちを包み込むような優しさを滲ませた。
見据える夢はただ一つ。「日本一をファンのみなさんと一緒に迎えること」だ。「グラウンドに出た瞬間のファンのみなさんの顔を見るのが、めちゃくちゃ好きなので」と、勝利の喜びを分かち合う最高の瞬間を胸に描き、さらなる高みへと全身全霊で突き進む。(First-Pitch編集部)
2026年07月13日 08:05
● ドジャース 3−5 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間7月12日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが同地区3連戦をスイープ負け。大谷翔平投手(32)は「1番・指名打者」でフル出場し、22号本塁打を放つなどマルチ安打を記録した。
新人左腕ブラットに対する初回の第1打席、ド真ん中への初球フォーシームをいきなり振り抜き、2試合ぶりの22号先頭打者アーチ。打球速度111.8マイル(約179.9キロ)、飛距離437フィート(約133メートル)の大飛球を左中間スタンド中段へ運び、日米通算350本塁打を達成した。
3回表、再び先頭だった第2打席ではカウント2-1から高めに浮いたスラーブを捉え、右中間への二塁打。5番トミー・エドマンの2点適時打をお膳立てし、3点リードに広げた。
ところがドジャースは5回表、先発右腕エメ・シーハンが2本の二塁打を浴びて1点を返されると、8番タワの放った右中間フェンス際の飛球を中堅手アンディ・パヘスが落球。一死二、三塁から9番ウォルドシュミットに右犠飛を許し、1点差に迫られた。
6回表には先頭打者を四球で歩かせると、新人捕手エリーゼル・アルフォンゾの捕逸により得点圏に走者が進塁。一死三塁から2番手右腕エドガルド・エンリケスを投入したが、いきなり4番モレノに四球を与えた。5番グリエルJr.は三ゴロに打ち取るも、三塁手マックス・マンシーの本塁送球が三塁走者に直撃し、この失策の間に同点のホームイン。6番バルガスに勝ち越しの右前適時打を許した。
大谷は4打数2安打、1打点、1三振という内容で3試合連続安打をマーク。左膝の違和感を抱えながら打者として出場を続け、前半戦では打率.293、22本塁打、58打点、OPS.952を記録。投手としては14先発で8勝2敗、防御率1.79という成績だった。