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「死の組とはこういうことだったのか」日本に続き、オランダも敗戦で“F”が全滅危機…揃ってR32で難敵と対戦「結局割食ってる」【W杯】

2026年06月30日 13:36

 森保ジャパンは日本時間6月30日、北中米W杯のラウンド32でブラジルと対戦。29分に佐野海舟が見事に先制点を奪うも、56分にカゼミーロ、90+5分にガブリエウ・マルチネッリに得点を許し、1−2で逆転負けを喫した。  それから8時間後、日本と同じF組を戦ったオランダが、モロッコと激突。こちらも72分にコディ・ガクポ先制点を挙げながら、土壇場の90+1分にイサ・ディオプに同点弾を浴びると、1−1で突入したPK戦の末に敗れた。  F組2位の日本、1位のオランダが立て続けに敗れたことで、F組で残っているのは同組3位に終わった後、全体の3位ランキングで2位に入って突破したスウェーデンだけに。日本と最終節で1−1で引き分けた北欧の雄は、7月1日にフランスと相まみえる。   “F組全滅”の危機を受け、SNSには「やっぱりグループF自体がクジ運悪すぎじゃないか」「結局グループFが抽選で割食ってる」「イバラの道すぎる。理不尽」「死のF組とはこういうことだったのか」「F組がやっぱり死のグループだったね」「全滅は悲しいからスウェーデン頑張ってくれ」といった声が続々と上がっている。  スウェーデン対フランスの戦いにより注目が集まりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台  

  • サッカー
  • 「惨憺たる結果だった」アジア勢の『7/9』GS敗退に英紙が警鐘。ブラジルに善戦の森保Jは「模範となるべき存在」「日本の例に倣えば…」【W杯】

    2026年07月01日 17:10
     森保一監督が率いる日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表と対戦し、1−2で逆転負け。あと一歩でベスト16進出を逃した。  大会を総括したイギリスの有力紙『The Guardian』は、「アジア勢にとって今大会は惨憺たる結果だった」と厳しい見方を示す一方、日本については大きな賛辞を送っている。  同紙は、日本がブラジル相手に見せた前半の戦いぶりを高く評価。「しばらくの間、ワールドカップ史上最大のアジア勢の快挙が実現し、日本がブラジルに勝利するかに見えた」と伝え、「エネルギー、技術、そして気概に満ちたチームは南米勢を圧倒し、世界へ、そして母国へ新時代の幕開けを告げていた」と称えた。  しかし、その勢いは最後まで続かなかった。後半は運動量が落ち、守備に押し込まれる時間が増加。96分の決勝点で力尽きた展開について、「ブラジルの選手層の厚さがわずかに勝っていた」と分析。さらに、三笘薫、遠藤航、南野拓実、久保建英という主力4人が出場できていれば、「結果は違っていたかもしれない」とも記している。    一方で記事は、日本以外のアジア勢には厳しい評価を下した。出場9チームのうち7チームが決勝トーナメント初戦で姿を消し、「最も難易度の低い大会」で期待を大きく下回る結果だったと指摘。韓国やサウジアラビアは「もっと良い成績を残せたはず」とし、初出場のヨルダンやウズベキスタンなどには一定の理解を示しながらも、アジア全体としては苦い大会だったと総括した。  そのうえで、日本は「模範となるべき存在だ」と強調し、「長期的なビジョン、忍耐、そして決意といった日本のモデルは、まだ他国では浸透していない」と評価。「他国にとっては、日本の例に倣い、長期的な視点で考える絶好の機会だ。そうすれば、将来的にサムライブルーの後を追って、決勝トーナメントに進出できるかもしれない」と結論づけ、日本の歩みをアジア各国が目ざすべきモデルとして位置づけた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台

  • 「2年間のツケがあそこで来た」冨安健洋が語る”ブラジル戦2失点目の真実”「良いタイミングでスライディングに行ってないですよ」【W杯】

    2026年07月01日 17:02
    「良いタイミングでスライディングに行ってないですよ」  北中米ワールドカップのブラジル戦で2失点目を喫する直前、冨安健洋がガブリエウ・マルチネッリに対して絶妙なタイミングでスライディングを仕掛けたように映った。しかし、本人の見解はまったく違っていた。  「あの場面は相手が上回った」のではなく、「自分が駆け引きで負けた」。そう言い切ったのである。  「本当に細かい、もう見ていても分からないぐらいのものがそこにはあって。僕が良い時であれば、あれも確実に対応できたので。あのワンシーンだけを切り取ってみても、本当に駆け引きで負けたというか、力不足を感じた場面でした。  自分の判断であのプレーを選択して、間に合わなかったので。だから力不足、まだまだ足りないという言い方をさせてもらいました」  冨安は、コンディションが万全であれば、あの場面でも「どうせパスするでしょ」と思えるだけの余裕があったはずだという。  「スライディングもしなくてもいいのがベストですけどね。口で言っても仕方ないので。強いて言えば、そこのゲーム感のところ。本当に研ぎ澄まして、究極のビッグゲームでビッグモーメントのところで力を出し切れなかった。この2年間のツケがあそこで来たんだろうなという感じですね」    その背景には、長期離脱によるブランクがある。  「もし日常が違って、ああいうシーンが毎日のようにある環境であれば。実際、アーセナルにいた時もありましたし。まだいれば問題なく対応できたシーンだったと思うので。まだまだだし、力不足だし、成長しないといけないと改めて思えた大会でした」  さらに冨安は、自身をもう一段階高めるために必要な環境についても言及した。  「今やっぱり現代サッカーで群を抜いてレベルが高いのはプレミアリーグですし。実際にそこにいたこともあって、そこの厳しさっていうのはもちろん知ってるんで。まだチャンスがあるか分からないですけど、考える中で一番厳しい環境っていうのはそこなんだろうなと思いましたね」  ブラジル戦では2年ぶりのフル出場を果たし、「120分やれた感覚があった」とコンディション面での手応えも口にした。それでも本人が見据える基準は、世界最高峰の舞台だ。  失点シーンを相手のスーパーゴールではなく、自身の判断と駆け引きの敗北として受け止める姿勢。そして、その原因を日常のレベルにまでさかのぼって分析する自己評価の厳しさこそ、冨安が再び世界最高峰を目指そうとする理由なのかもしれない。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派) 【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!

  • 「涙出ちゃうよ」「美しくてかっこいい」W杯敗退の翌日、公開された日本代表の“全員集合ショット”が大反響!「碧くん!笑って!!」

    2026年07月01日 16:57
     日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で強豪ブラジル代表と対戦。1−2の逆転負けを喫して、ラウンド32で姿を消した。  この試合翌日、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が自身のインスタグラムを更新。「日本代表のワールドカップが幕を閉じました。サムライブルーへのたくさんの応援ありがとうございました。素晴らしいチームでした」と綴り、今大会に臨んだ選手や監督、スタッフを合わせた総勢70人超の集合ショットを公開した。    この投稿に対して、ファンからは「本当に素晴らしいチームでした」「ずっと応援しています」「4年後期待しています」「涙出ちゃうよ」「美しくてかっこいい」「興奮と感動をありがとう」「とてもいい写真ですね」「碧くん!笑って!!」といったコメントが寄せられた。  ブラジル戦後、涙を浮かべていた選手たちは笑顔を見せた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】ブラジル戦後、日本代表チームの“70人超え集合ショット”!  

  • 東京Vが韓国出身ストライカーを獲得!J2で育ってきた若きFWがJ1初挑戦へ「大学生の頃にJ1昇格プレイオフ決勝を見て……」

    2026年07月01日 16:23
    東京ヴェルディは1日、大分トリニータからFWキム・ヒョンウを完全移籍で獲得したことを発表した。

  • トッテナム、M・フェルナンデス獲得で合意か…移籍金はクラブ史上最高額の約183億円に

    2026年07月01日 15:58
     トッテナム・ホットスパーが、ウェストハムからポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデスを獲得することで合意したようだ。6月30日、イギリスメディア『BBC』や『スカイスポーツ』などが伝えている。  現在21歳のM・フェルナンデスは、スポルティングの下部組織出身で、2022年10月にトップチームデビューを飾り、2024年8月にサウサンプトンに完全移籍となった。プレミアリーグに36試合出場を果たした中で、チームが降格したことで、2025年8月にウェストハムに完全移籍。第3節からの出場となったが、その後のプレミアリーグでは36試合すべてに出場を果たし、3ゴール4アシストを記録していた。  しかし、ウェストハムは2025−26シーズンを18位で終え、降格となったことで、再びM・フェルナンデスの去就には注目が集まり、トッテナム・ホットスパーやマンチェスター・ユナイテッドなどから関心が寄せられていた。  そうしたなか、ロベルト・デ・ゼルビ監督の希望もあり、マンチェスター・ユナイテッドが提示するいかなる条件にも対抗する構えだったトッテナム・ホットスパーが、追加オプションなどが付随しない8500万ポンド(約183億円)のオファーをウェストハムに提示。マンチェスター・ユナイテッドはこの金額が適正な評価額を上回っていると判断し、獲得を断念したことで、トッテナム・ホットスパーが争奪戦を制したという。  すでにM・フェルナンデスにはトッテナム・ホットスパーでメディカルチェックを受ける許可が与えられており、同選手の移籍発表は時間の問題であることが伝えられている。  なお、トッテナム・ホットスパーにとっては、2024年8月にボーンマスからイングランド代表FWドミニク・ソランケを6500万ポンド(約140億円)で獲得したことが、クラブ史上最高額となっていたことから、M・フェルナンデスがクラブ史上最高額の選手となりそうだ。

  • 「日本代表は本当に強い」塩貝健人を“挑発”したブラジル代表FWが直後に語っていた“リアル評”「どれほど成長したか」【現地発】

    2026年07月01日 15:51
     日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で強豪ブラジルと対戦。29分に佐野海舟のゴールで先制したものの、56分に追いつかれると、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を、1−2で逆転負けを喫した。  試合後、最後の失点に絡んで号泣する田中碧は慰めたかと思えば、試合前の発言が物議を醸した塩貝健人を挑発するなど、話題となったブラジル代表のFWマテウス・クーニャは、取材エリアで「アジアのサッカーがこれほどのレベルになると想像していたか」と質問を受け、こんな発言をしていた。   「僕は日本でのオリンピックを経験したし、今の日本サッカーがいかにビッグで、どれほど成長したかを知っている。誰もが日本代表に大きな敬意を抱いているんだ。厳しい戦いになることは分かっていたよ。もう少し楽な展開になればと思うけど、実際はそうはいかない。今の日本代表は本当に強いチームだからね」  27歳のストライカーは「他の国のサッカーがこれほど大きく発展していく姿を見るのは、本当に素晴らしいことだよ」と続けた。  日本サッカーの進歩については、感銘を受けているようだった。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派) 【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台

  • 「今のメンバーに割って入れるほどの選手がいるとは思えない」久保建英が“下の世代”の底上げに厳しい指摘 「年下で確実に選ばれる選手」として挙げたのは…【W杯】

    2026年07月01日 14:49
     現地6月29日にヒューストンで開催された北中米ワールドカップのラウンド32で、日本代表は最多5回の優勝を誇るブラジルと対戦した。29分に佐野海舟のゴールで先制したものの、56分に追いつかれると、後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫し、1−2で逆転負け。ラウンド32で敗退となった。  オランダ戦で左膝を負傷し、その試合の出場だけに留まった久保建英は翌日の取材で、次のW杯に言及。「4年ありますけど、なんだかんだ選手の寿命も長いですし、実力的に言ったら、今回選ばれた選手たちがたぶんこのまま残っていくんだろうなというくらいレベルが高い」と口にした。  また、25歳の自身より下の世代の台頭について質問をすると、「もちろん伸びてきてほしいですけど、現状だと4年後、じゃあ僕の下の世代が何人もワールドカップメンバーに入ってるかって言われたら、ここから急激にいま入っているメンバーが衰えない限りは同じメンバーなんじゃないですかね」と指摘。「今はすごくレベル高いですし、それに割って入れるほどの選手がまだいるとは思えない」と本音を述べた。    W杯のメンバー入りしたともに21歳の塩貝と後藤は、1試合の出場、それも終盤の投入に留まった。 「塩貝選手、後藤選手は非常に悔しい思いを今回してましたし、すごくポテンシャルも能力もある二人なんで、ここから頑張りたいみたいなことは、塩貝選手とちらっと話もしましたけど、じゃあこの今の代表に割って入れる選手がどれだけいるのか」  そして、「僕は楽しみにしている余裕もないので、まず次も選ばれるように頑張りたいですけど、僕の年下で確実に選ばれる選手がいるのかと言ったら、(横で取材を受けていたGKの鈴木彩艶に視線を送り)そこにいる選手ぐらい」と続けた。  一方で、「二年後、三年後、今いる代表の選手たちを押しのけて入ってくる選手が現れるならば、それは今まででよりもチームが強くなっていることだと思うので、そういう意味ではそうなるべきだと思う」とも。だが、現状では、その可能性は高くないと考えているようだ。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派) 【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台

  • 「勝てるチャンスはあった」ラウンド32で敗退の日本。闘莉王がブラジル戦の“潮目”に言及「まったくできていなかった」【W杯】

    2026年07月01日 14:41
     日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦。

  • 「現代サッカーで群を抜いてレベルが高いのはプレミアリーグ」冨安健洋が最高峰への再挑戦に意欲【W杯】

    2026年07月01日 14:39
     北中米ワールドカップでベスト32止まりだった日本代表の冨安健洋は、大会を振り返るなかで、自身をさらに成長させるためには「より厳しい環境」が必要だとの考えを示した。  ブラジルとの決勝トーナメント1回戦では、2失点目の場面について「力不足だった」と率直に自己分析。勝敗を分けたのは一瞬の駆け引きだったと振り返り、その背景には日常のレベルの差があると語った。 「もし日常が違って、ああいうシーンが毎日あるような環境であれば。実際、アーセナルにいた時もありましたし。まだいれば、問題なく対応できたシーンだったと思うので。まだまだだし、力不足だし、成長しないといけないと改めて思えた大会でした」    そのうえで、現在の世界最高峰の舞台としてプレミアリーグの名前を挙げた。  「今やっぱり現代サッカーで群を抜いてレベルが高いのはプレミアリーグですし。実際にそこにいたこともあって、そこの厳しさっていうのはもちろん知ってるんで。そこをまだチャンスがあるか分かんないですけど、考える中で一番厳しい環境っていうのはそこなんだろうなって、試合後に思いましたね」  度重なる負傷に苦しみ、アーセナルを離れた経験もある冨安だが、世界最高峰の舞台への思いは変わっていない。ブラジル戦で味わった悔しさは、再びプレミアリーグという厳しい環境へ再挑戦したいという意欲をより強くするきっかけになったようだ。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派) 【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!

  • ラモス売却のPSG、後釜にモナコFWバログンを高評価?W杯ではすでに2ゴール

    2026年07月01日 14:30
    パリ・サンジェルマン(PSG)が、モナコに所属するアメリカ代表FWフォラリン・バログンの獲得に興味を持っているようだ。フランス『Foot Mercato』が報じた。 昨季は控えFWという立ち位置ながら公式戦45試合で12ゴールを記録したポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスをミランへ売却したPSG。加えて、韓国代表FWイ・ガンインもアトレティコ・マドリードへの移籍が有力視されていることから攻撃陣の再構築を進めているようだ。 PSGはモナコに所属するフランス代表FWマグネス・アクリウシェと、ライプツィヒでプレイするコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデが攻撃にダイナミズムと推進力をもたらす理想的な補強だと考えている模様。その一方で、PSGはラモスの後釜となる新たなCFの獲得も真剣に検討しているという。 そのなかで、バログンはPSG内部で高く評価されているとのこと。とりわけ、リーグ・アンでの豊富な経験を高く評価しており、チームに迅速にフィットすると考えているという。モナコは財政面からバログンの放出を排除していないが、現時点でPSGとの交渉は行われていないようだ。 アーセナル下部組織出身のバログンは2020年10月にトップチーム昇格を果たすと、複数クラブへのレンタル移籍を経て、2023年夏にモナコへ完全移籍。昨季は公式戦43試合で19ゴールを記録すると、現在北中米で行われているワールドカップでも2ゴールを記録している。

  • 3バックを支えた渡辺剛「自分自身まだまだやれると感じた」 同僚・上田綺世への想いも「綺世がいない代表は考えられなかったと思う」

    2026年07月01日 14:07
     FIFAワールドカップ2026敗退決定から一夜、渡辺剛は「全然寝られなかったので、みんなと話しながら過ごしていました。反省もありますし、本当に多くのプレッシャーを感じた中で今までやってきました。敗退して緊張が解けて、リラックスしながら話していました」と明かした。  アジア最終予選から本格導入となった3バックで、左右中央を問わずプレー可能でタフネスを発揮し続けた渡辺の存在感は際立っていた。自身初のFIFAワールドカップでは、初戦のオランダ代表戦ではフル出場を果たし、第3節のスウェーデン代表戦では途中出場。相手の反撃を封じ、試合を締めくくる役割を担った。「理想のワールドカップではなかったですけど、オランダ戦に出て、次(チュニジア戦)はベンチで、スウェーデン戦は途中から出て、最後の試合(ブラジル戦)は出番なく終わってしまった。個人的には悔しさの残る大会でしたけど、自分が出た時のパフォーマンスとしては緊張感なくできましたし、自分自身まだまだやれると感じた大会なので、この悔しさをこの先につなげていきたい」と前を向いた。  自身のSNSには「サッカーを始めた頃からずっと夢見てきた舞台だったワールドカップ。諦めることなく目指し続け、たどり着いたこの舞台は、何にも代えられないほど素晴らしい経験になりました」と投稿。その裏には、ブラジル戦でピッチに立てなかった悔しさもあった。 「前回のアジアカップ、最後のイラン戦ですかね。ロングボールが来ていた時に出られなかった悔しさがあり、今回のブラジル戦で僕が出ていたら守れていたと僕自身は思いました。そこに成長があったのかどうか。監督からそこまでの評価を得られていたのか。どういうプランを考えていたのかは分かりませんが、僕を使うという選択肢にならなかったのは、僕自身の実力がまだ足りないということ。自分の中でその悔しさがすごくあったので、考えながら振り返りました」  そして、SNSに投稿した渡辺らしい文章とともに添えたのが、試合後に上田綺世と抱き合う一枚の写真だった。フェイエノールト、そして日本代表でともに戦ってきた仲間だからこそ、その胸中を誰よりも理解していた。「フェイエノールトで成長している姿も見てきましたし、日本代表で結果を出さないといけないプレッシャーは間違いなくあったと思います。今のワントップはそんな簡単なものではないです。その重圧がある中でチュニジア戦で得点を取って嬉しかった。最後のブラジル戦でも彼自身は素晴らしいパフォーマンスをしていたと思いますが、勝てなかったという悔しさがあると思います」。続けて、「得点を取るのがFWと言ってしまえばそれまでですけど、本当にチームへの貢献度を考えたら、綺世がいない代表は考えられなかったと思うので、『まずはおつかれさま。やれることはやった』と伝えました」と明かした。  仲間の痛みを誰よりも理解し、自身も悔しさも真正面から受け止めた。世界最高峰の舞台で得た経験を糧に、渡辺はさらなる成長を目指す。 取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)

  • 「後悔はない」大会直前にキャプテン就任、板倉滉は元キャプテンたちのサポートに「本当に恵まれた環境」

    2026年07月01日 14:01
     日本代表のキャプテンとしてFIFAワールドカップ2026を戦ったDF板倉滉が、敗退から一夜明けて取材に応じた。

  • 【W杯】ハーランド擁するノルウェーはブラジルと激突! フランスは3発完勝、開催国メキシコも16強進出

    2026年07月01日 14:01
     北中米ワールドカップで現地6月30日、ラウンド32の3試合が行なわれた。  コートジボワール対ノルウェーは、ノルウェーが2−1で競り勝つ。フランス対スウェーデンは、フランスが3−0で完勝。メキシコ対エクアドルは、メキシコが2−0で勝利した。  ラウンド16でフランスはパラグアイと対戦。ノルウェーはブラジルと相まみえる。開催国メキシコの相手は、イングランド対DRコンゴの勝者だ。    ラウンド32の結果と予定は以下のとおり(日時は日本時間。括弧内はキックオフ時間)。 ――結果 6月29日 ●カナダ 1−0 南アフリカ (得点者/カ=ステファン・エウスタキオ) 6月30日 ●ブラジル 2−1 日本 (得点者/ブ=カゼミーロ、ガブリエウ・マルチネッリ 日=佐野海舟) ●パラグアイ 1(4PK3)1 ドイツ (得点者/パ=フリオ・エンシソ ド=カイ・ハバーツ) ●モロッコ 1(3PK2)1 オランダ (得点者/モ=イサ・ディオプ オ=コディ・ガクポ) 7月1日 ●ノルウェー 2−1 コートジボワール (得点者/ノ=アントニオ・ヌサ、アーリング・ハーランド コ=アマド・ディアロ) ●フランス 3−0 スウェーデン (得点者/フ=キリアン・エムバペ、ブラッドレー・バルコラ) ●メキシコ 2−0 エクアドル (得点者/メ=フリアン・キニョネス、ラウール・ヒメネス)  2ゴールのエムバペ(フランス代表)は、得点ランキングでリオネル・メッシ(アルゼンチン代表)と並ぶ6得点でトップタイに。5得点のハーランド(ノルウェー代表)が2位だ。 ――予定 7月2日 ●イングランド対DRコンゴ(1:00) ●ベルギー対セネガル(5:00) ●アメリカ対ボスニア・ヘルツェゴビナ(9:00) 7月3日 ●スペイン対オーストリア(4:00) ●ポルトガル対クロアチア(8:00) ●スイス対アルジェリア(12:00) 7月4日 ●オーストラリア対エジプト(3:00) ●アルゼンチン対カーボベルデ(7:00) ●コロンビア対ガーナ(10:30) 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!  

  • 「正直、葛藤はありました」全てはW杯で優勝するために…理想と現実の間で戦い抜いた堂安律が築いた“日本代表新10番像”

    2026年07月01日 13:23
     FIFAワールドカップ2026で優勝という壮大な目標を掲げながら、決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でブラジル代表に1−2の逆転負け。日本代表は今大会から去ることになってしまった。  今大会を戦ったメンバー26名が最後の取材に応じ、エースナンバー10を背負う堂安律は「本気で優勝を目指したからこそ、1ミリでも、1パーセントでも近づいたと確信している」と強調。「4年前より手応えのある大会になった」と自信をのぞかせた。  しかしながら、結果はベスト16だった前回大会を下回るベスト32。もちろん出場国が32カ国から48カ国に増え、優勝へのハードルが一段階上がったことも大きかった。だが、「このチームなら、もう少し先に進めたのではないか」という印象も強かっただけに残念だった。 「試合が終わってから、どうやったらあのブラジルに勝てたのかを考えました。自分たちが持っている技術、フィジカル、メンバー、コーチングスタッフ、自分がどういうことをしていたら勝てたのか。他に選択肢があったのか。食事中に近い選手と話もしましたけど、大会が終わった今、優勝までの遠さを改めて感じています。昨日も誰かが『この日本代表の中で誰がブラジル代表に入れるのか?』と言い出して、『うーん』とクエスチョンになった。結局、そこが今の日本代表の答えなんじゃないかというのは、全選手が感じていることかなと思います」  これは堂安の発言だが、彼が言わんとしていることは「突出した個の力という部分で、日本はブラジルを上回れることができていなかった」ということだろう。特に攻撃面では、佐野海舟が値千金のゴールを奪ったものの、絶対的エースの上田綺世にしても、前田大然と伊東純也の2シャドーにしても、一人で局面を変えるまでには至っていなかった。  堂安自身も2018年9月のコスタリカ代表戦で日本代表初キャップを刻んでから、「点を取ってチームを勝利へと導けるアタッカー」を目指して突き進んできた。だからこそ、悔しさはひときわ強いはず。2022年のカタール大会では森保一監督からジョーカーに指名され、短時間の出場でドイツ代表とスペイン代表からゴールを奪い、ヒーローになった。今大会はオランダ代表戦でのコーディー・ガクポ封じ、ブラジル代表戦でのヴィニシウス・ジュニオールのカバーを筆頭に守備にフル回転。凄まじい貢献度の高さを示したが、攻撃で違いを見せることは思うようにはできなかった。  本人は「日本代表が優勝する可能性が限りなく高くなるやり方にトライしたので、後悔はしてません」とは言うものの、アタッカーとしては複雑な感情を抱いたこともあったに違いない。「大会中は全てを(外で)見せるわけではないので、正直、葛藤はありました。自分がやるべきことと、堂安律という自分なりの理想像と。ただ、これだけサッカー界にいれば、自分がどこまでやれて、どこまでできないのかは分かっている。その中で、最大値を発揮して、日本代表のために何ができるのかを常に考えていました。勝つための貢献をしようという意味で、やれることはやりましたし、そのうえでの敗退なので、試合後に力不足だと言ったのは本心ですね」と堂安は自分なりに折り合いをつけて、自身2度目のワールドカップで戦い抜いたという。  この姿は本人が3年半前のカタール大会の後、描いた“10番像”とは違ったものになったかもしれない。それでも、これだけ犠牲心を持って献身的に守備ができる10番というのは今までいなかった。それはそれで素晴らしいこと。堂安は右ウイングバックとして圧倒的な存在感を示したし、彼ほどの守備強度を出せる選手は今の日本代表にはいなかった。そこは称賛されるべき点だ。“新たな10番像”を体現したと言ってもいいだろう。 1 2 次へ

  • 「日本の上位互換」「強すぎるわ」4試合で8得点0失点! 16強入り開催国の絶好調ぶりにファン驚嘆「一人ひとりがノリまくってる」「上手い、速い、力強い」【W杯】

    2026年07月01日 13:12
     現地6月30日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、開催国のメキシコがエクアドルとメキシコシティ・スタジアムで対戦。2−0で快勝してラウンド16進出を決めた。  立ち上がりから攻勢をかけるメキシコは22分に先制。ロベルト・アルバラードの浮き球パスから最終ラインを抜け出したフリアン・キニョネスが強烈な一撃でネットを揺らした。さらに31分にはラウール・ヒメネスが技ありシュートを決めて追加点奪取。後半には相手に攻め込まれる時間があったものの、最後まで堅い守りでゴールを許さなかった。    グループステージでは南アフリカ戦(2−0)、韓国戦(1−0)、チェコ戦(3−0)を下して3戦全勝で首位通過。その勢いは決勝トーナメントでも止まらず、ここまでの4試合で8得点・無失点と盤石の戦いを見せている。  メキシコの好調ぶりに対して、SNS上では「スピード感がレベチ」「勢いってほんと大事」「一人ひとりがノリまくってる」「強すぎるわ」「日本の上位互換」「めっちゃいいサッカーするな」「鬼強い」「日本が目指すべきスタイル」「上手い、速い、力強い」といった声があがっている。  ラウンド16ではイングランド対DR今後の勝者と激突。8強入りを決められるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】メキシコ代表のゴラッソ2発!