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2026年02月17日 10:00
巨人・石塚裕惺は2年目のブレイクに期待がかかる。 プロ1年目の昨季はファームで55試合に出場して、打率.327、3本塁打、25打点、4盗塁、得点圏打率.405と勝負強さを見せれば、一軍でも9試合に出場してプロ初安打を放った。シーズンオフに参加したオーストラリアのウインターリーグでは21試合に出場して、打率.318、3本塁打、16打点の成績を残した。 ショートを主戦場にしており、長年巨人のショートとして活躍してきた坂本勇人のような活躍を期待したくなる。当時と時代状況が全く異なるので、参考になることは少ないが、坂本の高卒1年目、2年目の成績を見ると、1年目の07年は一軍で4試合に出場して、放った安打は1本。ファームでは77試合に出場して、打率.268、5本塁打、28打点の成績だった。 2年目の08年、ヤクルトとの開幕戦に『8番・セカンド』でスタメン出場すると、故障した二岡智宏に代わって翌日からショートでスタメン。3試合目の3月30日のヤクルト戦でシーズン初安打を放つと、4月6日の阪神戦でプロ初本塁打。それも満塁本塁打の離れ業。開幕直後は主に7番や8番の打順を打っていたが、4月18日の広島戦で1番でスタメン出場すると、上位の打順で出場することが増えた。5月に月間打率.177と落ち込むと、再び下位の打順を任されたが、7月が月間打率.298、8月が月間打率.279、9月が月間打率.287をマークするなど、全144試合に出場して、打率.257、8本塁打、43打点、10盗塁の成績を残した。 当時は3番・小笠原道大、4番・ラミレスが打線の中核を担い、阿部慎之助、李承菀など2年目の坂本をカバーできるだけの人材がいた。今季の巨人は絶対的な4番だった岡本和真がメジャー挑戦し退団。打線の軸となる選手が不在の中で、石塚を開幕から固定して起用し続けるには、オープン戦から結果を残し続ける必要がありそうだ。当時中心選手がいたとはいえ、坂本も結果を残してポジションを掴んだ。石塚も坂本のような2年目を歩めるか注目だ。
2026年02月18日 10:00
16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した館山昌平氏が、ソフトバンク・中村稔弥について言及した。
館山氏は「ソフトバンクの層は厚いですけど、彼もロッテで100試合くらい経験がありますし、新天地で気分一新、自分のポジションを掴み取ってほしいなと思いますね。それだけの実力がありますからね」と評価した。
中村稔弥は昨季までプレーしていたロッテでは、主にロングリリーフを担当した。現役ドラフトでソフトバンクに移籍した今季、一軍でポジションを掴みたい。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月18日 09:00
ロッテの宮崎竜成が17日、巨人との練習試合で2試合連続打点となる適時打を放った。
『9番・ショート』でスタメン出場した宮崎は、松川虎生の適時二塁打で同点に追いつき、なお一死二塁の好機で、巨人・森田駿哉が投じた初球の外角のスライダーをショートとレフト前にポトリと当たる安打を放つ。判断よくスタートを切った二塁走者・松川が、3点目のホームを踏んだ。
宮崎は途中出場した14日のDeNAとの練習試合でも、2点適時三塁打を放っており、2試合連続打点となった。
◆ ストレートの対応
宮崎は「ファームのピッチャーでも150キロ超えてくるピッチャーはいるんですけど、一軍と二軍で同じ150でも違いがあったので、ただ速い球を打つのではなく、質の良い速いまっすぐを一発で捉える技術がないといけないなと感じました」とプロ1年目の昨季、プロの投手と対戦する中で、“一軍投手が投げる質の良いストレート”の対応を課題に挙げた。
「一番良いまっすぐを経験できたので、まっすぐを打ち返すイメージを持ちながら練習したいと思います」と課題克服に向きあうことを誓いオフシーズンに突入。
一冬を超えて、都城一軍春季キャンプでは、右足を上げてバットを寝かせたフォームで打っていた。これは、速いストレートに対応するためなのだろうかーー。
「バットの軌道が僕の場合、ヘッドが立っていると、寝る癖があるので、それをどうにか修正するために寝かせているというか、左肘が入りやすいような形にしています」。
ストレートの対応についても、「前は軌道的には緩いボール、変化球が得意な軌道だった。速いボールの軌道に合わせるようなスイングがしたかったので、左肘を入れるであったり、タイミングを早く取ったり試しながらやっている。それが実戦に入ってくる中で、どうなってくるかが楽しみかなと思います」と都城春季キャンプ中に明かしていた。
守備では、本職のセカンドでのレギュラーを目指すが、ここまで出場した練習試合2試合はいずれもショート。都城春季キャンプでも、「思ったより動けているな感じですね。試合の経験があまりないので、どうかわからないですけど、不安というよりかはやってみてどんな感じかなという感じですね」と、シートノックでショートのポジションに入っていた。
競争に勝つために宮崎は「バッティングで打てれば試合に出られるかなと思っているので、守備力強化というよりバッティングでしっかりアピールしていきたいと思います」と力を込めた。「まずは開幕一軍、スタメンを取れるようにキャンプ、オープン戦で頑張って行って、一軍で完走できるようにやっていきたいと思います」。2年目の今季、昨季との違いをしっかりと見せていくつもりだ。
取材・文=岩下雄太
2026年02月18日 08:41
2028年五輪は35歳「五輪に出場できる機会を得られたら」
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が17日(日本時間18日)、スプリングトレーニングが行われている米アリゾナ州グレンデールで取材に応じ、2028年に行われる五輪への思いを語った。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のインタビューで「五輪に出場できる機会を得られたら、間違いなく参戦するよ」と明かした。
3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも当初は出る予定だった。しかし、米配信サービス「KICK」の人気配信者アディン・ロス氏のチャンネルで「(出場が)出来なくなったんだ」と説明。第3子誕生の誕生予定日と重なりそうだとし、「(出産予定日が)WBC期間の真っ最中なんだ。(出産に)立ち会わなかったら、彼女に『離婚する』って言われたよ。パパ最優先。そういうことだ」と説明した。
この日、改めてベッツは出場辞退について説明。「子どもが産まれるタイミングと重なっていなければ、WBCは参戦するつもりだった。いつだって、子どもはめでたいことだからね」と話した。
2028年の五輪は35歳になるが、「Absolutely(間違いない)」という言葉を繰り返し、代表への思いを滲ませた。(Full-Count編集部)
2026年02月18日 08:00
「阪神春季キャンプ」(17日、宜野座)
阪神のドラフト2位・谷端将伍内野手(21)=日大=が、フリー打撃で今キャンプ自身最多となる4本の柵越えを披露。
2026年02月18日 08:00
「練習試合、広島10−1楽天」(17日、コザしんきんスタジアム)
古巣を相手に最高の“恩返し”だ。現役ドラフトで楽天から加入した広島・辰見鴻之介内野手(25)が、3安打1打点1盗塁。「試合前もあいさつができた。すごく良い一日でした」。結果を残し、白い歯がこぼれた。
六回に左前打で出塁すると、すかさず二盗成功。5球目でのスタートに「根拠を持って。セーフになれるという、根拠が見えた」。八回無死三塁では右中間への適時二塁打。九回にも左前へはじき返した。
カープ加入からまだ日が浅いが、機動力を使った攻撃を仕掛けたいチームにとって、今や欠かせない存在になりつつある。
「僕は、僕のやれることしか見せられない。それを最大限、見せられるように。毎日しっかり準備して、全力を出し切りたい」。背番号69は力を込めた。
2026年02月18日 08:00
「練習試合、広島10−1楽天」(17日、コザしんきんスタジアム)
開幕ローテ入りへ猛アピールだ。広島・玉村昇悟投手(24)が楽天戦で3回1安打無失点と好投した。石井投手コーチから指導を受けた新スライダーの手応えは十分。「石原さんにも『良い』と言ってもらえた。良かったと思います」と汗をぬぐった。
四回から出番が来た。先頭・黒川への初球。習得中の一球で見逃しのストライクを奪い、3球目には決め球として投じた。大きく描いた弧に、バットは空を切る。狙い通りだった。
この日、投じた28球中、5、6球が新スライダー。「しっかり曲がってくれる。安心して投げられる」。ドジャース・大谷が得意球にしていることでも有名なスイーパーに近い変化をする。14日のブルペンで握りなどを伝授された。大きく横に変化する球種を自在に操れるようになれば、投球の幅はぐっと広がる。
1安打こそ許したが、四球はなし。ボール先行で苦しむ場面はなかった。「丁寧に丁寧に、低めを突いて、出し入れしながら良い投球だった」と新井監督。速いテンポで攻撃のリズムをつくったマウンドさばきは、長い回を投げ抜くためには欠かせない要素だろう。
右打者に対しての内角直球が、次回登板へのテーマになる。左腕は「もう一つ、投げ切ることができたら、また幅が広がる」と前を向いた。開幕ローテ争いを勝ち抜くため、強く腕を振り抜く。
2026年02月18日 08:00
「練習試合、広島10−1楽天」(17日、コザしんきんスタジアム)
広島が17日、今年2戦目の対外試合となる練習試合・楽天戦(コザ)に臨み、17安打10得点で大勝した。今年から捕手に再挑戦している二俣翔一内野手(23)が3安打3打点の大暴れ。ドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=も3安打をマークした。新井貴浩監督(49)は若手野手のアピール合戦に手応えをにじませた。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−2戦連続で2桁安打。若手のアピールはどう映るか。
「昨年よりもね、高いレベルで競争できていると思います。昨年1軍を経験した若い選手と、また新しく加わったルーキーたちとすごくいい競争ができていると思う」
−辰見は持ち味の足だけでなく、打撃も光った。
「実戦映えする選手だなと思います。走塁はもちろんだけど、打撃に関しても実戦で映える選手かなと思います」
−投手は玉村が3回無失点で光った。
「丁寧に低めを突いて、また出し入れもしながら、いいピッチングだったと思います。(先発の)高にしても先頭初球ホームランはあったけど、直球の力自体はあったと思う。それ以降に投げたピッチャーもみんなよかったと思います」
2026年02月18日 08:00
「広島2軍春季キャンプ」(17日、日南)
今年から育成契約となった広島・河野佳投手(24)が、中崎の教えを胸に春季キャンプで練習に励んでいる。
2026年02月18日 08:00
16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した館山昌平氏が、WBC日本代表の巨人・大勢について言及した。
館山氏は「フォークの映像もありましたけど、良いところで腕を振っている。落とし所の最終段階まで調整できているのは、WBCに向けて意気込み。(球の)走りもしっかりしていますよね。いろんな人の思いを背負って自分が、クローザーをやるんだという意気込みが見えますよね」と分析した。
大勢は前回大会に引き続き2大会連続でWBC日本代表に選出された。今大会は守護神候補だった平良海馬(西武)が故障により出場辞退。巨人ではセットアッパーを務めているが、守護神経験のある大勢が侍ジャパンで守護神起用があるのか注目だ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年02月18日 06:50
元近鉄・太田氏が振り返る「コーちゃんフィーバー」
元近鉄投手の太田幸司氏(野球評論家)は、青森県立三沢高のエースとして、1969年夏の甲子園を大いに沸かせた。快速球で打者を封じていく甘いマスクの右腕に多くの女性ファンが注目しはじめ、1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝と勝ち上がっていくごとに人気も急増。決勝の延長18回0-0引き分け再試合の大熱投で「コーちゃんフィーバー」と呼ばれる社会現象まで巻き起こした。太田氏は「旅館に缶詰めで一歩も外に出られなかった」と振り返る。
高校3年最後の夏、太田氏は青森大会からすさまじい投球を連発した。1回戦は板柳に29-0。「チームのモットーは“どんな相手でも全力でぶつかる。絶対手を抜かない”」。その結果でもあった。5回コールドで完全試合(参考記録)、アウトの多くが三振で「後ろから『打たせんかい、暇でしかたないわ』みたいな冗談まで出た。バットに当たってファウルチップになっただけでスタンドがワーと沸いていました」というほどの猛烈スタートだった。
太田氏の勢いは止まらない。3-0で勝利した青森大会準決勝の弘前戦では16奪三振のノーヒットノーランを達成した。盛岡市営球場で行われた青森上位2チームと岩手上位2位チームが争う北奥羽大会準決勝の一関商工戦では11奪三振、1安打完封で5-0。弘前実との青森県同士の対決となった決勝は初回に1点を先行されたが、以降はゼロに封じて3-1で勝ち、1968年夏、1969年春に続いて甲子園出場を成し遂げた。
「北奥羽大会は、青森県で開催するときは青森のチームが勝って、岩手県でやるときは岩手のチームが勝つというのが、ずっと続いていたんですけど、僕らは敵地で代表になった。まぁ決勝が青森同士になりましたからね。当時、弘前実は僕らの最大のライバルだった。先に点を取られて、あれが一番苦しい試合だったかな。周りは甲子園に出て、さあどこまで行くんだ、みたいに見られていたから、自信はあっても絶対勝たなきゃいけないプレッシャーも結構ありましたね」
つかんだ3度目の甲子園。過去2回はいずれも2回戦敗退に終わっており、まずは2回戦突破が目標だったという。1回戦は大会第4日(8月12日)の第2試合、相手は大分商(中九州)だった。「大分商の得能がいい左ピッチャーでね、厳しい試合だった。ウチの打線は右バッターばかりなのに左ピッチャーが苦手だったしね」。6回に2点を先制し8回に追いつかれたが、延長10回の末、3-2でサヨナラ勝ちを収めた。
「あの時は暑かったなぁ。終盤ちょっとバテました。2回戦の壁を破ろうというのがあったから、まず1回戦は絶対勝たなくちゃいけない。そのプレッシャーもありました。逆に言うと1回戦を苦労しながらも勝ったことで、何か吹っ切れたというのがありました」。それが2回戦につながった。大会第6日(8月14日)第3試合で明星(大阪)に2-1で勝利した。勝ち上がるたびに女性ファンが増加「外に出られなかった」
「(春の)選抜は2回戦で浪商に負けたから、また大阪の学校が相手。明星だって過去に(1963年夏の甲子園で)優勝したこともあるし、やばいなぁとか言いながらね。それもまた1点差ですもんね」。大会第8日(8月16日)準々決勝は第2試合で平安(京滋)と激突した。「次の平安には、のちに(1969年ドラフト2位で)広島に入った渋谷(通)がいた。1本足打法のね。彼に屋根に届くほどの、ひとつ間違ったらどこまで飛ばされるんだろうってファウルを打たれてねぇ。すごい迫力だった。その試合もまた2-1だったんですよねぇ」。
大会第9日(8月17日)の準決勝は第2試合で玉島商(東中国)と対戦して、3-2とまた1点差の勝利となった。「玉島商に勝って“おいおい、えらいことだな、決勝まで来ちゃったよ、どうしよう”みたいな感じでした。今の子だったら“よっしゃー、優勝だぁ!”とか言うんだろうけど、そういうのは全然なかった。“決勝だから、かっこ悪い試合はできないなぁ”みたいな。そんなに変な力みも全くなかったですね」。
そこまでの4試合はすべて完投。しかも1回戦の後、中1日で2回戦、また中1日で準々決勝、連投で準決勝、そして3連投で決勝、さらには4連投で決勝再試合に向かっていくわけだが……。「自分の調子はどんどんよくなりましたよ。(1回戦の)大分商の時が一番しんどくてバテたかな。(青森大会前の)合宿とかでは1日500球くらい投げていましたしね。決勝の18回のときも後半の9回の方がよかったくらい。さすがに決勝の2日目はバラバラだったけどね」。
同時に、勝ち上がっていくたびに女性ファンが増加していった。「それまでの甲子園では、ちょろちょろ外出もしていたけど、3年の夏は、旅館に缶詰めで、一歩も外に出られなかった。でも新聞とか、そういうのも一切、見せてくれなかったんですよ。だから世の中のことはよくわかっていなかった。甲子園にバスで着いて球場入りするとき、試合ごとにファンの数が多くなって“なんかすごいことになっているな”って、そんな感じで見ていたんですけどね」。
そして伝説の決勝戦で「コーちゃんフィーバー」がさらに過熱する。三沢高のエースから甲子園のアイドル球児へ。太田氏は一気に全国区の超人気者になっていった。(山口真司 / Shinji Yamaguchi)
2026年02月18日 06:43
「ショウヘイはWBCでDHとして出場する。投手としては登板しない」
ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長は17日(日本時間18日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で報道陣の取材に応じ、大谷翔平投手のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での起用法について語った。「ショウヘイはWBCでDHとして出場する。投手としては登板しない」と明言した。
WBCで再び二刀流・大谷が見られるかが注目されていた。フリードマン編成本部長は大谷本人と「しっかり話し合ってきた」という。
「手術明けで昨年は10月まで投げ抜き、その後すぐにまた強度の高い大会(WBC)に出るというのは負荷が大きい。そして我々としては今年も10月まで戦う構想がある。その中でショウヘイは投手として大きな役割を担う必要がある。さらに彼自身も今後8年は投げ続けたいし、我々もそう望んでいる。そうした全てを考慮した上での判断だ」
WBC登板回避となったことについて、大谷は13日(同14日)に言及。「去年も後半からしか投げてないですし、まずは1年間回って投げた後に、タイミングがくれば。僕も含めて違ったんでしょうけど。やっぱり今の段階では難しいのかなと。納得はしてますね」と話していた。フリードマン氏は大谷との話し合いについて、こう明かした。
「彼も理解してくれた。競争心の強い彼としては完全に納得というわけではないでしょうが、理解はしてくれました。今後も投球プログラムは継続しますが、試合では投げない。日本にいる間のオフ日に何ができるかを見ながら、大会後にこちらのローテーションにできるだけ早く組み込む予定だ」
大谷は2023年WBCの決勝・米国戦前、当時エンゼルス側へ連絡。当初は登板予定がなかったものの、クローザーとしてマウンドへ上がり、侍ジャパンの世界一に貢献した。「試合の流れでオオタニが『投げたい』と言い出す可能性は?」。米メディアからの問いかけに、フリードマン氏はきっぱり首を振った。
「それはないと思う。日本代表とも本人とも話しているし、全員が理解している」
大谷は投手として登板しないものの、山本由伸投手を含めて、ドジャースとして制限をかけていないという。「日本代表として試合が始まれば全力で行くのは分かっている。こちらとしては、ベストな状態で送り出す準備をするだけです」と話した。
「3月は投球プログラムでしっかり状態を整え、フリーウェイシリーズでの登板も視野にいれ、その後ローテーションに入れていく。そこから先は状態や回復、負荷を見ながら調整する。シーズン後半へ向けて、昨年よりも少し強度を上げていくことになるだろう」
まずは今世紀初のワールドシリーズ3連覇へ最善の準備を進めていく。(Full-Count編集部)
2026年02月18日 06:12
巨人-ロッテの練習試合は3-3の引き分け
巨人とロッテの練習試合が17日、那覇で行われて3-3の引き分けに終わった。
2026年02月18日 06:00
「練習試合、広島10−1楽天」(17日、コザしんきんスタジアム)
打ちまくりじゃ〜!広島が17日、今年2戦目の対外試合となる練習試合・楽天戦(コザ)に臨み、17安打10得点で大勝した。今年から捕手に再挑戦している二俣翔一内野手(23)が3安打3打点の大暴れ。ドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=も3安打をマークした。新井貴浩監督(49)は若手野手のアピール合戦に手応えをにじませた。
霧雨を切り裂くように次から次へと鋭い打球が外野へ飛んでいく。寒風が吹くコザはギラつく若鯉野手たちの快音で熱くなった。ベンチで目を光らせる新井監督も「昨年よりも間違いなく一つ高いレベルで競争できています」と評価。言葉の端々から充実感が漂った。
1点を先制された直後の初回にいきなり3得点。先頭・平川が右打席からの中前打で出塁すると、林が同点の中前適時打を放った。さらに二俣が左越えの適時二塁打。佐藤啓も中前適時打として、3者連続適時打が飛び出した。
三回にも二俣の右翼フェンス直撃の2点適時二塁打などで3得点を加えた。八回には中村奨、辰見、西川が再び3者連続適時打。フレッシュな面々で大勝を引き寄せた。
猛烈なアピール合戦の中でも輝いたのは、二俣とドラフト1位の平川だ。二俣は「6番・指名打者」でスタメン出場し、3安打3打点。安打はいずれも外野の頭を越えていく飛球で長打力の進化を見せつけた。
今キャンプでは「試合の時に人が変わったかのように当てにいってしまう」という課題克服に注力。大きく構えてパワーを生み出していた自身のプロ1年目のフォームに原点回帰し、好結果を呼び込んでいる。今年から捕手にも再挑戦中。内外野の練習も続けており、強打のユーティリティーとして「この時期からアピールして、(殻を)ぶち破るだけ」と力を込める。
新井監督も「練習からいいスイングをしているからね」と二俣の活躍に納得顔。止まらない若鯉たちのアピールには、「昨年までに1軍を経験した二俣や(林)晃汰、奨成にしてもそう。少しずつ成長している若い選手たちのところにルーキーたちが入ってきて、すごく良い競争ができている」と目を細めた。
ドラフト1位・平川は3安打1打点。対外試合2試合は計9打数5安打の打率・556で、プロ相手でも能力を遺憾なく発揮している。
横一線の競争で生まれた既存の若手と新人の化学反応。二俣は「今日は今日。1試合1試合の積み重ねでアピールできるように」と表情を引き締めた。試合後には複数の若手が打ち込みに励むなど、競争意識はこれ以上になく高まっている。
2026年02月18日 05:01
「侍ジャパン強化合宿」(17日、宮崎)
阪神・佐藤輝明内野手(26)は18日に行われるライブBPに向け、着々と準備を進めた。フリー打撃では33スイング中、バックスクリーンへの3発を含む5本の柵越えを披露。その後の個別練習では木の花ドームへ向かい、今合宿で初めて特打を行った。「しっかりいい球を見て、慣れていきたいなと思います」とすっかり実戦モードだ。
14日には松井秀喜氏から助言を受け、「元タイガースファンって言ってたので、頑張りたいなっていうそれだけです」。この日は渡辺謙からもエールを送られた。「『頑張れ』って言ってもらったので、頑張りたい」とまた一つ大きな励みとなった。
ロッキーズ・菅野、エンゼルス・菊池も今合宿中のライブBPに登板する可能性がある。佐藤輝は「しっかり与えられるところで頑張りたい」と本番へ向けて実戦を重ねていく。
2026年02月18日 05:01
「阪神春季キャンプ」(17日、宜野座)
阪神の伏見寅威捕手(35)が17日、藤川球児監督に捕手としての姿勢を絶賛された。新加入ながら前のめりに取り組む扇の要が、指揮官には頼もしく見えていた。
活気がある宜野座のブルペンでひときわ大きな存在感を放っていた。工藤に対して、ひと工夫。ひと声かけてから球を受け始めると、途中に何度も会話をはさみ、確認しながらリードした。大竹に対しても同様だった。投球終了後には約5分間の話し合い。春季キャンプ中に何度も目撃されている光景だった。
指揮官もこの姿に目を細める。「経験から来るものだと思いますよ。3球団目ですから。チームに対するアプローチのかけ方は非常に優れていますよね」とたたえた。捕手というポジションの性質上、コミュニケーション能力は必須。プレーでも姿勢でもチームを引っ張っていく。