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2026年05月23日 18:15
女子プロレス「スターダム」23日の愛知・豊田合成記念体育館大会で、フワちゃんが上谷沙弥(29)にフォール負けを喫した。 フワちゃんはこの日、4月の横浜アリーナ大会でのシングル戦で大金星を挙げた安納サオリとタッグを初結成。極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の上谷&琉悪夏と対戦した。 昨年度のプロレス大賞で女子選手として史上初のMVPを獲得した上谷に対し、フワちゃんはドロップキック3発の猛攻を仕掛ける。それでも倒すことはできず、4発目を狙ったところでカウンターのドロップキックを浴びてしまった。 エルボー合戦からの卍固めで反撃に転じ、場外へのダイビングボディーアタックを発射。さらにはスタークラッシャーを阻止してシャイニングウィザードをさく裂させるなど、徐々に上谷を追い詰めていく。 しかし、安納の誤爆で試合の流れが一気に変わってしまうと、上谷のビッグブーツで再逆転を許してしまう。最後はスタークラッシャーでマットに突き刺され、3カウントを奪われてしまった。 試合後のリング上でも上谷から挑発を受け、蹴り飛ばされる屈辱を味わった。フワちゃんは「プロレスラーとしてデビューした2022年、デビュー戦の相手がクイーンズ・クエスト時代の上谷沙弥でした。今日はあの頃とは違う、最も有名な女子レスラーとなった上谷さん、ヒールになった上谷さんのすごみ怖みを肌で感じて、まだまだだなと思う一方で、私自身も成長してるし、まだもう少しやれるんじゃないかという悔しさと希望が見えた試合になりました」と振り返った。 さらに安納からタッグでのリベンジを提案されると「絶対にリベンジしたいです。今燃えてますよ、私。昨日の敵は今日の友と言いますが、それが実現できるのがプロレスの面白いところでしょ」とキッパリ。タッグ継続に意欲を持たしていた。
2026年05月24日 05:00
「大相撲夏場所・14日目」(23日、両国国技館)
歴史的な大混戦にもつれ込んだ。平幕の伯乃富士が賜杯争い単独トップの大関霧島を寄り倒し、10勝目を挙げるとともに逆転初優勝の可能性を残した。小結若隆景は琴栄峰を押し出し、霧島に並ぶ11勝目。義ノ富士にすくい投げを決めた藤凌駕、藤ノ川を突き落とした宇良が10勝に乗せた。7人が優勝戦線に残り、史上最多6人による優勝決定戦の可能性が出た。
伯乃富士が結びの一番で単独トップの大関を撃破し、大混戦に持ち込んだ。右前みつを許して土俵際まで寄られたが、片足でこらえて必死に残す。巻き返してもろ差しになると、最後は一気に圧力をかけて寄り倒した。
普段は勝ち筋だけを考えて土俵に上がるが、この日は「どうしても先に上手を取るイメージができなかった。不利な体勢になる可能性もあると思っていた」と逆転での勝利も想定。念入りなシミュレーションで、大きな白星をつかんだ。
不思議な力も湧いていた。この日は鳥取県在住の両親が現地観戦。過去には、母が訪れていた場所で金星を挙げた。「おやじは大黒柱で、母は枝のように優しく支えてくれる。一生かけて恩返ししたいし、いいところを見せられてよかった」。最高の勇姿を届けた。
師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)からの暴力騒動で、春場所後に師とともに処分を受けていた伯乃富士。「大相撲には自分の志で入ってきている。自分の決めたことをひたすらやっている人間はかっこいい。そうなりたい」と角界入りした当初の夢を思い出し、真摯(しんし)に相撲と向き合っている。
その場所で自身8場所ぶりの2桁星を挙げ、初優勝のチャンスをつくり出した。千秋楽は、前回対戦(十両時代の24年名古屋場所)で敗れた藤青雲と対戦。11勝目を挙げ、3敗の霧島と若隆景がそろって敗れた場合のみ決定戦が巡ってくる。「やり切りたい」。伯乃富士が目をぎらつかせた。
2026年05月24日 05:00
「大相撲夏場所・14日目」(23日、両国国技館)
歴史的な大混戦にもつれ込んだ。平幕の伯乃富士が賜杯争い単独トップの大関霧島を寄り倒し、10勝目を挙げるとともに逆転初優勝の可能性を残した。小結若隆景は琴栄峰を押し出し、霧島に並ぶ11勝目。義ノ富士にすくい投げを決めた藤凌駕、藤ノ川を突き落とした宇良が10勝に乗せた。7人が優勝戦線に残り、史上最多6人による優勝決定戦の可能性が出た。
3敗対決に圧勝し、首位タイに浮上した。若隆景は「下から速い相撲が取れたと思う。しっかり集中してやれた」と表情を変えず言った。琴栄峰の張り差しに構わずおっつけて、相手の体を浮かせて一気に押し出した。
3月の春場所は場所前から重傷だった右肘をさらに痛め、14日目から休場。懸命な治療で、初日の5日前から相撲を取る稽古を再開した。分厚いサポーターを巻くも「土俵に上がれば関係ない」と痛みや不安を見せない。昨年秋場所は首痛の影響で大関とりに失敗したが、再び大関挑戦の機会をつくった。
22年春場所以来、歴代3位の間隔となる25場所ぶり2度目の賜杯を狙う。藤凌駕を退け、3敗で並ぶ霧島の結果を待つつもりだ。「自分らしい相撲を取りたい。一生懸命」と短い言葉に闘志を込めた。
2026年05月24日 05:00
「女子プロレス・マリーゴールド」(23日、大田区総合体育館)
林下詩美(27)が所属ラストマッチで6人タッグ戦に出場し、25分超えの激闘の末、桜井麻衣(35)に3カウントを奪われた。
旗揚げ2周年大会を最後に退団する詩美は「2年間本当に幸せな時間を過ごした。これからできる恩返しは退団後に最高に輝き、プロレス界でトップになること」と宣言。今後については「今言えることは、楽しみにしていてください…それだけ」と言葉を濁し、古巣スターダム時代から師事してきたロッシー小川代表(69)に涙ながらに抱きつくと「しばらく親離れする」と誓った。
2026年05月24日 05:00
米国・WWEのキング・オブ・ストロングスタイル中邑真輔(46)が、極悪軍「MFT(マイ・ファミリー・ツリー)」に完全KOされた。
2026年05月24日 05:00
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」23日姫路大会のBブロック公式戦で、エル・デスペラードが極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(36)から3勝目を挙げた。
入場時にH.O.Tのディック東郷に襲撃されたデスペラードは、その後もイス攻撃を浴びるなど、大ダメージを負った状態で試合開始のゴングを聞いた。試合が始まっても腕攻めとダーティーファイトに苦戦を強いられ、レフェリーの目を盗んだイス攻撃からラリアート、クロスアームパイルドライバーと怒涛の猛攻にさらされる。
それでもショックアローは決めさせない。スパインバスターで反撃に転じると、スネークバイトも顔面をかきむしって脱出。トーチャーツールをかわしてロコ・モノと、手の内を知り尽くしているからこそ、ことごとく対応していった。
さらにロープを利した急所攻撃で東郷を排除したデスペラードは、必殺のピンチェ・ロコを狙う。これを首固めで切り返されながらも、最後はヌメロ・ドスに捕獲してギブアップを奪ってみせた。
戦前はIWGPジュニアタッグ王座を保持しているパートナーのミスティコがBOSJ不参加のため、公式戦に2戦分の勝ち点4をかけろと理不尽な要求を受けていた。デスペラードは「『タッグパートナーの分も背負って戦ってるんだろう』とか、だいぶ俺っちの解像度が高いこと言ってくれるけど、BOSJに関してはミスティコは関係ねえさ。今ちょっと向こうでケガしちまってるみたいだけど、そこだけが少し心配だけどな。大丈夫、お前が心配することでも気を使うようなことでもない。お前はただ俺のことイジめて勝てば良かっただけなんだ」とバッサリ。
「残念、勝てなかったな。でも、お前の一点集中(攻撃)、堪能したよ。やるじゃん」と余裕をのぞかせていた。
2026年05月23日 22:56
DDTのアイアンマンヘビーメタル級王者で声優の上坂すみれ(34)がアントーニオ本多(48)の襲撃を魔法で阻止し、ベルト奪還を許さなかった。
上坂は東京女子プロレス3月の両国大会で行われたランブル戦を制して同王座を初戴冠。タイトルを管理するDDTは8月11日の両国大会で、このベルトをかけたバトルロイヤル戦の実施を決定した。さらには大会当日に王者として入場した選手に副賞として、地方大会参戦時に新幹線移動が認められる「1年間興行新幹線移動券」が贈呈されることとなった。
当日までに王座が移動する可能性はあるものの、現時点でこの副賞を手にするのは、おそらくこの権利を一番必要としない上坂となる。業を煮やした本多からは22日にXで「リベンジや! すみぺ(上坂)め! 両国前に必ず、下手したら今週中にもこっそりベルトを取り返しに行くぞ! 新幹線で移動すべきは、人生のダメージが積み重なった、おじさんなんだ!」と予告されていた。
23日、東京女子の公式Xで公開された動画によると、上坂は自身が全面プロデュースするコンセプトカフェ「Twiligt Rouge(トワイライト・ルージュ)」で襲撃を受け、本多から殴られそうになるピンチを迎えた。
しかし不思議な力を発した上坂は、なんと本多の体を硬直させることに成功。「ここでは私は生徒会長。この神聖な談話室で暴力は無効よ。さあ、お座りなさい」と透き通るような声で本多を着席させた。
上坂は「一緒に唱えるのです。紅くきらめく、黄昏の乙女、トワイライト・ルージュ」と迫る。「トワイライト・ルージュの扉は魔界に通じている。末広町から魔界に堕ちるのです、本多!」とウオッカが注がれたグラスを差し出した。
ぜひもなくこれを一気飲みした本多は恍惚の表情で「紅くきらめく…」と呪文を詠唱。してやったりの上坂は王座奪還計画を見事阻止したのだった。
2026年05月23日 22:33
新日本プロレスの天山広吉(55)が23日、地元・京都府で開催中の「燃える闘魂アントニオ猪木展」(ジェイアール京都伊勢丹10階催事場)で引退報告会を行った。
1990年の入門から新日本一筋36年を貫いてきた天山は、8月15日両国国技館大会での引退を発表済み。引退試合の相手は名タッグ「テンコジ」で活躍した盟友・小島聡とのシングルマッチを希望している。
この日は引退報告トークショーとサイン会の2部構成で、引退報告会を実施。さらになんとサプライズゲストで武藤敬司も登場し、現役生活を労って花束を贈呈するという一幕もあった。
かつての先輩の粋な計らいに天山も感激。本紙の取材に「まさにツームストーン…。本当にビックリしましたし、大先輩なのに武藤さんがわざわざ来ていただいてめっちゃうれしかったですね」と振り返りつつ「『最後まで頑張れよ』みたいに、武藤さんらしくさっぱりとした感じで言ってもらって。気合入ってこれから最後まで頑張って、しっかり鍛えないとなと改めて思いました」と、引退試合へラストスパートを誓っていた。
2026年05月23日 21:12
女子プロレス「スターダム」23日の愛知・豊田合成記念体育館大会で、ワールド王者の玖麗さやか(25)が伊藤麻希の挑戦を退け、初防衛に成功した。
2026年05月23日 21:09
「女子プロレス・マリーゴールド」(23日、大田区総合体育館)
旗揚げ2周年大会で、退団を発表していたエースの林下詩美(27)がマリーゴールド所属ラストマッチとして6人タッグ戦に臨んだ。マーベラスの彩羽匠(34)、マディ・モーガン(18)と組み、現ワールド王者の青野未来(35)、桜井麻衣(35)、元所属で現みちのくプロレスのMIRAI(26)と対戦。25分超の激闘の末、相手チームの連携でたたみかけられ、最後は桜井にランニング・パワーボムを食らって3カウントを奪われた。
決着後は今後のマリーゴールドをけん引していく桜井、青野らから感謝の言葉を伝えられ、互いに涙を浮かべながら袂を分かった。
ラストマッチを終えた詩美はバックステージに晴れやかな表情で現れると、「マリーゴールドで過ごした2年間、本当に幸せな時間を過ごした。最後は自分のわがままで退団させていただき、これからできる恩返しは最高に輝いて、プロレス界でトップになることだと思っている」と宣言。今後については「皆さん気になるでしょう。今後について今言えることは、楽しみにしていてください…それだけです」と言葉を濁しつつ、「こう(頑丈そうに)見えて、結構首もボロボロです。ちょっと治療が必要な場所があります。まずは治療第一にと思っております」とも語った。
気丈に振る舞いつつも、2年間苦楽を共にした後輩や仲間から見送られ、「退団を決めたのは自分だが、すごく寂しいです。ただ、(マリーゴールドの)みんなといつか(リング上で)会えるとも思っています。今日はいったんのお別れ。私は一から頑張りたい」と、涙を浮かべながら前を向いた。
また、古巣スターダム時代から師事してきたロッシー小川代表(69)に涙ながらに抱きつくと「元気でね。またどこかで」とねぎらわれ、「昔から変わらず大好きです。(古巣に)入団してから(合計)8年、親(ロッシー小川氏)の近くで頑張ってきましたが、いったん親離れして、しっかり独り立ちして頑張りたいです」と決意を込めた。
◆林下詩美(はやしした・うたみ)1998年9月14日、鹿児島県奄美市出身。ビッグダディこと林下清志の三女で、18年8月にスターダムでデビュー。頭角を現し、20年11月に最高峰のワールド王座を初戴冠した。21年には女子プロレス大賞を受賞。24年3月でスターダムを退団し、4月にマリーゴールドに入団。5月の旗揚げ戦から出場し、新団体のエースとしてワールド・オブ・マリーゴールド第2代王者に輝いた。フィニッシュ技はハイジャックBTボムなど。166センチ、75キロ。
2026年05月23日 20:40
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」23日姫路大会のBブロック公式戦で、ドラゴンゲートの豹(29)がKUSHIDA(43)を撃破し、2勝目を挙げた。
ドラゲーの本拠地・神戸に近い会場で行われたこの日の公式戦には、ユニット「LOVE&PEACE」で共闘するBen―Kがセコンドについた。序盤は緊迫感あふれるグラウンドの攻防が続いたが、豹の恋人みょんみょん(注・ぬいぐるみ)がKUSHIDAに奪われると、試合の流れが一変する。
みょんみょんを巡る攻防から豹が低空ドロップキックを浴びると、口にくわえていたみょんみょんが飛んで行ってしまい、チェーンがロープに引っかかって宙吊り状態となってしまった。その間に豹も腕ひしぎ十字固めに捕えられ、恋人と揃ってピンチの時間が続く。
反撃のサムソンドライバーはアンクルホールドに捕獲されるなど、なかなか流れをつかめない豹だったが、得意の四足歩行でKUSHIDAを翻弄し、飛び付き式DDTをさく裂させる。そのまま一気にHunting(コーナーからの飛び付きスタナー)で3カウントを奪ってみせた。
バックステージではBen―Kと勝利の喜びを分かち合った。Ben―Kから「間違いなかったよ、豹くん! 優勝だよ、間違いなく。確実に優勝だよ!」とエールを送られた豹は「絶対優勝してやる! これで2勝2敗、4点だ。この後、全勝したら100点くらい? 俺が独走して100点満点取って、全世界の女豹ちゃんを命がけで幸せにしてやるよ」と豪語していた。
2026年05月23日 20:00
マリーゴールド23日の大田区大会で世紀の逸材林下詩美(27)が所属ラストマッチを終え、団体を巣立った。
旗揚げからエースとして団体をけん引してきた詩美は4月後楽園大会で退団を電撃発表。旗揚げ2周年となったこの日のメインイベントが所属としての締めくくりとなった。
詩美は彩羽匠(マーベラス)、マディ・モーガンと組んで青野未来、桜井麻衣、MIRAIとの6人タッグ戦で激突。これまで数々の激闘を繰り広げてきたメンバーが対角に立った。
4月後楽園大会で激闘を繰り広げたばかりの青野と激しくラリアートを撃ち合えば、桜井とはエルボーで気持ちをぶつけあう。STF、FTSで絞られるも彩羽のカットが間に合った。反撃とばかりに詩美はトーチャーラックボム、クルセイドで大ダメージを与えるも青野にカットされた。
一進一退の攻防の中、孤立した詩美は敵軍の猛攻にさらされる。MIRAIからラリアート、青野からはスタイルズクラッシュで叩きつけられ、最後は桜井からランニング・パワーボムで叩きつけられ3カウントを奪われた。
試合後は桜井、青野、MIRAIから思い思いの言葉を送られた。マイクを持った詩美は「私はこのマリーゴールドで過ごした2年間、本当にとても幸せでした」と涙ぐむ。「たくさん友達もできまして、たくさんのかわいい後輩もできて、バチバチぶつかり合える相手も見つけました。このマリーゴールドの2年間でプロレスラーとしても、人間としてもすごく成長できたと思ってます。このマリーゴールドが大好きだと心から言えます。皆さん2年間本当にありがとうございました」と会場に座礼。会場からは大「詩美コール」が巻き起こった。
バックステージでも目に涙を浮かべた詩美は「自分にこれからできる恩返しは退団をした後の私が最高に輝いてプロレス界でトップになることだと思っています。マリーゴールドの林下詩美を応援ありがとうございました」と頭を下げた。
最後は代表のロッシー小川氏と抱擁。「今後も変わらず大好きです。ありがとうございました」と感謝した。小川氏も「もう年だから受け止められないよ。元気でね」と応えていた。
2026年05月23日 18:54
◆マリーゴールド「MARIGOLD SHINE FOREVER 2026〜A Glorious Celebration〜マリーゴールド2周年記念〜」(23日、EBARA WAVE アリーナおおた)観衆1230
マリーゴールドは23日、大田区のEBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)で旗揚げ2周年記念大会「MARIGOLD SHINE FOREVER 2026〜A Glorious Celebration〜マリーゴールド2周年記念〜」を開催した。
2026年05月23日 18:38
◆マリーゴールド「MARIGOLD SHINE FOREVER 2026〜A Glorious Celebration〜マリーゴールド2周年記念〜」(23日、EBARA WAVE アリーナおおた)観衆1230
マリーゴールドは23日、大田区のEBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)で旗揚げ2周年記念大会「MARIGOLD SHINE FOREVER 2026〜A Glorious Celebration〜マリーゴールド2周年記念〜」を開催した。
2024年5・20後楽園ホールで旗揚げした団体。メインイベントの2周年記念スペシャルマッチで旗揚げメンバーでこの大会を最後に退団する林下詩美がマーベラスのAAAW王者・彩羽匠、マディ・モーガンとトリオを結成し、昨年秋に退団したみちのくプロレスのMIRAI、ワールド王者の青野未来、桜井麻衣と対戦した。
林下は、青野とラリアットの相打ち、桜井とはエルボー合戦と壮絶な打撃戦を展開。林下はハイジャックBTボムをさく裂もはね返され、最後は桜井のランニングパワーボムに沈みラストマッチを飾ることはできなかった。
勝った桜井はマイクを持ち「詩美さんにはマリーゴールドのエースとしてたくさんのものを背負ってた姿を見て私はノビノビ楽しく試合ができていました」と感謝し「詩美さんがこれから選んだ道で輝いた姿を応援していますし、私も負けないぐらいこのリングで輝き続けます」と誓い、熱い抱擁をかわした。
続いて青野がマイクで林下へ「ありがとう」と感謝し「今度は私たちがマリーゴールドの素晴らしさをみなさんに伝えていきます」とファンに決意を表明した。MIRAIもマイクを手にし「家族みたいな温かい空気感のマリーゴールドが大好きなので、こうやってただいまできてうれしいです」とほほえんだ。
最後に林下は「マリーゴールドで過ごした2年間、とても幸せでした。たくさん友達もできまして、かわいい後輩もできてぶつかり合える相手も見つけました」と感謝し「プロレスラーとしても人間としても成長できた。マリーゴールドが大好きだと心から言えます。みなさん、2年間、本当にありがとうございました」と言葉を贈り座礼し、「黄金の花園」に別れを告げた。
バックステージで林下は「自分にできる恩返しは、最高に輝いてプロレス界でトップになることだと考えています」と誓い、「林下詩美もマリーゴールドも応援よろしくお願いします」と涙した。
マリーゴールドを「家族みたいなところ」と表現し「みんなといつか会えると思っています。今日はいったんのお別れ」とほほ笑み、今後について「今、私が言えることは楽しみにしていてください、それだけです」と沈黙した。
ファンへ「引退するわけではないので私が生きているうちは見守っていただきたいと思います」とメッセージ。そして、ロッシー小川代表を呼び寄せると「ありがとうございました」と涙を流し感謝の抱擁をかわした。「しばらくは親離れ…林下詩美、独り立ちして頑張りたいと思います」と前を見据えていた。
◆5・23大田区全成績
▼第0試合 シングルマッチ
〇ハミングバード(6分27秒 変形グラウンド卍固め)ザ・レディAI●
▼第1試合 タッグマッチ
△南小桃、橘渚(10分時間切れ引き分け)山粼裕花、心希△
▼第2試合シングルマッチ
〇Chi Chi(10分28秒 バックドロップ→片エビ固め)瀬戸レア●
▼第3試合 8人タッグマッチ
野崎渚、ナイトシェイド、〇ナイラ・ローズ、ジョニー・ロビー(10分35秒 チョークスラム→片エビ固め)翔月なつみ、石川奈青●、越野SYOKO.、エンジェル・ヘイズ
▼第4試合 シングルマッチ
〇ダンプ松本(5分01秒 ラリアット→体固め)メガトン●
▼第5試合 シングルマッチ
〇山岡聖怜(13分07秒 エイオキクラッチ)暁千華●
▼第6試合 ツインスター選手権試合
挑戦者組・〇天麗皇希、後藤智香(16分10秒 アメジスト・バタフライ→片エビ固め)王者組・松井珠紗、CHIAKI●
▼メインイベント マリーゴールド旗揚げ2周年スペシャル6人タッグマッチ
青野未来、〇桜井麻衣、MIRAI(25分18秒 ランニング・パワーボム→エビ固め)林下詩美●、彩羽匠、マディ・モーガン
2026年05月23日 18:25
女子プロレス「マリーゴールド」23日の大田区大会のツインスター選手権は挑戦者組「ツインタワー」の後藤智香(31)&天麗皇希(29)が極悪軍「ダークネス・レボリューション(DR)」のCHIAKI(31)&松井珠紗(26)に勝利し第7代王者となった。
念願の初戴冠を果たした。天麗のケガで白紙となっていた昨年9月の挑戦以来のリベンジ戦に臨んだ2人はその巨体を活かし躍動。後藤がジャイアントスイングで松井を13回振り回せば、天麗もパワースラムでCHIAKIを叩きつけた。
対する王者組からは天麗がツープラトンでの雪崩式ブレーンバスターを狙われるも、カットに入った後藤が力技で3人まとめて投げ飛ばし、4人はリング上で大の字に。その後も一進一退の攻防は続いたものの、松井がレフェリーの足を引いて場外に落としたことでリングは混沌に陥った。
後藤は松井のイス攻撃を狙われるが、ギリギリでかわしてCHIAKIに誤爆させることに成功。さらには後藤がラリアートで松井を排除した。残ったCHIAKIには合体チョークスラムをさく裂させ逆転。最後は天麗がアメジスト・バタフライ(旋回式ダイビング・ボディプレス)を投下し3カウントを奪った。
試合後マイクを握った天麗は「ツインタワーがツインスターのベルト取ったぞ。私たちはまだまだ全然未熟かもしれない。だけどこのマリーゴールドの新しい風になります」と堂々の宣言。後藤も「私たちツインタワーがマリーゴールドの顔になります。賛否両論は受け付けない!」と続いた。
天麗からツッコミが入り、後藤は「『賛』は受けつけるけど『否』は受けつけない!」と訂正。その上で「全部跳ね除けるぐらい私たちツインタワーがもっともっと大きくなります。皆さん見ててください」とファンにメッセージを送った。
2026年05月23日 18:15
女子プロレス「スターダム」23日の愛知・豊田合成記念体育館大会で、フワちゃんが上谷沙弥(29)にフォール負けを喫した。
フワちゃんはこの日、4月の横浜アリーナ大会でのシングル戦で大金星を挙げた安納サオリとタッグを初結成。極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の上谷&琉悪夏と対戦した。
昨年度のプロレス大賞で女子選手として史上初のMVPを獲得した上谷に対し、フワちゃんはドロップキック3発の猛攻を仕掛ける。それでも倒すことはできず、4発目を狙ったところでカウンターのドロップキックを浴びてしまった。
エルボー合戦からの卍固めで反撃に転じ、場外へのダイビングボディーアタックを発射。さらにはスタークラッシャーを阻止してシャイニングウィザードをさく裂させるなど、徐々に上谷を追い詰めていく。
しかし、安納の誤爆で試合の流れが一気に変わってしまうと、上谷のビッグブーツで再逆転を許してしまう。最後はスタークラッシャーでマットに突き刺され、3カウントを奪われてしまった。
試合後のリング上でも上谷から挑発を受け、蹴り飛ばされる屈辱を味わった。フワちゃんは「プロレスラーとしてデビューした2022年、デビュー戦の相手がクイーンズ・クエスト時代の上谷沙弥でした。今日はあの頃とは違う、最も有名な女子レスラーとなった上谷さん、ヒールになった上谷さんのすごみ怖みを肌で感じて、まだまだだなと思う一方で、私自身も成長してるし、まだもう少しやれるんじゃないかという悔しさと希望が見えた試合になりました」と振り返った。
さらに安納からタッグでのリベンジを提案されると「絶対にリベンジしたいです。今燃えてますよ、私。昨日の敵は今日の友と言いますが、それが実現できるのがプロレスの面白いところでしょ」とキッパリ。タッグ継続に意欲を持たしていた。