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2026年05月10日 23:01
女子FAカップ準決勝のリヴァプールvsブライトンが10日に行われた。 ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)では11位と低迷するリヴァプールと、6位に位置するブライトン。リヴァプールは、日本女子代表(なでしこジャパン)のMF長野風花、DF清水梨紗が先発出場。ブライトンは同MF清家貴子、DF南萌華が先発出場し、MF角田楓佳はベンチスタートとなった。 試合はリヴァプールが優勢に進める展開に。11分にデニス・オサリバン、22分にベアタ・オルソンが立て続けにゴールを奪い、早々にリードを2点とする。しかし23分、ブライトンはマヌエラ・ヴァネガスが1点を返し、前半は2ー1で終えることとなる。 迎えた後半、追いつきたいブライトンは清家が活躍。54分、ボックス右から清家がクロスを送ると、ファーサイドでマディソン・ヘイリーがヘッド。これが決まり、ブライトンが同点に追いつくことに成功。その後も攻め立てると、アディショナルタイムにドラマが待っていた。 アディショナルタイム5分、左サイドからのフリーキックからゴール前にクロスが送られると、こぼれ球をボックス内でナディーン・ノールダムが右足一閃。強烈なシュートがネットに突き刺さり、土壇場で逆転に成功。2ー3で勝利を収め、初の女子FAカップ決勝に駒を進めた。 なお、準決勝のもう1つのカードはチェルシーvsマンチェスター・シティ。ブライトンは、勝者と5月31日にウェンブリー・スタジアムで決勝を戦うこととなる。 【動画】清家貴子のアシストから同点弾&劇的決勝ゴール The equaliser from Madison Haley 😱 📺 @C4Sport, @footballontnt and @hbomax pic.twitter.com/ftUnsHOPaU— Adobe Women's FA Cup (@AdobeWFACup) May 10, 2026 Super sub Nadine Noordam in the dying minutes for @BHAFCWomen!!! 📺 @C4Sport, @footballontnt and @hbomax pic.twitter.com/mt0uxc4yKV— Adobe Women's FA Cup (@AdobeWFACup) May 10, 2026
2026年05月11日 01:44
現地5月10日に開催されたオランダリーグ第33節で、上田綺世と渡辺剛を擁する2位のフェイエノールトが、毎熊晟矢と市原吏音が所属する6位のAZとホームで対戦。上田と渡辺の日本代表コンビが先発した一方、毎熊と市原はベンチスタートとなった。
開始わずか1分、自陣ゴール前でのパスミスからショートカウンターを浴び、パロットに被弾。先月に国内カップ戦を制したAZにいきなり先制を許す。
17分には、ペナルティエリア内で浮き球を胸トラップで収めた上田が、振り向きざまに左足でシュート。しかし、21歳の若きGKオウスオドゥロの好守に遭う。
さらに27分には、CKから渡辺が高い打点でヘディングシュートを放つも、再びオウスオドゥロに阻まれる。
0−1で折り返すと、57分にようやく追いつく。上手く裏に抜け出したハジ・ムサがオウスオドゥロとの1対1を冷静に制した。前半に超決定機を外していたハジ・ムサは、喜びを爆発させた。
70分にはAZが2枚替えを行ない、毎熊とパタティを送り込む。
フェイエノールトはその後、チャンスを作るが、勝ち越し点は挙げられず。1−1でタイムアップを迎え、3連勝を逃した。
25ゴールでリーグ得点ランキング首位を独走する上田は、86分までプレーしたなか、北中米ワールドカップの日本代表メンバー発表前ラストゲームで、ゴールを奪うことはできなかった。
なお、3位で小川航基と佐野航大が所属するNECが今節で敗れたため、フェイエノールトは次の最終節を前に2位が確定。欧州最高峰、チャンピオンズリーグへのストレートインを決めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】惜しい!上田綺世、鮮やかに胸トラ→左足一閃も…
2026年05月11日 01:09
プレミアリーグ第35節が10日に行われ、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスはホームでエヴァートンと対戦した。
残留を目指すクリスタル・パレスは、鎌田がアダム・ウォートンと共にボランチの位置で先発出場。リーグ戦では4試合ぶりとなる白星を目指したが、6分に右CKの流れからジェームズ・ターコウスキーがネットを揺らしてアウェイのエヴァートンが先手を奪った。
しかし、先制を許したクリスタル・パレスが主導権を握り始めると34分、ダニエル・ムニョスのセンタリングをイスマイラ・サールが右足で合わせるが、これはブロックされる。しかし、こぼれ球に反応したサールが左足でネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。その後はクリスタル・パレスの攻勢が続いたが、試合は1−1というスコアで後半へ。
すると後半開始直後の47分、クリアボールを前線で収めたベトがボックス内での駆け引きを制して再びエヴァートンが前に出る。リードを許したクリスタル・パレスは65分にFWジャン・フィリップ・マテタを投入。するとここからホームチームのペースに。そして77分、左サイドからのセンタリングをボックス内のマテタが合わせ、クリスタル・パレスが追いつき、さらに攻め立てる。
鎌田は65分に絶妙な浮き球のパスをサールへ送り好機を演出すると、ポジションを一列前のシャドーに移した後の84分にはボックス内への侵入を試みたところで相手DFと接触して転倒。あわやPKかという場面を作り出したが、ノーファウルの判定に。後半アディショナルタイムにはライン間でパスを引き出した鎌田のスルーパスからマテタがシュートまで持ち込んだが、わずかに枠を外れた。
結局、試合は2−2のままタイムアップ。クリスタル・パレスはリーグ戦4試合ぶりの勝利とはならなかったものの、勝ち点1を加え、残留に向けてまた一歩、前進することには成功した。クリスタル・パレスの次戦は13日、延期試合となっていたマンチェスター・シティとのアウェイゲームに臨む。
【スコア】
クリスタル・パレス 2−2 エヴァートン
【得点者】
0−1 6分 ジェームズ・ターコウスキー(エヴァートン)
1−1 34分 イスマイラ・サール(クリスタル・パレス)
1−2 47分 ベト(エヴァートン)
2−2 77分 ジャン・フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)
【動画】最前線で“頼れる男”マテタが大仕事
スーパーサブとはこのこと💯
ミッチェルからのクロスボールを
ゴール前でフリーだった #マテタ がゴールに叩きこむ💣
肝心な場面で決める完璧な采配🧠
🏆 プレミアリーグ第36節
⚔️ クリスタル・パレス v エヴァートン
📺 https://t.co/yNjZRXSpdr pic.twitter.com/36iBq5R2O9— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) May 10, 2026
2026年05月10日 23:40
スポーツ界の歴史を振り返っても、最高クラスのライバル関係と言えるだろうか。2000年代後半から今日までサッカー界をリードしてきたリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドは、常に比較され続けてきた。
周囲の声は本人たちにも届いているはずだが、今回メッシは『Lo del Pollo』でロナウドとの関係について次のように語っている。
「素晴らしいスポーツ上のライバル関係だったね。サッカーの世界ではごく自然なことだ。僕はバルセロナ、彼はマドリーにいて、僕たちはチームとしても個人としてもあらゆることで競い合っていたからね。人々はいつも僕たちのことを比較していた。でも関係は良好だし、互いをリスペクトしてきたと思う。起きたことは全てスポーツ上の純粋なもので、個人的な感情は一切ないよ。試合や表彰式の場以外で会うことはあまり無かったけど、仲良くはやっていた」
これだけ長くトップレベルを維持し、ライバル関係が続くアスリートも珍しいだろう。2026W杯の開幕が近づいているが、そこでも2人はそれぞれアルゼンチン代表とポルトガル代表の選手として参戦する可能性が高い。
W杯の舞台で直接対決となればサッカーファンにとって夢のような展開と言えそうだが、今後のキャリアのどこかで直接対決は再び実現するだろうか。
2026年05月10日 23:01
女子FAカップ準決勝のリヴァプールvsブライトンが10日に行われた。
2026年05月10日 22:22
セルティックに所属する日本代表FW前田大然が4試合連続ゴールで勝利に貢献した。
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第36節が10日に行われ、セルティックはレンジャーズとのオールドファームに臨んだ。セルティックに所属する前田は前節不詳が疑われたものの先発出場。MF旗手怜央はベンチスタートとなった。
2位のセルティック(勝ち点73)と3位のレンジャーズ(勝ち点69)の直接対決。首位のハーツはすでに今節を終えており、勝ち点77という状況。セルティックは負ければ優勝が大きく遠のく状況だった。
試合はアウェイのレンジャーズが早々に先制。9分にマイキー・ムーアがネットを揺らすことに成功する。先手を奪われたセルティックだったが、23分にヤン・ヒョンジュンのゴールで同点に追いつくことに成功する。
前半を1ー1で終えていた中、後半に前田が爆発する。53分、背後へのボールに反応したキーラン・ティアニーがボックス内左からダイレクトで折り返すと、前田がそのまま蹴り込み逆転に成功する。さらに、57分には前田が衝撃のゴール。左サイドからのクロスが相手DFに当たってルーズボールとなると、ボックス内で前田がトラップで浮かせてバイシクルシュート。これがゴール右隅に吸い込まれ、セルティックがリードを2点に広げる。
76分には旗手もピッチに立つと、セルティックは危なげなく試合を進めてタイムアップ。3ー1でオールドファームを制し、首位ハーツとの勝ち点差を「1」とした。
【スコア】
セルティック 3ー1 レンジャーズ
【得点者】
0ー1 9分 マイキー・ムーア(レンジャーズ)
1ー1 23分 ヤン・ヒョンジュン(セルティック)
2ー1 53分 前田大然(セルティック)
3ー1 57分 前田大然(セルティック)
2026年05月10日 22:10
前節マンチェスター・シティがエヴァートンと引き分けたことで、現在プレミアリーグはアーセナルがマンCに2ポイント差をつけて首位に立っている。アーセナルが優勝争いで一歩リードだが、アーセナルの戦い方に納得していないのが元マンチェスター・ユナイテッドMFポール・スコールズ氏だ。
辛口なところもあるスコールズ氏は、今のアーセナルの戦い方が見ていて退屈だと指摘。このままプレミアを制したとしても、語り継がれるようなチームにはならないと批判的だ。
「彼らが史上最高のチャンピオンチームだとは思わないね。優勝するうえで、必ずしもトップチーム相手に勝つ必要はない。しかし偉大なチームと記憶されるには、そういった強敵に勝たないといけない。彼らはシティにもリヴァプールにも勝っていないし、ユナイテッドは彼らを倒しただろう?優勝する方法は色々とあるが、私が言いたいのは観戦したいようなチームではないということだ。ラヤとセンターバックの選手がひたすらプレイしているのを見てきたが、退屈だったね」(『The Overlap』より)。
確かにスコールズ氏の指摘通り、アーセナルは今季リーグ戦でマンCとリヴァプールには勝っていない。カラバオ杯決勝でもマンCに0-2で敗れてしまった。
現役時代にライバルクラブのマンUでプレイしていたことで余計にアーセナルに対しては辛口となるのかもしれないが、スコールズ氏はそのあたりに納得していないようだ。
2026年05月10日 21:55
現地5月10日に開催されたスコットランドリーグ第36節で、前田大然と旗手怜央が所属する2位セルティックが3位レンジャーズとホームで対戦した。
この“オールドファーム”に直近の公式戦3戦連発中の前田が先発。一方、直近の3試合連続で出番がない旗手がベンチスタートとなったなか、セルティックは開始9分に先制を許す。自陣でボールを奪われてショートカウンターを受けると、最後はムーアにネットを揺らされた。
17分にはヤン・ヒョンジュンのパスに抜け出した前田が決定機を迎えるも、右足のシュートはわずかにゴール右に外れた。
それでもその6分後、エンゲルスの右からのマイナスの折り返しにヤン・ヒョンジュンがダイレクトで合わせて同点弾を奪った。その後は一進一退の攻防が続いたなか、スコアは動かず。このまま1−1で前半を終える。
後半に入って52分、左からのトゥクネイの折り返しに前田が飛び込むも、わずかに合わない。
それでもその1分後、左サイドを抜け出したティアニーの低いクロスに前田がワンタッチで上手く合わせて勝ち越しゴールを奪う。
さらに57分には前田が、今度はワントラップから圧巻のバイシクル弾を叩き込んで、自身この日2点目を決めた。
その後、76分には旗手がニグレンに代わって途中出場。日本人MFは公式戦4試合ぶりにピッチに立った。
結局、試合はこのまま3−1で終了し、勝利したセルティックは公式戦6連勝を飾っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年05月10日 21:32
バルセロナは10日、ハンジ・フリック監督の父親が他界したことを発表した。
2026年05月10日 20:37
約3か月ぶりの得点だ。
柏レイソルは5月10日、J1百年構想リーグの地域リーグラウンドEAST第16節で川崎フロンターレとホームで対戦。1−0で勝利し、連敗を6で止めた。
決勝点を奪ったのは、55分から途中出場した細谷真大だ。
73分、馬場晴也の右サイドからのクロスにファーサイドで反応。ヘディングシュートを叩き込んでみせた。
開幕節・川崎戦以来のゴールで今季2点目。細谷は「もちろんニアのイメージはありましたけど、来なかったので『そこしかないな』という形でうまく入れた」と振り返った。
待望の一発には「長かった」と率直な思いを吐露。「やっぱりフォワードが点を取らないと勝てないので、まさに今日はそういう試合だった」と語った。
自らに結果が出ない期間は、チームも苦戦を強いられた。「勝てていない責任は自分にベクトルを向けていた」と明かした24歳のストライカーは、「やっぱり点を取り続けるところ。今日もポストプレーで1つミスをしましたけど、あれをつなげていればチャンスだったと思うので、ゴール前での質はもっと上げたい」と自身の課題にも言及した。
百年構想リーグの地域リーグラウンドは残り2試合。「いい形で終われるように練習を重ねていきたい」と口にした細谷は「自信を取り戻すためにも、次の試合が大事」と、まずは16日の横浜F・マリノス戦に目線を向けた。
取材・文●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)
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2026年05月10日 20:32
レアル・マドリードは、バルセロナとのエル・クラシコに向けた遠征メンバーを発表。フランス代表FWキリアン・エンバペが含まれておらず、欠場が確定した。
10日、ラ・リーガ第35節でレアル・マドリードはバルセロナと対戦。今シーズンのラ・リーガの優勝が決まる可能性のある大一番であり、引き分け以下でバルセロナの優勝を眼の前で見届けることとなる。
崖っぷちで迎える大一番だが、レアル・マドリードが発表した遠征メンバーにエンバペの名前はなし。スペイン紙『マルカ』によれば、前日の練習に参加していたエンバペだったが、終了5分前に突如プレーを中止。ハムストリングに違和感を覚え、周囲にプレー続行不可能であると伝え、練習を終えていたという。
負傷からの復帰が期待されていたエンバペは、バルセロナ相手に67分に1点のペースでゴールを決めてきていただけに、レアル・マドリードにとっては大きな痛手に。また、負傷後の行動がサポーターの一部から批判されていたエンバペだけに、エル・クラシコが批判を払拭させる良い機会になると見られていたが、叶わないこととなった。
なお、GKティボー・クルトワがメンバー入りを果たした一方で、監督との意見の食い違いが報じられていたMFダニ・せバージョスはメンバー外となった。以下、バルセロナ遠征に臨むレアル・マドリードのメンバー。
■レアル・マドリード バルセロナ戦メンバー
【GK】
ティボー・クルトワ
アンドリー・ルニン
セルヒオ・メストレ
【DF】
ダヴィド・アラバ
トレント・アレンサンダー・アーノルド
ラウール・アセンシオ
アルバロ・カレーラス
フラン・ガルシア
アントニオ・リュディガー
ディーン・ハウセン
ダビド・ヒメネス
【MF】
ジュード・ベリンガム
エドゥアルド・カマヴィンガ
オーレリアン・チュアメニ
チアゴ・ピタルチ
ホルヘ・セステロ
セサル・パラシオス
【FW】
ヴィニシウス・ジュニオール
ゴンサロ・ガルシア
ブライム・ディアス
フランコ・マスタントゥオーノ
2026年05月10日 20:30
プレミアリーグのアーセナルが保有するイーサン・ヌワネリの去就に注目が集まっている。
ヌワネリはアーセナルユース出身の19歳で、今季は冬の移籍市場でリーグ1のマルセイユにレンタル移籍している。
しかし、ここまでそれほど出番を得られておらず、リーグ戦では322分しかプレイしていない。
ヌワネリは移籍当初3試合連続で出番を得るなど存在感を示していたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任で状況が一変。出番を失っており、リーグ直近2試合は出番がなかった。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ヌワネリが来季もマルセイユにとどまる可能性は低く、アーセナルはシーズン終了後に同選手を呼び戻し、去就を決めると予想されている。
そんなヌワネリに対し、チェルシーやドルトムントが獲得に関心を示している。ドルトムントは以前から関心を継続させており、完全移籍での獲得を検討している。
『caughtOffside』もヌワネリの去就に言及しており、アーセナルが売却を検討していると報じた。
マルセイユでは苦戦が続いており、ユースからは次の才能であるマックス・ダウマンが頭角を現しつつあるからだ。夏の移籍市場で大型補強を行うには売却が必須となっており、ユース出身のヌワネリが売却候補となるのだろうか。
2026年05月10日 20:06
2026年5月10日、東京ダービーの激闘後(FC東京が東京ヴェルディに2−1と逆転勝利)、左サイドバックで先発出場した長友佑都は安堵した表情でミックスゾーンに現れた。
2026年05月10日 19:54
[J1百年構想リーグEAST第16節]FC東京 2−1 東京V/5月10日/味の素スタジアム
百年構想リーグ2回目の東京ダービーは、悔しい幕切れだった。
東京ヴェルディは5月10日、J1百年構想リーグEAST第16節でFC東京と敵地で対戦。29分に森田晃樹のゴールで先制するが、41分にタイスコアに戻されると、後半終了間際の90+5分に逆転を許し、1−2で敗れた。
「質がまだまだ足りない」
試合後、東京Vの城福浩監督はそう悔しさを滲ませた。
「前半は多少、押し込まれましたけど、想定内でした。後半は我々の時間になると思っていたし、我々の思うような展開になった。そこで2点目が決められない。オン・ザ・ボールの選手なのか、オフサイドにならないように動き出しをするオフ・ザ・ボールの選手なのか。そこの質が足りない。
2点目を決められないのであれば、少なくとも勝点1で終わらなきゃいけないゲームだったと思います。前回の試合の時も言いましたけど、(後半は)相手に何かされたかと言うと、ほとんど記憶にないなかで、最後の入れ替わるような簡単な守備をして、思わぬところにボールがきた時に準備をしているのが長倉(幹樹)選手だけ。我々のアラートさを含めた質がまだまだ足りないと痛感しました」
城福監督の言葉通り、後半は東京Vが試合を優勢に進めた印象だ。失点以外の目立ったピンチは64分のシーンくらいだろう。最終ラインの林尚輝が空振りをしてボールを奪われ、GK長沢祐弥を中心に帰陣した選手たちで身体を張ってゴールを死守した。ただ、これも崩されたものではなく、ミスから招いたものだ。
だからこそ城福監督は「サイドから崩してクロスの質。もちろんチャンスを作りましたけど、そこは僕らの指導が足りなかったとしか言いようがない」と唇を噛む。
また、守備を重要視する指揮官は、こうも続ける。
「ひとつの緩いプレーでクラブの空気が変わるんです。サポーターはバジェットなんて言い訳にならないと思って見ています。僕らだってそれを言い訳にするつもりはないです。今のバジェットの中で良くやっていると僕が言ったら、すべて終わりなんです。ここで妥協してはいけない。だから最後の緩い守備は絶対にない。クロスとかシュートはミスをしようとしてやっていないし、そこは質なので上げていくしかない。ただ、守備は意識でどうにでもなるので、当事者を含めて厳しく言いました」
試合後、ゴール裏の東京Vサポーターからはブーイングが浴びせられた。城福監督は「サポーターも悔しいので、ブーイングは分かります」と理解を示しつつ、「今日来てくれたサポーターと喜び合えたら最高でしたけど、この悔しい思いを少しでも早いタイミングで喜び合えるようにしたい」と前を向いた。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【画像】ゆうちゃみ、鈴木亜美、日向坂や乃木坂の人気メンバー、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jのスタジアムに華添えるゲストを特集
2026年05月10日 19:34
2026年5月10日、FC東京が2−1と劇的な逆転勝利を収めた東京ダービー後、1アシストを決めた佐藤龍之介は「アドレナリンがめちゃくちゃ出た」喜びを口にした。
室屋成の同点弾をお膳立てしたスルーパスを「これまでの積み重ね」と表現した佐藤は、日本代表の森保一監督が視察していたからといって特別な感情はなく「この試合に限らず自分のベストを尽くした」と述べている。
とはいえ、ワールドカップのメンバー発表(5月15日)が間近に迫っているのも事実。実際、「選ばれたい気持ちはある」。
「選ばれるために取り組んできました。ただ、自分はずっと変わらないスタンスで次の試合に向けて練習に取り組みますし、少しでも上手くなって週末を迎えたいです」
日本代表で任されるとしたら現状でおそらくシャドー。南野拓実に続き、鈴木唯人や三笘薫も負傷する中、そこに食い込めるか。
5日後、19歳の逸材はひとつのターニングポイントを迎えることになる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「まじかよ!」「信じられない」伝説FWイブラヒモビッチの“衝撃変貌”に世界驚愕!「お願いだからAIだと言ってくれ」
2026年05月10日 19:32
このままイングランドサッカー界の中心人物になっていくかと思われたが、チェルシーでMFコール・パルマーが苦しんでいる。
2023-24シーズンのパルマーは全コンペティション合わせて27ゴール15アシストと驚異的な成績を記録し、EURO2024でもイングランド代表のジョーカー的存在として活躍。ゴールセレブレーションも世界的に話題となり、スター選手への道を順調に進んでいた。
しかし、今季はここまで10ゴール3アシストとペースが落ちている。特に現在は10試合連続でゴールもアシストも決めていない。鼠蹊部の負傷に悩まされてきたとはいえ、それでも寂しい数字ではある。
2023-24シーズンは90分平均1ゴールのペースで得点に関与していたが、昨季は0.68点、今季は0.56点とチェルシー加入以降ではワーストだ。
チーム状態も極めて不安定で、現在リーグで9位に沈んでいる。情報サイト『Transfermarkt』はパルマーの将来がどうなるのか注目しているが、チェルシーがチャンピオンズリーグ出場権を安定して確保できない場合はクラブを離れる決断を下した方がいいかもしれない。チームの状態に振り回されているところがあり、このままチェルシーに残るのが最善かは微妙なところだ。