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2026年06月07日 21:27
「プロレス・新日本」(7日、大田区総合体育館) IWGPヘビー級王者カラム・ニューマン(23)と辻陽太(32)が6・14大阪城ホール大会の王座戦に向け、激しい前哨戦を展開した。 4・4両国大会で辻を撃破し、至宝ベルトの最年少戴冠記録を更新したカラム。この日は6人タッグで13分55秒、辻がシルバーライニングからの片エビ固めでゼイン・ジェイを葬った。 バックステージで「このベルトを持って、世界中で戦ってきた。このまま防衛して、世界中に行ってやる」と豪語。辻も「大阪城は新日本プロレスの歴史の分岐点だ。最高の新日本を日本中、世界中に広めてやる」と応戦していた
2026年06月08日 00:22
新日本プロレス7日の大田区大会で、辻陽太(32)がIWGPヘビー級王者カラム・ニューマンとのタイトルマッチ(14日、大阪城)へ弾みをつけた。
4月の両国大会でカラムに敗れ、王座を奪われた辻。この日はYutо―Ice&OSKARと組んで、カラム&グレート―O―カーン&ゼイン・ジェイと対戦した。
因縁の両者が先発し、激しいエルボー合戦から試合はスタートした。カラムの強烈なドロップキックで場外へ落ちたところに、トペ・コンヒーロを被弾して大ダメージ。なんとかリングに戻るも、追撃の変型セントーンアトミコを食らう。相手チームのターゲットとなった辻は、その後も攻撃を受け続ける苦しい展開となった。
再び両者がリング上で対峙すると、今度は辻が反撃。飛びかかってきたカラムを投げ落とし、背中にエルボーを叩き込む。一進一退の攻防から必殺のジーンブラスターをカラムに浴びせることに成功。最後はゼインにシルバーライニング(変型バスター)を決め、3カウントを奪取。最後の前哨戦を自らの白星で飾った。
激闘を終えた辻は「カラム、俺がお前を俺の世界に引き込んでやる。覚悟はいいか」と力強く宣戦布告。「大阪城は新日本プロレスの歴史の分岐点だ。俺はこの最高の新日本プロレスを日本中、そして世界中に伝える」と次戦の重要性を語った。
時代を動かす変革者がリベンジを果たす日は、すぐそこまで迫っている。
2026年06月07日 22:10
ドラゴンゲートは7日、退団を発表したシュン・スカイウォーカーの今後の参戦日程を発表した。
シュンは4日の後楽園大会で「シュン・スカイウォーカーは天に帰る」と退団を電撃発表。これを受けて5日の後楽園大会で、斉藤了GMは「シュンの最後、どこに出るか、どこの大会に参戦するか、あとでこいつ(シュン)と話して発表させてもらいます」としていた。
発表されたのは岐阜・セラトピア土岐(6月14日)、大阪・梅田ステラホール(6月27日)、東京・新宿フェイス(7月13日)、兵庫・神戸ワールド記念ホール(7月20日)、東京・後楽園ホール(8月4日)の5大会。所属最後の試合は、聖地・後楽園ホールで迎えることとなった。
2026年06月07日 21:51
「ボクシング・東洋太平洋ライト級タイトルマッチ」(7日、錦秀会住吉区民センター)
同級1位の今永虎雅(26)=大橋=が2-0の判定(95-95、96-94、97-93)で王者・仲里周磨(29)=オキナワ=に競り勝ち、王座を獲得した。
河内長野市出身の今永が地元大阪で接戦を制し、再起戦で東洋太平洋王座をつかんだ。奈良・王子工時代に史上初となる高校8冠に輝き、アマ10冠の実績を誇る。日本ライト級王座を返上して臨んだ昨年12月の前戦で、WBO世界スーパーフェザー級10位のエリドソン・ガルシア(ドミニカ共和国)に1-2の判定負けし、プロ10戦目で初黒星を喫していた。
連敗が許されない中、初回に後頭部付近に当たったパンチでダメージを負ったが、前回の敗戦の経験が生きた。「前回ダウンした時と同じような効き方だった」とこれに対応。5回を終えての公開採点は2-1でリードと均衡していたが、後半の打撃戦もボディー攻撃を中心に僅差の判定を制した。
大橋秀行会長は「サウジの経験が生きた。前回は8回にダウンしたが、今回は後半ポイントを取った。成長している」と評価。今永は今後に向けて「組まれた試合にしっかり勝って、レベルアップしていきたい」とベルトを防衛しながらチャンスを待つ。
セミファイナルの東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦では、3位で前日本同級王者の石井渡士也(25)=RE:BOOT=が5回2分46秒TKOで2位の山崎海斗(27)=六島=に快勝。初回に完璧なタイミングの左フックでダウンを奪い、5回に右ストレートを連続で決めてストップを呼び込んだ。1月に池側純(角海老宝石)に9回TKO負けして日本王座から陥落したが、敵地での再起戦で東洋対太平洋王座を獲得。「敵地で冷静に戦うことができた。日本王座を取り返したい」と池側への雪辱を誓った。
2026年06月07日 21:50
女子プロレス「センダイガールズプロレスリング(仙女)」7日の新宿フェイス大会でワールド王者・橋本千紘(33)が、水波綾(38)の挑戦を退け、最多連続防衛記録タイとなるV5に成功した。
2026年06月07日 21:27
「プロレス・新日本」(7日、大田区総合体育館)
IWGPヘビー級王者カラム・ニューマン(23)と辻陽太(32)が6・14大阪城ホール大会の王座戦に向け、激しい前哨戦を展開した。
4・4両国大会で辻を撃破し、至宝ベルトの最年少戴冠記録を更新したカラム。この日は6人タッグで13分55秒、辻がシルバーライニングからの片エビ固めでゼイン・ジェイを葬った。
バックステージで「このベルトを持って、世界中で戦ってきた。このまま防衛して、世界中に行ってやる」と豪語。辻も「大阪城は新日本プロレスの歴史の分岐点だ。最高の新日本を日本中、世界中に広めてやる」と応戦していた
2026年06月07日 20:56
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」は7日大田区大会で決勝戦が行われ、YOH(37)が前年度覇者・藤田晃生(23)を破り悲願の初優勝を飾った。
昨年大会と同一カードの決勝戦。今年こその頂点を狙うYOHはオカダ・カズチカ(現AEW)風の入場を見せると、昨年同様にかつて所属したユニット「CHAOS」のメンバーのムーブを多用し試合の主導権を握った。
Thrill Ride(変型DDT)をYOSHI―HASHIの得意技・頂狩で切り返したYOHだったが、レインメーカーはカウンターのラリアートで迎撃される。強烈なヘッドバットからAbandon Hope(変型バスター)を決められ窮地に陥った。
それでも執念でカウント3は許さない。Thrill Rideだけは逃れてGTR、ボマイェと再びCHAOS殺法で反撃開始。ついにレインメーカーをさく裂させると、DIRECT DRIVE(旋回式ダブルアームDDT)で激闘に終止符を打った。
2012年11月のデビューから約13年半、ついに初めてシングルタイトルを手に入れたYOHは「3つ言わせてください。1つ、イヤァオ! 2つ、イヤァオ! 3つ、特にありません」とオカダと中邑真輔(現WWE)の決めゼリフを合体させてアピール。「優勝したらあとはもう一つ、ベルトだけでしょ。100代目の王者、俺がなってやろうじゃないの。どういうことか分かるよね? この俺が新日本プロレスを盛り上げて、新日本プロレスにカネの雨が降るぞ!」と、BOSJをボイコットしたIWGPジュニアヘビー級王者DOUKIへの挑戦を表明した。
するとリング上にはDOUKIとSHOが姿を現し、YOHが襲撃を受ける。それでも634(ダブルの急所攻撃)からの鉄板殴打でKOすると、最後は後藤洋央紀、YOSHI―HASHI、矢野通とともに「極上のCHAOSざんまい」で大会を締めくくった。
「時間はかかったと思うんですけど、時間をかけたって感じですね、ここまで。一つのスタイルを作れたかなって。それが今日の結果に結びついたので。シングルプレーヤーになってから自分を常に磨いていたので。エッジをきかせて、それがリング上に刺さったというか、いい空気感を生み出せるようになったのかなと思います」。今年2月に高橋ヒロムが退団し顔を失った新日ジュニアに、新たな顔が誕生した。
2026年06月07日 20:50
「プロレス・新日本」(7日、大田区総合体育館)
ジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」決勝が行われ、YOH(37)が、悲願のシングル初タイトルを獲得した。昨年の決勝で敗れた藤田晃生(23)を28分1秒、ダイレクトドライブからの片エビ固めで葬った。
リングで歓喜の雄たけびを上げた。「3つ言わせてください」と前置きした上で「イヤァオ!」「イヤァオ!」と叫んで「特にありません」と続けた。かつて所属した名ユニット「ケイオス」の中邑真輔、オカダ・カズチカの名言を拝借。最後は第99代IWGPジュニア王者のDOUKIからのベルト奪取を誓い「第100代チャンピオンになってやる。新日本に金の雨を降らすぞ!」と締めくくった。
SHOとの名タッグからシングル戦線に転向。“憑依型”とも評される独自のスタイルを確立した。序盤は互いにコミカルなムーブで観客を和ませ、10分過ぎの低空ジャーマン3連発で流れが一変。シリアスな打撃戦と関節技戦から、元「ケイオス」だった後藤洋央起の牛殺し、中邑真輔のボマイェ、オカダ・カズチカのレインメイカーを発射。そして自身の必殺技で決着を付けた。
37歳でのシングル初タイトル。YOHは「時間がかかったというよりは、時間をかけた。一つのスタイルを作れたかなと思う。それが今日の結果に結びついて、すげえ嬉しいですね。シングルプレイヤーになってから、自分を常に磨いていた。いろいろ研磨して、エッジを利かせて、それがリングに刺さったというか、何かユニークな空気感を生み出せるようになったのかな」と自身の歩みを肯定的に振り返った。
次は初のシングルベルトを目指す戦いに移る。試合後に乱入したDOUKIらを蹴散らし、気分は上々。「ジュニアで高みを目指さなきゃ。これからは、僕がジュニアの顔として頑張っていくんで、見ててください」。自信に満ちた、そして優しい勝者の顔があった。
2026年06月07日 19:36
「プロレス・新日本」(7日、大田区総合体育館)
東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロン(30)が、“狂猿”葛西純(51)=フリーダムズ=と初遭遇を果たした。
2026年06月07日 19:15
新日本プロレス7日の大田区大会で、東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロン(30)がNEVER無差別級王者の成田蓮(28)から黒帯を奪い返した。
ウルフは2月大阪大会で極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」を率いる成田にキャリア初のフォール負けを喫し、NEVER王座から陥落。上半期の総決算となる14日大阪城ホール大会で、リベンジマッチを控えている。この日の大会では矢野通&葛西純(フリーダムズ)と異色タッグを結成し、成田&高橋裕二郎&ディック東郷と6人タッグ戦で激突した。
成田と対峙したウルフはフロントネックックに捕獲されながらも脱出し、払い腰を決める。エルボードロップを東郷に妨害され、H.O.Yの悪の連係に捕まるも、裕二郎、東郷を次々と投げて形勢逆転に成功。最後は東郷に狙いを定めると、強烈なパワースラムから成田に「見とけ!」と挑発してからのアングルスラムで3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上では成田に背後から襲われ、黒帯で絞められそうになったものの、一本背負いで投げて返り討ちに。黒帯を手にバックステージに現れたウルフは「黒帯はく奪? なんか言ってたけど、(黒帯は)しっかり締めて柔道着を着て、お互いに礼節を尽くして戦うためのものなんだよ。それをテメーはまったく違う使い方をしてる。まあ、テメーからしっかり黒帯は奪い取ったから、6月14日はプロレスの試合だ。プロレスラーとしてテメーを叩き潰してやる」と宣戦布告していた。
また、初共闘となったデスマッチのカリスマ葛西からは「チームワークもよかったし、ワールドタッグ(リーグ)行けるんじゃねえの? 組めて光栄でしたよ」とラブコールを受けた。
ウルフが「また、ぜひお願いします」と応じると葛西は「言ったね? カメラ撮ったな? また、ぜひ…これタッグチーム結成のフラグだぞ」とニヤリ。ウルフもウルフで「ラダー押さえますよ」と、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」のシリーズのツボを押さえたコメントで切り返していた。
2026年06月07日 19:00
新生ゼロワンの女子部「プロレスリングRose」が、旗揚げ第3戦(27日、東京・東京・TOKYO SQUARE in Itabashi)の対戦カードを発表し、メインでRoseワールド王座The Rose次期挑戦者決定戦ランブルを行うことになった。
4月25日に旗揚げしたRoseは第2戦の5月9日新木場大会で同王座決定戦ランブルを開催し、マーベラスのRikoが初代王者に。いきなり最高峰王座が他団体に流出する事態となった。さらに、団体エースの真白優希は「頸椎椎間板ヘルニア、および変形性頸椎症に伴う神経根症」と診断され、無期限の欠場が発表された。挑戦者決定戦の参加メンバーは後日発表となるが、団体の今後のカギを握る一戦となる。
また、フリーのChi Chiが板橋大会でRoseに初参戦する。WAVEの狐伯と組んで、Roseワールド王者RiKo&Mariaの「マゼンタ」と対戦。Chi Chiは3月末でエボリューションを退団し、4月1日からフリー選手として活動している。
Rose所属の堀このみは、彩月悠叶(2AW)と対戦する。
2026年06月07日 18:48
新日本プロレス7日の大田区大会で、ドラゴンゲートの豹(29)が恋人みょんみょん(注・ぬいぐるみ)の奪回に成功した。
豹は初出場となったジュニアの祭典「ベスト・オブ・スーパージュニア」でBブロック3勝6敗に終わり脱落。さらにはみょんみょんを極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」に拉致されるという災難に襲われていた。
シリーズ最終日となったこの日の大会ではエル・デスペラードとタッグを結成してH.O.TのSHO&金丸義信と対戦。試合前に「みょんみょんをどこにやった!? 今すぐ連れてこい」と詰め寄った豹だったがSHOから「身代金の代わりにBOSJのトロフィーをわしのところに持って来い」と無理難題を突きつけられるなど、どうやら簡単には返してもらえそうにない雰囲気だ。
試合はみょんみょんを手にしたH.O.Tのディック東郷の介入に苦しめられながらも、デスペラードがピンチェ・ロコで金丸から3カウントを奪取。H.O.Tはみょんみょんを受け渡すことなく連れ去ろうとしたが、ここに後藤洋央紀&YOSHI―HASHI&田口隆祐&松本達哉の「後藤革命軍」が現れ取り押さえる。SHOと東郷に今後みょんみょんに近づかないことを誓わせる誓約書に、無理やり2人のぼ印を押させてみょんみょん奪回に成功した。
バックステージで豹は後藤革命軍とデスペラードに感謝の言葉を送りつつ「最終戦を迎えるにあたって、こっちが僕のホームなんじゃないかっていうくらい歓迎してもらって、みんなが愛をくれて。正直寂しいです。秋にジュニアタッグリーグありますよね? YOHさんのタッグパートナーとして出たら女豹ちゃんたち、面白いよね?」と新日本再参戦に意欲。「全国の女豹ちゃんたちの声が僕の出場につながると思うので、全力で豹を求めてください!」と訴えていた。
2026年06月07日 18:26
「プロレス・新日本」(7日、大田区総合体育館)
7・7後楽園ホール大会での現役引退を表明しているタイガーマスクが第1試合に登場。
2026年06月07日 17:43
東京女子プロレス7日日の後楽園大会で、声優・歌手として活動する上坂すみれ(34)がアイアンマンヘビーメタル級王座から陥落した。
上坂は3月29日の両国大会での「アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル」でプロレスデビューし見事勝利し、同王座を奪取した。そしてこの日は動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE(レッスルユニバース)」でのゲストとして放送席に登場。するとさっそく、大会開始直前にアントーニオ本多にベルトを狙われたが、呪文の力で押し返して防衛した。
上坂はその後、第5試合での3WAYタッグ戦後にプレゼンターとしてリングイン。試合を制した中島翔子&ハイパーミサヲに、自身がプロデュースするコンセプトカフェ「Twilight Rouge」店内で使用できる通貨「100万R」を贈呈した。
するとその後、中嶋から「実はファンなんです。お願いがあるんだけどいいですか?」と手を差し出される。これに応じて握手しようとしたところで腕をきめられてしまい、たまらずギブアップしてベルトを奪われた。
すると今度はミサヲが中嶋を背後から丸め込んでまたも王座が移動。これに口論を繰り広げる中嶋とミサヲに上坂は「せっかく、こんな素敵な商品あげたのに…。ベルトも取ったのに、いがみ合うなんて、なんてみっともないんですか? そんな悪い子には目録挙げませんから。没収です」と怒り心頭で商品を取り上げてしまった。
その後、2人の謝罪を受けて改めて目録を渡した上坂は、ベルトとの生活を振り返り「いつ挑戦者が現れてもおかしくないベルトですっていう話は聞いていたので、結構ドキドキしていたんですけど、行く現場行く現場で『上坂さん、王者なんだって?』と言われることが多くて。この3か月間、現場で王者として振る舞うのが少し恥ずかしくもあり、楽しくもありという感じで…。でもえ? そういうってことは(ベルトを)狙ってるってこと?って、ちょっとドキドキしていましたので。プレッシャーのあるベルトだなって思いました」と振り返る。
それでも「私にはリング用のコスチュームがあるので。素人ではありますが、挑戦するチャンスはうかがっていきたいと思います」と3度目の戴冠に意欲をみせていた。
2026年06月07日 15:38
東京女子プロレス7日日の後楽園大会で、プリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)が上福ゆきを下しV3に成功した。
試合は序盤から互いに譲らぬ熱戦となる。場外戦では顔面を張り合うなどヒートアップ。顔面をビッグブーツで蹴りぬかれるなどダメージを負わされると、リングに戻ってからは脚を固められながら顔面を手でひっぱられて強制的に変顔を作らされるなどメンタルへの攻撃もしかけられた。
だが荒井もロープの反動を利用したビッグブーツを放つなど応戦し、両者が相手の顔面を狙った攻撃を繰り出して一進一退の攻防だ。その後、雪崩式ブレーンバスター、卍固め、ユッキーカッター(変型大外刈り)と上福の猛攻を耐え抜くと、最後は新人賞で顔面を蹴ってからファイナリー(かかと落とし)につないで3カウントを奪った。
試合後、荒井は「3度目の防衛、成功しました。荒井はかっこよかったですか?」と観客に問いかけ歓声を浴びる。そして上福に「何度もシングルでも戦ってきた相手で、戦う時に悔しいっていう気持ちと楽しいっていう気持ちがこみ上げてくるんですけど、上福さんの生き方とかファイトスタイルとか好きで。そんな上福さんがいるから東京女子の幅が広がっていると思うから、自分もそんな選手になりたいと思いました」と思いを告げた。
するとそこに現れたのが英国遠征に出ていた山下実優だ。英国で手に入れたEVEのベルトを肩に「イギリスに行って強い相手を倒してこのベルトを手に入れて最初に頭に浮かんだのがこの東京女子のベルト。そのベルトに挑戦したい!と思い急いで帰ってきました」と挑戦表明された。
これに荒井は「自分も、もし防衛できたら次、山下さんを指名したいと思っていました。昨年末(12月22日に)山下さんに(65秒で)秒殺された試合が何日経っても忘れられなくて。自分はこのベルトを巻いた時から、山下さんを倒した時が本当のチャンピオンになれるんじゃないかなって思ってます。私はアナタを超えていきますし、山下さんのプロレス人生…、いや、人生で忘れられない日にしたいと思います」として7月18日の後楽園大会でのV4戦の相手に指名。「あの頃とは違う荒井なんだっていうのを山下さんにも皆さんにもお見せしたいと思っています」として握手を交わした。
また、インターナショナル・プリンセス王座は鈴芽が桐生真弥を下し初防衛。上原わかなの挑戦表明を受け、V1戦が決定的となった。
2026年06月07日 15:33
東京女子プロレス7日日の後楽園大会で、東京女子プロレスの渡辺未詩(26)、辰巳リカ(34)のタッグ「白昼夢」が瑞希、高見汐珠を下し初防衛に成功した。
挑戦者組の好連係に苦しめられた白昼夢だが、渡辺が瑞希と高見を前後に持って同時にジャイアントスイングでぶん回すなど、怪力で流れを引き寄せることに成功。最後は渡辺がリフトアップした高見に辰巳がコーナー最上段からヒップアタックを叩き込んで3カウントを奪った。
V1に成功し、マイクを持つと、辰巳が「享楽共鳴、リングに来てください!」と中島翔子&ハイパーミサヲのコンビを呼び出す。そして「去年の『サマー・サン・プリンセス』で享楽共鳴に私たちが挑戦しました。そしてその時負けました。早い話が、リベンジさせろということだー!」と、今年の「サマー・サン・プリンセス」(7月18日、東京・後楽園ホール)でのV2戦の相手に指名だ。
ところが中嶋とミサヲからの回答はまさかの「断る!」との拒否だった。タイミングがいまではないとの理由だったが、白昼夢はさすまたを持ち出して背後から享楽共鳴を襲撃だ。そして渡辺が「挑戦する?」と改めて問い、中嶋から「する、する」とイエスを引き出すことに成功。2人は「よかったー」(辰巳)、「うれしーなー」(渡辺)と喜びを露わにするのだった。