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2026年02月27日 14:22
マジョルカは26日、新監督にマルティン・デミチェリス氏が就任したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までで、1年間の延長オプションも付随している。 日本代表FW浅野拓磨が所属するマジョルカは、今シーズンのラ・リーガで開幕から6戦未勝利に陥るなど苦戦が続き、第25節終了時点で6勝6分13敗と大きく負け越し。2部降格圏の18位に低迷しており、現地時間23日には2024年夏から指揮を執っていたハゴバ・アラサテ前監督の解任を発表していた。 新監督となったデミチェリス氏は1980年生まれの現在45歳。現役時代にはリーベル・プレートやバイエルン、アトレティコ・マドリード、マンチェスター・シティなど名門を渡り歩き、アルゼンチン代表として国際Aマッチ通算51試合に出場した。2017年夏に引退すると、すぐさま現役最後のクラブだったマラガのアシスタントコーチに就任し、その後はバイエルンの下部組織やリーベル・プレートの監督を歴任。2024年夏から昨年5月まではメキシコの名門モンテレイを率いていた。 なお、現地時間28日に行われるラ・リーガ第26節レアル・ソシエダ戦では、Bチームのグスタボ・シビエロ監督が暫定的にトップチームを率いる模様。デミチェリス氏はこの試合を観戦し、その後のトレーニングセッションから指揮を執るようだ。
2026年02月27日 20:18
チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16の組み合わせ抽選会が27日に行われ、全8試合の対戦カードが決定した。
リーグフェーズを8戦全勝で終えたアーセナル(イングランド)を筆頭に、バイエルン(ドイツ)、リヴァプール(イングランド)、トッテナム・ホットスパー(イングランド)、バルセロナ(スペイン)、チェルシー(イングランド)、スポルティング(ポルトガル)がノックアウトフェーズへストレートイン。残り8枠をかけたプレーオフは25日までに終了し、前回王者パリ・サンジェルマン(PSG/フランス)や歴代最多優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)らがラウンド16への切符を掴んだ。
今回行われた抽選の結果、ラウンド16の対戦カードに加えて、日本時間5月31日に『プスカシュ・アレーナ』で行われる決勝戦までの道のりが明らかに。リヴァプールとガラタサライ(トルコ)、バルセロナとニューカッスル(イングランド)、マンチェスター・シティとレアル・マドリード(スペイン)はリーグフェーズでも対戦しており、再戦が実現することとなった。
また、リーグフェーズを悪化の強さで駆け抜けたアーセナルはレヴァークーゼン(ドイツ)との顔合わせに。プレーオフで前回準優勝のインテル(イタリア)を撃破するなど快進撃を見せているボデ/グリムト(ノルウェー)はスポルティング(ポルトガル)と対戦することになった。
組み合わせ抽選会の結果と今後の対戦カードは以下の通り。※日程は日本時間表記
◼︎ラウンド16
▼開催日時
ファーストレグ:3月11日・12日
セカンドレグ:3月18日・19日
▼対戦カード
パリ・サンジェルマン(フランス) vs チェルシー(イングランド)
ガラタサライ(トルコ) vs リヴァプール(イングランド)
レアル・マドリード(スペイン) vs マンチェスター・シティ(イングランド)
アタランタ(イタリア) vs バイエルン(レヴァークーゼン)
ニューカッスル(イングランド) vs バルセロナ(スペイン)
アトレティコ・マドリード(スペイン) vs トッテナム・ホットスパー(イングランド)
ボデ/グリムト(ノルウェー) vs スポルティング(ポルトガル)
レヴァークーゼン(ドイツ) vs アーセナル(イングランド)
準々決勝
▼開催日時
ファーストレグ:4月8日・9日
セカンドレグ:4月15日・16日
▼対戦カード
の勝者(パリ・サンジェルマンorチェルシー) vs の勝者(ガラタサライorリヴァプール)
の勝者(レアル・マドリードorマンチェスター・シティ) vs の勝者(アタランタorバイエルン)
の勝者(ニューカッスルorバルセロナ) vs の勝者(アトレティコ・マドリードorトッテナム・ホットスパー)
の勝者(ボデ/グリムトorスポルティング) vs の勝者(レヴァークーゼンorアーセナル)
準決勝
▼開催日時
ファーストレグ:4月29日・30日
セカンドレグ:5月5日・7日
▼対戦カード
の勝者 vs の勝者
の勝者 vs の勝者
決勝
▼開催日時
5月31日に『プスカシュ・アレーナ』(ハンガリー/ブダペスト)で開催
▼対戦カード
の勝者 vs の勝者
2026年02月27日 19:52
致し方ないか。
アビスパ福岡は2月27日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第4節でヴィッセル神戸と敵地で対戦している。
29分にアクシデント。見木友哉が激しいタックルで郷家友太にファウル。最初は警告のジャッジだったが、VARが介入し、主審はオンフィールドレビューを実施する。
映像で見返すと、見木の足裏が郷家の右足首に入ってしまう格好に。郷家は相当に痛がり、見木も心配そうに近くにいる。
結局、主審は警告を取り消し、レッドカードを提示。見木は無念の一発退場となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】危険な“足裏”タックルで一発レッド
2026年02月27日 19:22
FC町田ゼルビアは2月27日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第4節でジェフユナイテッド千葉と対戦している。
町田は開始5分に先制。右サイドからのロングスローをファーで収めると、正確な左足シュートを流し込んだ。
背番号7はこれで2戦連発。ACLEを含めれば、チームの公式戦6試合で5点目だ。
29歳アタッカーが好調をキープしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】完璧にキープして、左足で正確なシュート! 相馬が2戦連発
2026年02月27日 18:47
日本サッカー界ににとっても朗報だ。
2026年02月27日 17:50
欧州名門のセルティックで低調なパフォーマンスが続き、レギュラーの座を失っている旗手怜央に、再び厳しい視線が向けられている。
28歳の日本人MFは、冬の移籍が叶わなかったからかモチベーションの低下を指摘され、さらに現地1月22日のEL・ボローニャ戦(2−2)での一発退場にも批判が集まった。加入して以降、中盤の軸として活躍してきたが、今ではチーム内での立場が揺らぎつつある。
苦しい状況のなか、旗手は26日に行なわれたEL・シュツットガルト戦に先発。再び実力を証明するチャンスも、印象的な活躍は見せられず。チームも1−0で勝利したが、2戦合計2−4でEL敗退が決まった。
英メディア『Football Insider』は「セルティックのサポーターは、ヨーロッパリーグ敗退後、レオ・ハタテに失望して見切りをつけた」と題した記事を掲載。「本来の調子を取り戻す機会を与えられたものの、結果は散々だった」と報じた。
記事は「ファンはプレーに激怒し、すぐにXで(マーティン・)オニール監督にハタテの起用を即刻止めるよう要求した」としたうえで、以下のようなネット上の反応を紹介した。
「ハタテの契約を解除しろ」
「もうどうでもいい」
「ハタテがセルティックのユニホームを着ている姿は二度と見たくない」
「本当に腹が立つよ」
「週末のゲームには出るべきではない」
「10人でプレーしているようなもの、またも存在感ゼロ」
現地では不満が爆発しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「態度が非常に不愉快」「ひどい」欧州名門の日本代表MFに元プレミア戦士が苦言「ずっと不機嫌に見える」
2026年02月27日 17:44
水戸ホーリーホックは27日、2026−27シーズンの明治安田J1リーグにおけるホームスタジアムとして、笠松運動公園にある陸上競技場『水戸信用金庫スタジアム』を使用することを発表した。
クラブからの発表によると、水戸は同日付けで、『水戸信用金庫スタジアム』のホームスタジアムとしての使用が、茨城県より承認されたという。2026−27シーズンの明治安田J1リーグより、新たな本拠地に移ってホームゲームを戦っていく予定だ。
水戸は2025明治安田J2リーグで優勝を果たし、クラブ史上初のJ1昇格を決めた。しかしながら、昨シーズンまでホームスタジアムとして使用していた『ケーズデンキスタジアム水戸』は、J1リーグの公式試合を対象としたリーグのスタジアム基準である「15,000人以上の入場可能数がある施設」を満たしていない。明治安田J1百年構想リーグについては、例外適用を認められる形で、引き続き『ケーズデンキスタジアム水戸』をホームスタジアムとして使用しているが、新シーズンに向けて、水戸は新たなスタジアムを見つける必要があった。
これらの状況を受けて、水戸は『水戸信用金庫スタジアム』の使用を茨城県に相談。同競技場は、陸上競技を筆頭に他のスポーツにおいても茨城県の主要施設として活用されている。そのため、茨城県、一般財団法人茨城陸上競技協会、そしてクラブ(水戸)が締結した覚書を順守することを条件に、同スタジアムの2026−27シーズンからのホームスタジアムとしての使用が認められた。
覚書に記された主な条件として、クラブは「他の競技団体等との個別の日程調整等が必要な場合は、水戸ホーリーホックが調整に当たること」、「日程調整等の結果、競技団体等が他の競技場を利用しなければならない場合は、競技場の確保や、競技に必要となる施設や用具の整備など、水戸ホーリーホックが対応すること」、「Jリーグの基準等を満たすため、スタジアムの改修や特別な維持管理が必要な場合は、費用について水戸ホーリーホックが全額負担すること」などを挙げている。
今回の発表は、水戸ホーリーホックが2026−27シーズンの明治安田J1リーグより『水戸信用金庫スタジアム』をホームスタジアムとして使用することを、茨城県が承認した形。今後、Jリーグによる承認を経て、正式に同スタジアムの使用が決定する。
今回の決定を受けて、茨城県知事の大井川和彦氏は、水戸を通して「水戸ホーリーホックのホームスタジアムとして水戸信用金庫スタジアムを利用することについて、他の競技団体など関係者にもご理解いただき、本日このような発表ができたことを大変嬉しく感じております。今後、J1リーグでの戦いで成果を残し、県民に心から愛されるクラブチームとして、飛躍していただくことを期待します」とコメントを発表。
同時に、株式会社フットボールクラブ水戸の小島耕代表取締役社長も、クラブを通して次のようにコメントを発表した。
「このたび2026−27シーズンに向けて、水戸信用金庫スタジアムのホームスタジアム申請を承認いただき心より感謝申し上げます。また、ケーズデンキスタジアム水戸の利用にあたりご尽力いただき、今回の発表にもご理解を賜りました水戸市および関係者の皆様にも、厚く御礼申し上げます。茨城県民の皆さまが誇れるサッカークラブとなるよう、そしてJ1の舞台で戦い続けられるよう、全力を尽くしてまいります」
【ハイライト動画】水戸、PK戦を制してJ1初勝利
2026年02月27日 17:38
トッテナム・ホットスパーを率いるイゴール・トゥドール監督が巻き返しへの意気込みを語った。26日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
2シーズン連続でプレミアリーグの下位に沈んでいるトッテナム・ホットスパーは、今月に入ってトーマス・フランク前監督の解任に踏み切り、トゥドール監督を招へいした。初陣となったノースロンドン・ダービーでは首位を走るアーセナルに太刀打ちできずに1−4で惨敗。第27節終了時点で18位ウェストハムと「4」ポイント差の16位に低迷し、49年ぶりのチャンピオンシップ(2部リーグ)降格もちらつく状況となっている。
これまでガラタサライやマルセイユ、ラツィオ、ユヴェントスなどを率いてきたトゥドール監督。トッテナム・ホットスパーの現状について、指導者キャリア最大の困難かと問われると「もし私が困難を認識しているとするならば、おそらくそうだろう。この困難を乗り越えるというモチベーションがますます大きくなっている」と返答。その上で、次のように今後の戦いへの意気込みを示した。
「パフォーマンスやスタイルについて考えている時間はあまりない。どの試合でも、どのように勝ち点を奪うかということを意識して準備する必要がある。残念ながら、私の中で明確な答えが浮かび上がってきた。スタイルやパフォーマンスを正そうとしない監督ではないが、今はそういったことを考えている余裕はない。生死に関わる問題であり、スタイルは二の次だ。イタリアには『小さなチームのメンタリティーを持つ』という言葉がある。より大きなチームと対戦する時のような意欲とモチベーションを持つことが常に重要なんだ」
アーセナル戦後にはとある動画がインターネット上で拡散。そこにはオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンら最終ラインの選手たちにラインを押し上げるよう身振り手振りを交えて指示を出すトゥドール監督が映っている。しかし、ファン・デ・フェンらがこの指示に応えている様子はなく、トゥドール監督は両腕を広げていた。一部ではファン・デ・フェンが指示を無視しているとも囁かれる中、指揮官は次のように否定している。
「ミッキーへの指示ではなく、チームに対して前に出ろという指示だった。ミッキーの問題ではなく、チームとしての問題だった。高い位置からプレスをかけるスタイルを維持したいので前に出る必要があったが、あの瞬間の選手たちにとっては負担が大きすぎたのかもしれない。少しフラストレーションを感じたが、特別なことは何も起きていない」
「よく見ればわかると思う。私が彼に話しかけておらず、私が『もっと近寄れ』と言った後に彼は近づいてきた。DF全体を押し上げるように指示していたんだ。この件については必要性がなかったので、話し合うことすらしていない。彼は素晴らしい選手でプロ意識も高い。決してそんなこと(無視)はしないよ」
2026年02月27日 17:17
昨夏にドイツの古豪ボルシアMGに加入した日本代表FW町野修斗が、なかなか苦しみから抜け出せないでいる。
2026年02月27日 16:25
バルセロナは26日、同クラブの男子トップチームに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングのメディカルレポートを発表した。
クラブからの発表によると、フレンキーは同日の午前に行われたトレーニングセッションにおいて、右足のハムストリング遠位部を負傷したという。検査の結果、回復までに要する期間は5週間から6週間ほどの見込みだ。
回復の進行度合いによって復帰時期は前後するものの、受傷日から最大6週間の離脱となると、フレンキーはラ・リーガを5試合ほど欠場する可能性が高い。3月3日には、4点ビハインドからの逆転を目指すコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦も控えているが、同試合にはほぼ確実に間に合わない。
3月10日もしくは11日、同17日もしくは18日にはチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の戦いが待っているが、フレンキーは両試合の欠場も濃厚に。パリ・サンジェルマン、もしくはニューカッスルと対戦するラウンド16を勝ち抜いた場合、4月7日もしくは8日に準々決勝ファーストレグが行われるが、こちらの試合に間に合うか否かといった状況だろう。
加えて、3月後半には今年最初のインターナショナルマッチウィークが控えており、オランダ代表は27日にノルウェー代表と、31日にエクアドル代表と対戦する。オランダ代表としては今年最初の実戦機会となるが、フレンキーを欠いた状態での戦いとなりそうだ。
現在28歳のフレンキーは2019−20シーズンよりバルセロナでプレーしており、今季で在籍7年目を迎える。今季はここまで公式戦31試合のピッチに立ち、1ゴール7アシストを記録するなど、主力の一角として活躍。キャプテンマークを巻いてピッチに立つ機会も多かった。
現在、バルセロナの中盤には負傷者が続出していたが、3−0で勝利した22日の前節レバンテ戦で、スペイン代表MFペドリが約1カ月ぶりに帰還。長期離脱に見舞われていた同代表MFガビも復帰の日が近づいており、徐々に戦力は整いつつあるが、ここまで公式戦24試合にスタートから出場してきたフレンキーの離脱は、大きな痛手と言えそうだ。
【ハイライト動画】バルサ、レバンテ撃破で連敗脱出
2026年02月27日 16:17
“ダービー男”は今週末に控えるビッグロンドン・ダービーでもチームを勝利に導けるだろうか。
昨年夏にクリスタル・パレスから育成年代を過ごしたアーセナルへの復帰を果たしたイングランド代表MFエベレチ・エゼ。直前まで同じく北ロンドンを本拠地とするトッテナム・ホットスパーへの移籍が有力視されていたものの、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの負傷離脱を受けてオファーを提示したアーセナルがハイジャックに成功。移籍成立前にはエゼ本人がミケル・アルテタ監督に電話をかけ、獲得の意思があるか否かを確認したとも報じられている。
総額6750万ポンド(約142億円)で古巣へ帰還したエゼに託されたのはエースナンバー「10」。プレミアリーグ第9節クリスタル・パレス戦でセットプレーのこぼれ球を豪快にボレーで蹴り込み加入後初ゴールを挙げると、第12節トッテナム・ホットスパー戦ではハットトリックの大暴れ。その後、出場機会が減少しゴールからも遠ざかっていたが、直近の第26節トッテナム・ホットスパー戦ではブレイス(2得点)を記録し、宿敵相手のシーズンダブルに大きく貢献した。
ノースロンドン・ダービー2試合で5ゴールを挙げたエゼだが、これは1934−35シーズンの元イングランド代表FWテッド・ドレイク氏に次ぐ91年ぶりクラブ史上2人目の記録とのこと。クリスタル・パレス戦での決勝弾を含めると、今シーズンここまでプレミアリーグで挙げた6ゴールすべてを“ロンドン勢”相手に決めている。データサイト『Opta』によると、単一シーズンにおけるロンドン・ダービーでエゼ以上の得点数を記録したのは、7ゴールを奪った2018−19シーズンのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(現:マルセイユ)だけだという。
プレミアリーグ首位を走るアーセナルは現地時間3月1日の第28節でチェルシーを本拠地『エミレーツ・スタジアム』に迎える。2位マンチェスター・シティが暫定「5」ポイント差に迫る中で迎えるビッグロンドン・ダービー。“ダービー男”エゼは再び輝きを放つのだろうか。
【ゴール動画】アーセナルの10番エゼ、宿敵相手に2戦5ゴールと大暴れ
2026年02月27日 15:56
無理に強いられた成熟に振り回されることもあれば、即時性が求められる現代の潮流に飲み込まれることもある。だが、基本的には周囲の喧噪に無関心なラミネ・ヤマルを驚かせるのは、容易なことではない。彼はまだ18歳なのだ。
バルセロナの関係者がその事実を痛感しているのはもちろんだが、誰よりも深く理解しているのは親友のモハメドとソハイドだろう。彼らは、フットボール界の巨星となったヤマルが、まだ故郷ロカフォンダの路上で無心にボールを蹴っていた頃から、常にその傍らにいた。
そんなヤマルの揺るぎない平穏が、大きく揺れ動いたことがあった。かつてシャキーラとジェラール・ピケが暮らしていた邸宅を、新たな自宅として初めて訪れた時のことだ。自室に一歩足を踏み入れた瞬間、彼はベッドの巨大さに呆然と立ち尽くした。それは、かつて彼が父親と分け合って使っていたベッドよりもはるかに大きかったからだ。
友人は、ヤマルがそんな些細なことに目を丸くしたことに驚き、そして密かに安堵した。名声と成功の濁流の中にあっても、彼が初心を忘れず、自分が成し遂げたことに素直に感動できる感性を失っていないことを証明していたからだ。
バルサのSD(スポーツディレクター)であるデコは、スポーツ紙『SPORT』のインタビューでこう語っている。
「ラミネには他者にはない利点がある。彼は非常に賢く、経験豊富で、これまでの人生で多くのことを学んできた」
また、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督も「18歳の青年としては並外れた成熟度だ」としばしば強調する。クラブのスタッフは、ヤマルのこの「異常なまでの普通さ」をこう表現した。
「ラミネの肌には特殊な樹脂が塗られているかのようだ。大抵のことは、彼に触れてもそのまま滑り落ちていってしまう」
バロンドールを視野に入れながらも、個人賞に固執せず、名声や贅沢も相対的なものとして冷めた目で見つめている。甘い称賛の声にも、すり寄る有名人にも心は動かない。サンティアゴ・ベルナベウでのクラシコでカルバハルに挑発されても怯まず、浴びせられる人種差別的な罵声にも動じない。ある統計によれば、フットボール選手に向けられるヘイトスピーチの6割がヤマル一人に集中しているという。
彼の周囲の人々はこう説明する。
「常人には抱えきれないような問題も、ラミネは極めて冷静に受け止める。人種差別に対しても、決して自らを犠牲者の立場に置くような真似はしないのだ」
ヤマル自身も、米『CBS』のインタビューで、自らの「非日常」を淡々と語っている。
「普通の18歳なら、学校が終われば家に帰るだけだ。でも僕は、練習を終えて帰宅すれば4人のパパラッチが待ち構えていて、プライベートを根掘り葉掘り探られる。テレビをつければ自分が映り、街を歩けば僕のユニホームを着た子供を目にする。飲みに行きたくても、もはや叶わない。プレイステーションで遊び、母と食事をし、弟と一緒に過ごす――そんなシンプルな時間を求めていても、正直に言ってもう普通の18歳には戻れないんだ。周囲が僕を普通には見てくれないし、僕自身もそう振る舞うことは許されないから」
しかし、何事にも動じないはずのこの若き天才が、今月9日、ついに出口のない怒りを爆発させた。
発端は、一般紙『ABC』が報じた一本のニュースだった。カタルーニャ州警察が、元バルサのアンス・ファティ(現モナコ)の兄によるオランダ人女性への性的暴行容疑を捜査しているという衝撃的な内容だ。
だが、あろうことかその見出しには、事件が「ラミネ・ヤマルの自宅」で起きたという記述が添えられていた。バルサの新10番の顔写真が、あたかも事件の主役であるかのようにメディアを占拠したのだ。
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2026年02月27日 15:45
Jリーグは今夏から始まる2026-27シーズンを前に、現在は約半年間の「Jリーグ百年構想リーグ」を開催している。
2026年02月27日 15:39
ブレントフォードは26日、キース・アンドリュース監督の契約延長を発表した。新たな契約期間は2032年6月30日までとなっている。
アンドリュース監督は1980年生まれの現在45歳で、現役時代はウルヴァーハンプトン(ウルブス)やブラックバーン、ブライトンなどでプレーし、アイルランド代表として国際Aマッチ通算35試合に出場。2015年夏の引退後はMKドンズやアイルランド代表、シェフィールド・ユナイテッドでアシスタントコーチを歴任し、2024年夏にブレントフォードのセットプレーコーチに就任した。
昨年夏にはトーマス・フランク前監督がトッテナム・ホットスパーに引き抜かれたことに伴い、新指揮官に就任。カメルーン代表FWブライアン・ムベウモ(現:マンチェスター・ユナイテッド)やコンゴ民主共和国代表FWヨアヌ・ウィサ(現:ニューカッスル)、デンマーク代表MFクリスティアン・ノアゴール(現:アーセナル)ら主力の流出によって苦戦が予想された中、ここまで12勝4分11敗という成績を収めプレミアリーグで7位につけている。
新契約を締結したアンドリュース監督は、クラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「とても誇りに思う。最初の契約書にサインしたのはつい最近のことだったので、数カ月が経ってここにこうして座っていられるのはきっと良い兆候だろう。この素晴らしいクラブの監督を務められるのは本当に光栄なことだ。これからもずっとこの仕事を続けられたら嬉しいね」
「プレーのあらゆる側面を向上させたいし、ファンを楽しませるチーム、そして日々のプレーぶりを見て大きな誇りを感じられるチームにしていきたい。プレースタイルに関してはとにかく容赦ないプレーをしたいし、最初から言い続けてきたことだ。我々は成長し、それを築き上げてきた。対戦相手にとって恐ろしいチームでありたいし、基本的にはそうなれている。同時に、サッカーを楽しみ、個人だけでなくチームとしてプレーすることを楽しめるチームでありたい」
「自分の実力を証明しなければならないと感じていた。もちろん、多少の不安はあったと思う。仮に私がダブリンに住んでいて、トーマス・フランクが退任し、セットプレーコーチが監督に就任するのを見ていたら、おそらく不安になっただろう。その気持ちはよく理解できた。私は常に与えられたチャンスを両手で掴むつもりだったんだ。謙虚に、一生懸命努力し、誰よりも自分に対して、この仕事を必要なレベルでこなせる能力があると証明したかったんだ」
【動画】ブレントフォードがアンドリュース監督と新契約締結!
So many moments so far
Lots and lots of years for many more pic.twitter.com/PY3yBAlZZR— Brentford FC (@BrentfordFC) February 26, 2026
2026年02月27日 15:09
フランクフルトは3月1日、ブンデスリーガ第24節でフライブルクと対戦する。フランクフルトに所属する日本代表MF堂安律にとっては、昨季までの3シーズンを過ごした古巣戦。そんなゲームを前に、堂安がフランクフルトの公式HPにて、同試合に向けた意気込みや、現在のチームでの役割などを語った。
前節終了時点で、フランクフルトの成績は8勝7分8敗で、勝ち点「31」を積み上げているが、これは9勝6分8敗で勝ち点「33」を獲得するフライブルクと非常に近い数字。実際、フランクフルトの順位は8位だが、フライブルクの順位はその上の7位。フランクフルトがこの試合に勝利すれば、両者の順位は入れ替わる。
古巣戦を前に、「かつてのチームメイトやコーチなど、旧友に会うのはいつも嬉しいものです」と語った堂安は、「昨季のゲーム(第34節/当時はフランクフルトが3−1で勝利)と同じように、両チームの順位はとても拮抗しているので、素直にワクワクしています。ただ、どうして今季も似た状況になっているのだろうと考えることはありますよ(笑)」と告白。「今はフランクフルトでプレーしているので、絶対に勝ちたい。勝ち点3を獲得したいです」と意気込んだ。
ユリアン・シュスター監督が率いるフライブルクについて、「彼らのメンタリティと、この試合に向けたアプローチは知っています」と堂安。昨季の最終節を引き合いに出しながら、「間違いなく、非常にタフな試合になるでしょう」と警戒した上で、次のような言葉を口にした。
「ユリアン・シュスター監督は選手たちを鼓舞するのが非常に上手なんです。おそらく、彼らはこの試合に向けて高いモチベーションで、ハードなトレーニングを積んでいるはずです。僕らはそんな相手に備えておく必要がありますし、それを受け入れなければなりません」
「ただ美しいサッカーをするだけでは、先には進めません。勝ち点『3』を獲得するためには、全力を尽くし、時には汚いプレーもしなければなりません。日曜日に良いパフォーマンスを発揮できるよう、集中的にトレーニングし、できる限りの準備をしていますよ」
堂安にとって、シュスター監督から指導を受けたのは在籍最終年度の2024−25シーズンの1年間のみで、それ以前にはクリスティアン・シュトライヒ前監督の下で戦っていた。前節、バイエルン戦(●2−3)の後には、スタジアムを訪れていたシュトライヒ氏と話をする堂安の姿がカメラに捉えられていたが、堂安は話の内容について「彼は僕の成長を見守ってくれていて、スタンドからだけでなく、時には画面越しにも様々な視点で見てくれています。その時の印象も共有してくれました」と明かす。「家族のことなど、色々な話もしました。とても楽しい時間でしたよ。彼に再会できてとても嬉しかったです」とも付け加えた。
ちなみに、現在の堂安はデュエル勝利数で237勝をマーク。これはブンデスリーガ内で6位、チーム内では最多の数字だ。だが、堂安本人は「知りませんでした」と正直に明かすと、「それも僕のプレーの一部です。シュトライヒに植え付けられたことでもありますね」と語り、“恩師”の下で身につけたプレーであるとも口にした。
これまで、堂安はフランクフルトでは右ウイングやウイングバックを主戦場としてきたが、直近はインサイドハーフの位置を務めることもある。「僕にとっては新しいポジションなので、これまでプレーしてきたウイングほど馴染みがありません。セントラルMFとアタッキングMFのミックスのイメージで、ウイングと比べると新たな責任が求められ、チャンスメイクの方法も変わります」と堂安。2月より指揮を執るアルベルト・リエラ新監督からは「君は賢い選手だし、その役割をこなせる能力がある」と伝えられたことを明かすと、「今は新たな挑戦に直面していますが、それはまったくもって問題ではありません。監督は自分の考えを僕に説明してくれていて、僕をどう後押しするかを知っています」とも話し、新ポジションへのトライも前向きに捉えているようだ。
「今のポジションは相手ゴールにより近いので、チャンスが来た時に、フィニッシュ面でゴールを狙いやすいです。もちろん、状況によって常に変わりますが。右WGなら、サイドから切り込んで得意の左足でシュートを狙うのですが、今は既に中央にいて、そこからシュートを打てる状況を作っています。それも刺激的です」
堂安にとっての古巣であり、現在は日本代表MF鈴木唯人が所属するフライブルクとのゲームは、日本時間で3月1日の25時30分(2日の1時30分)にキックオフを迎える。
【ハイライト動画】フランクフルト、前節はバイエルンに惜敗
2026年02月27日 14:55
パルマ・カルチョを率いるカルロス・クエスタ監督が、日本代表GK鈴木彩艶の状態について言及した。26日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』がコメントを伝えている。
2024年夏にシント・トロイデンからパルマ・カルチョへ活躍の場を移した鈴木は、加入初年度から正GKの座を掴み、公式戦37試合に出場。かつてアーセナルでアシスタントコーチを務めたカルロス・クエスタ監督が就任した今シーズンもその地位は揺らがず、セリエA開幕から11試合連続でスタメンに名を連ね、コッパ・イタリアでも2試合に出場していた。
しかし、昨年11月上旬に行われたセリエA第11節ミラン戦で左手の中指と舟状骨を骨折。日本に帰国して手術を受け、現在に至るまで戦列を離れている。先月下旬にトレーニングに復帰すると、今月からはグローブを着用してのメニューを消化し、クエスタ監督は現地時間21日時点で「おそらく近日中、今週後半にはグループでのトレーニングに合流するだろう」と明かしていた。
現地時間27日に控えるセリエA第27節カリアリ戦の前日会見にて、クエスタ監督は改めて鈴木の状態について言及。「出場可能かという点に関しては、(アレッサンドロ・)チルカーティと鈴木は復帰しているし、明日もチームに帯同するだろう。いつも通り、私が正しいと思うことに基づいて決定する。鈴木に関しては少しずつ様子を見る。今週は我々と一緒にトレーニングしてきたし、試合ごとに誰が出場するかを見ていくつもりだ」とメンバー入りの可能性を示唆した。
なお、“守護神”不在での戦いを余儀なくされているパルマ・カルチョだが、ここまで勝ち点「32」を獲得して12位に位置。前節は敵地『サン・シーロ』にてミランに開幕節以来となる25試合ぶりの黒星をつけた。