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2026年07月10日 14:49
FIFAワールドカップ2026・準々決勝でベルギー代表と対戦するスペイン代表のMFガビ(バルセロナ)が、メディア対応を行った。9日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。 21歳にして自身2度目のW杯となるガビ。ラ・マシア育ちの“泥臭いファンタジスタ”は、右膝の大ケガを境に戦線を離れる時期も多かったが、今年3月に復帰すると、滑り込みで今大会のメンバーに入った。しかし、本調子とは言い難く、初戦のカーボベルデ戦にスタメン出場した後は、ラウンド32のオーストリア戦で5分間ほどプレーしたのにとどまっている。 そんななかで9日、メディア対応を実施したガビ。チームを率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、ここまで交代策も含めて起用する選手を固定化しつつあるが、「みんなもっと試合に出たいと思っているけど、本当に大切なのはワールドカップを優勝すること。監督は、必要な場面が来れば僕を頼ってくれることも分かっている」と披瀝。続けて、「プレーするかどうかに関わらず、全員が状況を明確に把握していることが大切なんだ。国を代表するというのは、チームがひとつになり、それぞれが貢献するということ。このチームはとてもひとつにまとまっているし、それこそが僕らの最大の強み」と結束力の重要性を説いた。 そんなガビは、バルセロナの“先輩”でもあるアンドレス・イニエスタ氏(W杯初優勝に導く決勝点を挙げた)のように、「ワールドカップ優勝を決めるゴールを決めるのが夢なんだ」と語り、「ずっと、ワールドカップの決勝戦でバイシクルキックを決めたいと夢見てきた。夢、叶うといいな。対戦相手? レオ・メッシがいるからアルゼンチンと対戦したいね。まあでも、決勝に進めれば相手は誰でもいいさ」と胸の内を明かしている。 スペイン代表は現地時間10日、フランス代表が待つ準決勝進出をかけて、ベルギー代表と対戦する。
2026年07月10日 18:02
スペイン紙『マルカ』は10日、バレンシアがMF佐藤龍之介を獲得するに至るまでのプロセスを振り返っている。
バレンシアと2031年夏までの5年契約を締結した佐藤。“スペインの名門”における史上初の日本人選手となった19歳は、FC東京やファジアーノ岡山のほか、U−20日本代表として出場したU20ワールドカップでの活躍が評価され、「小さい頃からの夢」と語った、ラ・リーガへの扉が開いたとされる。
そんななかでスペイン紙『マルカ』は、バレンシアが、どのようにロス世代のアタッカーを獲得するに至ったのかを記した。同紙によると、佐藤が明治安田J1百年構想リーグの活躍ぶりから、FIFAワールドカップ2026の日本代表に選出される可能性もあったなか、バレンシアにとっては「落選が移籍成功の助けになった」とのこと。財政状況が芳しくないクラブは、「サトウが日本代表としてワールドカップに出場していたら、おそらくバレンシアの選手ではなかっただろう」ということを十分に承知していたようだ。
バレンシアが本格的に交渉に乗り出したのは、6月14日に佐藤に対する関心が公に報じられてからだという。それ以前は、選手本人や代理人と話し合いを重ね、できる限り有利な立場を確保することに努めていたが、この情報漏洩を機に、オランダやドイツのクラブも獲得に向けたプレッシャーをかけてきたため、初めて正式な書面によるオファーを提示した、と指摘。「この瞬間からサトウの移籍が危ぶまれる可能性が出てきたため、バレンシアは全速力で交渉を進めざるを得なかった」と伝えている。
また同紙は、「バレンシアは獲得戦略を明確にしており、その重要な要素の一つが、将来の収益を生み出す可能性のある若手有望株への投資」とした上で、「6月後半は、より良い条件を提示できるクラブを出し抜くために時間との戦いとなったが、バレンシアはサトウの獲得に成功した。19歳の選手が自らの決断で与えたプレッシャーもあって、FC東京と400万ユーロ(約7億4000万円)のオファーで合意に達した」と締めくくっている。
2026年07月10日 17:14
J1の・ファーレン長崎は7月10日、移籍を前提とした準備のためチームから離脱していた笠柳翼が、ベルギー2部のパトロ・アイスデン・マースメヘレンへ期限付き移籍すると発表した。
現在23歳のMFは、高校サッカーの強豪・前橋育英で10番を背負ってプレーし、卒業後の2022年に長崎へ加入。今年のJ1百年構想リーグでは14試合に出場していた。
初の海外挑戦となる笠柳は、長崎の公式サイトを通じて、以下のとおりコメントした。
「今回、パトロ・アイスデン・マースメヘレンに期限付き移籍することになりました。離脱を発表した時、V・ファーレン長崎の離脱発表リリースのコメント欄を読ませていただきました。ファン・サポーターの皆さんからの感謝、寂しさや想いのこもったメッセージを見て、改めてこの5年間、V・ファーレン長崎でプレーできて良かったなと思いました。僕がV・ファーレン長崎を、ファン・サポーターの皆さんを、長崎の町を愛したように、この5年間、皆さんからもたくさんの愛をいただきました。本当に愛された5年間だったと感じています。
僕は高卒でV・ファーレン長崎に加入したので、皆さんはこの5年間、僕の成長をたくさん見てきたことでしょう。上手く行った時も、上手く行かなかった時も、楽しかった時間も、悔しかった時も喜怒哀楽、たくさんの感情や思い出を皆さんと共有し僕はここまで成長して来ました。
この5年は僕にとって大きな財産であり、これからどんな困難にぶつかっても突き進んで向かって行くための大きな自信となります。それと同時に、皆さんと共有したこの5年間は皆さんにとっても大きな宝物になったと思います。そして、これから舞台を世界に変え、自分に足りないことを補い、ハングリーに逞しく、大きく成長し、自分の夢に向かって頑張ります!
今までかかわってくださった、監督、選手、コーチ、スタッフ、そしてV・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さん、スポンサーの皆さん、ジャパネットの皆さん、本当にお世話になりました! 皆さんのことが本当に大好きです。そして、楽しかったです! 行ってきます!! 少年よ、大志を抱け。笠柳翼」
なお、期限付き移籍期間は27年6月30日までとなっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月10日 16:54
北中米ワールドカップに出場した日本代表のMF中村敬斗が7月10日、フジテレビ系の朝の情報番組『めざましテレビ』に生出演し、自身初となった大舞台を振り返った。
日本代表は現地6月29日に行なわれたラウンド32で、南米の強豪ブラジル代表と対戦。29分に佐野海舟のゴールで先制すると、その後も優勝候補を相手に粘り強く戦った。しかし、1−1で迎えた終了間際に痛恨の失点を喫し、1−2で逆転負け。決勝トーナメント初勝利にはあと一歩届かなかった。
番組では、幼少期から憧れ続けたブラジル代表のレジェンド、ロナウジーニョへの思いを明かした。
「ロナウジーニョ選手は小さい頃の僕のスターで、毎日、映像を見て足技やフェイントを真似していました」
2006年、当時5歳だった中村は、ブラジル代表の背番号10としてプレーするテクニシャンの華麗なプレーに魅了されたという。
その憧れの存在が、運命のブラジル戦をスタジアムで観戦していた。ただ、25歳アタッカーは試合中には気付いていなかったようだ。
「その時は気が付かなかったんですけど、試合終わってSNS開いた時に来ていたんだなと気が付いた」
憧れのスターが見守るなかでブラジル代表と対戦した心境を次のように語っている。
「そもそもワールドカップでブラジル代表と試合ができるというのは最高の舞台だと思う。夢のような舞台。だからこそ勝ちたかったというのはあります」
あと一歩で歴史的勝利を逃したブラジル戦には、「ブラジル戦も勝てなかった試合ではなかったと思うので、本当にあとは細かい部分を突き詰めていくしかないと思います」と悔しさをにじませた。
また、自身初出場のW杯で得た経験については、「僕にとって初めてのワールドカップだったので、そういう空気感だったりワールドカップがどういう大会かというのは感じることができた。次の大会に向けて良い経験になった」と振り返る。
4年後の次回大会では29歳となる中村。それでも成長への意欲は尽きない。
「自分は29歳になる。サッカー選手としては若い年齢ではないんですけど、でも経験が大事になってくると思うので、大舞台でどれだけ強くいれるかが大事だと思う。この4年間、より高いところに自分の身を置いて、成長していきたいと思います」
幼い頃に憧れたロナウジーニョが見つめる夢舞台で、世界屈指の強豪ブラジルと渡り合った中村。その経験を糧に、4年後のリベンジへ歩みを進めていく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月10日 16:48
ボカ・ジュニオルスを契約満了で退団したMFアンデル・エレーラの、レアル・サラゴサへの復帰が最終段階に入ったようだ。
2026年07月10日 16:22
V・ファーレン長崎は10日、MF笠柳翼が、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)のパトロ・アイスデン・マースメヘレンへ期限付き移籍することを発表した。期限付き移籍期間は、2027年6月30日までとなる。
笠柳は神奈川県出身の23歳。横浜FCのジュニアユース出身で、前橋育英高校から長崎に加入しプロ生活をスタート。明治安田J1百年構想リーグでは15試合に出場。通算ではJ2で80試合に出場し8得点、リーグカップで5試合出場、天皇杯で4試合に出場し1得点を記録していた。
笠柳は長崎の公式サイトを通じてコメントしている。
「今回、パトロ・アイスデン・マースメヘレンに期限付き移籍することになりました。離脱を発表した時、V・ファーレン⻑崎の離脱発表リリースのコメント欄を読ませて頂きました。ファン・サポーターの皆さんからの感謝、寂しさや想いのこもったメッセージを⾒て、改めてこの5年間、V・ファーレン⻑崎でプレーできて良かったなと思いました。僕が V・ファーレン⻑崎を、ファン・サポーターの皆さんを、⻑崎の町を愛したように、この5年間、皆さんからも沢⼭の愛を頂きました。本当に愛された5年間だったと感じています」
「僕は⾼卒で V・ファーレン⻑崎に加⼊したので、皆さんはこの5年間、僕の成⻑を沢⼭⾒てきたことでしょう。上⼿く⾏った時も、上⼿くいかなかった時も、楽しかった時も、悔しかった時も喜怒哀楽、沢⼭の感情や思い出を皆さんと共有し僕はここまで成⻑して来ました。この5年は僕にとって⼤きな財産であり、これからどんな困難にぶつかっても突き進んで向かって⾏くための⼤きな⾃信となります。それと同時に、皆さんと共有したこの5年間は皆さんにとっても⼤きな宝物になったと思います」
「そして、これから舞台を世界に変え、⾃分に⾜りないことを補い、ハングリーに逞しく、⼤きく成⻑し、⾃分の夢に向かって頑張ります!今まで関わってくださった、監督、選⼿、コーチ、スタッフ、そして、V・ファーレン⻑崎のファン・サポーターの皆さん、スポンサーの皆さん、ジャパネットの皆さん、本当にお世話になりました!皆さんのことが本当に⼤好きです。そして、楽しかったです!⾏ってきます!!少年よ、⼤志を抱け。笠柳翼」
笠柳がプレーするパトロ・アイスデン・マースメヘレンは、シント・トロイデンやゲンクと同じリンブルフ州にあるマースメヘレンを本拠地としており、かつてはJリーグでもプレーしたピーター・ウタカも在籍したクラブでもある。
【動画】加入発表動画で笠柳翼がポケモンカードに?
𝗚𝗼𝘁𝘁𝗮 𝘀𝗶𝗴𝗻 '𝗲𝗺 𝗮𝗹𝗹. 𝗝𝗮𝗽𝗮𝗻𝗻𝗲𝗿 𝗧𝘀𝘂𝗯𝗮𝘀𝗮 𝗞𝗮𝘀𝗮𝘆𝗮𝗻𝗮𝗴𝗶 𝗶𝘀 𝗼𝗻𝘇𝗲 𝗻𝗶𝗲𝘂𝘄𝘀𝘁𝗲 𝗮𝗮𝗻𝘄𝗶𝗻𝘀𝘁! 👀🇯🇵
Tsubasa is een vinnige vleugelspeler die overkomt van V-V. Nagasaki uit de J.League. In vier seizoenen speelde hij 104 wedstrijden, waarin… pic.twitter.com/uOmhvRhzMB— K. Patro Eisden Maasmechelen (@patro_eisden) July 10, 2026
2026年07月10日 16:10
鹿島アントラーズは7月10日、荒木遼太郎が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離れると発表した。
現在24歳のMFは、東福岡高を卒業後の2020年に鹿島でプロキャリアをスタート。21年にはJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞すると、その後、24年にFC東京へのレンタル移籍を経験し、25年に鹿島へ復帰。在籍7年目の26年、J1百年構想リーグでは16試合に出場し、1ゴール・2アシストをマークしていた。
また、24年にはU-23日本代表の一員としてパリ五輪に出場。期待の24歳MFがついにキャリア初の海外へ挑戦することになりそうだ。
チーム離脱がクラブ公式Xでも公表されると、SNS上では以下のような声があがった。
「海外でやれるポテンシャルあるのは間違いない!」
「寂しいなぁ」
「ついにか!」
「え?今!?」
「4年後のW杯期待してるぞ」
「マジで?」
「ここから日本代表まで這い上がって欲しい!」
「行ってこい!」
新天地はどこになるのか。クラブによれば、今後は現地でのメディカルチェックなどを経て移籍先と正式契約を結ぶ予定で、契約締結後に改めてリリースされるとのことだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月10日 15:00
ナポリは23歳のMFアントニオ・ベルガラを手放す考えはないようだ。イタリア紙『la Repubblica』によると、クラブはアタランタから届いた2500万ユーロのオファーを即座に拒否。マッシミリアーノ・アッレグリ監督も来季構想の重要な戦力として高く評価しているという。
ベルガラは2025-26シーズン後半に大きくブレイクを果たした攻撃的MF。トップ下を本職としながらインサイドハーフでもプレイできる万能性を備え、卓越したテクニックと創造性で一気に存在感を高めた。地元フラッタミノーレ出身で幼少期からナポリを応援してきた生粋のナポリファンでもあり、ロレンツォ・インシーニェを思わせる存在としてサポーターからも期待を集めている。
同紙によれば、アタランタはSDのクリスティアーノ・ジュントーリ氏が中心となり、マウリツィオ・サッリ新監督の下へ迎え入れるべく2500万ユーロを提示。しかし、ナポリは将来性を高く評価し、交渉に応じることなくオファーを拒否したという。
一方で、新契約の交渉は足踏み状態にある。当初はプレシーズンキャンプ前の合意も見込まれていたが、現時点では最終合意には至っていない。ベルガラは2030年までの長期契約を結んでいるが、クラブは年俸を昨季示された価値に見合う水準とする予定だ。2026年から導入された最長8年契約の新制度を活用する可能性もあると報じられている。
クラブはベルガラを100周年記念ユニフォームのモデルに起用しており、そのことも新体制での期待の大きさを物語る。アッレグリ監督も同選手を重要な戦力と位置付けており、クラブとしては早期に新契約を締結したい考えのようだ。
チェルシー、フィオレンティーナ、コモ相手に印象的なゴールを決め、一躍ブレイクを果たした23歳。新シーズンはナポリでいっそうの飛躍をめざすことになりそうだ。
2026年07月10日 14:49
FIFAワールドカップ2026・準々決勝でベルギー代表と対戦するスペイン代表のMFガビ(バルセロナ)が、メディア対応を行った。
2026年07月10日 14:34
イギリスのキア・スターマー首相は、FIFAワールドカップ2026でイングランド代表が優勝した場合、特別に祝日を設ける案を示した。現地時間9日、アメリカ合衆国メディア『ESPN』が伝えている。
『ESPN』によると、スターマー首相は「イングランドが優勝した場合、バンクホリデー(イギリスで『祝日』の意味)を設けるのか?」と記者から尋ねられると「縁起担ぎをするわけではないが、もし決勝に進出したら、その質問をもう一度してほしい」とコメント。祝日を設けることに前向きな姿勢を見せた。
スターマー首相は、日本時間6日に行われたラウンド16のメキシコ代表戦でレッドカードを受けて退場したDFジャレル・クアンサーについても質問を受けた。今大会では、アメリカ合衆国代表FWフォリラン・バログンが同じくレッドカードを受けたものの、ドナルド・トランプ大統領が国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長に判定の見直しを求める連絡を入れ、その後バログンに対する退場処分が猶予される事象が発生。政治による“圧力”の可能性が疑われ、世界中から非難の声が相次いだ。イギリス国内で急速に求心力を失っているスターマー首相には、SNSで「首相、支持率アップのチャンスだ!!」「トランプ大統領に出来たのだから、イギリスの首相にだってできるはず」といった皮肉コメントも投稿されている。
スターマー首相は「『あのレッドカードを取り消してくれ』とおびただしい数のメールが来たよ」と多数の“政治介入依頼”があったことを認めつつ「私はその件に関与しない。過去にそうした試みをしたこともない」と、トランプ大統領との違いを明確にした。
2026年07月10日 14:04
元アイルランド代表MFロイ・キーン氏が、日本時間10日に行われたFIFAワールドカップ2026 準々決勝 フランス代表vsモロッコ代表戦における“PK待機時間問題”について言及した。同日中にイギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
同試合は、60分にFWキリアン・エンバペが針の穴に糸を通すような精密さのシュートを決めてフランス代表が先制。66分にはFWウスマン・デンベレが追加点を挙げ、フランス代表がモロッコ代表を2−0で下した。
一方、チームを勝利に導いたエンバペは、28分に自ら獲得したPKを失敗している。この場面、エンバペはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でPK判定となったプレーが確認されるのを待った後、さらにファクンド・テージョ主審に待たされたことで、PK実施まで3分以上の間が空いていた。これにより集中力を削がれたのか、エンバペのキックはコースが甘くなり、モロッコ代表GKヤシン・ブヌに止められた。
『デイリー・メール』は「ロイ・キーンは、エンバペがPKを蹴るまでに3分12秒も待たされた“不公平”な審判の判定を非難した」と報道。現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやアイルランド代表で活躍したキーン氏は「彼らがワールドクラスの選手であることに疑いの余地はないが、プレッシャーのかかる状況を強いられるのは不公平だ」と、異様に長かったPKまでの間を問題視。「ストライカーにとって、待っている間というのは時間そのものが敵になる。つまり、PKを与えたチームとGKに有利な状況を与えてしまうことになる。それは公正ではない」とコメントした。
なお、本件についてはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドも同10日に画像・動画投稿アプリ『スナップチャット』で「長すぎる」とコメントし、ストライカーとしてエンバペの置かれた状況に同情していた。
2026年07月10日 13:40
FIFAワールドカップ2026・準々決勝でモロッコ代表に勝利した、フランス代表の主将FWキリアン・エンバペ(レアル・マドリード/スペイン)がコメントを残した。10日付で、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
現地時間9日に行われた北中米W杯・準々決勝で、モロッコ代表と対戦したフランス代表は、59戦無敗の“鬼神”ヤシン・ブヌが守護するゴールを攻め立て、キリアン・エンバペとウスマン・デンベレの個人技でこじ開けた。終わってみれば、2−0のスコア以上に、22本のシュートを打ったのに対して、打たれたのはたった5本と完勝だった。
3大会連続のベスト4入りを果たした後、エンバペはインタビューに登場。準決勝について、「どっちでもいいよ。ベルギーならベルギーだし、スペインならスペインだ」と恬淡しつつ、「どうなるか見てみよう。準決勝なんだから、どんな試合でも厳しいものになる」とどちらが勝ち上がっても“強敵”だと口にした。
27歳にして自身3度目のW杯となるエンバペは、エースとして、キャプテンとしてチームを牽引する“絶対的な存在”となった。「ここでは居心地よくいられる。このチームに、グループにとても愛着がある」と語り、年下の選手も増えたなかで、「若い選手は、少し年上の選手として尊敬してくれている。だから僕は、チームにお手本を示さなければならない。とくに感情面でね。ピッチ上ではプレー面も大事だけど、このチームでワールドカップを一番経験している選手として、感情面がより重要になることを説かないと。ワールドカップでプレーすることの意味を知っている。それをチームメイトに伝えるのは僕の役目だよ」と述べた。
ここまでの全6試合で16得点2失点、と圧倒的な強さで勝ち上がるフランス代表。そんなタレント軍を統べる”怪物”は、「このチームが最強か? 最強じゃないよ。僕はワールドカップで優勝も準優勝も経験している。このチームは、まだ優勝も準優勝も成し遂げていない」と前置きした上で、「ただ、最も可能性を秘めているチームで、この先のビジョンだって描きやすいのは確かだ。多くの才能が集まり、夢を見ることができる。でもね、強いチームとは勝つチームのこと。僕らの手には、まだ金メダルがない」と現チームが最強かどうかは、結果が証明してくれると強調している。
そんなフランス代表は、現地時間14日の準決勝で、スペイン代表とベルギー代表の勝者と対戦する。
【完勝】モロッコを圧倒したレ・ブルー
2026年07月10日 13:32
柏レイソルへ期限付きでの加入を決めた満田誠は、新天地で勝負のシーズンを戦う。
2026年07月10日 13:16
FC東京は10日、英語および日本語のスタジアムナレーターが、明治安田J1百年構想リーグのホームゲーム出演をもって勇退したことをクラブ公式サイト上で発表した。
FC東京のクラブ公式サイトは「これまでファン・サポーターとともに歩み、長年にわたりFC東京のホームゲームを熱く支えてくださった英語および日本語のスタジアムナレーターが、明治安田J1百年構想リーグのホームゲーム出演をもって勇退されましたことを、お知らせいたします」と報告。「ホームゲームにおける歴史とともに、スタジアムの空気づくりにおいて、多大なるご尽力をいただきましたお二人に、心より感謝申し上げます。お二人が長年にわたりホームゲームで紡いできた声は、多くのファン・サポーターのみなさまとともに歩んできたFC東京の歴史の一部です。これからもその歩みを大切にしながら、FC東京らしいホームゲームをつくり続けてまいります」とコメントした。同サイトは「なお、これまでクラブとして個人名の公表を控えてきたことから、本リリースにおいても『英語ナレーター』、『日本語ナレーター』としてご紹介いたします」としている。
同サイトには、次のように英語および日本語のスタジアムナレーターのコメントが掲載されている。
■英語ナレーター コメント(日本語訳)
「2001年の味の素スタジアム開幕戦から25年間、素晴らしいサポートを本当にありがとうございました。これほど長い間、FC東京のスタジアムナレーターを務めさせていただけたことは、私にとって本当に誇らしく、この上なく楽しい経験でした。心から感謝いたします。良い時も悪い時も、歓喜の勝利も、そして悔しい敗戦も、私たちはともに分かち合ってきました。ファン・サポーターのみなさんがいつも注いでくださった温かいサポートは、私にとってこれから先もずっと、決して忘れることのない宝物です。どうかこれからも、FC東京へ変わらぬ熱い声援を送り続けてください。そして、忘れないでください。あなた方は決して一人ではないということを。あらためまして、本当にありがとうございました」
■日本語ナレーター コメント
「2003年、駒沢陸上競技場でのホームゲームがデビュー戦でした。気温が低く悪天候の中、寒さに震えながら1試合を乗り切った後、『これは毎試合できるのか』と当時は不安もありましたが、振り返れば今まであっという間でした。約20年もの間、FC東京を『声』で支えることができて大変光栄でした。今後のクラブの益々の発展を応援しています。スタッフ、ファン・サポーターのみなさま、長い間本当にありがとうございました」
2026年07月10日 13:00
デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、復帰に向けてデンマークでリハビリを開始することになるようだ。現地時間9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現在34歳のエリクセンは正確無比なミドルシュートを武器とするMFであり、アヤックスやトッテナム、インテルなどで活躍。デンマーク代表でも中心的な存在として長らくチームをけん引してきた。だが、同2021年6月12日のUEFA EURO 2020 グループステージ初戦のフィンランド代表戦の前半終盤、味方のスローインに合わせて走っている時に突如心停止で倒れた。ピッチ上でAEDによる蘇生処置が迅速に行われたこともあり心拍が復帰し、病院への緊急搬送後に症状が安定。同2022年3月26日に行われたオランダ代表との親善試合で代表復帰を果たし、ファーストタッチでゴールを挙げてみせた。
しかし、今年6月7日に行われたウクライナ代表との親善試合中、エリクセンは再び胸を押さえて倒れ込んでしまった。一度目の発作以来、心臓に植え込み型の除細動器を装着しているエリクセンだが、『BBC』によると今回の件については「2021年に起きたこととは状況が違った」と述べている模様。「気分は良い」とも語っており、退院後は家族と一緒に自宅で療養していた。
同メディアによると、エリクセンは個別のリハビリテーションプログラムを開始するという。現所属先のヴォルフスブルクも「クラブはクリスティアン本人および担当医師と連絡を定期的に取り合っています。リハビリ過程において、クリスティアンの回復を心から願っています」と声明を発表。ただ、同9日にデンマークメディア『Bold』の取材に応じた同国の心臓専門医であるヘニング・モルガード氏は「エリクセンが再び倒れるのは時間の問題。それがいつなのか断言はできないが、いずれまた倒れてしまうリスクはある」と、復帰に関して警鐘を鳴らしている。
2026年07月10日 12:00
日本代表DFの冨安健洋は、新シーズンの所属先が決まっていない。昨季途中に加入したアヤックスとは契約を延長せず。北中米ワールドカップでの戦いも終わり、新天地が注目されている。
一部でうわさになっているのが、セリエA復帰の可能性だ。イタリアのメディアは、サッスオーロやヴェネツィアの関心を報じている。大手紙の『Gazzetta dello Sport』も7月9日、かつて日本代表の10番を背負った名波浩が在籍した昇格組ヴェネツィアの興味について伝えた。
2019年夏から2シーズン強にわたってボローニャに所属した冨安は、守備の国イタリアでその実力を高く評価されている。『Gazzetta dello Sport』紙も「4バックのほうが好ましいが、最終ラインのすべてのポジションをこなせる万能性や、監督たちの指示を常に実践する適応力といった特徴で、極めてハイレベルなDFとなった」と称賛だ。
そのうえで、同紙は「チュニジア戦とブラジル戦でスタメン出場と、ワールドカップで主役としてプレーしたことは、トミヤスがコンディションを取り戻したことを示している」と続けた。
「現在は契約下になく、ミッドウィークにプレーする必要がないセリエA昇格組での経験は、彼を復活させられるかもしれない。ヴェネツィアにとっては、ひとつの賭けとなるだろう」
アーセナル時代の度重なるケガが、キャリアを大きく狂わせたのは確かだ。過密日程の懸念が少ないことは、重要な要素となるだろう。ただ、冨安が高みを目指しているのも周知のとおり。守備の国とはいえ、セリエAでの残留争いを選ぶのかは、疑問符がつくところかもしれない。
かつてプレーしたリーグに戻ることは選択肢のひとつとなるのか。冨安の決断が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「エゴを出したいヤツは大会が終わってからにしてくれ」堂安律が敗戦後に明かした発言の“真意”「世間の人と感覚が違う」「それほど牙を抜かれたわけではない」【W杯】