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2026年07月08日 09:12
ロブレスキーは今季リーグ2位タイの10勝 メジャーリーグ機構は7日(日本時間8日)、今月14日(同15日)にフィラデルフィアで行われるオールスター戦の代替出場選手を発表した。ナ・リーグの投手ではジェイコブ・ミジオロウスキー(ブルワーズ)らが出場辞退し、新たに3人が招集されたが、「奪われた」「あり得ない」と招集されなかったドジャース左腕に同情の声が寄せられた。 この日、出場辞退が決まった投手は、ミジオロウスキーのほかにポール・スキーンズ(パイレーツ)、マックス・メイヤー(マーリンズ)の3人。代わって選ばれたのがブラクストン・アシュクラフト(パイレーツ)、ヘスス・ルザルド(フィリーズ)、ライリー・オブライエン(カージナルス)だった。 アシュクラフトは9勝&防御率3.24、地元開催となるルザルドも7勝&防御率3.75、救援投手のオブライエンは防御率3点台ながらリーグ最多22セーブを記録している。いずれも好投手ではあるが、ファンが主張したのは、ドジャースのジャスティン・ロブレスキーが選ばれるべきだったのでは、という点だ。 ロブレスキーは開幕から安定した成績を残し、10勝はナ・リーグ2位タイ、防御率2.80は同8位をマーク。十分にオールスター級の成績を残しているが、代替選手としても選ばれなかった。これに対し米ファンは怒り心頭の様子だ。 「ロブレスキーがいないなんて狂ってる」 「ルザルドよりウィーラーとロブレスキーの方が上なのに反逆罪レベル」 「アシュクラフトとルザルドをロブレスキーとグリフィンより選ぶなんて狡猾」 「ロブレスキーは強奪された!」 「ロブレスキーが無視された」 「彼らよりロブレスキーの方が相応しいはず」。 ロブレスキーは今回選出されなかったが、ドジャースからは大谷翔平投手や山本由伸投手が大舞台の切符を手にしている。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 11:26
◆NPB通算は48本塁打、日米通算348発目!
ドジャースの大谷翔平選手(32)が7日(日本時間8日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。初回の第1打席に先頭打者アーチとなる先制の20号ソロを放ち、MLB通算300本塁打を達成した。
いきなり本拠地を沸かせた。初回、2ボールからロッキーズの先発右腕・ロレンゼンのシンカーをフルスイング。完璧に捉えた打球は、速度112.2マイル(約180.6キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)、角度19度で左中間スタンドに吸い込まれる弾丸先頭打者アーチとなった。
前夜の19号2ランに続く2試合連続アーチ。ベンチに戻るとロバーツ監督と抱き合い、節目の一発を祝した。
日本ハム時代は5シーズンで計48本塁打をマーク。日米通算では348本塁打となった。
2026年07月08日 10:30
傘下3Aでのナッシュビル戦に「2番・一塁」で先発出場
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が7日(日本時間8日)、傘下3Aシャーロットの一員として本拠地でのナッシュビル戦に出場した。右足肉離れからの実戦復帰となった試合で、村上の身に起きた「かなり珍しい」事態を現地の美女レポーターが伝えている。
この日の村上は「2番・一塁」で先発出場を果たした。初回に迎えた復帰初打席では、初球を右前へ運んでいきなりヒットを記録した。2回の第2打席は空振り三振、4回の第3打席は見逃し三振に倒れた。3打数1安打2三振で5回で退いた。
待望の復帰戦で話題を呼んだのは、村上が着用していたヘルメットだった。チームの専属レポーターを務めるケンダル・スミスさんは「通常マイナー調整にきた選手は、MLBに所属するチームのロゴが入ったヘルメットを着用します。しかしムラカミの場合、(ヘルメットの)到着が間に合わずマイナーのものを使用しています。これはかなり珍しいことです」とレポートした。
自身のヘルメットが到着しないという異例のハプニングに見舞われながらも、村上はマイナーのヘルメットを被って豪快なスイングを見せつけた。5月29日(同30日)のタイガース戦で右足を負傷し、離脱してから1か月以上の時が経ったが、メジャー復帰は間近と言えそうだ。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 09:48
ロバーツ監督の会見で大学生が挙手連発
【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地でロッキーズを迎える。前日6日(同7日)は今季初の延長戦を制してサヨナラ勝ち。デーブ・ロバーツ監督は試合前の会見に臨み、学生インターン生の約20人を迎え入れた。
会見場は異例の空気だった。ロバーツ監督が席に座るとメモを取る学生たちが目立った。質疑応答の最後には学生に「質問はありますか?」と呼びかけた。すると学生たちは挙手を“連発”した。
学生の1人は「オオタニは300本塁打達成目前ですが、彼はこの試合どういうマインドセットで望んでいますか? そして選手が個人成績よりもチームの成績を優先するよう(監督として)どういうことをしていますか?」と質問。するとロバーツ監督は笑顔で答えた。
「素晴らしい質問だ。彼が本塁打を打てば、もちろんそれはドジャースを助けることになる。でも、(強引に本塁打を狙うのではなく)投手が投じた球を受け入れなければいけない。昨日はストライクをスイングし、ボールを見逃すことがとても上手にできていた。ただ、金字塔が目前に迫ったら、人間はその瞬間を待つのではなく、(無理に)追っかけてしまうことがある」
熱弁は続いた。「勝利の為にプレーし、相手チームが(投じた球を)受け入れたら、自然に数字が付いてくると私は信じて疑わない。300号まであと1本に迫っているけど、彼はとても(チームに)気を配っている。(今日)達成できるといいね」。終始、和やかな雰囲気で10分超の会見は終わった。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 09:12
ロブレスキーは今季リーグ2位タイの10勝
メジャーリーグ機構は7日(日本時間8日)、今月14日(同15日)にフィラデルフィアで行われるオールスター戦の代替出場選手を発表した。
2026年07月08日 09:00
高校野球シーズン限定でカープの選手に高校時代を振り返ってもらう新企画がスタート。第1回は、茨城県の霞ケ浦高校で3年間を過ごした遠藤淳志投手(27)。今季、リリーフとして新境地を切り開いている右腕の原点に迫った。
中学時代は軟式野球部に所属し、全く無名の投手だった。そんな右腕に声をかけたのが茨城の名門・霞ケ浦だった。プロへの道を切り開いた3年間。充実の期間かと思われたが、遠藤は意外にも高校時代を振り返り、「あまり良い思い出はないですね…」と苦笑いを浮かべた。
入寮後、本格的な集団生活が始まった。朝は6時に起床し、すぐさま着替えてグラウンドへ直行。朝一番からポール間走10本を含むハードなランメニューが課され、授業が終われば20時ごろまで練習。高校1年時の夏にチームは甲子園に出場するも、遠藤はベンチ外で、「一塁側のアルプススタンドでファウルボール捕ってました」。憧れの場所をスタンドから見つめながら、静かに闘志を燃やしていた。
今でも記憶に焼き付いているのが、通称「3・2・1」と呼ばれるランニングメニュー。学校付近に広がるどこまでも続く田んぼ道で短い休憩を挟みながら、3キロ、2キロ、1キロの順で走るメニューを数セット繰り返す。2年の冬には、後日インフルエンザと判明するほどの高熱と体調不良に襲われながらも、執念で食らいついた。「もちろん体力もついたんですけど、一番はメンタルが鍛えられましたね」。己の限界と向き合う孤独な道路で、折れない心が培われた。
そんな過酷な日々の中にも、高校生らしい青春の1ページがあった。「今だから言えるんですけど」と明かしたのが、夜の体育館を貸し切って行ったバレーボール。「ネットも自分たちで組み立てて遊んでました」と本気の遊びでリフレッシュ。仲間たちと笑い合った時間が最高の息抜きとなっていた。
最も深く胸に刻まれている試合がある。3年夏の茨城大会決勝・土浦日大との一戦だ。甲子園への切符をかけた大一番は、延長十五回までもつれる激闘。遠藤は投手と一塁を何度も交代しながら、腕を振り続けたが最後は決勝点を献上し、9−10で敗戦。試合後は「10月ぐらいまで肩が痛かったです」と数カ月痛みに悩まされるほどの死闘だった。
高校時代は聖地のマウンドに届かなかったが、後悔はない。「本当にたくさんのことを学んだ3年間でしたね。霞ケ浦でよかったと思います」と遠藤。取材中は高校時代を思い出しながら何度も「懐かしいな〜」と笑みを浮かべた。今季は中継ぎとしてフル回転中。高校時代の3年間が礎となっていることは間違いない。
2026年07月08日 09:00
ロッテの奥村頼人は5月10日の巨人二軍戦で、二軍公式戦デビューを飾ると、ここまで4試合・4回を投げて、2被安打、4奪三振、3与四球、防御率2.25の成績を残す。
初登板となった5月10日の巨人二軍戦、3−3の6回にマウンドに上がり、先頭の山瀬慎之助を2ストライクから4球目の120キロチェンジアップで空振り三振。続く郡拓也にストレートをレフト前に弾き返され、湯浅大に10球粘られた末に四球を与えてしまったが、三塚琉生を1ストライクから2球目のスライダーで二併に仕留め、二軍公式戦初登板は、1回・18球を投げ、1被安打、1奪三振、1与四球、無失点に抑えた。
「まずは第一歩を踏み出すことができたと思うので、大きな怪我なくここまで来れたので、そこは良かったと思います」と振り返り、同日の変化球については「高校の時は変化球をあまり投げていなかったので、真っ直ぐはもちろんなんですけど、真っ直ぐだけじゃダメだと思います。変化球だったりを磨いていかないといけない。そういう意味では空振りが取れたというのは一つ自信になったと思います」と話した。
高校時代から磨いてきたストレートに関しては、「ファウルは取れるんですけど、空振りを取れないので、まだまだ磨いていかないといけないなと思います」と、納得がいっていなかった。
2度目の登板となった5月27日の中日二軍戦は、一軍の本拠地・ZOZOマリンスタジアムのマウンド。「初めて投げたのと、ナイターも久しぶりだったので、戸惑いましたけどしっかり自分を取り戻して投げることができました。2三振取れたのでそこは良かったんじゃないかなと思います」と、2つの三振を奪うなど、1回・13球を投げ、0被安打、2奪三振、1与四球、無失点と堂々の投球を見せた。
3度目の登板となった6月7日のヤクルト二軍戦は、2−4の5回に登板し、一死走者なしから橋本星哉に四球を与えると、松本直樹に適時二塁打を浴び、プロ初失点を喫した。それでも、澤井廉を三ゴロ、西村瑠伊斗を二ゴロに打ち取り、1回を1失点にまとめた。
6月17日のオイシックス戦は、「その前の登板があまり良くなかったので、結構課題を見つけて、課題を修正した結果良くなったという感じですね」と、走者がいない場面でもクイック気味で投げた。1回・15球を投げたが、そのうち12球がストレートと力で押すピッチングで無失点に抑えた。
7月5日のロッテ浦和球場でのブルペンでは、ノーワインドアップで投げたり、クイックで投げたりと色々なフォームで投げ込んでいた。その理由について訊くと、「自分の課題に取り組む中で、そのフォームが最適解に近いかなと思っています。今はあのフォームで出力も高まってきるので、バランスを取りにながら投げているという感じですね」と説明した。
具体的に課題について「根本的な出力が大前提で課題ではあるんですけど、その中でアベレージとかを上げていかないといけないと思います」と話す。「あとはコントロール。毎試合四球を出している傾向にあるので、(カウント)23になったり苦しいカウントになる傾向が多い。思ったところに投げられるように。元々持ち味はコントロールとテンポでもあるので、そこを失わないように。もう一度自分の良さを活かせるように取り組んでいます」と続けた。
5月19日に取材した時にストレートは「ファウルは取れるんですけど、空振りを取れないので、まだまだ磨いていかないと」と話していた中で、5月27日の中日二軍戦では、1−3の8回一死二塁でロドリゲスを1ボール2ストライクから143キロの高めストレートで空振り三振、1−3の8回二死二塁で中村奈一輝を2ストライクから3球目の高め146キロストレートで空振り三振に仕留めた。
現在のストレートについて「まっすぐは良くはなってきていて、数値的にも上がってはきてはいる。あとは数値だけではなくて、バッターと対戦して反応だったり、空振りも取れていると思うので、この間の試合でも空振り三振を取れたりしていたので、その辺は良くはなっていると思います」と自己分析。「まだまだ満足はしていないというか、これくらいじゃまだまだと思うので、もっともっとレベルアップしていかないといけないなと思います」と、さらなる向上を誓った。
変化球も5月27日の中日二軍戦、1−3の8回一死二塁でロドリゲスに1ボール1ストライクから投じた3球目のインコース見逃し126キロスライダーが良かった。「変化球も良くはなってきているんですけど、あくまで真っ直ぐを磨いて変化球を混ぜながら、あくまで真っ直ぐを軸にしながら投げていかないと思っています。まっすぐが良ければ変化球も良くなるタイプだと思っているので、しっかりそこは合わせながらやっていければなと思います」
二軍公式戦4試合に登板して、安定した投球披露している。「まずはイニングごとにしっかり打ち取っていって、結果的として三振であったり、いい結果になると思います。四球が一番もったいないと思うので、そこは出さないように。出さないようにというか、四球を出るには理由があって、その理由は自分の中でもなんとなくわかっているので、その理由をなくしていって、そうすれば原因はなくなると思います。そこをしっかりやっていきたいと思います」。自身の武器を磨き、課題を克服し、プロ野球選手としての土台を作っていく。
取材・文=岩下雄太
2026年07月08日 08:00
「広島4−3ヤクルト」(7日、マツダスタジアム)
劇的な広島逆転サヨナラ劇の裏には秋山翔吾外野手の価値ある一打があった。0−3から1点を返した直後の五回1死一、三塁で代打として登場し、1点差に詰め寄る犠飛。この日から約2カ月ぶりに1軍昇格し、起用に応えた。
昇格即、勝負どころでの代打起用。しかも2軍での調整期間中は代打での起用はなかった。「得点が期待できる場面でもあったし、緊張感はさすがにあった」という。その中で追い込まれながらも最後は変化球を左翼定位置付近まで飛ばして犠飛に。「得点になる打撃ができたことは良かった。勝ったから余計にそう思う」と振り返った。
5月10日・ヤクルト戦で左ハムストリングを肉離れして戦線離脱。6月17日の練習試合で実戦復帰し、ファームリーグでは出場した7試合全て出塁を記録する打率・348の成績を残していた。
ようやく巡ってきた1軍舞台。「次(の試合)もまたすぐある。これが日常になるまで、どれくらい自分が時間を要するか。変わらず準備しながら良い結果がたくさん出るようにやっていきたい」と表情を引き締めた。
2026年07月08日 08:00
「広島4−3ヤクルト」(7日、マツダスタジアム)
広島が今季3度目のサヨナラ勝ち。
2026年07月08日 08:00
「巨人4−3阪神」(7日、東京ドーム)
阪神は敗れて首位陥落したが六回、佐藤輝明内野手が2点適時二塁打で一時逆転した。デイリースポーツ評論家の糸井嘉男氏は「今季の『佐藤輝明』のレベルの高さを象徴」と高く評価した。
◇ ◇
首位攻防戦にふさわしい一進一退の好試合でした。そんな中で、六回のテルの適時二塁打は今季の「佐藤輝明」のレベルの高さを象徴するようなバッティングでした。
高梨投手との通算対戦成績は試合前時点で9打数1安打、5三振でしたが、数字は関係ありませんでした。カウント1−2と追い込まれましたが、2球続いた外角スライダーを我慢してフルカウントに持ち込みました。
バッテリーが勝負球に選択したのは外角スライダー。3球同じボールを続けました。高梨投手にとっても悪いボールではありませんでしたが、少し内側に入りました。
引っ張りの意識があれば間違いなく打てないボールでしたが、逆方向へ力感なく打てているところが今季のテルの持ち味です。自分のバッティングだけではなく、チームのことを考えた4番のバッティングでした。
高橋投手の開幕からの連勝は10で止まりましたが、この試合も要所を抑えたナイスピッチングでした。巨人打線も打ち崩そうと挑んできたところもありますし、七回の坂本選手の適時打は見送ればボールだったかもしれないコースをまさに執念で打った一打でした。
2026年07月08日 07:23
延長11回にラッシングがサヨナラ打
【MLB】ドジャース 8ー7 ロッキーズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースは6日(日本時間7日)、本拠地のロッキーズ戦で延長11回に劇的なサヨナラを飾った。試合を決めたのはダルトン・ラッシング捕手。勝利後のグラウンドインタビューでは、歓喜のシャワーを浴びたが、その横で“危機回避”した人物が話題を呼んでいる。
試合は、大谷翔平投手が3回に逆転2ランを放つなどドジャースが優位に進めていたが、3点リードの9回にタナー・スコット投手がまさかの3失点で同点に追い付かれた。今季初の延長戦に突入し、10回は先に勝ち越されるもすぐに追い付くと、延長11回1死二、三塁からラッシングが前進守備の間を抜く中前打を放って勝利した。
試合後、地元放送局「スポーツネットLA」のヒーローインタビューには殊勲の25歳が登場した。「綺麗な勝ち方じゃなかったけど、私たちは難局を切り抜けたよ! いい勝利だったし、いい気分だよ。長い試合のように感じた!」などと満面の笑みを浮かべ、美人レポーターとして知られるキルステン・ワトソンさんのインタビューを受けた。
すると、ラッシングの後ろに忍び寄る影があった。アレックス・コール外野手だ。アイスボックスを持って中身を頭から浴びせかける“手荒い祝福”。場内は大盛り上がりだった。一方で話題を集めたのがワトソンさんだ。コールの接近を察知してラッシングのもとを離れ、自身が祝福の“被害”を受けることを見事に回避した。
ファンからは「ワトソンさん慣れているね笑」「気配を察し逃げるワトソンさん」「ワトソン『もう2度と浴びたくないの!』」「ワトソンさん流石ですw」と笑いが広がった。これまで何度も“シャワー”を見てきたワトソンさんだが、2024年8月に大谷が「40-40」を達成した際には巻き添えをくらう場面もあり、“成長”ぶりに注目されたのかもしれない。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 07:00
「巨人4−3阪神」(7日、東京ドーム)
阪神は敗れて首位陥落。先発の高橋遥人が七回、代打・坂本に逆転3点適時二塁打を浴びて6回2/3を今季ワースト4失点で290日ぶりの黒星。打線は六回、佐藤輝の2点適時二塁打で一時逆転。七回には前川が今季4号ソロを放っていた。試合後、藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−紙一重のゲーム。
「そうですね。大きな一戦、一戦になってきますね」
−高橋は七回、坂本に初球を打たれた。
「代打で知念選手のところからですかね。小さなというか、大きな勝負に入ってましたけど、明日以降やっていくしかないですね」
−橋上監督代行との初対戦。相手チームの変化は感じたか。
「そこについては、コメントは残すべきではないのかなと感じています」
−八回のチャンスはプレッシャーをかけた。
「そこはいつも一緒ですね」
−九回、無死一塁から代打は逆転を狙った形。
「いろんな可能性がある場面ですから。また明日もありますしね」
2026年07月08日 06:50
阪神・郄橋遥人の開幕から続いていた無敗記録がついに途切れた。
2026年07月08日 06:40
広島がヤクルトにサヨナラ勝利を収めた。7日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、坂倉将吾がサヨナラの逆転2ランを放った場面に注目が集まった。
1点を追う9回無死一塁で、広島は代走・辰見鴻之介を起用。対してヤクルトバッテリーは辰見の俊足を警戒し、複数回の牽制を挟むなど徹底マーク。しかし、打者の坂倉が8球目のスライダーを見事に捉え、ライトスタンドへサヨナラの一発を叩き込んで試合を決めた。
この場面で笘篠賢治氏が注目したのが代走の辰見。「打者一本に集中させなかった辰見の足。5回ほど牽制を挟むなど警戒していた。簡単にゾーンに投げさせず、早めに勝負をさせなかったことが坂倉の一本に結びついた」とコメント。辰見の足で、ヤクルトバッテリーの意識を散らしたことがこの一発につながったとの見方を示した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月08日 06:40
2016年7月8日、甲子園球場――。あれから、ちょうど10年が経った。
阪神の藤浪晋太郎は広島戦で161球を投げ切った。3回までに5失点。それでも当時の金本知憲監督は交代を告げず、22歳の若きエースに最後までマウンドを託した。
試合後、金本監督は「今日は何球投げようが、何点取られようが最後まで投げさせるつもりだった」「(エースとしての)責任は感じてほしい。感じないといけないと思う」と采配の意図を説明。藤浪に自覚を促す狙いだったことを率直に語っている。
その一方で、この登板は「懲罰采配」と受け止められ、大きな議論を呼んだ。そして10年が過ぎた今でも、「あの161球が藤浪を壊した」という声は少なくない。
ところが、データを振り返ると話はそう単純ではない。
161球を投げた2016年シーズン、藤浪はこの試合前まで14試合に登板し、防御率は3点台前半。与四球率は前年より悪化していたものの、150キロを超える直球の威力や奪三振能力は依然としてリーグ屈指だった。
少なくとも、161球を投げた直後に一気に成績が崩れたわけではない。
シーズン全体では26試合に登板し、防御率3.25、169イニング。奪三振率も9.37と高い数字を残しており、「161球を境に壊れた」と断定できるデータは見当たらない。
むしろ、本格的な異変が表面化したのは翌2017年だった。
与四球率はさらに悪化し、死球の頻度も急増。ストライクゾーンで勝負できず、自ら苦しい投球を招く場面が増えていく。フォーム修正を繰り返すたびに、本来のダイナミックな投球との距離は少しずつ広がっていった。
もちろん、あの161球が全く無関係だったと言い切ることもできない。
22歳という発展途上の投手にとって、あの日の肉体的、精神的な負荷は決して小さくなかったはずだ。
藤浪自身も後年、この試合をたびたび振り返っている。2024年にスポーツ総合誌『Number』のインタビューでは、「トラウマではない」と前置きした上で、「あの試合は首脳陣が自分をどう見ていたかを象徴していた」と回想した。
さらに、元阪神の北條史也氏のYouTubeチャンネルでは、「もしあの試合で一生投げられない体になっていたらどうしていたのか」「見世物、さらし者のように感じた」と、当時の率直な心境を明かしている。
一方で、金本監督にも明確な考えがあった。
金本監督は当時、「普通にやっておけば、もう10勝していてもおかしくない投手(※当時は4勝止まり)」と藤浪の能力を高く評価していた。期待が大きかったからこそ、あえて厳しい形で責任を求めた。そんな指揮官なりの親心も、あの采配にはあったのだろう。
当時すでに、先発投手を100球前後で交代させる考え方は日本でも広まりつつあった。そんな中、22歳の投手に161球を託す采配は、当時でもファンの批判を集めた。
では、藤浪を苦しめた真の原因は161球だったのか。おそらく答えは、それほど単純ではない。
制球難の兆候はそれ以前から徐々に見え始めていた。フォームの試行錯誤、技術的な修正、精神的なプレッシャー、そして周囲からの期待――。さまざまな要素が積み重なり、長い苦闘へとつながっていった。
161球は「原因」だったと断じることも、「無関係だった」と切り捨てることもできない。ただ一つ言えるのは、あの日が藤浪晋太郎という稀代の才能、そして投手育成や球数管理のあり方について、球界全体が考える契機となったことだ。
文=八木遊(やぎ・ゆう)
2026年07月08日 06:30
◆ 「バットのヘッドをうまく使って打つ、全然力感なく…」
西武は7日、楽天と対戦し6−1で勝利した。5回に石井一成が今季第5号の3点本塁打を放ち、リードを広げた。
チームも6月26日以来の勝利で、連敗は「6」でストップ。勝利に貢献した石井の一発に、7日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・真中満氏が「あの本塁打は非常に大きかった。貴重な所で3ランが出た」と称賛すると、解説の笘篠賢治氏は「彼の場合は腕っぷしの強いスイングというよりは、ヘッドの重さを利用しながらワンショットで飛ばすタイプ」だと分析した。
さらに真中氏が「最近調子が上がってきましたね」と語ると、もう1人の解説・齊藤明雄氏は「バットのヘッドをうまく使って打つという、ちょっと巨人の篠塚和典選手を思い出すような感じ。全然力感なく、ふわーと抜くという感じで打っていますからね」と評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』