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2026年03月29日 18:22
バルセロナは、インテルに所属するCB(センターバック)アレッサンドロ・バストーニと、ハンブルガーSVに所属するCBルカ・ヴシュコヴィッチに注目しているようだ。28日、スペイン紙『アス』が報じている。 最終ラインを統率していたイニゴ・マルティネス(現:アル・ナスル)が抜けたバルセロナは、ジェラール・マルティンの台頭こそあったものの、アンドレアス・クリステンセンがケガに泣かされ続け、ロナルド・アラウホもメンタル面で一時期は戦列を離れるなど、CB陣にいくつかの懸念材料を抱えている。 そんななかでブラウグラナのオフィスでは、2026−27シーズンに向けた最優先事項は「フォワード」としているものの、「ディフェンダーに関する資料も机の上にあり、そこには2つの名前が赤線で強調されている」と検討段階にあるとのこと。スペイン紙『アス』によると、1人目はインテルに所属するアレッサンドロ・バストーニという。現在26歳の左利きCBは、インテルで公式戦通算300試合近くに出場しているほか、イタリア代表としても通算41キャップを保持。昨シーズンのチャンピオンズリーグで対戦し苦杯をなめただけに、「バルサは彼が到達しうるレベルをよく理解している」と実力が申し分ないことを認めている模様。しかし、現行契約が2028年夏まで残っており、7000万ユーロ(約129億円)の市場価値が付く同選手の獲得は、「選手交換を伴わない限り、容易ではなさそうだ」と併せて伝えている。 2人目は、バンブルガーSVに所属するルカ・ヴシュコヴィッチのようだ。“ニュー・グヴァルディオール”との呼び声も高い同選手は、19歳ながらすでにズラトコ・ダリッチ監督が率いる、クロアチア代表でデビューを飾っている逸材。保有元のトッテナムからのレンタル加入となる今シーズンは、ここまで公式戦26試合に出場と不動の地位を確立している。この活躍により、ブンデスリーガのトップクラスのCBとして注目を集めており、市場価値も6000万ユーロ(約111億円)にまで急騰。一方で、代理人を務めるピニ・ザハヴィ氏とジョアン・ラポルタ会長は懇意な間柄だが、こちらも交渉は「決して容易ではない」と見解を示した。 また『アス』は、いずれにしても上記2選手を獲得するのにあたっては、「1:1ルール」に戻ることが必要不可欠だと指摘。現時点で、バルセロナの超過分は約1200万ユーロ(約22億円)にまで減っているが、「ラ・リーガのファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に関する方法は不可解で、ブラウグラナは今夏も綱渡りをすることになりそうだ」とのこと。そのため、FFPに影響しないクリステンセンとの契約延長の選択肢も、依然として残していることを明らかにしている。 ハンジ・フリック監督のハイライン戦術は、CB陣の個の大きさに依存されるきらいがあるが、来夏に実力者を獲得し盤石の布陣を揃えられるのだろうか。
2026年03月29日 22:00
現在ワールドカップ出場を決めた国は各地で本戦へ向けたテストマッチを行っており、日本代表は現地時間の28日、スコットランド代表と対戦し1-0で勝利。様々なメンバーを試しながらもワールドカップメンバー発表前の2連戦を見事勝利でスタートさせた。
そんななか、韓国メディア『xports news』は同じタイミングでテストマッチを行った自国の代表と日本を比較。韓国代表は同じく28日にコートジボワール代表と親善試合を行ったが、0-4で敗戦。シュートがポストに弾かれるシーンも多く、得点チャンスはあったもののワールドカップへ不安が残る試合になった。
同メディアは「今回の試合は両チームともワールドカップに向けた親善試合だったが、試合内容には明らかな差が見られた」と3月シリーズの両者の初戦を比較。またスコットランド戦の日本のスタメンを「1.5軍レベル」と報じつつ、そのなかでも最終的に勝利した日本を称賛している。
「今回の勝利は、単なる親善試合での勝利にとどまらず、組織力と戦術の完成度を同時に証明した結果として受け止められた。特に主力選手の一部が欠場する状況下でも、結果と内容の両方を兼ね備え、ワールドカップに向けた準備が軌道に乗ったことを証明した」
「日本は昨年3月、世界最速で2026年ワールドカップ本大会の出場権を獲得した後、『ワールドカップで優勝する』という驚くべき目標を掲げた。スコットランド戦は、日本のワールドカップ優勝という目標が単なる空想ではないことを証明することになった」
同メディアは、コンディション面からソン・フンミン、イ・ガンインといった主力選手はベンチスタートとなり、2点ビハインドの59分から出場するも状況変えられず、さらに2失点した韓国と、後半主力を投入し勝ち切った日本との間に大きな差があると感じたようだ。
メンバー選考も兼ねた最後の親善試合はあと1試合残っており、現地時間31日に日本はイングランド代表と、そして韓国はオーストリア代表と対戦する。
2026年03月29日 21:41
スペイン代表デビューを飾ったFWビクトル・ムニョス(オサスナ)に対して、レアル・マドリードは買戻オプションを保有しているようだ。28日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
捲土重来の“超音速アタッカー”が日の目を浴びている。アレッシオ・リッシ監督が率いるオサスナにおいて、シーズン序盤から頭角を現していたビクトル・ムニョスは、FIFAワールドカップ2026前最後の代表ウィークとなる3月にスペイン代表に初招集されると、27日のセルビア戦でデビュー。さらに、63分には初ゴールまで決めてみせたのだった。
ここまで公式戦6得点5アシストを記録しているが、圧倒的なスピードを武器にサイドを切り裂くパフォーマンスレベルは数字以上だったなかで、スペイン代表デビューかつ初得点という箔を付けたムニョス。そんな22歳に対して、レアル・マドリードは買戻オプションを保有しているとのことだ。スペイン紙『マルカ』によると、“ラ・ファブリカの出身者”を800万ユーロ(約15億円)で復帰させることができるようで、昨夏にオサスナに500万ユーロ(約9億2000万円)で売却したことを踏まえると、実質的に300万ユーロ(約5億5000万円)の負担で済む計算となる。一方で、同オプションは今後3年間に渡って有効とされるが、金額は年々増額する模様。エル・ブランコの上層部は、今夏に権利を行使するか、引き続きオサスナに留めるかを判断すると併せて伝えている。
また『マルカ』は、オサスナは同選手の契約解除金を4000万ユーロ(約74億円)に設定しているが、移籍交渉において盛り込まれた条項によって、売却額の50パーセントがレアル・マドリードに入ると指摘。これは、コモに所属するMFニコ・パスの契約と類似したケースという。「市場価値が高いが、レアル・マドリードはわずかな金額で買い戻すことができる」と買戻オプションの有用性を評価している。
一部メディアでは、バルセロナなどが関心を寄せていることが報じられているムニョス。レアル・マドリードでのトップチームデビューとなった昨シーズンのエル・クラシコで、ビッグチャンスを外したことを理由に批判にも晒されたが、パンプローナの地で目覚ましい成長を遂げた“超音速アタッカー”が、ふたたび『サンティアゴ・ベルナベウ』に戻ってくるのだろうか。今夏、バルデベバスの決断に注目が集まりそうだ。
2026年03月29日 21:00
イングランド代表指揮官トーマス・トゥヘルはマンチェスター・シティでプレイするDFジョン・ストーンズへ絶大な信頼を寄せているようだ。英『The Guardian』が報じている。
実力はワールドクラスのストーンズだが、度重なる怪我が懸念事項となっており、今シーズンもここまでシティでは公式戦15試合のみの出場で、968分しかプレイできていない。
それでも同選手は3月のインターナショナルマッチウィークに臨むイングランド代表に選出。重要なテストマッチで起用されることが予想されていたが、トレーニング中にふくらはぎに違和感を感じ、日本代表との試合を前に離脱することが発表された。
そんななか、今回離脱することになったストーンズについて、トゥヘルは次のように言及した。
「ワールドカップに出場するなら、万全のコンディションでなければならない。ジョンが(このキャンプに)来た時、彼のコンディションは良かった。出場時間はそれほど多くなかったが、試合を理解する能力は高い。彼がプレイする準備ができていることは分かっていた。だから、彼があまり先発出場しないのは例外的なことだ。私は彼の大ファンだから、その理由も理解できる。彼の個性、姿勢、そして質の高い試合理解力といった点で、彼がチームにもたらすものを私は知っている」
「彼は明らかにかなり落ち込んでいるが、今は彼を全面的にサポートしている。彼にさらなるプレッシャーをかけるよりも、そうするほうが彼のためになるからだ。彼は私にとって重要な存在として十分なプレイを見せてくれたし、練習でもいつも通り力強く、素晴らしいパフォーマンスを見せている。彼はワールドクラスの選手だ」
「しかし、彼は再びふくらはぎに違和感を感じたようだ。そこで我々は非常に慎重になり、リスクは一切冒さないことにした。段階的な復帰を試みたが、最後の練習でまた違和感が出た。だから現時点ではリスクは取れない。だが、彼は私にとって非常に信頼できる選手だ。彼がコンディションを取り戻すことを願おう。何よりも重要なのは、彼が自信を取り戻すことだからだ」
トゥヘルのこの発言を受けて同メディアは、ストーンズは今のイングランド代表にとって例外的な存在であると主張しており、所属チームでスタメン出場していなくてもコンディションが整っていれば、W杯のメンバー入りを果たす見込みだと考えている。
トゥヘルから絶大な信頼が寄せられているストーンズだが、W杯メンバー入りにはプレイできることが前提条件であり、ここからコンディションを安定させることが求められるだろう。
今回の負傷でどの程度の離脱を強いられるかまだ不明だが、指揮官が称賛を惜しまないストーンズはW杯でプレイできるのか。
2026年03月29日 20:32
3月28日、私はスコットランドのグラスゴーで開催された国際親善試合のスコットランド代表対日本代表の試合を取材した。
2026年03月29日 20:18
オサスナに所属するMFホン・モンカヨラが、“ワン・クラブ・マン”への思いを語った。28日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
パチ・プニャル、オイエル・サンフルホ、ロベルト・トーレス…ホン・モンカヨラは、“ロス・ロヒージョス”のレジェンドの轍を一歩一歩と辿っている。2021年夏、スペイン国内に驚きをもたらした、2031年夏までの10年間の契約延長。直後に、東京オリンピックの銀メダリストとなるミッドフィルダーは、当時バスク最大のクラブであるアスレティック・ビルバオなどから興味を示されていたなかで、10歳から育ったオサスナへの純愛を貫いたのだった。
あれから約4年半が経ち、27歳となったモンカヨラ。スペイン紙『マルカ』のインタビューに応じた同選手は、現代フットボール界では異例となる10年契約(昨夏にはニコ・ウィリアムズもアスレティック・ビルバオと現行2年+延長8年の契約を結んだが)を締結したなか、プロキャリアのエンディングについては「よく聞かれる質問だけど」と前置きした上で、「答えは比較的簡単で、それは100パーセント、僕次第っていうわけじゃないからね。ここでの契約が切れる頃、僕は33歳になっている。この先数年、体が持つかどうか、ラ・リーガでプレーできるのか、セグンダでプレーするのか、あるいは国外移籍が必要になるかどうかは分からない」と披瀝。それでも、「あらゆる可能性がある。でも僕は、ここで引退して“ワン・クラブ・マン”になりたい、というのは確かな思いだよ」とオサスナ一筋でスパイクを脱ぐことに思いを巡らせた。
そんなモンカヨラは、アレッシオ・リッシ監督が率いるチームにおいても、不動のレギュラーとして活躍中。豊富な運動量とパンチ力あるシュート、主戦場とするボランチのほか、右サイドバックや右サイドハーフ、トップ下でもプレーできるユーティリティ性が魅力で、スケールの大小はあるが、フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)とも比較されるほどだ。このカンテラーノは、「攻撃面に関わることは持ち味のひとつだし、さらに磨きをかけたいとも思っている。僕にとって良いだけでなく、チームの得点が増え、より多くの勝ち点を獲得することに繋がるから」としつつ、「シュート力には自信があるけど、なかなかシュートチャンスに恵まれなくてね。せっかくチャンスがきても、(アンテ・)ブディミルがいつもボールを欲しがるし、パスを出さないと後で怒られるんだ(笑)。シーズン開幕当初、監督から『今シーズンは最低でも5ゴール決めろ』と言われたよ。少し難しいけど、将来に向けて努力していく」と秘話を交えながら軽妙に語った。
最後に、「最初の目標は明確だった。残留を果たすこと」と口にしたモンカヨラは、今シーズンも欧州大会出場権争いに絡めていることについて、「長年、ヨーロッパの舞台に近づきながらも出場できないのには、必ず理由があるはずだ。このチームには経験豊富な選手たちが増え、新たに加入して貢献してくれる選手もいる。強固な基盤はしっかりと築かれている。適切な時期が来れば、必ず目標を達成できるだろう。最高のチームを作り上げ、(本拠地)エル・サダルで素晴らしいシーズンを送るための理想的なタイミングが必ずね」とここ数年のチームの成長に手応えを覚えているようだ。
モンカヨラがトップチームデビューを果たした2019−20シーズン、当時指揮を取っていたのはハゴバ・アラサテ監督だった。そして5年後、このバスク人指揮官は1部定着という功績とともに、“新たなアイコン”となり得る存在を残して、クラブに別れを告げた。ヨーロッパを狙えるほどの実力をつけたオサスナの新時代、象徴は背番号7、ホン・モンカヨラだ。
2026年03月29日 20:00
ブンデスリーガのドルトムントがCBとの契約延長に近づいているようだ。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ドルトムントとドイツ代表DFニコ・シュロッターベックの代理人が契約延長で合意に達したという。
2031年まで契約は延長され、年俸はクラブトップクラスに。ただ、契約には2027年から有効になるリリース条項が付随するという。
『Bild』はこの契約解除金について、6000万ユーロ、日本円にして約110億円だと報じている。
シュロッターベックはドイツのフライブルクで評価を高めた選手で、2022年からドルトムントに在籍している。契約は来季限りとなっており、移籍のタイミングとなる今夏の人気銘柄として注目されていた。
プレッテンベルク氏によると、以前関心が報じられていたレアル・マドリード、リヴァプールはシュロッターベックの争奪戦に参加していないという。
2026年03月29日 19:37
「痛みを感じることは、時に良いことだ」。2026年ワールドカップに向けた強化試合で、ベルギーに大敗した後、W杯開催国のアメリカで指揮を執るマウリシオ・ポチェティーノ監督はそう語った。米メディア『The Athletic』が報じている。
現地3月28日にアメリカはアトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムでベルギーと対戦し、2−5という「痛みを伴う」敗戦を喫した。
試合後、ポチェティーノ監督は記者団に対し、選手たちが十分なアグレッシブさを見せられなかったとの考えを示したが、悲観的な見方を打ち消し、前を向いた。
「ベルギーに2−5で負けたという事実から、ポジティブなことがあると言っても、人々を納得させられないだろう」と認めつつも、「しかし、ドレッシングルームで見られたポジティブなことはあまりにも多い。そして、このような結果は今、起きた方がいい」と続けた。
アメリカは、昨年9月以降は無敗で、親善試合で3連勝中だっただけに、今回の敗戦はアルゼンチン人指揮官にとって後退と見なされても仕方がない。
試合はウェストン・マッケニーのゴールでアメリカが先制も、前半終了間際にゼノ・デバストに同点弾を許す。これを皮切りに、ヨーロッパの強豪に5失点を喫する展開となった。
ポチェティーノ監督は敗因について「我々は十分にアグレッシブではなかった」と分析。中盤の選手たちがベルギーの選手への寄せが遅かったことや、相手の左ウイング、ジェレミー・ドクとの1対1で苦戦した右サイドバックのティモシー・ウェアへのサポート不足を課題に挙げた。
それでも、「これはただの試合だ。我々にとって何もかもうまくいかなかった試合というだけだ」とし、「結果には失望しているが、パフォーマンスを見れば、個々の選手が力を発揮しなかったとは言えない」と選手を擁護した。
また、前半に見せたプレーこそがチームの目ざす姿だと強調。「前半こそが我々のやりたいプレーだ。問題はそのレベルの維持だった」と語る。
「ベルギーのインテンシティに匹敵した時は、我々は互角かそれ以上だった。問題はそのインテンシティの維持だ」と繰り返した。
さらに、ファイナルサードでの質の差も指摘。「重要なエリアで、我々は正しいエネルギーを持っていなかった」と悔やみ、「我々の方がラストサードへの侵入回数は多かった。だが、彼ら(ベルギー)は非常に決定力があった」と述べた。
なお、ハーフタイムでベンチに下がったジョニー・カルドーソに関しては、交代が事前に計画されていたと明かす。「ジョニーはうまくやっていた。良いパフォーマンスだった。しかし、選手やメディカルスタッフの話も聞く必要がある。45分、プレーすることは事前の計画だった。週の初めから、彼は身体のいくつかの部分に違和感を抱えていた」と説明している。
一方、ベルギーのリュディ・ガルシア監督も試合後の記者会見で、「アメリカは今夜の結果よりも良いチームだ」と相手を評価した。
「我々は悪く始まったが、それはUSAが我々よりもアグレッシブだったからだ」とアメリカの立ち上がりを称賛。失点後のチームのリアクションと、後半に見せた攻撃の質には「非常に満足している」とし、「我々は攻撃に大きなクオリティを持っており、どんなチーム相手にも得点できる」と胸を張った。
アメリカは中2日で、同じくアトランタでポルトガルとの親善試合に臨む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年03月29日 19:30
イングランド代表指揮官トーマス・トゥヘルはウルグアイ代表との親善試合の後、エヴァートンに所属するMFジェームズ・ガーナー(25)を絶賛した。
2026年03月29日 19:07
韓国遠征を行なっているU-21日本代表は現地時間3月29日、U-23韓国代表と対戦した。
ロス五輪世代となる21歳以下のメンバーで構成している日本に対し、韓国は今年9月のアジア競技大会(アジア版のオリンピック)を見据えて23歳以下の選手でチームを編成。海外組も8人含まれており、大岩ジャパンは本気モードの相手に挑む形となった
U-21アメリカ代表戦から中1日で臨む日本は、先発を全員変更。GKにA代表歴を持つピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋)を起用した。
最終ラインは右から森壮⼀朗(名古屋)、土屋櫂大(福島)、山田海斗(神戸)、関富貫太(横浜FM)が並び、中盤はアンカーに岩本悠庵(中京大)、インサイドハーフは右に矢田龍之介(筑波大)、左にキャプテンマークを託された石井久継(湘南)が配された。最前線は右から福永裕也(京都産業大)、ワッド・モハメッド・サディキ(岐阜)、小池直矢(法政大)の布陣でスタートした。
バイエルンを経て現在はポルトガル1部のアロウカでプレーするMFイ・ヒョンジュやドルトレヒトに籍を置くFWユン・ドユンが先発に名を連ねた韓国に対し、日本は序盤から攻守の切り替えを素早く実行し、矢田と石井を軸に攻撃を展開する。
左サイドの小池と関富の関係性も良く、石井のフォローも受けながらサイドを抉る場面が増えていく。最前線のサディキも裏への飛び出しからゴールに迫るなど、2歳上の韓国に全く競り負けないゲームを見せる。
しかし、34分に失点。押し込まれる時間が5分ほど続いたなかで左右に振られ、最後は左サイドのクロスから193センチの大型FWイ・ヨンジュン(グラスホッパー)に頭で決められた。
失点後も下を向かず、即座に切り替えて仕掛けていくと、39分に矢田からサディキ、44分にも矢田から小池の連係で決定機を作った。しかし、ゴールネットは揺らせず、0−1で前半を終えた。
互いに1人ずつを入れ替え、日本はGKのピサノを下げて小林将天(FC東京)にスイッチ。これで遠征メンバー全員がこの2試合でピッチに立つ形になったなか、日本は前半の良いリズムを継続させて積極的に仕掛けていくが、立ち上がりに出鼻を挫かれる。
48分にゴール前で収められると、最後はイ・ヨンジュンに左足で決められ、リードを2点とされた。
ここから日本は猛攻を仕掛け、57分にはサディキ、小池、福本、関富を下げ、FW鈴木大馳(鳥栖)、FW横山夢樹(C大阪)、FW石橋瀬凪(湘南)を投入。交代直後の60分には、矢田の左CKから山田がうまく頭で合わせるが、惜しくもポストに阻まれる。
その後に小倉幸成(法政大/岡山加入内定)、MF石渡ネルソン(C大阪)、DF梅木怜(今治)を投入し、より攻勢を強めていくが、ゴールが遠い。
71分には2列目から飛び出した石渡が右足で鮮やかなボレーを打ち込むが、バー直撃。その後も諦めずにゴールを目ざすと、80分に右サイドに飛び出した石渡がゴール前に折り返す。ニアサイドに走り込んできた石井がダイレクトで合わせ、右足でネットを揺らして1点差とした。
直後に石井と山田が下がり、MF名和田我空(G大阪)とDF岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)を投入。勢いを持って前に出たが、同点には追い付けず、1−2で敗れて遠征ラストマッチを勝利で飾れなかった。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
【画像】日本代表のスコットランド戦出場21選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は決勝弾の14番と好セーブ連発の守護神
2026年03月29日 19:00
6月のW杯に向けた親善試合として日本代表と対戦したスコットランド代表。前半は0-0と互いにゴールは奪えなかったが、84分に伊東純也のゴールで日本が先制。スコットランドはスコット・マクトミネイが決定機を迎えるも、決めきれず0-1の敗戦に終わった。
そんなスコットランド代表の一員として日本戦に臨んだリヴァプール所属アンドリュー・ロバートソンの去就に注目が集まっている。
ロバートソンは2014年からイングランドでプレイしており、2017年にリヴァプールにステップアップ。その後はトレント・アレクサンダー・アーノルドとともに強力な両翼として攻守両面でリヴァプールに大きく貢献している。
ロバートソンとリヴァプールの契約は今季限り。契約延長の話はなく、冬の移籍市場ではトッテナム行きの噂が浮上したが、実現することはなかった。
『THE SCOTTISH SUN』ではロバートソンが自身の去就に触れ、W杯前に決断することになると語った。
「(移籍について)W杯前に決断を下すよ。間違いなくそうする」
「契約が切れて新しい契約を結ぶ場合、大きな大会に出場する前にはその問題を解決しておきたい。今季の終わりまでには家族と話し合ってどうするか決めるよ」
同メディアによると、ユース時代を過ごしたセルティックがロバートソンの復帰を熱望しており、今後数週間以内に動きがあるとみられている。
2026年03月29日 18:40
2025年10月のブラジル戦は3−2で逆転勝ち。続くガーナ戦は2−0で快勝した森保ジャパンは、年内最後のボリビア戦は3−0の完勝を収めた。
迎えたワールドカップイヤーで、3月の英国遠征で現地28日にスコットランドと対戦。伊東純也の得点で1−0の勝利を収めた。年をまたいで、これで4連勝。本大会に向け、着々と準備を進める日本代表に、韓国メディアも関心を寄せているようだ。
『スターニュース』は「“歴代級の上昇気流”日本サッカー、ブラジル→ガーナ→ボリビア→スコットランドを撃破し“破竹の4連勝”...ホン・ミョンボ号はますますみすぼらしくなる」と見出しを打ち、両国の現状を記す。
「北中米ワールドカップを3か月後に控え、日本と韓国の格差はさらに広がる雰囲気だ。ホン・ミョンボ監督体制の韓国代表はコートジボワールに0−4で完敗した反面、森保一監督が率いる日本は難敵スコットランドとのアウェー戦で勝利し、勢いを増した」
自国チームがアフリカの難敵に敗れたその日に、日本は欧州の実力国に競り勝った。同メディアは「まさに破竹の勢いだ」と隣国の戦いぶりを評し、「Aマッチ4連勝および3試合連続無失点の行進を続けた。イギリスのミルトン・キーンズでコートジボワールを相手に終始、無気力な試合の末に4ゴールを献上して自滅した韓国の姿とは対照的だ」と嘆く。
記事では、日本のスコットランド戦の試合内容に言及したうえで、「日本はヨーロッパ遠征で組織的なプレッシャーと集中力を見せつけ、順調なワールドカップの準備過程を披露。プランAとBの両方で安定した競技力を見せ、本大会での強固な競争力まで証明した」と伝えた。
日本は次戦、31日にイングランド代表と対戦。韓国はオーストリア代表と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年03月29日 18:34
百年構想リーグ開幕からここまでPK戦を含み、1勝6敗と苦しむ栃木シティが、悪い流れを断ち切った。
2026年03月29日 18:30
今季限りでマンチェスター・ユナイテッドを離れることを発表したブラジル代表のカゼミロ。
2022年にレアル・マドリードから加わり、一度は評価を下げたが、今では欠かせないMFとしてチームに貢献している。
そんなカゼミロだが、新天地はアメリカとなるようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リオネル・メッシらが所属するインテル・マイアミとの交渉をスタートさせたという。
カゼミロはインテル・マイアミでのプロジェクトに関心を示しており、移籍に前向きな姿勢を示している。
契約はオファーの年俸次第だが、すでにヨーロッパ、そしてサウジアラビアから高額なオファーがカゼミロには届いているようだ。
2月で34歳となったカゼミロだが、来季はどのクラブでプレイすることになるのだろうか。続報に注目したい。
2026年03月29日 18:22
バルセロナは、インテルに所属するCB(センターバック)アレッサンドロ・バストーニと、ハンブルガーSVに所属するCBルカ・ヴシュコヴィッチに注目しているようだ。28日、スペイン紙『アス』が報じている。
最終ラインを統率していたイニゴ・マルティネス(現:アル・ナスル)が抜けたバルセロナは、ジェラール・マルティンの台頭こそあったものの、アンドレアス・クリステンセンがケガに泣かされ続け、ロナルド・アラウホもメンタル面で一時期は戦列を離れるなど、CB陣にいくつかの懸念材料を抱えている。
そんななかでブラウグラナのオフィスでは、2026−27シーズンに向けた最優先事項は「フォワード」としているものの、「ディフェンダーに関する資料も机の上にあり、そこには2つの名前が赤線で強調されている」と検討段階にあるとのこと。スペイン紙『アス』によると、1人目はインテルに所属するアレッサンドロ・バストーニという。現在26歳の左利きCBは、インテルで公式戦通算300試合近くに出場しているほか、イタリア代表としても通算41キャップを保持。昨シーズンのチャンピオンズリーグで対戦し苦杯をなめただけに、「バルサは彼が到達しうるレベルをよく理解している」と実力が申し分ないことを認めている模様。しかし、現行契約が2028年夏まで残っており、7000万ユーロ(約129億円)の市場価値が付く同選手の獲得は、「選手交換を伴わない限り、容易ではなさそうだ」と併せて伝えている。
2人目は、バンブルガーSVに所属するルカ・ヴシュコヴィッチのようだ。“ニュー・グヴァルディオール”との呼び声も高い同選手は、19歳ながらすでにズラトコ・ダリッチ監督が率いる、クロアチア代表でデビューを飾っている逸材。保有元のトッテナムからのレンタル加入となる今シーズンは、ここまで公式戦26試合に出場と不動の地位を確立している。この活躍により、ブンデスリーガのトップクラスのCBとして注目を集めており、市場価値も6000万ユーロ(約111億円)にまで急騰。一方で、代理人を務めるピニ・ザハヴィ氏とジョアン・ラポルタ会長は懇意な間柄だが、こちらも交渉は「決して容易ではない」と見解を示した。
また『アス』は、いずれにしても上記2選手を獲得するのにあたっては、「1:1ルール」に戻ることが必要不可欠だと指摘。現時点で、バルセロナの超過分は約1200万ユーロ(約22億円)にまで減っているが、「ラ・リーガのファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に関する方法は不可解で、ブラウグラナは今夏も綱渡りをすることになりそうだ」とのこと。そのため、FFPに影響しないクリステンセンとの契約延長の選択肢も、依然として残していることを明らかにしている。
ハンジ・フリック監督のハイライン戦術は、CB陣の個の大きさに依存されるきらいがあるが、来夏に実力者を獲得し盤石の布陣を揃えられるのだろうか。
2026年03月29日 18:00
ベスト8が出揃った今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)は、4月の第2週に準々決勝1stレグ、第3週に同2ndレグが行われる。最大の注目は、レアル・マドリードとバイエルン・ミュンヘンの対戦だろう。
CLの優勝回数ではレアルが15回でトップであるのに対して、バイエルンもこれまで歴代3位となる6回の優勝を達成。両者の対戦は常にハイレベルな熱戦となることから『欧州クラシコ』とも呼ばれている。
この大一番について、レアルのアントニオ・リュディガーがドイツメディアの取材に応じた際にコメントした。現在ドイツ代表の活動に参加しているリュディガーは、バイエルンについて尋ねられると、以下のように語った。
「間違いなく現在世界トップクラスのチームと今度の準々決勝で対戦するということをレアルの関係者全員が理解している。今のバイエルンは、アーセナルとともにヨーロッパのベストチームだ」(ドイツ紙『tz』より)
また、リュディガーは警戒すべき選手として真っ先にハリー・ケインの名前をあげている。
「彼は、僕の中では世界でトップ3に入るストライカーだ。僕らはチーム全体で彼を抑えないといけない」
2014年4月以降、直近8回の対戦はレアルの6勝2分け。データ上はレアル優勢となっているが、果たして今回の対戦を制して準決勝に駒を進めるのはどちらのチームになるのだろうか。