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2026年04月14日 12:33
左足ハムストリングの負傷で離脱していたレアル・ソシエダの久保建英は、現地4月11日に行なわれたラ・リーガ第31節のアラベス戦(3−3)でベンチ入りし、途中出場で復帰。オーリ・オスカールソンのヘッド弾をアシストするなど、さっそく活躍を見せた。 スペインの大手紙『Mundo Deportivo』で、ホルヘ・セラーノ記者は「レアル・ソシエダは、シーズンで最も重要な時期に、チームで最も違いを生み出せる選手の一人を回復させた」と、久保の帰還を歓迎する。 「久保はアラベス戦で、約3か月の負傷離脱を経て、再び選手としての感覚を取り戻した。その復帰戦では、ボールを持った時のプレーだけでなく、彼が放つエネルギーでも非常にポジティブな印象を残した」 「チームが攻撃的な推進力を必要としていた時間帯に、決定的な役割を果たした。彼の復帰は、単に個の質を加えるだけでなく、マタラッツォ監督が率いるチームの攻撃における重要な歯車を取り戻すことを意味し、特に目前に迫った試合日程を考えると大きな意味を持つ」 アラベス戦の具体的なデータにも言及する。 「彼は1つのビッグチャンスを創出して、2本のキーパスを記録し、試みた唯一のクロスを成功させた。さらに、パスは14本中11本を成功(成功率79%)させ、特に敵陣では9本中8本のパスを通すなど非常に信頼性が高かった。 合計でボールタッチは22回とそれほど多くはないが、ロストはわずか2回で、必要な時には判断力と落ち着きを見せ、状況に応じてゲームを加速させる能力を示した。 また、そのプレーを最も特徴づける要素の一つである、個人での打開力も明確に示した。ドリブルを一度試みて成功させたが、試合から離れていた時間を考えると意義深いことである。 データの先にあるものとして、彼は自信を持って相手に挑み、リスクを負い、1対1からアドバンテージを生み出そうとする姿を見せた。投入後の数分間、チームの主要な攻撃の起点の一つとなり、それまで攻撃の継続性を見出すのに苦労していたレアル・ソシエダを活性化させたのだ」 時間の経過とともに「存在感は徐々に薄れていった」と指摘するが、「彼の復帰が素晴らしいニュースであるという全体的な印象を消し去るものではなかった」とし、「100%の状態ではなくても、解決策をもたらし、決定的な瞬間に違いを生み出すことができた」と賛辞を続ける。 ソシエダは18日にコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の決勝戦が控えている。相手はアトレティコ・マドリーだ。セラーノ記者は「久保は最も適したタイミングで復帰した」と記し、「久保の存在はレアル・ソシエダにとって非常に価値のある補強となる」と期待を寄せる。 「この日本人選手は、回復し、再び試合に出場し、最高のバージョンを取り戻し始めている。彼の才能、打開力、そして試合を読む能力は、シーズンの大事な局面で決定的なものとなり得るだろう」 タイトルを掴めるか、どうか。24歳レフティがカギを握りそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】復帰した久保、珍しい形で即アシスト!
2026年04月22日 18:06
南米屈指のタレント力と組織力を兼ね備えた存在として注目されるコロンビア。ワールドカップでは過去6大会に出場し、今回が7大会目。最高成績は2018年ロシア大会でのベスト8だが、初戦で日本に敗れたところからの巻き返しは見事だった。
今大会のコロンビアはロシア大会を経験したベテランをベースに、この8年間で伸びてきた世代が融合した構成に。若手の割合が少ないのは気になるところだが、個性と組織のチームバランスは良い。
攻撃の軸となるのはキャプテンのハメス・ロドリゲス(ミネソタ)。2014年、18年のW杯を経験してきた司令塔は、依然として不動の10番としてチームを統率する。卓越した左足のキック精度と広い視野を武器に、試合のテンポを操りながら決定機を生み出す。
そのハメスと並ぶ攻撃のキーマンがルイス・ディアス(バイエルン)。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグでの活躍を見聞きしているファンも多いはずだが、左サイドからの鋭いドリブルと突破力で局面を打開し、ゴールやアシストに直結するプレーを連発する。相手の守備陣にとって最も警戒すべき存在だ。
右サイドではジョン・アリアス(パルメイラス)が主翼を担い、スピードと運動量で攻撃に厚みを加える。さらに、卓越したボディバランスでボールを運ぶアンドレス・ゴメス(ヴァスコ)、創造性豊かなプレーで違いを生み出すファン・キンテーロ(リーベル)といった個性的なアタッカーも揃う。
最前線は、ポルトガルリーグの得点ランキングでトップを走るルイス・スアレス(スポルティング)がファーストチョイスとなる。かつての大エースだったファルカオ・ガルシアを彷彿とさせる“ザ・ストライカー”で、動き出しとシュート精度に優れ、限られたチャンスを確実に仕留めるフィニッシュワークが魅力だ。
一方で、フィジカルの強さと推進力を備えたジョン・コルドバ(クラスノダール)が控えており、試合展開に応じた起用が可能となっている。
中盤では守備と配球の両面で安定感をもたらすリチャルド・リオス(ベンフィカ)とジェフェルソン・レルマ(クリスタル・パレス)が、守備のフィルターと攻撃のビルドアップ、両面で重要な役割を担う。
球際の強さで相手の攻撃を寸断しつつ、シンプルかつ効果的な配球で前線のタレントを前向きにプレーさせる。この2人の存在が攻守のバランスを支えるが、22歳のグスタボ・プエルタ(ラシン・サンタンデール)の台頭も見逃せない。
ディフェンスラインにはロシアW杯組でもある経験豊富なダビンソン・サンチェス(ガラタサライ)とセリエAの名門で奮闘するファン・カバル(ユベントス)が並ぶ。対人守備の強さと広いカバーリング能力を備え、最終ラインの安定感を担保するだけでなく、ビルドアップの起点としても機能する点が特長だ。
ゴールキーパーはアルバロ・モンテーロ(ベレス)とカミーロ・バルガス(アトラス)がポジションを争うが、大ベテランのダビド・オスピナ(A・ナシオナル)が大舞台で起用される可能性もある。
チームを率いるのは、アルゼンチン出身のネストル・ロレンソ監督。2022年7月の就任以降、地道にチームを構築し、24年のコパ・アメリカでは準優勝に導いた。落ち着いた振る舞いと的確な選手起用に定評があり、試合運びの安定感をもたらしている。
現代サッカーの強度に向き合いながらも、ハメスやキンテーロなど、クラシカルな香りを残すタレントを排除することなく、しっかりと組み込む哲学と手腕はコロンビア代表の監督に相応しい。
南米予選は3位で本大会出場を決めたが、スタメンの固定化や平均年齢の高さは懸念材料でもある。それでも、各ポジションで複数の選択肢を持つ層の厚さは強みであり、短期決戦では主力のコンディション維持が結果を左右するだろう。
グループステージではポルトガル、DRコンゴ、ウズベキスタンと同組に入った。実績や戦力を踏まえれば突破は現実的だが、序盤の試合で取りこぼしを避けることが重要となる。
メキシコ開催の試合では環境に慣れている選手も多く、ウズベキスタンとDRコンゴから確実に勝点を積み上げ、大一番となるアトランタでのポルトガル戦に臨みたい。
文●河治良幸
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月22日 17:41
ホッフェンハイムの日本代表DF町田浩樹の復帰に現地メディアが期待を寄せている。
この28歳DFは昨年6月にベルギーのユニオン・サン=ジロワーズからホッフェンハイムへ完全移籍。しかし同年8月に行なわれたブンデスリーガ開幕戦で左膝前十字靭帯断裂の重傷を負った。
長期離脱を余儀なくされたなか、4月21日にホッフェンハイムが公式Xを更新。「コウキは(受傷後)初めてチームトレーニングの一部をこなした」と報告した。また町田本人も、自身のインスタグラムに「次のステップ。最後の追い込み」と綴っており、トレーニングに励む写真を投稿している。
これにドイツメディア『LIGAINSIDER』が注目。「マチダが復帰に向けて順調な歩みを進めている」と報じた。
「開幕戦で十字靭帯を断裂して以来、初めてチーム練習に部分的に参加した。今月初めに数週間以内にチーム練習に復帰できるだろうと楽観的な見方を示していたなかで、その目標を達成された」
また、「今季中のカムバックを否定しなかった。センターバックとして完全にチームに復帰すれば、再びホッフェンハイムの重要な戦力となるだろう」と伝えている。
今季のリーグ戦は残り4試合。町田はシーズン中に復帰できれば、北中米ワールドカップを戦う日本代表へのメンバー入りも見えてきそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月22日 17:27
「スウェーデンはオランダよりも怖い」
そう主張したのは、漫画『ワンピース』の考察王でサッカーにも精通している“大人気YouTuber”ドロピザの凌さんだ。
「そもそも欧州予選でオランダ以上にポーランドは良いサッカーをしていた印象でした。もしプレーオフを勝ち抜いたら、グループFの首位はポーランドになる気もしていましたが、そのポーランドをスウェーデンは破った」
欧州プレーオフ、スウェーデンは準決勝でウクライナを3−1、決勝でポーランドを3−2で下した。前線にはヴィクトル・ヨケレス(アーセナル)をはじめ、アレクサンデル・イサク(リバプール)、アントニー・エランガ(ニューカッスル)など好タレントを擁し、日本の脅威になり得る相手だ。
「監督が代わって(ヨン=ダール・トマソン→グレアム・ポッター)スウェーデンは4バックから5バックにもなる可変システムを採用。加えて、セットプレーにもこだわっていて、高さとフィジカルを前面に押し出す“エルバフのサッカー”(エルバフ=漫画『ワンピース』に出てくる巨人族の国)をしてくる。日本からすれば相性最悪の相手です」
確かに、日本は5バックの相手に苦戦した過去があり、セットプレーの守備も課題とされている。そうした背景もあり、凌さんは「タレント豊富なスウェーデンに高さと強度で苦戦する展開も想定される」と危機感を示した。
スウェーデン戦はグループリーグ最終節。そう考えると、日本はオランダとの初戦、チュニジアとの2戦目までを最低1勝1分で乗り切りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年04月22日 17:02
北中米ワールドカップで5度目の優勝を狙うドイツ代表は、前回のカタール大会での屈辱からの巻き返しを期す。
2026年04月22日 16:43
セビージャで行われたアトレティコとの頂上決戦。周知の通り、タケ・クボ(久保建英)はキャリア初のファイナルに、万全の状態でたどり着くことはできなかった。あまりに大きな不運だが、悲劇は彼一人に留まらない。レアル・ソシエダというチームそのものが、まさに薄氷を踏むような状況にあった。
決戦の日に向けて準備は万端かと思われたが、ラ・リーガ前節のアラベス戦で警報が鳴り響き、最悪なことに、その懸念は前半のうちに現実となった。タケの不在の間に攻撃を牽引してきたオジャルサバルとゲデスの二本柱が、万全とは程遠い限界ギリギリの状態でのプレーを強いられていた。
試合前、ある日本のメディアから「今日のタケの状態は1から10で言えばいくつか」と問われた。スタメン表に彼の名がなかった時だ。私は情報よりも直感に基づいて「6だ」と答えた。だが、マタラッツォ監督の目にはそれ以下に映ったのか、あるいはそのレベルでは不十分だと判断したのだろう。
指揮官がタケを投入したのは、アトレティコが2−2の同点に追いつき、不穏な空気が漂い始めた88分だった。アトレティコは終盤に三度の決定機を迎えたが、幸いにも精度を欠き、ラ・レアルを仕留め損ねた。
コンディションが「6」であろうがそれ以下であろうが、タケが登場した瞬間に試合の空気は一変した。それまで、決勝の天秤はラ・レアルを限界まで追い詰めたアトレティコ側に大きく傾いていた。
逆転劇は完遂されようとしており、サン・セバスティアンから乗り込んだサポーターは、手中に収めかけたタイトルが土壇場で指の間からこぼれ落ちていく絶望感に襲われていた。両者の控え戦力の差は歴然としており、試合の流れは一方向にのみ向かっていた。
しかし、フットボールにおいて個の才能が炸裂する時、事前の論理など無意味と化す。延長戦に入り、実力とエネルギーの差が広がり始めたかに見えたその瞬間、タケがすべてを変えた。それは単なるプレーではない。自らの意志の表明だった。バレネチェア、ゲデス、オジャルサバルといった他の主軸たちがピッチを去った後、異能のフットボーラーが見せた、まさに希望の光となる出現だった。
自陣から発進した彼は、寄せてくるプレス網を次々と掻い潜って前進し、相手守備陣を後退させた。何より、チームを精神的に再起動させたのだ。その瞬間、ラ・レアルは劣勢の感覚を拭い去った。再び競争力を取り戻し、勝利、あるいは少なくともPK戦まで持ちこたえられるという確信を抱いたのである。
こうしたプレーは単に危険をもたらすだけでなく、とりわけ「全か無か」の局面において試合の力学を再構築する。敗色濃厚に見えたチームは信念を取り戻し、それまで主導権を握っていた側には疑念が芽生え始める。決勝戦は、肉体面と同様に感情面が重みを増す均衡した領域へと突入した。
ラ・レアルはまだ勝てると理解し、対するアトレティコは、リスクを冒せばその背後でタケが牙を剥くという恐怖を植え付けられた。98分にはスチッチへ鮮やかなヒールパスを供給。放たれたシュートはファン・ムッソに阻まれ、弾かれたボールをオスカールソンが狙うも、再び厚い壁に遮られた。
しかし、最も過酷な瞬間にチームを支えたその男が、PK戦では説明のつかない決断を下した。タケはキッカーとしての責任を引き受けなかったのだ。リーダーが姿を現すべき場面において、ペナルティスポットに立たなかったという事実は、直前までのインパクトとあまりに鮮烈なコントラストを成している。
これは技術の問題ではなく、義務の問題だ。真に力ある選手こそ、一歩前へ出なければならない。PKを蹴るのが好きではないという言い訳は、もはや通用しない。
ラ・レアルは最終的にPK戦を制しタイトルを手にしたが、この試合は明確な教訓を残した。個の才能は最悪の状況ですら筋書きを書き換えるが、同時に、決勝戦におけるあらゆる振る舞いがその選手の物語を形作るということだ。
タケはタイトルを勝ち取り、望むなら来シーズンも欧州の舞台へ戻れる。ラ・レアル以上に輝ける場所があるとは信じがたいし、そこでタイトルまで獲れるなら尚更だ。今、彼は街全体を幸せにした祝宴の主役の1人である。私なら、残ることを熟考するが...。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
【動画】チームメイトは爆笑!優勝祝賀会を盛り上げた久保の一言
2026年04月22日 16:30
前節ブライトンと2-2の引き分けに終わり、まだプレミアリーグ18位と降格圏に沈むトッテナム。仮に2部へ降格となれば、主力の一部は強豪クラブに引き抜かれることになるだろう。
現状は酷いものだが、トッテナムには優秀な選手が揃っている。ビッグクラブが欲しがるタレントは多いはず。では、誰が人気を集めることになるのか。
英『Planet Football』はまずセンターバックの2人、ミッキー・ファン・デ・フェンとクリスティアン・ロメロを挙げた。ファン・デ・フェンはレフティーで左サイドバックにも対応可能なことに加え、サッカー界でも最高クラスのスピードを誇る。今のトッテナムでは1、2を争う人気銘柄となるはずで、同メディアはバルセロナのようにハイラインを形成するチームはスピード豊かなファン・デ・フェンを欲しがると予想している。
ロメロはカードトラブルの多い選手ではあるが、対人戦の強さはある。アトレティコ・マドリードからの関心も噂されていて、ディエゴ・シメオネのスタイルにはピッタリの選手と言えよう。
同じDFでは、今季よりチームに合流した19歳のクロアチア代表DFルカ・ヴシュコビッチも人気だ。今季は怪我で満足にプレイできなかったが、現在もドルトムントやライプツィヒ、バイエルン、パリ・サンジェルマンといったクラブが興味を示しており、同メディアは適切なオファーが提示されればトッテナムが断ることはないと見ている。
中盤ではスウェーデンの若き有望株ルーカス・ベリヴァル、守備的MFから最終ラインまで担当できる20歳のアーチー・グレイ、期待に応えているとは言い難いが、ライプツィヒから獲得したオランダ代表FWシャビ・シモンズもポテンシャルは評価されている。
果たして2部に降格した場合トッテナムはどう変わるのか。かなり苦しい状態となるはずで、まずは何としても降格を避けなければならない。
2026年04月22日 16:23
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードが今夏の退団を検討しているようだ。21日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
昨年夏に英国人GK史上最高額で古巣マンチェスター・シティに復帰したトラッフォード。プレミアリーグ開幕から3試合連続でゴールマウスを守ったが、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの加入に伴いバックアッパーに降格。カラバオ・カップ優勝に大きく貢献したものの、プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)ではベンチに座る日々が続いている。
移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、トラッフォードは現状に満足しておらず、今夏に定期的な出場機会が見込めるクラブへ移籍したいと考えているとのこと。マンチェスター・シティは残留を望んでいるが、すでに国内の複数クラブが関心を寄せており、わずか1年での退団の可能性が浮上しているようだ。
日本代表FW三笘薫が所属するブライトンも、トラッフォードの獲得を検討しているクラブの一つだという。オランダ代表GKバルト・フェルブルッヘンに移籍の可能性が浮上していることから、フライブルクに所属するドイツ代表GKノア・アトゥボル、RCランスに所属するU−21フランス代表GKロビン・リセールと並んで動向を注視している模様だ。
なお、マンチェスター・シティではドイツ人GKシュテファン・オルテガが1月にノッティンガム・フォレストへ完全移籍。現在トップチームのGKはドンナルンマとトラッフォードにイングランド人GKマーカス・ベッティネッリを含めた3人体制となっている。
2026年04月22日 16:16
とびきりの笑顔が弾けた。
2026年04月22日 16:05
2025シーズン限りで現役を引退した伊藤翔にロングインタビューを実施。19年のキャリアを振り返ってもらった。全11回のシリーズで、第7回は偉大な先達とのエピソードだ。
――◆――◆――
2007〜25年という長きにわたってプロサッカー選手の人生を走り続けてきた伊藤。4月3日の引退会見で「本当に周りの方々、選手ももちろんそうですし、いろんな人たちが応援してくれた。自分を引っ張り上げてくれた人たちのおかげで、ここまでできました」と神妙な面持ちで語っていたが、数多くの出会いが彼のエネルギーになったに違いない。
とりわけ、偉大な先輩たちとの共闘は大きな活力になったはずだ。
「上から順に大先輩から引退報告をさせてもらいました」と伊藤は話す。その筆頭はもちろん、59歳で現役を続けている三浦知良に違いない。
「カズさんみたいに還暦近くまで現役を続けるなんて、僕には想像つかないこと。本人に連絡して『お先においとましますんで、カズさんは行けるところまで頑張ってください』と伝えましたけど、『わざわざ連絡ありがとう。寂しいけど、一緒にプレーさせてもらって良かった。俺は行けるところまで行くよ』と言ってくれましたね」と伊藤は嬉しそうに言う。
現役最年長プレーヤーとは、横浜FCで一緒にボールを蹴った時間は短かったものの、カズがレンタル先から戻るたびにグラウンドで会っていたという。
「実は一度、『カズさん、いつやめるんですか』とストレートに聞いたことがあるんです。最初は『死ぬまでやるよ』と冗談めかして言っていたけど、『好きなサッカーを続けていける環境を用意してもらって、自分自身も動けるわけだから、辞める理由がないんだよね』としみじみ話してくれたんですよね。
今もカズさんを見たくて多くのお客さんが来てくれるわけですし、本人もプロ選手であることを全うしようと考えている。それは本当に凄いこと。横浜FCで1年目の下平(隆宏)監督との面談で、自分のストロングポイントを書くというのがあった時も、カズさんは『カズであること』と書いていましたから。そのプロ意識は本当に学ぶべきものがあります」と伊藤は目を輝かせる。そういった姿勢を若い世代に伝えていくことも、伊藤のこれからの仕事かもしれない。
一方、引退会見にメッセージ動画を寄せてくれた中村俊輔、サプライズ登場し花束を贈呈してくれた小野伸二と一緒にプレーできたのも、大きな財産と言っていい。
「清水エスパルスと横浜F・マリノス、横浜FCの話をした時にも触れましたけど、2人はとにかく技術的に突出したものがありました。伸二さんたちとボール回しをしたら、絶対にボールを取れませんでしたし、俊さんも本当にここというポイントにパスを供給してくれた。プロフェッショナルの姿勢も素晴らしかったですし、海外でのキャリアも目覚ましいものがありました。
僕がグルノーブルへ行く前の年に、俊さんはセルティックでチャンピオンズリーグに出場して、マンチェスター・ユナイテッド相手にフリーキックを叩き込んでいました。伸二さんは、自分が中学、高校の頃はフェイエノールトで大活躍していた。UEFAカップ制覇という偉業も達成していて、本当に憧れの人でした。それぞれメッセージ動画、花束を贈ってくれて、心から感謝しています」と改めてお礼を口にしていた。
そしてもう1人は、伊藤がプロの壁にぶつかっていたグルノーブル時代に親身になって面倒を見てくれた松井大輔だ。横浜FCの時はすれ違いで、2度目の共闘は叶わなかったものの、試合に出られず苦しんでいた時に支えてくれた先輩の気配りや親切な対応は、今も脳裏に焼き付いて離れないという。
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2026年04月22日 16:00
ユヴェントスに所属するオランダ代表MFトゥーン・コープマイネルスは今夏の去就が注目されている。
現在28歳の同選手はオランダ代表にも名を連ねる実力者で、2024年夏よりユヴェントスでプレイ。今シーズンはここまで公式戦40試合に出場して、2ゴール1アシストを記録している。
そんななか、イタリア『TUTTOSPORT』によると、コープマイネルスは夏の移籍市場で放出候補に挙がっている模様。そのため同選手の代理人は夏の移籍に向けた動きを見せているようで、マンチェスター・ユナイテッドとガラタサライが興味を示しているようだ。
ユヴェントスはできる限り移籍金を回収したいと考えていて、オランダ代表MFを3000万ユーロ(約56億円)以下で売却するつもりはないとのこと。夏のW杯で活躍し、移籍市場に向けたアピールの場になることをユヴェントスは望んでいるとも伝えている。
伊『calciomercato.com』も退団が既定路線になるかもしれないと報じているが、コープマイネルスの今夏の去就はいかに。
2026年04月22日 15:56
レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、クリケットチームの株式を取得したようだ。21日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現在22歳のベリンガムはバーミンガムの下部組織出身で、ドルトムントへ移籍後、2023年夏からレアル・マドリードに所属している。また、イングランド代表としても通算46試合に出場している経歴を持っている。
また、クリケットファンとしても知られているベリンガムは、幼少期にはウスターシャー州のハグリー・クリケット・クラブでジュニアクリケットをプレー。昨年のあるインタビューでは、もし他のスポーツ選手と立場を入れ替えるとしたら誰を選ぶかと聞かれた際にはクリケットのイングランド代表キャプテンのベン・ストークスと答えていた。
そんなベリンガムはバーミンガム市を拠点とするフランチャイズの100球制クリケットチームであるバーミンガム・フェニックスの株式を取得したという。
同チームはベリンガムの古巣であるバーミンガムを所有するアメリカの投資グループ、ナイトヘッド・キャピタル・マネジメントが昨年4000万ポンド(約86億円)で49%の株式を取得。51%の株式を保有しているウォリックシャー・カウンティ・クリケット・クラブが経営権を持っているなか、ベリンガムは両者から0.6%の株式を取得した模様で、1.2%の株式を保有することになったようだ。
なお、50.4%の株式を保有しているウォリックシャー・カウンティ・クリケット・クラブが引き続き経営権を維持するものの、ベリンガムは100万ポンド(約2億1500万円)相当で株式を取得したことが伝えられている。
2026年04月22日 15:46
バルセロナに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスの去就は不透明なようだ。
2026年04月22日 15:40
バイエルンは4月19日、ブンデスリーガ第30節でシュツットガルトに4-2と勝利し、2年連続通算35回目の優勝を決めた。2位ドルトムントとは11ポイント差。総得点は109、得失点差は+80と、圧倒的な数字を記録しての独走優勝だ。
DFBポカールやチャンピオンズ・リーグを合わせた三冠を目指す一方で、クラブは来季に向けたチーム編成にも目を向けているだろう。そしてリーグトップの失点数を誇る守備陣で動きがあるかもしれない。
バイエルンは2月にダヨ・ウパメカノとの契約を延長。今季加入のヨナサン・ターは、そのウパメカノとともにレギュラーCBとして守備陣をけん引してきた。だが、伊藤洋輝やキム・ミンジェが夏にクラブを去る可能性もあるという。
『Bayern Strikes』は4月20日、「ウパメカノとの契約更新で、バイエルンは夏の移籍市場でCBに関して大きな計画を立てていない。だが、夏の終盤に事態が変わる可能性はある。そのほかの2人のCBに対するオファーに耳を傾けることに扉を開けているからだ」と報じた。
「ドイツ『Sky Sports』によると、バイエルンは適切なオファーであれば、キム・ミンジェとヒロキ・イトウを阻むことはないという。ヴァンサン・コンパニ監督はウパメカノとターに大きく頼っており、今季の彼らは定期的な出場機会を得るのに苦しんだ」
同メディアは「キムは現在3番手のCBだ。ミュンヘンでの生活には満足しており、出場を競う準備はある。冬にはいくつかのオファーを断ったと報じられた。バイエルンは可能性に扉を開けているが、本人は移籍を模索しようと急いでいない」と続けている。
「一方、イトウは2年前にシュツットガルトから加入して以降、ケガに苦しんできた。加入してから出場は27試合。出場時間は1027分にとどまっている。来季、出場機会が限られるなら、イトウは移籍を検討しなければいけないかもしれない」
実際、伊藤は加入1年目の昨季、プレシーズンから長期離脱を余儀なくされ、さらに復帰してからも3月で負傷によりシーズンを終えることになった。今季も初出場は開幕から3か月後。度重なる負傷に苦しめられてきた。
シュツットガルトでの活躍から、バイエルンへのステップアップで大きく期待されていた伊藤。だが、韓国代表のチームメートとともに、今季でミュンヘンを去ることもあるのか。今後の進展に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月22日 15:26
現地4月21日に行なわれたプレミアリーグ第34節で、三笘薫を擁する9位のブライトン(勝点47)は6位のチェルシー(同48)とホームで対戦した。
三笘を約1か月半ぶりに先発起用したブライトンは、3分にフェルディ・カドゥオールの得点で先制。その後、56分にジャック・ヒンシュルウッド、90+1分にダニー・ウェルベックが追加点を挙げ、3−0で完勝した。
ファビアン・ヒュルツェラー監督は手応え十分の様子だ。クラブ公式サイトによれば、33歳のドイツ人指揮官は試合後、「間違いなく今季最高のゲームの1つ」と語った。
「ボール保持時のプレーだけでなく、ボールを失った後の守備も非常に良かった。後半には危ない場面もあり、チェルシーにも良い攻撃が見られたが、試合を通して我々が完全に主導権を握っていた」
直近のリーグ戦5試合で4勝1分けのブライトンは、暫定でヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の6位に浮上した。自分たちが1試合消化試合が多いものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位リバプールとの勝点差は「5」となった。
ELだけでなくCL出場も見えてきたなか、ヒュルツェラー監督は「6位になって誇りに思うか?」と問われ、「順位表は全く気にしてない。誇るべきは今日のパフォーマンスだ」ときっぱりコメント。「今はとにかく試合に集中し、より上を目ざし続ける。あとは結果を見守るだけだ」と一戦必勝の姿勢を示した。
好調を維持するブライトン。クラブ史上初のCL出場権獲得なるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」
2026年04月22日 15:03
不振に喘いでいるチェルシーのスタッツに注目が集まっている。21日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
プレミアリーグ第34節が21日に行われ、チェルシーはブライトンと対戦。3分にコーナーキックの流れからフェルディ・カドゥオールに先制点を許すと、56分にはジャック・ヒンシェルウッド、90+1分にはダニー・ウェルベックに追加点を決められ、0−3で敗れた。
この結果、勝ち点「48」で6位だったチェルシーだが、勝ち点「50」に積み上げたブライトンに上回れ、暫定で7位に転落。他チームの結果次第では11位にまで転落する可能性のある状況となった。
これを受け、この敗戦がどれほどチェルシーにとって深刻な状況になっているのか、『BBC』があらゆるスタッツを紹介。それによると、チェルシーは1912年11月以来初めて、リーグ戦5試合連続無得点で5連敗を喫したほか、リーグ戦5連敗というのもプレミアリーグにおいては1993年11月以来の最長記録となっているという。
また、直近のリーグ戦は9試合でわずか1勝(2分け6敗)しか挙げておらず、この期間でチェルシーの勝ち点「5」を下回ったのは、トッテナム・ホットスパー(勝ち点2)だけであることも明らかになっている。
さらに、今シーズンのプレミアリーグで、コーナーキックからの失点数でチェルシー(11失点)を上回っているのは、ウェストハム(15失点)のみで、11失点というのはチェルシーにとってプレミアリーグにおけるシーズン最多失点タイ記録(1994−95シーズン)に。そして、ブライトン戦の前半のxG(ゴール期待値)は「0.04」しかなく、エンツォ・マレスカ前監督が率いた114ハーフの中でも最低の数字のようだ。
そのほか、チェルシーは直近のプレミアリーグ12試合でクリーンシート(無失点試合)を達成できておらず、同クラブ史上2度目の記録になっており、ブライトン戦では最初のシュートを放つまで41分もかかったのは、今季のプレミアリーグでは同クラブ最長記録になったことが伝えられている。
直近の公式戦8試合で7敗を喫しており、その間に挙げているわずか1勝もFAカップ準々決勝で3部のポート・ヴェイルに7−0で勝利した時のもので、今年1月に就任し、2032年6月30日までとなる6年契約を締結したリアム・ロシニアー監督への風当たりも強くなっている。
チェルシーは次戦、26日にFA準決勝で日本代表MF田中碧が所属するリーズと対戦するが、果たして公式戦4試合ぶりの白星を挙げて決勝に駒を進めることはできるのだろうか。
【ハイライト動画】ブライトンvsチェルシー