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本ページはプロモーションを含みます。
  • 侍ジャパン 佐藤輝明が米メディアで注目の的に スネルからの一撃を思い起こすファンも ロバーツ監督も絶賛の過去「力強いスイングをされた」
  • グリーズマンにMLS移籍の可能性…オーランド・シティが数週間以内の獲得目指し交渉進行か
  • 「最悪の場合、シーズン絶望になる」負傷交代の25歳日本人、長期離脱の可能性を地元メディアが伝える「手術を必要としなくても…」
  • 侍ジャパン 宮崎強化合宿が打ち上げ 近藤「最高の景色を見て最高のチームになれるように」ダルビッシュも手締めに参加 最後の最後まで助言シーンも
  • ヤクルトに暗雲 青柳晃洋が「左ハムストリングスの張り」で練習に姿見せず 23日広島戦で3回1失点の好投
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侍ジャパン・佐藤輝“ホームランウイング1号”意欲 27、28日バンテリンで壮行試合「しっかりいい働きができたら」

2026年02月25日 05:00

 「侍ジャパン強化合宿」(24日、宮崎)  WBC日本代表の佐藤輝明内野手(26)は24日、宮崎で合宿を打ち上げ、“ホームランウイング1号”に意欲を示した。今季からバンテリンドームにテラス型観客席が新設。この日、お披露目会が開かれた。27、28日の中日と侍ジャパンの壮行試合が改修後最初の試合となり、「楽しみですけど、しっかりいい働きができたらいいと思う。頑張ります」と意気込んだ。  大一番へ、仕上がりは上々だ。宮崎でのソフトバンクとの壮行試合2連戦は「4番・三塁」で出場。22日は3打数3安打5打点と大暴れした一方、23日は投球間隔の時間制限「ピッチクロック」で違反を取られるシーンもあった。「実戦もしっかりできたし、動けたんで良かったです」と充実感たっぷりに話した。  今後はメジャー組の岡本や村上と三塁を争う。持ち味の長打力で、存在価値を高めていく。

  • 野球
  • 菊池雄星がダルビッシュ“イジリ” 自著に記したまさかの3文字「ちゃん付けありがとう」

    2026年02月25日 09:36
    ダルビッシュがSNSで菊池から自著をもらったことを明かした  野球日本代表「侍ジャパン」のアドバイザーとして宮崎合宿に参加したダルビッシュ有投手(パドレス)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。菊池雄星投手(エンゼルス)からまさかのプレゼントを明かした。  ダルビッシュはこの日、「菊池雄星くんが新しく出した著書『こうやって、僕は戦い続けてきた。』理想の自分に近づくための77の習慣を菊池くん本人から頂いてしまいました」と投稿。菊池から自著をもらったことを明かした。  さらにそこには菊池のサインも記されていた。背番号と名前、「2.24.2026」と日付が記されていたが、宛名はまさかの「ダルちゃんへ」。「サインまで頂いてしまいました。ちゃん付けありがとうございました」と綴っていた。  ダルビッシュは前日24日にXで決起集会をしたことを報告。「菊池くんが大量のワインを持ってきてくれて大変盛り上がり、あっという間の楽しい時間でした」と感謝していた。(Full-Count編集部)

  • 最速161キロ右腕ロッテ・大聖「プロの世界はそんなに甘くないと思う」、「1年勝負」

    2026年02月25日 09:00
     「まずは結果を出すことを目的に。自分の投球をすることぐらいかなと思います」。  都城春季キャンプ中に練習試合、オープン戦に向けて意気込んでいたロッテのドラフト7位・大聖(Honda鈴鹿)は、ここまで対外試合2試合に登板して無失点に抑えている。  対外試合初登板となった2月18日の広島との練習試合では、4−1の6回にマウンドに上がり、先頭の渡邉悠斗に初球を捉えられ二塁打を許すと、続く佐々木泰には1球もストライクが入らず四球。坂倉将吾を右ゴロ、中村奨成を遊併で、走者を出しながらも無失点で切り抜けた。  2度目の登板となった2月23日の中日とのオープン戦では、0−8の8回に登板し、先頭の樋口正修を初球のストレートで遊ゴロ、続く代打・田中幹也を1ボールから2球目のインコースストレートでバットをへし折る三ゴロ、最後は三上愛介を1ボール2ストライクから外角のフォークで空振り三振。実戦2度目の登板も無失点に抑えた。 ◆ 最速161キロ  大聖は社会人1年目まで投手と野手の“二刀流”で、投手一本で本格的に取り組んだのは、昨季からと伸び代十分。昨年ドラフト会議後に行われた日本選手権では、ヤマハ戦で自己最速の161キロを計測した。  都市対抗と日本選手権の投球映像を見ると、日本選手権では投球フォームが走者がいない時にノーワインドアップに変更され、並進運動の時のフォーム(横の動き)も少し変わったように見える。  その理由について、「僕個人でパーソナルトレーニングを受けている方がいるんですけど、その方に大学時代からお世話になっていて、信頼しています。その方のトレーニングのおかげで成長した部分がすごくあります。僕が調子が悪いなという時に、しっかり話をして、トレーニングした中で、あのフォームが一番しっくりきました。自分の一番力を発揮できるフォームがあのフォームでした。自分でも言語化もできますし、どういう理由で変えたと話すと長くなるんですけど、自分でも理解しながらトレーニングした結果がああいうフォームになったのかなと思います」と説明した。  投球フォームを変更した日本選手権で自己最速の161キロを記録し、「感覚が一番変わったかなと思います」と明かす。  1月に行われた新人合同自主トレでは、1月15日に初めてブルペン入りし、捕手を立たせて20球投げ込むと、4度目のブルペン入りとなった1月22日に初めて捕手を座らせて投げ込んだ。都城春季キャンプでは2月1日にブルペン入りし、2月11日にライブBPに登板。宮崎竜成、松川虎生相手に合計19球を投げ、安打性の当たりは0。大聖の球を受けた寺地隆成は「重い系というか、ズドンとくる感じだったので、良かったと思います」と振り返った。  ブルペンでの投球を見ていると変化球は、カットボール、フォークなどストレートに近い軌道の球を投げていた。ピッチトンネルを意識しているのだろうかーー。  「そうですね、そこが一番大事かなと思うので。まっすぐに近い球を投げるなら、そこはしっかり意識して投げるようにしています」。  変化球の位置付けについては「全球種勝負球」という考え。「プロの世界はそんなに甘くないと思う。基本的に今投げている球種はしっかり投げられているので、全部勝負球にしてもいいのかなと思います」と気を引き締めた。  ドラフト7位入団ではあるが、大卒社会人出身の24歳。学年では横山陸人、上田希由翔らと同じ“2001年世代”で、即戦力としての活躍が期待される。  「即戦力と言われていますけど、誰でも1年勝負だと思うので、どの世代のピッチャーでも野手の方でも、1年目から結果を出すことを目標にやっていると思う。そこは僕も変わらず、しっかりやっていこうと思います」。まずは開幕一軍を目指し、しっかりとアピールしていく。 取材・文=岩下雄太

  • 菊池雄星が明かした“秘密の食事会”「とにかく盛り上がりました」 充実した3日間

    2026年02月25日 08:55
    米国から22日に合流…24日には初のブルペン入り  野球日本代表「侍ジャパン」に選出されているエンゼルスの菊池雄星投手が25日に自身のSNSを更新し、宮崎合宿の終了を報告した。チームメートとの決起集会の様子も公開しており、充実した時間を過ごしたことがうかがえた。  菊池は24日の練習後、取材対応でチームメートと食事会をしたことを明かしていた。「ピッチャーだけですか?」との質問には、笑顔で「これ以上は言いません」と口を閉ざしていたが、SNSでその際の写真を公開。笑顔の侍戦士たちが写っており、和やかな空気感が伝わってくる。  米国で始動していた左腕は、22日に宮崎へ合流した。24日には初めてブルペン入りし、捕手を座らせて背番号と同じ17球を投球。この日が帯同最終日だったアドバイザーのダルビッシュ有投手(パドレス)からも「しっかり準備できている」と太鼓判を押されるなど、状態の良さを見せていた。  投稿では「宮崎合宿が終わりました。僕は3日間という短い期間の参加となりましたが、充実した日々を過ごしました」とファンへ報告した。「また、期間中は多くのファンの皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。写真は決起集会の時のものです。とにかく盛り上がりました」と綴り、結束を深めて本戦へ向かう。(Full-Count編集部)

  • 広島・新井監督 秋山のシート打撃3安打「対外試合じゃないと分からない部分があるから」一問一答

    2026年02月25日 08:00
     「広島春季キャンプ」(24日、沖縄)  女子ソフトボール界のレジェンド、宇津木妙子氏(72)=ビックカメラ高崎シニアアドバイザー=が24日、広島の1軍キャンプを訪問し、新井貴浩監督(49)と新井良太1軍打撃コーチ(42)に“金言”を授けた。

  • 広島・佐々木 誠也に弟子入り熱望 侍サポートメンバーで名古屋へ「トレーニング面を聞いてみたい」

    2026年02月25日 08:00
     「広島春季キャンプ」(24日、沖縄)  侍ジャパンのサポートメンバーに選ばれている広島・佐々木泰内野手(23)が一足先に春季キャンプを打ち上げた。「去年の秋から継続してやろうと思ってきたことを崩さずに1カ月間通してやれた。そこは良かったと思う」と充実の表情を漂わせた。  長打力アップのために「強く振るところだけを意識」。オープン戦3試合ではいずれも4番で起用され、14打数6安打の打率・429で好調をキープした。「直球をはじき返す感覚、イメージがよりついてきた」と成長を実感する。  今後はサポートメンバーとしてWBCに向けて調整する侍ジャパンに合流し、27、28日に行われる中日との壮行試合に臨む。侍メンバーのカブス・鈴木誠也に弟子入りを希望。「一瞬でパワーを爆発させることが自分には足りないので、トレーニング面を聞いてみたい」と語った。

  • 広島・秋山 39・5度の高熱インフルから合流即3安打「有意義な時間だった」「若い子たちすごい結果映像で見ていた」

    2026年02月25日 08:00
     「広島春季キャンプ」(24日、沖縄)  鋭い振りはここからの上昇を予感させた。インフルエンザで沖縄キャンプ序盤に療養していた広島・秋山将吾外野手(37)が全体メニューに再合流した。「早く戻りたいと思っていた」という中、シート打撃でさっそく5打数3安打。快調ぶりを際立たせた。  床田とドラフト2位・斉藤汰と対戦し、床田からは右前打と二塁への内野安打を放った。斉藤汰からは直球をたたいて鋭い当たりでの中前打とした。「この時期に身内から打ってもね…」と苦笑いを浮かべつつも「いつもの試合ではしないアプローチもした。それがうまくいったから3安打というのとは違うけど、すごく有意義な時間だったと思う」と収穫を口にした。  15日の練習試合・巨人戦(那覇)に出場した翌日に39・5度の高熱が出てインフルエンザと診断された。感染症のため、5日間はホテルの自室から出ることができず、ジムの利用も制限された。「その分ウズウズしていた」。21日から練習を再開。はやる気持ちを抑えつつ、対外試合を行っていたチーム本隊とは離れて汗を流してきた。  外野陣ではドラフト1位・平川を筆頭に中村奨、辰見などがアピール中。「若い子たちがすごい結果を出しているのも映像で見ていた。そういう意味でも早く戻りたいと思っていた」と秋山は力を込める。  28日と3月1日に行われる楽天とのオープン戦(倉敷)の出場にも意欲的だ。慎重さも保ちながら状態を上げていき、競争の輪に加わる。

  • 鷹・栗原、5年ぶり捕手再挑戦 解説陣「小久保監督がどこまで考えているのか気になる」

    2026年02月25日 08:00
     23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した野村弘樹氏と谷沢健一氏が、ソフトバンク・栗原陵矢について言及した。  栗原は捕手として入団も、近年は三塁での出場がメインで、捕手での出場は2021年を最後にない。そんな中で、春季キャンプで異例の捕手に再挑戦。  野村氏は「小久保監督は本気でどこまで考えているかですよね。本人は当然明るくやっていますけど、結構大変なポジションなので、バッティングに影響が出る、出ないの可能性もあるでしょうし、そこが本当に小久保監督がどこまで考えているのか気になる」と話した。  谷沢氏は「怪我しないといいけどね。栗原選手はキャッチャーとして入団したけども、久しぶりだからね。内野やったり、外野やったりしているからね」と、故障しないか心配していた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • ダルビッシュとの「最高の時間」 侍J右腕の溢れた思い…過ごしたかけがえのない日々

    2026年02月25日 07:51
    アドバイザーのダルビッシュが参加した宮崎合宿が終了  野球日本代表「侍ジャパン」に選出されている楽天の藤平尚真投手が24日までに自身のSNSを更新。

  • ブレーブスが元CY賞左腕セールと契約延長 来季2700万ドル+2028年の球団オプション

    2026年02月25日 07:45
    ◆ 球団史上最高年俸で契約延長  アトランタ・ブレーブスは現地時間24日、クリス・セール投手(37)と契約延長に合意したことを発表した。来季年俸2700万ドルに加え、2028年の球団オプションが含まれている。  セールは2010年のドラフト1巡目指名でホワイトソックスに入団し、同年にMLBデビュー。2012年に17勝を挙げてブレークすると、レッドソックス移籍後の2018年まで7年連続2桁勝利をマーク。オールスターゲームにも7年連続で選出され、最多奪三振を2度記録した。  2020年以降は度重なる負傷に苦しむも、ブレーブスにトレード加入した2024年に18勝3敗、防御率2.38、225奪三振とナ・リーグ投手3冠に輝き、35歳にして自身初となるサイ・ヤング賞を獲得。昨季は21先発で7勝5敗、防御率2.58、125回2/3を投げて165奪三振という成績だった。

  • 鷹の育成20歳が「全国にバレてしまった」 侍相手に156キロ…ファン騒然「ロマンの塊」

    2026年02月25日 07:40
    ソフトバンクの3年目、藤原が侍ジャパンとの試合で好投  衝撃の余韻が残っている。ソフトバンクの育成3年目、藤原大翔投手は23日に行われた野球日本代表「侍ジャパン」との試合(宮崎)で、1回無安打無失点と好投。オール直球で侍ジャパン打線を封じると「まだ育成なの信じられない」といった驚愕の声が寄せられている。    藤原は2023年育成ドラフト6位で飯塚高(福岡)からソフトバンクに入団。1年目は2軍でも登板機会がなかったが、3軍では23登板で3勝2敗1セーブ、防御率2.88。昨季は2軍で2試合を経験した。  力強い直球が武器の20歳は8回に登板。先頭の坂本(阪神)を155キロの直球で中飛。続く中山(巨人)は四球で歩かせたが、代打・中村(ヤクルト)は遊ゴロ併殺で切り抜けた。最速は156キロで、オール直球の13球にスタンドは騒然となった。  藤原がみせた可能性にファンも興奮。「期待しかない!」「育成から結果出すの熱い」「エグい」「あーあ、ついに全国にバレてしまった」「とんでもない逸材」「早く支配下に」「まだ育成というのが信じられない」「これで育成……?」「速球に脅威を感じております」「ロマンの塊」「抑えでいける」などと称賛のコメントが殺到した。(Full-Count編集部)

  • 戦力外ドラ1を襲った現実「こんなはずじゃ」 トライアウトでHRも…アマからの再出発

    2026年02月25日 07:20
    元西武・渡部健人が社会人野球・三協クリエイトに入団  暗いトンネルの先に差した唯一の光だった。2026年2月に発足し、社会人野球へ新規参入する「三協クリエイト硬式野球部」の記者会見が23日、岡山県岡山市で開かれた。創設メンバーの中に、2021年に桐蔭横浜大からドラフト1位で西武に入団し、2025年オフに戦力外を告げられた渡部健人内野手の姿があった。心機一転し、社会人野球からNPB復帰を目指す。  プロ1年目から長距離砲として存在感を放っていた。4月に1軍登録されると、昇格した日のソフトバンク戦で和田毅からプロ初本塁打を放ち、華々しい1軍デビューを飾った。2023年は1軍に昇格のチャンスを掴むと、最下位だったチームを4番打者としてけん引した。しかし、怪我などの影響により1軍定着とはならず、2025年オフに戦力外となった。  それからは「まだできる」と自分の力を信じ、他球団の編成部へアピールするため、契約が切れる11月最終日まで同球団施設で練習を続けた。11月にマツダスタジアムで行われた12球団合同トライアウトでは参加選手の中でただ1人、本塁打を放ち、持ち味の長打力を見せつけた。  だが、数日経っても電話は鳴らず。12月からは桐蔭横浜大のグラウンドで体を動かし、NPB球団からの連絡を待ったが、「どこからもなかったすね」と振り返る。独立リーグ、海外のプロチームからも連絡はなく、アピールできたという自信があっただけに「こんなはずじゃなかったと思いました」と話し、悔しさから口をつぐんだ。NPBにこだわる理由…西武ファンが教えてくれた“醍醐味”  そんなときにかかってきた1本の電話。声の主は、2019年まで西武で4年間プレーした、「三協クリエイト」の松本直晃ヘッド兼投手コーチだった。「まだ野球は続けるのかという話をしていただいて、僕自身まだ野球がやりたかったので、続けますと」。ただ、この時はNPB以外でプレーすることは想定していなかった。 「この電話のあと、もしかしたら、他から(オファーが)あるかもしれない。そんな風に思ったので、すぐには答えが出なかったですね」。岡山に土地勘がないことも躊躇した理由の1つだった。「1週間くらい考える時間をいただきました。クビになってからずっと大切にしていたのは、もう一度プロに戻りたいって気持ち。野球を続けられるチャンスをいただけたことに感謝して、もう1回、アマチュアから頑張ろうと決めました」と明かした。  同社の正社員として雇用され、働きながら、チームの目標である「創部1年目での全国大会出場」に向けて、月に10〜15回の練習試合をこなしていく。同社が球場を保有していないため、県内の球場を借りて、主に午前中を練習に充てる予定だ。「自分の魅力は長打力だと思うので、しっかりと一発で仕留められる打者であることを、成績でアピールしていきたい」と、NPB復帰に意欲を見せた。  獅子の魂を燃やし、ともに戦ってくれた西武ファンの人たちが、NPBでプレーする醍醐味を教えてくれた。「1軍にあがると野球が楽しかった。打席に立つだけで、大きな声で大勢のファンが応援してくれて、打つと、その声がもっと大きくなる」。あの心強い声援を、再び背中で感じるために。チャンスを与えてくれた新天地で、渾身のアーチをかけ続ける。(喜岡桜 / Sakura Kioka)

  • 消えた指先の感覚「もう終わった」 元盗塁王の頭よぎった引退…最後に懸けた手術

    2026年02月25日 07:10
    胸郭出口症候群が奪った日常  病気と向き合いながらグラウンドに立ち続ける男がいる。

  • ファン投票1位は「辛かった」 ドラ1が陥った“精神崩壊”…2年間1勝で一転バッシング

    2026年02月25日 06:50
    甲子園のヒーロー、太田孝司氏のプロ1年目は0勝1敗  追い込まれた。元近鉄右腕の太田幸司氏(野球評論家)にとってプロ2年目(1971年)は大試練のシーズンだった。三沢高時代に甲子園を沸かせた超人気者として注目を集めながら、この年は14登板で0勝1敗、防御率6.84。シーズン途中からは「どう投げていいのか、わからなくなった。ちょっと精神的にヤバい状況だった」とのことで、完全に自信喪失。「オフには野球を辞めようと思った」という。  プロ1年目(1970年)の太田氏は1勝4敗ながら、リリーフでも先発でも、大崩れした試合は少なかったし、2年目の成長が期待される内容だった。1年目のオフに退寮し、一戸建てを購入、青森から両親を呼び寄せての新生活をスタート。やる気満々だったが、逆の目が出た。勝ち星は1勝より下のゼロ。「あの年は僕の野球人生で一番の大きな危機というか、途中で何かイップスみたいな感じになりましたからね」。躍進どころか、大きく後退した形になった。  シーズン初登板は開幕7戦目の4月18日の南海戦(日生)で、3-14の9回に4番手で投げて1回無失点だったが、4月22日の西鉄戦(北九州)では先発して5回1/3、4失点で敗戦投手。その後もピリッとしないケースが目立った。この年、2度目の先発となった6月19日の南海戦(日生)では0/3回で3失点。「フォアボールでしょ」と太田氏は言うように、初回にいきなり3連続四球を与えて降板となった。 「怪我とかじゃないですよ。(首脳陣に)“あー、これは無理だな”と判断されたってことでしょう。もうホント、どう投げればいいか、わからなくなっていましたから。技術的というより、精神的にちょっと……。1年目はそこそこやっていけたのが、いけなくなったことでね」。シーズン前半の太田氏の登板はそれが最後で再調整となったが、そんな状態でもオールスターゲームに2年連続ファン投票で選出された。 「それでオールスターに出なければいけないんだからねぇ。1年目も1勝で出たけど、2年目は0勝ですからね。そりゃあ、もうつらかったですよ」。第1戦(7月17日、西宮)に6回からパ・リーグ3番手でマウンドに上がり、最初の打者の巨人・長嶋茂雄内野手を三ゴロに打ち取るなど、2回1失点投球だったが、とにかく必死だったのだろう。「あの年のオールスターの結果は、ほとんど覚えていないなぁ」と話す。  その試合では阪神・江夏豊投手が先発してパ・リーグ打線から9者連続奪三振の3回無失点投球。「それは見ていました。(やられた側でも)パ・リーグのバッターは『せこく当てに行くなよ』とか『一発かましてきたるからな』とか言って、みんな威勢良く空振りしていた。空振りするたびにパのベンチも盛り上がっていましたよ。魅せるっていうかな。オールスターの醍醐味だったなぁ」と印象に残っているが、その後に投げた自分のことは記憶が飛んでいるそうだ。マスコミも掌返しの「人気先行」  後半戦は4試合に投げただけで、2軍生活が多かったが「2軍でもあまり投げていなかったんじゃないかなぁ。もう何か投げられる状態じゃなかったんでね」。この年の1軍最終登板は10月9日、ダブルヘッダー南海戦第1試合(日生)の先発で4回5失点だった。「もう(プロでは)やれないんじゃないかと思った」とオフには引退まで考えたという。 「マスコミも最初は『太田、太田』だったのが『人気先行、人気先行』に変わった。勝手に持ち上げられていたのが、そのはしごを外され、今度はバッシングされるようになった。自分の結果もおかしいし、周りからもワーワー、ヤジが飛んでくる。もうどうしよう。いたたまれないというか……」。それほどまでに追い込まれていた。  そこから立ち直れたのは「あるお寺のお坊さんに『俺は、野球は全然知らないけど、太田幸司の名前は知っている。今、何か苦労しているみたいだけど、一回、甲子園で投げていた太田幸司を捨ててみなさい。プロのピッチャーとして新しい何かを模索してやってみたらどうですか。プライドは大事だけど、ある時は捨てないといけないよ』って言われたから」という。「お坊さんは知り合いに紹介された。『ちょっと気分転換にお寺に行って話を聞いてこいよ』と勧められて行ったんですけどね」。  太田氏は気持ちを切り替えた。「じゃあ真っ直ぐとカーブのピッチングを思い切り変えようとなった。近鉄には清(俊彦)さんというスライダーの達人がおられたので、その握りを聞いたり……。自分はどっちかというとインコースは勝手にシュート回転する方だったから、(投球フォームを)ちょっとスリークオーターにしたらシュートがグンと曲がったので、この横の揺さぶりでやろうと2年目の冬は、その練習に取り組みました」。  このモデルチェンジが3年目以降につながった。徐々に自分にモノにしていった。近鉄で2桁勝利を3度マークしたのも、この2年目オフの出来事があったからだ。「プロに入ってから、自分よりも球が速い一流のピッチャーを何人も見ていたから、そこに張り合おうとは思ってもいないし、オールラウンドで、いろんな球で抑えていく。そういうピッチャーを目指しました。そのお坊さんはもうだいぶ前に亡くなられたんですけど、あのアドバイスが効きましたね」と太田氏は感謝している。(山口真司 / Shinji Yamaguchi)

  • ダルビッシュに「助かったの一言」 非公開でピッチクロック対策“実演…指揮官の感謝

    2026年02月25日 06:35
    21日の非公開練習で秘かに実施「こういう時間の使い方があるのか」  ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大会連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は24日、宮崎キャンプを打ち上げた。14日からの合宿期間限定のアドバイザーとして参加していたパドレスのダルビッシュ有投手は、この日を以てひとまず“お役御免”となったが、チームにとって厄介な課題だったピッチクロックへの対応に関して、大きな役割を果たした。  今回のWBCで新たに導入されるピッチクロックは、侍ジャパンの連覇を阻む“壁”になりかねなかった。投手はボールを受け取ってから、走者なしの場合は15秒、走者がいる場合は18秒以内に投球動作を開始しなければならないルールで、MLBではおなじみだが、NPBは未導入で、日本でプレーしている選手にとっては戸惑いが大きい。  そこで、ダルビッシュによる“ピッチクロック講習会”が秘かに行われた。休養日明けの21日、木の花ドーム(室内練習場)に投手、捕手、内野陣が集められ、非公開練習を実施。複数の選手の証言によると、ダルビッシュは自らマウンドに上がり、昨年10月にトミー・ジョン手術を受けたばかりとあって実際にボールを投げることこそできなかったが、投げる動作を見せながら、ピッチクロックのルール下で時間を有効に使うコツ、捕手や内野手の注意点などを伝授したという。  そもそも、この非公開練習自体、ダルビッシュが侍ジャパン首脳陣に提案して実現したものだった。  中村悠平捕手(ヤクルト)は「ダルビッシュさんにレクチャーしてもらって、こういう時間の使い方があるのかと勉強になりました」と感謝。「僕らはこれまで、時間に追われている感覚が少なからずありましたが、ダルビッシュさんの立ち居振る舞いを見ていると、そういうところが全く無く、自分の間合いで動いている。ああいう姿を見ると、球を受ける方も安心できるんですよね……」と絶好の手本を示され感心しきりだった。  具体的には、ピッチクロックのルールの下では、投手は牽制球を投げたり、プレートを外したりして、1打者につき2度までタイマーをリセットすることができる。タイマーが残り8秒となる前なら、審判にボールの交換を要求することができ、この場合もタイマーはリセットされる。非公開練習では、ボールの交換をうまく使うことも実演されたという。合宿打ち上げ前日には感謝の気持ちを込め、選手だけの食事会に招かれた  これをうけて臨んだ23日のソフトバンクとの強化試合では、高橋宏斗投手(中日)が残り8秒となってからボール交換を要求し、ピッチクロック違反で1ボール加算を宣告される一幕があった。だが、ダルビッシュは「本人(高橋宏)はルールを理解していましたが、サインが決まっていなかったみたいで、ちょっと焦ってしまっただけ。気にするようなことではないと思います」と“次につながるポジティブなミス”と位置付けた。  ちなみに、ピッチクロック対策としては、宮崎合宿が残り3日間となった22日に“滑り込み”で合流したエンゼルスの菊池雄星投手も「審判に怒られない“ギリギリのところ”があるのです。たとえば、ファウルボールを長く眺める。それだけでも2-3秒は間を取ることができます」と秘訣を明かした。  井端弘和監督はピッチクロックについて「正直言って、われわれ首脳陣も経験がないのでわからない。いくらルールを言葉で説明されても、どう対応することが正解かは、やっている人にしかわからない部分がある」と苦しい胸の内を吐露。そんな中で「メジャーリーガーは合宿初日から来られなかったが、ダルビッシュが、こういうのもある、ああいうのもあるとアドバイスしてくれた。本当に『助かった』のひと言です」と頭を下げた。  その他、ダルビッシュは合宿中、投手1人1人の投球練習を事細かくチェックしながら技術的なアドバイスを送り、日米のストライクゾーンの違い、有効な外国人打者の攻め方などもレクチャーした。  合宿打ち上げ前日の23日夜、侍ジャパンのナインが感謝の気持ちを込めて、選手だけの食事会にダルビッシュを招き、一緒に焼き肉に舌鼓を打ったというのもうなずける。  チームには今後、大谷翔平投手、山本由伸投手(ともにドジャース)らメジャーリーガーが続々合流し、ようやく最強メンバーの全貌が見えてくる。ただ、WBC本番の激闘を経て見事連覇に行き着くとしても、合宿に参加した選手たちが“ダルビッシュ先生”への恩を忘れることはないだろう。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

  • 広島・新井監督「もっと鬼になって」名将・宇津木妙子氏の訪問感謝 新井打撃コーチはティー打撃練習法直伝された

    2026年02月25日 06:00
     「広島春季キャンプ」(24日、沖縄)  女子ソフトボール界のレジェンド、宇津木妙子氏(72)=ビックカメラ高崎シニアアドバイザー=が24日、広島の1軍キャンプを訪問し、新井貴浩監督(49)と新井良太1軍打撃コーチ(42)に“金言”を授けた。宇津木氏は五輪で2度、ソフトボール女子日本代表をメダル獲得へ導いた名指導者。8年ぶりのV奪還を目指す新井カープに、自身の経験を踏まえながら熱いエールを送った。  ソフトボール界のレジェンド指導者の言葉に、新井監督が真剣な表情で耳を傾ける。“勝ち方”を知る名将が新井カープに金言を授けた。激励に訪れた宇津木氏は「やっぱり、勝ちにこだわらないとプロじゃない。期待しています」と、笑顔の中に鋭い眼光を光らせながら、V奪還への確かな期待を口にした。  宇津木氏は日本代表監督として00年シドニー五輪で銀、04年アテネ五輪で銅メダルに導いた。現在はビックカメラ高崎のシニアアドバイザーを務めており、チームが沖縄でキャンプ中。カープとチーム宿舎が同じという縁もあり、午後からコザしんきんスタジアムに足を運んだ。  新井監督とは勝負の世界における「厳しさ」について深く意見を交わしたという。宇津木氏は「言葉は悪いけど、選手がいい子では勝てない。新井監督には『もっと鬼になって』と伝えました。やっぱりそのぐらいの覚悟をファンは期待している。いい意味でのシビアさが必要かなという話はさせてもらいました。私も勉強させてもらいました」と力説。チームの先頭に立つ者としての心構えを互いに確認した。  かつての教え子には“宇津木流”のティー打撃を伝授した。新井1軍打撃コーチは、中日での新人時代に2時間半も連続でノックを打ち続けた間柄。約4年ぶりに再会したという師は、トスを高低ランダムに放り、的確に捉える練習法を説き、ドラフト6位・西川に実演。「いろんなボールがある中で対応していかないと」と狙いを説明し、体感時速170キロ超の世界で戦った経験を、まな弟子と若鯉に惜しみなく伝えた。  新井監督は名将の訪問を「指導者としても人間的にも尊敬しています。ためになる話をたくさん聞かせていただきました」と感謝。新井打撃コーチも「同じバットとボールを使う競技。参考になる部分は多い。引き出しの一つにしたい」と、再会したレジェンドの言葉を心に刻んだ。  新井兄弟との熱い交流を終えた宇津木氏は「今年はやってくれるんじゃないですか」と太鼓判を押して球場を後にした。リーグ優勝、そして悲願の日本一を報告することが、最高の恩返しになる。  ◇宇津木妙子(うつぎ・たえこ)1953年4月6日生まれ、埼玉県出身。ユニチカ垂井で14年間プレー後、86年に日立高崎(現ビックカメラ高崎)で監督。日本代表監督では2000年シドニー五輪で銀、04年アテネ五輪で銅メダルに導いた。