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2026年06月01日 10:19
日本代表は5月31日、国立競技場で行なわれたワールドカップ直前の国際親善試合でアイスランド代表と対戦し、FW小川航基の決勝ゴールで1−0の勝利を収めた。 この一戦を受けて、韓国メディア『SPOTV NEWS』も反応。「ワールドカップ優勝を目ざす日本がリザーブチームのアイスランドに苦戦、辛くも1−0で勝利」との見出しで試合を報じた。 同メディアは、日本がブラジルやイングランドを破るなど好結果を積み重ねてきた一方で、ワールドカップ直前の最終調整試合では「実質的にセカンドチームを起用したアイスランドに対し、攻撃面で苦戦を強いられた」と指摘。「辛くも勝利を収めた」と評した。 また、森保一監督が大会前に「ワールドカップ優勝」を目標に掲げていることを紹介しながら、「しかし、この最終調整試合で日本はフィジカルの強いアイスランドに苦戦を強いられた」と言及。相手が本大会出場国ではないうえに、若手中心のメンバー構成だった点にも触れ、「90分間を通してアイスランドの守備を崩すことができず、後半終盤にようやく得点を挙げたものの、そのパフォーマンスは物足りないものだった」と厳しく評価した。 記事では試合内容についても詳細に振り返り、前半から日本が主導権を握りながら決定機を決め切れなかったことや、GK鈴木彩艶の好セーブでピンチをしのいだ場面を紹介。後半も攻め続けたものの、なかなか得点を奪えず、「日本は悔しさのあまり頭を抱えた」と表現した。 それでも87分、菅原由勢のクロスに小川が頭で合わせて待望の先制点を奪取。『SPOTV NEWS』は「ついにその努力が報われた」と伝え、日本が1−0で勝利し、国際Aマッチ6連勝、5試合連続無失点でワールドカップ本大会へ向かうと報じている。 勝利という結果は評価しながらも、優勝を目標に掲げる日本に対しては「内容面では課題を残した」との見方を示した韓国メディア。本大会を目前に控える森保ジャパンへの注目度の大きさがうかがえる論調となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…
2026年06月01日 11:56
ファジアーノ岡山は6月1日、ブラジル人FWウェリック・ポポがチームを離脱することを発表した。
発表によると、レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)より期限付き移籍加入中のポポは他クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することになったという。なお、今後については正式に決定次第、あらためて発表されることが明らかになっている。
現在24歳のポポは2025年6月にレッドブル・ブラガンチーノより期限付き移籍で岡山に加入。昨季はJ1リーグで12試合に出場し、今年はここまで明治安田J1百年構想リーグで15試合出場3得点を記録していた。
2026年06月01日 11:50
今季指揮をとったアルネ・スロットが退任したリヴァプール。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、後任はボーンマスを率いたアンドニ・イラオラだと報じた。
最有力候補となっているイラオラ監督だが、英『BBC』によると正式な交渉が開始されており、現在個人条件でリヴァプール側と交渉している模様。
協議は今週も継続される見込みで、イラオラ側もクラブ側も、6月11日(現地時間)に開幕するFIFAワールドカップが始まる前に就任することを望んでいるという。
リヴァプールのスポーツディレクターであるリチャード・ヒューズは、クラブ側から交渉を主導しており、以前ボーンマスのテクニカルディレクターだった時代にイラオラを連れてきた人物。関係性を考えると可能性は高そうだ。
『THE Sun』は、イラオラは就任にあたりボーンマスのアシスタントコーチであるトミー・エルフィックを連れてくるつもりだと報じている。
ACミランやクリスタル・パレス、レヴァークーゼンの指揮官就任の可能性も報じられてきたイラオラ監督だが、リヴァプールの次期指揮官に収まるのか。
2026年06月01日 11:50
[国際親善試合]日本 1−0 アイスランド/5月31日/国立競技場
日本代表は5月31日、北中米ワールドカップ前最後の対外試合となるアイスランド代表に挑み、1−0で勝利した。
相手の5バックを崩せずに苦戦したものの、87分に菅原由勢のピンポイントクロスにFW小川航基がヘディングで合わせ、劇的な決勝点を奪ってみせた。
試合後、アイスランドのゲームキャプテンを務めたDFステファン・テイトゥル・ソルダルソンに話を訊くと、「まずまずだったと思う」と試合を振り返った。
「日本は明らかに技術が高いチームだった。僕たちもペナルティエリア内での守備は良かったと思うけど、あのクロスを挙げた選手(菅原)は別格だった。彼らは少しでも油断すると得点してしまうクオリティを持っているので、良い教訓になったと思う」
ドイツ2部のハノーファーでプレーする27歳は、「でも、今日のチームのプレーには満足しているよ。多くの選手が欠場している中での試合だったしね。今日のパフォーマンスは誇りに思う」と続け、日本に善戦し、手ごたえを感じている様子だった。
そして、「日本のシャドー、ウイングバックの選手たちは本当に巧みで、ハーフスペースをうまく活用していた。チーム全体のプレースタイルや戦術も相手チームにとって非常に厄介だ」と森保ジャパンを称え、「ワールドカップではきっと良い結果を残すと思う」とつけ加えた。
敵の脅威となった右ウイングシャドーの久保建英や、左ウイングバックの中村敬斗らの動きにも手を焼いたようだ。
暑さや日本の攻撃への対処で疲労困憊だったのだろう。ぐったりとした様子で取材エリアに現われたソルダルソンだったが、最後は晴れやかな笑顔を見せ、チームバスに乗り込んでいった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…
2026年06月01日 11:47
対戦国メディアは、日本代表の“現在地”をどう見たのか。
2026年06月01日 11:41
怪我の影響でW杯メンバーには選ばれず。だが、南野拓実は決戦の地へ向かう。
先日に開設したTikTokアカウントで、日本代表がW杯に向けた壮行試合でアイスランドに1−0で勝利した翌日に、2つ目の投稿。南野は次のように語る。
「ファン・サポーターのみなさま、いつも応援ありがとうございます。僕は今、毎日、リハビリに取り組んでいて、一日でも早く復帰して、活躍しているところをみなさんにお届けできればなと思っています」
近況を報告し、こう続ける。
「そして、報道でご存じの方もいると思いますが、僕もアメリカに行って、チームに帯同することになりました。僕自身、できることは少ないかもしれませんが、チームのために精一杯、何か貢献できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
大舞台で躍進を期す森保ジャパンにとって、頼もしい存在になるのは間違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返る北中米W杯日本代表メンバー26人の“ビフォーアフター”!
2026年06月01日 11:00
5月31日(現地時間)、堂安律、小杉啓太らが所属するフランクフルトはアドルフ・ヒュッター氏の監督就任を発表した。
1970年2月生まれで現在56歳のヒュッター氏は、ザルツブルク、BSCヤングボーイズで監督を務めた後、2018年5月からフランクフルトの監督に就任。長谷部誠や鎌田大地を指導し、ブンデスリーガで残留争いに巻き込まれることもあったチームを中位にまで押し上げるなどして立て直した。
ヒュッター氏は、その後ボルシアMGを経てモナコでも監督を務めていたが、昨年10月にモナコの監督職を退いて以降はフリーになっていた。
約5年ぶりのフランクフルト復帰となったヒュッター氏について、フランクフルトでスポーツディレクターを務めるマルクス・クレシェ氏は以下のようなコメントを発表している。
「ヒュッター氏は、勇敢な攻撃的サッカーと明確さ、規律の信奉者。彼がスピード感のあるトランジションとボールポゼッションを両立させることができるというのは、彼のこれまでのキャリアが示している」(ドイツ紙『Bild』より)
『Bild』によればヒュッター氏の契約は2029年6月末までの3年契約。7月1日から正式に新監督として現場で指導にあたるという。
2026年06月01日 10:51
21歳のFWが強烈なインパクトを残した。
5月31日に行なわれた日本代表のアイスランド戦で、塩貝健人は73分に途中出場。果敢にゴールを狙うだけでなく、球際でも激しくバトルした。
試合を配信した『DAZN』の公式インスタグラムが、「誰が見てもわかるギラつき」と綴り、塩貝の魅力を伝える。
猛烈なプレスバックで相手を吹き飛ばす。ルーズボールの奪い合いでは、身体を強く当ててキープする。このワンプレーには以下のようなコメントが寄せられた。
「塩貝マジ半端ない」
「気持ち見えた」
「ナイスファイト!」
「熱く行こうぜ」
「フィジカル強いのすごく助かる!」
「中田ヒデ感あるよね」
「ヒデの若い頃とダブってみえた」
「若い頃の大久保みたい」
「こんのくらい熱くなんなきゃ」
「でも、無駄なファールもあった」
「ギラつきが良い方に向くといいな」
目に見える結果は残せなかったが、存在感は十分だった。なお、試合は小川航基のゴールで日本が1−0の勝利を収めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】球際で激しくバトル! 塩貝健人の「誰が見てもわかるギラつき」
2026年06月01日 10:48
[国際親善試合]日本 1−0 アイスランド/5月31日/国立競技場
日本代表は5月31日、北中米ワールドカップ前最後の対外試合でアイスランド代表と対戦。
2026年06月01日 10:42
マンチェスター・シティ・ウィメンズが国内2冠を達成した。
女子FAカップ決勝が5月31日に行われ、マンチェスター・シティとブライトンが対戦。マンチェスター・シティではGK山下杏也加とMF長谷川唯が先発出場し、MF藤野あおばがベンチスタートとなったほか、MF大山愛笑はベンチ外となった。一方、ブライトンではMF清家貴子やDF南萌華がスタメンに名を連ね、MF角田楓佳はベンチスタートとなった。
試合は38分に打点の高いカディジャ・ショーのヘディング弾でマンチェスター・シティが先制すると、45+6分にはアレックス・グリーンウッドの直接FKでリードを広げた。
さらに、66分には途中出場したばかりの藤野がペナルティエリア内でパスを受けると、左に切り込みながら左足で追加点を挙げた。その後、87分にはフィフィアネ・ミデマーにも得点が生まれ、マンチェスター・シティは4−0で快勝した。
この結果、マンチェスター・シティは6年ぶり4度目の女子FAカップ制覇を果たし、10年ぶり2度目のウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)優勝に続いて、国内2冠を達成した。なお、男子のFAカップも今季はマンチェスター・シティが制しており、同クラブは男女両方で今季のFAカップ覇者となっている。
この試合、山下と長谷川はフル出場したほか、藤野は61分から途中出場して優勝に貢献。また、ブライトンでは南がフル出場し、清家は71分までプレーしたが、角田に出場機会はなかった。
【ハイライト動画】マンチェスター・シティが女子FA杯制して国内2冠を達成!
2026年06月01日 10:19
日本代表は5月31日、国立競技場で行なわれたワールドカップ直前の国際親善試合でアイスランド代表と対戦し、FW小川航基の決勝ゴールで1−0の勝利を収めた。
この一戦を受けて、韓国メディア『SPOTV NEWS』も反応。「ワールドカップ優勝を目ざす日本がリザーブチームのアイスランドに苦戦、辛くも1−0で勝利」との見出しで試合を報じた。
同メディアは、日本がブラジルやイングランドを破るなど好結果を積み重ねてきた一方で、ワールドカップ直前の最終調整試合では「実質的にセカンドチームを起用したアイスランドに対し、攻撃面で苦戦を強いられた」と指摘。「辛くも勝利を収めた」と評した。
また、森保一監督が大会前に「ワールドカップ優勝」を目標に掲げていることを紹介しながら、「しかし、この最終調整試合で日本はフィジカルの強いアイスランドに苦戦を強いられた」と言及。相手が本大会出場国ではないうえに、若手中心のメンバー構成だった点にも触れ、「90分間を通してアイスランドの守備を崩すことができず、後半終盤にようやく得点を挙げたものの、そのパフォーマンスは物足りないものだった」と厳しく評価した。
記事では試合内容についても詳細に振り返り、前半から日本が主導権を握りながら決定機を決め切れなかったことや、GK鈴木彩艶の好セーブでピンチをしのいだ場面を紹介。後半も攻め続けたものの、なかなか得点を奪えず、「日本は悔しさのあまり頭を抱えた」と表現した。
それでも87分、菅原由勢のクロスに小川が頭で合わせて待望の先制点を奪取。『SPOTV NEWS』は「ついにその努力が報われた」と伝え、日本が1−0で勝利し、国際Aマッチ6連勝、5試合連続無失点でワールドカップ本大会へ向かうと報じている。
勝利という結果は評価しながらも、優勝を目標に掲げる日本に対しては「内容面では課題を残した」との見方を示した韓国メディア。本大会を目前に控える森保ジャパンへの注目度の大きさがうかがえる論調となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…
2026年06月01日 09:57
[国際親善試合]日本 1−0 アイスランド/5月31日/国立競技場
5月31日に国立競技場で行なわれた日本代表のアイスランド戦は、色々な意味で2週間後にオランダとの初戦を迎える北中米W杯に向けて、良いシミュレーションになったと言える。
11人を交代できる特殊なルールで、終盤までスコアレスの状況で、点を取りに行くためのオプションをテストする意味でも、効果が発揮されたのが、日本の得点シーンだ。
小川航基の決勝点は、森保ジャパンが終盤に採用した、実質3トップ型の3−3−2−2の狙いと効果が凝縮されたゴールだった。
73分、日本は小川と塩貝健人の2トップに、左シャドーの後藤啓介が積極的に前線へ出ていく形に。名目上は3−3−2−2だが、攻撃時は3トップに近い配置となり、明確に得点を奪いに行くメッセージが込められていた。
決勝点が生まれた87分、日本は敵陣に押し込んだ状態からセンターバックの渡辺剛を起点にボールを循環。谷口彰悟、菅原由勢、右に開いた佐野海舟を経由しながら相手の守備を揺さぶり、再び谷口から菅原へ大きく展開した。
対応に来たウィルム・ソル・ウィルムソンに対し、菅原は左足クロスをフェイクに切り返し、右足でゴール前へ配球。その瞬間、ニアに塩貝、中央に小川、ファーに後藤、さらに外側からウイングバックの長友佑都が侵入する4レーンが形成された。
塩貝にはヒェルトゥル・ヘルマンソン、後藤にはアーロン・グンナルソンが引き付けられたことで、中央の小川へのマークがわずかに薄くなる。菅原の正確なクロスに反応した小川がヘッドで合わせ、ニア寄りを警戒していたGKハーコン・ヴァルディマルソンの逆を突いてゴール左隅へ流し込んだ。
得点シーンの直前にアイスランド側は、交代選手が10秒以内にピッチを出なければいけないという新ルールに一人が違反したことで、一時的に10人でプレーする状況となっていた。
結果的には数的優位も得点に影響したと考えられるが、小川は「やっぱそうですか? なんか誰か言ってたんですよね。それは気づいてなかったです」と振り返る。そのうえで小川は、数的優位だったこと以上に、戦術的な狙いがうまく出たゴールだったことを強調した。
「啓介とか健人とか、人数がそもそもゴール前にいるっていうので、ディフェンスもそれだけマークにつかなきゃいけない。それだけ自分へのマークも薄くなった。個人というより、チーム戦術としてうまくハマった。戦術ありきのゴールだった」
後藤も同様の認識だった。菅原がボールを持った際には「まずは、かぶらないこと。ニア、真ん中、ファーの3ポイントに入ることを意識していた」と明かしており、得点場面ではまさに塩貝、小川、後藤が3つのポイントを埋める理想形が実現していた。この形がワールドカップ本大会を見据えても、十分な有効性を持つと考えられる。
国際大会では強豪国であっても、リードした状況はもちろん、たとえ同点でも終盤になれば、確実に勝点を取るために自陣深くにブロックを敷く場面が少なくない。力が接近するほど、細かく崩してゴールを奪う難易度が上がるなかで、クロスが得点の鍵を握る。
ただ、闇雲に上げても高さのある相手に跳ね返されるだけであり、そのためのイメージ共有が必要だ。2トップにシャドーから191センチの後藤が絡む形は1つの回答と言える。
高さで日本を上回るオランダとの対戦に向けても、小川は「ファン・ダイクのような相手でも、自分との戦い。高さ勝負だけではなく、前に入る、一歩早く動くことが大事」と語る。
そのためには、小川がゴール前でピンポイントのボールを待つだけでなく、アイスランド戦の塩貝や後藤のような助けは必要だ。もちろん、小川が助ける側になることもある。それでも小川は自身のクロスからの得点力を強調した。
「固められた相手を崩して点を取ることほど、技術の差はないと思うし、クロスで1個、マークを外して取るというのが、現在のサッカーですごく大事な部分だと思っているので。僕はボールに触る回数だったり、クロスから仕留める回数は誰よりも多いし、そこが一番の強みなのかなと思います」。
本大会でも再現性のあるゴールが生まれるか注目だ。
取材・文●河治良幸
【画像】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返る北中米W杯日本代表メンバー26人の“ビフォーアフター”!
2026年06月01日 09:36
キリンチャレンジカップ2026が31日に行われ、日本代表が87分の小川航基の得点でアイスランド代表に1−0で勝利した。
2026年06月01日 09:30
リヴァプールは指揮官アルネ・スロットを成績不振のため解任した。昨季は圧倒的な強さでプレミアリーグを制覇したが、今季は5位に終わり、CL出場権を確定させたのは最終節のことだった。
ユルゲン・クロップ前監督のあとを継いだが、2シーズンで解任となってしまったスロット監督。選手たちの何人かはクラブを去るスロットに向けて、メッセージを送った。キャプテンのDFフィルジル・ファン・ダイクはSNSを更新し、Instagramストーリーで感謝を綴っている。
「私たちが初めて一緒にプレイしたシーズンでプレミアリーグ優勝を果たしたことは、決して忘れません。トレーナー、ありがとう。あなたとご家族の今後の活躍をお祈りしています」
MFライアン・グラフェンベルフもスロットに感謝し、「監督、すべてに感謝します! プレミアリーグのトロフィーを一緒に掲げたことは信じられないほどの偉業であり、決して忘れられない瞬間です。今後の活躍をお祈りしています」と綴った。また、MFカーティス・ジョーンズもスロットと抱き合っている写真をポストし、感謝を綴っている。
一方、確執が報じられたFWモハメド・サラーや、MFドミニク・ショボスライなどは何も投稿していない。
スロット監督の後任は、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると今季ボーンマスを率いたアンドニ・イラオラが濃厚であるという。
2026年06月01日 09:26
とにかくスピードが求められる時代だ。
北中米W杯を控えた日本代表は5月31日、国立競技場で行なわれた壮行試合で、アイスランド代表と対戦。中々得点を奪えずにいたなか、87分に菅原由勢のクロスから小川航基が決勝点を挙げ、1−0で勝利を掴んだ。
待望の一発は、数的優位を活かしてのものだった。
日本の得点直前、アイスランドは2枚替えを実施したのだが、投入選手のうち1人のイサク・スナエル・ソルバルドソンはしばらくピッチに入れず。自身と代わって下がるクリスティアン・フリンソンが、新たに設けられた交代時間の制限(ボードに背番号が表示されてから10秒以内)をオーバーしたため、ピッチ脇で1分間の待機を命じられたのだ。
この試合では他にも、アイスランドがスローインを5秒以内に投げず、日本ボールに変わる場面もあった。
結果に左右したとあって、日本戦で適用された新ルールは海外でも話題に。W杯での対戦国オランダの新聞『De Telegraaf』は「アイスランドと、グループステージで最初に戦う日本の親善試合では、W杯に先立って実践されたルールが即座に大きな影響を与えた」と報じた。
また、エクアドルのラジオ『WQ Radio』は「この新ルールは、W杯を前に早くも物議を醸している」と切り出し、次のように伝えた。
「日本対アイスランドの試合中、フリンソンが交代時にピッチを離れるのに10秒以上かかったため、主審はFIFAの新しい規定を適用した。その制裁として、アイスランドは1分間、1人少ない状態でプレーを余儀なくされた。そしてまさにその間に、日本は数的優位を活かして決勝ゴールを決めたのだ。
W杯に向けて最も議論されるテーマの1つになる可能性がある。あなたはこの新ルールについてどう思う?」
紹介した報道はあくまで一例である。各国のメディアが“交代失敗”シーンを取り上げており、関心の高さが窺える。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】え?俺入れないの?かなりシュール…世界中で話題の交代失敗シーン
2026年06月01日 08:53
北中米ワールドカップ本番前最後の貴重な国際親善試合となった5月31日のアイスランド戦。この日は、吉田麻也(LAギャラクシー)の花道を飾る演出が序盤に盛り込まれたが、森保一監督は6月14日の初戦オランダ戦にスタメン起用しそうなメンバーをズラリと並べ、本番モードで戦った。
そこで注目されたのがボランチ陣。今回は、2月の左足首手術から復帰したキャプテンの遠藤航(リバプール)と田中碧(リーズ)のコンビが先発。彼らは2021年夏の東京五輪でもコンビを組んでいたため、連係面は問題ないと見られた。が、遠藤もまだ違和感があるのか、探り探りのプレーが目立った。
一方、田中は左サイドの中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)、伊東純也(ゲンク)を献身的にサポートしていたものの、効果的なボールを出せない。上田綺世に鋭い縦パスを刺し、そこから伊東、堂安律(フランクフルト)、久保建英(レアル・ソシエダ)を経由して、中村のヘディングシュートにつながった83分のチャンスは1つ特筆すべきものがあったが、前半は組み立てがうまくいったとは言い切れないところがあった。
2025年10月のブラジル戦、今年3月のイングランド戦でコンビを組んだ鎌田大地(クリスタル・パレス)・佐野海舟(マインツ)の不在が響いた、と見る向きも根強かった。
その停滞感を打破したのが、後半から入った瀬古歩夢(ル・アーブル)である。本人は「ボランチでやるイメージはないですね」と戸惑い気味に話していたが、登場するや否や、縦パスの意識を前面に押し出したのだ。
「前半、試合を見ていて、奪った後の縦パスが全然入っていなかったと思ったので、そこは積極的に。(元ボランチでコーチの)長谷部(誠)さんからも前半に言われたので、そこは意識して試合に入りました」と、瀬古は頭をクリアにして攻撃の起点になろうとしていた。
そこから日本のリズムが改善され、チャンスも増加していく。特に目を引いたのが、久保から横パスを受け、小川航基(NEC)に左足で通した63分のスルーパス。これは惜しくも得点にはつながらなかったが、「ゴールをお膳立てできる選手」であることを色濃く示したと言っていい。
さらに、田中が下がった73分以降はアンカー的な役割を遂行。佐野がインサイドハーフに陣取って後藤啓介(シント=トロイデン)と横並びになり、小川と塩貝健人(ヴォルフスブルク)が2トップを形成するという超攻撃的な布陣を中盤の底から下支えしたのである。
「(アンカーは)やりやすかったです。チームでもアンカーをやることが多かったので。ファイヤーフォーメーションというか、自分があそこで左右を潰せることができれば、相手にもチャンスを与えない。良い手応えがありました」と本人も前向きに発言。最終的に小川の決勝弾で1−0で勝ち切れたことも含め、瀬古のボランチテストは成功だったのではないか。
「今日の瀬古選手は素晴らしかったと思います。普段、ル・アーブルの試合を見ている人は少ないと思いますけど、今季の彼の出来だったら、あれくらいのプレーはたぶん当たり前。足も伸びますし、ボールを狩り取れて、サイズもある。なおかつ前にパスも付けられますし、今日はすごく伸び伸びやっていたかなと。『良いオプション』以上の存在なんじゃないかなと思います」と、U-15代表時代からの盟友・久保も太鼓判を押したほどだ。
確かに後半初めの時間帯は、シャドーの久保と中村、右ウイングバックの菅原由勢(ブレーメン)と、瀬古にとっては10年来の仲間が周囲を取り巻いていた分、阿吽の呼吸でプレーできたところがあったはず。それを差し引いても、戦力としてメドが立ったのは大きかった。
遠藤の状態がまだ回復途上にあり、W杯本大会でのフル稼働が難しいと見られるなか、バトルに強いもう1人のボランチが加われば、試合ごとに組み合わせを使い分けながらタフなW杯を乗り切れそうだ。
現状では鎌田・佐野の新鉄板コンビへの依存度が高いものの、彼らの負担を多少なりとも軽減できる存在が増えたのは朗報だ。
ここから日本代表は事前合宿地のモンテレイへ向かい、5日間の調整。8日にベースキャンプ地のナッシュビルへ移動して本番を迎えることになる。限られた時間で少しでもボランチの組み合わせを確認し、連係面を引き上げていくことが重要だ。
やはり勝てるチームは、ボランチが躍動することが絶対条件。今後は瀬古と鎌田、田中が組む形などにもチャレンジし、バリエーションを増やしていくことが肝要だろう。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
【画像】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返る北中米W杯日本代表メンバー26人の“ビフォーアフター”!