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2026年04月30日 08:39
菊池雄星を襲ったアクシデント 【MLB】Wソックス 3ー2 エンゼルス(日本時間30日・シカゴ) 早朝3時前に届いた“悲報”にファンの嘆きが溢れた。エンゼルスの菊池雄星投手は29日(日本時間30日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発登板。2回まで無失点も3回に突如降板となった。「え、雄星…?」「どうした!?」と悲鳴を上げるファンが目立った。 3回のマウンドに上がった菊池がアクシデントに見舞われた。投球練習を行った際、違和感を訴えて緊急交代。2番手としてファリスが急遽登板した。その後、球団が菊池の降板は「左肩の張り」によるものと発表。今季7度目の先発登板は、思わぬ形で幕切れとなった。 この日、菊池は村上宗隆内野手と初対戦。初回1死一塁で迎えた打席は、154キロのフォーシームで左飛に打ち取った。2打席目以降の日本人対決にも注目が集まったが、菊池の負傷により、対戦はこの1度きりとなった。 深夜に発生した菊池のアクシデントを、日本のファンも心配そうに見守った。SNS上には「雄星さんどうしたの…ちょっとマズそう」「まじか…」「大丈夫!?」「2回で降りた? えっ? 怪我? 心配だ」「アクシデントか(涙)」などのコメントが寄せられていた。 菊池に勝ち負けはつかなかったが、ここまで7試合に先発登板し、0勝3敗、防御率5.81。まだ白星をあげていない中での負傷となった。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー氏によると、試合後に菊池が前回登板でも痛みがあったと話したとしており、今後の展開が気になるところだ。(Full-Count編集部)
2026年04月30日 11:35
日に日に高まる村上宗隆への評価
“ムラカミ効果”と言えるかもしれない。ホワイトソックスは29日(日本時間30日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に3-2でサヨナラ勝利。4月を13勝13敗の勝率5割で終えた。村上宗隆内野手の活躍もあり、チーム本塁打数はア・リーグ中地区トップを記録。日本の主砲が放つ存在感に、ファンの注目が高まっている。
今季のホワイトソックスを象徴する“粘り強さ”が勝利を引き寄せた。4月最後の試合となったエンゼルス戦、1点ビハインドで9回を迎えるも、9番アントナッチの適時三塁打で同点。10回は村上の四球などでチャンスをつくると、モンゴメリーが中前打を放ち逆転サヨナラ勝利を収めた。
2年連続最下位に低迷していたチームが見せる戦いに米メディアも続々反応。MLB公式サイトでホワイトソックス番を務めるスコット・メルキン記者は、自身のSNSを更新。「4月を13勝13敗で終えた。月間成績を5割以上で締めくくったのは、同じく13勝13敗だった2023年6月以来の出来事となった」と記し、3年ぶりとなる快挙を称えた。
4月の快進撃の立役者は、今季から加入した村上と言っても過言ではないだろう。ここまで31試合に出場し、打率.236(110打数26安打)、12本塁打、23打点、25四球、OPS.939。本塁打数はアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)と並び両リーグトップタイと、メジャーを席巻する活躍を続けている。
村上は昨年12月に2年総額3400万ドル(約54億2300万円)で入団。三振の多さなどから、獲得に懸念を示す球団が多いなか、ホワイトソックスは26歳逸材の可能性に賭け、村上はその期待に結果で答えている。
4月の成績を知ったファンは“ムラカミ効果”に感嘆。「万年最下位チームが、村上の加入で変わりつつある」「スター街道を歩き始めた」「村上の活躍と弱小チームの奮起にロマンを感じる」「闘志が伝染している」「変革の最後のカード」「起爆剤になってるのは間違いない」「入団は偶然なのか必然なのか」などと、村上とホワイトソックスの軌跡を称えていた。(Full-Count編集部)
2026年04月30日 11:05
千葉ロッテマリーンズと京成電鉄は30日、京成電鉄が運行する空港特急「スカイライナー」の都心・成田空港間の最短所要時間が“36分”であることと、千葉ロッテマリーンズの”サブロー”監督を合わせて、共同で「京成電鉄presents 夢をつなぐ -36- (サブロー)プロジェクト」を2026年度シーズンで実施することになったと発表した。
その第1弾として、5月17日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム、14 時00分試合開始)から抽選で「サブロー監督グリーティング企画」を開始。
▼ サブロー監督コメント
「京成電鉄様と一緒にこのような企画をできること、とてもありがたく思います。企画を通して子どもたちに夢を与えられるように、また京成電鉄様と一緒に千葉をもっと盛り上げていけるよう頑張ります」
▼ サブロー監督グリーティング企画
2026年度シーズンのホームゲーム5試合を対象に、小学生のこども1名とその保護者1名のペアを、抽選で各試合18組“36名”を球場へ招待し、ZOZOマリンスタジアムでの練習見学会と試合観戦を実施。参加者にはサブロー監督とのグリーティング時間を用意するほか、記念品のプレゼントや、試合中にご招待エリアをマリンビジョンに映し出して、特別な思い出作りに貢献する。
2026年04月30日 10:39
29歳の同僚右腕が明かした村上の素顔
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、メジャー1年目から存在感を放っている。同僚のデービス・マーティン投手は、打者としての能力や野球に取り組む姿勢を称賛。「これがうちのベストプレーヤーなんだという空気になっている」と最大級の賛辞を送った。
米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」は27日(日本時間28日)、公式X(旧ツイッター)でマーティンが出演した際の動画を公開。司会のスコット・ブラウン氏から村上について問われた29歳右腕は、まず打撃で印象的なことを挙げた。「かなり四球を選んでいるし、打てる球がきたときは、しっかり仕留めている。それは最高なことだよ」と高く評価した。
村上の人柄については「すぐにチームに溶け込んだ。今のチームカルチャーもいい状態だし、彼もそれを自然に受け入れて、チームの一員としてスッと馴染んでいる」と適応力の高さに脱帽。「彼の練習への取り組み方には本当に感心させられているよ」と、野球に取り組む姿勢も称えた。
マーティンの称賛は終わらず、「彼は誰よりも早く球場に来て、帰るまでずっと何かしらやっているんだ。ロッカーで、1人でぼーっとしているムネを見ることはほとんどない。常に何かをしていて、少しでもよくなろうとしている」と語り、村上の絶えることのない向上心に感心していた。
村上の姿はチームに好影響を与えているようで、マーティンは「これがうちのベストプレーヤーなんだという空気になっている」と、存在感の高さを認めた。日本を代表するスラッガーは、プレーだけでなく日々の振る舞いの面でも、チームをけん引している。(Full-Count編集部)
2026年04月30日 10:31
● レッズ 2−13 ロッキーズ ○
<現地時間4月29日 グレートアメリカン・ボールパーク>
コロラド・ロッキーズが中地区首位シンシナティ・レッズに快勝。
2026年04月30日 09:30
今季から選手会長に就任したロッテ・横山陸人は、開幕から勝ち試合の9回を務め、ここまでリーグトップタイの8セーブをマークする。
開幕戦となった3月27日の西武戦、3−1の9回に登板し、13球を投げ、被安打0、2奪三振、無失点に抑え、チームの今季初勝利、サブロー監督の監督初勝利、毛利海大のプロ初勝利に導いた。
初登板から4試合連続被安打0に抑える抜群の安定感を見せ、4月12日の西武戦、1−0の9回に登板し、源田壮亮に同点適時打を浴びたが、4月14日(火)の週の働きは見事だった。
雨が激しく降る中行われた4月15日の日本ハム戦。横山は今季初めて8−7の7回二死走者なしの場面で登板。万波中正を1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めると、イニング跨ぎとなった8−7の8回には二死一、二塁で奈良間大己に1ボールを投じた後、降雨により約20分間の中断。
「正直、難しい場面ではあったと思うんですけど、逆にあのまま二死一、二塁で、勝負してたら打たれていたかもしれないので、1回間がおけたことで自分も落ち着けて考える時間もできました。(佐藤)都志也さんともしっかりどういう入りをして、どういうイメージをして抑えようと話ができたので、いいイメージを持って試合再開してその通りに投げられた。そういう面では、自分的には良かった中断だったのかなと思いつつ、いい経験ができたと思います」
中断後、奈良間を2ボール2ストライクから投じた6球目のシンカーで空振り三振に打ち取り、ゼロで切り抜けた。
前日イニング跨ぎのリリーフも翌16日の日本ハム戦も、5−3の9回にマウンドへ。安打を1本打たれたが、3つのアウトのうち2つを三振で奪うなど、無失点で試合を締め括った。
4月19日の楽天戦は、8−5の9回に無死満塁で1点も入らなかった中で、その裏、横山が登板。攻撃時間が長かったことに加え、1点も入らず、楽天に流れが傾きかけている中、「攻撃時間が長かったんですけど、集中力を切らさずブルペンでも準備ができていた」と、先頭の小郷裕哉にライト前に運ばれたものの、続く中島大輔を遊飛、小深田大翔を右飛、辰己涼介を投ゴロで試合を締めた。「そういうところ(集中力を切らさず準備できているところ)が今良い結果につながっているのかと思うので、これからも継続していければと思います」と胸を張った。
4月14日の週は3試合に登板したが、どのマウンドもハードな場面だった。それだけ、チームから信頼を受けているようにも見える。
「試合に使っていただけるだけでもありがたいですし、大事な場面を任せていただけるのは貴重な経験をさせてもらっていて、しっかりそれに応えられているので良かったのかなと思います」
4月28日からの楽天2連戦では、2試合ともセーブシチュエーションの場面だったこともあり連投となったが、29日の試合では1イニング3つのアウトを3球で仕留めた。
「今のところ特に問題なく、試合に投げられていますし、体の状態も全然問題ないので、これからしっかりケアとかに気を遣って1年間シーズン通してやっていければなと思います」
勝ち試合の最後をシーズン通して締めくくり、自身が今季の目標の一つに掲げる最多セーブのタイトルを獲得してみせる。
取材・文=岩下雄太
2026年04月30日 09:17
ホワイトソックスが4月を5割で終えた
【MLB】Wソックス 3ー2 エンゼルス(日本時間30日・シカゴ)
2年連続最下位に低迷していたホワイトソックスが、粘り強い戦いを続けている。29日(日本時間30日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に3-2で勝利。劇的なサヨナラ勝ちで4月13勝目をあげた。これで月間成績は13勝13敗の五分。村上宗隆内野手が加入した今季、シカゴの熱気が高まりつつある。
MLB公式サイトのホワイトソックス番スコット・メルキン記者は、自身のX(旧ツイッター)で快進撃を称えた。「4月を13勝13敗で終えた。月間成績を5割以上で締めくくったのは、同じく13勝13敗だった2023年6月以来の出来事となった」と綴り、3年ぶりの快挙を伝えた。
チームをけん引しているのは村上と言えるだろう。開幕から31試合に出場し、打率.236(110打数26安打)、12本塁打、23打点、25四球。本塁打数はアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)と並び、メジャートップタイと、1年目からアーチを量産している。
ホワイトソックスは31試合を終えて14勝17敗でア・リーグ中地区3位と健闘が続く。中地区トップのチーム本塁打38本は、村上加入がもたらした好影響と言っても過言ではない。シカゴに再び歓喜を、5月以降の戦いにも注目が集まる。(Full-Count編集部)
2026年04月30日 09:00
ロッテの八木彬が29日の楽天戦、1球勝利を挙げた。
八木は3−2の5回一死二、三塁の場面で、先発・西野勇士の後を受けて登板。伊藤裕季也を初球のインコースツーシームで三併に打ち取り、ピンチを脱した。その裏、マリーンズは2点を追加すると、6回からは澤田圭佑、ロング、鈴木昭汰、横山陸人のリレーで逃げ切り、八木は1球で勝利投手になった。
勝利投手になった八木は「あの場面でほんとにダブルプレーが取れてほんま良かったなって思います。あんまり実感が沸いていない感じですね。4勝しているってこともふくめて。西野(勇士)さんも本当に良い感じだったんですけど、あの場面で僕に切り替えてもらったってところだったので絶対に点を取られないようにとにかく厳しいところに投げる意識でいきました。1球ではありましたけどね。ほんま良かったです」と喜んだ。
これで八木はエスピノーザと並び、リーグトップタイの4勝となった。
2026年04月30日 08:53
中日は、球団に関わる多種多様な「個」の核心に迫る新たな映像プロジェクト『IDENTITY of Dragons』を、球団公式YouTubeにて始動した。
2026年04月30日 08:39
菊池雄星を襲ったアクシデント
【MLB】Wソックス 3ー2 エンゼルス(日本時間30日・シカゴ)
早朝3時前に届いた“悲報”にファンの嘆きが溢れた。エンゼルスの菊池雄星投手は29日(日本時間30日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発登板。2回まで無失点も3回に突如降板となった。「え、雄星…?」「どうした!?」と悲鳴を上げるファンが目立った。
3回のマウンドに上がった菊池がアクシデントに見舞われた。投球練習を行った際、違和感を訴えて緊急交代。2番手としてファリスが急遽登板した。その後、球団が菊池の降板は「左肩の張り」によるものと発表。今季7度目の先発登板は、思わぬ形で幕切れとなった。
この日、菊池は村上宗隆内野手と初対戦。初回1死一塁で迎えた打席は、154キロのフォーシームで左飛に打ち取った。2打席目以降の日本人対決にも注目が集まったが、菊池の負傷により、対戦はこの1度きりとなった。
深夜に発生した菊池のアクシデントを、日本のファンも心配そうに見守った。SNS上には「雄星さんどうしたの…ちょっとマズそう」「まじか…」「大丈夫!?」「2回で降りた? えっ? 怪我? 心配だ」「アクシデントか(涙)」などのコメントが寄せられていた。
菊池に勝ち負けはつかなかったが、ここまで7試合に先発登板し、0勝3敗、防御率5.81。まだ白星をあげていない中での負傷となった。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー氏によると、試合後に菊池が前回登板でも痛みがあったと話したとしており、今後の展開が気になるところだ。(Full-Count編集部)
2026年04月30日 08:38
オイシックス新潟は29日、国吉佑樹投手と契約合意を発表した。
国吉は球団を通じて「このたび、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに入団することになりました。このような機会をいただき、感謝しています。リハビリ中もたくさんの方々にサポートしていただき、ここまで順調に行うことができました。また野球をできる喜びを噛み締めながらプレーしていきたいと思います。よろしくお願いします」とコメント。
国吉は09年育成ドラフト1位で横浜に入団。21年途中にロッテにトレード移籍し、東京五輪明け、勝ち試合の8回・佐々木千隼(現DeNA)に繋ぐ7回の男としてCS進出に大きく貢献。24年には球団新記録となる24試合連続無失点を記録するなど、シーズン通して一軍でプレーし、41試合に登板して防御率1.51の成績を残したが、昨季は一軍登板がなかった。今季に向けては、メキシカンリーグのサルティーヨ・サラぺメーカーズに加入していた。
2026年04月30日 08:33
オリックスは29日、6月12日の阪神戦の試合前セレモニーで演歌歌手の水森かおりさんが国家独唱を行うことになったと発表した。
水森さんはオリックス球団を通じて「今回このような機会をいただき、とても光栄に思うと同時に身の引き締まる思いです。当日は精一杯務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。
2026年04月30日 08:28
ロッテは29日、オフィシャルスポンサーであるキリンビバレッジ株式会社北関東統括本部と、昨年に続き「水分補給パートナー」契約を締結することになったと発表した。
2026年04月30日 08:11
フリーマンは1点を追う9回1死満塁で二ゴロ併殺打、2番スタメンで打率.138
【MLB】マーリンズ 3ー2 ドジャース(日本時間30日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2打数無安打3四球で打率.273となった。チームも1点差ゲームを落とし、2カードぶりの負け越しとなった。
深刻なのが1番・大谷の後を打つ「2番打者問題」だ。4年2億4000万ドル(約385億円)で加入したカイル・タッカーが開幕から務めてきたが、打率2割台前半と低迷。23日(同24日)から経験豊富なフレディ・フリーマンが入ったが、7試合で29打数4安打の打率.138。逆転サヨナラ勝ちの機運が高まった9回1死満塁では二ゴロ併殺打に終わった。
フリーマンは「シーズン中にはこうした時期が必ずある。とにかく走者を出し続けること、そうすれば最終的に得点につながると信じてやっていくしかない。今は調子の波があり、特に打って欲しいところで結果が出ていない。感覚を探っている状態だ。一本ヒットが出てくれれば、そこから乗っていける」と必死に前を向いた。
この日、大谷は3四球を選び、ロバーツ監督は「ショウヘイの調子は戻ってきている。良いスイングができている」と評価。打線全体については「打撃には波があるが、ここ10日間ほどは噛み合っておらず、必要な場面で一本が出ていない」と苦言を呈した。昨季まで不動の2番だったムーキー・ベッツの実戦復帰は近づいているが、1試合でも早く解消したいところだ。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2026年04月30日 08:02
地元放送局が注目した村上の走塁
【MLB】Wソックス 3ー2 エンゼルス(日本時間30日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に「3番・一塁」でフル出場。安打こそ出なかったが、3四球を選び5打席中3度出塁した。3試合連続で出塁を果たし勝利に貢献した村上だが、走塁中には、大怪我に繋がりかねないヒヤリとするシーンも。地元放送局も思わず肝を冷やしたようだ。
問題のシーンは同点で迎えた6回の攻撃中に訪れた。四球で出塁した村上は、ヘイズの右前打で三塁へ進み1死三塁とした。ここで打席に入ったモンゴメリーが放った打球はニゴロに。村上は勝ち越しのホームを狙うも、前進守備を敷いていた二塁手から正確な送球が捕手に送られてアウトになった。
際どいプレーかつエンゼルス捕手のダーノーが村上の進路を塞いだかに見えたプレーだったため、ホワイトソックスベンチはチャレンジを要求。しかし判定は覆らなかった。すると地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」もこの場面に注目し、解説のスティーブ・ストーン氏は「(村上は)本塁を踏んだようには見えませんでした」と判定が間違っていないことに触れた。
ただ「間違いなく(捕手が)ベースをブロックしてますね。本塁ベースをブロックするところを見てください。ムラカミは本当に運がいいですね。なぜなら、(このプレーで)そこそこ簡単に足首を骨折していたかもしれないですから」と、一歩間違えば大怪我の可能性もあったと伝えた。
両リーグトップタイの12本塁打を放っている村上を“危険なプレー”が襲ったが、アクシデントにはつながらず、メディアもファンも胸をなでおろした。(Full-Count編集部)
2026年04月30日 08:01
「ヤクルト0−2阪神」(29日、神宮球場)
ルーキーが手負いの虎を救った。阪神ドラフト3位・岡城快生外野手(22)が「2番・左翼」でプロ初スタメン出場し、三回に決勝の先制適時二塁打を放った。前日、自打球で途中交代した中野の“代役”で、左中間にプロ初安打&プロ初適時打&初打点をマーク。高橋の3度目完封勝利に貢献し、チームは1日で首位に返り咲いた。岡城の父・英樹さん(53)がデイリースポーツに手記を寄せた。初安打の喜びから幼少期の素顔など、快生を近くで見てきた父親しか知らない一面を明かした。
◇ ◇
快生、プロ初安打おめでとう。点も入ったし、うれしかったよ。
初安打の瞬間、実はちょっと出かけていて…。快生の同級生がプロボクサーになったから、たまたま同じ時間帯に試合があって大阪に行ってたんです。その帰りに先発で出ているという連絡があって、新大阪駅でスマホの画面越しに見ました。ちゃんと家で録画したのも見ましたよ。
学校とかでは本当にいい子でした。基本的には外面(づら)がいい感じ。どこの子もそうでしょうけど、家ではそこそこです。でも、自分のやりたいことは一生懸命にやっていましたね。野球にしても、勉強にしても、親が何かを言うことはなかった。三つ上の兄が先に野球を始めて、兄も勉強ができたので、見習ってやってましたね。
「なんでそんなに勉強ができる子とか、プロに行く子とか、どういう教育をしているんですか」とよく言われるんですよ。何もしてないんです。弱音を聞いたこともない。自分で決める、意志の強さはありました。勉強も野球も本人の努力だと思います。
野球が好きで、スポーツ関係の仕事に就きたいと言っていました。大学を決める時、「そんなに野球が好きなら、プロ野球選手になって、その後にスタッフになったらいいんじゃないか」とアドバイスはしました。一番の近道かなと。でも、ドラフトで指名された時はビックリしました。まさか、と。
小さい頃、そんなに野球で活躍した記憶がないんです。プロ野球選手になるなんて思いませんでした。プロを目指したのは筑波大に入ってからだと思います。国立大学の中でも野球は強いし、スポーツに関する勉強もできると本人が思ったんでしょうね。
家で怒ったのは、小さい頃に食べ物の好き嫌いが多くて。特に野菜は嫌いでした。これは食べたくないという時に、「じゃあ食べるな」と。「出されたものは食べなさい」と。本当にそのくらいですかね。担当の平塚スカウトにも真面目で、やることをキチッとやるのを評価していただいたみたいです。その結果が早く出たんじゃないかなと言ってくれました。
快く、生きて
「快生」という名前はそのままで、快く、生きてくださいという思いでつけました。今はその通りに育ってくれたのかなと思います。ここまで十分、頑張ってるのはわかります。ケガをしないように、これからも頑張ってほしいです。
◆岡城快生(おかしろ・かいせい)2003年6月23日生まれ、22歳。岡山県出身。183センチ、83キロ。右投げ右打ち。外野手。岡山一宮−筑波大を経て、25年度ドラフト3位で阪神入団。プロ初出場は26年4月4日・広島戦。広角に強い打球を放つ巧打者で、肩の強さも魅力。