©sports-topics.net 2026
2026年03月23日 02:55
ブンデスリーガ第27節が22日に行われ、マインツとフランクフルトが対戦した。 残留争いに巻き込まれる13位のマインツは公式戦6戦無敗と好調を維持。直近はシグマ・オロモウツとのUEFAカンファレンスリーグを制して勢いに乗る。今回のホームゲームでは日本代表招集の佐野海舟がスタメンに入り、川颯太はベンチスタートに。 対する7位のフランクフルトは3戦無敗もヨーロッパコンペティション出場権獲得に向けて勝ち点3が必要な状況。敵地で連勝を目指した一戦では日本代表招集の堂安律がスタメン起用となったが、小杉啓太はベンチ外となった。 ピッチ上での日本人対決が実現したこの一戦。試合は開始早々にホームチームが先制する。左サイドでのスローインの流れから佐野のワンタッチパスを起点に、縦のパスの出し入れで一気に相手陣内深くに侵攻したマインツはボックス右で受けたパウル・ネーベルが右足シュートを放つと、相手DFにディフレクトしたボールがゴール左隅に決まった。 先に失点したフランクフルトもすぐさま反撃を開始。押し返す展開の中で20分にはボックス左で仕掛けたジャン・マテオ・バホヤの折り返しを、ゴール前のナサニエル・ブラウンがワンタッチで押し込んだ。 1−1の振り出しに戻った中、直後の23分にはマインツの右CKの場面でショートコーナーからペナルティアーク付近でボールを受けた佐野がグラウンダーのミドルシュートを狙うが、これはわずかに枠の左へ外れる。さらに、キレを感じさせる日本代表MFは37分にもボール奪取から長い距離を運んでシェラルド・ベッカーの決定機を演出した。 結局、イーブンで折り返した後半はフランクフルトが圧倒的にボールを握る展開で進んでいく。その中で堂安も正確なクロスで味方のヘディングシュートを演出すれば、70分には枠内シュートも記録。ただ、79分にはジャン・ウズンとの交代でピッチを後にした。 一方、マインツは81分に川をピッチに送り込むと、土壇場の89分に再び佐野を起点にゴールが生まれる。相手陣内中央でボールを受けた佐野が重心の低いドリブルでボックス手前まで持ち込むと、その流れからネルソン・ヴァイパーのヘディングシュートのこぼれをネーベルが冷静にゴールへ蹴り込み、勝ち越しに成功した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、佐野の見事なダイナミズムもあって日本人対決を制したマインツが重要な勝ち点3を手にしている。 【スコア】 マインツ 2−1 フランクフルト 【得点者】 1−0 6分 パウル・ネーベル(マインツ) 1−1 20分 ナサニエル・ブラウン(フランクフルト) 2−1 89分 パウル・ネーベル(マインツ) 【ハイライト動画】佐野に堂安も見せ場! 日本代表対決 【埋め込みコード】 これぞ日本の、世界のダイナモ🔥 ドリブルから圧巻の“中央破壊” 🇯🇵佐野海舟が土壇場の決勝ゴールを演出‼️ 🇩🇪ブンデスリーガ第27節 🆚マインツ×フランクフルト 📺DAZN ライブ配信中#ブンデススリーガ #だったらDAZN pic.twitter.com/dhccbDALEH— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 22, 2026 幸先よく先制 🇯🇵佐野海舟のワンタッチパス起点に 最後は🇩🇪ネーベルが2試合連続ゴール⚽️⚽️ 🇩🇪ブンデスリーガ第27節 🆚マインツ×フランクフルト 📺DAZN ライブ配信中#ブンデススリーガ #だったらDAZN pic.twitter.com/dONoLYoBFj— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 22, 2026 僅かボール1個分 サインプレーから右足一閃⚡️ 🇯🇵佐野海舟のミドルは惜しくも枠外へ 🇩🇪ブンデスリーガ第27節 🆚マインツ×フランクフルト 📺DAZN ライブ配信中#ブンデススリーガ #だったらDAZN pic.twitter.com/jTSjxN0w0L— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 22, 2026 さすがの左足 🇯🇵堂安律 後半からは右WBへ 正確無比のクロスで決定機演出 🇩🇪ブンデスリーガ第27節 🆚マインツ×フランクフルト 📺DAZN ライブ配信中#ブンデススリーガ #だったらDAZN pic.twitter.com/REaoZ1OAer— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 22, 2026
2026年03月23日 23:58
レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、離脱期間を振り返り「とても長く辛い日々だった」と語った。23日、スポーツ専門メディア『ESPN』がコメントを伝えている。
ラ・リーガ第29節が22日に行われ、レアル・マドリードは『サンティアゴ・ベルナベウ』でアトレティコ・マドリードと対決。“マドリード・ダービー”は、2−2で迎えた72分にヴィニシウス・ジュニオールが決勝弾を挙げ、レアル・マドリードが3−2で勝利を収めた。
ベリンガムはこの試合の74分から途中出場し、ハムストリング負傷からの復帰を果たした。同選手は、「回復にはとても長い時間がかかった。7週間。とても長く辛い日々だった。長い間、本当に落ち込んでいた。だけど、今はチームメイトとトレーニングに参加する日々に戻れて幸せだよ」と実戦復帰を果たした喜びを口にした。
レアル・マドリードは、この勝利で公式戦5連勝を達成と好調をキープしている。ベリンガムは、「チームは今、信じられないほどすばらしいプレーができている。攻守両面で良いし、特にここ2、3試合はとても良い」とコメント。「こういう試合のファンはいつも最高だ。この雰囲気が僕たちにとって大きな力になるし、チームは全力でプレーできる。特にこのダービーマッチやマンチェスター・シティ戦では、選手のみんなが応援の後押しを感じていた」とチームのパフォーマンスを称え、ファンの声援が支えになっていると語った。
なお、ベリンガムが招集されたイングランド代表は、日本時間3月28日にウルグアイ代表、日本時間4月1日に日本代表とそれぞれ対戦する。
【ハイライト動画】レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード
2026年03月23日 23:08
マンチェスター・シティのイングランド代表DFニコ・オライリーは、カラバオ・カップ制覇がプレミアリーグ優勝争いの流れを変えると語った。23日、イギリス紙『ミラー』がコメントを伝えた。
カラバオ・カップ決勝が22日に行われ、マンチェスター・シティは聖地『ウェンブリー・スタジアム』でアーセナルと激突した。プレミアリーグ優勝を争う両チームの対戦は、左サイドバックとして起用されたオライリーが60分にGKケパ・アリサバラがのファンブルを見逃さず頭で押し込み先制点をもぎ取ると、64分にも頭で追加点を挙げ、マンチェスター・シティが2−0で勝利。5シーズンぶり9度目の優勝を飾った。
マンチェスター・シティは現在、リーグ戦30試合を消化して勝ち点「61」で2位に位置。リーグ戦31試合を消化して首位に立つアーセナルを勝ち点「9」差で追いかけており、第33節にはホーム『エティハド・スタジアム』でのアーセナル戦が控えている。
オライリーはプレミアリーグ優勝争いについて問われ、「僕たちは自信を持っているし、やれるとわかっている。アーセナルは僕たちのホームで戦わないといけないし、今シーズンの試合を振り返ればわかる通り、『エティハド・スタジアム』は相手にとって簡単な場所じゃない。だからこそ僕たちはチャンスはあると思っている」と回答。続けて、「この勝利は僕たちにとって、とても大きなものだ。勢いもつく。ここからさらに前へ進み続けるだけだよ。アーセナルにとっては大きな打撃だろう」とプレミアリーグ優勝争いにおいて大きな弾みとなると語り、次のように続けた。
「間違いなく、彼らにとって大きなダメージだ。僕たちはこの優勝を足がかりに弾みをつけていかないといけない。代表ウィークが終わったらすぐにギアを上げて、全力で戦う」
「リーグでは消化試合数が1つ少ないし、ホームで彼らと対戦する。FAカップでも勝ち残っているし、リヴァプールは手強い。それでも、勝ち続けるためにやれることはすべてやるつもりだ。チームにはすばらしいリーダーたちがいるし、多くのタイトルを勝ち取ってきた選手たちがいる。タイトル争いを経験していない若手にとって、彼らの存在は大きいんだ」
【ハイライト動画】カラバオ・カップ決勝 アーセナルvsマンC
2026年03月23日 22:00
23日に行われたカラバオカップ決勝、アーセナル対マンチェスター・シティの一戦は2-0でペップ・グアルディオラ監督率いるシティの勝利となった。シティは20-21シーズン以来となるリーグカップのトロフィーを手にした。
今季はやや不安定とされていたシティだが、この試合の勝負を分けたのは互いのGKのパフォーマンスによるものだろう。
ともにリーグ戦で出番のない2ndGKを起用しており、シティのジェイムズ・トラフォードは試合を通じて4セーブを記録。クリーンシートでチームを勝利に導いた(データは『Sofa Score』より)。
一方のアーセナルはダビド・ラヤではなく、ケパ・アリサバラガの先発となったが、彼のクロス対応のミスから先制点を献上してしまった。クロスはキャッチできる高さではあったが、後ろにそらしてしまい、そこにニコ・オライリーが詰めてゴールネットを揺らした。
『Manchester Evening News』ではキーマンとなったトラフォードが、アーセナルに勝利してタイトルを獲得した喜びを語っている。
「(前半のシュートストップについて)あれは明らかにビッグセーブだったと思う。試合の早い段階だったから、正直あまり覚えていない。でも、自分の役割を果たせて嬉しい。そして、ニコが2点決めたことは本当に素晴らしいことだと思う」
「この瞬間は僕にとって大きな意味がある。5年前にスパーズを破って(リーグカップで)優勝した時、僕は4、5番手の選手でした。だから、いつか自分で優勝することを夢見ていました。今日は家族や友人が見に来てくれていたので、本当に嬉しいです」
トラフォードはシティユース出身で、トッテナムを破ってカラバオカップを制した当時はU23のチームに在籍していた。そこからバーンリーへの移籍を経て、今季トップチームに返り咲き、自身のビッグセーブでチームを優勝に導いている
ジャンルイジ・ドンナルンマの存在もあり、リーグ戦ではベンチのトラフォードだが、今後はどのような活躍を披露してくれるのだろうか。注目したい。
2026年03月23日 21:58
ドイツサッカー連盟(DFB)は23日、同国代表のメンバー変更を発表した。
2026年03月23日 21:30
マンチェスター・ユナイテッドで苦境に立たされているマヌエル・ウガルテに対し、グスタボ・ポジェ氏が今夏の退団を強く促したようだ。『METRO』が報じている。
2024年に5000万ユーロもの巨額で加入したウガルテだが、今季のプレミアリーグで先発したのはわずか7試合。暫定的に指揮を執るマイケル・キャリック監督の下ではほとんど出番がなく、現地では「近年のワースト補強」との不名誉な評価まで下されているようだ。かつて期待された若き才能は、今やオールド・トラッフォードのベンチを温めるだけの存在に成り下がってしまった。
ポジェ氏は取材に対し、ウガルテが2023年にPSGへ移籍する前、チェルシーに加入すべきだったと悔しさを滲ませている。「チェルシーなら完璧だと思っていたのに、彼はPSGを選んだ。それから歯車が狂い始めたんだ」と分析。中盤を広くカバーし、守備から攻撃の起点になれる能力を高く評価しつつも、現状は「自分に合うアイデンティティを持つクラブ」を見つける必要があると強調した。代表チームでも定位置を失いつつある教え子の現状に、ポジェ氏は胸を痛めている。
レジェンドのギャリー・ネビル氏も、今季限りでの退団を表明したカゼミロに続き、ウガルテもクラブを去ると予想している。ネビル氏は「ユナイテッドにはキャリックのような守備的MFと、破壊者となるMFの二人が必要だ」と語り、チームの刷新を訴えている。現在リーグ3位につけるユナイテッドだが、来季のチャンピオンズリーグを見据え、高額な給与に見合わないウガルテを放出して資金を確保する方針は、新体制の合理的な判断と言えるだろう。
24歳という若さを考えれば、今夏の移籍はキャリアを再生させるチャンスになるかもしれない。かつて夢見たチェルシーのような場所が、彼を救う光となるのだろうか。
2026年03月23日 21:20
イングランドサッカー協会(FA)は23日、DFジャレル・クアンサー(レヴァークーゼン/ドイツ)とFWエベレチ・エゼ(アーセナル)が同国代表から離脱することを発表した。
今月28日にウルグアイ代表、そして31日には日本代表との対戦を控え、現地時間20日にメンバー35名を発表したイングランド代表。この度、レヴァークーゼンによって左太ももの負傷が明かされていたクアンサーおよび、マンチェスター・シティとのカラバオ・カップ決勝を負傷欠場したエゼの離脱が発表された。
2選手の離脱を受け、トーマス・トゥヘル監督はDFベン・ホワイト(アーセナル)とFWハーヴィー・バーンズ(ニューカッスル)を追加招集。ホワイトはFIFAワールドカップカタール2022以来約3年半ぶり、バーンズは代表デビュー戦にして唯一の出場である2020年10月以来約5年半ぶりの復帰となる。
現在28歳のホワイトはミケル・アルテタ監督率いるアーセナルでは右サイドバック(SB)を主戦場としているが、センターバック(CB)でもプレー可能。近年は度重なる負傷に悩まされており、今シーズンもここまで公式戦21試合の出場にとどまっているが、直近のカラバオ・カップ決勝ではスタメンに名を連ねた。
また、ホワイトと同じく現在28歳のバーンズは左ウイング(WG)を主戦場とするプレーヤー。今シーズンはここまで公式戦通算50試合に出場し14ゴール5アシストをマークするなど、ニューカッスルの中心選手として存在感を放っている。
2026年03月23日 21:20
25-26シーズンのカラバオ杯はマンチェスター・シティがアーセナルを下し、20-21シーズン以来となるタイトルを獲得した。
前半は0-0の膠着状態となっていたが、後半に入ると試合が動く。右サイドからのクロスをアーセナルGKケパ・アリサバラガがまさかのファンブル。ニコ・オライリーが詰めて先制点を得ると、4分後に再びオライリーがゴールをゲット。同じく右サイドからのクロスに合わせて2点を挙げ、そのまま試合終了となった。
勝利したシティだが、試合前のメンバー発表でまさかの出来事があった。それがルベン・ディアスのメンバー外だ。ハムストリングを負傷し、このファイナルには間に合わなかった。
もう1人のCBであるヨシュコ・グヴァルディオルも負傷でメンバー外、今冬にやってきたマーク・グエイは大会ルールにより出場できないため、シティは主力となるCB3人を欠いてこの試合に臨むことに。
ペップが選んだ2人のCBはベテランのネイサン・アケと若いアブドゥコディル・クサノフ。前述の3人と比べると、安定感に懸念のあるコンビだが、それでも今季プレミアで首位を走るアーセナルの攻撃を完璧に封じ込んだ。
『Sky Sports』の試合後採点では、クサノフを「プレミアリーグ屈指のDF」と呼んで称賛しており、アケは経験値を生かして後方からチームを支えたと高く評価されている。
リーグ戦ではどちらも1番手と呼べる選手ではないが、この試合の勝利は2人に大きな自信を与えたといえる。
CLはすでに敗退したが、FA杯とプレミアリーグが残っており、今後もまだまだタフな戦いが続くシティ。今回のディアスのようなアクシデントも起こり得ると考えると、クサノフ、アケのような頼れる選手が控えている選手層はプレミアでもトップクラスといえるだろう。
2026年03月23日 21:00
カラバオカップ決勝戦、マンチェスター・シティとアーセナルの一戦は2-0とマンチェスター・シティの勝利に終わった。
2026年03月23日 20:52
イタリアサッカー連盟(FIGC)は23日、FWフェデリコ・キエーザ(リヴァプール/イングランド)が同国代表から離脱することを発表した。
FIFAワールドカップ2026欧州予選・グループIをノルウェー代表に次ぐ2位で終えたイタリア代表はプレーオフ・パスAへ回ることに。現地時間26日に北マケドニア代表との準決勝に臨み、勝った場合には31日にウェールズ代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表の勝者と3大会ぶりの本大会出場をかけて激突する。
現地時間20日には“大一番”に臨むメンバー28名が発表されたが、EURO2024以来の招集となっていたキエーザがコンディション不良で離脱することに。FIGCの発表によると、FIGCのトレーニングセンターでコンディション検査を受けた結果、次の2試合には出場不可能と判断され、所属クラブであるリヴァプールとの合意に基づき代表合宿を離れたようだ。
イタリア代表を率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はキエーザの離脱を受け、ボローニャのFWニコロ・カンビアーギを追加招集。2000年生まれの現在25歳は左ウイング(WG)を主戦場としており、今シーズンはここまで公式戦37試合出場4ゴール6アシストという成績を残している。昨年10月に行われたFIFAワールドカップ2026欧州予選・グループI第8節でイタリア代表デビューを飾った。
なお、イタリア代表を巡っては、FWジャンルカ・スカマッカ(アタランタ)が右内転筋の負傷によりプレーオフを欠場する可能性があると報じられているほか、DFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)も直近のセリエAを欠場しており、コンディションが不安視されている。
2026年03月23日 20:40
マンチェスター・ユナイテッドが、ニューカッスルの絶対的な主力であるブルーノ・ギマランイスの獲得に向けて本格的に動き出した。ブラジルメディア『UOL Esporte』が報じた数週間前の代理人との接触は事実であり、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏もこのニュースを認めている。
中盤の刷新を急ぐ赤い悪魔にとって、プレミアリーグで実績のあるブラジル人MFは、再建のシンボルとしてこれ以上ないターゲットと言えるだろう。
この大型移籍を主導しているのは、フットボール・ディレクターのジェイソン・ウィルコックス氏だ。ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏らの報告によれば、ウィルコックス氏はギマランイスの能力を極めて高く評価しており、獲得を熱望しているという。すでに選手サイドとは初期段階の話し合いが行われており、ニューカッスルとの直接交渉こそまだ先ではあるものの、水面下での準備は着実に進んでいる。
さらに、マンチェスター・ユナイテッドの関心はギマランイスだけに留まらない。同クラブは同じくニューカッスルに所属するサンドロ・トナーリやエリオット・アンダーソンに対しても熱視線を送っているという。特にギマランイスのようなゲームメイクと守備強度を兼ね備えた逸材が加われば、中盤のクオリティは劇的に改善されるに違いない。
中盤で圧倒的な存在感を放つリーダーを獲得することができれば、ユナイテッドは再び王座を争う権利を手にするのかもしれない。
2026年03月23日 20:33
[J1百年構想リーグEAST第8節]川崎 0−5 横浜/3月22日/MUFGスタジアム
“国立”で開催された川崎との神奈川ダービーに5−0で快勝。横浜にとっては今後に向けて勢いに乗れそうな大勝となったが、前半にはショッキングなシーンも訪れた。
昨季、川崎から横浜に移籍するも6月にアキレス腱を断裂し、リハビリに励み、今季戦列復帰を果たしていた遠野大弥が同じ過疎を痛め、途中交代となったのだ。
古巣との一戦にもトップ下で先発した遠野は川崎で培った技術力と、持ち前の運動量、機動力を活かし攻撃を牽引。先制点の場面では素晴らしいスルーパスを味方に通し、敵将の長谷部茂利監督も称賛するプレーとなった。
それだけに残念で仕方なく、過酷なリハビリを経験し、今季に懸ける想いは人一倍強かっただけに、本人が何よりショックを受けているに違いない。
それでも彼の人柄がよく分かるシーンが続いていた。
ピッチに倒れた遠野のもとには両チームの選手が集まり、担架で運ばれると横浜のベンチメンバーとともに、川崎ベンチの選手、コーチングスタッフも遠野のもとに駆け寄る。川崎のベテランMF家長昭博が誰よりも心配そうにピッチ脇に立ち、何やら言葉を掛けていた姿も印象的であった。
横浜の大島秀夫監督は語る。
「(試合後に)正確な話はまだ聞いてはないですけど、去年の怪我が再発したと聞いています。
ここまでの努力と苦労を見てきているので、本当に辛いですし、本人が一番辛いと思います。まだ正式な診断は出ていないですけど、チームとしてみんなで支えて、みんなでまた素晴らしいプレーを、笑顔の溢れるプレーを見れるように全員でサポートしていきたいです」
また自身も長期欠場から復帰し、遠野の姿を人一倍、心配そうに見つめていた横浜MF木村卓斗もエールを送った。
「気持ちは一番本当に分かるので、そういう時ってパニックになったり受け入れられなかったりすると思うので、特に多く言葉をかけられたわけではなかったですが、クオリティとしては間違いない選手ですし、チームとして重要な選手なので、ダイヤくんが戻って来た時に良い状態で迎えられるように僕も全力で頑張りたいです。やれることはなんでもサポートしたいです。
みんなダイヤくんのことが好きと言いますか、愛されている選手ですし、だからこそ胸が痛いです。もう一度あのリハビリをすることは本当に大変なので、やれることはなんでもやりたいです」
2月14日の鹿島戦では川崎時代の恩師・鬼木達監督とピッチで再会した遠野は、こうも話してくれていた。
「オニさんから『本当に復帰できて良かったな』とかけてもらい、心配してもらっていたことが心から伝わってきました。オニさんは改めて本当に人格者と言いますか、頼れる、僕にとってはお父さんのような存在。リスペクトしています。でも次の対戦の時は必ず点を取りたいですね」
そう笑っていただけに、やはり心が締め付けられるような想いだが、多くの人に支えられる背番号7は再びピッチで輝きを放ってくれるに違いない。
誰もがその時を待ち続けている。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
2026年03月23日 20:12
バイエルンがブンデスリーガにおけるシーズン最多得点記録の更新に迫っている。
2026年03月23日 20:08
トルコのアンタルヤで行なわれる予定だった3月下旬の活動は中東情勢の悪化により、急遽行き先が変更となった。
大岩剛監督率いるロス五輪世代のU-21日本代表は、23日から25日まで国内で活動し、26日から29日の日程で韓国に乗り込む。今秋のアジア競技大会(アジア版の五輪)で23歳以下のチームを編成する韓国、U-21の米国代表と中1日でマッチメイクし、さらなる強化を目ざす。
23日の午後からスタートした今活動。直近のリーグ戦に出場した者もいるため、コンディションを見極めたうえで選手たちは汗を流した。
今回はトルコから韓国遠征に変更となり、さらに活動期間も短い。メンバー選考はそうした状況を踏まえ、海外組の招集はなし。さらに同時期にA代表の欧州遠征に参加するMF佐藤龍之介(FC東京)や、3月半ばに負傷したMF大関友翔(川崎)も選出されていない。
さらに1月のU-23アジアカップでキャプテンを務めたCB市原吏音も大会後にAZへ移籍したため、主軸を欠く韓国シリーズとなる。
25人のリストを見ても初招集が7名で、コアメンバーは数えるほど。昨秋のU-20ワールドカップで副キャプテンを務めたMF小倉幸成(法政大/岡山加入内定)がリーダー格として期待されるなか、DF梅木怜(今治)にも同様にチームを牽引する役割が求められる。
U-23アジア杯で副キャプテンを務め、市原不在時には腕章も巻いた梅木。帝京高時代なども含め、キャプテンを担った経験はなく、キャラクターとしても縁の下の力持ちタイプではある。だが、徐々にコアメンバーとしての自覚が増しており、自身の心境も変化しつつあるのも成長のひとつだ。
別メニューでリカバリートレーニングを行なった初日の活動後、梅木はこう話した。
「ミーティングで(大岩)剛さんから言われたんですが、『今回はキャプテンを決めない』と。これまで剛さんのチームに呼ばれている回数が多い選手で、率先して引っ張っていければと思う。全員がリーダーの意識を持つことも大事なので、自分はしっかりやっていきたい」
実際に今回のメンバーを見れば、初顔の選手が多い。全てのカテゴリーを通じて初代表となるFW白井亮丞(東京V)のように、面識のある選手が2、3人しかいないような者も少なくない。そうした選手を迎え入れつつ、限られた時間のなかでコミュニケーションを取っていくこともリーダー格の梅木に課せられた使命で、本人も理解をしている。
チームのために戦う一方で、個人へのフォーカスも忘れてはいない。「今年はしっかり結果を残したい想いがある。自分がゴール前に行く機会が増えているので、シュートを外したら何も生まれない」と梅木が話すように、今季はSBながらもゴールに絡むプレーに重きを置いている。
クラブでは居残りでシュート練習に励んでおり、22日のJ2・J3百年構想リーグ・地域リーグラウンド第7節の徳島戦(2−1)では3バックの左に入ると、25分に自ら持ち上がってロングレンジのシュートで先制点を奪った。普段の取り組みが成果として現れつつあり、今遠征ではゴールに関わる役割も期待される。
クラブでは3バックの一角や左ウイングバックでのプレーが増えており、今年1月のU-23アジア杯でも左SBで起用された。本職の右サイドを務める機会は減りつつあるが、今回の韓国遠征は右SBでのプレーが見込まれる。
柔軟に対応できるプレースタイルも活かして、梅木はロス世代を牽引するような活躍を見せられるか。勢いに乗っている攻撃的SBはさらなる進化を目ざし、韓国に乗り込む。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
【画像】スコットランド&イングランドとの親善試合に挑む日本代表メンバーを一挙紹介!
2026年03月23日 19:49
連日のスター登場が話題だ。
サッカー日本代表の公式アカウントが、3月23日に更新。「COMING SOON“ここから、行こう。最高の景色へ!”」などと綴り、「SAMURAI BLUE POP UP」を告知した。
今回のビジュアルは、出口夏希さん。その前は広瀬すずさん、有村架純さん、今田美桜さんが起用されている。
大物女優たちが代表ユニを着用したこの投稿には、以下のような声があがっている。
「サッカー日本代表、次々に国民的女優たちを起用してて最高すぎる」
「今田美桜・有村架純・広瀬すずに続いて姫が選ばれるの流石すぎる」
「これは日本版「カルテット・マジコ」ですなぁ」
「サッカー日本代表の人選つよすぎ」
「女優さんのオールスターすぎる」
「可愛すぎだろ」
「嬉しすぎる!!」
「最強の組み合わせすぎる」
「モノクロでもかわいいのわかる」
「めちゃめちゃかわいいー」
「次畑芽育様来ないかな あわよくば芳根京子様も」
北中米ワールドカップまで、あと約3か月。日本サッカー界も徐々に盛り上がりを見せている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】大物女優が代表ユニを着て!「可愛すぎだろ」
2026年03月23日 19:40
フライブルクがクラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)ベスト8進出を決めた一戦で、トップ下に入った鈴木唯人の存在感が際立っていた。
試合後、鈴木はこの一戦に懸けた思いをこう語っている。
「いい意味で、このゲームで何もできなかったら自分の力不足だなと思っていました。そこは自分に課していましたし、チームにとって初めてELベスト8をかけた試合。やらなきゃいけない試合だと思い込んで臨みました」
ここ数試合はボールに触れる回数が限られる展開も少なくなかったが、この日はキックオフ直後からボールが集まる。流動的にポジションを変えながら前線のスペースに入り込み、クロスに対してペナルティエリア内へ飛び込む場面も見られた。チーム全体の動きも明らかに活性化しており、試合に入る姿勢がプレー一つ一つをダイナミックにし、それが見事に結果に直結した印象だ。
チームの2点目はチーム全体の連動で生まれたゴール。相手陣内でのCBマティアス・ギンターの鋭いパスカットを起点に、マクシミリアン・エッゲシュタインを経由してボールを受けた鈴木がダイレクトでシュート。これは相手にブロックされるも、こぼれ球に反応したギンターがヘディングで折り返し、最後はイゴール・マタノビッチが身体でねじ込んだ。ひとつのプレーで終わらず、二次、三次攻撃へとつなげた波状攻撃は、この試合のフライブルクを象徴していた。
さらに62分には、ゲンクのCKのこぼれ球を鈴木が奪取。即座に左サイドのジョアン・マンザンビへ展開すると、すぐにゴールへ向けて駆け出す。ゴール前でマンザンビからのパスを受けると、うまくタイミングを取って右足で冷静にゴールを決めた。ゴールシーンを「狙い通り」と振り返る。
「相手が来ているのは分かっていましたけど、落ち着いて待って打とうと。最近はそこを意識しています」
ゴールシーンは狙い通りだが、得点を決めようと思って臨んだ試合ではない。個人として意識したのは原点回帰だった。
「基本に立ち返って、走る、戦う、チームのためにやれることをやる。攻撃でうまくやろうとか、特別なことをしようとは思わずに、地道に続けました。こういうときだからこそ、ミスを恐れずチャレンジしようと」
基本を改めて個人として、そしてチームとして徹底し続けた先で流れは引き寄せ、フライブルクにとって歴史的な勝利をつかみ取った。
試合後にはチームメイト、監督、コーチ、さらにはスタッフみんながゴール裏のサポーターの元へ呼ばれ、みんなが幸せそうに笑顔で喜び合う。多幸感が満ち溢れたスタジアムで、何度も何度も、喜びの歌が響いていた。
取材・文●中野吉之伴
【動画】自ら起点→圧巻フィニッシュ!鈴木唯人の鮮烈弾