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ロッテ・田中晴也「取り組んできたことは着実に形に」。武器のフォークは「試合ごとに感覚も良くなっています」

2026年03月14日 06:50

 「キャンプに向けて去年から取り組んできたことは着実に形になっています」。  ロッテの田中晴也は、ここまで取り組んできたことに一定の手応えをつかんでいる。  昨季は13試合・76回1/3を投げて、3勝5敗、77奪三振、防御率2.48の成績を残した田中晴は、シーズン終了後にZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習では「秋季練習はとにかくクイックに課題を置いていこうと思うので、クイックのタイム、球威、コントロールというところを一番大事にしたいですし、オフシーズンのところではもう一度まっすぐを見直して、まだまだ納得のいくものではないので、来年(26年)は平均球速を上げたいので、そこを上げるプラス、フォークのスピード、空振り率を増やしたいので、そこも課題かなと思います」とクイックを磨いた。  「秋季キャンプでクイックのところは伸びたと思う。次はシーズンでバッターとの対戦になってくる。そこがすごい大事になってくると思うんですけど、少なからずは良くなっているのかなと思います」と、都城秋季キャンプでもクイックを練習し、クイックのタイムもチームの最低ラインをクリア。  「体づくりは1年間戦うために大事な準備なので、しっかり体を作ることと、技術練習を多く時間をとって技術の部分をもう少し伸ばしていければいいのかなと思います」と体づくり、技術能力向上を掲げ、シーズンオフに突入した。  1月は昨年と同じようにアメリカ・ドライブラインで自主トレを行った。昨季はストレートにこだわって取り組んでいた中で、今年のオフもストレートを磨いてきた。「ストレートは去年と同じく自信を持っているので、去年前半戦調子が良かったですけど、後半になるにつれて平均球速が落ちましたし、そこは疲れもコンディションもあったと思います。あとは自分の中ではフォームを安定し続けられなかったのが課題なので、今年はいい形で入れると思うので、その中でどれだけ自分のフォームを理解して、コンディショニングの部分でどれだけ毎試合、良いコンディションで臨めるかが大事。技術面のみならず、そういったところの反省を今年一番活かしたいかなと思います」  2月の都城春季キャンプでは2日にブルペン入りし、11日にライブBP初登板。「今日初めてBPしましたけど去年よりは成長できていると思います。継続して、まだ完成形ではないので、日々成長を求めてやりたいと思います」と上田希由翔、小川龍成に対し合計20球を投げ、被安打1に抑えた。  昨年秋にフォークでの空振り率を高めたいと話していた中で、「どこに投げるかが勝負だと思います。今日も課題が出たので、しっかり改善しながら。これからの実戦で詰めたいなと思います」と振り返った。  2月15日のヤクルトとの練習試合で今季対外試合初登板を果たすと、2月22日の韓国・ハンファ、3月1日の韓国・ロッテとの練習試合に登板し、8イニングを投げ、無失点に抑えた。  3月1日の韓国・ロッテ戦、2イニング目となった2−4の7回一死走者なしで左打者のレイエスにストレート、ストレートで2ボールとなったが、3球目のチェンジアップでタイミングを外してファウルにさせ、4球目の150キロストレートで空振りを奪った“緩急”は非常に良かった。  田中本人も「去年もチェンジアップを投げていましたけど、チェンジアップがまっすぐを一番引きたてる奥行きのボールでもありますし、自分のチェンジアップは人とは違う特殊な伸びるチェンジアップだと思う。自分のまっすぐに似た軌道で球速差があるだけなので、ああいう反応が出てほしいボール。そこは理想通りかなと思います」と納得の表情。  3月1日の日本ハムとのオープン戦で対外試合初失点したが、0−0の2回一死走者なしで万波中正に3ボール2ストライクから投じた6球目のインコース134キロストライクゾーンで見逃し三振に仕留めたフォークは、都城春季キャンプで何度も練習していたインコースのフォーク。  0−0の2回二死走者なしでカストロを1ボール2ストライクから空振り三振を奪った4球目の136キロのフォークはストライクゾーンからボールゾーンにストンと落ちた。  カストロを三振に仕留めたフォークは理想的だったのだろうかーー 「あそこを目指していますし、空振りを取るのは別ボールだと思う。そのボールを確率よく投げられるかだと思うので、残りはそこだけを求めて確率を上げたいなと思ってマウンドに上がっています」  フォークに関しては「試合ごとに感覚も良くなっていますし、落ち方も自分の中で落とし込めている部分があるので、あとはゾーンフォーク、空振りを取るフォークの精度が上がれば勝負できると思うので、着実に良くなっています」と好感触。  気になるのは、奪三振が少ないこと。対外試合11イニングを投げ、奪三振は8。奪三振率は6.55だ。昨季の奪三振率が9.08ということを考えると、やや物足りなくも感じる。田中は「気にしてはいますけど、投げているボールよりは投げている場所が悪いだけなので、ボールの質というよりかは、投げどころの精度を上げれば問題ない。投げているボールに対してはそこまで反省というか、不安なものは何もないです」と自信を見せた。  プロ野球の開幕まで2週間を切った。「ゼロで開幕に入りたかったですけど、前回悔しいピッチングになったので、次また頑張りたいと思います」と話し、「精度、クオリティをとにかく上げて、自分が出せるものは整っていると思うので、精度だけ残りは頑張りたいと思います」と力を込めた。“進化”した姿をシーズンで発揮するため、さらに状態を上げていく。 取材・文=岩下雄太

  • 野球
  • ドミニカ共和国が3大会ぶりのベスト4入り! 9投手継投の韓国にコールド勝ち 左腕サンチェス&中日アブレウで2安打完封

    2026年03月14日 09:57
    準々決勝 ○ ドミニカ共和国 10x−0 韓国 ● <現地時間3月13日 ローンデポ・パーク>  ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表が韓国代表との準々決勝に大勝。1次ラウンドから無傷の5連勝を飾り、準決勝への切符を掴んだ。  ドミニカ共和国は2回裏、一死一塁から6番ジュニオール・カミネロが左翼線へ二塁打を運ぶと、一塁走者のブラディミール・ゲレロJr.が身長188センチ、体重111キロの巨体を揺らしながら果敢な走塁で本塁へ突入。最後はヘッドスライディングで捕手のタッチを掻い潜り、貴重な先制点をもたらした。  さらに、1番フェルナンド・タティスJr.が右前適時打を放つなど、元メジャーリーガー左腕・柳賢振から3点を奪って2回途中ノックアウト。続く3回裏にも韓国リリーフ陣を攻め立て、4番ゲレロJr.と5番マニー・マチャドの連続タイムリーなど一挙4点を追加した。  投げては先発左腕クリストファー・サンチェスが毎イニングの計8三振を奪いながら5回2被安打、無失点の好投。6回表からは中日所属の右腕アルベルト・アブレウが2回ノーヒットで繋いだ。そして7回裏、途中出場のオースティン・ウェルズが2号3ランを右翼スタンドに突き刺し、10点差コールド勝ち。無敗優勝を成し遂げた2013年以来、3大会ぶりのベスト4入りを果たした。

  • WBC 韓国代表が異常事態 三回で5投手つぎ込むマシンガン継投も・・・ドミニカ打線にのみこまれ7失点→3ラン被弾で悪夢の7回コールド負け

    2026年03月14日 08:57
     「WBC・準々決勝、ドミニカ共和国代表10−0韓国代表」(13日、マイアミ)  韓国代表が序盤でドミニカ共和国代表の猛攻にのみ込まれてしまった。  初回こそスコアボードにゼロをともした韓国代表。だが二回、先頭・ゲレーロJr.への四球から流れが変わった。1死後、カミネロが放った左翼線二塁打で主砲が一気にホームへ。ド迫力のヘッドスライディングで先制点を奪われると、球場のムードが一変した。  以降もドミニカ打線を封じきることができず、タティスに右前適時打を許すなど3点の先行を許した。続く三回には先頭のソトが安打で出塁し、ゲレーロJr.の右中間を破る二塁打でソトが一気にホームへ。捕手がタッチしたように見えたが、球審の判定はセーフ。柳監督はチャレンジを行使したが、判定は覆らず、序盤の三回で権利を喪失する痛恨事態となった。  先発のリュ・ヒョンジンは二回途中3失点KO。2番手のノ・ギョンウンも1/3を2失点。3番手のパク・ヨンヒョンも1/3で降板させるなど序盤からマシンガン継投になったが、4番手のクァク・ビンは満塁とピンチを広げタティス、マルテに押し出し四球を与えた。  ここで韓国ベンチは5番手のダニングを投入。ソトに痛烈な打球を浴びながらも右翼手がスライディングキャッチを見せてピンチを脱した。四回は6番手のコ・ヨンピョが登板し、三者凡退に抑えた。五回もチョ・ビョンヒョンが2イニング連続の三者凡退に抑え、ゲームを落ち着かせた。  しかし七回、痛恨の3ランを被弾して悪夢のコールド負け。選手達は呆然とグラウンドに立ち尽くした。

  • ドミニカ共和国が強い!ソトも鮮やかヘッスラ→三回で7点リード スーパースター軍団は走塁センスも抜群 選球眼もスゲー!

    2026年03月14日 08:33
     「WBC・準々決勝、ドミニカ共和国代表−韓国代表」(13日、マイアミ)  ドミニカ共和国代表が三回に貴重な追加点を奪った。ソトが鮮やかなヘッドスライディングを見せた。  先頭のソトが安打で出塁。続くゲレーロJr.は右中間を真っ二つに破る二塁打を放った。一塁からソトが一気にホームを目指し、捕手のタッチを見て左手を引っ込め、右手でホームプレートにさわった。  球審の判定はセーフ。韓国ベンチはチャレンジを申請したが、判定は変わらず。まだ序盤の三回でチャレンジ権を喪失する事態となってしまった。  ドミニカ共和国代表は二回にゲレーロJr.の激走&ヘッスラで先制点をあげ、以降も打線がつながり3点を先制していた。強打のイメージが強い中、本塁クロスプレーの間に走者が次の塁を陥れるなど、抜群の走塁センスも際立っている。  さらにマチャドのタイムリーで追加点を挙げると、2死後も好機を広げ、タティス、マルテが押し出し四球を選んで大量7点リードとなった。追い込まれてから際どいボールに手を出さず、ことごとく見極める選球眼も韓国投手陣をのみこむ一因となった。

  • ドミニカ共和国が3点先制 ゲレロが爆走&ヘッスラ生還 元MLB左腕・柳賢振を2回途中KO

    2026年03月14日 08:24
     ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表が現地時間13日、準々決勝で韓国代表と対戦。

  • 広島・常広 阪神2連戦「とにかくゼロ」初開幕1軍へ救援争い勝ち抜く 150キロ超へ直球、宝刀フォークで勝負

    2026年03月14日 08:00
     広島の常広羽也斗投手(24)が13日、自身初の開幕1軍入りへ猛アピールを誓った。8日に1軍に昇格。11日のDeNA戦(横浜)では、八回から登板し1回1安打無失点と好投した。伝家の宝刀フォークには安定感がある。直球の質をさらに高め、救援陣の開幕1軍争いを勝ち抜く。  覚悟を決め、己の居場所をこじ開ける。毎試合、スコアボードに0を刻むことでしか、自身初の開幕1軍への扉は開かない。常広は「やるべきことは、結果を出し続けるしかない。シンプルに、2つ(直球とフォークの質)を高めて、結果を出せるようにしたい」と前を向いた。  2軍春季キャンプから、中継ぎの準備はしてきた。「初球から強い球で入れる練習をするようにという意図で、1イニングとかを投げてきた」。昨季はボール先行になることを恐れ、初球から手探り状態で投げていたが、今は違う。キャンプを経て、臆することなく腕を振っている。  11日のDeNA戦は1回1安打無失点。変化球の仕上がりは総じて順調だ。フォークは制球が良く、切れもある。梶原に安打にされたものの、127キロだったカーブは「めちゃくちゃ良い。前より速く曲がる」。投球の幅が広がり、新境地を見いだした。  一方で、追い求める直球の理想像は高い。「真っすぐでファウルが取れたら、もっと簡単に(三振が)取れる」。実現するために「吹き上がるイメージ」で、150キロを超える直球を目指す。  14日からは本拠地で阪神2連戦に向かう。昨季の王者を相手に「とにかくゼロで抑えながら」と力を込めた。  新人だった一昨年はコンディション不良などで、昨年はオープン戦で結果を残せず、開幕1軍を逃した。プロ3年目を迎えた背番号17は誰よりも強くアピールし、自身の存在価値を証明する。

  • ロッテ・田中晴也「取り組んできたことは着実に形に」。武器のフォークは「試合ごとに感覚も良くなっています」

    2026年03月14日 06:50
     「キャンプに向けて去年から取り組んできたことは着実に形になっています」。  ロッテの田中晴也は、ここまで取り組んできたことに一定の手応えをつかんでいる。  昨季は13試合・76回1/3を投げて、3勝5敗、77奪三振、防御率2.48の成績を残した田中晴は、シーズン終了後にZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習では「秋季練習はとにかくクイックに課題を置いていこうと思うので、クイックのタイム、球威、コントロールというところを一番大事にしたいですし、オフシーズンのところではもう一度まっすぐを見直して、まだまだ納得のいくものではないので、来年(26年)は平均球速を上げたいので、そこを上げるプラス、フォークのスピード、空振り率を増やしたいので、そこも課題かなと思います」とクイックを磨いた。  「秋季キャンプでクイックのところは伸びたと思う。次はシーズンでバッターとの対戦になってくる。そこがすごい大事になってくると思うんですけど、少なからずは良くなっているのかなと思います」と、都城秋季キャンプでもクイックを練習し、クイックのタイムもチームの最低ラインをクリア。  「体づくりは1年間戦うために大事な準備なので、しっかり体を作ることと、技術練習を多く時間をとって技術の部分をもう少し伸ばしていければいいのかなと思います」と体づくり、技術能力向上を掲げ、シーズンオフに突入した。  1月は昨年と同じようにアメリカ・ドライブラインで自主トレを行った。昨季はストレートにこだわって取り組んでいた中で、今年のオフもストレートを磨いてきた。「ストレートは去年と同じく自信を持っているので、去年前半戦調子が良かったですけど、後半になるにつれて平均球速が落ちましたし、そこは疲れもコンディションもあったと思います。あとは自分の中ではフォームを安定し続けられなかったのが課題なので、今年はいい形で入れると思うので、その中でどれだけ自分のフォームを理解して、コンディショニングの部分でどれだけ毎試合、良いコンディションで臨めるかが大事。技術面のみならず、そういったところの反省を今年一番活かしたいかなと思います」  2月の都城春季キャンプでは2日にブルペン入りし、11日にライブBP初登板。「今日初めてBPしましたけど去年よりは成長できていると思います。継続して、まだ完成形ではないので、日々成長を求めてやりたいと思います」と上田希由翔、小川龍成に対し合計20球を投げ、被安打1に抑えた。  昨年秋にフォークでの空振り率を高めたいと話していた中で、「どこに投げるかが勝負だと思います。今日も課題が出たので、しっかり改善しながら。これからの実戦で詰めたいなと思います」と振り返った。  2月15日のヤクルトとの練習試合で今季対外試合初登板を果たすと、2月22日の韓国・ハンファ、3月1日の韓国・ロッテとの練習試合に登板し、8イニングを投げ、無失点に抑えた。  3月1日の韓国・ロッテ戦、2イニング目となった2−4の7回一死走者なしで左打者のレイエスにストレート、ストレートで2ボールとなったが、3球目のチェンジアップでタイミングを外してファウルにさせ、4球目の150キロストレートで空振りを奪った“緩急”は非常に良かった。  田中本人も「去年もチェンジアップを投げていましたけど、チェンジアップがまっすぐを一番引きたてる奥行きのボールでもありますし、自分のチェンジアップは人とは違う特殊な伸びるチェンジアップだと思う。自分のまっすぐに似た軌道で球速差があるだけなので、ああいう反応が出てほしいボール。そこは理想通りかなと思います」と納得の表情。  3月1日の日本ハムとのオープン戦で対外試合初失点したが、0−0の2回一死走者なしで万波中正に3ボール2ストライクから投じた6球目のインコース134キロストライクゾーンで見逃し三振に仕留めたフォークは、都城春季キャンプで何度も練習していたインコースのフォーク。  0−0の2回二死走者なしでカストロを1ボール2ストライクから空振り三振を奪った4球目の136キロのフォークはストライクゾーンからボールゾーンにストンと落ちた。  カストロを三振に仕留めたフォークは理想的だったのだろうかーー 「あそこを目指していますし、空振りを取るのは別ボールだと思う。そのボールを確率よく投げられるかだと思うので、残りはそこだけを求めて確率を上げたいなと思ってマウンドに上がっています」  フォークに関しては「試合ごとに感覚も良くなっていますし、落ち方も自分の中で落とし込めている部分があるので、あとはゾーンフォーク、空振りを取るフォークの精度が上がれば勝負できると思うので、着実に良くなっています」と好感触。  気になるのは、奪三振が少ないこと。対外試合11イニングを投げ、奪三振は8。奪三振率は6.55だ。昨季の奪三振率が9.08ということを考えると、やや物足りなくも感じる。田中は「気にしてはいますけど、投げているボールよりは投げている場所が悪いだけなので、ボールの質というよりかは、投げどころの精度を上げれば問題ない。投げているボールに対してはそこまで反省というか、不安なものは何もないです」と自信を見せた。  プロ野球の開幕まで2週間を切った。「ゼロで開幕に入りたかったですけど、前回悔しいピッチングになったので、次また頑張りたいと思います」と話し、「精度、クオリティをとにかく上げて、自分が出せるものは整っていると思うので、精度だけ残りは頑張りたいと思います」と力を込めた。“進化”した姿をシーズンで発揮するため、さらに状態を上げていく。 取材・文=岩下雄太

  • 岡本和真が怒りと悔しさで「目を真っ赤に」 巨人第89代4番誕生へ…侍スコアラーが見たリアル

    2026年03月14日 06:40
    志田宗大氏、岡本が4番に定着した2018年を振り返る  巨人で不動の4番の座をつかんだ岡本は、決してエリートじゃなかった。第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は1次ラウンドが終了し、野球日本代表「侍ジャパン」を含め、出場各国が熱戦を展開している。今季からメジャーリーグに挑戦しているブルージェイズ・岡本和真内野手も出場。主力として打線の中核を担っている。  巨人入団4年目の2018年に全143試合出場を果たして1軍に定着。シーズン途中から第89代4番を担った。同年から巨人でスコアラーを務めたのが、2017年の第4回WBCなどで侍ジャパンをスコアラーとして支えた志田宗大氏。岡本が真の4番打者に成長していく過程を、間近で見守ってきた。 「春のキャンプは、まだ何かをアドバイスするなどの時期ではありません。僕自身、選手を観察する時期でした。すると2月1日に、岡本選手の方から『志田さん、他球団から見て、自分ってどう思われているんですかね?』と質問してきたのです。ちょっと驚きました。相手投手の弱点や攻略法を知りたいのではなく、まず自己分析をしっかりする選手だったのです。それが最初に強く感じた印象でした」  ヤクルトで9年間プレーした志田氏は、2010年に現役を引退。翌2011年からヤクルトで7年間スコアラーを務めた。2018年は巨人に移籍して1年目だったのである。2017年オフに村田修一内野手が退団し、阿部慎之助捕手が39歳シーズンを迎えていた巨人は、“4番問題”に直面していた。  中日から移籍のアレックス・ゲレーロ外野手やケーシー・マギー内野手ら外国人がいたものの、長期的に見て4番育成は急務の状況。2014年ドラフト1位の岡本への期待は高かったものの、前年までの3年間で1軍出場は35試合、本塁打は1本でファーム暮らしが長かった。「世代交代の時期で、岡本選手に白羽の矢が立っていました。彼を何とか育てたいというのが、球団としても目標というか使命になっていたように思います」。  キャンプ最初の紅白戦。志田氏は「岡本選手に懸けてみようと思った瞬間がありました」と振り返る。岡本は2打数無安打で1四球。「私は結果じゃなくて内容を見ていました。キャンプの時期は、しっかりボールが見極められているか、振るべきポイントにスイングできているかが大事だと思っています。それができていたので、凡退しても全然問題なく、しっかりアプローチしているなと安心していたんです」。  試合後、ロッカールームにいた岡本の表情が、今も忘れられないという。「目を真っ赤にして1人で座っていたんです。何も言えなかったですね、彼の顔を見て。悔しくて目が充血していたのか、自分に対する怒りで充血していたのか。恐らくどっちもあったと思います。2月最初の紅白戦で2打席凡退しただけで、これだけの悔しさと怒りを出せる選手は見たことがない。その時に『岡本選手に今まで自分がやってきたことを懸けてみよう』と思いました」。ことあるごとに、ポジティブな言葉をかけ続けた。4番初打席で特大弾…最終戦で3割30本塁打100打点を達成  オープン戦で結果を残し、迎えた3月30日の阪神との開幕戦は「6番・一塁」でスタメン出場。4打数無安打に終わったが、翌31日の同カードで藤川球児投手から3ランを放つなど4打数4安打5打点の大暴れ。さらに4月1日の3戦目は4回に2試合連発となる逆転3ランを放って勝利に貢献した。 「オープン戦とシーズンは別物。開幕戦でつまずきましたけど、見事にリカバリーして結果を出しました。これでしばらくは使ってもらえるだろうと思いましたし、1つの関門はクリアしましたね。ホームランも重ねていって、数字もついてきたので、チームの中での信頼度も徐々に上がっていったんです」  開幕から4番はゲレーロ、マギー、阿部が務めてきたが、固定できずに交流戦に突入。「4番問題が再燃していた」という6月2日のオリックス戦で、岡本が初めて4番に抜てきされたのだ。巨人の第89代4番。最初の打席となった2回、山岡泰輔投手が投じた初球の直球を左翼5階席までぶっ飛ばした。 「その瞬間に、巨人の新しい4番が誕生したんだと思いました。そういう星の下に、岡本選手は生まれている。結果もついてきている」。厳しい内角攻めを受けるようになり、死球で手を痛めて「うまくバットを握れない状態でも絶対に休まなかった。心の持ち方もしっかりしていた」と回顧する。32打席連続無安打の不振を乗り越えて4番に定着した。  シーズン最終戦となった10月9日の阪神戦。岡本は7回に32号ソロ、8回に2打席連発となる33号3ランを放ってシーズン100打点に到達した。この年は打率.309、33本塁打、100打点。史上最年少22歳シーズンでの3割30本塁打100打点達成に「巨人の4番は、これで大丈夫だと本当に確信しました」と当時を思い起こした。 「キャンプの紅白戦で悔しがった姿を見た時に、これはとんでもない選手になるなと思いました。ただ、今や押しも押されもせぬ存在ですけど、スタートに関しては決して順風満帆じゃなかったですね。それまでの3年間は忸怩たる思いをしながら過ごしていた選手。最初からエリートじゃなかったんです」  志田氏は昨年、中日でゲーム戦略アナリスト兼コーディネーターを担当。現在は、スポーツのデータ分析などを行うライブリッツ株式会社に勤務している。新たな道を歩む中「自分がかかわった選手では、岡本選手が一番印象に残っています」と思い出を振り返る。今や日本を代表するスラッガーとなり、世界に羽ばたいていく岡本。真の主砲へと成長していった過程には、数々のドラマがあったのだ。 ○志田宗大(しだ・むねひろ) ヤクルトの外野手として9年間活躍した後、2011年からヤクルトで、2018年からは巨人でスコアラーを歴任。2017年のWBCでは、侍ジャパン(日本代表)のスコアラーとして選手たちの活躍をデータ面から支えた「分析のスペシャリスト」。2026年、スポーツなどの分野でデジタルイノベーションを推進するライブリッツ株式会社に入社。(尾辻剛 / Go Otsuji)

  • 坂口氏が「ローテーションを守っていけるような投手になる」と評価したヤクルトの投手は?

    2026年03月14日 06:40
     9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した坂口智隆氏が、ヤクルト・山野太一について言及した。

  • “日本製”で「人生が変わる」 WBC司会者の落胆…帰国後に待つ絶望「恋しすぎて」

    2026年03月14日 06:35
    競技場外でも感じた日本の快適さ 実況アナが漏らした愛の言葉  ワールド・ベースボール・クラシックの1次ラウンドを4戦全勝で突破した侍ジャパン。連覇へ向け熱狂が続く中、米放送局「FOXスポーツ」でWBCの実況を務めたスティーブン・ネルソン氏が、日本を離れる際の心境を自身のインスタグラムに投稿した。日本滞在中に感銘を受けた「日本製」との別れを惜しむ様子に、現地のメディア関係者やファンの間で大きな反響を呼んでいる。  ネルソン氏が公開した動画には、悲しそうな表情を浮かべて日本のトイレを見つめる姿が収められていた。唇の動きからは「アイ・ラブ・ユー」と愛を告げていることが分かり、最先端の温水洗浄便座に魅了されたことが伝わってくる。同氏は「分かる人にはわかる。日本を離れるときに一番つらいのはこれ」と綴り、世界に誇る日本の技術へ最大級の愛情を示した。  ウォシュレット付の日本のトイレは、あまり馴染みのない海外の人からは毎回のように称賛されている。米国ではなかなか設置されておらず、それゆえネルソン氏は“ロス”に嘆く形になったのかもしれない。  ネルソン氏は「これは広告でもタイアップ投稿でもない……でも、そうなってもいいけどね」とユーモアを交えて投稿し、タグ付けされた「TOTO USA」や「パナソニック」に対し、スポンサー就任を冗談めかして提案するほど心酔していた。米ファンも「同感!」「本当に人生変わるよね。恋しすぎて家にも取り付けたよ」「帰国してすぐ設置したよ…人生で一番いい買い物だった」などと納得していた。(Full-Count編集部)

  • 坂口氏、日本ハム投手陣に「先発ピッチャーは数多くいる」、「後ろの投手もしっかりしてきている」と評価

    2026年03月14日 06:30
     9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した坂口智隆氏が、日本ハムの投手陣について言及した。  坂口氏は「先発ピッチャーは数多くいるので、後ろの投手もしっかりしてきている。間の投手で若くてフル回転できる投手たちであれば、質も高い。投手陣も楽しみだなというチームです」と話した。  日本ハムはエース格の伊藤大海、有原航平、北山亘基、達孝太と先発陣が充実し、リリーフ陣も田中正義、齋藤友貴哉などがいる。そこに若い投手が台頭してくれば、さらに層が厚くなる。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 近藤健介の復調を「待っていられない事情も」 専門家が深慮…指揮官の心情「胃に穴が空く」

    2026年03月14日 06:25
    驚異の出塁率「状態が上がってくれば絶対に外したくない凄い選手」   野球日本代表「侍ジャパン」は14日(日本時間15日)に米マイアミで、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝・ベネズエラ戦に臨む。大谷翔平投手(ドジャース)をはじめ、MLB所属の猛者が並ぶ強力打線にあって、心配されているのが、東京ドームでの1次ラウンドを12打数無安打1四球で終えた近藤健介外野手(ソフトバンク)の状態だ。果たして準々決勝以降もスタメンに名を連ねるのだろうか──。 「井端(弘和)監督にとっては、本当に悩ましい問題です。胃に穴が空く思いだと思います」。こう指揮官の心境を思いやるのは、現役時代に日本ハム、阪神など4球団で捕手として活躍した野球評論家・野口寿浩氏だ。 「状態が上がってくれば絶対に外したくない、凄い選手なのです。一方で、準々決勝以降は負ければ終わりのトーナメントですから、復調を待っていられない事情もある。さらに、ここまで来ると近藤のメンタルも心配です。この状態で日本が負けたら“戦犯”扱いされかねず、重圧は計り知れません」と続ける。  近藤は1次ラウンドでは初戦のチャイニーズ・タイペイ戦と2戦目の韓国戦で、1番・大谷の後の2番を任され、計8打数無安打1四球。3戦目のオーストラリア戦では大谷と離され3番を務めたが、4打数無安打。4戦目のチェコ戦は欠場し休養を取った。  とはいえ、過去に首位打者、本塁打王、打点王に1度ずつ輝いている他、最高出塁率のタイトルを4度も獲得しているように、驚異的な出塁率を誇る。腰の手術などで75試合出場にとどまった昨季も、出塁率は.410。この抜群の実力は捨てがたい。  野口氏は「現状では微妙にタイミングがずれています。近藤は今年から打撃フォームを少し変え、グリップの位置を高くしています。フォームを変えた時というのは、最初うまくいき始めてから、必ず調子が落ちる時期が来るものです。そこからまた上げていくのですが、今は“底”の時期にあたるのではないでしょうか」と不振の原因を分析する。日本が優勝する時には、」不振の左打者が決勝Tで大殊勲の働きをする?  対戦するベネズエラの先発が、左腕のレンジャー・スアレス投手(レッドソックス)と発表されていることから、「左打ちの近藤を右打ちの森下(翔太外野手=阪神)に代えるのも一手だと思います」と野口氏。  一方で「近藤が試合を迎えるまでの数日の練習で、おっ、というところを見せてくれたら、スタメンで使い続ける可能性も十分あるでしょう。その場合も、打順だけは(2番とは)変えてあげてほしい気がします」とも。  勝負どころになるほど、四球で歩かされるケースが増える大谷の直後の打順は、過酷な重圧にさらされる。野口氏は「大谷の後は、オーストラリア戦で結果が出た(鈴木)誠也(外野手=カブス)でいいと思います(2番で2打数無安打も押し出しを含む3四球)。1番・大谷、2番・誠也でもいいし、2番・大谷、3番・誠也でもいい。一方、近藤を使う場合は、大会前のオリックスとの強化試合でそうであったように、大谷の前の1番でいいと思いますし、6、7番に下げてもいい」とシミュレーションする。  ちなみに過去、WBCで日本が優勝した時には必ず、不振に陥っていた左打者が決勝トーナメントで大殊勲の働きをしてきた。  2006年の第1回大会では、第1・第2ラウンドで不振に陥り、準決勝・韓国戦でスタメンから外れた福留孝介氏(中日)が、両チーム無得点で迎えた7回に代打決勝2ラン。2009年の第2回大会でも、不振だったイチロー氏が韓国との決勝で、延長10回に決勝2点適時打を放った。2023年の前回大会でも、1次ラウンドの打率が.143だった村上宗隆内野手(当時ヤクルト、現ホワイトソックス)がメキシコとの準決勝で、1点ビハインドの9回に逆転サヨナラ2点二塁打。米国との決勝でも1号アーチを放った。その系譜に近藤が名を連ねてもおかしくない。 「僕ら評論家は好き勝手に意見を言わせてもらっていますが、選手の起用は監督の専権事項ですから、井端監督が思うとおりに貫き通してもらえればいい。その決断に対して、終わった後での批判はしたくないですし、してはいけないと思います」と述懐する野口氏。それほど難しい決断を、指揮官は迫られている。(尾辻剛 / Go Otsuji)

  • 広島左腕2人 開幕ローテ争い残り5枠懸け「やるしかない」高14日「『できたな』と思えるように」森15日 阪神2連戦 

    2026年03月14日 06:00
     広島の投手指名練習が13日、マツダスタジアムで行われ、高太一投手(24)と森翔平投手(28)が開幕ローテ入りへ強い決意を示した。

  • 広島 練習生アリアと育成契約締結 カープアカデミー出身本格派左腕「ガンバリマス!」

    2026年03月14日 06:00
     広島は13日、練習生のデベルソン・アリア投手(24)と育成選手契約を締結したことを発表した。年俸は230万円。カープアカデミー出身の本格派左腕で、背番号は132に決まった。(金額は推定)  アリアは球団を通じ「新たな挑戦の機会を与えてくださったことを大変光栄に思います。日々、一生懸命野球に取り組み、将来的に支配下契約を勝ち取り、1軍で登板できるようにベストを尽くします。ファンの人たちに全力投球する姿を見せるので、応援してもらえるとうれしいです。これからもチームの勝利に貢献できるように『ガンバリマス!』」と、決意表明した。

  • 阪神・前川 キャンプ後1軍実戦で快音なし 開幕左翼へ直球仕留める「何回も同じことを繰り返していられない」

    2026年03月14日 05:00
     阪神・前川右京外野手(22)が13日、残り7試合となったオープン戦での巻き返しを誓った。左翼の開幕スタメンへ「結果を残さないといけない立場。毎日必死にやりたい」と闘志を燃やした。  ここまでのオープン戦は13打数3安打で打率・231、1本塁打、2打点。安打は全て2月22日・ヤクルト戦(浦添)で記録しており、キャンプ後は1軍の実戦でまだ快音がない。「やっぱり、速い球を打てていない。そこが最大の課題かなと思っています」と直球を仕留められていない点に目を向けた。  その上で「タイミングの取り方なのか、上半身の力みなのか。そういうところを理解した上で、体を操作しないと。何回も同じことを繰り返していられない」と自らに言い聞かせた。現状に終止符を打ち、逆襲を図る。

  • 阪神・石黒 開幕1軍諦めん 木下&工藤ら右の中継ぎ陣を意識「比べられているのは感じる」

    2026年03月14日 05:00
     現在ファームに合流している阪神の石黒佑弥投手(24)が13日、開幕1軍入りへ諦めない姿勢を示した。「まだ1軍はシーズンも始まってない。結果を出してアピールして、チームの勝ちに貢献したい」と力を込めた。  オープン戦では、3試合で無失点に抑えていたが「投げているボールのレベルが低い。投手出身の監督なので、内容が悪ければわかる」と本人も納得していなかった。木下、工藤ら右の中継ぎ枠を争うライバルは1軍に残る現状。「キャンプからふるいにかけられているというか、比べられているのは感じる」と右腕はしっかり意識している。  14日からはファームの由宇遠征に帯同予定。「成長できる時間、チャンスだと思ってやりたい。結果を出して、1軍に上がりたい」と気合十分。来たる1軍の開幕まで、とにかく結果を残し続ける。