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2026年05月12日 13:04
レアル・マドリードはジョゼ・モウリーニョ監督の再招へいを目指しているようだ。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 現地時間10日に行われたラ・リーガ第35節、バルセロナとのエル・クラシコに敗れたレアル・マドリードは今シーズンの無冠が確定した。昨年夏に招へいしたシャビ・アロンソ元監督は一部主力選手との確執が囁かれ、就任からわずか7カ月あまりで解任。カスティージャからアルバロ・アルベロア監督を内部昇格させたが、不安定な戦いは続き、最終的には“宿敵”のラ・リーガ連覇が目の前で決まるという屈辱を味わった。 問題はピッチ内だけに留まらない。スペイン人DFアルバロ・カレーラスとドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの衝突が明らかになると、その直後にはウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデとフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの間で激しい口論が繰り広げられ、バルベルデが病院に搬送される事態にまで発展。負傷離脱中に恋人とともにイタリアを訪れ、その様子をSNSに投稿したフランス代表FWキリアン・エンバペはチーム内で孤立気味とも報じられている。 どん底からの再始動を図るレアル・マドリードは、現在ベンフィカを率いるモウリーニョ監督の招へいに向けて動いている模様。同監督自ら「レアル・マドリードとは一切接触していないし、会長をはじめ、クラブの重要な人物とは連絡を取り合っていない。リーグ最終戦までは誰とも連絡を取らないつもりだ」と話していたが、水面下では交渉が進行中であり、レアル・マドリードの次期監督になる可能性が高まっているようだ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、モウリーニョ監督の陣営とレアル・マドリードは数週間に渡って直接協議を続けてきたと指摘。最終的な決断はフロレンティーノ・ペレス会長次第であると伝えている。 モウリーニョ監督は2010年夏から3シーズンに渡ってレアル・マドリードを指揮。公式戦通算178試合で127勝28分23敗という成績を収め、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ(国王杯)、スーペルコパ・デ・エスパーニャを1度ずつ制覇した。退任後もペレス会長からの評価は高く、両者は現在でも親密な関係だと報じられている。 なお、スペイン紙『アス』はモウリーニョ監督がレアル・マドリード帰還の条件として、補強などのチーム編成に関する発言権とトップチームにおけるヒエラルキーの明確化を要求する可能性が高いと報じている。
2026年05月12日 15:02
現地5月12日に開催されたプレミアリーグの第36節で、17位に沈むトッテナムは、田中碧が所属する16位のリーズとホームで対戦。1−1の引き分けに終わり、貴重な勝点1を積み上げ、降格圏の18位ウェストハムと勝点2差となった。
この一戦で大仕事をやってのけたのが、チェコ代表GKのアントニーン・キンスキーだ。
1−1で迎えた90+8分、ボックス内右に進入したリーズのショーン・ロングスタッフに至近距離で強烈なシュートを見舞われるも、右手一本でスーパーセーブ。驚異の反応で決定的なピンチを凌いだ。
試合後、英公共放送『BBC』は「キンスキー、トッテナムで雪辱を果たす?」と報道。「2か月前、トッテナムのGKアントニーン・キンスキーが、再びクラブでプレーする日は来るのか――そんな疑問の声が上がっていた」と伝え、こう続けた。
「チェコ代表のキンスキーは、3月に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1レグのアトレティコ・マドリー戦で、わずか17分間の悪夢のような時間を過ごした。その間に3失点を喫し、当時の監督イゴール・トゥードルによって交代させられた。
しかし23歳の彼はリーズ戦で、試合終盤の決定機を防ぐ、今シーズン屈指のセーブを見せ、残留を目ざすトッテナムに貴重な勝点1をもたらしたことで、名誉挽回への大きな一歩を踏み出したと言えるかもしれない」
また元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏は、「今シーズン屈指のセーブの一つだ」と評価。「誰もが彼のキャリアは終わったと思っていたが、あのセーブがトッテナムをプレミアリーグ残留に導く決定的な瞬間になるかもしれない」とコメントしている。
いわば“懲罰交代”を経験したが、この悔しさを糧にしたのだろう。将来有望な守護神が、残りのシーズンでチームを残留に導くような活躍を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】驚異の反応で大ピンチを防ぐ! トッテナム守護神のスーパーセーブ
2026年05月12日 14:50
プレミアリーグはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の適用範囲拡大に否定的なようだ。11日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
得点やPK、警告退場などに関する明白な判定ミスを防ぐべく、ピッチ上の審判員をサポートするVAR。世界各国のリーグや国際舞台で導入され、主審がピッチ脇のモニターで事象の確認を行うオンフィールド・デビューはもはやお馴染みの光景となっているが、適用範囲の拡大については以前から議論が続いている。
国際サッカー協議会(IFAB)は今年2月、FIFAワールドカップ2026から新ルールを適用することを承認。スローイン、ゴールキック、選手交代に時間制限が設けられたほか、2枚目のイエローカード提示の判定に関してVARの介入が可能に。また、大会側の判断で本来ゴールキックとすべき場合のコーナーキック判定についてもVARの適用範囲となることが報じられている。
『ガーディアン』が報じたところによると、IFABはこれらの新規則を裁量事項としており、採用可否については各リーグと大会に判断が委ねられているが、プレミアリーグはVARの適用範囲拡大に反対の立場を示しているとのこと。プロ審判協会(PGMOL)との協議を経て、試合時間の大幅な延長やそれに伴う放送パートナーとの関係性悪化、審判の負担増加に繋がる可能性が高いとの見解に至ったようだ。
一方、国際サッカー連盟(FIFA)のピエルルイジ・コッリーナ審判委員長とジャンニ・インファンティーノ会長は、とりわけ決勝トーナメントにおいてコーナーキックの誤審が試合結果に重大な影響を与える可能性があると懸念している模様。約1カ月後に開幕するFIFAワールドカップ2026ではコーナーキック判定がVARの適用範囲になる予定と報じられている。
なお、プレミアリーグにおけるVARの適用範囲拡大については、各クラブが参加する来月の年次総会によって最終決定される見通しだ。
2026年05月12日 14:47
3.リーガ(ドリッテ・リーガ/ドイツ3部相当)のヴィクトリア・ケルンは8日、MF上月壮一郎との契約を早期解除することで合意したことを発表した。当初の予定よりも早く、今シーズン終了後の2026年6月30日付けで現行契約が満了になることが伝えられている。
上月は2000年12月22日生まれの現在25歳。京都サンガF.C.の育成組織を経て、2019年にトップチームへ昇格したが、負傷の影響もあって多くの出場機会を得られず、2021シーズンを持って契約が満了。2022年1月、当時ドイツ5部のデューレンに完全移籍で加入し、ヨーロッパで再出発を図った。
デューレンに加入した2021−22シーズン後半戦は、リーグ戦11試合の出場で5ゴール5アシストをマークし、チームの4部昇格に大きく貢献。2022年夏にシャルケのセカンドチームへ入団すると、2022−23シーズン前半戦はレギオナルリーガ・ヴェスト(4部相当)14試合の出場で8ゴール4アシストとインパクトを残し、プロ契約を締結した。2023年1月21日のブンデスリーガ第16節フランクフルト戦でシャルケのトップチームデビューを飾ると、続く第17節ライプツィヒ戦では初ゴールも記録。5試合連続で先発出場を続けていたが、足首の負傷の影響に見舞われ、2022−23シーズンが終了。翌年は出番が減少し、2023年1月にはポーランドのグールニク・ザブジェへのレンタル移籍を経験していた。
一昨年の夏には1860ミュンヘンに加入し、両ウイングを主戦場に年間を通して活躍。ドリッテ・リーガでは32試合出場3ゴール3アシストを記録すると、シーズン終了後の夏にはヴィクトリア・ケルンに新天地を求めた。同クラブでは公式戦通算23試合に出場して3ゴールを挙げたが、うち17試合が途中出場と、絶対的な立ち位置は確立できず。今シーズン終了後、クラブを離れることが決まった。
退団に際し、ヴィクトリア・ケルンのスポーツディレクターを務めるヴァレンティン・シェーファー氏は次のようにコメントを発表した。
「ソウイチロウは昨夏、1860ミュンヘンから加入し、素晴らしいシーズンへの期待を胸に抱き、共にチームを支えてくれました。しかし残念ながら、サッカーの世界では、最善を尽くしても計画通りにいかないこともあります。そのため、来シーズンから新たな道を歩むことを共に決断しました。今シーズン、ソウイチロウは非の打ちどころのない振る舞いを見せ、チームの一員として素晴らしい活躍をしてくれました。彼の今後の活躍を心から願っています」
2026年05月12日 13:52
インテルに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが現役引退を検討しているようだ。
2026年05月12日 13:04
レアル・マドリードはジョゼ・モウリーニョ監督の再招へいを目指しているようだ。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現地時間10日に行われたラ・リーガ第35節、バルセロナとのエル・クラシコに敗れたレアル・マドリードは今シーズンの無冠が確定した。昨年夏に招へいしたシャビ・アロンソ元監督は一部主力選手との確執が囁かれ、就任からわずか7カ月あまりで解任。カスティージャからアルバロ・アルベロア監督を内部昇格させたが、不安定な戦いは続き、最終的には“宿敵”のラ・リーガ連覇が目の前で決まるという屈辱を味わった。
問題はピッチ内だけに留まらない。スペイン人DFアルバロ・カレーラスとドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの衝突が明らかになると、その直後にはウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデとフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの間で激しい口論が繰り広げられ、バルベルデが病院に搬送される事態にまで発展。負傷離脱中に恋人とともにイタリアを訪れ、その様子をSNSに投稿したフランス代表FWキリアン・エンバペはチーム内で孤立気味とも報じられている。
どん底からの再始動を図るレアル・マドリードは、現在ベンフィカを率いるモウリーニョ監督の招へいに向けて動いている模様。同監督自ら「レアル・マドリードとは一切接触していないし、会長をはじめ、クラブの重要な人物とは連絡を取り合っていない。リーグ最終戦までは誰とも連絡を取らないつもりだ」と話していたが、水面下では交渉が進行中であり、レアル・マドリードの次期監督になる可能性が高まっているようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、モウリーニョ監督の陣営とレアル・マドリードは数週間に渡って直接協議を続けてきたと指摘。最終的な決断はフロレンティーノ・ペレス会長次第であると伝えている。
モウリーニョ監督は2010年夏から3シーズンに渡ってレアル・マドリードを指揮。公式戦通算178試合で127勝28分23敗という成績を収め、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ(国王杯)、スーペルコパ・デ・エスパーニャを1度ずつ制覇した。退任後もペレス会長からの評価は高く、両者は現在でも親密な関係だと報じられている。
なお、スペイン紙『アス』はモウリーニョ監督がレアル・マドリード帰還の条件として、補強などのチーム編成に関する発言権とトップチームにおけるヒエラルキーの明確化を要求する可能性が高いと報じている。
2026年05月12日 12:20
2シーズン連続の無冠が確定したレアル・マドリードでは、巻き返しに向けて今シーズン終了後に大幅なチーム改革が行われるのは間違いないだろう。
その改革の一環として、ダヴィド・アラバの退団が有力視されている。
複数のポジションを高いレベルでこなせるユーティリティ性と機動力、高精度のキックを武器に活躍してきたアラバだが、既に33歳となり、最近は怪我による長期離脱を繰り返すなど稼働率が目に見えて低下。6月末までとなっている現契約が延長されることはないと見られている。
このため、アラバは7月以降フリーの身で新天地を探すことになるのだが、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によれば、アラバにとって古巣であるザルツブルクが獲得を検討しているという。
バイエルン・ミュンヘンやレアルといったビッグクラブを渡り歩いてきたアラバに若手選手の教育係を任せたいという考えによるものであるとも同紙は伝えている。
もっとも、この報道はザルツブルクの幹部によって即座に否定された。同クラブのスポーツディレクターであるマルクス・マン氏はイギリスメディア『Sky』の取材に応じ、「私もそのニュースを目にしたが、すぐに肩をすくめてしまった。そうしなければならなかったのは、彼と一切連絡を取っていないからだ」とコメント。アラバの獲得に動いていないと強調した。
アラバをめぐってはアメリカやサウジアラビアの複数のクラブが興味を示していて、さらにACミランやユヴェントスも獲得を検討している。引く手あまたの状況だが、どうやらザルツブルクへの復帰はなさそうだ。
2026年05月12日 12:00
チェルシーが新監督候補として複数名に関心を寄せているようだ。11日、『BBC』や『テレグラフ』など複数のイギリスメディアが伝えている。
今年元日、チェルシーはヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)とFIFAクラブワールドカップ2025のタイトルをもたらしたエンツォ・マレスカ元監督を電撃解任し、姉妹クラブであるストラスブールからリアム・ロシニアー前監督を引き抜いた。しかし、1912年以来となる無得点での5連敗を喫するなど不安定な戦いが続くと、クラブは今シーズン2度目の指揮官交代を決断。ロシニアー前監督は5年半契約を全うすることなく、就任からわずか107日で職を追われた。
カラム・マクファーレン氏が暫定的にトップチームの指揮を執る中、クラブはすでに新監督探しに着手。レヴァークーゼンを史上初のブンデスリーガ無敗優勝に導いたシャビ・アロンソ氏とすでに協議を開始しているほか、ボーンマスを今シーズン限りで退任するアンドニ・イラオラ監督、フルアムとの契約満了が迫るマルコ・シウバ監督も有力候補となっているようだ。
報道によると、クリスタル・パレスを今シーズン限りで退任するオリヴァー・グラスナー監督も、チェルシーが招へい検討している人物の一人だという。フランクフルトをヨーロッパリーグ(EL)制覇に導いた知将は、イングランドの地でもFAカップ制覇にECL決勝進出と手腕を発揮している。また、クラブOBであり、ブラジルの名門フラメンゴでコパ・リベルタドーレス含む合計8つのタイトルを獲得したフィリペ・ルイス氏も後任候補に浮上しているようだ。
さらには、セリエA昇格2年目のコモを欧州コンペティション出場権獲得に導いたセスク・ファブレガス監督も評価が高い模様。チェルシーは具体的な期限は設けず、新監督の剪定作業を進めていくものと見られている。
2026年05月12日 11:49
リーズは守田英正の獲得を狙っていない。
2026年05月12日 11:40
ブレーメンの菅原由勢の今シーズンは、あまりにも唐突な形で終わりを迎えてしまった。
菅原は、前節ホッフェンハイム戦に先発したが、試合開始早々に相手選手への危険な足裏タックルでふくらはぎ付近を踏みつけ、退場処分に。ドイツサッカー連盟(DFB)から2試合の出場停止処分を科され、最終節ボルシア・ドルトムント戦の欠場が決まった。
そして、このホッフェンハイム戦が菅原にとってブレーメンでのラストマッチになる可能性もある。
菅原は、昨年夏にサウサンプトンから期限付き移籍でブレーメンに加入。この期限付き移籍には買い取りオプションが付与されていて、ブレーメンが600万ユーロ(約11億円)をサウサンプトンに支払えば完全移籍となる。
しかし、この買い取り料は潤沢な資金を持たないブレーメンにとって簡単に応じられる金額ではなく、ドイツ紙『Bild』によれば同クラブの上層部は菅原の意思も確認したうえで今後の方針を決めるつもりのようだ。
「今回のレッドカードは、彼の将来に一切影響を及ぼさない。我々は今後数週間のうちに彼や彼の代理人と話し合うことになるだろう」(チームマネージャーのクレメンス・フリッツ氏)
2026年05月12日 11:08
U-17ワールドカップまであとひとつ。同大会の最終予選を兼ねるU-17アジアカップ(グループステージ・上位2か国と、W杯の開催国・カタールが3位に入った場合は各組3位の最上位に出場権を付与)に臨んでいる小野信義監督が率いるU-17日本代表は、開幕2連勝で首位に立っている。
12日に行なわれるインドネシアとの最終節で引き分け以上となれば、自力でW杯行きの権利を掴める。敗れたとしても2点差以内であれば、2位以内を確保できるため、最も有利な状況でラストマッチを迎えられるのは間違いない。
大一番の前日となった現地11日、日本代表はサウジアラビアのジェッダ市内で夕方から最終調整を行なった。各選手がモチベーションを高めているなかで、存在感を高めつつあるのがMF和田武士(浦和/2年)だ。
和田は昨年4月のU-17アジア杯のメンバーからは漏れたものの、夏場に評価を高めて昨秋に行なわれた前回のU-17W杯に飛び級で出場している。全6試合でピッチに立ち、うち5試合で先発出場。グループステージ第3節のポルトガル戦では、値千金の先制点も決めている。
浦和のアカデミーで育ち、今年1月には高校卒業を待たずにプロ契約を締結。今季はトップの練習に継続して参加しながら、ユースの試合に出場している。国際舞台やプロの世界での経験を踏まえても、今回のU-17日本代表ではチームを牽引しなければならない立場。キャプテンのCB元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島/3年)、副キャプテンのMF長南開史(柏/2年)といった昨秋のU-17W杯経験者とともに、精神的支柱としてゲームをコントロールする役割を担う。
実際に今大会はカタール(3−1)との初戦に先発し、3−4−2−1の布陣でダブルボランチの一角として正確な技術と卓越した戦術眼で勝利に貢献した。続く中国戦(2−1)は1−0で迎えた後半開始から登場。投入早々に中盤でのボールロストから失点に絡んだものの、それ以外は落ち着いたプレーでうまく時間を使いながら試合を支配。経験に裏打ちされた振る舞いで存在感を示した。本人も中国戦の失点シーンについては反省しつつも、確かな手応えを得ているという。
「自分が途中から入って良くない形になったけど、そこは次の試合で意識してやっていこうと思う。でもそれ以降はそんなに焦らずにできたので、そこはひとつ成長だと思う」
今大会の目標のひとつであるW杯の出場権獲得に王手をかけたなかで、個人的にはもうひとつテーマがある。それが浦和で出場機会を得るためにアピールをしたいという点だ。
チームを離れている間にマチェイ・スコルジャ監督との契約が解除され、田中達也アシスタントコーチ兼U-21チーム監督が暫定的に指揮を執る体制となった。そのなかでチームは息を吹き返し、4連勝と好調を維持している。その情報はもちろん自身の耳に入っており、大きな刺激になっているのは言うまでもない。アジア杯で好フォーマンスを見せ、トップチームデビューへ向けてアピールしたいと思うのは自然な流れだろう。
「自分がアジアカップで良いパフォーマンスを見せれば、戻ってからチャンスがあると思う。そこをイメージしながら、こっちでもっともっと自分の良さを出したい。良い形で戻れるようにしたいです」
さらなる高みを目ざす和田の野心は尽きない。2つのミッションを果たすべく、大一番のピッチに立つ。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年05月12日 10:50
わずか人口15万人程度の小国ながら、奇跡のワールドカップ初出場を決めたキュラソー代表が、開幕1か月前にまさかの事態に陥っている。わずか3か月で指揮官が退任したのだ。
今年2月、オランダ人のディック・アドフォカート監督が「娘の健康状態」を理由に辞任したため、キュラソー代表はフレッド・ルッテンを後任に据えた。
英公共放送『BBC』によれば、3月の親善試合で中国とオーストラリアに敗れなか、キュラソーサッカー連盟(FFK)は選手やスポンサーからアドフォカート監督の復帰を求める圧力を受けていた。
FFKは8日にルッテン監督を支持する旨を表明したが、わずか3日後の11日にそのオランダ人指揮官がなんと電撃辞任。「選手とスタッフ間のプロフェッショナルな関係を損なうような風潮が生まれることは許されない。身を引くのは賢明な判断だ。時間は限られており、キュラソーは前進しなければならない」とのコメントを残した。
78歳のアドフォカート前監督は、娘の健康状態が改善したことを受け、復帰に前向きであるという。
このゴタゴタに海外メディアも騒然。『Devdiscourse』は「キュラソーで波乱が勃発」と報道。『The Herald』紙も「混乱に陥った」と伝えている。
復帰すれば、ワールドカップ史上最年長の監督となるアドフォカート氏が再登板する可能性は極めて高いようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「大丈夫か?」「やめてくれ」日本の早朝、飛び込んできた“心配な一報”にSNS騒然「代表発表前に」「心配すぎる」
2026年05月12日 10:37
ロベルト・デ・ゼルビ新監督が率いる名門は、いまだ降格の危機から抜け出せていない。
2026年05月12日 10:35
Jリーグは5月11日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンドEAST第16節・浦和レッズ戦で、退場した水戸ホーリーホックのDF佐々木輝大への処分を発表した。
佐々木は浦和戦の48分、ボールを受けようとした相手MFマテウス・サヴィオに対し、背後から右足裏を見せる格好でスライディング。このプレーがファウルと見なされ、当初は警告の判定だったが、VARが介入し、主審はオンフィールドレビューを実施。その後、佐々木にはレッドカードが提示された。
Jリーグは「日本サッカー協会競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、相手競技者の右足アキレス腱付近に対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は著しい反則行為に該当すると判断」し、2試合の出場停止と罰金20万円の処分を下した。
なお、出場停止試合は5月16日の第17節・東京ヴェルディ戦と、同24日の第18節・川崎フロンターレ戦となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】佐々木が相手MFに過剰な力でスライディング→VARで確認後にレッドカードを提示されたシーン
2026年05月12日 09:39
5月10日、エールディビジ第33節でフェイエノールトはホーム最終戦でAZと1−1で引き分け、今季1試合を残し2位を確定。来季のCLグループフェーズ・ストレートインを決めた。
DF渡辺剛はフル出場、FW上田綺世は86分間プレーした。試合後、日本人記者団の取材に応じた上田は「優勝がなくなってから、チームとしてCLを目ざして戦ってきました。その目標が叶い、良かったと思います。来シーズンにつながります」と語った。
シーズン序盤から得点王争いで独走する上田は、現在25ゴールを記録。2位ミカ・ゴッズ(アヤックス)と8点差もあることから、日本人初のオランダリーグ得点王誕生は99.99%間違いない。
同時に、開幕前に建てた“シーズン完走”という目標も達成できそうだ。プレー時間を比較すると、今季の上田は1年目のおよそ3倍、2年目の2倍、スタッツを伸ばしている。
1年目 出場25試合815分間 8ゴール
2年目 出場21試合1,204分間 7ゴール
今 季 出場31試合2,534分間 25ゴール(第33節終了時点)
悔やまれるのは昨季。ハムストリングの負傷で24年10月27日のユトレヒト戦を欠場した上田だったが、復帰を急いで3日後の“デ・クラシケル”、対アヤックスに先発。しかし40分に負傷交代すると、翌年1月半ばまでリハビリを続ける羽目に。その1か月後にも上田は4試合を欠場している。
だから今季の上田は、1年を通じてコンスタントにプレーし続けることが目標の一つだった。結局、彼が欠場したのはたった2試合だけ。夏のプレシーズン中にしっかりコンディションを作り、怪我をしない身体作りに取り組み、そして自分の身体に正直になり、違和感があれば休む勇気を持った。AZ戦後、その成果を彼に振り返ってもらった。
「(今季も)多少、怪我に苦しめられた時期もあったし、100点ではない。ただ今シーズン、トータルで見たら及第点だったと思います。それというのも、昨シーズンは大きな怪我をし、100%(の状態)に戻すまでかなり時間を使い、自分の(飛躍する)チャンスも棒に振った。そこから学んだ教訓を活かせたと思います」
昨年11月の時点で、上田は開幕11試合で13 ゴールを叩き出していた。当時、ロビン・ファン・ペルシ監督は「(上田の好調の)鍵はフィットネスです。良いプレシーズンを過ごしたことが肝心でした。過去2シーズンは最初からプレーすることが少なかったのですが、今季はプレーし続けることでフィットネスも自信も増してます」と、背番号9の好調の要因を分析していた。ファン・ペルシ監督はさらに上田の課題も指摘した。
「彼には今、良い流れが来ているのです。技術・フィジカル・戦術といった点で、高みに来ています。そして、彼には次のチャレンジが待ち受けてます。それは、この高いレベルを維持し続けること。(力を込めて)それが最も難しい。ピークに達すること、ピークを保ち続けること。それを(週3試合するとして)3日ごとに達しないといけません。試合が終わったら次の試合、また次の試合――と続けることがチャレンジです」
そこでAZ戦後、ファン・ペルシ監督に「あなたは半年前、『アヤセは今、調子が良いけれど、それを高みで維持することが次のチャレンジ、それが難しい』と発言しました。アヤセは25ゴールを叩き出しました。彼はあなたの指摘した課題を成し遂げたのでしょうか?」と訊いた。
「ええ、この1年のアヤセを見ると、最高のシーズンを送ったと思います。コンディションを落とした時期に少しスランプもありましたが、どんな選手でもシーズン中に一度はそういう時期があるものです。私の目から見て、アヤセはまさに絶好調の域にあり、将来的にそれが衰える兆候はまったくありません。
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2026年05月12日 08:47
プレミアリーグ第36節が11日に行われ、トッテナム・ホットスパーとリーズが対戦した。
残留争いの真っ只中にあるトッテナム・ホットスパーは、前節アストン・ヴィラに競り勝ち遂に降格圏を脱出。今節アーセナルに敗れた18位ウェストハムには暫定「1」ポイント差をつけており、この試合はその差をさらに広げる絶好のチャンスだ。ホームに迎えるのは日本代表MF田中碧が所属するリーズ。前節終了時点で勝ち点「43」の14位に位置し、今節ウェストハムが敗れたことによってすでにプレミアリーグ残留が確定している。
田中が先発出場したリーズは21分にセットプレーの流れから決定機を創出。左のショートコーナーからブレンデン・アーロンソンがゴール前に鋭いクロスを送り、ジョー・ロドンが頭で合わせたが、GKアントニーン・キンスキーがゴールライン上で何とかかき出した。一方のトッテナム・ホットスパーは36分、左からマティス・テルがクロスを供給し、こぼれ球を拾ったジョアン・パリーニャがフィニッシュに持ち込むも、シュートは枠を捉えることができない。
試合の均衡が破れたのは後半開始早々の50分。ペドロ・ポロの右CKのこぼれ球を拾ったマティス・テルがボックス手前やや左寄りの位置から右足を振り抜くと、狙い澄ましたミドルシュートがゴール右隅に突き刺さり、トッテナム・ホットスパーが先制に成功した。
ところが69分、先制ゴールを記録したテルが自陣ボックス内でクリアを試みると、大きく振り上げた右足がイーサン・アンパドゥと接触し、オンフィールドレビューを経て主審はリーズのPKを宣告。これをドミニク・カルヴァート・ルーウィンが冷静に沈め、試合は振り出しに戻った。追い付いたリーズは90+8分にボックス内左へ抜け出したショーン・ロングスタッフが強烈なシュートを放つも、GKキンスキーのセーブとクロスバーに阻まれ、勝ち越しとはならない。
試合は1−1で終了し、両チームが勝ち点「1」ずつを分け合う結果に。トッテナム・ホットスパーはウェストハムとの勝ち点差を「2」に広げたが、残留に向けて予断を許さない状況が続いている。次節、トッテナム・ホットスパーは19日にアウェイでチェルシー、リーズは17日にホームでブライトンと対戦する。
【スコア】
トッテナム・ホットスパー 1−1 リーズ
【得点者】
1−0 50分 マティス・テル(トッテナム・ホットスパー)
1−1 74分 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(PK/リーズ)
【ハイライト動画】田中碧が先発出場! トッテナムとリーズの一戦はドロー