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2026年03月23日 00:15
フジテレビ「すぽると!」が22日深夜、放送され、WBC日本代表の村上宗隆(ホワイトソックス)が大谷翔平(ドジャース)から受けたアドバイスを取り上げた。 WBCではベンチで大谷からアドバイスを受けるような姿が話題になったが、元阪神の鳥谷敬氏が村上に直接聞くと、「肩の位置とか、肘の位置の話だったんで」「上に上げるならもっと肘を張った方がいいし、その角度だったらもうちょっと左手を下にした方がいい、みたいな」と明かした。 鳥谷氏は「力が伝わりやすい打ち方、力の出し方を聞いた感じみたいですね」と分析。番組では大谷からアドバイスをもらった2日後のチェコ戦でホームランを打ったと伝えた。 鳥谷氏はさらに、MLBに適応するため打撃フォーム改造に取り組んでいた村上について「足の上げ方を変えるということは、手の使い方も変わってくる。村上選手が出したい力の方向が大谷選手から見るとちょっと違ったというところで。出す方向の向きとか、力の入れ方とかアドバイスをもらって、自分なりにかみくだいて、新しい打ち方にした時にホームランも出てましたから、大谷選手のアドバイスを参考にして打ってるのは間違いないと思いますね」と話していた。
2026年03月23日 22:31
元DeNAヘッドコーチで野球評論家の高木豊氏が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。巨人・甲斐拓也捕手の開幕2軍スタートについて解説した。
高木氏は「状態がいいとは思えなかったな、バッティングを含めて」と言及。甲斐はオープン戦7試合で打率・176で、開幕1軍の争いに敗れた格好となった。
1軍スタートは岸田、大城、山瀬の布陣で「岸田はキャプテンであり、キャッチャーとしてのレギュラー。大城も打てるしファーストもできる。山瀬は肩が強い」と3捕手の強みに言及。一方で甲斐については「甲斐があまり刺せなくなっている。甲斐という名前は先行しているが、内容が伴ってこない」と現状に触れた。
FA移籍1年目の昨季はけがもあり途中離脱したが、「盗塁が刺せないというのもあったし。春先は打ったけど、徐々にダメになった。リードで引っ張れたかというと、ちょっと違うなというところもあった」と冷静に分析。「阿部監督が遠慮しなかったっていうことは緊張感も生む。マツゴー(松本剛)とかも、『やらなかったら落とすよ』って。『FA関係ないから』というメッセージ性があるなって」と、チームに与える影響にも触れた。
長いシーズン、甲斐や小林の必要性について「小林はジョーカー的な存在。誰か怪我した時、小林がいてくれるから安心」と言及。「チーム全体の緊張感につながる。岸田もキャプテンだって関係ない、やらなければ2軍いってこいとなる。大城も打たなければ2軍、ってなってくる」と、うなずいた。高木氏は同じく開幕2軍の戸郷、石塚についても「これはしょうがない。結果で生きていくしかない。危機感を持ってやらないと大変なことになる、巨人は」などと語っている。
2026年03月23日 22:22
コペック夫妻に第5子…フリーマンやベッツらも祝福ラッシュ
昨季ドジャースでプレーし、フリーエージェント(FA)となっているマイケル・コペック投手の妻モーガンさんが22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムを更新。第5子を妊娠したことを報告した。オフシーズンから続くドジャース関係者の「ベビーラッシュ」に、同僚の妻たちからも歓喜の祝福が寄せられている。
モーガンさんはインスタグラムに「そして7人になる」と綴り、新しい命を授かったことをファンに向けて報告した。この幸せいっぱいの投稿に、昨季ともにワールドシリーズ制覇を成し遂げたチームメートの妻たちも即座に反応している。
フレディ・フリーマン内野手の妻であるチェルシーさんは「わー、おめでとうございます」と愛情たっぷりにコメント。さらに、エンリケ・ヘルナンデス内野手の妻・マリアナさんも「OMG、やったー!」と大興奮の様子で祝福の言葉を送り、家族ぐるみの仲の良さをうかがわせた。
現在のドジャースナインでは、まさに祝福ラッシュが巻き起こっている。この冬にはフリーマンの妻・チェルシーさんが第4子の妊娠を報告したばかり。さらに、3月にはヘルナンデスの妻・マリアナさんが第2子の誕生を報告し、ムーキー・ベッツ内野手の妻も第3子の出産が間近に迫っているという。
過酷なメジャーのシーズンを支え合う家族たちにとって、子どもの誕生は何よりの喜び。昨秋に世界一の美酒を味わい、今季の開幕を目前に控えるチームの周辺に次々と舞い込むおめでたいニュースは、ファンにとっても心が温まる話題となっている。(Full-Count編集部)
2026年03月23日 20:50
運転手から「観光で来られているならぜひ」と本拠地観戦を勧められた杉谷氏
日本ハムの元選手である杉谷拳士氏が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。北広島市内からエスコンフィールドへ向かうタクシーでの心温まるエピソードを披露した。地元の人々との交流に感激した様子を綴ったが、運転手とのある“すれ違い”に対し、ネット上のファンからは「流石に草」「悲報」と多数のツッコミが殺到している。
杉谷氏はこの日、「北広島からエスコンフィールドへ向かうタクシーで、心が熱くなる出来事がありました」と投稿。乗車したタクシーの運転手から「最近これを見てファイターズを勉強しているんです」と、球団の年間スケジュールのパンフレットを差し出されたという。
さらに、運転手からは「観光で来られているなら、ぜひ行ってみてください」と本拠地での試合観戦を勧められたことを報告。地域に根差し、地元の人々に愛されている球団の姿を肌で感じた杉谷氏は「地域の方々にここまで愛されている球団なのだと実感し、とても嬉しくなった」と喜びを噛み締めていた。
自身もかつて日本ハムでプレーし、ファンからの人気も高かった元プロ野球選手。運転手とは「一緒に応援しましょう」と言葉を交わしたといい、「改めて優勝してほしいという思いが強くなりました!!」と古巣への熱い思いを新たにしていた。
心温まるエピソードではあるものの、元選手であることに全く気づかれず「観光客」として扱われた事実に、SNS上のファンも即座に反応した。ネット上には「胸熱だけども……」「気づかれなかったんですね」「流石に草」「悲報」と愛のあるツッコミが続出。「この運転手さん、乗せてるのが杉谷さんだと知ったら驚くだろうな」といった声や、「元選手ですよアピしてなさそうで好感持てる」と杉谷氏の謙虚な人柄を称賛するコメントも寄せられていた。(Full-Count編集部)
2026年03月23日 19:14
日本ハムのフランミル・レイエス外野手が23日、エスコンフィールドで行われたチーム練習に参加し、27日のソフトバンク戦(ペイペイ)で開幕するシーズンへの意気込みを口にした。
2026年03月23日 19:07
プロ野球2軍「オイシックス新潟アルビレックスBC」は、21日にホーム開幕戦を迎えました。約4000人のファンの声援を力に変え、今シーズン初勝利です。
NPB3年目のシーズンを迎えたオイシックス。開幕から5連敗と厳しい状況のなか、ホームで今シーズン初勝利を狙います。
その大事なホームの開幕投手として先発のマウンドに上がったのは、元DeNAの髙田琢登(23)。ビジター開幕戦では3回6失点。そのリベンジに燃えていました。
1回-
■実況
「ランナースタート、キャッチャー2塁送球、盗塁成功!足を使ってきました楽天。」
得点圏にランナーを背負いますが-
■実況
「センター方向へのあたり!センター下がります、3アウト。」
立ち上がりを無失点に抑えます。
先制点がほしいオイシックスは2回、ノーアウト1塁で打席には今シーズン加入した元広島・松山。
■実況
「良い当たりだ、右中間・・・チャンス拡大ノーアウト3塁1塁。」
続く打席には、今シーズンすでに2ホーマー。元巨人のウォーカー。
■実況
「大きな当たりだぞ!ホーム開幕戦、先制点を奪いました。」
ウォーカーの犠牲フライで、幸先よく先制します。
打線に応えたい先発・髙田はー
■実況
「変化球空振り三振。」
回を追うごとにテンポを上げると、守備陣も好守が光りスコアボードに0が並びます。
しかし、7回-
■実況
「強い打球がライト方向にのびていきます、ホームラン!」
楽天・YG安田のソロホームランで同点に。
それでも-
■実況
「辰巳を抑えられるか。見逃し三振。すばらしいボールを投げました。」
髙田は7回1失点の好投でマウンドを後続に託します。
2回以降、得点がなかった打線はその裏-
■実況
「鋭い打球。2アウトランナー3塁2塁としました。」
1番・漆原がチャンスをつくると、バッターボックスは高卒2年目・19歳の岸川。
■実況
「上手く合わせた。2番バッター岸川タイムリーヒット!」
再びリードを奪います。
ホーム開幕戦で勝利を-
9回、オイシックスの守護神・上村がマウンドへ上がります。しかし、2アウト2塁1塁ホームランで同点の場面に。
■実況
「この苦しい場面なんとか抑えられるか。上村ファールです。バッターとしては外目の変化球を狙ってくるでしょうし、裏をかいてインコース真っ直ぐも面白い・・・インコース見逃し三振!ピンチの場面をつくりましたが、最後は見事なインコース。今シーズンの初勝利を掴みました。」
開幕6試合目にして待望の今シーズン初勝利。集まったファン・サポーターが歓喜に包まれました。
■髙田琢登投手(23)
「(ビジター)開幕を任せてもらったなかで、ふがいないピッチングをしてしまったので、今日は全力で頑張ろうという気持ちでこのホーム開幕で勝ちたいと思っていたので、そこで勝ち投手がついてホッとした。」
■武田勝監督
「チーム一丸となって戦っているオイシックスの姿を勝ちとして証明したいと思うので、今後もよろしくお願いします。今日はありがとうございました。」
この試合の解説をつとめた前ヤクルト監督で、2012年にはアルビBCを独立リーグ日本一に導いた髙津臣吾さん。先発・髙田のピッチングを高く評価します。
■高津臣吾
「とくに髙田投手は1点は取られたが、テンポ・リズム・制球良くゲームを引っ張ることができた。今日くらいのピッチングができれば、(NPB復帰の)可能性は十分にある。四球を出さない制球力はアピールになったと思うし、これをいかに続けていくかが大事。」
2026年03月23日 18:56
本拠地のフェンスが前方に移設されることも「打球の伸びにプラス」
来日1年目から、67試合に出場し、243打数73安打、13本塁打をマーク。規定打席未到達だったものの打率.300を残し、打線の核として存在感を発揮した楽天の主砲ルーク・ボイト内野手。初めてフルシーズンを戦う今季は、さらなる飛躍が見込まれる中、今回はチームのこと、そしてトレードマークになりつつあるヘッドバンドについて聞いた。
昨季は4年連続の4位と悔しい結果に終わった一方で、宗山塁内野手や中島大輔外野手、黒川史陽内野手、古謝樹投手、西垣雅矢投手など若い選手が台頭し、投打ともに選手層の厚みが整ってきた楽天。中でも、特に注目している若手を問うと、ボイトは真っ先に黒川史陽内野手の名前を挙げた。
「今年は黒川にとって大きな飛躍の年になると思っています。今、彼がさらにパワーをつけられるようにチームで取り組んでいるところですが、彼には本当に大きなチャンスがあります。去年、村林(一輝)もそうでしたが、彼も3割近い数字を残しました。今はゲームの進め方を学びつつ、パワーやスイングスピードを向上させるために取り組んでいますが、その成果は必ず結果として表れるはずです」
また、今年から本拠地・楽天モバイルパークの外野フェンスが前方に移設されることも、「黒川の打球の伸びに間違いなくプラスに働く」と予言。そのほかの多くの若手野手にとっても「大きな転機になるはず」だと見据え、若い選手の活躍に期待を込めた。トレードマークになりつつあるクールなヘッドバンド 着用のきっかけは?
ボイトといえば、星条旗やチームロゴなど、色とりどりのヘッドバンドを身に着けた姿を思い浮かべるファンも多いだろう。
着用し始めたきっかけをたずねると、「とにかく汗かきだから、打席に立っている時に、顔に汗が流れてこないようにするためだったんです」と答えた。約10年前、汗止めのためにつけ始めたヘッドバンドが、やがてボイトのルーティンとなり、今やトレードマークにもなっている。
「チームが今年、アメリカの国旗が入ったかっこいいヘッドバンドをつくってくれたんです。他にも、私の背番号が入った楽天オリジナルのものもありますし、アメリカからもいくつか取り寄せているところです」
今年、球団からプレゼントされた6つのヘッドバンドに加えて、アメリカから30種類ほど取り寄せている最中で、「中にはかなり派手なデザインのものもありますよ!」と笑みを浮かべた。また、「同じヘッドバンドを着けている時はだいたい“調子が良い”というサインです。結果が出ず、調子が落ちない限りは変えないようにしているので、ダメな試合があったら、別のデザインにチェンジしています」とこだわりを明かした。
さらに、ヘッドバンドがSNSでもたびたび話題になっていることは本人の耳にも届いているという。「バッティング練習中やグラウンドでもずっと着けているんですが、ファンや周りの選手たちが『そのヘッドバンド最高にクールじゃん!』と声をかけてくれるんです。だから、ほかの選手もそのうち着け始めるんじゃないかな」。
続けて「ファンの皆さんがヘッドバンドで楽しんでくれていたら最高ですね!」と声を弾ませた。今年はより一層、ヘッドバンドに注目が集まりそうだ。「フルシーズン戦ってチームの優勝に貢献したい」今季にかける想い
最後に、今季の戦いに向けて意気込みをたずねると、「今年の目標は、月並みかもしれないけど、『健康であること』。そして、フルシーズン戦ってチームの優勝に貢献したい、それが僕のゴールです。今、ファンの皆さんに伝えたいのは、また東北に戻れるのが本当に楽しみだということ。今年のチームはプレーオフに進出し、その先まで勝ち進む大きなチャンスがあると思っています。ぜひスタジアムに来て、僕たちを後押ししてください」と語った。
そして、いつもの“あの言葉”とともに締めくくった。
「今年は勝利に貢献してくれる新しい戦力もたくさん加わりましたし、みんな体調も万全で仕上がりも良さそうです。とにかく気合は十分。トウホクサイコー!」(「パ・リーグ インサイト」後藤万結子)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2026年03月23日 18:30
◆ 白球つれづれ2026・第12回
プロ野球がいよいよ27日から開幕する。
セ・リーグが巨人vs阪神なら、パ・リーグもソフトバンクと日本ハムが激突するなど注目カードが目白押しだ。
各球団の仕上がり具合を占う一つの指標となるオープン戦の成績が出揃った。
チーム別では、巨人が8年ぶりのトップ。日本ハムと同率の首位ではあるが10勝5敗1分けの数字は発展途上のチームにとって、励みとなる“春の王者”になったかも知れない。
阿部慎之助監督にとって、試練の3年目となった。
主砲の岡本和真選手がメジャーのブルージェイズ移籍。代わるチームのリーダー役を担うべき吉川尚輝選手も股関節の手術で開幕絶望。投手陣では昨年6勝を記録したフォスター・グリフィンらも退団し、坂本勇人、丸佳浩と言ったベテラン選手に衰えが目立つ。指揮官としても進退を賭けるシーズンがチーム再建の正念場となった。
レギュラー当確者ゼロ。「誰にもチャンスはある」とスタートしたサバイバル・キャンプ。確かに新戦力として、外国人なら新四番候補のボビー・ダルベックや、投手陣では則本昂大、スペンサー・ハワードの楽天コンビが移籍して戦力層を厚くする。
加えて首脳陣を小躍りさせているのがルーキーたちだ。
ドラフト1位の竹丸和幸投手(鷺宮製作所)はオープン戦防御率0.75と抜群の安定感をり、球新人では1962年城之内邦雄以来62年ぶりの開幕投手に抜擢が決まった。さらにドラフト3位の山城京平投手(亜大)も22日に行われたファームリーグのDeNA戦で好投が認められて一軍入り。それどころか対阪神開幕3戦目の先発の可能性まで浮上している。
野手に目を向けると2年目の浦田俊輔や育成出身の宇都宮葵星らの俊足選手が開幕一軍を勝ち取っている。今年は例年以上に機動力を駆使すると言う狙いが見て取れる。
しかし、ここまでが好材料としたら、多くの不安材料にも目を向けなければならない。
3月に入ると、まず岡本に代わる四番候補として期待を集めていたリチャード選手が右手指の骨折で戦列離脱。加えてもっとショックの大きなアクシデントが起こる。
3月15日にエースの山崎伊織投手が右肩のコンディション不良で突如戦列を離れた。一度は開幕投手を託した山崎は昨年11勝4敗と唯一2ケタ勝利を挙げた大黒柱。そして山崎と並ぶエース復活を期待された戸郷翔征投手もキャンプ、オープン戦と球威が戻らず二軍での再調整が決まった。
WBC関連組では大勢が完調ではなく、キューバ代表で出場したライデル・マルティネスも来日が遅れて、開幕戦の登板は危惧されている。クローザー二枚の動向も気がかりだ。
新年早々、山口寿一オーナーはチームの若返りの必要性を訴え、中でも期待の星に石塚裕惺選手の名を挙げた。攻走守三拍子揃った19歳の大型内野手を育成教育するスケジュールを立てたが、現時点では覚醒とまではいかず、こちらもファーム落ちが決まった。
これだけのマイナス要素がありながら、オープン戦首位は「不思議な進撃」と言っていいだろう。名将・野村克也氏の言葉を借りれば「勝ちに不思議な勝ちあり」である。
ちなみに、オープン戦首位でスタートした2018年のシーズンは3位で終えている。昨年のオープン戦を見るとリーク優勝の阪神は10位。それほどオーブン戦の順位はあてにならない。
外国人のトレイ・キャベッジとダルベックに一、四番を託し、ルーキーの竹丸と山城に開幕カードの先発を任せる阿部用兵は、ある意味止むに止まれぬ“ギャンブル策”かも知れない。だが、未知との戦いで思わぬ副産物をもたらす可能性だってある。
昨年、ソフトバンクは故障者続出で最下位からのスタートを余儀なくされた。それでも小久保裕紀監督は辛抱強く戦力が整うのを待って、逆襲に転じて日本一の座をつかみ取った。
嬉しい誤算も、深刻な誤算もある。そうした中で迎える開幕。阿部監督に求められるのは辛抱と臨機応変な戦い方。そして何よりチームを一つにまとめ上げる統率力だろう。今年こそは、まず阪神と互角の戦いを見せて欲しい。ファンの拙なる願いである。
文=荒川和夫(あらかわ・かずお)
2026年03月23日 17:38
テレビ朝日系「GET SPORTS」が23日に放送された。
2026年03月23日 17:25
原点セントルイスで育まれた野球愛
日本での生活を心から楽しんでいます」と笑顔で話すのは、楽天の主砲ルーク・ボイト内野手である。昨年7月に入団すると、合流初日にあいさつ代わりの一発で鮮烈なNPBデビューを飾り、結果的にチーム最多の13本塁打を記録した。「トウホク サイコー!」と流ちょうな日本語で締めるお立ち台が恒例となり、東北のファンに愛される存在となった。今回は、自身のルーツや日本での生活について語った。
ミズーリ州東部に位置するセントルイスで生まれ育ったボイトのルーツは、4歳の頃に始めたTボールにある。Tボールは野球やソフトボールに似た競技で、ピッチャーはおらず、ティースタンドに置いたボールを打つ競技である。そこで自身のポテンシャルに気付き、地元の野球チームで本格的にスキルを磨いた。
幼少期、当時カージナルスに所属し、現在はアスレチックスの選手育成担当特別補佐を務めるマーク・マグワイア氏が、セントルイスのヒーローだった。ボイトもまた、そのプレーに魅了された一人である。
「彼は私のアイドルでした。ポスター、野球ボール、記念品、バット……ありとあらゆるグッズを持っていましたね。マグワイアのバット『ビッグ・スティック』も持っていて、兄弟と一緒に庭でウィッフルボールをしたり、野球場に行ってそれを振り回したりしていました。彼のレベルには到底及びませんが、私のプレースタイルも彼に憧れてつくり上げたものです」
カージナルスファンとして育ったボイトは、2017年に憧れのユニホームに身を包み、足繁く通ったブッシュ・スタジアムでメジャーデビューを果たした。
「本当に最高でしたね。カージナルスのファンとして育って、そのカージナルスでメジャーデビューできたんですから。キャリア通算2本目か3本目のホームランは、本拠地ブッシュ・スタジアムの『ビッグ・マック・ランド(マグワイア氏の愛称にちなんで設けられたレフトスタンドの看板エリア)』に飛び込んだんです。あれは本当に感慨深かったですね。セントルイスは野球が盛んな街なので、私の野球愛が育まれたのは、間違いなくあの街でした」
当時を振り返りながら語ったボイト。マグワイア氏の背中を追いかけてプロを目指した自身の姿と同様に、今度は自身のプレーに憧れ、プロを目指して努力する東北の子どもたちへメッセージを送る。
「私がここまで来ることができたのは、とにかくハードに努力してきたからです。大切なのは、自分を律して打ち込むこと。それは、ただバットを振ったりノックを受けたりすることだけではありません。自分の体のケアや栄養管理、そういったあらゆる面が含まれます。細かな積み重ねが大切なんです」2020年ア・リーグ本塁打王も直面した日米野球の違い
2020年、新型コロナウイルスの影響で短縮シーズンながらア・リーグ本塁打王に輝いた実績を持つボイトだが、楽天での1年目については「最初は苦戦しましたし、慣れるまでに時間がかかりました」と振り返る。
特に「投手のクイックモーションの速さ」に苦戦したという。「アメリカでは、ピッチャーはランナーの動きをそこまで気にしませんが、日本では盗塁やバント、ヒットエンドランが多いんです」。日米のプレースタイルの違いに戸惑いながらも、それを「新たな気付きになった」とポジティブに捉えている。
「“三振か長打か”という今のメジャーリーグのスタイルに対して、日本は”古き良き野球”に近いと感じますし、それが、野球をより楽しくさせてくれました。アメリカだと、練習も自分のルーティンを個々にこなしますが、日本はチーム全体で動きます。バントやヒットエンドランのように、自分の役割を果たすことが求められるので、チームプレーの側面が間違いなく強いですし、データだけの世界ではないんです。それが“家族”のような一体感を生んでいて、新鮮で心地いいですね。すごく気に入っています」
日本の魅力は野球だけにとどまらない。文化面についても高く評価する。
「野球のレベルも想像以上に高かったですが、文化も素晴らしいし、何よりすごく安全です。家族に対しても、チームが手厚くサポートしてくれて本当に助かっています。日本で経験を積むのは本当に素晴らしいことですし、多くの外国人選手が日本に留まるのも納得ですよ」
シーズン途中加入ながら高い適応力とコミュニケーション能力でチームに溶け込んだ。オフはトレーニングに励みつつ、家族や友人、親戚と過ごす時間を大切にしたという。
「4月には家族が日本に来る予定なんですが、本当に楽しみです。やっぱり、家族が恋しいですから」と語った。家族の支えを受け、万全の状態で来日2年目のシーズンを迎える。(「パ・リーグ インサイト」後藤万結子)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2026年03月23日 17:07
DeNAは23日、3月27日のヤクルト戦で開催する『OPENING GAME 2026』の開幕セレモニーを含むイベントの実施内容決定を発表した。
今年の開幕セレモニーでは、対戦相手へのリスペクトを起点に、音楽・ダンス・マーチングバンドが一体となった演出を行う。昨年同様、両チームのスターティングメンバーが応援団による演奏にあわせて登場するほか、ダンサーやマーチングバンドも登場。
さらに今回、クリエイティブディレクターの保持壮太郎さん(つづく)とタッグを組み、『OPENING GAME 2026』を盛り上げるための特別な演出を実現するチームを発足。音楽監督の山田勝也さん、振付・演出のShingo Okamotoさん、スタジアムのメインビジョンやテレビ放送・各種配信における映像の撮影監督には様々な映像作品・LIVE中継を手掛けてきた撮影監督を擁立し、日本を代表するスペシャリストを各分野に迎える。
また試合開始前には、元classのメンバーで、横浜DeNAベイスターズの応援歌の一つである『勝利の輝き』の作曲者、日浦孝則さんが登場し、ファンとともに『勝利の輝き』を歌唱することで、開幕戦を戦う選手たちを後押しする。
なお、当日は開幕セレモニーの全編をテレビ・各種配信で完全生中継を予定。
2026年03月23日 17:05
選抜高校野球に出場している山梨学院・菰田陽生選手が左手首付近の骨折と診断されたことが23日、明らかになった。大会本部が発表した。
菰田は前日22日、1回戦・長崎日大戦の一塁守備で味方の送球が乱れ、打者走者と接触。途中交代となった。試合後に兵庫県西宮市内の病院で検査を受け、骨折と診断された。
身長194センチと恵まれた体格で、プロ注目の二刀流。初回には豪快ソロを放った。六回の守備から退き、勝利後のあいさつでは笑顔を見せたが、左手首付近は添え木で固定された。
初戦の試合後、吉田監督は「菰田は技術的支柱。出られる出られないは大きく戦い方が変わる」と語っていたが、2回戦以降の出場は絶望的な状況となった。
2026年03月23日 17:02
室内練習場で待ち構えたナイン、エスピノーザから顔面ケーキの祝福
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でベネズエラ代表として初優勝に貢献したオリックスのアンドレス・マチャド投手がチームに合流し、球団公式YouTubeがその様子を公開した。
2026年03月23日 17:00
16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した佐伯貴弘氏が、楽天のドラフト6位・九谷瑠(王子)について言及した。
佐伯氏は「クラブチームから、そこで目に留まって社会人。社会人で日本一になって、イーグルスに入ってくる。成り上がり、球界の矢沢永吉さんになってほしいくらいの成り上がりで行ってもらいたい。彼が活躍することによって、在籍した矢場とんブースターズの名前も上がると思いますので、楽しみですよ」と期待を寄せた。
佐伯氏は「1球1球が素晴らしい。この選手が中に入って活躍することによって、イーグルスの投手の層が上がってくる。頑張ってほしい」とエールを送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年03月23日 16:44
「選抜高校野球・1回戦、三重2−0佐野日大」(23日、甲子園球場)
佐野日大が完封で敗れ初戦で姿を消した。
5番・三塁で出場の主将・中村盛汰内野手は、PL学園元監督・中村順司氏の孫。九回2死から右前打を放つなど2安打をマークし、存在感を示した。
中村は「この甲子園を目指すにあたっていろんな出会いがあっていろんな経験ができた。チームに流れを持ってこようと思い切っていきました」と振り返り、祖父が見守る前でのプレーに「嬉しかったですね。心強いですし、期待に応えてという部分はありました」とうなずいた。
祖父とは甲子園入り後、ほぼ毎日電話していたという。「気持ちの部分で気負わずに粘り強くやりなさいと。余裕を持ってやりました」と明かした。
チームとしては初戦敗退となり、夏への課題も残した。「大きな舞台で、絶対ここに帰ってくるために鍛えていきたい」と意気込んだ。
2026年03月23日 16:36
エンゼルスの5年約44億円を蹴ってドジャースへ、マイナー拒否権なしが仇に
ドジャースは22日(日本時間23日)、キム・ヘソン内野手をマイナー降格させたと発表した。オープン戦では打率4割超と絶好調だったが、開幕メジャー入りを逃す結果となった。この非情な決断に対し、韓国メディア「Mania Times」が「大谷ロマンが生んだ悲劇」と非難し、契約上の“弱み”に付け込まれたと指摘している。
同メディアのカン・ヘヨン記者は23日に記事を公開し、ドジャースの開幕前の決定を「冷酷だった」と表現した。オープン戦で9試合に出場し、打率.407、1本塁打、6打点、5盗塁という驚異的な成績を残していた。一方、開幕ロースター入りを果たしたアレックス・フリーランドは打率.116と極度の不振であり、同記者は「実力が基準なら脱落は説明されない」と疑問を呈した。
降格の最大の理由は「契約内容」にあると指摘している。ポスティング当時、エンゼルスから5年総額2800万ドル(約44億5600万円)に加え、マイナー降格の拒否権、さらには二塁のポジション確約という破格の条件が提示されていたという。しかし、キムはその半分以下となる3年総額1250万ドル(約19億8900万円)でドジャースと契約した。同記者は「ドジャースはマイナー拒否権がないという契約上の弱点を利用し、ロースター運営の便宜のために彼を『いつでも下げられる保険要員』として扱った」と分析した。
巨額の契約と好条件を蹴ってまでドジャースを選んだ背景には、「オオタニ・ショウヘイと一緒にプレーしたい」という強い思いがあったという。両者は同じ代理人事務所に所属しており、契約前から交流があった。しかし、「大谷が所属しているチームで優勝したいというロマンを追って自ら生存権である拒否権を諦めた結果が今日のマイナー降格だ」と記事は伝えており、ファンの間でも「自業自得」という冷笑的な反応が出ているという。
同記者は記事の結びで、「お金とキャリアの両方を失う危機に瀕したキムに今残された道は何だろうか?」と言及。「派手なオオタニの活躍に隠れたまま、全盛期をマイナーで無駄にするには彼の4割打率があまりにも惜しい」と、韓国の至宝が直面している過酷な現実に嘆き節を連発していた。(Full-Count編集部)