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2026年05月16日 21:30
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」16日八王子大会のBブロック公式戦で、エル・デスペラードが石森太二(43)から初勝利を挙げた。 今年2月に退団した高橋ヒロムとともに「ジュニア3強時代」を築いた両雄の公式戦。一昨年大会の優勝決定戦でも激突するなど互いに手の内を知り尽くした石森との大一番は、一瞬も気の抜けない緊張感あふれる攻防が続いた。 石森の執拗な肩攻めでダメージを負ったデスペラードは、ラ・ミスティカ式Bone Lockに捕獲されて窮地に。リング中央に戻されそうになったところをヌメロ・ドスに切り返すが、脱出を許してカナディアンデストロイヤーを浴びてしまう。 それでもブラディークロスだけは許さない。なんとか回避すると、グラウンドドラゴンスクリューからマフラーホールドに捕らえて形勢逆転に成功。最後はヌメロ・ドスに移行してギブアップを奪い、激闘に終止符を打った。 試合後のリング上でマイクを握ったデスペラードは「堪能しました。やっぱりよ、新日本プロレスにたどり着いてるんだ。このくらいバケモノじゃなきゃ困るよな。ありがとうございました」と石森に感謝。「俺と石森さんで八王子のメインだぜ。まだ引っ張る、まだこするって思ってるだろ。アイツが辞めるまでコスってやるよ」と切り出すと、八王子出身のヒロムにメッセージを送った。 「高橋ヒロム! アイツがいなくなった八王子大会でBOSJのメイン任せられるのは、この2人しかいねえってことだろ、なあ。これがBOSJだ。これが新日本プロレスだ。ヒロム、お前は新天地に向かって行ったろ。お前の旅は応援するよ。でもな、こっちのリングの方がやっぱ良かったなって100万%思うから覚悟しとけよ! じゃあな!」 太陽と月に例えられたヒロムとデスペラードのライバルストーリーは、新たなステージに突入している。太陽が去った後のリングでも、月が輝きを失うことはない。2年ぶりのBOSJ制覇で、デスペラードがそれを証明する。
2026年05月17日 20:50
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」17日代々木大会のBブロック公式戦で、ロビー・イーグルス(36)がエル・デスペラードを撃破し、初勝利を挙げた。
開幕から2連敗と調子が上がらなかったイーグルスが、2024年大会覇者との戦いでついに本領を発揮した。デスペラードの足攻めに苦戦を強いられると、ハイペリオン(レッグラリアート)にカウンターのドラゴンスクリューを決められるなど、なかなか主導権を奪えない。
それでもヌメロ・ドス(変型マフラーホールド)を切り抜けると、アサイDDTで逆転に成功。変型のDDTで追撃し、最後はハイペリオンで激闘に終止符を打った。
マイクを握ったイーグルスは日本語で「本当にフォーエバー、楽しみ。また会いましょう」とデスペラードに呼びかけ。「ちょっと遅すぎたけど、今年のBOSJ初勝利だ。俺は今年で8年連続の出場で、君たちも気付いているかもしれないが、俺の今を象徴する言葉がある。(再び日本語で)『七転び八起き』だ!」と、ことわざを用いて初優勝を誓った。
「何回倒されたかではなく、立ち上がることが大事なんだ。他のヤツならこれだけBOSJで失敗していたら、とっくに諦めて体重を増やすか、もっとカネになる他団体と契約していただろう。だが俺はあのトロフィーを手にするまで絶対に諦めないし、絶対に止まらない」。
誰もが認める実力者が、今年こそ常連選手から覇者へと変貌を遂げる。
2026年05月17日 20:37
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」17日代々木大会のBブロック公式戦で、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(36)がKUSHIDA(43)を拷問の館に引きずり込み開幕から無傷の3連勝を飾った。
試合開始前にマイクを握ったSHOは「ただ勝ち点2をかけて戦うだけじゃつまらないですよね。あなた、裸足で戦うの得意ですよね? この俺とも裸足でレスリング勝負やってくださいよ。逃げるんですか? あなたが腰抜けじゃないってことを証明した方がいいんじゃないですか」と挑発。これに呼応してKUSHIDAがレスリングシューズを脱ぐ間に襲撃するという古典的な手法で先制に成功した。
レフェリーとKUSHIDAを衝突させ無法状態となると、トーチャーツールを持ち出す。するとこれに対抗してKUSHIDAは靴下を手にはめて凶器代わりに…。バック・トゥ・ザ・フューチャーを決められながらもレフェリー不在で命拾いしたが、自身の急所攻撃からの押さえ込みもノーカウントとなって痛み分けに終わる。
靴下を口の中に突っ込まれてスネークバイト(変型三角絞め)を逃れられたSHOは、KUSHIDAのアンクルホールドに捕らえられるとシューズを脱いで脱出。場外から鉄板攻撃を頭部に叩き込み、再びスネークバイトに捕獲する。KUSHIDAの靴下を口の中に突っ込んでさらに締め上げ、ギブアップを奪った。
これで開幕3連勝のSHOは佐々木大輔(DDT)と並びBブロック首位。「この新日本ジュニアは未来、運命、もう決まってるんだよ。それを変えられ、運命を握ってるのが神であるDOUKI様だ、オラ。そのDOUKI様のお告げを授かってるこの俺に、お前らが勝てるわけねえだろうが!」と、今大会をボイコットしたIWGPジュニアヘビー級王者の名前を口にして勝ち誇った。
「俺が人類最強になってこのBOSJに優勝してよ、DOUKI様とどんな契約を結ぶのか、お前ら想像できねえだろう。俺が人類最強になって、お前らみたいなザコ人類を救ってやるよ。俺はよ、このジュニアを救うメシアなんだよ。狂いに狂いまくったジュニアのパワーバランスを、俺が整えまくってやるよ」と言いたい放題で控室へ。次戦(20日、後楽園)では元パートナー・YOHとの注目の公式戦が控えている。
2026年05月17日 20:32
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」17日代々木大会のAブロック公式戦で、前年度覇者の藤田晃生(23)が葛西純(51)に痛恨の初黒星を喫した。
今大会最大級の注目を集めるデスマッチのカリスマとの公式戦に、藤田はイスを持参して入場。レフェリーの注意を振り切ってイスでのチャンバラを展開するなど相手の土俵に飛び込むと、早々に額から大流血してしまう。
場外テーブル上へのパワーボムを狙った藤田だったが、これはフォーク攻撃阻止される。逆にテーブルに乗せられると、コーナー最上段からのダイビングボディプレスで大ダメージを負った。
垂直落下式リバースタイガードライバー、パールハーバースプラッシュと怒とうの猛攻にさらされながらもカウント1でキックアウト。意地を見せた藤田はヘッドバット、ハイキックで反撃に転じたが、最後は強引G MY WAY(変型首固め)で3カウントを奪われてしまった。
試合後のリング上では互いに人さし指を立てて再戦を約束した。笑いながらバックステージに現れた藤田は「今日の敗因は楽し過ぎたこと。そして相手の土俵でやろうという思いが強すぎたかな。そりゃそうだよな、強えよな葛西純。だけど何か通じ合った気がしたな」とどこか充実した表情。「デスペラードが『葛西純はすげえ』って言ってるからどんなもんかと思えば、やべえな。変なテンションだ。負けてんだ、全身痛えんだ。でもな、葛西純。もう1回やりてえな。プロレスの初心に帰った気持ちだ」と、改めて再戦を要望していた。
2026年05月17日 20:26
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」17日代々木公園のAブロック公式戦で、メキシコ・CMLLのバリエンテ・ジュニアが試合開始49秒で右ヒザを負傷し田口隆祐(47)にレフェリーストップ負けを喫した。
2026年05月17日 19:34
1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」でバンタム級前王者の井原良太郎が17日、自身のXを更新。レジェンド格闘家に対して「審査員の仕事含めSNSでの影響力含め俺たちがあなた達老害に仕事与えてるんすから感謝してくださいね」と、投稿した。
事の発端はUFC、PRIDEなどで活躍した桜井マッハ速人がBDの審査員のオファーを断ったことをXに投稿。それに井原らが反発し、騒動に。井原は「終わってるジジィ」と批判した。この日は同じく総合格闘技のレジェンドの川尻達也が「おじさん達は頑張ってる若者は応援してますよ。でも、たいした努力をせず、全てを懸けることもできない、イキがってオラオラしてるだけのダセェ野郎を応援するかは別の話」と参戦していた。
2026年05月17日 18:40
全日本プロレス17日の大田区大会で、眼窩底骨折によって欠場していた斉藤ジュン(39)が復帰。因縁が続く世界タッグ王者「タイタンズ・オブ・カラミティ(ToC)」ことタロース(34)、綾部蓮(29)組からのベルト奪取に闘志を燃やした。
右目に黒い眼帯をして登場したジュンは、セニョール斉藤、ミスター斉藤土井成樹と組んでタロース、綾部、小藤将太組と6人タッグで激突した。
試合は両者一歩も譲らない激戦となった。ゴングを待たずに小藤に仕掛けられ、ジュンはToCの2人と場外乱闘を展開。セコンドについた斉藤ブラザーズの弟・レイも綾部の衣装をかみちぎり、大混乱となった。
その後、ジュンは小藤を相手にボディースラム、ブレーンバスターと立て続けに技を繰り出すも、最後はセニョールが小藤にウラカン・ラナで丸め込まれて3カウントを許した。
試合後にマイクを握った綾部は「おい、チビ兄弟。お前ら人のガウンに手を出したり、そんなヤツらだと思わなかったよ」と吐き捨てた。さらに「お前らの地元で最大級の絶望を味わわせてやるよ」と6月6日の「斉藤ブラザーズ」凱旋試合となる宮城・角田大会でのタイトルマッチを要求した。
バックステージでジュンは「今年のチャンピオン・カーニバル、斉藤ブラザーズは優勝することはできなかったが、DOOMするのはこれからだ」と世界タッグ王者に狙いを定めた。レイも「ToCが邪魔だな。やり返してやるよ」と綾部のガウンの切れ端をくわえながら不敵な笑みを浮かべた。
2026年05月17日 18:05
女子プロレス「スターダム」17日の後楽園大会でワールド王者・玖麗さやか(25)が次期挑戦者・伊藤麻希(30)との前哨戦に勝利し、初防衛に弾みをつけた。
23日愛知大会での初防衛戦を控える玖麗はこの日AZM、天咲光由、八神蘭奈と組んで伊藤、古沢稀杏、葉月、コグマ組と8人タッグマッチで激突。伊藤と対峙すると激しいエルボーの応酬で意地を張り合った。
一進一退の攻防の中、玖麗は伊藤と古沢のコンビネーションを前に苦戦。伊藤のヘッドバットから古沢のレッグブリーカースープレックスで叩きつけられる。
それでも八神が古沢にハイキックを決めたことで難を逃れ、ときめきスピアーの体勢に。しかし当たる直前に伊藤が割って入ったことで一度は失敗。改めて古沢にときめきスピアーをさく裂させて3カウントを奪った。
試合後マイクを握った玖麗は「最後の前哨戦、この玖麗さやかが勝ちました。もちろん愛知でも私が伊藤麻希から直接勝つので楽しみにしててください」と笑顔を見せた。
一方の伊藤からは「これが最後の前哨戦? 甘いんだよ。いい? スターダムのトップということは物販の売り上げもトップでならなくてはいけないと思うのです。来週のビッグマッチの試合前お渡し会を、最後の前哨戦として伊藤麻希と玖麗さやかでやりましょう」と王座戦当日のポートレート売上高での勝負を挑まれた。玖麗は「どんな挑戦も受けて立ちます!」と絶叫し、火花を散らしていた。
2026年05月17日 18:05
◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】(17日、大田区・EBARA WAVE アリーナおおた)観衆3055
全日本プロレスは17日、大田区・EBARA WAVE アリーナおおたで「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】を開催した。
2026年05月17日 18:01
全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」の優勝者決定トーナメントが行われ、マット界随一の偏屈者こと鈴木秀樹(46)が初優勝を果たした。
リーグ戦Bブロックを勝ち点9(4勝2敗1分け)で1位通過した鈴木は、トーナメント準決勝でAブロック2位の斉藤レイと対戦。昨年、同じCC準決勝でレイに敗れている鈴木は秒殺を狙い開始早々背後に回りスリーパーで捕獲し絞め落としにかかる。一度はこれを逃げられたが、再びスリーパーでとらえると暴れるレイをクルリと押さえ込み、1分9秒でしてやったりの3カウントを奪取した。
決勝では潮崎豪と対戦。脇腹に痛々しいテーピングをほどこしながら臨んだ準決勝でドラゴンゲートの菊田円と18分超の激闘を繰り広げた潮崎と鈴木は序盤からともに譲らぬ攻防を展開だ。先にペースをつかんだのは潮崎で、鈴木はリングに戻ると頭部にヒザをうちつけられるなどしてダメージを負った。
だが、コーナーに走り込んできた潮崎をカシン式タランチュラで捕獲して反撃ののろしだ。そこから足や手などを踏みつける容赦ない攻撃。さらに痛めている脇腹をコブラツイストでねじり上げたかと思えば場外戦では鉄柵にたたきつけるなど、非情の攻撃も繰り出して頂点を目指した。
その後、潮崎からもコーナーからのダイビングショルダータックルや袈裟切りチョップ、フィッシャーマンズバスターなどで反撃を受けるが、チキンウイングフェースロックで絞めあげるなどペースは譲らず。監獄固めを決めながら脇腹に肘を落とすなど追い込んだ。
それでも粘りを見せる潮崎にチョップ、ラリアート、ゴーフラッシャーなどで反撃を受け、必殺のダブルアームスープレックスも2度返されてしまう。だが最後は脇腹に蹴りを入れてから再び人間風車でぶんなげ、3度目の正直で3カウントを奪った。
試合後、潮崎と握手をかわして健闘を称え合った鈴木は「今こうして最後に立っていたのは僕ですが、決勝で戦った潮崎豪、斉藤レイ、菊田円、準決勝に残れなかった選手たち、ケガをして途中で離脱せざるを得なかった選手たち、全員が頑張りました。僕は自信をも持って、この世界最高のリーグ戦で優勝しましたとここに宣言します」と勝利宣言だ。
続いて「こうやってCCで優勝して、トロフィーを掲げてマイクをつかんでしゃべっているとかっこいいスーツを着た男がかっこいい3冠ベルトを持って最高の男宮原健斗が多分、その辺から出てくるでしょう」といかにもな表現で3冠ヘビー級王者の宮原健斗の登場を促す。
この言葉に応じてスーツ姿で登場した宮原から「鈴木秀樹、俺とお前は実は2008年にお互いプロレスラーとしてデビューした。お互い歩んできた道は違うが、いよいよ戦う時が来たようだな。2026年CC覇者・鈴木秀樹VS3冠王者・宮原健斗の戦いをする時が来たようだな」との言葉。続けて「俺たちは、プロレスラーは、戦うことで自分を表現する。そう、場所はプロレスの聖地、後楽園ホールだ。6月18日、聖地・後楽園ホールでこのベルトをかけて、勝負だ」と決戦の場所の指定を受けた。
鈴木はもちろん「やりましょう」と快諾。リングを降りた宮原の背中を見送ると「3冠王者はやはりカッコよかったです。僕もかっこよくなりたいと思います。全日本プロレスはこれからも、明るく激しく楽しい戦いを見せていきます。次は、後楽園ホールで3冠ヘビー級選手権試合です。皆さまのご来場をお待ちしています」と話し拍手を浴びた。
2026年05月17日 16:49
◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】(17日、大田区・EBARA WAVE アリーナおおた)
全日本プロレスは17日、大田区・EBARA WAVE アリーナおおたで「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】を開催した。
第5試合の6人タッグマッチで右眼窩底骨折で4・19梅田大会から欠場していた斉藤ジュンが復帰。ミスター斉藤”土井成樹、セニョール斉藤と組んで綾部蓮、タロース、小藤将太と対戦した。
右目に黒の眼帯を着用したジュンは、世界タッグ王者の綾部、タロースに照準を絞り場外で大乱戦を展開。セコンドに付いた弟のレイも加勢し綾部のガウンを引き裂くなどやりたい放題に暴れ回った。大混乱となった6人タッグマッチは最後に小藤がセニョールをフォールし全日本プロレス所属後、初の勝利を飾った。
試合後、斉藤ブラザーズの無法行為に激高した綾部がマイクを持ち「オイ、ちび兄弟!お前ら人のガウンに手を出したり、そんな品のねぇヤツらだとは思わなかったよ」と断じ「お前らみたいな小さいチビ兄弟は俺ら綾部蓮、タロース、T・O・Cがまとめて潰してやる。お前らの地元で最大級の絶望を味わせてやる」と斉藤ブラザースの凱旋(がいせん)興行となる6・6宮城・角田大会で世界タッグの次期挑戦者に指名した。
これにレイが「お前たちの望み通りに6月6日、俺たちの地元・角田で世界タッグのベルト奪い返してやるぜ」と応じると、ジュンも「タイタンズ、DOOM!」と挑発し、6・6角田大会での世界タッグ挑戦が確実になった。
2026年05月17日 16:47
女子プロレス「スターダム」17日後楽園大会アーティスト・オブ・スターダム選手権は、王者組の極悪軍「H.A.T.E.(ヘイト)」の小波(29)&吏南(19)&フキゲンです★が、挑戦者組「STARS(スターズ)」の羽南(21)&飯田沙耶(28)&向後桃を下しV4に成功した。
4月横浜大会では小波が羽南に敗れワンダー王座を失冠するなど両軍は抗争を深めている。試合はやはりヘイトが、介入攻撃の嵐でリングは混沌に陥った。
小波は羽南からセブンティーンで丸め込まれるがフキゲンがレフェリーの足を引き妨害。飯田と向後は吏南とフキゲンが排除し、数的優位を築くと羽南に3人がかりで合体フェイスクラッシャーを発射した。さらに小波は羽南の顔面を蹴り上げてファイナル・ランサーに捕獲。タップアウトでの勝利を奪った。
試合後は、小波が羽南をイスで殴打して追い打ちをかける。マイクを握ると「おい羽南、心も腕もボロボロだな」と高笑い。「とどめは来週、ビーが刺してくれることだろう。お前のチャンピオンロードもスターズもジ・エンドだ」と23日、愛知大会で羽南のワンダー王座への挑戦を控えるヘイトのビー・プレストリーへ期待をかけた。
その後リングには「ゴッズアイ(GE)」の壮麗亜美&妃南&レディ・C、「ミ・ヴィダ・ロカ(MVL)」の鉄アキラ、「コズミック・エンジェルズ(CA)」のなつぽい&水森由菜&さくらあやが同時に挑戦表明。吏南の提案により、23日・愛知大会でのアーティスト王座への次期挑戦権をかけた3WAY戦が決定的となった。
2026年05月17日 16:45
全日本17日の大田区大会で、恋に臆病な最強レスラー安齊勇馬(27)が復帰戦を勝利で飾った。
2026年05月17日 16:11
◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】(17日、大田区・EBARA WAVE アリーナおおた)
全日本プロレスは17日、大田区・EBARA WAVE アリーナおおたで「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】を開催した。
第4試合で元プロレスリング・ノアで覆面レスラー「KURAMA」としてメキシコでファイトしていた練習生の矢野安崇が再デビュー戦で青柳優馬と対戦した。
矢野は2000年8月10日生まれの25歳。身長166センチ、体重75キロ。2019年3月にノアに入門し20年10月28日に後楽園ホールでデビューしたが23年6月1日にノアを解雇。その後、単身メキシコへ渡りKURAMAへ変身。昨年大みそかの代々木第二体育館大会から王道マットに参戦。今年1・3後楽園大会では、当時、世界ジュニア王者だった青柳亮生に挑戦し敗れた。この試合中に自らマスクを脱ぎ正体を明かしていた。
その後、1・11新宿FACEでの「新春ファン感謝デー2026」で練習生として全日本プロレスに入団したことを発表。4・12後楽園大会で大田区大会での再デビューを明かしていた。
元三冠王者の青柳優に挑んだ矢野は、1月とは比較にならない鍛え抜いた肉体から左腕を攻める正統的なテクニックから伸びのあるドロップキックで追い込んだ。青柳優も強烈なボディースラムでたたき付けると逆エビ固めで絞め上げた。
過酷な逆エビを耐え抜いた矢野は、ドロップキック、トペで逆襲する。それでも体格差に勝る青柳優のブレーンバスターで全身を打ち付けられ、逆エビ固めで再び絞り上げられた。過酷な技を耐え抜いたが、ブレーンバスターで投げられ、THE FOOLでトドメを刺されたが驚異の粘りで返した。最後は、THE FOOLを再び食らいカウント3を奪われた。
再出発を誓った懸命のファイトにアリーナからは惜しみない拍手が矢野に注がれた。バックステージで矢野は「今日、再デビューしました矢野安崇です」とあいさつし「俺が全日本プロレス、全日ジュニア盛り上げる。俺が主役になる。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました」と誓った。
一方の青柳優は再デビュー戦の相手を務めたことに「全日本プロレスもすごい対戦カードを組むなと思ってびっくりしたんですけど」と明かし「僕がやって良かったのかわからないんですけど、ようこそ、全日本プロレスということでヤス、よろしくお願いしますよ」と健闘をたたえた。
そして「お互い後ろ指さされながらがんばりましょうよ」とエールを送り「全日本プロレスに悪い虫が寄ってくるようだったら、俺とヤスで全部迎え撃ってやりましょう。外敵でもいいし、SNSにはびこる害虫どもでも同じです。すべて僕と矢野君で受け入れましょう」と覚悟を示し「あとはすばらしい先輩方の背中を見て育ってくれれば、君も間違いなく全日本プロレスのスターになれると思います」と期待していた。
2026年05月17日 15:56
「女子プロレス・スターダム」(17日、後楽園ホール)
フワちゃんが8人タッグマッチで極悪軍団と初遭遇した。4・26横浜アリーナ大会での一騎討ちで金星を挙げた相手の安納サオリ(35)と同チームで、なつぽい(30)、スターライト・キッドと組み、極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の上谷沙弥(29)、刀羅ナツコ(34)、琉悪夏(21)、稲葉あずさ(18)と対戦。フワちゃんはデビュー後初めて極悪軍団と手を合わせたが、最後はシャイニングウィザードでアシストし、安納がジャーマンスープレックスホールドで稲葉を沈めて勝利を挙げた。
フワちゃんはビッグマッチで激闘を繰り広げた因縁の相手と合体した。22年10月のデビュー戦で戦った上谷とはヒールターン後初対戦で、強烈なエルボーやストンピングを打ち込まれて悶絶したが、安納のアシストを得て挽回。さらに、その後もダブルでのドロップキックを放って極悪軍団を蹴散らすなど息の合ったタッグワークを見せ、最後は閃光魔術で安納の勝利につなげた。
安納は表情こそ崩さなかったが、「(稲葉)あずさ“美人もどきババア”に負けた気分はどう?あんたらバカにしてたけど、(また)遊んでやってもいいよ。今日、あんまり言いたくないけど、心強かったし…フワ」とツンデレ気味に認め、それを聞いたフワちゃんは「ありがとうございます!どこへでも助けに行きますよ!あの綺麗なブリッジ(のジャーマン)でボコボコにしてやりましょう!」と背筋を伸ばして感激。なつぽいからも「フワちゃんのアシストが光ってたよ」、キッドからも「すごかった」と先輩から称賛され、「ありがとうございます。たくさん練習しました。みんなで悪のヘイトを倒す」と発奮した。
一方、前ワールド王者の上谷は「(安納)サオリは確実にフワに足を引っ張られているよね」と憐れむような視線を投げかけた。23日の愛知・豊田大会はまだ自身のカードが組まれていないが、「うちら(上谷&琉悪夏)暇だし、あのザコども2人、仕方ねえから相手してやるよ。決定で。遊ぼう遊ぼう」と、余裕で対戦をぶち上げた。
2026年05月17日 15:49
全日本17日の大田区大会で、矢野安崇(25)が青柳優馬(30)を相手に再デビュー戦に臨んだ。
矢野は2020年10月にノアでデビューも23年6月に契約解除。同10月に強制わいせつの疑いで逮捕されたが示談が成立し、不起訴処分となった。その後はメキシコでKURAMAとして活動を再開すると今年1月の後楽園大会で王道マットに参戦し、マスクを脱いで練習生として再出発した。
そしてこの日、再デビューとなった矢野は優馬と対戦。ジュニアの矢野はヘビーの優馬の猛攻にさらされながらも粘りを見せると、終盤には丸め込み技を連発して3カウントを狙い観客を沸かせる。だが最後はロックスターバスターからTHH FOOLにつながれて3カウントを聞いた。
矢野は「今日、再デビューしました矢野安崇です。青柳さん、ヘビー級とか関係なく強い選手でした」と悔しそうに振り返る。それでも「俺が全日本プロレスを、全日本ジュニアを盛り上げる。俺が主役になる。これからもよろしくお願いします!」と再出発に力を込めていた。